作曲家といってもいろいろあり、歌謡曲などのメロディーに重点をおいた曲作りをするソングライタータイプや、映画ラジオTVテーマ音楽やCMを手がける仕事の場合もあります。

基本的には、自作をレコード会社や音楽出版に売り込みデビューのチャンスをつかみます。

多くの人の心をとらえるメロディーを作るには、さまざまな音楽を勉強して、センスやオリジナリティを磨いてゆく努力が欠かせません。

クラッシックやオーケストラなどの曲づくりはさらに専門性が必要になります。

テレビドラマドキュメンタリー映画テーマソング、CMの音楽、またテレビゲームや、歌手に曲を作ります。

音楽理論の知識や理解が必要なので、音楽大学や専門学校などで専門の教育を受けることが必要です。

特にテレビゲームの音楽では、コンピュータを使って作曲した後で、MIDIという国際規格のデジタルデータとして納品できる能力が求められます。

最近では、テレビゲーム以外でもコンピュータによる作曲が増えています。

ただし、当然のことだが、コンピュータの技術と作曲の才能とは別なので、コンピュータが得意だからといって作曲家になれるわけではありません。

また、レコード会社や原盤制作会社(CD制作を請け負う会社)、それにプロダクションなどのプロデューサーやディレクターのなかには、音楽大学を出て、専門的な知識を持つ人が増えています。

彼らが作曲をするケースも増えていて、プロとして作曲だけを行う人は減っているようです。

だが、インターネットやデジタル放送など、新しいメディアの影響もあって、優秀な作曲家の需要がなくなることはありません。