公認不正検査士 戸村智憲が世の不正・不祥事を解決します

リスク・不正対策・内部統制のスペシャリストがつづるあれやこれや。

当社の客員研究員を募集します!

ひょっこり忘れたころに書き込む戸村です。
当社で客員研究員を募集開始です。

日本マネジメント総合研究所合同会社

この度、当社では客員研究員を下記の通り募集致します。

募集人数: 25名程度

募集資格: 当社が取引停止先として指定していない企業・団体等
        の方で、現在お勤めの方、企業OBの方、その他、
        院生や学術界の方など、当社の「知のプラットフォーム」
        構築にご協力頂ける方なら、年齢・性別・実績に関わら
        ず歓迎致します。

募集分野: リスク管理・危機管理・防災、監査、内部統制、
       セキュリティ、クラウドなどをはじめ、堅いテーマからやわらかな
       テーマまで、商業出版としては売上部数が見込めないとしても
       世に書籍として問いかける・出版するべきテーマや内容であれ
       ば柔軟に受付中です。

条件等:  当社の客員研究員は、労働契約や業務委託など賃金や
       社会保険等なく、ボランタリーにご協力頂ける方にお願い
       したく存じます。その精神的報酬として、当社より客員
       研究員として登録させて頂きました方が法的・倫理的に
       問題なく誹謗中傷や特定の思想・宗教・政治意図などに
       関わらない上で、無償で書籍を出版させて頂きます。
       客員研究員は当社ホームページ記載の理念に共感された
       方とし、法的・倫理的に妥当な言行を行う者で、反社会的勢力
       ではない者とします。また、当社の客員研究員制度の逆手を取って
       何らかの企てを行わない者とします。
       社会貢献活動の一環として行い、当社理事長の私費を
       投じて行う客員研究員プロジェクトでもありますので、
       客員研究員として採用・登録された場合に登録費用や
       特段の費用負担はありません。
       (独自に取材に行かれる場合や、交通費・通信費・書類等の
       印刷費等は自己負担頂きます。)
       客員研究員として当社がふさわしい方にふさわしい期間
       ご在籍頂きたいと思いますが、必須条件として、客員研究員
       在籍中に必ず1冊の書籍を出版することが条件です。
       おひとりで1冊の出版が難しい場合は、当社理事長との共著や
       どなたかお仲間との共著でも結構です。それ以外に特段の
       義務や出社などの義務もございません。
       もしよろしければ、何らかの機会に当社事業や社会貢献の
       プロジェクトなどでご協力頂ければ幸いですが、必須でもなく、
       ご負担がかかりご協力が難しいようでしたら、きっぱりお断り
       頂いても全く問題ございません。
       また、法的・倫理的にも問題なく、誹謗中傷でも特定の政治・
       宗教・扇動などでない限り、当社の理事長の戸村智憲につい
       てやその活動について建設的批判をされるものであっても、
       当社の負担にてその批判がまとめられた書籍を出版させて
       頂きます。当社の理事長としては耳の痛いことであっても、
       言論の自由や専門家へのチェックアンドバランスを機能させ
       る上で重要な取組みであると考えております。
       企業などにお勤めの方で印税の発生が兼業規定が関わる
       方は、印税なしで完全にボランタリーな形態でも当社としま
       しては対応可能でございます。
       なお、当社はISBNを付与する出版事業者でもあり、出版の
       書籍は国会図書館に収蔵される予定でございます。
       出版においては、当社の事業の1つでもある国際連合等の
       国際機関の支援などのプロジェクトによる当社収益・著者
       印税分の寄付をする場合などを除き、別途、出版契約書を
       交わして参ります。

応募書類: 書式自由にて、下記の書類を当社代表メールアドレス
        info@jmri.jp にメール添付ファイルにてお送り下さい。
       なお、審査において、書類・ファイルのご返却は致しません。
       特段のアピールがある場合は、事前に送付可否を当方に
       ご相談の上、送付・受け取り可能とするものに関しましては、
       送料元払い(応募者負担)にて当社までご郵送・宅配にて
       お送り下さいませ。
応募書類1: 履歴書(写真(4cmx3cm)・自著・押印のあるもの)1部
応募書類2: 学術系の応募者の場合は教育・研究に関する実績書1部
        実務系の応募者の場合は職務経歴書1部
        院生・学部生などの場合は客員研究員としての抱負(A4縦1枚)
応募書類3: 出版したい書籍のテーマと仮の書名案と書籍の概要

