トナカイさんの店員日記
2023年03月11日
東日本大震災発生日を間近にひかえて
弊店ブログ2017年3月3日の記事をトップに掲載し直しております。
丁度、保育園へ園児さんの午睡中に職員さんを訪ねて川崎におりました。
玄関に居た私は、大きな揺れとともに蛍光灯が割れ電気が一斉に切れるのを見て、経験したことのない大きな地震であると即座に理解しました。
職員室に居らした先生方は皆、冷静ではあるが迅速に、それぞれの持ち場へ向かわれます。園児さんの安全をとにかく第一に自分の担当の部屋へ走る先生、情報を得るためにラジオをつける先生、脱出をし易くするため扉を全開にする先生。日頃の避難訓練をしていても中々できるものではないと思いました。
システマティックなその動きのお邪魔にならないよう私は園舎内には進まず、避難してくる園児さんがいればお手伝いしようと園庭に移動しました。人の一生に於いて、ましてや地球の歴史に於いてホンの刹那である筈の平成23年14:46からの数分が永劫に感じられたのは、電柱がまるで鞭のように随分と長いことしないでいるからなのかなぁと。それは後で思い起こしたらこそなのですが。
当然ながら所用は打ち切り、まず向かうは時間にして15分位のところにあるお店＝木のおもちゃ「トナカイ」です。余震を気に留めつつ車のキーを廻し、いつもより抑え目の速度で細い路地を運転している間は気づかなかったのですが、高架にある駅前まで抜けた時に違和感を感じました。理由は街中に陽光以外の灯がないのです。先ほど居た保育園での停電は信号にも及び、一つとして信号が作動していませんでした。そんな中、お互いの譲り合いの運転を誰もが当たり前に行っており、交通事故という二次災害の基に少なくとも私がすれ違ったドライバーさんは皆ならなかったのです。
今でも忘れられないのは、辻のいたるところに人が立っていて自発的に交通誘導をされているのです。恐らくはその方々も、不安や恐怖と隣り合わせになりながらの筈ですが、その無償の行為に同じ時代・同じ地域に住む人々の尊崇さを感じずにはいられないものでした。
それにしても木月四丁目の交差点からはまるで５�狙茲里�店までの長い長い駐車場と化しておりました。30分以上1mも動かない車内から、お店に連絡をし、安全確認後早々に帰宅して貰う指示を出してから更に渋滞ははげしくなり、普段であれば40分くらいで着く自宅に着いたのは6時間後だったりもいたしました。
翌々日からはガソリンを求める流浪の民となります。朝４時半に起きて寝癖もそのまま、すぐにガソリンスタンド迄車を走らせます。どのガソリンスタンドが給油してくれるかは長蛇の列ができていてすぐにわかります。最後尾に車を寄せ、先に並んでいる方にお聞きすると「何時からかは分からない」という日もありましたし、8時かららしいとお答えいただくこともあります。そうなるとエンジンを止めた為暖房が利いていない車内で3時間ほど待つことになるのでした。そんな日がどのくらい続いたかはチョッと記憶にないのです。
木のおもちゃ「トナカイ」はただの物販の場ではなく、地域の方々の憩いの場でもあるので、お店を一時休業せずに頑張り通しました。そんな私のエゴに付き合ってくれた店員さんたちに最大限の謝意を。もう伝えることもできない人もいますがこの場を借りてお礼を言いたいと思います。
何よりも嬉しかったのは、店頭での被災地への募金に皆さんが協力していただいたことです。（神奈川新聞さんを経由して届けていただきました）「どこかでしようと思っていたんだ」「よろしくお願いね」などのお言葉とともにお預かりした浄財に何故かこちらの心まで浄化されました。額の多寡では当然ないのですが、お札を入れていただいたりいたしますと、それが大きく復興の足掛かりになるとの思いから、何度も頭を下げてお礼を言ったことを思い出します。「もうそんなに言わなくても良いよ」と言われたものですが、ありがたくて嬉しくて、さらに頭を下げてしまうのでした。そう。何度も何度も何度も・・・・
こんなに大変なのに半月も経たない弥生の下旬にはなんと桜が咲いたのです。それは地震を引き起こしたのと同じ自然の摂理ではあるとは謂え、ちっぽけな存在の私には驚きと前を向く力をいただきました。同じことを考えた人は数多いらっしゃるようで、そんな題名の応援ソングは今でも大好きな曲の一つです。
