政治話

2018年07月21日

『ラテンアメリカ時報』2018夏号「アルゼンチンは再生できるか」 (7/25)

 7月25日発行のラテンアメリカ協会季刊会報『ラテンアメリカ時報』夏号の特集は、「特集 アルゼンチンは再生できるか」です。政治の混迷と経済の停滞が長かったアルゼンチンに、12年半続いた
左派政権からの「変革」を訴えたマクリ政権が誕生しました。次々に打ち出す諸施策によって大きな変貌をとげつつあるが、一方で積年の懸案の解決はまだまだ試行錯誤を続けています。
正念場を迎えているマクリ政権の経済改革政策と外交と投資環境の変化、最近のペソ安とIMF支援要請、年金改革、そして資源開発の展望、日系社会に育つ若手ビジネス人材など、アルゼンチンの今を
様々な切り口から解説しています。また、今号ではラテンアメリカで OECD加盟を果たした国々、目指している国々の狙い、加盟前、加盟後の高いハードル、OECD側の位置付けと狙い、LACプログラムの概要と課題について、興味深い特別寄稿を載せています。

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『ラテンアメリカ時報』 2018年夏号(No.1423)

特集 アルゼンチンは再生できるか
 危機に立たされるマクリ政権の経済改革路線 −ペソ急落と利上げ
 の背景と今後の見通し

  −桑山 幹夫(ラテンアメリカ協会常務理事、神戸大学経済・
         経営研究所リサーチフェロー)
 アルゼンチンの国際金融市場復帰・ペソ暴落とIMF支援要請
  −野本 和樹(三菱東京UFJ銀行ブエノスアイレス支店企画課
         支店長代理)
アルゼンチンの投資環境の変化の背景にあること −政権交替
前後の事情−

   −紀井 寿雄(日本貿易振興機構(JETRO)ブエノスアイレス
         事務所長)
  目覚めるか? アルゼンチンの豊かな地下資源 −金属鉱物・
  リチウム、シェールガス−

   −白鳥 智裕(石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
         金属企画部調査課課長代理。
    舩木 弥和子(JOGMEC調査部調査課主任研究員)
 政治・経済改革は進むか? −年金改革議論を通じて
  −アルベルト 松本(IDEA NETWORK代表)
アルゼンチンの日系社会に育つ若手ビジネス人材
 −日系社会との新たなパートナー関係の構築に向けて−

  −武田 浩幸(国際協力機構(JICA)ブラジル事務所、元JICA
         アルゼンチン事務所長・同事務所企画調査員)
 マクリ政権の地域経済外交の進展 ―メルコスールと太平洋同盟
 を軸にして―

  −ラテンアメリカ協会ラテンアメリカ・カリブ研究所

駐日ラテンアメリカ大使インタビュー <第28回 エクアドル>  
 ハイメ・バルベリス駐日エクアドル大使
 「ドル化」により安定したエクアドル経済 ―優先政策は外資導入―
  −伊藤 昌輝(ラテンアメリカ協会監事、前副会長)

特別寄稿
 OECDの改革道標で目指す「坂の上の雲」 ―ラテンアメリカから
 の新規加盟と地域プログラムの意義―                 
  −安部 憲明(経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部参事官)

ラテンアメリカ時事解説      
 第8回米州サミットから見るラテンアメリカの現状と今後   
  −大竹 伸平(外務省中南米局中米カリブ課課長補佐)
 TPPの次は? ―ラテンアメリカとアジア太平洋の新たなステージ―
  −幸地 茂(青山学院大学教授)
パラグアイ大統領選挙について
  −石田 直裕(在パラグアイ日本国大使)
コスタリカ大統領選挙 −独立200周年を目指し国民の団結を
呼びかける若き大統領の就任
  −木村 泰次郎(在コスタリカ日本国大使館参事官)

33カ国リレー通信 <第43回 アルゼンチン>
 アルゼンチンでKAIZENの今 −アルゼンチン企業が関心を寄せる
 日本式経営

  −相川 知子(在ブエノスアイレス。通訳・教師・異文化コ
          ミュニケーター、食品ロジスティクスペシャ
          リスト)

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ラテンアメリカ随想
 ポスト・カストロ時代のキューバと日本・キューバ関係
  ー渡邉 優(在キューバ日本国大使)

ラテンアメリカ都市物語 <第9回>
 新テクノロジーで変貌しつつある新大陸最古の植民都市 サント
 ドミンゴ
  ー鈴木 渉(日本・ドミニカ共和国友好親善協会代表理事、
         GR Japan(株)公共政策マネージャー)

ラテンアメリカ参考図書案内         桜井 敏浩
 ・アルゼンチンカトリック教会の変容 −国家宗教から公共宗教へ
   渡部 奈々 成文堂
 ・ラテンアメリカの年金政治 −制度変容の多国間比較研究
   馬場 香織 晃洋書房
 ・「ポピュリズム」の政治学 −深まる政治社会の亀裂と権威主義化
   村上 勇介 国際書院
 ・ラテンアメリカをテーマに起業するというリアル −独自の道
  を生きる22の声
   金安 顕一 中南米マガジン
 ・ペルーの民衆教育 −「社会を変える」教育の変容と学校での
  受容
   −工藤 瞳 東信堂
 ・大航海時代の日本人奴隷 −アジア・新大陸・ヨーロッパ
   −ルシオ・デ・ソウザ 
 ・CHOCOLATE −チョコレートの歴史、カカオ豆の種類、味わい方
  とそのレシピ
   −ドム・ラムジー 東京書籍
 ・バナナのグローバル・ヒストリー −いかにしてユナイテッド
  フルーツは世界を席巻したか
   −ピーター・チャップマン ミネルヴァ書房
 ・ブラジル映画史講義
   −今福 龍太、金子 遊編集 現代企画室
 ・マヤ探検記 −人類史を書きかえた偉大なる冒険 上・下
   −ウィリアム・カールセン 青土社
 ・アンデス古代の探究 −日本人研究者が行く最前線
   −大貫 良夫、稀有の会 中央公論新社

『ラテンアメリカ時報』のバックナンバーの目次は、
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詳細はこちらのラテンアメリカ協会のHPから http://latin-america.jp/join

ZZZZ




tomokoar at 23:31|この記事のURLComments(0)

2018年06月24日

6月25日のゼネストは過去8年間で最大のものになるでしょう(労働総連盟書記長弁)アルゼンチン空港も閉鎖!

既報、6/14はトラック組合全国スト、6/25はCGT労働党のゼネスト
http://blog.livedoor.jp/tomokoar/archives/52187404.html
のとおり、来る 6月25日(月)CGT(労働総同盟)による、ゼネストが行われますので、ブエノスアイレス市内だけではなく、アルゼンチン中にいる皆さん、ご注意ください。


なお、昨年12月のゼネストの様子の写真がたくさん掲載されています。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2017/12/1219.html


昨日、在アルゼンチン日本大使館からも警告メールが発信されました。このメールは旅レジに登録すると受け取ることができますので、お勧めします。登録はこちらから。。。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

以下引用。。。。

6月25日(月)はCGTが24時間のゼネストを予定し、当日は公共交通機関や空港並びに銀行等のサービスがストップされると報道されています。

1 現地点の当地主要紙の報道によりますと、6月25日(月)はCGT(労働総同盟)が24時間のゼネストを予定しています。また、左派集団や社会団体等が全国でデモ行進や道路封鎖を行う旨発表しており、午前11時頃より、オベリスク周辺でデモ行進が予定されています。

2 当日は公共交通機関(バス、地下鉄、電車及びタクシー(労組に加盟していないタクシーは一部運行する可能性があります。)や空港(エセイサ及びアレロパルケ発着の全ての国内線及び国際線の一部)、銀行等のサービスがストップされ、公立病院は急患以外は受け付けず、公立学校は休校になると報道されています。

3 なお、今後、ゼネストに関する情報が変化することも予想されますので、ニュース等により最新の情報入手に努めるようにしてください。


https://www.minutouno.com/notas/3077646-que-servicios-se-veran-afectados-el-lunes-el-paro-general-la-cgt
https://www.diariopopular.com.ar/politica/trenes-y-taxis-se-suman-al-paro-del-25-n356179 



コメントしますと、上記二件のリンクは基本 左派メディアなので、少し「盛って」書いてあることがありますので、ご注意ください。
しかしながら、今回は日本の方にも、事の重大さを理解してほしい、という意図なら、アリと思います。

もっとも、左派から言わせれば、資本家の権化であるクラリン新聞によると、
労働総連盟CGTのフアンカルロスシュミッ書記長によると、今回のPARO GENERALゼネストは、
過去8年間で最大のものとなるだろう、との弁です。
https://www.clarin.com/politica/cgt-lunes-va-paro-importante-ultimos-anos_0_rynfhhi-X.html

基本的に

1.インフラに合わせて給与増加率求め (これはもっともなご意見ですが、企業家の方もインフレで収益が下がっている実情もあり、これは双方で相談しかないでしょう)
2.解雇に反対 (これのほとんどが正確な解雇ではなく、契約社員だった人達の契約が更新されていないのが主な理由です。契約社員の人は前政権寄りだったために仕事があったということもあります)
3.中小企業への保護 (これも、主に前政権時代の重税に苦しみ、外国への輸出ができなくなり、それで青色吐息だったのですが、公共料金への助成金の撤廃、さらに公共料金の値上げによるものが大きいです。一応、資本主義ならその対策をしていたらよかったのにですが、アルゼンチンではどこの政党寄りかで事業の向きが変わることもあり難しいところです)
4.IMF(国際通貨基金)融資に反対 (だったら、ほかにどうしたらいいか打開策を教えてほしいですが)
5.無償自由中絶法の国会の通過 (これは時代の流れに沿って、キリスト教だから、だめ、ではなくなりつつあると思います。しかしながら、むやみやたらにやって、しかもそれが国民の税金で払われる、、、無償?というのに、クエスティオンがあります。もちろん、今でも強姦にあったり、母体の危険がある場合、中絶は合法でありますが、堕胎手術をすれば殺人罪に問われるため、それを実行する医師はほとんどいません。それで、結果的に身体障碍者の女性が暴行されて、妊娠し、ただでさえ生活に苦しいお母さんがさらに孫の世話もしなければならないという貧困のループはいつか断ち切らないといけないと思います。もちろん、暴行する方への取り締まりもそうで、もし暴行されそうになって、相手を殺したとしたら殺人罪の方が罪が重いのですからそれも難しいところです)

を求めています。( )内は当方のコメントです。

どちらにしても、
25日は アルゼンチン航空は全便キャンセルを発表しました。
http://www.aerolineas.com.ar/es-pa/prensa/comunicadoprensainterno/4561_informacion-importante-sobre-el-paro-del-25-de-junio
LATAM航空もANDES航空、それにならっています。

なお、LH511 のルフトハンザ航空は午後455ではなく、26日の午前3時以降の出発になるそうですが、
午後10時ぐらいには空港にいたらいいと航空会社からアドバイスがありました。
一部の便はキャンセルではなく26日に日付が代わってからフライトを出発させる模様です。

ただいまチェックしたら http://www.aa2000.com.ar/
アルゼンチンの空港を全部管理しているAEROLINEAS ARGENTINASから空港は機能しないので、25日は空港へ行かないように、振り替え便は航空会社と相談するようにと警告しています。
アルゼンチンに25日に到着、出発という航空チケットを持っている人は緊急に振り替え便を手配しましょう。おそらく無料でかえてくれるはずですが、多くの人がフライトを変更しますので緊急に行ったほうがいいでしょう。

もちろん、公共交通機関、バスや地下鉄、タクシーも出ず、ブエノスアイレスの中心街でデモ活動が展開されます。全ての公共機関も閉館でしょう。中小企業へもシャッターを閉めて、閉店とゼネストでは進めていますし、だいたい公共交通機関がないので職場に到着できない人が多いですから、
仕事にはならないでしょうし、商店もないでしょうね。レストランなども閉店するかもしれません。

また地方でも同じようなことが起こるでしょう。

もちろん、レコレータ地区、パレルモ地区、ベルグラーノ地区などに住んで、その地域にいるのでしたら、問題はないでしょう。



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こういう日、そうですね。アルゼンチン人にならって、マテ茶飲んで過ごすしかありません。

まあ、中心街ではない、
自営のパン屋さんとか、スタンドのような小さな店はやっている可能性ありますが、
念のため、
なお、一日分の食料も確保しましょう! 













tomokoar at 02:45|この記事のURLComments(0)

2018年05月22日

河野外務大臣G20アルゼンチン訪問中、北朝鮮は核兵器及び全てのミサイルを廃棄すべき(クラリン新聞5月20日)