備考:   当社でなくとも十分に商業出版としての成立と売上の
       見込みがありそうなご提案などの場合は、当社からの
       出版ではなく他の出版社にご紹介するご相談をさせて
       頂くケースもあり得ます。
       逆に、他の出版社でお断りになられた書籍企画であっても、
       当社の理念に沿って、大切なことを大切にして世に問うもの
       であれば、喜んで書籍化のお役に立たせて頂ければと思います。

名刺等:  当社ロゴと社名などの入った客員研究員としての名刺を
       ご要望の方は、実費・送料負担にて当社で手配し印刷・
       お届け可能です。また、客員研究員として当社ホーム
       ページなどにご芳名を記載希望されても、希望されなく
       てもどちらでも結構です。

募集時期: 特に締切を設けておりません。募集が多いようでしたら
       早めに締め切ることもございますし、該当者が不十分な
       数であれば募集延長を行うこともございます。
       応募に際しましては、予め当社までお尋ね下さいませ。

その他:  ご不明な点やご質問等は、当社の理事長の戸村智憲まで
       ご質問・ご相談下さいませ。

上記のお問い合わせの際は、業務多忙のため、お電話・ご来訪・ご郵送
はお控え頂き、メール: info@jmri.jp でのみ承らせて頂きます。

以上でございます。

3/20最新刊『企業統治の退廃と甦生』(中央経済社)が出版

ひょっこり書き込む戸村です。

さて、2013年3月20日付で拙著最新刊が出版されます。
もしよろしければご高覧下さいませ。

書名: 『企業統治の退廃と甦生』
著者: 戸村 智憲
版元: 中央経済社
詳細: http://www.biz-book.jp/%E7%9B%A3%E6%9F%BB%EF%BC%AD%EF%BC%A2%EF%BC%A1%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E4%BC%81%E6%A5%AD%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E3%81%AE%E9%80%80%E5%BB%83%E3%81%A8%E7%94%A6%E7%94%9F/isbn/978-4-502-47590-0

日本初の勇気ある監査役大賞・通報者大賞を発表しました

この度、日本初の「勇気ある監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」を
下記フォーラムの日本マネジメント総合研究所による特別企画・運営
にて発表致しました。

http://prw.kyodonews.jp/prs/release/201211208414/

主催:(社)日本経営協会  全面協力:日本マネジメント総合研究所
企業ガバナンスフォーラム2012
2012年11月19日(月)15:00〜17:00特別企画枠
於: ホテルグランドヒル市ヶ谷 瑠璃の間

15:00〜17:00 クロージングセッション
大賞発表・特別パネル討論 企画推進:
 日本マネジメント総合研究所 理事長 戸村智憲
【大賞発表・講話】15:00〜15:45
 プレゼンター・話題提供者:戸村智憲
【特別パネルディスカッション】16:00〜17:00
 パネラー&コーディネーター: 戸村智憲
 パネラー: 日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授 
       (元)世界銀行グループMIGA長官大蔵省国際金融局次長
       井川紀道 氏
 パネラー&選考アドバイザー: ダイヤル・サービス株式会社 代表取締役
                今野由梨 氏
 パネラー&選考アドバイザー: MTRC技術経営研究センター所長 技術士
               (元)三菱化学MKV常勤監査役  松井武久 氏
 選考アドバイザー: 京都監査法人パートナー 公認会計士  山田善隆 氏


【大賞発表】


 「勇気ある監査役大賞」: 株式会社トライアイズ (元)監査役 古川孝宏 氏


(選考理由:選考アドバイザーより)
 同氏は、同氏の監査をめぐる経営陣との対立に関連して2009年3月に監査役会の
 監査報告への付記意見の記載を求めたもののその主張が反映されなかったことから、
 株主総会の決議取消訴訟を提起したところ、2009年10月の臨時株主総会において
 任務懈怠等を理由として監査役を解任された。その後、詳細な経緯は公表されて
 いないが、本年6月に会社は当時の臨時株主総会招集通知やその他の公表資料等の
 記載事項の撤回と同氏に対する名誉毀損に関するお詫びを公表するに至った。
 同氏の監査役としての行動は、下記の点で本賞の趣旨に合致した勇気ある行動と
 考えられる:
 ・監査役の職務執行をめぐる取締役等との対立に際して監査役が法的手段等を
  行使してまでその正当性を主張しようとすることは当時において極めてまれで
  あったこと
 ・本年6月の会社によるお詫び文の公表は、同氏が監査役を解任された後も自身の
  業務の正当性を主張し続けた結果であると考えられ、一連の議論を通じて監査
  役のあり方に対して一石を投じる結果になったと認められること



