2010年05月11日

木山内岳、桑原山

木山内岳〜桑原山の県境尾根を歩いた
コースは藤河内の林道登山口〜観音滝〜木山内岳〜万次越〜桑原山〜万次越〜七年谷の林道だが、驚いたのは万次越から七年谷の林道までのルートがしっかりと印テープが付いていて踏み跡も有った事です
3年ぐらい前は印も踏み跡も無かったのですが  七年谷の林道の砂防ダムも倒壊していたが今は奇麗に修復されていました。
ともあれ、県境の尾根筋は標高1300m前後でアケボノツツジ、ミツバツツジ、シャクナゲが咲き乱れてさながら花の楽園の様でした
MapMap (1)

















藤河内登山口よりスタートです  木橋を渡り進みます。 途中にギンリョウソウなど有りました。
自分?IMG_1459IMG_1461














観音滝は77mの落差が有るらしいけど7と言う数字は滝に多い様です!滝で少し休憩し谷沿いにひたすら登ります
観音滝IMG_1494IMG_1495














谷筋をひたすら登り太い倒木をくぐると喜平越まではもう直ぐです
喜平越からは、右に大崩山群、左に夏木山方面を見ながら大分県と宮崎県の県境尾根を、木山内岳〜桑原山へと花園尾根を歩きます
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シャクナゲは今が旬です アケボノツツジとミツバツツジが咲き誇っていました!
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比較的丸い尾根を行くと最後の桑原山の登りを行きます。 左には七年山の切り立った尾根が見え、桑原山の山頂からは祝子川ダムが見えます。
桑原山から万次越まで戻り、一気に七年谷の林道まで下りる。
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下り途中に白く綺麗な花が咲いたハイノキを発見!
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今回のコースで万次越から七年谷の林道までは3年前はマークや踏み跡も無かったのだが今はしっかりとマークされているから迷う事はないと思うが、マークのテープはテープの裏と裏をひっつける様に巻かないと木が弱りますね!出来る事なら人工を残さないでと言っています。
それにしても花は見事で良い山行きが出来ました  

Posted by tomoki49 at 12:18Comments(0)clip!

2008年04月21日

万次越(桑原山、七年山)

宇目、藤河内渓谷の林道を通ると南方向に小高い山が見える。
昨年4/19日にそこを目指し入山したが、思わぬ季節外れの積雪により足止めを食らい、万次越までとなった!

今日はリベンジで再トライした。(決して当てズッポではなく七年谷の徒渉箇所や地形を十分に下見した)

桑原山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

万次越〜桑原山〜七年山、へと山放浪をした。

Map

(注)
※全行程において林道以外はコースが無いので必ず迷います。
※緑が伸びた時期では遡行困難箇所が多々有ります。
※危険箇所も有ります。(今回、谷に落ちかけた)

よって、この行程は遭難する可能性が極めて高いので決して行かないで下さい

 

 

林道林道途中に車を駐車し林道を進む。
林道下七年谷林道下には七年谷が有り程よい沢水が流れている。 昨年はここから取り付き七年谷沿いを登ったが、今回は林道を途中まで歩く。

 

 


尾根筋1尾根筋2遭難用1遭難用2林道から今日行く予定の桑原山〜七年山のノコギリ状尾根を見る。 不安がよぎる! 地図と地形を何度も見て頭に入れ、帰りの七年谷への下降尾根を確認する。(尾根を間違えて下りたらば絶壁等で谷を渡れないのである) 記録写真を撮る。

 

 

水林道途中には水が沢山流れ出ている。
ミツバツツジ

ミツバツツジは今が満開か!

 

 

 


林道1林道2林道3やがて林道は林道と呼べる物ではなくなる。 これも自然の治癒力だろう

 


 


七年谷より

取り付き七年谷からの出合いと反対側の取り付き点には、昨年巻いたテープがキッチリ残っていた

 

 

 

杉登り杉林のキツイ登りを登って行く

 

尾根1

やがて尾根筋に出る。

これが心臓破りの尾根で、万次越までの登り勾配は休む事を許さない!

 

 

 

ブナツガ尾根の登りはキツイが尾根筋には、ブナとツガの大木が転々と有り疲れを癒してくれる

記録写真を撮る。

 

 

 

 



スズタケ標高1000m辺りから、恐怖のスズタケが現れて来る
私は最近スズタケ恐怖症になっている様で、見ただけで体力を奪われる〜

 

 


ノコギリノコ2キツイ登りの尾根筋からは、桑原山から七年山へと続く尾根が見える

無事にあの尾根を行けるだろうか!

