4062726742iPadでつくる「究極の電子書斎」 蔵書はすべてデジタル化しなさい! (講談社プラスアルファ新書)
皆神龍太郎
講談社(2010-09-22)

by G-Tools

※図書館でふと目にとまりました。iPadを買う予定は無いし、蔵書を自炊してデジタル化したいともまったく思いませんが、多読の効用について書かれてあったので、借りてみました。

読書メモ:
◆プチ南方熊楠もどき(p160)
・博覧強記は昔の人の生き方。情報を入手するにも読むにも簡単にいかない時代と、現代のような情報過多の時代とはやり方が違って当然。(→確かに。)
・南方熊楠は大英博物館や人から借りた本を短期間に書き写して情報を大量に頭に詰め込んだ。今はこんなことをしなくてもスキャンした本を大量に持てば「プチ南方熊楠もどき」くらいにはなれる。(→そう簡単になれるかっ!)

◆同時に1000冊を読む「ギガバイト読書術」(p167〜)
・あふれる書籍の中から手際よく自分に適した情報を取り込むこと。そしてその成果を絶えず社会に濃縮還元していくこと。(→濃縮還元された情報って、あまり面白くないけど・・・)
・何よりも優先して本を読め。読書行為の3か条
 (1)メモなど不要、まずは読め
 (2)併読しながら、多数読め
 (3)仮説、関心、興味が失せたら別の本を読め

感想:
 蔵書をデジタル化する作業時間がもったいないように思われてなりません。そもそも持っている本の数や読んだ本の数を自慢しても意味が無いです。
 ただ、個人的には紙の本より、iPhoneで電子書籍を読んだほうが読書がはかどるのは確か。おそらくiPadやキンドルなら画面が大きい分もっと読書がはかどるでしょう。早く日本でも電子書籍が主流になってほしいなあ・・・。