 アルゼンチンの有力新聞の一つ、クラリン新聞はG20 外相会合に出席するため5月20日、
サンパウロ経由で来アされた河野外務大臣にインタビューを行いました。

インタビュー記事のオリジナル『北朝鮮は核兵器及び全てのミサイルを廃棄すべき』は以下のリンクから。https://www.clarin.com/mundo/canciller-japon-norcorea-debe-eliminar-armas-nucleares-misiles_0_BkPnmQRAz.html

以下は外務省のHPに日本語で掲載されました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ip/page4_004043.html

なお、先週アルゼンチンの為替や利率についての大きな動向がありました。
現在のアルゼンチンの経済状況について、日本政府の支持表明をされているところを転載します。
全文はHPでご覧ください。

【問】日本政府は,アルゼンチン政府とIMFとの財政支援に関する交渉に対し強い支持を表明している。他方で,経済的な観点から,マクリ政権は何らかの失敗を犯したと考えるか。そうである場合,マクリ政権に対し,どのようなアドバイスを行うか。

【河野外務大臣】日本は,自由開放経済を推進するマクリ政権の改革努力を引き続き支持しており,マクリ大統領のリーダーシップの下,アルゼンチン政府が現在の状況に適切に対応し,アルゼンチンとIMFの協議が円滑に進むことを期待しています。
 今回の訪問では,日本政府としても,貿易投資環境改善の方策について議論すること,一層の法的枠組みの構築を進めること,両国の牛肉を含む農産品の輸入についての調整が前進していることを確認するとともに,地域経済活性化への協力についても確認する予定です。
 日本企業もマクリ政権の経済運営に期待し,この2年間で進出企業は50から100社に倍増した他,5月28日にはマクリ政権発足以来最大規模の経済ミッションがアルゼンチンを訪問し,第25回経済合同委員会が開催されます。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

G20のプレス写真はあまりにも重いのでこのブログには向かないようです。
なお、2017年8月9日、就任早々の河野太郎大臣は長崎の平和祈念式典に参列し、その後 世界の市長が参加する平和首長会議総会(テーマ 核兵器のない平和な世界を目指して)にてスピーチされました。

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tomokoar at 02:10|この記事のURLComments(0)

2018年04月12日

現在アルゼンチン国会では堕胎罪撤廃に関する審議が続いています。

 
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 人工妊娠中絶の非犯罪化をめぐって、現在国会で審議がなされています。
女性達の権利をめぐって、特にこれは労働をする女性に関することだからとCTAという組合も援助に入っていますし、国会前にキャンプスタンドをしてキャンペーン中であり、勉強会も展開しています。
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道路封鎖もしますから、交通も混雑します。

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 アルゼンチンでは堕胎罪というのがあり、いかなる理由であっても堕胎をしたら、罰せられるので母親の体に危険があるとか、レイプされて妊娠しても、どんなことでも産むしか選択肢がないのです。
そのため堕胎に関与した人、親、本人、医師に罪が及ぶのです。現実問題、何等かの理由で堕胎は行われていることはそうですが、それでも医師は闇医師になりますし、また環境がよくないことからそれで命を落とすことになる女性が最近多く出ています。また貧困層の身体障がい者の女性がレイプされて妊娠する、その母親は娘だけではなく、孫も面倒を見なければならないという貧困の連鎖を巻き起こすことにもなります。
 そのため、堕胎罪の撤廃を求めて、現在国会では審議がなされています。命をそんな風にかるんじていいのか、が争点のようです。
 アルゼンチンの女性はそのため定期的に婦人科で管理、計画をしているか、まったくしていないかのどちらかですね。男性も全くのが多いでしょうが、そのため結婚していないのに、子供がいたりするのは結構アルゼンチンでは普通のことです。それが事実婚のこともあれば、若気の至りとしてその相手とは別れているけれども、ときどき子供にあったりしている若いお父さんがいることもあります。家族の構成もとても複雑です。娘たちの学校の半分以上は皆さん親がわかれていたりして、兄弟でそれぞれの片親が違うのもよくあることなので、子供ができたら産むというのはこういうことかと認識させられます。

 アルゼンチンで日本での中絶、この件に関しての意見や日本の状況を尋ねられてもかなり混乱しますので、実はこの点の言及はやめておいた方がいいとお勧めしておきます。特に最近日本では優生保護法での処置が問題になっていますね。
 もう一つの理解しあえにくい問題に捕鯨問題があります。この間も日本の捕鯨していた人が訴えられたなど、アルゼンチンでは鯨=守るべきものであり、ほ乳類とかいうよりも母親像のイメージがあります。アルゼンチンの南部パタゴニアのバルデス半島では子供を産むためにゴルフォ湾にやってくる、南背美鯨(南せみくじら)のお母さんがいます。そのため、鯨=母となり、マリア像のごとく母親というのはアルゼンチンでは神聖であり、特に子供をお腹に養っている妊婦というのは一番大事にすべき存在なのです。

 ですから、まあ、今までのアルゼンチンの経緯から、この点は妙にアルゼンチンの琴線に違った意味で触れますので、間違っても もう子供は養えないから中絶した、などというと、もう理解に苦しみますので気を付けましょう。
そしてまたごくたまに相談が来ますけれども、ええ、アルゼンチンでは今のところ人口中絶はできませんので、必要でしたら日本に帰ってくださいね。

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 とはいえ、今のアルゼンチンの問題は、政府側なのか、前政権寄りなのか、という立ち位置が全て物事を決めまして、現在、副大統領がこの堕胎罪撤廃に難色を示していますから、それを反対するのが労働者側という構図になってしまっています。



 政治的思想の立場はどうであれ、アルゼンチンにとって、一番いいようになるといいですね。というのが アルゼンチンに住み日本のバックグラウンドがある私にとっては日本の例を言うのはこの点だけは避けたほうがいいと思いまして、いつもそう答えています。

 それから国会議事堂付近はしばらく





 

tomokoar at 04:39|この記事のURLComments(0)

2018年04月11日

スペイン大統領のアルゼンチン公式訪問

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本日はスペイン大統領がアルゼンチンを公式訪問し、両国の経済フォーラムが開催されました。
同じルーツを持ち、同じ言語の両国、そして経済危機から回復し、国際的信用を取り戻した両国、第二の貿易関係国であり、これをこれから一位に持っていきたいとスペイン大統領の意気込みがありました。しかしサッカーでは譲れない、とユーモアでお互いにリラックスした状況で会見が終了しました。

tomokoar at 01:19|この記事のURLComments(0)

2018年02月20日

アルゼンチン「鉱物資源開発に係るセミナー」開催

去る2月19日(月)アルゼンチン外務省サンマルティン宮殿にて、
アルゼンチン「鉱物資源開発に係るセミナー」が開催されました。
以下は外務省のHPのリンクです。

https://www.mrecic.gov.ar/reyser-las-inversiones-japonesas-pueden-incrementarse-de-manera-importante-en-la-argentina

アルゼンチンはラテンアメリカの中では対日輸出第五位であり、在アルゼンチンで活動している日本企業は現在50から74に増加。ストック並びに公表された投資は、1624百万ドルに上り、自動車産業、そして鉱業(リチウム)が中心である。アルゼンチンと日本間の新しい関係の段階を示すのが、二国間投資協定並びに税制協力合意であり、これは交渉の最終段階で行われる。

Argentina es el 5o pais exportador latinoamericano a Japon. A su vez, la cantidad de empresas japonesas que operan en el pais aumentaron en los ultimos tiempos, pasando de 50 a 74. Entre el stock y las inversiones anunciadas la cifra llega a los 1624 millones de dolares, especialmente en el sector automotriz y en mineria (litio). Otras muestras de la nueva etapa entre ambos paises son el Tratado Bilateral de Inversiones y el Acuerdo de Cooperacion en Materia Aduanera, que se encuentran en las etapas finales de negociacion.
とあります。
基本的に日本からの投資家がやってきた!というニュースになっています。

http://www.telam.com.ar/notas/201802/251433-japon--inicia-esta-semana-el-desembarco-en-el-pais-de-potenciales-inversores.html

https://www.lanacion.com.ar/2110468-empresarios-japoneses-buscan-incrementar-sus-inversiones-en-el-pais

http://www.telam.com.ar/notas/201802/251805-japon-enfoca-su-interes-inversor-en-mineria-e-hidrocarburos.html

tomokoar at 14:03|この記事のURLComments(0)

2018年01月20日

『ラテンアメリカ時報』 2017/18年冬号(No.1421)1月25日発行!アルゼンチンについて記事複数

『ラテンアメリカ時報』冬号表紙


1月25日発行のラテンアメリカ協会季刊会報『ラテンアメリカ時報』
2017/18年冬号の特集は、「ラテンアメリカ 政治の季節」です。
米国のトランプ政権発足にともない、不透明な米国の対ラテンアメ
リカ外交、大統領/国会議員選挙で大きく揺れ動くメキシコ、ブラ
ジル、チリ、アルゼンチン、国内政治の動向が気になるコロンビア、
ベネズエラ、キューバの今年の行方を、それぞれの分野の専門家に
解析頂きました。

『ラテンアメリカ時報』 2017/18年冬号(No.1421)

特集 ラテンアメリカ 政治の季節
 トランプ政権とラテンアメリカ
  −マイケル・シフター(米 Inter-American Dialogue 会長)
 2018年メキシコ大統領選挙のゆくえ―多党時代の混迷する選挙戦
  −国本 伊代(中央大学名誉教授)
 10月大統領選に向け混乱山場のブラジル政治
  −堀坂 浩太郎(上智大学名誉教授、協会常務理事・ラテン
          アメリカ・カリブ研究所長)
 「バチェレの12年」と大統領選挙・国会議員選挙の結果から読み解く今後
  −佐々木 修(元智利三菱商事社長、協会専務理事)
 2017年中間選挙とアルゼンチン政治におけるその意味
  −菊池 啓一(JETRO アジア経済研究所 地域研究センター ラ
         テンアメリカ研究グループ副主任研究員)

 コロンビア革命軍(FARC)との和平プロセスと2018年大統領選挙の展望
  −千代 勇一(帝京大学外国語学部専任講師)
 南米の石油大国、正念場 −難局に直面するベネズエラ
   −辻 修平(時事通信 前サンパウロ支局長、社会部記者)
 ポスト・カストロ時代のキューバ −「公正な社会」は実現できるか
  −後藤 政子(神奈川大学名誉教授)

米インターアメリカン・ダイアログと第3回共催イベントをメキシコ市で開催
  「日本メキシコ関係 ―変化する政治環境での共通基盤を求めて」
  −棟方 直比古(協会常務理事・事務局長)

駐日ラテンアメリカ大使インタビュー <第26回 チリ共和国>
 グスタボ・アジャレス駐日チリ大使
  TPP 11の推進を希望 ―日本は対チリ投資分野の多角化を―
  −伊藤 昌輝(元駐ベネズエラ大使、協会副会長)

ラテンアメリカ時事解説
 日本・エクアドル外交関係樹立100周年に寄せて ―日本に何ができるか−
  −小瀧 徹(日・エクアドル外交関係樹立100周年日本実行委員
        長、前駐エクアドル大使)
ブラジル日本移民110周年と日系社会の今、これから
  −菊池 義治(ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会実行委員長)
エルサルバドル共和国における一村一品運動の取組み −地域
ブランド創造を通じた地域経済活性化
  −内河 友規(JICA技術協力専門家、エルサルバドル一村一品
        運動アドバイザー)

33カ国リレー通信 <第41回 ペルー>
 未来構築
  −江口 雅之(JICA ペルー事務所長)

ラテンアメリカ随想
 新しい風が吹くアルゼンチン
  −福嶌 教輝(在アルゼンチン大使)


ラテンアメリカ都市物語 <第7回>
 レゲエと共に生きる街 キングストン
  −阿曽沼 和彦(ジャマイカ在住 音楽プロデューサー)

ラテンアメリカ参考図書案内  −桜井 敏浩
  ・スペイン語で親しむ 石川啄木 一握の砂 UN PUNADO DE ARENA
   Ishikawa Takuboku
   −伊藤昌輝訳 大盛堂書房
  ・抵抗と創造の森アマゾン −持続的な開発と民衆の運動
   −小池洋一・田村梨花編著 現代企画室
  ・米州の貿易・開発と地域統合 −新自由主義とポスト新自由
   主義を巡る相克
   −所 康弘 法律文化社
  ・リナ・ボ・バルディ −ブラジルでもっとも愛されている建築家
   −和多利恵津子監修 TOTO出版
  ・地図で見るラテンアメリカハンドブック
   −オリヴィエ・ダベーヌ、フレデリック・ルオー 原書房
  ・スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち
   −山根一眞 日経BPコンサルティング
  ・ラテンアメリカ五〇〇年 −歴史のトルソー
   −清水 透 岩波現代文庫
  ・多文化共生地域福祉への展望 −多文化共生コミュニティと
   日系ブラジル人
   −朝倉美江 高菅出版
  ・世界からバナナがなくなるまえに −食糧危機に立ち向かう
   科学者たち
   −ロブ・ダン 青土社
  ・60歳からの外国語修行 −メキシコに学ぶ
   −青山 南 岩波新書
  ・ポーラースター ゲバラ漂流
   −海堂 尊 文藝春秋
  ・ヒストリア
   −池永永一 角川書店

『ラテンアメリカ時報』 次号2018年春号(2018年4月25日発行
予定)は、「特集:ラテンアメリカに向けての文化外交と交流」
(仮題)です。日本文化がラテンアメリカでどのように伝わり、
人々に受け容れられているか?という視点から、外交の第一線で
日本文化広報に努めている外務省の業務、ブラジルのジャパンハ
ウス館長の工夫、メキシコで非日系人をも巻き込んでイベントを
展開する日墨協会、ブラジルでますます盛んに行われている日本
祭り、伝統的なペルー料理に影響を及ぼした和食職人、世界で
日本・日本語への関心を高めるアニメ、コミック、コスプレ等の
オタク文化を通じた交流を進めている方々に伺います。

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私も会員になっています。今回はアルゼンチンについて、2件も記事があります。
是非、会員になってラテンアメリカ時報を読みましょう!



