河口湖

2015年01月12日

久し振りの遠征(100Km以上200Km未満)

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 最近、100Km以上200Km未満の新しいポイントへと言う事の無くなって、1昨年は日帰りですが埼玉県の川島町へコハクチョウの撮影だったのですが十分情報を集めての事だったので無事撮影できたのですが、今回は兎に角行って見ようと小海線沿線へと出かけましたが、何しろ鳥が出ない、しかも夜明け前後の気温が−16度と寒く10時頃には心がバッキリと折れ2泊の予定を変え現地を離れました。
映像は八ヶ岳自然ふれあいセンタ−付近の駐車場から撮影、センサ−汚れの様に映り込んでいる物はカラス(多分ハシブト)です、惨敗でした、ただ八ヶ岳自然ふれあいセンタ−のレンジャーの方から夏期の貴重な情報を頂き、感謝。
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 流石に、このままでは帰れないので11日12日と北富士演習場へ入るべく富士吉田へ、久し振りの車中泊は夜中に目が覚める程寒く、夜の明けた演習場内のあちらこちらに見える水たまりは凍り付き撮影は難しくなりましたが昨年の暮れからアトリが多くカラ類も殆ど出ないという状況はこの冬の特徴なのかも知れませんが当日も出てくる鳥は、ほぼアトリと言う有様で10時を過ぎても日向に有る凍り付いた水溜まりでさえ溶ける様子が有りません、こんな時に焦って動き回っても良い結果は得られないので10時過ぎに現地を離れました。
他に モズ ヒガラ カシラダカ ホオジロ シジュウカラ コガラ カワラヒワ ツグミ(多数) ヒヨドリ キンクロハジロ(河口湖) オオバン(河口湖)ホシハジロ(山中湖) ミコアイサ(山中湖) 
尚 殆ど失敗の遠征でしたが、私が野鳥を撮影し始めた頃は、こんな事が当たり前でした、その頃の私は10回撮影に出ても撮影できるのは5回以下で満足できる撮影は1回有るか無いかと言っていた自分に寒い寝袋の中で原点回帰出来た様な気がします。

tomtad47 at 08:37コメント(0)トラックバック(0) 

2013年06月07日

オオバン

オオバン1

 昨日のオオバンを撮影したのは河口湖なのですが冬鳥(渡り)だと思っていた私はビックリでしたが帰宅後ウイッキ−ペデイアで調べたら留鳥との事で再びビックリ。
昨日の本来の目的地は西湖野鳥公園だったのですが午前5時少し前に到着したのですが私の狙っている鳥の声は聞こえずで、公園関係者の到着を待って情報を得ようと待っていると6時頃から次々と車が到着するのですが、一寸様子が違います、中には竹で編んだ背負子を背に公園内に、そうなんです山菜採りの人達でどうやら西湖野鳥公園は山菜のポイントらしく車は時間と共に増え、私の存在は此所でこの時間では異端なので早々に退散、山中湖周辺を目指す途中に水位低下が話題の河口湖へ。
私の取って河口湖は馴染みの無い場所で水面低下と言っても、実際見ても「こんなものか」?と言う感じで水面を見ているとマガモ♂が泳いでいます交雑種かと思って双眼鏡で見たのですが距離が遠く判然としません、撮影のポイントを捜していると今度はオオバンが2羽、此を撮影している所にマガモ♂が来て此も撮影。

tomtad47 at 08:03コメント(0)トラックバック(0) 
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