 

 

ヒメシャラとブナ標高1000mを越えた辺りからヒメシャラにまじりブナの木が交る。
ブナとヒメシャラはいつも一緒にある様に感じる。

標高1000mまでは、椎の木、タブなどがあり、それを越えるとツガ、ヒメシャラ、ミズナラ、リョウブ、アセビ、シキミ、ノリウツギ、等々がある。

 

 

 



もう直ぐあとチョッと万次越のすぐ下に岩が有る。
昨年は積雪で全体像が分からなかったが、結構大きい!
それを登り・・・

 

 

万次越着いた!
万次越だ 

木山内岳から桑原山の尾根途中で、万次越と名の付く場所だ。

この万次越だが、尾根筋を大分側から宮崎側へ横断する様になっていて(道は無い)上から見るとまさに「卍型」になっている
字が違うが、意味合いはピッタシだと思う。


万次越から見る七年山の尾根は 傾山の三ッ坊主の尾根に良く似ている

七年山尾根

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

万次越から木山内岳へは尾根筋を行けば良い  が、しかし

夏木山〜喜平越(喜平越谷から来れる)〜木山内岳〜万次越〜桑原山と続く尾根筋は、雑木が茂りスズタケのおまけ付きである!

縦走路縦走路1縦走路2縦走路3縦走路5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着いた! 桑原山だ。  南側からの登りはハッキリと踏み跡がありコースがあるが、万次越からは踏み跡すら無い。
 ここまでなら、3.5〜4時間あればゆっくり来れるだろう。  

桑原山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大崩山方面祝子川ダム展望はあまり良くないが大崩山方面と祝子川ダムが良く見える。

夜勤顔チョッと疲れた夜勤顔で記録写真を撮る。

 

 

アセビアセビが満開である
シイタケ天然シイタケが有った!

採取はしなかった。

 

 

 

 

七年山へ1七年山へ2七年山へ3七年山へ4桑原山から少し尾根を戻り、北方向の七年山の尾根に進む

ここからが本日の核心部である

 

 

尾根筋にはアケボノツツジが綺麗で励ましてくれる
アケボノツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アケボノツツジ1アケボノツツジ2アケボノツツジ4アケボノツツジ3

アケボノツツジ

 

 

 

 

 

尾根1尾根2尾根3尾根4七年山までの尾根の背は比較的鋭いので間違う事はないが、危険箇所がある。

桑原山から三つ目のピークが七年山である。 地形図とをよく見ながらまだかまだかとアップダウンを繰り返す

 

 


 

谷

尾根筋の岩場を左の谷方向にトラバースしようとした時である!
折れた木の株に手で体重を掛けた時「ボキッ」 株が折れた!
と、同時に体が谷に向かって頭から突っ込んだ 一瞬がスローモーションの様に動いている! 「しまった! これで終わりか!」
体は谷に向かって滑り込んでいる 瞬間、ベルトにスリングで繋いだピッケルが岩と木に引っ掛かり体が谷に向いて止まった  助かった  一瞬の出来事であった! 
肘と脛を怪我したが大した事が無く良かった。 大型カットバンを貼る。

 

 

アップダウンの尾根筋の雑木をかき分けながら、やっと着いた。
七年山のピークだ
七年山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピークには石をケルン状に積んでいる!
こんな所に人が来たのか。信じられん  物好きな人間が居るものだな  などと毎回矛盾した事を思う。


 

確認さあ、これからが問題だ

次のピーク手前付近から、七年谷へと続く尾根を下りないと 間違えばとんでも無い事になる

尾根から七年谷の先に林道が見える

 

 

下山1下山2下山下山4まったくのサバイバルである。
先に、岩があるのか!崖が有るのか!絶壁か! まったく予測出来ない。
下から観察した時は、尾根さえ間違えなければどうにか七年谷へ下山出来るはずだが
尾根の下りは急だが、背が緩く丸い為に間違った谷に下りそうである
慎重に方位と地図を見ながら下る。

 

 

キノコ春リンドウ?春リンドウ?春リンドウ?途中でいかにも毒っぽいキノコと、春リンドウ?(リンドウにしては葉が丸い様だが)など見ながら・・

 

 


tikaku沢の水音が段々と大きくなる

 

 

 

 

出た! 七年谷だ

出た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七年谷

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



命の水だ  徒渉箇所を探す   渡れそうな場所があった

命の水徒渉

少し沢で休憩し対岸を登る

 

 

 

 

林道へ林道めざし最後の登りを登る。

林道出た〜!

林道だ!

少し先に、駐車した車が見える

 

 

 

グローブ車に着き ホット一安心し、手を見るとグローブがボロボロである。

かなり縫って使っていたが、替え時かな!

 

 

 


山ヒル登山靴を脱ぎサンダルに履き替えたら、ヒョエ〜

山ヒルだ〜!

どこで付いたか、体をバタバタ叩いた〜!

 



なにはともあれ、無事に下山出来て 山の神さま に感謝します。 驕らず、騒がず、自然と共に・・<(_ _)>

帰りに藤河内ユートピアの湯に入ろうと行ったら本日休業だった!
まっ、次回ゆっくり入ろう。

  
Posted by tomoki49 at 18:29Comments(0)clip!

2007年04月21日

万次越(桑原山)データ

七年谷Map万次越

 

 

 

 

Mapの赤が実際の行動でブルーが想定コース。

 

  
Posted by tomoki49 at 22:42clip!

2007年04月19日

万次越(桑原山)

万次越(桑原山)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は季節外れの雪で相当に苦戦した

藤河内渓谷の七年谷〜万次越〜桑原山〜七年山を計画したが、雪により相当に疲れた為、万次越までとした。

案の定、道は無く模索歩きとなった

だが、七年谷は大変に水量も多くきれいだった! が、疲れた〜

今日はビール飲んで寝る。

 

  
Posted by tomoki49 at 20:40clip!