なお、今回はファニプロラテンアメリカが表紙写真を提供しました。
この写真は
2017年12月14日午後2時ごろ 国会議事堂広場へ向う5月大通りにて撮影したデモ群の中の
一コマ。国会では年金改革案が審議を開始するところであった。
その審議自体を反対するデモ隊の一部 赤旗なので左派の労働党の人たちであるがまだあどけなさが残る女性。そのまなざしから ここに意味もわからず人数稼ぎに連れてこられた様子がわかる、なお、この前線では国境警察と連邦警察が警備に当たっていたのに投石が開始され、ゴミ箱などが放火されてピケをはられる。警備隊は催涙ガスなどで応戦。結果、審議も前政権派が大きく反対し勝利のための前線の人びとが入り込み、国会は混乱、治安の問題から翌週十八日に順延され、この日も同じことが繰り返されるが改正案は通過。
ファニプロについては以下のページからどうぞ。
http://tomokoargentina.wixsite.com/funnyprolatinamerica
(Foto by FUNNYPRO LATIN AMERICA, Buenos Aires,Argentina)


tomokoar at 05:17|この記事のURLComments(0)

2017年12月21日

第51回メルコスール首脳会談(51o CUMBRE DE JEFES DE ESTADO DEL MERCOSUR)アルゼンチン大統領演説

第51回メルコスール首脳会談(51o CUMBRE DE JEFES DE ESTADO DEL MERCOSUR)(ブラジリアにて開催中)において、アルゼンチンのマウリシオマクリ大統領の演説が終わりました。
 アルゼンチンは今後地域連合として南米共同市場メルコスールとタッグを組み、EUとの交易に力を加えていきたい、そしてそれが一番自然な成り行きであり、お互いの地域連合は補完的な関係にある、ということを強調しました。またグローバリゼーションの波に乗り、それがいいこと、悪いことを問うのではなく、この世界的な経済的連帯を利用し、平等な公平な経済を推進し、投資を促進し、そして国民の生活の質を向上させていきたい、大きな貧困の問題もあるが、これをグローバリゼーション経済の力で労働需要を増やし、労働者の質を高め、そして結果的に国民全体の生活が豊かになってほしいという願いからこの行動を行っている、ということでした。
 また最後にブエノスアイレスでWTO会合(スペイン語ではOMC)が開催され、ますますこの使命のための誓いを新たにしたこと、そして、この状況をブエノスアイレスで開催されるG20へつなげて行き、メルコスール地域全体を向上させていこうと呼びかけて、結びました。

 メルコスールは1994年12月17日、ブラジルのオロプレットにて施行開始となりましたが、
今まで事実上の組織に近く、同じ地域連合としての租税問題、ロジスティック交通の問題がそれぞれの国での協調が伴わず、また一方で最大国と考えられるアルゼンチンとブラジルの交易関係も危うい時期も繰り返されました。
 しかしながら、今回、マクリ政権において、改めて、メルコスールの重要性が強調されることになり、地域連合としてヨーロッパとの連携はヨーロッパをルーツにもつ人々が多いアルゼンチン指導で行うのが自然な成り行きにも関わらず、その役目をはたしていなかったのです。
 フェリックスペーニャ国際関係経済博士は1985年11月30日、アルゼンチンとブラジルがイグアスにおいて、メルコスール礎石をおき、そして、1991年3月26日、アスンシオン条約を執り行ったときから、メルコスールとEUが連携を取るべき、と常に唱えています。
現在、マクリ政権の影にマルコスペーニャ首相がいますが、このフェリックスペーニャ氏の息子になります。
 仕事と家族は別だと公言されていますが、それでもマクリ政権ブレインであり、またフェリックスペーニャ氏は政権が変わっても常にアルゼンチン経済全体のブレインの一人です。マルコス氏もきちんとしたキャリアを持つ人ですが、そのような家で育ったのですから、家族関係はあってもきちんとした学術的、実行的バックグラウンドがあれば深い人生の使命の誓いと連動し、状況が変わったから、それは違うとか、手の平を返すことはなかなかないでしょう。
それが多きな絆というべきものだと思います。

 今後、この二つの大きな地域連合が発展すれば世界経済の大きな原動力となるでしょう。

 そして、日本がここに入り込むことができるか、それが今後の世界の動きの要となることは避けられないと思います。
 







tomokoar at 23:42|この記事のURLComments(0)

2017年12月18日

12月18日は午後2時から国会で年金改革審議の予定=抗議、阻止デモがある予定。

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明日12月18日は午後2時から国会審議があり、先週に続いて、年金改革法案が審議される予定です。
すなわち、それを審議阻止される予定。。。要は大規模デモが組織されています。現在フェイスブックで町中に行く人などバスなどが組織されています。こんな上手な組織、ほかのことに使ってほしいです。

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この人たちだってかき集められて、歩かされているのがありありです。

しかしながら、歩いて行進、道路遮断程度はかわいい方です。

こちらは、
ショッキング映像が入っているのでプライベート設定ですが、
リンクに入れば様子のビデオが見られます。
こんな感じで暴れる人たちがいるのです。明らかに普通の市民が暴徒化したのではないですからご安心を。。。
https://www.youtube.com/watch?v=ah3-9Q9soI0

それからゴミ箱ももやされて周辺で車駐車していたら、それも燃やされていたり、これをピケといって、盾をして、鎮静隊が来るのを避けるやり方です。道路でタイヤを燃やすのも同じ方法です。

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((写真とビデオは@funnyproIta ファニプロラテンアメリカ撮影))

できるだけ必要がないお出かけはセントロ地区国会議事堂方面はさけたほうが無難です。
先般の様子は、こちらの地球の歩き方特派員ブログから。。。。

https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2017/12/reformaprevisional.html

これで町は大混乱
1時間で帰れるところを3時間かかった人も多かったようです。

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tomokoar at 03:03|この記事のURLComments(0)

2017年12月15日

ティータイムか労働組合ストか。。。(12月15日)

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ニュースが二つあります!まず最初はいいニュース、
12月15日は ブエノスアイレスはお茶の日、として
次のリストにあるお店が15%引きになります。
アルゼンチンはお茶の産地でもあります。((紅茶になります))

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次は悪いニュース。
今日もWTO会合が終了したにも関わらず、セントロが国会の年金改革法案の審議を始めさせないデモとその後の鎮圧騒動、そして闘争で国会議事堂やオベリスコ、5月大通り付近は大変でしたし、危なかったのですが。。。 

予定されていたCGTストが一旦は中止になったのですが、今回の改正案は緊急大統領令になるかも。。。という話もあり、大統領令になるなら、ストはやる! とCGTからの声明。。。
一体、明日の15日金曜日は平和なのかどうか、不明です。

なお、そのまた一方で16日午後6じからオベリスコをはじめ、広場公園で、マクリ大統領を支持する集会をしようという動きもあります。


tomokoar at 10:11|この記事のURLComments(0)

2017年12月13日

マクリ政権三年目 対話による「信頼」関係の構築は結実中

 アルゼンチン大統領のマウリシオ マクリ大統領政権も三年目を迎えた。もはや、新政権という名前は似つかわしくないかもしれない。四年の任期の半分を超えたからだ。

Poliarquiaリサーチ研究所によれば、アルゼンチン人の 47% がマクリ政権の政治内容を認めており、46% がアルゼンチンは国自体がよくなったと感じている。その一方で個人の経済力は 41% が2015年より悪くなったと考えている。なお、マクリ政権をネガティブに感じているのは31%これは、前経験もしくは全与党よりの考え方の人たちが根強くいるので、三分の一と大分部ではないが影響力は高い。
http://www.lanacion.com.ar/2090068-el-gobierno-logra-un-balance-positivo-pese-a-que-no-mejoro-la-economia-individual

上記の感想は、第一に、アルゼンチンが内政的に、政治基盤が安定したことが挙げられる。去る10月22日の議会選挙では、与党連合が議席を伸ばしたことが裏付けらえる。政権をささえる各省庁での大臣の変更があったが、折しも7月に教育大臣ブッリッチ氏は辞任してはいるが、現在は議員として活動している。また外務大臣マルコラ氏の個人的な事情による辞任でヨーロッパに在住するということから、外交は難航かと思いきや、同氏はヨーロッパにてEU連合への提携のアドバイザーとして活動し、今週のWTO閣僚会議の立役者として活躍している。
農業大臣のブジャイレ氏は去る10月辞任したが、マクリ政権は結果を重要視するのが常である。というのもアルゼンチン経済の70パーセント近くが農業、農産業に頼っているため、さらなる改革をする意味で、農業牧畜協会RURALの会長であったエチェベリア氏の起用は民間人であり公的な影響力そして知識を持っている人物を入れ、牧畜生産と言えば、牛肉生産はこれから重視していかなければならない分野であり、アルゼンチンの牛肉の輸出は世界第10位であるが、昨年と比べて34%の伸びを見せている。実際には牛肉生産の15%程度の量なのである。年間60キロ食するアルゼンチン人に現在野菜や果物を取るよう生産者にも調理者にも振興しているが、今度、ブエノスアイレス市の生体取引所リニエルス市場の技術革新のための移転計画もあり、さらに、牛肉サプライチェーンが改善され、品質がシステム化し、品質管理が遺伝子管理と同様に進み、フィードロッドで大量生産をしようとして品質とそして輸出レベルを下げたことから再脱却し、さらなる自然な牧草による良質なアルゼンチン牛肉が世界に輸出される見込みはさらに高まっている。そのためにも土地の回復という抜本的な試みを行っているが興味深い。
 輸出も全体的に好調であり 特に穀物部門では世界第三位を維持している、大豆、とうもろこしが中心である。そのほか、港に面して工場を持ち、直接タンカーに荷揚げしている大豆油をはじめ油カス、そして、ひまわり油はそれぞれ世界三位、一位を記録している。その一方でロジスティック改善として道路の建設があげられ、またそれぞれのトラックの積載量の規定順守はいまだ指摘されてはいないが、この農業産業ロジスティック活動の筆頭主ネグリ氏が現在国立検疫所の所長として農業産業省から移動したのは、また別の意味があり、OMC(WTO)による対外協定を結びそして条文にかかわれた文字だけではない、現実的にきちんとした農業生産管理システムを安全、衛生的にも行う意気込みと思われる。
 そのほかの農産物はワイン、乳製品、そしてはちみつの品質が高いことも知られている。
就任後、マクリ政権が行ったのが一番の懸念であった規制緩和である。大豆輸出に35パーセントの課徴金を就任してすぐに撤廃した英断は、内省的には冷え切っていた農業関係者並びに牧畜生産者との間に新たな関係を生み出した。
 外的にもOMCによる日本をはじめとする貿易調停違反の訴えを簡単にポジティブな回答で今までのアルゼンチンが抱えたイメージを払拭した。
 上記のように、マクリ政権は、国民の信頼を勝ち得るための経歴からくる予想ではない実際の結果をその政治裁量という力量で見せ、国を良くする、意図を明確に見せ、誠実に物事をおこなってきたからこそ、また自分だけの道を行くというアルゼンチン”帝国“ではなく、共和国として23の州の自治を尊重し、そしてまた地域枠組みに戻り、1994年のオロプレト協定で約束したメルコスール南米共同市場として今後EUそして、太平洋同盟等とも連携して行くこととするのが筋書きなのであろう。
  さらに、アルゼンチンは2018年のG20の議長国に選出され、OMC閣僚会議も2017年にブエノスアイレスで開催、引き続きOECD加盟に向けて努力して行く所存である。
 議会とも連携し、法的枠組みも中小企業法、起業家法、PPP(公共民間連携)法等)であり、これらの判断の基礎となる統計局にも手を入れ、統計法の改正。まずは内外にも信用のおけるデータの収集に努めた。だからこそ、マクロ経済的には年間成長率4パーセント。政府の言うように活発とは言いかねるが好調であると思われる数字が出てきたし、個々の経済はあまり向上してはないとは言え、年間少なくとも20%から30%に及ぶインフレ率は21パーセント程度で今年は終わる見込みである。
 国庫収入もブランケオと呼ばれる収入の公化を促進。中小企業家にとっては、必要以上の税制で苛まれるため、一部 ネグロと呼ばれる計上されない収入があるパラレルな収入、そして給与も一部は公的に、もう一部は非公式に渡すことが多かった。それを政府の信用を高めることにより、さらに非正規雇用の正規化につながり、労働協定を向上させ、また雇用による労働コストを鎮静化させている。
 これが単なる企業家出身の大統領と陰口を言われも、長い目で見れば社会的弱者を救い上げるというよりも生活の質を向上させることになるのではないだろうか。
 