「花は咲く」作詞：岩井俊二 作曲：菅野よう子
何も寄与できない（と錯誤している）から何もしないのではなく、上述の方々のように人のためにいきたい（行きたい・生きたい・活きたい・逝きたい）。それがホンの微力でも。 木のおもちゃ「トナカイ」の店長個人のそれからの生き方にも影響を与えていただきました。
志半ばで突然人生を強制終了せざるを得なかった方々へのご冥福と、今でも避難を余儀なくされている多くの方々の煩悶を6年後の私どもは忖度しながら、また一歩づつより良い未来を構築しようとする社会の構成員として生きることを許されて存在させていただくことに心より感謝をいたします。
平成29年3月11日を数日後にひかえて。今年もお店の近くに咲く千歳桜の美しさに心を寄せながら
木のおもちゃ「トナカイ」 代表：林信克
※この記事はトナカイのブログ、トナカイのフェイスブック、店長林個人のフェイスブックにシェアではなく同内容でアップさせていただきました。同じものを目にされてしまった方、お赦しくださいませ。
丁度、保育園へ園児さんの午睡中に職員さんを訪ねて川崎におりました。
玄関に居た私は、大きな揺れとともに蛍光灯が割れ電気が一斉に切れるのを見て、経験したことのない大きな地震であると即座に理解しました。
職員室に居らした先生方は皆、冷静ではあるが迅速に、それぞれの持ち場へ向かわれます。園児さんの安全をとにかく第一に自分の担当の部屋へ走る先生、情報を得るためにラジオをつける先生、脱出をし易くするため扉を全開にする先生。日頃の避難訓練をしていても中々できるものではないと思いました。
システマティックなその動きのお邪魔にならないよう私は園舎内には進まず、避難してくる園児さんがいればお手伝いしようと園庭に移動しました。人の一生に於いて、ましてや地球の歴史に於いてホンの刹那である筈の平成23年14:46からの数分が永劫に感じられたのは、電柱がまるで鞭のように随分と長いことしないでいるからなのかなぁと。それは後で思い起こしたらこそなのですが。
当然ながら所用は打ち切り、まず向かうは時間にして15分位のところにあるお店＝木のおもちゃ「トナカイ」です。余震を気に留めつつ車のキーを廻し、いつもより抑え目の速度で細い路地を運転している間は気づかなかったのですが、高架にある駅前まで抜けた時に違和感を感じました。理由は街中に陽光以外の灯がないのです。先ほど居た保育園での停電は信号にも及び、一つとして信号が作動していませんでした。そんな中、お互いの譲り合いの運転を誰もが当たり前に行っており、交通事故という二次災害の基に少なくとも私がすれ違ったドライバーさんは皆ならなかったのです。
今でも忘れられないのは、辻のいたるところに人が立っていて自発的に交通誘導をされているのです。恐らくはその方々も、不安や恐怖と隣り合わせになりながらの筈ですが、その無償の行為に同じ時代・同じ地域に住む人々の尊崇さを感じずにはいられないものでした。
それにしても木月四丁目の交差点からはまるで５�狙茲里�店までの長い長い駐車場と化しておりました。30分以上1mも動かない車内から、お店に連絡をし、安全確認後早々に帰宅して貰う指示を出してから更に渋滞ははげしくなり、普段であれば40分くらいで着く自宅に着いたのは6時間後だったりもいたしました。
翌々日からはガソリンを求める流浪の民となります。朝４時半に起きて寝癖もそのまま、すぐにガソリンスタンド迄車を走らせます。どのガソリンスタンドが給油してくれるかは長蛇の列ができていてすぐにわかります。最後尾に車を寄せ、先に並んでいる方にお聞きすると「何時からかは分からない」という日もありましたし、8時かららしいとお答えいただくこともあります。そうなるとエンジンを止めた為暖房が利いていない車内で3時間ほど待つことになるのでした。そんな日がどのくらい続いたかはチョッと記憶にないのです。
木のおもちゃ「トナカイ」はただの物販の場ではなく、地域の方々の憩いの場でもあるので、お店を一時休業せずに頑張り通しました。そんな私のエゴに付き合ってくれた店員さんたちに最大限の謝意を。もう伝えることもできない人もいますがこの場を借りてお礼を言いたいと思います。