 「勇気ある通報者大賞」: オリンパス株式会社 社員 浜田正晴 氏


 (選考理由:選考アドバイザーより)
 同氏は、2007年に勤務先の上司が取引先から社員を相次いで引き抜こうとしたこ
 とについて社内の「コンプライアンス室」に内部通報を行った結果、配置転換等
 の不利益な処遇を受けたとして勤務先を提訴し、配置転換の無効確認等を求めて
 いた。同氏は2010年1月の一審判決では敗訴したものの、その後の2011年8月に
 高裁控訴審で勝訴し、本年7月の最高裁の上告棄却により高裁の勝訴判決が確定
 した。同氏の当初の通報行為及びその後の裁判をめぐる行動は、下記の点で本賞
 の趣旨に合致した勇気ある行動と考えられる:
 ・同氏が問題と考えた上司の行為について、社内の自浄作用による問題解決を
  期待して社内の内部通報(ホットライン)制度を選択したこと
 ・配置転換等の処遇を受けた後も、勤務を継続しながら裁判の場で争う姿勢を
  貫いてきたこと


【企画に込めた思いとおことわり】

オリンパスや大王製紙をはじめ、各種不祥事が相次ぐ中、監査役としてなすべき
対応をとったり、内部通報者・告発者として不正を是正しようとしたりしても、
往々にして正しいことを行った者の方が、企業や組織からしっぺ返しをされたり
社会から疎外されがちであったりします。

正しいことを行った者に対し、不正を行っている者が、監査心理学における
「加害者と被害者の入れ替わり」が起こり、不正を正す監査指摘・是正行為や
内部通報・内部告発を行った者の方が「裏切り者」や「密告者」としてあたかも
「加害者」であるかのように、そして、不正を行っている者の方が「被害者」
であるかのように装われることがあります。

米国の不正請求防止法のような、通報者に報奨金を与えて正しい行動に対する
一定の報いがあれば生活資金にも困らないでしょうが、日本ではそのような
報奨金制度はなく、会社からも社会からも疎外され、正しいことを行おうとす
る風土が育まれないことを危惧されます。

そこで、本企画では、報奨金のような実利を差し上げられなくとも、正しい
ことを身の危険や生活の危機に直面されたとしても貫かれている方々・企業
などに対し、社会的に応援するメッセージを届け、少しでも社会風土を変え
ていくきっかけになればと願って企画・開催させて頂くこととしました。

この「勇気ある監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」は、選考された方や
団体などの過去の隠された事実があった場合や今後の健全性を担保・確証
あるいは健全であり続けると保証するものではありません。

「勇気ある監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」の選考の参考ガイド
・私利私欲からではない勇気ある言動・通報・告発かどうか
・被害者や社会など誰かの役に立っているかどうか
・売名行為や意趣返しとしての言動・通報・告発になっていないか
・正義を成すにもその成し方が正しいかどうか などに沿って選定

選考アドバイザーの方々から日本マネジメント総合研究所にご推薦頂いた
中から、正しさを求めて勇気を出された方々を社会に応援する上で最適で
はないかと思われる方や団体を選考致しました。

必ずしも、問題・事件などの報道の大きさやインパクトの大小で決まる
ものではありません。また、通報の権利や監査役の権利の濫用をあおる
ものでもありません。

ここでの大賞発表は、日本における全ての監査役・通報者の活動を網羅的に
把握したものではなく、主に公表された情報を基にしています。したがって、
「名もなき戦士」のように表に現れてきていない正しさへ向けた争議に当た
られている方々がいらっしゃるであろうことと、その方々への応援も併せて
お届けできればと思います。

今後、大賞発表などの活動を続けていける際には、より合理的・機能的な
選考過程と十分な調査・準備期間を設けて進めていければと思っております。

しかし、戸村の思いとして、企業・団体に媚びるような大賞であったり、
いたずらにあおるような大賞であることではなく内部自治・統治体の中での
自浄作用を高める上で大切な取り組みを社会としてまっとうに評価していけ
ればと願っております。
プロフィール

とんとん

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