こちらは2008年のブエノスアイレス市の民族コミュニティ会合レセプションでブエノスアイレス市長マウリシオマクリ時代に筆者と撮った写真。この当時からいろいろな民族の人々からの話を聞くことを重要視していた。
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マクリ政権のキーワードは
「対話」である。ややもすると、説得力に決断力にかける面があるが、それでも相手を抑える説得ではなく、対話を重ねることによる信頼関係の構築が重要なのではないだろうか。


 なお、一昨年とある機会に、私にあの。。。日本人がいつもやる 継続的な向上のことをなんと言ったっけ、とご質問いただきKAIZENですとお応えしたら、ああ、それそれ!とその後多くの場面で改善もキーワードとなっているようだ。
 そしてまたいい日本移民頼むよ!とも。しかしながら、その移民法もよくしていただけないでしょうか、と次の機会にお願いしよう。

(ここまで思うままではないですが、様々な媒体にアルゼンチンをはじめとするラテンアメリカについての記事を書かせていただいています。
明示しての引用は特に問題ありません。ただ、無断転載、流用はお断りします。もちろんご連絡いただき同意することも可能ですし、喜びますのでお気軽にお問合せください。tomokocomunication@gmail.com 相川知子)



 





tomokoar at 03:49|この記事のURLComments(0)

2017年12月11日

ブエノスアイレスWTO閣僚会議2018年12月10日から13日

今週は世界の貿易担当大臣に、社会リーダーにビジネスマンが世界貿易機関(WTO)の第十回閣僚会議のためにブエノスアイレス(アルゼンチン)に結集している。今まで南米において比類のないハイレベルの会議が行われている。
去る10月世界貿易機構であったGATT、すなわち、関税および貿易に関する一般協定の70周年を祝ったが、今回の閣僚会議は、この体制を多角的に変革させる時期に来ている。
 ブエノスアイレスWTO交渉議題アジェンダは限られたものなので、閣僚は、農業、商業、漁業や中小企業に関連する問題を含む様々なテーマにおいて、合意に達する可能性がある一方で、化石燃料関係とと特にジェンダー問題への補助金などの重要な問題に関しては各国で温度差があるものとなっている。

 今回、各国によるイニシアチブをもっての目標達成には、これらの取り組みのすべての面において、かなりの労力が必要であることは避けられず、現実的にジュネーブでの活動が中心ではあるが、さらに、来る数カ月の計画の進捗への目論見は、、WTOの未来事業のため、最終目標や、交渉能力を技術的かつ、政治的な課題への不確実性に帰着せず、交渉のための重要な役割を達成させる必要がある。上級委員会においては、本機関の役割へのコンセンサスの不一致などが、影響力を放つに違いない。

この暗黙の期待とは対照的に、急速に変化する世界に対応する多国間貿易システム構築に対する要求が世界では高まっている。マラケシュ協定前文に認識されているように、国連持続可能な開発発展と気候問題などのパリ協定のアジェンダ2030は持続可能な開発システムの目標にまで及んでいる。
そしてこの政策の規則を更新するために長期的な回復力のあるシステムというグローバル公共資産の創造に至ることになるだろう。
これらの取り組みの足並びをそろえるためのフレームワークが提供され、
これにより、利害関係のあるものは、公共財を構築するために、WTOの構造を利用し、タイミングを計っている。グローバル化により、この進歩が怠れば、変化の貴重な機会の喪失を意味し、システムの長期的回復力をもたらす可能性への試練となることが警告される。

一方、WTO閣僚会議は、アルゼンチンがG20の議長役を開始するのと同じタイミングで行われる。この二つのハイレベルイベントを主催を受け入れたアルゼンチン政府の決断は今後、国際貿易におけるリーダーシップ推進チャンスを得る、ということを意味する。これは、結果として、各種政府機関間の協調性的協力関係を生み出すであろう。

なお、ホスト国としてアルゼンチン大統領マウリシオマクリ氏は
「この輸出における提携が世界でうまく機能すればこれが経済の原動力となる。世界が自由になり、ルールがクリアになり、公正であることが一番である」
折しも就任して二年、半分の任期に到達し、これらの大きな国際会議を主催可能な国すなわち、国際的信用力を回復したと言えるだろう。二年前まではWTO違反としてヨーロッパをはじめ、日本からも警告を送られていたにも関わらず。

国立統計局も11月のインフレは1.4%であったと報告している。


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なお、今回、会議会場はプエルトマデロ地区のHILTONホテルを中心に市内三か所で行われており、10月13日まで 交通規制が敷かれており、プエルトマデロ地区へ入るには事前の届け出(仕事、住居、学業など)が必要であり、それ以外は通り抜けできなくなっている。

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BAJO CENTROと呼ばれる、セントロの下部分、特に、
LEANDRO ALEM 大通り付近、
SUIPACHA、ESMERALDA,CORRIENTESなど通行規制があり、最寄の地下鉄の駅は封鎖されている。
ただし、METROBUSは通過はできるが降りられない。

規制の通り名など。

El corte es total en el perimetro comprendido por Cecilia Grierson, avenida Intendente Hernan Giralt, Rosario Vera Penaloza, avenida Ingeniero Huergo/Eduardo Madero, Peron, Leandro N. Alem y Corrientes.
Los ingresos peatonales y vehiculares son por las avenidas Independencia y Belgrano, y por las calles Chile, Viamonte y Juana Manso. Tambien hay otros ingresos para peatones en Peron, Olga Cossentini y Corrientes.
Las limitaciones en Puerto Madero ademas afectan estaciones de subte, el ingreso a la terminal de Buquebus y bajadas de autopistas. Desde el sabado esta cerrada la estacion Leandro N. Alem, cabecera de la linea B, porque queda junto al Centro Cultural Kirchner, una de las sedes del encuentro internacional. En la misma zona, hasta el Luna Park debio adaptarse a la nueva rutina. En la pagina del estadio recomiendan entrar a pie por las calles Bouchard, Lavalle y Corrientes, dejando los autos fuera del perimetro de control.


なお、日本政府による取り組みはこちらからであり、今回のWTO会議は河野太郎外相の代理として外務省の岡本三成政務官が出席予定。
電子商取引で途上国支援、330億円
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24429840Y7A201C1EA4000/



ちなみに今回の避けられないジェンダー問題の一つとして様々なレベルでの女性の参画が必須となっていくだろう。アルゼンチンはその点、かなり女性職員、管理職を各省庁に入れている方であると思われる。すでに女性大統領、そして副大統領も実現している。


2018年1月号(12月1日発売)の雑誌 家の光にウルグアイ初の女性大統領ルシアトポランスキー氏へのインタビュー記事を掲載したが、これからますます女性の活躍がそしてその環境づくりが
注目されるのではないだろうか。
http://blog.livedoor.jp/tomokoar/archives/52175482.html



 


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tomokoar at 14:01|この記事のURLComments(0)

2017年12月02日

新1000ペソ札はHorneroカマドトリです!(12月1日から)

 アルゼンチンのお札で1000ペソが登場しました。この大きなお金を彩るのはHORNERO(オルネーロ)さん、
アルゼンチンの国の鳥で、和名は カマドトリ です。学名はFurnarius rufusです。
http://www.bcra.gov.ar/Micrositios/Micrositio_billete_hornero.asp
こちらのリンクでデザインを見ることができます。それから偽札 注意点も書いてあります。
2017年12月1日から順次使用されていきます。

HORNOオルノとはオーブンです。今はキッチンのレンジの下についていますが、
もともとは土で山みたいにもって、その中でピザやエンパナーダなどを焼いたりするのを見たことがありますかね??? そんな風に土を集めて「かまど」風に巣を作ることから HORNERO カマドちゃん、カマドトリとなっている訳です。ブエノスアイレスのパレルモ公園でも木の上にカマド型の巣を作っている地味な茶色の鳥さんですよ!

 というのも最近、国の英雄のお顔が入ったお札がやはり政権によって、その意味合いが左右されまして、特に問題となっていたのは前政権時代に発行されたエビータの100ペソ札です。
一時期、エビータなら使わない!と言っていた人も。実はアルゼンチンはエビータ反対派多いんです。彼女の「おかげで」土地などを取り上げられた人たちがたくさんいます。
当時、土地所有者が本人が耕作していなくて、貸していた場合、小作人といえば聞こえがいいんですが、借りていた人達のものに突然なってしまい、土地を失ってしまった家族がいるのです。。。
どちらにしても歴史的には両方の見方があります。。。。が、この問題は
それ以上にですね。
このお札の発行は、現在裁判で糾弾されている副大統領が造幣局での紙幣印刷関連で汚職があったことで大問題になっているのです。そして、その前政権はペロン派の流れをくみます。

これを頭からやり玉にあげないため? 新政権ではアルゼンチンの動物シリーズのお金にしたようです。(そのほかグァナコが20ペソ、200ペソは南背美鯨ーミナミセミクジラなど)
だいたい、ロカ大統領の紫系のお札は1991年から使用され、当時は一ドル一ペソでしたから、
100ドルの価値があったのです!
現在は一ドル17ペソぐらいですから、もう最近は支払いに買い物かごをもっていかなければならないんですか、と冗談が言われていたほどです。
それがやっと、200ペソ、500ペソ、1000ペソと上の紙幣がそろいました。

しかしながら、まだまだ100ペソのお買い物に、500ペソ出すといやな顔されますし、
おつりがないこともありますので、使用は時と場合によりますね。

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tomokoar at 00:05|この記事のURLComments(0)

2017年11月30日

30日午前中大使館付近はG20関連イベントで交通閉鎖

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明日木曜日30日は午前7時から13時までセントロの下の方CCK文化センター
付近がG20関連イベントで交通閉鎖される模様です。
LEANDRO ALEM、プエルトマデロ方面、在アルゼンチン日本大使館方面です。
PUERTO MADEROにいる限りは問題ありません。
なお、メトロブスは通りますが、乗降ができません。


tomokoar at 14:21|この記事のURLComments(0)

2017年11月29日

明日29日は教員ストです。

 教育大学が新しくつくられるということで、何も聞いていなかったと従来の教育高等専門機関が怒っています。そのため、明日29日は教師組合のストです。国会付近、CALLAO FACULTAD DE MEDICINAは混雑する見込みです。

 アルゼンチンの特にブエノスアイレスは教育大学と訳しますが、スペイン語ではTERCIARIOと言う教育機関です。
 これは昔からの歴史的遺物で実際、ブエノスアイレス以外はどこも大学UNIVERSIDADという枠に入っているのですが、市内のみ、TERCIARIOという枠で直訳すれば第三の教育機関、専門学校的になります。
 そして、また、その養成高等教育機関は、実は29あります。
ですから明日から金曜日までその29の教員養成の学校の先生方と、そしてそれに連帯の意を表する関係ないけれどもストに参加する先生とその家族と。。。。そして最後は聞いてみると何のデモに参加しているかわからないような人たちが交通遮断をして人々の活動を邪魔するわけです。

