2017年05月
2017年05月31日
暑かった5月も終わる~苦しい生活が続いたが・・・
老体には辛かった5月、夏日・真夏日が20日以上という異常気温であったが無事過ごせた。その5月の気温について気象台も記録づくめと報じていた。下記のグラフにその姿がよく表れている(赤:最高気温、青:最低気温~薄い線は過去の平均値)。
この2~3日は30分程度の早朝散歩もでき、午前中は普通の生活ができたが、午後から就寝までは体がだるく何もする気がしない。気温だけでなく湿度の影響があると思うが、情けない生活を送っている。日課の家内の食料品調達時の運転手は、できるだけ午前中に済ますようにしてきた。
いよいよ夏へ・・・序盤は高湿度に苦しむ梅雨、本番は高温対策でエアコンの活動期に入るだ。何故かエアコンは頭痛や足の冷という異常を生み、空調の効いた部屋には長居することができない体質の私は、毎年同じように苦しむ。
例えば、外食に出かけても店舗内の設定気温によっては、ゆったり味わってなどいられない。デパートを訪ねた時は、滞在時間を必要最小限とする努力をする。そんな気疲れする外出をできるだけ避ける生活となる。家の中ではエアコンの効いた部屋とそうでない部屋を適当に使い分ける憂鬱な季節~こんな現実と長い闘いだが、今年も何とか乗り切りたいものである。
2017年05月29日
初夏の散策~緑のトンネルにウグイスのBGM・・・
体調管理に苦労した暴れる気温差~やっと初夏を思わせる日々が・・・
久しぶりに気持ちの良い朝の目覚め。携帯ラジオでラジオ体操を聞きながら早朝散歩に出かけた。
早朝であるが喜多山駅へ足早に向かうサラリーマンの姿が数名、その脇に犬をお供の高齢者・・・平穏な町の風情、ゆっくりタイプ歩行で二つ池へ足を向ける~湿度の関係か肌触りの良い空気を感じる。
7時前だが国道302号の交通量は上下線ともに結構多い。信号待ちをしながら見ていると、赤い小型車を電話をしながら運転する若い女性が目に入った~このような現実が日中にも見られるわが町、交通事故死日本一の愛知の姿を示しているように映る。私は携帯電話の着信が嫌いなため、不携帯が多い~持参してもマナーモードか電源オフが常態である。
二ツ池は何時ものように散歩する高齢者が散見される、ランニングを楽しむ人もあり。何よりうれしいのはこの時期、新緑の見事なトンネルが複数出現し、ウグイスの鳴き声をBDMに森林浴が楽しめること。
新緑の時期のみの最高のロケーションを育む~さらに、池を跨ぐように作られた狭いデッキの上を朝日を浴びながら歩くのも楽しい。すれ違う散歩者とは自然に“おはようございます”と挨拶を交わす。
2017年05月26日
交通安全は“運転免許証返納”or“安全運転サポート車”?~
5週間ぶりいきつけの理髪店へ・・・
当理髪店では、ボランティア活動の“まちあるきイベント”の案内パンフを毎回配布していただき、PRの応援団としてご協力をお願いしている。
5/20(土)のイベント“大森の歴史を訪ねて”は、来客の関心度も高かった様子。また、若店主は中日新聞の記事(5/16)を見ておられ、当日は参加者が多かったでしょう!~断るのが大変では?との気遣いの声をいただいた。主催者として事前に臨戦態勢をとり、来訪者全員をご案内しましたと報告した。
店主より社会問題化している高齢者の交通事故に関し、来店者との会話内容が聞けた。高齢のお客様が多く、安全運転や運転免許証更新に関心度は非常に高いという。
先日も卒寿を終えられた元気なお客様が~その日もいつも通り高級車のハンドルを握ってご来店。最近、家族より安全運転と免許証返納の声が多くなったが、免許証返納は行動範囲か小さくなるので受け入れ難い。近年話題の安全運転サポート車はどんなものか?検討してみたいと言い、この足でカーショップに寄るといって帰られた。
また、傘寿を終えたお客様が、高齢者は高齢者マークを張付けたほうが良いと言う~そのお客様が、小さな違反?で警察に停止を求められた時、“高齢者マーク”の添付を確認し、“気を付けて運転してください”といわれて無罪放免の配慮を受けたとのこと。この話に高齢者マークの別の効用を教えられたという。
理髪店も高齢男子のサロン的要素を有していると感じながら仲間の一人として会話を楽しんだ一時であった。
2017年05月25日
中学校:クラスメートとの食事会~高齢者の自覚不足?・・・
1ヶ月程前、幹事より“仲間のランチ会の案内”連絡を受け、参加の意を即答。その日が本日なり~長年のブランクを脱し今年1月に参加したことで常連への登録が実現した。
会場は上前津の日本料理の店、地理に疎い地区のため一抹の不安があり多少早めに出かけた。
地下鉄駅の改札の前で、クラスメート集団の待ち伏せ~出迎え?に感謝しながら集団に吸収され、残る仲間の到着を待った。
参加者全員が揃ったところで、地下鉄コンコースから地上へ出た、目の前が会場~老体を気遣う幹事の気遣いは見事と感じた。
会食が始まる~60数年の時間は過去と消え一気に若返る。男女とも全員が主役、にぎやかに会話が弾む。年代的特性より話題は、健康問題や体調管理にかかわるものが多い。
そんな中、男子間で運転免許証更新が話題に・・・全員が日々ハンドルを握っている。“最近車庫入れの折に、技能低下を感じる”が…というと、理解は示すもののこれを素直に認めなかった。全員が80歳までは更新をするという明確な意思を持っていた。
お互い“自分は、まだ若い“との思いがあり、巷の高齢者の事故を自分達のことと素直に認めにくい感じであった。
会食は次回計画を話し合い解散した。
そして全員が、帰宅のため地下鉄のコンコースへ・・・階段を降りた。たまたま最後尾にいた私は、階段の中央を通る人より、左右の手すりに近寄って降段する人の数が圧倒的多数の現場を見た~私も手すりの近くをゆっくりと降段した。
若いという思いは気持ちだけ、無意識の行動が高齢者であることを証明している現場で、私自身もその一員であることを強く意識した。
膀胱ガン:定期検査~診断の結果は?・・・
久しぶりの雨、ポツリポツリと雨しずくを落とす樹々に、心の安らぎを感じる朝を迎えている。
昨日は膀胱ガンの定期検査受診日、カメラ検査の間隔は12週間に1度と長くはなったが、できれば逃げたい気持ちの検査に変わりはない。
尿検査を済ませて、予約時間より約1時間早かったが泌尿器科の受付へ・・・そこで医師と顔を合わせ挨拶、多少の待ち時間は覚悟していたのに“検査をしましょう!”と看護師より声がかかった。聞けば今日の検査順位1番の患者が遅刻している?とのことで繰上げとなったよし。
M字開脚イスに乗り、看護師によるオチンチンの消毒、尿道の麻酔と何時もの手順で準備作業~麻酔効果を確認し、医師がカメラを挿入、検査スタート。
これらの作業は何度体験しても慣れることはなく、強い緊張感の中で激痛に足を小刻みに振るうなどして意思表示し、検査の早期終了を祈ることになる。検査準備から検査終了までは、僅か15分程度の短時間であるが、患者にとっては数倍長く感じる時間である。
“問題ないネ!”の医師の声、“カメラを抜くネ”・・・“ハイ、ご苦労様でした”で、一連の苦痛から解放された。
肩の荷を下ろしホットした感じで、昨日はゆったりした気持ちで過ごし、ついブログ発信を忘れてしまった。