何よりも嬉しかったのは、店頭での被災地への募金に皆さんが協力していただいたことです。（神奈川新聞さんを経由して届けていただきました）「どこかでしようと思っていたんだ」「よろしくお願いね」などのお言葉とともにお預かりした浄財に何故かこちらの心まで浄化されました。額の多寡では当然ないのですが、お札を入れていただいたりいたしますと、それが大きく復興の足掛かりになるとの思いから、何度も頭を下げてお礼を言ったことを思い出します。「もうそんなに言わなくても良いよ」と言われたものですが、ありがたくて嬉しくて、さらに頭を下げてしまうのでした。そう。何度も何度も何度も・・・・
こんなに大変なのに半月も経たない弥生の下旬にはなんと桜が咲いたのです。それは地震を引き起こしたのと同じ自然の摂理ではあるとは謂え、ちっぽけな存在の私には驚きと前を向く力をいただきました。同じことを考えた人は数多いらっしゃるようで、そんな題名の応援ソングは今でも大好きな曲の一つです。
「花は咲く」作詞：岩井俊二 作曲：菅野よう子
何も寄与できない（と錯誤している）から何もしないのではなく、上述の方々のように人のためにいきたい（行きたい・生きたい・活きたい・逝きたい）。それがホンの微力でも。 木のおもちゃ「トナカイ」の店長個人のそれからの生き方にも影響を与えていただきました。
志半ばで突然人生を強制終了せざるを得なかった方々へのご冥福と、今でも避難を余儀なくされている多くの方々の煩悶を6年後の私どもは忖度しながら、また一歩づつより良い未来を構築しようとする社会の構成員として生きることを許されて存在させていただくことに心より感謝をいたします。
平成29年3月11日を数日後にひかえて。今年もお店の近くに咲く千歳桜の美しさに心を寄せながら
木のおもちゃ「トナカイ」 代表：林信克
※この記事はトナカイのブログ、トナカイのフェイスブック、店長林個人のフェイスブックにシェアではなく同内容でアップさせていただきました。同じものを目にされてしまった方、お赦しくださいませ。
2021年05月15日
癒しが在る場所
なかなか解放感あふれた日々になりませんが、そんな時だからこそ、木のぬくもりの温かさに癒しを求めてみませんか
当店『木のおもちゃ「トナカイ」』は様々な年代の方にお越しいただいています。春の陽気に誘われて、お散歩ついででしょうか。ここ最近よくお見えになるのはご年配の方々です
お一人でふらっ〜とお立ち寄りになられます。皆さん口々に「なつかしいおもちゃだねぇ」「見てるだけで癒される
」と笑顔でおっしゃるので、こちらも嬉しい限りです！お客様からは、お子さんやお孫さんのお話を色々と聞かせていただき、私たち店員もとても楽しい
ひと時となります。今はお孫さんに頻繁に会えないから、せめておもちゃや絵本を送ってあげたい、そんなお声もしばしば。また、お家で過ごす時間が長くなっているこの頃、ほっこりする、可愛らしい物を身近に置きたくなるようです。「孫に、じゃなくて、なにか自分に欲しいわ〜いいものないかしら」と店内をご覧になる方も多くいらっしゃいます。
こちらはMagic wood社(ポーランド）が出していると家具とお人形です。自然な風合いがなんともいえませんね。フェルトの小人は中に針金が入っていて、座ったり、肩を組んだりと様々なポーズがとれます。キッチンセット、リビングルーム、ベッドルームセットにお人形を置いてみると、そこだけ異空間、おとぎ話の世界が広がります
皆さんとてもやさしい表情
で眺めているのが印象的です。
このロープ人形はチェコ製です。1体1体のお顔が違っているがまた魅力的
ナチュラルな風合いのものから、カラフルな色使いのお人形、様々です。昨年はたくさんの種類がありましたが、年末セールで大人気！現在は店内にはわずかになってしまいました。１体持っているけど、１体では寂しいからもう１〜２体、とお買い上げなる方や、お孫さんにプレゼントしたけれど、ご自分にも欲しくてご来店くださるかたも！いらっしゃいます。
彩り歳時記（５月、6月）、こちらは１２ヶ月、それぞれの月の季節をモチーフにしています。これ１つ飾るだけで、ぐんと季節感がアップしますね。日本特有の四季、行事を表していて、幅広い年代の方に人気があるんですよ。
インテリアに、また『心の癒し』としても人気のある木のおもちゃ、まだまだ取り揃えております。