 教員は給料低いって、いいますけれどもね、通常は4時間しか学校がないので、普通の先生なら、もう一つの学校へ行っていて、給料低いx2をもらっていることもあります。
 
 しかしながら、これも、教育を重要視している、現政権の方針です。
 ダメなら変える、それは企業的だから、というのですが、実は100年前は公教育は無償そして、生徒は平等という素晴らしい教育で始まったんですけれどもね。そして南米ではまだアルゼンチンが一番ましですが、基礎教育などがだんだん劣ってきているのはやはり教育の問題に他ありません。
そしてまた新しい時代に対応していない、という現状があります。ITを使った教育でも先生がコンピュータを使いこなせない、その一方で子供たちは小学生は市から、中高生は国からネットブックを支給され、インターネットでどんどん一人で理解できるようになっちゃった訳です。現在の教師と子供たちの断絶はすさまじいものがあります。それはネット能力だけではなく、やはり今までの教育メソッドの問題でもあります。また子供たちの思考方法が変わってきています。

 私はアルゼンチンのクリエイティブな教育も大変評価します。自分の力で考えることを学ぶ機会が多く、中学生高校生へのレポートなどはきちんとしたものです。そのうえに、この教育専門学校が付属されている 同じ先生が子供たちに教えていることもあるので、学校は特に進学した後学習を継続するのに困らないようにと、配慮されています。
さらに、すべてのテストにオーラル口頭発表試験を導入しているなんて、大変なことでしょう。。。
英語などの外国語の話だけではないのです。例えば、生物であっても細胞について先生の前で面接で説明しなければならないのです。
統一テストでその数値である点がもちろんすべてではありません。ただ、それ以外に、世界的な統計テストでも、最近の全体的な学力低下、そして昔のように勉強しろだけではできない、そして新しい社会になってきたこの世の中の、新しい世代の子供たちに昔の学習ストラテジーに対応する教育メソッドをしていては違ってきているのは目に見えています。

 それとは別に、それぞれの学校の学生数の少なさも問題だと思います。29校に分かれていて、クラスのスタートは40人ぐらいいても結果的に進級して卒業するときには10名になる訳ですよね、と単純計算で思う訳です。

 だからこの際、学校の数をもう少し減らしたら?と教育関係者の方に言いましたら、でもそうすると今仕事を持っている人が職を失うことになる。。。それはね、効率化ということで縮小したらそうでしょうが、その一方でね、今まで必要のなかった勉強や、新しい科目の仕事も増えるのですから、少しずつ慣れてもらわなければいけないのでしょうかね。

 やはり何でも公務員がいいという傾向は簡単に解雇されないから、というのもあります。産休も取りやすく、私立の学校は基本授業数であり、産休や留学で休むと帰ってきたらポストがないことが多々あります。

 だいたい、先生となるのに、ほかになりようがないから、とりあえず安定しているから。。。が
半数、残り半数が教えるのが好きとかなんですからね。。。
 
 もちろん子供たちに毎日忍耐を見せてくれる先生たちには感謝しています。まただれでも職業的尊厳は重要ですし、教育改革をするのなら、話をしてほしい、これも正論であるとは思います。
今後はもう少し、考え方を変えるのが必要なことは間違いありません。それはうちの娘たちの学校をみて、少し思います。

 というのも今年も今秋から12月で学校の期間は後少ししかないのに、今のこのテスト時期に及んでストを起こす?そりゃ、政府が突然言い出すのも悪いですが、午後1時に集会する必要がありますか?
中学校は午後1時半ごろに終わるのですよ。クラスをやってから午後3時ぐらいにデモをやってくれると助かるんですけれどもね。もう少し後でもいいですよ。そうすると帰りの足が乱れ、やっと人々も先生がストをやっているので迷惑になり、問題があるのが理解できるわけです。今年は中学生の学校占拠が例年以上に長く、2週間、子供たちが学校で寝泊まりして教育改革に反対していました。そのおかげで、12月初旬で授業が終わるはずが、12月22日まで学校になり 最後の一週間(もちろん、24、25は祝日ですが)、29日まで追試だそうです。 
それじゃ、これからは先生のストで、このストが続いてしまったら、クラスは12月で終わりで、また3月からね、ではなく、来年も学校になってしまうんでしょうか。。。。 
アルゼンチンの公立学校は夏休みがあるようにできています=クーラーないのでね、この暑さでは今年はどれぐらいになるんでしょうね。。。 

 もっともデモに積極的に参加する政治的派とそうじゃない派、そして中庸派がありますので、
先生方は30%も参加しないと思います。そしてそれを支持する訳わからない人もでてくるので(デモに駆り出される人たち)

ちなみに29日のデモ 以外にも30日は1230から市議会なので、5月広場付近が大変になるでしょう。
その後、14時からちょうど水道局宮殿の裏にある教育大学(教育専門学校)で集会です。AYACUCHO Y CORDOBA付近です。
(ちなみに私はここの大学院に行きましたが、当時はなんと校舎がなく!別の中学校に間借りを何十年もしていたのです。。。。しかしながら前政権時代におかげで校舎ができました!そして私の同級生はこの学校の国語教師で、体育や理科などの教員過程を履修している人たちの厳しい国語の先生です。。。)

一方で、先生への研修制度、私は増えていると思います。
また今までは一部の先生だけに開かれていたのが今では誰でもインターネットで申し込めるように
なりました。
しかしながら、自分の授業以外に研修に行くのはなかなかそれぞれの生活もあるので大変なことではあります。
そしてもちろん、素晴らしい先生が多いのも事実です。しかしながら、一部の方が大騒ぎをされるので少し困ります。

Miercoles 29 de noviembre a las 13.00 horas en Cordoba y Ayacucho, es el lugar acordado para encontrarnos todos y movilizarnos hacia el congreso, en el marco de una jornada de paro y lucha contra la reforma laboral, previsional y educativa. En esa oportunidad los institutos de formacion docente marcharemos juntos, bajo una misma bandera.
Jueves 30 de noviembre a las 12:30 horas en la legislatura de la ciudad, es el punto de encuentro para marchar luego a las 14 horas al Joaquin V. Gonzalez, para acompanar a los rectores en la conferencia de prensa que brindaran.
Jueves 30 de noviembre a las 14:30 horas: encuentro en defensa de la formacion docente en el instituto Joaquin V Gonzalez, ayacucho 632. Convoca el consejo de educacion superior de gestion estatal, CESGE.

tomokoar at 10:58|この記事のURLComments(0)

2017年11月24日

Argentina, trabajando!大統領、大統領府にて執務中。アルゼンチン海軍潜水艦行方不明事件、その他。

 
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 カサロサーダこと、アルゼンチン大統領府にアルゼンチン国旗が掲揚されていますが、その下に同じく国旗が小さくはためいています。こんなときは アルゼンチン大統領が館内で執務中のおしるしです。そして、折しもその前の5月広場はこんな風に工事中。スペイン語で工事中の看板には、
Hombre trabajando (人が働いている)と書いてあります。
 
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((これから観光客増えるのに、どうしてくれるの、と専ら観光ガイド仲間ではこの工事の多さは噂のたね、しかし今まで工事少なかったですからね。。。))

 さて、アルゼンチンのマウリシオマクリ大統領はここ数日激務中。それもそのはず、世界中で知られることになった潜水艦行方不明問題です。世界中から注目を浴びています。
 サンフアン号が行方不明になり、早一週間が過ぎ、もう海上で何かあって止まっていても、艦内の酸素がなくなる時間であり、44名の乗組員の名簿が出てきました。

 昨日ニュースではOTRA TRAGEDIAと再び悲劇。。。と題字してあって、潜水艦の事件は初めてですが、どういうことかというと、2012年 2月 22日、ONCE駅での列車のブレーキ不良事故で55名の死者が出ました。まあ要は整備不良が原因で人命が失われていることがアルゼンチンでよく起こっているということです。
もちろん、ほかにもたくさんありますし、現在、いろいろな面で糾弾されていますが、アルゼンチンでは日常的に袖の下についての問題があります。もちろん世界中であることですが、そのパーセンテージがちょっと高いようで、さらに前政権はもっともっと高かったのです。
どんな仕事をしても仲介やエージェントでコミッションを取られるのは普通ですが、
それが50%をこえて60%以上になれば、現実的にうまく仕事はできないでしょう。。。
それがサービス業なら人に響くだけですが、技術的な問題ですと、機器などの整備ができなくなります。そりゃ、最高のエンジンじゃなくて、2流でも、3流でもなんとか品質が持つものを作る日本ならまだしも、ここはアルゼンチンです。最高じゃなくて、2流でもなければ、それはもうその質は自ずと。。。
うちの娘だって知っていますよ。単にスニーカーを買うにしても、その辺の靴ではなく、きちんとしたブランド品の靴ではないと数か月だってもたない製品であると。
それがですね、人命に関するもの、輸送手段、そして病院などの設備など、もう大変ですよ。
ここに手抜き工事や、整備不良があるとね。そして、それが予算がないために「仕方のない」手段をとっているのが日常的ですから、しかし政権も変わったことだしね。それが問題なら、どうしてその問題を言ってこなかったのか、整備はできていると報告があったのに、、、というのが大統領のお気持ちなのではないでしょうか。

もちろん、まだまだ分からないですが、以下は日本のニュース

アルゼンチン海軍潜水艦、消息絶つ 救難信号送った形跡
サンパウロ=田村剛2017年11月20日09時25分

http://www.asahi.com/articles/ASKCN2HRTKCNUHBI006.html

アルゼンチン潜水艦、消息断った近くで爆発音か
2017年11月24日 11時47分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/20171124-OYT1T50044.html

NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171124/k10011233751000.html


ちなみに、私のアルゼンチンの最初の就職は
レティロ駅にあるサンマルティン線の改善指導にいらっしゃったJRのエンジニアさんの
通訳でした。そして、いつも修繕について、そのプロセス、技術の改善に頭を悩ませていらっしゃいました。そして、ぼそっと、まずは古いのは修繕してもね。。。捨てたら。。。。と。

ということで、多少 修繕、改善の現場最前線におりましたし、いつもアルゼンチンに住んで変わらないことが続いているけれども、なんとなく、今回は少し 方針が変わるのではないかという望みの光が少し見えましたので、
よしなしごとでつづってみました。

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tomokoar at 23:34|この記事のURLComments(0)

2017年11月21日

G20で注目されたアルゼンチンのファーストレディ #JulianaAwadaをさらにセクシーシックにしたデザイナー#MarceloGiacobbe

先月G20で注目されたアルゼンチン、経済のことよりも、ファーストレディのJuliana Awadaフリアナアワダのファッションが素晴らしいということで、ヨーロッパの流行批評家も唸らせるセクシーシックな着こなしの選択が評判でした。以下のリンクをご参照ください。
https://www.infobae.com/tendencias/lifestyle/2017/10/16/el-look-de-juliana-awada-que-copiaron-las-celebrities-argentinas/

素晴らしいキラキラレースが掛かった黒いドレス。G20のプロトコールがありますので、眺めに露出も控えめながらエレガントに仕上げました。オリジナルデザインより長めです、というのはマルセロ ジャコベ
Marcelo Giacobbe ブエノスアイレス国立大学デザイン科卒。さらにブエノスアイレス大学シードという若いデザイナーのコンクールでのファイナリストでした。
HPでたくさんのデザインが堪能できます。
http://www.marcelogiacobbe.com/
##ショールームあるかなーと思いましが、デザインコレクションのファッションショー以外には
予約制のようです。

ちなみにINFOBAEの写真をご覧になるとお分かりのようになかなかイケメン!

