住宅業界も抱えるもう一つの問題として
産業廃棄物があります。
現在日本の産業廃棄物は、年間4億トン。アメリカについで世界第2位。
その内、建築業界は、約20%の85000万トン。
その大半が埋め立て処理ですが、これらによるメタンがスの放出は地球の温室効果の
原因として注目されています。
また、不適焼却方法によるダイオキシンの発生。不法投棄の増加など深刻な状況であることは報道などで皆様もご存知の通りです。
そこで、各産業も産業廃棄物現象のため、ゴミの出ないものづくりや再利用率のUP等に取り組んでいる訳ですが、こと住宅業界にはどうでしょうか?
 ○極端に短い住宅寿命(約25年)は、アメリカの半分、イギリスの3分の1です。
 ○そしてリサイクル率も低い(塩ビクロスなど)。
 残念ながら、建て替えが進めば進むほどゴミが増える。
 (想像してください。塩ビクロスは年間8億メートル使用されてますが、そのほとんどは再利用されず、将来産業廃棄物になります)。
 その処理の過程において、どうしても環境破壊の原因が増えてしまう。
 また、いずれ住宅の廃棄物にも家電や車の様にリサイクル代がかかるでしょう。
 そうすると、処理代が高くなりそれから逃げよう不法投棄もふえるという悪循環が
待ってます。
 ですから、無垢材や紙クロスなど、廃棄しても有毒でないものを使うことや再利用可能なものを使うこと。
 今までのリフォームのように貼り替えや交換ではなく、塗り替えや修理など
ゴミを出さない素材を使う事がより重要になります。

 リフォームで自然素材をなぜお勧めするのか?
 
 ただ流行っているからとか、売りやすいとかではない事をお伝えしたいです。