ぜひ、お近くにいらした際にはお立ち寄りください。お待ちしております。
木のおもちゃ「トナカイ」
〒213-0033川崎市高津区下作延2-35-1
東急田園都市線 梶が谷駅 歩いて2分のお店です。(溝口の隣の駅)
044‐865‐6669
11:00〜18:00
定休日:年末年始のみ
2021年04月20日
ひとりでおつかい
小さい男の子が、お財布をにぎりしめてレジに近づいてきました。片手には商品「キューブパズル」をもち、お財布をもったまま、品物を差し出して「ください」と小さなお声です。
店員が品物を受け取り「ありがとうございます。330円です。」と伝えると、慣れない手つきでお金をとりだします。お母さんがちょうどの金額を入れておいてくれたのでしょう。丁寧に１枚１枚硬貨をトレーにおくと、安心したのか、ちょっとどや顔に。なんとも可愛らしい表情
です。レシートと商品をお渡しすると、大満足でお母さんのもとに走っていきました。
お会計の間、お母さんが後ろで温かい目で見守ってくださるのも、すてきな光景でした。
聞くところによると、前日、妹に同じ商品を買ったところ、お兄ちゃんが欲しくなり、再来店とのこと。ありがとうございました。妹さんとおそろいの玩具で仲良くあそべますように
当店のようなお店では、小さなお子さんのはじめてのおつかい
疑似体験ができますね。一人でできた！という体験って大事です。その子の自信の一つになっていきますね。お子さんの体験のお手伝いができてうれしい限りです
木のおもちゃ「トナカイ」
〒213-0033川崎市高津区下作延2-35-1
東急田園都市線 梶が谷駅 歩いて2分のお店です。(溝口の隣の駅)
044‐865‐6669
11:00〜18:00
定休日:年末年始のみ
2021年04月15日
小さな女の子の大きな笑顔
お日様の陽ざしがあたたかい梶が谷のお昼です。
本日お店に遊びにきてくれた小さな女の子はまだ数字もわからない年頃。でも色に惹かれて（お母さん談）手に取って遊んでいます。
「ナンバーズマグネット」のセットには計算のお勉強もできるよう、数字に加えて＋、−、＝の記号も入っています。女の子は初めて出会うであろう記号に興味深々
「これ、おもしろいねぇ」と何度も言う姿は本当に可愛らしいです小さなお嬢さんの目にはどんな風に映っているのでしょう
お子さん達は、これから沢山の文字や数字、記号にふれて、吸収していくのだと思うと、なんだか世界が果てしなくひろがっていくのを感じて、こちらまでワクワクすると同時にほっこりしたひと時でした
こちらの商品『ナンバーズマグネット』（税込1980円）は、他にアルファベット、乗り物や、プリンセスなどもありますよ。
夕暮れ時のご飯の支度で忙しい時に「遊んで〜」とおねだりしてきた時などにいかがでしょうか。お母さんやお父さんがキッチンにいるときに、冷蔵庫をボード代わりにして遊ぶ姿が目に浮かびます。同じ空間にいることで、お子さんも安心
して遊んでくれそうですね！
お店に遊びに来た時には、ぜひご覧ください。
木のおもちゃ「トナカイ」
〒213-0033川崎市高津区下作延2-35-1
東急田園都市線 梶が谷駅 歩いて2分のお店です。(溝口の隣の駅)
044‐865‐6669
11:00〜18:00
定休日:年末年始のみ
本日お店に遊びにきてくれた小さな女の子はまだ数字もわからない年頃。でも色に惹かれて（お母さん談）手に取って遊んでいます。
「ナンバーズマグネット」のセットには計算のお勉強もできるよう、数字に加えて＋、−、＝の記号も入っています。女の子は初めて出会うであろう記号に興味深々
「これ、おもしろいねぇ」と何度も言う姿は本当に可愛らしいです小さなお嬢さんの目にはどんな風に映っているのでしょうお子さん達は、これから沢山の文字や数字、記号にふれて、吸収していくのだと思うと、なんだか世界が果てしなくひろがっていくのを感じて、こちらまでワクワクすると同時にほっこりしたひと時でした
こちらの商品『ナンバーズマグネット』（税込1980円）は、他にアルファベット、乗り物や、プリンセスなどもありますよ。
夕暮れ時のご飯の支度で忙しい時に「遊んで〜」とおねだりしてきた時などにいかがでしょうか。お母さんやお父さんがキッチンにいるときに、冷蔵庫をボード代わりにして遊ぶ姿が目に浮かびます。同じ空間にいることで、お子さんも安心