フリアナアワダ氏はいつもアルゼンチン人デザイナーの作品を好み、外国での席では必ず国産をアピールしてくれる重要なファーストレディ(その前の女性大統領がシャネルやルイビトンでしたからね)
ですが、私達にもいろいろな示唆を与えてくれます、というのはアルゼンチンの多くの女優さん、モデル、そしてデザイナーのジャコベ氏。これがG20だけではなく、さらに驚かされたのが今月11月14日のチャリティーでの出来事。

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同じドレスの腕のレースの部分を切っちゃって、丈を短くしました。

その昔はファーストレディは二度と同じ衣装を着ないものでしたが、その慣習を全く破りながら、フォーマルもカジュアルにも着回しの女王として君臨。依然 アルゼンチンのファッションリーダーとして、もちろんファーストレディとして活躍中のフリアナアワダさん、女性にも大人気です。

((あ!もちろん、マクリ氏のお話も今度いたします。))

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tomokoar at 14:25|この記事のURLComments(0)

2017年11月20日

ブエノスアイレス第26回ゲイ・プライド・パレード開催

 11月18日(土)LGBTIQ (レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の人たちによる「ゲイ・プライド・パレード」 Marcha del Orgulloがブエノスアイレス市で開催されました。参加者は10万人。この日のための仮装をしたり、看板を作ったり、彼らの誇りをかけてそして、その人権を主張するためそして、性的指向の多様性を訴えるために、さらに目に見えない存在のようなことをなくすために、毎年この時期に開催されています。
この日の写真はこちらのINFOBAEネット新聞に掲載されています。

https://www.infobae.com/fotos/2017/11/19/fotos-de-la-26-marcha-del-orgullo-gay/

今回の争点は、「征服されたものたち、LGB の人たちの差別や迫害、政治的追及を推進するものの排除」として、先般二週間ほど前のLGBTIQの人たちの逮捕のためのプロトコールの発布により、その撤廃を訴えるものです。
もちろん、今回は社会におけるバイオレンスや女性蔑視の体制も訴えてはいますが。。。。

http://www.lanacion.com.ar/2083673-se-realizo-la-marcha-del-orgullo-contra-los-femicidios-de-travestis-y-la-violencia-institucional?utm_term=Autofeed&utm_campaign=Echobox&utm_medium=Echobox&utm_source=Twitter#link_time=1511046497

結果として、現政権のマウリシオマクリ氏を訴えるものに関連し、フフイ州で政治活動を行っていた前政権の北部地域の政治リーダーであったミラグロ サラや、元副大統領で造幣問題で常に疑惑のあったブドゥーの逮捕により、さらにその「政治的迫害、追及」解除を求める運動に発展しました。

ゲイ、レズビアン関係者が社会主義者、もちろん社会的平等を求める人たちなので、前政権に加担するのは免れないとしても、半分ぐらい性的指向よりも政治的パレードになってしまっているからでしょう。伝統的な国会前に舞台を作るのはブエノスアイレス市より拒否され、初めて五月広場で意志表明スピーチをせざるを得なくなりました。

アルゼンチンでは世界に先駆けて、2010年ゲイカップルの結婚の合法化されたり(しかも外国人カップルが可能になる前です)
2007年からゲイフレンドリーホテルが設置されたり、
(それまではゲイカップルがホテルに行くと拒否できる権利がありました)
今では ゲイ、レズビアン観光に最適な国際都市として観光デスティネーションとして確立されています。
(町中でアルゼンチン人よりも外国人のゲイカップルをよく見かけます)

しかしながら、それぞれの主義指向のために、権利の確立のために、やはり政治的リレーションを使わざるをえなくなるのは仕方ないとしても、やはり前政権のやり方にはかなり問題がありましたので
前政権の汚職問題が次々に糾弾され解明されている中、
ゲイプライドパレードがそんなことに利用されているのも残念な気がします。

昨夜はちょうど地方からのお友達を送っていった帰り、国会前を通り、CALLAO大通りを右に曲がりましたら、そこら中、ゴミだらけでした。。。。それもすごい量でした。

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主義主張全くけっこうなんですが、それのために皆さんの税金が「お掃除」のために使われるのもどうなのかなーと思ってしまいます。
パレードの後にゴミ問題はつきものですが、それにも増して、でしたので、自分の権利を主張する前に普通に社会的共同生活を送る義務を忘れてはいけないなーと、そしてそういう人たちを利用するのも悲しいなー感じました。



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tomokoar at 02:19|この記事のURLComments(0)

2017年09月05日

#MAESTROSARGENTINOS アルゼンチン教育者表彰におけるマクリ大統領スピーチ

先ほど、MAESTROS ARGENTINOSという
アルゼンチン全国の教師の努力に対する賞、そして賞金を出す
それぞれの州の教育省、そして国家教育省をまとめるイベントで
マウリシオ マクリ大統領のスピーチです。
最近アルゼンチンは教育に力をいれています。

「恐怖心をすて、
真実と向き合い、それのために使命感をもとう。
その問題を隠したりせずに それに対峙し、
そして問題であっても、そこから逃げたりせずに 現実にある
問題をいかに解決し、
その行動によりともに成長があり、そして
多くの人々のために一緒に将来を作っていこうではありませんか。

少しずつ一歩一歩日常のすべきことを、できることを行い、
みなさんの心をこめてやっていることが私たちの将来を
アルゼンチンを作り上げることになるのです。

今回賞を得た人、得なかった人でも候補者になった人々、
昨日より今日がんばった皆さんに賞賛のことばを送り
私のスピーチといたします。」

そして最近では毎年教育改革があります。
今年は将来の中等教育という改革があります。
その中で 企業にいき インターンシーップを行う実地訓練の科目がはいるらしいのですが、
一部の子達で働くのにお金をもらえない、と不満があります。
ええ。企業側だってわざわざ受け入れているし研修費もかかるのにね。。。。

と、いうことで、今週から 
一部のブエノスアイレスの中学の子供たちが学校占拠にいたっています。
ブエノスアイレス市内の12校がこの改革の第一期生に該当し
要はアルゼンチンの要となる人材を輩出される予定なんですが。。。。。
まあ一日ぐらいならですが、どうも水曜日に投票をし、これを続けるかどうかなので、
三日間事実上の閉校となっています。もしかしたら一週間かもしれません。

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tomokoar at 01:01|この記事のURLComments(0)

2017年06月28日

((ご注意))本日の社会保障を求めるピケでセントロがカオス状態に

 本日6月27日はかなり大規模なピケになってきましたので、お知らせします。
以下の記事の写真をご覧ください。
https://www.clarin.com/politica/piqueteros-marchan-trabajo-centro-caos-transito_0_Bkt4XkgEW.html
 基本、デモなどを行うときには一つの大通りとかメトロブスという7月9日大通りを貫くバスだけは通すことになっているのに。。。。無法地帯になっています。(バスのホームがいい休憩所になっています)
ちらっと聞いたら最低給料を15000ペソに引き上げる、そりゃこの物価高だものねと思っていたら、なんと社会保障手当て現在8060ペソもらっている人達が15000ペソほしいんだそうで、そのためのピケだそうです。
まじめに働いてそれ以下の給与の人達が大勢いるのに。。。
それを聞いて労働意欲をなくす人は多いです。
何もしなくて必要なときにデモ隊に出て、それは一部は町の清掃などで働いてはいますが、
せいぜい4時間の勤労奉仕作業に近いです。
本日はこれからALEM通り600番地の労働省のところへクレームに行くそうですが、
え、ちょっと待って本日6月27日は「公務員の日」で誰もいないはずですよ。
((ちなみに私も公務員ですが、ブエノスアイレス市政府はこの日は参与しないので、ブエノスアイレス市の学校、公的機関は休みではありません))
マクリ大統領はチリのサンチアゴに公式訪問に行っていますし。。。
大統領府にも誰もいないはずなんですが、おかげで緊急会議が開かれ、1万ペソに引き上げる相談をするそうです。組合の方では15000ペソで話し合っているそうです。
どちらにしても上がることは上がるんでしょう。。。
こうして何もしない人を食べさせなければならないのですから、市民の生活はますます苦しくなるのです。消費税の21%も一部こちらにいっていると思うと。。。このため?せいなのです。
もちろん本当に社会保障が必要な人はいるはずです。
しかしながら、このような強引なピケのおかげで働かない人達をどうして維持してあげなくてはいけないの。。。という気持ちが高まるわけですね。
一方で特に働かない政府よりの高官が70000ペソの給与を受け取っていたと問題になっています。政府寄りでも何でも働いてくれるのなら、立派な公務員で結構だと思います。

という考察をしながら、私は今からブエノスアイレス市立外国語大学へ授業へ参ります。
一応公務員なのですから、各種いい権利もありますが、義務しなければならないことはきちんとやっているつもりでございます。
((この学校の場合は週二日3時間勤務です。しかし、アルゼンチンでは公務員でも何でも重職、副職まったく可能です))
 それに少しでもアルゼンチンの若者に日本語を通じて日本のことを学び、広い視野かどうかですが、別の視点があることを学んでほしいと願い日本語教育を行っています。

アルゼンチンで最初に日本語が高等教育機関で正規科目となりましたブエノスアイレス市外国語大学レングアス ビバスの紹介
http://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2012/10/post_224.html



2017年03月16日

パロParo ピケPiqueteの毎日に道路工事 ブエノスアイレス中心部混乱中

 幸いパレルモ地区に住んでいるので、何でも近くで事足りますし、地下鉄一本でどこでもいけますし、バスもターミナルがあり、最近は市内の北部(ベルグラーノ地区)へもバス一本で事足ります。
各種手続きもね、インターネットでできるようにもなったし、ネットバンキングも可能になり、本当に便利な世の中になりました。ですからあまりわざわざ出向いては必要ないですし控えていますが、それでも市内中心部(セントロ)へ行かざるを得ないこともたまにあります。私の大好きなナレーションの講座も国会議事堂から一つ目の地下鉄の駅、近くなのです。今年もおいでよ、といわれていますが、申し訳ないのですが、今年はもう無理です、と丁寧にお断りしました。
 テレビやツイッターを見ればセントロの交通渋滞は最低です。きっと歩いた方が早いでしょうね。
オベリスコ付近、callao y corrientes 付近は特にひどいです。地下鉄B線は、不通です。
いまC線は回復したようですが。。。
 この原因はparo パロ(スト)にpiquete ピケテ(ピケー道を封鎖して何かを要求して座り込みをすること)です。直接は労働問題で特に、教員の給与を賃上げだけではなく、あがる課税枠も増えるので非課税枠をあげてくれという要求なのです。 
 えー正直教員の給与は「安い」んですが、これ、からくりがあり、公立校は4時間が普通だからそれで「安い」んです。だいたいの先生は、午前4時間、午後4時間 教えています。例えばうちの娘たち小学校の社会の先生は午前中は中学でも教えていました。同じ学校か、別の学校に行くか、または家庭教師などをするかの違いだけで、正直4時間だけの仕事で生計を立てるのはいくら何でも無理ですから普通はもう少し仕事をするわけです。それをしないのか、ダブルで給与をもらっているのに、デモをしているのか、いくらなんでもブエノスアイレス州のいまの教員ストはすでに8日に渡り、いくらなんでも同じ公務員教員としてひどいと思います。これはでも実は教員組合が問題なんです。前政権派なのでこれを機会に政治を混乱に陥れようという魂胆だから、単なるストで終わらないわけです。もちろん最初の二日ぐらいは純粋にストの人も多かったですが、先生がたの間でも子供たちがかわいそうと残る派と行く派に分かれ、さらにこちらのジャーナリストがデモ隊のなかでまじわった実録として
ベビーカーを押している女性に「なぜこのデモに参加しているの」と聞いたら「わからない、でも400ペソもらったし、サンドイッチ二つ(食事2食)ももらえるから」という回答でした。。。。

http://www.lanacion.com.ar/1993921-paros-y-piquetes-que-agigantan-la-anomia?utm_medium=Echobox&utm_campaign=Echobox&utm_source=Twitter&utm_term=Autofeed#link_time=1489651769

さらに、きちんとやはり多くの人々に迷惑がかかる交通遮断など他の国ではあり得ない、と評しています。やはりそれがわかる人がいたので安心しました。

マリアエウヘニア ビダル州知事は、ぜひ、本日の午後の話し合いに組合の人たちは参加し、対話の機会をもとうと訴えています。なお分割払いで支払うと。。。。
そしてあんまりだと思ったのでしょう。ストに行かない教員には褒賞金を配布するとしています。

だいたいいまの政府が払いたい、払いたくないの問題ではなく、特にブ州政府の州庫はすっからかんなのです。ですから交渉で行いたいのですが、強硬手段を取りたい派がいるのですよね。
アルゼンチン23州のなかで130ほどの市があり、教育、治安、ドラッグ問題など 一番大変な問題を抱えている州でもあります。

と、いうわけでこれだけ交通が麻痺すると、他の機関にも影響があります。

先週、教育省との話でブエノスアイレス州の平和教育に協力するという話をしたばかりなのですが、
会場となる、ブエノスアイレス州会議所はまさにこの教員賃金問題でてんてこ舞いで、話が進みません。


多くの場所ではミーティングの相手が到着できないということも多々あります。

そうそう、3月末か4月そうそうには ゼネスト、全国ストが開催されるそうで、本日決定だと思います。
また一方で3月24日は記憶と正義と真実の日で祝日で、確実にデモが国中で行われます。この日はうちでゆっくり マテ茶を飲むのが最適です。

このような状況から、アルゼンチンでは人々にはどうせ行っても相手がこない、またやり直し、物事が進まない、という事態が起きる構造になっているのです。
また何かあればピケやストのせいにすればいいわけですー笑 

ですから順延順延の事態があってもアルゼンチンでは普通です。逆に最近は新政権で比較的みなさん、時間を守りますし、また一方で「遅れてすみません、お待たせしました」というコメントが先日参加した経済フォーラムであり、びっくりしました。

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さらに、ですね。レティロ駅、シェラトンホテル付近のLeandro Alem付近はメトロブスという幹線バス工事で大渋滞中です。

