長福寿寺
千葉県長生郡長南町長南969
三途河頭極楽東門蓮華台上阿弥陀坊太平埜山本実成院長福寿寺
日本一長い勅号(日本一長い名前)をもつ寺院
長福寿寺は、およそ1200年の昔、延暦17年(798)に
桓武天皇の勅願により、伝教大師最澄〔天台宗の宗祖〕に
よって創建され、文和年中(1353)比叡山恵光坊義憲僧正
によって再営された由緒ある大古刹です。
中世においては日本三大学問所(談義所=僧侶の大学)
として寺院子弟の教育にあたり、西に比叡山、
東に長福寿寺(当時は東叡山と称した(※))
ありと称せられ、実に関東天台の要をなしていました。
また、上総・下総・安房の房総三国(現在の千葉県全域)に
おける大本山として末寺308ヶ寺を有し、
各寺院を統理していた大古刹です。
境内はBGMが流れていて、寺院の雰囲気はなく
境内はBGMが流れていて、寺院の雰囲気はなく
仕切りが高い感じはなくって、凄く気楽な気持ちで
お詣りが出来る寺院です。紅花でも有名な花の寺です、
寺院によっては仕切りが高く入りにくですが
この寺院は凄く入りやすく!中に紅花アイスなどを
頂けて、ノンビリと出来る寺院です。
今回訪れたいと思ったのが!
この寺院には吉ゾウくんがいる寺院だからo(^-^o)(o^-^)o
願いが叶う(*^人^*) 幸せを呼ぶ
吉ゾウくんです。そう言われても良く解らないですいね。
吉ゾウの御利益は
願いが叶うゾウ お金が貯まるゾウ 病気がなおるゾウ
家庭円満になるゾウ 元気で長生きするゾウ
などの御利益があります。
吉ゾウくんの足を撫でて、願い叶えよう!幸せいなろう!
吉ゾウくんの足を撫でて、願い叶えよう!幸せいなろう!
吉ゾウくんは、あなたの願いを叶えてくれる
「幸福を呼ぶゾウ」です。
吉ゾウくんは、いつ、どのようにして
長福寿寺へやって来たのでしょうか?
それは、それは、今から430年ほど前、室町時代の末の頃です。
当時の長福寿寺學頭は17代豪仙學頭(ごうせんがくとう)でした。
豪仙學頭は18歳の若さで僧正(そうじょう/僧侶の最高位)に
なる程の名僧でした。
また織田信長の焼き討ちに遭い荒廃した比叡山を援助し、
根本中堂を再建した素晴らしいお坊様として大変有名でした。
豪仙學頭が多くの人々を救い、仏教をひろめる
ことができたのはなぜなのでしょうか?
…実は吉ゾウくんに由来するのです。
ある時、豪仙學頭が、人々の幸せを願い
厳しい修行を積んでいました。
早朝より護摩修行をしていると、火炎の中に
一頭の象が舞い降りてきました。
象は古来より仏さまのお使いとされ、
願い事を叶えてくれるといわれています。
豪仙學頭の前に舞い降りたのも
「幸せを呼ぶ吉象」だったのです。
火炎の中から吉象が告げるには
「私は人々を幸せにするためにやってきた。
私の足をさすれば必ず幸せになれる。
そのことを多くの人々に伝えよ。
また、そなた自身にも絶大なる力を授けよう」…と。
これより豪仙學頭は、人々の願いを叶える象「吉ゾウ」を
知らしめ、数えられないくらい多くの人々を
幸せに導いたのです。その後、幾多の戦乱などにより
「吉ゾウ」の存在は忘れ去られてしまいましたが、
このたび、多くの方々の要望により復活、
幸せを呼び、願いをかなえる吉象を【吉ゾウくん】と名付け、
皆さまにお披露目、お奉りさせていただくことになりました。
吉ゾウくんはあなたの願い事を叶えてくれる幸福の象です。

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