して遊んでくれそうですね！お店に遊びに来た時には、ぜひご覧ください。
木のおもちゃ「トナカイ」
〒213-0033川崎市高津区下作延2-35-1
東急田園都市線 梶が谷駅 歩いて2分のお店です。(溝口の隣の駅)
044‐865‐6669
11:00〜18:00
定休日:年末年始のみ
2021年03月29日
オリジナルコンテンツまいつき絵本4月配本「くんちゃんのはじめてのがっこう」
冬来たりなば春遠からじとはよく言ったもので、本当に少しづつ温かくなってきた川崎市高津区です
お店近くの早咲きの「千年桜」もそろそろ蕾が膨らみかけてきているようですね
当店のオリジナルコンテンツ「まいつき絵本」は全コース店員全員で心を篭めて選び、おかげ様で好評を博し、年々会員数が増えてきております。この場をお借りして御礼を申し上げます。この4月から1年を通じての配本が開始する中、各歳児のコースの初っ端になる4月お届けの本をご案内してまいります
まずは５〜６才さんに併せて選んだ「すずらんコース」についてです。1年間の中で、「三びきのやぎのがらがらどん」や「十二支のはじまり」を配本。そして3月は「またあおうね」で締め括られます。木のおもちゃ「トナカイ」でのまいつき絵本も「すずらんコース」が最年長さん向けとなりますので、文字通り卒業していかれるということになります
そんな「すずらんコース」は「くんちゃんのはじめてのがっこう」からはじまります。華美さはないモノトーン調の落ち着いた描画は、読む子どもたちが真剣に向き合う事を求めます。そして、色遣いに惑わされない筆致はページいっぱいに目を凝らさせます。大人の気づかない細微な箇所を指摘する子どもたちの感性の豊かさを感じずには居られません
作者「ドロシー・マリノ」は20世紀初頭のアメリカに生を受けます。当時のアメリカと現代日本では教育の在り方も変わってきていますが、子どもたちの生きる力と学びたいという意欲は不変のものだと思います。ですが、分からない事に出会った時の不安とつい逃げ出したくなる気持ちもキッと時を超えるものなのでしょう。そんな子どもたちの偽らざる心の描写が読み手の共感を生むのかもしれませんね
主人公であるクマのくんちゃんが、周りの助けを借りつつも自分自身で乗り越えた事に対する大きな喜びは、今後の人生（熊生？）に於いてあらゆる場面で寄与するものでしょう。それは必ずや、読者であるすずらんコース会員の５〜６才さんとも共有できる筈です。そんな絵本を、生を受けて僅か５年であり乍ら飛躍の緒に就かれた皆さんに早くご紹介したいと思うのです（店長）
BOOK DATA：
くんちゃんのはじめてのがっこう
作・絵：ドロシー・マリノ
訳：間崎 ルリ子
36ページ
大きさ：25.8cm×19.0cm
初版：1982年
ペンギン社
1045円
お店近くの早咲きの「千年桜」もそろそろ蕾が膨らみかけてきているようですね
当店のオリジナルコンテンツ「まいつき絵本」は全コース店員全員で心を篭めて選び、おかげ様で好評を博し、年々会員数が増えてきております。この場をお借りして御礼を申し上げます。この4月から1年を通じての配本が開始する中、各歳児のコースの初っ端になる4月お届けの本をご案内してまいります
まずは５〜６才さんに併せて選んだ「すずらんコース」についてです。1年間の中で、「三びきのやぎのがらがらどん」や「十二支のはじまり」を配本。そして3月は「またあおうね」で締め括られます。木のおもちゃ「トナカイ」でのまいつき絵本も「すずらんコース」が最年長さん向けとなりますので、文字通り卒業していかれるということになります
そんな「すずらんコース」は「くんちゃんのはじめてのがっこう」からはじまります。華美さはないモノトーン調の落ち着いた描画は、読む子どもたちが真剣に向き合う事を求めます。そして、色遣いに惑わされない筆致はページいっぱいに目を凝らさせます。大人の気づかない細微な箇所を指摘する子どもたちの感性の豊かさを感じずには居られません
作者「ドロシー・マリノ」は20世紀初頭のアメリカに生を受けます。当時のアメリカと現代日本では教育の在り方も変わってきていますが、子どもたちの生きる力と学びたいという意欲は不変のものだと思います。ですが、分からない事に出会った時の不安とつい逃げ出したくなる気持ちもキッと時を超えるものなのでしょう。そんな子どもたちの偽らざる心の描写が読み手の共感を生むのかもしれませんね