万次越(七年谷、桑原山)

林道1藤河内渓谷「湯〜トピア」手前の橋を渡って左に林道を車で入った。

橋の手前から踏み跡が七年谷の方向に入っているが、距離を稼ぐ為に林道途中まで車で進んだ。

 

 







林道途中に車を停めていざ出発!

ところが10分ぐらい歩いてピッケルを車に忘れたのに気付き引き返した!ロスタイム! ヤッパリ昨日まで夜勤だったので時差ぼけか?

林道2林道ふさがり林道途中より左の七年谷方向に、古道?があり地図と会うので進んだ。

 

1/25000地図に有るのだから多少なりと踏み跡なり、何らかの跡が有るはずと思ったのは甘い考えだった!
どう探しても踏み跡や目印が無い

しょうが無いので、七年谷沿いを登ってから尾根に取り付き縦走路まで登る様に進んだ



道なし
進むといっても道は無く倒木やらイバラやら雑木の枝やらで、悪戦苦闘だ

七年谷に付かず離れず、沢の右側を行く。

 

 





谷降り左下の七年谷に一旦降りて右側沿いを観察したが、行ってみないと分からない


が、七年谷の沢は滝が何箇所か有り、ほど良い景色が広がる。

 

 





 

沢は二股に分かれていて、地図を見ると左の沢沿いに行き尾根に取り付く様になっている。谷
テープ
左の沢に行く為に右の沢を渡る! 帰りの為にしっかりとテープでマークを付ける。




沢2右に高巻き気味にまわり込み、再度沢を渡り返す。
もろい岩の絶壁は過ぎた!
ところがこれからが心臓破りの尾根登り&雪&スズタケの槍、だった〜



 

 
   


 







分け登り沢を渡り、軽い尾根を越して左の沢の右側を立ち木等をかき分けながら掴まりながら進むが、途中でどうしても行けそうに無いヤバイ場所が先に見える。(もろい岩の絶壁)
一旦、沢を左に渡る事にした

 

 

 









男

沢の渡りやすい場所を探したら、何とも言えない形の岩と木を発見!
男性の***に良く似たものだ〜! 思わず「ニタッ」として ここにマークを付け渡る。

 

 

 

 

 目標とする尾根筋に取り付き登り開始!
そうとうな登り勾配だ。 ピッケルにスリングを付けベルトに繋ぎ、引っ掛けたり突き刺したりしながら登った。

 

 



 

尾根尾根筋尾根筋に出た。多少広い。 しかしまだまだ、尾根の登りは続いた!

林道      

 

 

 

 

突然、前が明るくなり林道に出た!

そうだった、1/25000地図を見ると黒の実線で林道が書かれていた。





帰りにこの林道を通れば、谷筋のややこしいルートを通らなくて良い。少し安心した。
※山道は一般的に尾根より谷の方が分かり辛い・・・。


 

スズタケ1スズタケ2林道を横断し、またまた登り開始!
標高1000m前後で、ついに恐れていたスズタケ登場 
しかも枯れたスズタケで葉が無く、丁度顔の高さで槍のようになっていて、掴んだらスッポ抜ける〜  最悪

 

 

 









 

雪1雪2そして雪も段々多くなって、膝あたりまでの雪のキツイ登りとなった。

アイゼンを忘れたので足が滑って、顔がスズタケに刺さる?じゃ無かった、逆だ!


 

 

 









栂1
栂2だが、尾根筋には栂の大木がポツリポツリと有り励ましてくれる
かつて、この道無き仙道を杣人(そまびと:山の仕事をする人)や猟師たちが通った時も、この栂を見たんだろう

 


 

アセビ途中にアセビがチラホラ満開手前だ!

 

 








 

しぶとい岩縦走路最後のしぶとい岩を登ると、出た〜

 

 

 









新百姓山〜夏木山〜木山内岳〜桑原山の縦走路だ〜 縦走路と言ってもマイナーな方です。

縦走路より桑原山

 

 縦走路より目標としていた桑原山が見える。


































自分ゆきが無ければ30分も有れば行ける距離だろうが、雪の為に地面の窪みも分からないので危険が伴う。
今日はここまでとして、下山しよう

 





 

ミツバツツジブナの葉桜不明

 

 

 

 

 

 

 










 

コケが伸びる滝下山はキツイ下りを、雪の自分足跡自然ナビを頼りに林道まで下り、後は林道を歩いた。

林道沿いにはミツバツツジや、ブナの新葉に桜、不明な花?や滝が、続いた緊張をほぐしてくれた

この滝の上流には観音滝が有る。

 

 

 

そして、今日目標としていた 七年山と桑原山が良く見えた。

今回は思わぬ季節外れの雪で、珍しい草花も発見出来なかったが、探究心と冒険心は充分に満足した

今度の機会は逆周りで七年山から登る事を思いながら、帰りについた。

 





七年山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




















桑原山
 

 

 



  
Posted by tomoki49 at 19:58Comments(0)clip!