10年という月日

2011年 3月11日 14時46分
宮城県沖でマグニチュード9.0という大規模な地震が発生しました。

当時、自分はまだ専門学校生であり丁度就職先も決まって春休み真っ最中でした。

大きな振動と共に地面が揺れ、側にあった車は前後に動き始め、周りにいた友人達は騒ぎ、その場にいた人達だけであまりにも立っていることも困難に至った為に肩を組んで揺れに耐えていました。
その時、学校にいた自分達は車を停めている駐車場が高台の為、街中を見下ろせたのですがその揺れの最中、街全体が恐ろしく音を立てて揺れていたのがハッキリとわかかりどうなってしまうのだろうかと…
10年前の3月14日にこのブログにてその後のことを書いています。

自分はこの出来事を風化させてはいけないと
今回またここに戻り記事を書きました。

忘れもしないあの日のこと。


10年という月日はあっという間に過ぎてしまいましたが、まだ復興は完全には終わっていない状態であります。
そんな中、最近に至ってはまた大きな地震が起きています。
これもまだ東日本大震災の余震とされているみたいで、まさに忘れるべからずと警告されているのでしょう。

そして現在、コロナ堝という大変な時期を迎えていますが、このコロナさえ無ければと思うことも…
ただ、このような最中で思うことは一つ。
いつでも災害と疫病は隣り合わせなんだと言うことです。

この事を忘れず、
10年…さらにまたこの先10年…未来のことはわかりませんが、皆が平和で過ごせる日々が続けばと思っています。






改めて、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方やそのご家族には謹んでお悔やみを申し上げます。