白血病・白血病の種類

種類

白血病には、2つの種類があります。


急性白血病


血液の細胞は、成熟するまで血管には出られないので、骨髄の中には幹細胞と、さまざまな段階の前駆細胞(成熟途中の細胞)がたくさんあります。
骨髄の中にある前駆細胞がガン化して成熟を止め、猛スピードで増えるために、骨髄の中が未熟で異常な血液細胞で占められてしまうのが急性白血病です。



慢性白血病


慢性白血病は、ガン化した細胞がゆっくりと成熟しながら増えてきます。
そのため、ガン化した細胞が骨髄の中だけではなく、血液中にも出てきます。
そのため、初期症状がほとんどありません。最近では、健康診断や他の病気の検査で白血球の数値が異常に多い事で、発見されることが多くなっているとのことです。



急性白血病の種類


急性骨髄性白血病
(AML)
M0からM7までの型があります。


急性リンパ性白血病
(ALL)
L1からL3までの型です。




慢性白血病の種類


慢性骨髄性白血病
(CML)


慢性リンパ性白血病
(CLL)



それぞれの白血病の種類や型によって、予後や治療方法、使用する薬剤などが異なります。

検査方法

~血液検査~

血液の検査では、赤血球や白血球の数をみるほか細胞の形やタイプなどを詳しく調べたりします。


骨髄検査
(別名→骨髄穿刺=こつずいせんし)
(又、マルクともいいます)

骨の中に針を刺して、骨髄液をとり詳しく調べます。
胸の真ん中あたり(胸骨)から骨髄液をとるか、腰の骨(腸骨)からとる方法の2つのパターンがあります。

ちなみに私の場合は、以前いた病院は胸骨からで、今いる病院は腸骨から骨髄液を採取しています。
骨髄液をとる時に、局所麻酔をします。骨髄液を抜くときに多少の痛みがあります。。外来でも検査は出来ます。


骨髄検査は薬の効果を調べるために、治療中もたびたびおこなわれる検査です。

後、白血病のタイプを特定するために、染色体の検査もおこなわれます。


発見

白血球やその他の数値を調べる血液検査や、CT検査や腹部のX線検査などで、異常が見つかる場合もあります。
また、近年では健康診断などで見つかる場合も多いとのことです。

自覚症状

粘膜から血がでやすくなり、鼻血や歯磨きで出血したりする。

めまい、貧血、顔色が青くなるなどの症状が現れたりする。


自分の場合は
頭がズキズキ痛くなったり、めまいや立ちくらみが酷くなったり、生理の血がいつもの月より多かったり、ちょっと階段を上っただけで動悸息切れが激しくなったりしてました。。
後、体の疲れがなかなかとれなくて‥常にだるかったです。

血液の状態を示す項目と、基準値

※この値には個人差があります。

白血球(WRC)

4000~9000

赤血球(RBC)

男性:410~550万

女性:380~480万


ヘモグロビン(Hgb)
男性:14~17g/dL

女性:12~16g/dL


血小板(Plt)

14~40万

白血病

白血病とは

血液を作る細胞の異常でガン化した血液細胞だけが増え、正常な血液が作れなくなってしまう病気。

白血病を発病すると

血液中の白血球の数が異常に増えてしまい、それによって赤血球や血小板の数が激減してしまう。
なお‥増え過ぎてしまった白血球もガン化してるため、正常な働きが出来ない。

赤血球が減ると‥

全身に酸素を運ぶ働きが正しくおこなわれなくなってしまいそれにより顔色が悪くなったり、息切れをしたりする。

血小板が減ると‥

血液を固める働きが弱くなってしまい、出血しやすくなる。
鼻血が止まらなくなったり歯茎から出血したり、生理の血がいつもの月より多くなったりする。
皮下出血が起こったりする。


赤血球

酸素を運び、二酸化炭素を受け取るガス交換の働きをする。

白血球

体内に侵入してきた異物を攻撃する生体防御の働きをする。

血小板

傷口からの出血を止める止血の働きをする。