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2008年04月

2008年04月22日

日本創り話「桃太郎」あとがき

皆さん、”日本創り話「桃太郎」”は如何でしたか?


「前編」が長すぎて「後編」に飽きてしまった、、、





皆さんも同じでしょう?








「物語」を書く上で、欠かせないもの1つに「その物語から得られる教訓」などの「作者の真意」があります。





それでは、”日本創り話「桃太郎」”では、何だと思いますか?













そうです、「絆」です。






僕は「絆」とは、目には見えなくとも、しっかりと感じられるものだと思っています。










まぁ、僕が暇つぶしに書いた物語なので、偉そうに「真意を探れ!」なんて言うつもりは毛頭ありません。

読んでくれた方々がそれぞれに、何かしら受けて(ウケて)頂けたのなら本望です。




更にお暇な方は、どう感じたか、感想など投稿して頂けると嬉しいです。











ちなみに「そうか、いざとなったら犬を食えば、、、」
なんて言ってた人もいましたが、その人には名医のいる病院を紹介してあげました。








春うらら
頭もポカポカ
アホばっか
(字余り)


tomo_xxx_bass at 05:50|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2008年04月17日

日本創り話「桃太郎」後編

村を出て10日程経ちました。







時折吹く強い風が、桃太郎の心を一層寂しくさせました。

「風は嫌いだ。一人ぼっちの俺を馬鹿にしやがって。」

桃太郎は独り言を呟く様になっていました。











旅を始めて18日目。


桃太郎は犬、猿、キジを「家来」と言って引き連れ旅をする危ない人になっていました。







食料のキビダンゴもとっくに底をつき、少し錯乱していたのでした。











そして空腹のまま旅を続けた20日目。




猿がキジを食べていました。



その翌日、犬が猿を食べました。





その翌日、仕方がないので桃太郎は犬を食べました。











そして72日目、やっとの思いで鬼達の住む「鬼ヶ島」に到着しました。




桃太郎は空腹をしのぐ為に草木を食べ、雨水を飲み、サバイバル生活をしながら辿り着いたのです。



おかげですっかり逞しくなりました。


日に焼けて肌は黒く、服はボロボロ。



既にギリギリの精神状態。
けれど単身、鬼ヶ島に乗り込んだのです。














そして、その事件から10年の月日が経ちました。







それはもうあり得ないくらい、鬼にボッコボコにされた桃太郎は最後の力を振り絞り鬼ヶ島から逃げ出したのでした。


そしてお爺さんやお婆さんは勿論の事、誰一人として知られぬ様、故郷の村の”はずれのはずれ“に住んでいました。





そこで巨大な桃を栽培し、川へ流す毎日を送っていたのでした。





それをする事が、自分が生きている証の様なものでした。





また強い風が吹きつけた。
桃太郎は手で覆いながら空を見上げて呟きました。



「この風もきっと、お爺さんお婆さんの元へと繋がっているんだなぁ。」



また1つ大人になった桃太郎でした。









おしまい。








tomo_xxx_bass at 05:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)