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2017年03月06日

Paro Docente パロ ドセンテ3月6日決行その後、7、8日ぐらいまで毎日デモです。

アルゼンチンは3月の最初の週である、明日から新学期!のはずですが、
恒例教員ストが行われます。
Paro Docente パロ ドセンテといいます。
(docente は教師です)
ラ ナシオンによると、ブエノスアイレス市と23州の中でサンルイスとサンティアゴデエステロはいまだ交渉中ですが、それ以外は3月6日は教員ストとなります。
http://www.lanacion.com.ar/1990200-las-clases-empiezan-manana-solo-en-dos-de-las-24-provincias

基本的には公立の幼稚園から大学までの教員のためのストですが、
組合によっては私立も入りますので通っている学校のお母さんネットワークにそれぞれお尋ねください。というのも都心の学校ですと、ストのため、交通が大渋滞になります。
教員ストの場合は特にコルドバ通りとカジャオ通り付近に教育省(Rodoriguez Pena entre Paraguay y M.T de Alvear) がありますし、多くの学校が集まっていますのでこの辺で集結してからデモに繰り出すことが多いのです。
ブエノスアイレス市の場合は3月7日に話し合いをもつと言われていますので、
二日間学校はない状態だと思いますが、きっと3月8日からはあるでしょう。

その一方で、3月7日はCGTという労働者連合がパロ、ストを企画していてツイッターにたくさん結集メッセージが見られます (ちなみに1000ペソ日当を払うという話もあります、現政府への嫌がらせです)これには多くの組合が参加することを表明していたりしなかったりですが、
特に怒っているのが科学技術省の研究職に就任する予定だった人たちです。
これはパレルモ地区の地下鉄パレルモ駅付近にあるのでここで朝10時に結集だそうです(その後オベリスコへ移動)
それから労働省があるのが、アレン通りとコルドバ通り付近。
この辺はいまメトロブスの工事もあって、プエルトマデロ付近まで車が溢れるでしょうね。
それから社会開発省がベルグラーノ大通りと7月9日大通りにあるのでサンテルモ付近も大変でしょう。
どちらにしても町中各地は交通混乱となるでしょう。

さらに進んで水曜日の3月8日は世界女性デー。
女性の権利のためのデモが開催される予定です。
これは国会付近が中心でしょう。
ちなみに予定は不明のアルゼンチンですが、デモの予定は結構きっちりあります。

まとめると、
6日は教員ストで、
7日は教員ストと労働ストで、
8日は女性の日のデモです。
 スト=交通遮断、バス迂回してどこを通るかわからなくなる、
 地下鉄の出口が一部閉鎖、場所によっては駅閉鎖、
 大統領府、5月広場、5月大通り、7月9日大通り、オベリスコ、国会議事堂付近
 コルドバからコリンンテス大通りとカジャオ付近はまあ大変なことになる予定。

緊急の用事がなければ、手続きなども水曜日か木曜日以降に延期するのが賢いと思います。
もちろんパレルモ地区一帯、レコレタ地区の公園付近だけ、ベルグラーノ地区
など内の行動には特に問題がないと思います。

なお、緊急性のある話はツイッターで速報しています。
https://twitter.com/tomokoargentina

なお、ブエノスアイレス在住の方はデモなんて毎日のようにあるじゃない、とおっしゃるかもしれませんがこれの規模が大きいものです。
ご参考までに昨年2016年3月24日(祝日)の記憶と正義と真実の日の様子です。
今年もきっとあるでしょうが、ここまで元気があるかどうでしょうか。
普段のと、これの間ぐらいの規模のデモです。 これから 普段のちょっとした交通遮断は
小デモ、明日のは中デモがいくつかありますから、中大デモ、24日のは大デモと呼びましょう。

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2016年12月29日

プラットガイ経済財政大臣解任(12月27日)

 プラットガイ経済財政大臣が12月27日解任されることが発表された。
JPモルガンの為替ストラテジーを担当し、国際経済財政の一人者で、4月にはブイトレこと、ハゲタカファウンドの返済を行なったアルゼンチンの金融界のスターは継続する景気低迷の中、省内とのチームワークがうまくいかず退任となってしまった。
 後継は同経済財務省で債務計画次官ルイス カプートが金融大臣の座を来週即ち新年2017年から務めることになり、
別途そのサイドを固めるのがニコラス ドゥジョブネは経済大臣となる。
カプートもプラットガイ同様、JPモルガン出身(1994から1997)でドイツ銀行に転じ、在アルゼンチンドイツ銀行頭取に鎮座しながら、2008年4月まで勤務したのはAXIS投資ファウンドの指導者となるなど元ウオールストリートとしてアルゼンチンで手腕をいかにふるうのか、注目されている。
現在50才、子どもは六人、国立ブエノスアイレス大学経済学士であり、アルゼンチンカトリック大学UCA経済修士にて経済財政の教鞭を取った。ここで注目されているのは$ 55,75百万ドルの資産を所有していることで現アルゼンチン政府のナンバー2の座を占める。

http://www.apertura.com/economia/Luis-Caputo-el-flamante-ministro-de-Finanzas-que-tiene--55-millones-20161226-0007.html?utm_source=social&utm_medium=cpc&utm_campaign=Twitter


アルゼンチンでは就任前と就任後の資産の変化が注目される(汚職しているかどうかのバロメーター!?)
もっとも資金のブランケオ(公表化)がされているかどうかにもよるのではあるが、
基本的に中流層にとってはすでに資産家の場合、汚職度が少ないからと安心する一方で低所得階層や文化芸術へ寄与する社会派層には公職を企業のように運営する懸念もあり、社会福祉にあまり関心がないのではと危惧する構図となっている。

どちらにしてもマウリシオマクリ氏が大統領になって早1年、もしくはやっと一年のこの時期に経済大臣が交代するのは早すぎるからよくないのか、あまり効果がないから即断で交代がいいのか、その点はまだ時間がその回答を提供してくれるだろう。

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どちらにしても大変な負債を抱えてのスタートなのだから、まずマイナスから改革の効果が出て+に転じるのには、まだ時間がかかるのは避けられない。





2016年08月08日

8月7日はサン カジャタノの日ですが、デモになってしまうようです。

 本日はきのうに続いて暖かい陽気で、昨日の在ア日本人会での原爆展の開会式が厳かで、落ち着いた朝を迎えた気分でしたが、8月7日はサン カジャタノの日、お仕事の神様に感謝する日がリニエレスの教会で行われるのねーと新聞を眺めていたら、その「一部」が大統領府前の5月広場にその後結集するそうです。お昼だからそろそろ向かっているかしら。。。。
 というのも現政府になってから職を失った人が。。。というデモらしいのですが、CGTという労働連盟の後押しですが、それはね、与党派だった人たちが野党に転じたので、政府寄りでお仕事をいただいていた人たちがそれはお仕事がなくなったわけです。
 それで本日のペルーのお祭りは通常の5月大通り沿いではなくオベリスコ寄りのDIAGONAL NORTEとSUIPACHAで開催されるのね。どちらにしても中心街セントロは混雑になるでしょう。
しかし日曜日にデモも珍しいですね。それだけだんだん大変になってきたことでしょう。
 
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2016年08月03日

農業牧畜業者とアルゼンチン政府関係の確執が終止符 大統領が農牧展開会式に出席

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LA RURAL(アルゼンチン農業牧畜協会)は今年150年を迎え、アルゼンチンでは最も伝統があり、代表的な農業牧畜展La Exposicion deGanaderia, Agricultura e Industria Internacional 第130回が7月16日から31日まで開催しました。アルゼンチンにある23州から各地の代表が首都ブエノスアイレスに結集し、牧場、農業の祭典を11日間にわたって、12万ヘクタールの敷地で展開しました。
牛や馬、羊などの家畜の全種類の優劣を競う品評大会、また農業、遺伝子学、農機や栽培技術などの最新技術やトレンドが展示されます。メイン会場として、アルゼンチンのカウボーイ、ガウチョが馬に乗って登場したり、4WD車のテストドライバー、騎馬隊などパレードなども行われます。
このビデオがその様子です。

きっとスペイン語がわかっても意味わかりませんが、公式開会式が去る7月30日に行われました(でも31日に閉幕したんですが。。。)
アルゼンチンでは10年以上にわたって、農業牧畜従事者と政府との間に確執があり、何度もストが起こり、また輸出規制や課徴金の問題で緊張状態が続いていました。国で一番重要な農業牧畜業であるにも関わらず大統領不在でこの祭典は近年行われていました。
そのため、30日の開会式でのフィーバーぶりはすごく、
マクリ氏自身も
"Empieza una nueva etapa en la Argentina" 「アルゼンチンの新しい時代が始まる」
"Estamos todos juntos tirando del carro", aseguro. 「同じ車(馬車、政府というメタフィー)を一緒にひいている仲間である」
la de crecer, desarrollarnos, disminuir la pobreza y hacer un pais mas justo”,
「いっしょに発展し、貧困を減らす国であり、いっしょにもっと平等な国を作る(今まで努力しても政府側ではないと報われないことがあったけれども、誰にでもチャンスがあるという意味)」
などと、観客即ち国民を沸かせるスピーチをあげ、農業従事者と同じ目線であることを積極的にアピールした(マテ茶を一緒に飲む。牛のそばに行くなど)
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また今までの政府とはうってかわって、アルゼンチンの農業、牧畜業を称賛し、おかげで国全体が発展できる牽引力となる、また今までの世界の穀物倉庫のポジションだけではなく、
それぞれの国民の努力によって、付加価値のある農業産業製品に変わり、世界のスーパーマーケットになりたいと目標にしている。
また一方で中小企業の発展を振興し、新しい雇用の機会を増大させるには援助を惜しまないこと、ベルグラーノプランによりアルゼンチン北部の10もの州にわたる不平等さ、貧困を打開するために地方経済発展への布石となる鉄道路線の延長、というそれぞれの州である地方向けでありながら連邦国家として全体として発展する方向を目指すことを改めてスピーチに入れ、国民からの称賛の声援に感謝し、10年以上もの対立した確執に確実に終止符を打った。最後に独立200周年をし改めて、自由であり、独立しているということは責任もあるということを強調し、今までの歩みで罪のある人、原因を探るのも重要であるが一番大切なのは解決策を持つことだと表明した。世界が待っているのだから我々自身が信頼を回復し、自分達の能力に自信をもち、一緒に国家を発展させ一致団結してそれを達成するのに貢献してほしい、と付け加えた。

なお、大統領の横にはフリアナ夫人、アントニア令嬢そして、この農牧展を担当するリカルド ブジャイレ農業産業大臣をはじめ、カブレラ工業大臣、など閣僚が列席した。



2016年06月15日

修道院の土地内で大金を埋めようとして捕まった嘘のような本当の前アルゼンチン公共事業局長(6/14)

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本日6月14日のトップニュースは、前公共事業局長ホセ ロペスJose Lopez
El ex secretario de Obras Publicasの逮捕です。ブエノスアイレス州ヘネラルロドリゲスの修道院で大金を地面に埋めようとしたところをブエノスアイレス州警察に発見され逮捕されたのです。午前中のヘネラルロドリゲス市長によると、5百万ドルですが、ただいま午後2時でブエノスアイレス州安全保障大臣クリスティアン リトンドによると8百万ドルまで数えられ現在も数えている最中で、カタールのお金などの価値も調べています。
アメリカドル、ユーロ、そして日本の円、さらにカタールのお金の四種類で、108束のがひとかたまりであり、別途49と約160束のお札が見つかりました。別途宝石に武器も携帯していました。そのうちの一部は自身所有申告はありましたが、大半は未申請武器所持になります。
そのお金の写真は新聞の写真ギャラリーをご覧ください。アメリカドルだけではなくユーロも見えます。
http://www.lanacion.com.ar/1908812-las-fotos
 ((なお、あんまり重くて運ぶのが警察も大変だったそうです。。。。))
 はい、これは、言われていたけれどもやっぱり現実であったのを証明してくれました。公共事業で、道路や施設などを建設した整備したと言われていて書類はあり、お金の移動がありますが、実は建物の中はからっぽであったとかあるはずの道路がないとか、、、、野党から告発されていたのですが。。。。
 しかもこの修道院、修道尼の話によると、今朝訪問してきたホセ ロペスは「捕まるーーー俺は金を盗んだからダー」と動転していっていたそうです。しかし「年に一度訪問してくれて、いつも援助をしてくれていたんですけれども。。。」ということでした。政治腐敗による違法収入を得たということで逮捕状を出すように手続きをしています。
http://www.lanacion.com.ar/1908859-un-fiscal-pidio-detener-a-jose-lopez-para-indagarlo-por-enriquecimiento-ilicito

大統領は閣僚会議で発表、いまだ信じられない、理解できない、という見解。
http://www.lanacion.com.ar/1908855-la-sorpresa-de-mauricio-macri-al-comunicar-la-detencion-de-lopez-al-gabinete-no-se-puede-entender