主人公であるクマのくんちゃんが、周りの助けを借りつつも自分自身で乗り越えた事に対する大きな喜びは、今後の人生（熊生？）に於いてあらゆる場面で寄与するものでしょう。それは必ずや、読者であるすずらんコース会員の５〜６才さんとも共有できる筈です。そんな絵本を、生を受けて僅か５年であり乍ら飛躍の緒に就かれた皆さんに早くご紹介したいと思うのです
（店長）
BOOK DATA：
くんちゃんのはじめてのがっこう
作・絵：ドロシー・マリノ
訳：間崎 ルリ子
36ページ
大きさ：25.8cm×19.0cm
初版：1982年
ペンギン社
1045円
まいつき絵本「たんぽぽコース」4月配本はこちら
0〜1歳向けの「たんぽぽ」コースの4月配本はこちら
「いないいないばあ」
作 松谷みよこ
20ページ
大きさ：21×9��
初版：1967年
童心社
770円
いない いない ばあ
にゃあにゃが ほらほら
いない いない……
ばあ
おめめ👀パッチリねこちゃんに続きページを進めていくと、くまちゃん、ねずみさん・・・みんなおなじように「いないいない、ばあ」
まっすくこちらをみつめる素朴ながらも生き生きとした表情、そして一面を使って大きく描かれたその姿に、お子さんはきっとくぎづけになることでしょう
何度も繰り返す心地よいことばの響きに、期待感もどんどん高まり…
おきまりの 「ばあ」 のところで ニコニコ笑顔、ケタケタ笑い、手足をバタバタさせて大喜び・・・
お子さんの反応につられて気付けばこちらも楽しくなって、いつのまにか絵本の世界にどっぷりはまってしまうかも
読んであげるときに、ばあ のところで大袈裟に言ってみたり、最後に出てくる のんちゃん をお子さんの名前に変えて読んだり、お子さんの反応を見ながら読み方を変えてみても面白いかもしれませんね
読み手側のお母さん、お父さんも気づけば絵本の世界に引き込まれ、一緒に楽しくなってしまう
、絵本を通じて心を通わせることができるそんなコミュニケーションツールとしてもすぐれた一冊です。お兄ちゃん、お姉ちゃんが下のお子さんに読んであげるのもおすすめですよ
ぐずった時も、この絵本でピタリと泣き止む．．．ということもあるかもしれません
本当に使える絵本です。発売から50年以上、日本で一番売れている絵本というのも納得ですね。
数多くある 「いないいないばあ」 の本の中でも、自信をもっておススメできる本です
赤ちゃんのファーストブックとしてもお勧めです
（K.K）当店では店員おすすめの絵本を月に一度お求めいただく、まいつき絵本
というシステムがありますお子様の月齢にあった絵本をご用意しております。
会員様には特典もございますので
詳しくはご来店の際に店員にお尋ねくださいね。
木のおもちゃ「トナカイ」
川崎市高津区下作延2‐35‐1
田園都市線 梶が谷駅徒歩2分
044‐865‐6669
11：00〜18：00（時短営業中は12：00〜18：00）
定休日：年末のみ
おもちゃのネットショップこちらから！
まいつき絵本「ちゅーりっぷ」コース4月の絵本はこちら
朝晩はまだ肌寒いですが、日中の陽ざしに春を感じるこの頃です
当店では「まいつき絵本」という絵本の定期購読サービスを行っています。
会員様には毎月１冊ずつ、お子様のご年齢にあった絵本をご購入いただくサービスです。
本日は１〜２歳を対象にした「ちゅーりっぷ」コースの4月配本をご紹介します。
こちらの絵本、ご存知でしょうか？
「うずらちゃんのかくれんぼ」
作 きもと ももこ
32ページ
大きさ：22×20��
初版：1994年
福音館書店
990円
今の天皇陛下が皇太子だった頃に、天皇家の微笑ましいホームビデオが公開され、愛子様が一生懸命絵本を読む姿が映し出されており、とても可愛らしく話題になっていました
その時に愛子様が読まれていた絵本がこちらです。
「かくれんぼ」という身近な遊びをテーマに、うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼを楽しむ様子を描いています。繰り返し出てくる「もういいかい」「まあだだよ」のセリフと「どこにかくれたのかな？」という問いかけに、小さいお子さんは夢中になってお話の世界へ入っていくことでしょう
