以前からずっと気になっていた、スカートをはいた男性がグルグル回り続けるトルコの儀式のようなもの。
あの不気味なほど美しい神聖さの中で、一体何が起きているのか。
すごく惹かれていた。20年以上。
そんな時、私は調べない。
あえてではなく…(何故⁈とびっくり?されるのだが)
ちゃんと受け取れるタイミングで、そのうち私の前に来る気がしたから。
そしてこの度、来たのであります。
友人夫妻が主宰するイベントで、あの、グルグルのやり方を教えてもらえて、しかも生音で踊れると。
回りたい!!
と、よく調べもせず、参加してまいりました。
まずは、旋回舞踊について。(今調べました)
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トルコの旋回舞踊は「セマ(施舞)」と呼ばれ、イスラム神秘主義のメヴラーナ教団の修行の一つです。スカート状の白い衣装を身にまとい、音楽に合わせて回転を続ける独特の舞踊で、ユネスコ無形世界遺産に登録されています。
【特徴】
- スカートをはいた信者が音楽に合わせて旋回する
- 回転は天体の宇宙における運行を表している
- 回転することで、神との一体を図る
- 回る時に右手を天に、左手を地に向けるポーズは、右手で神の恵みを受け取り、左手でその恵みを人々に与えることを意味する
- 回転し続けることで、自我を捨て、神と一体となることを目指すと伝えられる
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ペルシャ古典音楽家のハミッドさんによる、生演奏。
動物の皮を張って、裏側はぐるっと金属の爪で縁取られている。
彼が言った言葉が印象に残っている。
「力を抜くと、力になる」
脱力したハミッドさんの手が楽器をはたく度に、子宮の壁に振動が伝わる(参加者の1人がそう言っていて、同感だった)。
そしてその度に、蝋燭の炎がバチっと音を立てて揺れ、
そして気のせいなのか、よい香りが放たれる。
このグルーヴ感、伝えられないのが残念!Facebookに動画をアップしておきます☺️

そして、回る、回る

回る、回る。

左回り(ネジをしめる方向)に回り続け、自分の真ん中へとどんどん入っていく。
「目が回ってしまって、すぐ倒れてしまう…」
トルコでの修行の時も、毎回必ずその質問はあったそうなのだけれど、マスターの答えは
「神を信頼していれば、目が回るはずなどない」
ハッとした。
目が回るかもしれない。気持ち悪くなるかもしれない。倒れるかもしれない。
わたしを信じられていない時に、目が回るんだ。
それに気づいて
自分の真ん中に疑いなく、今ここに集中し続けることが出来たら、いつまでもいつまでも回っていられた。
楽しくて楽しくて。
空間全てが渦。
天地と繋がり、天地を繋ぎ、グルグルグルグル
渦そのものになっていく。
自由で、楽しくて、気持ちよくて、神聖な時間でした。
思いつきで行ってみて良かった。
回ってみたくなった方、
自分自身の中にある神聖な音や舞いに触れたい方は、ヨシカさんと惇平さんのサイトを見てみてね。
https://awavoice.com/

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