それで、「円」がある、ということは日本人からもお金を受け取ったそうですかね。。。。
そうなると どこから受け取ったのかが 問題になりますね。。。。


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2016年06月01日

本日ブエノスアイレスへの入口を交通遮断CORTE(コルテ)

本日はBARRIOS DE PIE「裸足の地域」という社会福祉団体がブエノスアイレス都心へ流れるアクセスを遮断中です。スペイン語ではコルテCORTE(カットという意味ですね!)と言います。
http://www.lanacion.com.ar/1904233-barrios-de-pie-bloquea-accesos-de-la-capital-para-pedir-alimentos

ブエノスアイレス州のマリア エウヘニアビダル州知事との面会、そして今回の政権で百五十万人の新しい貧困層が増えたのだから食料補助をせよ。というのが狙いです。
BARRIOS DE PIE「裸足の地域」はブエノスアイレス州の各地でOLLA POPULARという大きなお鍋で料理を作り、貧困層向けの無料食事配布活動を行なっています。
ただし、州政府側はすでに先週の金曜日45トンの食料を支給したばかりと表明しています。

基本的には前政権派で現政権への圧力をかけたいのが狙いのようです。、
どちらにしてもブエノスアイレス市内の交通渋滞が厳しくなるのは必須でしょう。早めの行動か、もしくはキャンセルするかが賢明でしょう。
まあでもそうすると毎日デモ、スト、ピケ、コルテあるので結局仕事にならないわけですね。。。

どちらにしても物価上昇が止まらないというのは客観的にも主観的にも確かです。
再開したINDEC国家統計局は今月5月は4%のインフレという結果を出しましたし、年間で30%以上は避けられないという見解です。
http://www.lanacion.com.ar/1904081-la-inflacion-de-mayo-sera-superior-al-4-segun-el-nuevo-indec
ものによってはもっと値上がりしています。
これは元々アルゼンチンのガソリン価格が他の国より高いのが原因のようです。
国内産業の振興、そして地方で働き専門職の人々の給与が高めに設定され人件費そしてロジスティック費がかかるわけですね、それがすべての物品に影響するという仕組みなのです。


別途 パトロナルという地域の Acevedo y Uruguayは UBERウーバー反対でタクシーが道路遮断をしています。13346576_1070136933081067_1814433332883132654_n
こんな日は(毎日かもしれませんが)おうちでゆっくりマテ茶を飲むのが正しいかもしれません。
うちには昨日から親戚が来て、今朝はゆっくり皆でマテ茶で朝ごはんしました。こんな小さいときから飲むんですよ。
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2016年05月20日

アルゼンチン穀物取引所162年!おめでとう

アルゼンチン穀物取引所が創立162年を迎えました。
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アルゼンチンの歴史とともに、農業があります。
その昔はもう少し 溝のようになって活気がありましたが、
現在はデジタル化で少しおちついています。
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マクリ大統領がこの式典でスピーチをしました。ビデオをどうぞ。



この機会に尊厳ある仕事を。そしてBLANCO即ち申告した仕事を与え、行なってくださいと要請しました。
今 国会で審議されているのは 非解雇法で、この点には特別に言及はしませんでした。

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2016年05月16日

カサ ロサーダ大統領府館内ツアー報告

 カサ ロサーダ大統領府館内ツアーに行ってきましたのでご報告を地球の歩き方ブログに書きました。
http://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2016/05/casarosada.html



しかし、
 短い歴史(200年)のアルゼンチン(しかもアルゼンチンになってからではないのに)なのに、大統領府ができるまでの歴史の長いことですから、やっと書下ろしをすることができ、私も意味が分かってきました。

できるまでに事前にいろいろあるのも(朝令暮改!? 建設が長引いたなど)
現在のアルゼンチンの縮図を見るようですし、途中でいろいろ「余計」なことがでてきて、単に大統領府のHPから
歴史書いてあるものを訳しているだけではないのです。 

 アルゼンチンの歴史と日常起こることを考察しながら読んでいただくとたのしいです。

((例、(途中に意味不明のことが出てくる) 
ガイドツアーで、はい、ここは科学者の間です。でも一番最初の額の方はノーベル平和賞をとった人で、
科学者じゃないんです。。。。))

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このようにバルコニーから五月広場を撮影できる醍醐味もあります!
もちろんいろいろありますが、楽しむが勝ちですね。


たのしい日本語解説付きのツアーをご希望の方はご連絡ください。
tomokoargentina2@gmail.com

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2016年05月07日

日本・アルゼンチン ビジネス環境整備委員会 第1回会合開催

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 去る5月5日(木)、日本・アルゼンチン ビジネス環境整備委員会 第1回会合がアルゼンチン工業生産省内マヌエルベルグラーノ会議室にて行われた。開会に当たって、日本側は黄川田外務政務官とアルゼンチン側カブレラCabrera工業生産大臣の挨拶で始まり、本委員会に係わる覚書及び経済対話に係わる覚書に署名がなされた。
 日本側よりは大使館関係者を含み45名ほど、アルゼンチン側はカブレラCabrea工業生産大臣、ブラウンBraun副大臣以下15名の出席者があった。
 カブレラ大臣は、「日本は世界で重要な国の一つである。また、投資、雇用拡大には重要なビジネス関係にある国である。アルゼンチンが国際社会に戻るこの時期に日本のような国と信頼関係を結ぶのは大変意義のあることである」と宣言し、日本との関係を重要視していることを明言した。黄川田外務政務官もこのような機会を持つことが日亜関係の発展の第一歩であることを賞賛した。
 一方、ブラウン副大臣は留学時代の友人の日本人ケンジさんという方から教えてもらったという「三本の矢」のエピソードを披露。アルゼンチン人らしく、10本の矢なら折れにくいのでしょう!と少し「誇張」の入った説明で周りを和ませた。これを福嶌大使大使がやさしく、三本なんですよ、と訂正をいれて、ああ、言い過ぎてしまったなとブラウン氏が頭をかく場面も大変友好的な雰囲気になり、日亜関係も変わってきたことが象徴される場面となった。
 ブラウン氏は終始日本と関連のある話題を提供し、ともかくも日本と同調しようとする意気込みが感じられ、笑顔で明るく対応した。これにより、時には、輸入に関する諸規則や手続きの官僚主義や特に今までの恣意的なシステム、そして遅滞などの深刻な話題、そして昨年までの遺産により深刻となってしまうテーマがありながら、日本とアルゼンチンの「対話」をもつことができる、という本来の目的であるビジネス環境整備委員会の場を盛り上げることに成功したと言えるだろう。
 これはアルゼンチンが2015年10月マクリ政権になってからどこの分野でも「対話」を持つことを重点とした政策を行なっており、一貫した行動に拍手を送りたい。
 日本側からの提言として、ホンダ・NEC・ヤマハ・フジテック・双日・トヨタ・住友商事・三菱東京UFJ銀行が発言した。JETRO,JICAも同席した。主に、工業、鉱業に関する質問が多かった。
 この会で少し気になったのは長期ビジョンを持つことの重要性である。制度がある程度変わっても、政権が変わってもそれに翻弄されず長い目で事業を展開する土壌を日本側は司法上にも求めたが、アルゼンチン側は実務的に司法があっても実行に移さなければならないと返答。これは政治が変われば物事が変わるというアルゼンチンの政治経済サイクルの波をいかに乗り越えていくかという課題も提供した。
なお、三菱東京UFJ銀行は1918年アルゼンチン創業という98年間の長い時間を経てアルゼンチンで営業して後二年で100年を迎える。これにはアルゼンチン側も長期展望、はい、分かっています、の返答以上にはもう絶句という状態であったことを付け加えたい。
 即ち、アルゼンチンの言う長期と、日本の言う長期は同じ意味なのであろうか。
これはらぷらた報知主幹であり編集長であった故高木一臣氏がアルゼンチンで初めて仕事をしたときのエピソードを紹介して皆さんに是非考えて欲しいと思う。
 高木氏はアルゼンチンに到着してまもなく夜間の小学校に通うなどスペイン語の勉強には余念がなかったが、やはり到着したまもないときなのでスペイン語は不自由であった。
そのため、突然 金物屋の店長に抜擢されたときは驚いたが、要はレジ係などが少しお釣りをごまかすのをみはる意味での日本人だから正直だという信用からなのであった。店長であるが、仕事が忙しいときにはお客も対応する。製品を聞かれても何があるかわからないので、商品リストを常備していた。ある日、
 CLAVITOをくださいと言われた。商品リストをチェックしてもCLAVITOはない。それで残念ながらありません、と伝える。そうすると、そこにあるじゃないか、客が指さす製品、それはCLAVO「釘」(クラボ)であった。
そしてお客さんは丁寧にスペイン語のわからない日本人にCLAVOの小さい、短いのをCLAVITO(クラビート)と表現する、と教えた。すると、高木青年は、それでは何センチから何センチまでの長さがCLAVITO(クラビート)で何センチからCLAVO(クラボ)になるのですか、と質問し、客はあきれたという。

 なお、アルゼンチン政府側は5月9日から12日に訪日し、関係を深める会合が外務省をはじめ、多くのビジネス界で展開される。




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2014/05/17,24,31
フジテレビ「めざましテレビ」(6-830am)
公式HP:http://www.fujitv.co.jp/mezamado/
めざましどようび藤原倫己
“CHANGE THE WORLD for 2020”アルゼンチン編
http://ameblo.jp/tomoki-fujiwara/




2012年グローバルビジョン「世界の起業家」
5月5日(土) 19:0019:54
5月8日(火) 27:0027:54 (再)
5月12日(土) 19:0019:54 (再)
5月19日(火) 27:0027:54 (再)
見逃し視聴「起業家」(ウルグアイ)

2012年3月20日(火)午後9時から
NHK BS1「夢をあきらめない
〜女子ホッケーさくらジャパン〜」


TBS世界ふしぎ発見!
2012年3月10日(土)午後9時から
第1222回 一番遠い親日国アルゼンチン
宮地眞理子インタビュー1
宮地眞理子インタビュー2

NHK >地球アゴラ
2012年3月4日(日)午後10時から
第160回アルゼンチン編

TBS 夢!世界どうぶつ大図鑑
2012年2月11日アルゼンチン特派員足立原Dーバルデス半島他

2012年1月21日
2012年2月11日アルゼンチン特派員足立原Dー南の牧場


朝日放送朝だ!生です 旅サラダ
毎週土曜日午前8時から午前9時半
海外マンスリー三月はアルゼンチンBY石川梨華
2011年3月5日(土)ブエノスアイレス
3月19日(土)サルタ
3月26日(土)エル カラファテ

vol.103 「世界の働く女性(Part2)」 
2011年 3月13日(日) 21:0021:54
3月16日(水) 27:0027:54 (再)
3月19日(土) 16:0016:54 (再)
3月20日(日) 21:0021:54 (再)
3月23日(水) 27:0027:54 (再)
3月26日(土) 16:0016:54 (再)
vol.100 「世界の誕生日」
vol.101 「世界の石」
「グローバルビジョン見逃し視聴」

NHK BS-1 地球アゴラ
12月19日(日) 
「第111回」

NHK BS-1 地球アゴラ
11月28日(日) 
「第108回耕せ世界の大地」

アルゼンチンにて12月12日(日)1710

BS TWELLV、グローバルビジョンTVにて
「競技会]「チリのクエッカダンス競技会にかける若者」
11月27日(土) 16:0016:54 (再)
11月28日(日) 21:0021:54 (再)
12月1日(水) 27:0027:54 (再)
12月4日(土) 16:0016:54 (再)
「グローバルビジョン見逃し視聴」
BSジャパン
<8月29日(日)午後9時から 
「アルゼンチン絶景の旅」

「先住民の文化を継ぐパラグアイ」
7月22日(木)18:00〜(1時間番組)
「パンタナールの大自然〜パラグアイ〜」
7月29日(木)18:00〜(1時間番組)
地球ゆうゆう紀行
2010年1月24日(日)午後10時から
NHK地球アゴラ
はるばる日本人のコーナー「世界一蹴の旅」
世界一蹴の旅
アルゼンチン ブエノスアイレスからLIBEROユニット生出演

BS ジャパン「南米のパラダイス パラグアイ絶景の旅」
2010年2月7日(日)夜9:00〜(2時間)。

BS 12グローバル・ビジョン 
vol.64「世界の夫婦」(パラグアイ)
12月27日(日)21:00〜22:00、
28日(月)19:00〜20:00、
2010年1月2日(土)16:00〜17:00
地球ゆうゆう紀行「パタゴニアの大自然〜アルゼンチン〜」 (再々放送)
2009年12月28日(木) 午後1559から1時間
氷河国立公園、バルデス半島のハイライトが1時間見られます。

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