宝島社さんの女性誌『In Red』の『インレッド的女子のための本棚』というコーナーで

わたしのバイブル2冊をご紹介させていただきました。




とまこinred





1冊目は人としてのバイブルで、いっつも旅にも持っていく本、

写真家星野道夫さんの、写真のないエッセイ『旅をする木 (文春文庫)』です。




旅をする木




わたしは、こんな世界観で生きていたい!

いやちょっと崇高すぎるけど、いつでも心の片隅に感じていたい。

すばらしいんです。

星野さんが撮り続けた、広い広ーいアラスカの大自然に

「はぁぁぁ、かなわない」

って、やさしく、うれしい敗北感みたいなものを感じます。

広い広ーい世界に放り投げられるような感覚になります。

「あぁぁ、自分ちっぽけ」

すっごく素直に、そう思えます。




そこに身も心も捧げてきた星野さんの、深い深い、心の世界。

自信に支えられた謙虚さというのでしょうか、

自分に対して背筋を伸ばし、世界に対して丸腰で挑んでいく感じ、たまりません。

響く言葉が、たくさんたくさん散りばめられていて

読むたびに深度や色味の違う感動をプレゼントしてくれるのです。

もう、なんていうか、お宝です。





もう一冊は、岡本太郎さん、敏子さんの『愛する言葉』。

めちゃくちゃストレートでピュアな思いが書かれてます。




愛する言葉




この思いに共感するから、今の自分の色々があるのかな。

感じるままに、脳みそ経由させずに進んでいるのは、

客観的になると全くもって謎だけど、

どうやらこのスタイルが1番しっくりきてます。

いや違うか、太郎さんや敏子さんのお言葉が、

ちゃんと骨身にしみたら、さらなる深みを体感できるのでしょうね。

あーさてとまた読もうっと。今、改めて思いました。




愛する言葉2




そんなこんなの書評をぜひ、読んでいただけましたらうれしいです。

『In Red』5月号191ページです( *'v`* )




inred