楽しいかくれんぼも終盤はちょっぴり残念な状況に、、、そこで登場するのが大好きな「おかあさん」です。ドキドキしながら、最後は安心感に包まれてお話が終わるので、読み終わった後にほんわか温かい気持ちになると思います
毎回繰り返しの展開、予想通りの展開なのに、小さいお子さんはきっと読むたびに色々な反応を見せてくれると思いますよ〜
絵の色合いも可愛らしく、うずらちゃん達がかくれている姿も愛らしい絵本。親子で一緒にかくれんぼに参加してみませんか？
セリフを覚えてしまうくらい、何度もよみたくなる絵本です。(M.K）
「まいつき絵本」会員様 募集中
新生活スタートの4月から、絵本定期購読「まいつき絵本」にご加入はいかがでしょうか
おもちゃの割引をはじめ、お得な特典もついておりますよ詳しくは店員にご相談ください！
絵本を通して、素敵な思い出を作れるよう、店員一同お手伝いをさせていただければ嬉しいです。
各コースの４月配本をこちらのブログにてご紹介していきますので、ご興味を持たれた方はぜひ当店に遊びにきて、絵本を手に取ってご覧ください
木のおもちゃ「トナカイ」
川崎市高津区下作延2‐35‐1
田園都市線 梶が谷駅徒歩2分
044‐865‐6669
11：00〜18：00（時短営業中は12：00〜18：00）
定休日：年末のみ
おもちゃのネットショップこちらから！
当店では「まいつき絵本」という絵本の定期購読サービスを行っています。
会員様には毎月１冊ずつ、お子様のご年齢にあった絵本をご購入いただくサービスです。
本日は１〜２歳を対象にした「ちゅーりっぷ」コースの4月配本をご紹介します。
こちらの絵本、ご存知でしょうか？
「うずらちゃんのかくれんぼ」
作 きもと ももこ
32ページ
大きさ：22×20��
初版：1994年
福音館書店
990円
今の天皇陛下が皇太子だった頃に、天皇家の微笑ましいホームビデオが公開され、愛子様が一生懸命絵本を読む姿が映し出されており、とても可愛らしく話題になっていました
その時に愛子様が読まれていた絵本がこちらです。
「かくれんぼ」という身近な遊びをテーマに、うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼを楽しむ様子を描いています。繰り返し出てくる「もういいかい」「まあだだよ」のセリフと「どこにかくれたのかな？」という問いかけに、小さいお子さんは夢中になってお話の世界へ入っていくことでしょう
楽しいかくれんぼも終盤はちょっぴり残念な状況に、、、そこで登場するのが大好きな「おかあさん」です。ドキドキしながら、最後は安心感に包まれてお話が終わるので、読み終わった後にほんわか温かい気持ちになると思います
毎回繰り返しの展開、予想通りの展開なのに、小さいお子さんはきっと読むたびに色々な反応を見せてくれると思いますよ〜
絵の色合いも可愛らしく、うずらちゃん達がかくれている姿も愛らしい絵本。親子で一緒にかくれんぼに参加してみませんか？
セリフを覚えてしまうくらい、何度もよみたくなる絵本です。(M.K）
「まいつき絵本」会員様 募集中新生活スタートの4月から、絵本定期購読「まいつき絵本」にご加入はいかがでしょうか
おもちゃの割引をはじめ、お得な特典もついておりますよ
詳しくは店員にご相談ください！絵本を通して、素敵な思い出を作れるよう、店員一同お手伝いをさせていただければ嬉しいです。
各コースの４月配本をこちらのブログにてご紹介していきますので、ご興味を持たれた方はぜひ当店に遊びにきて、絵本を手に取ってご覧ください
木のおもちゃ「トナカイ」
川崎市高津区下作延2‐35‐1
田園都市線 梶が谷駅徒歩2分
044‐865‐6669
11：00〜18：00（時短営業中は12：00〜18：00）
定休日：年末のみ
おもちゃのネットショップこちらから！
まいつき絵本「ゆり」コース 4月配本はこちら
2〜3歳向けの「ゆり」コースの4月配本はこちらです。
「ぼくのくれよん」
おはなし・え 長 新太
32ページ
大きさ：A4変型
初版：1993年
講談社
1540円
おなじみの長 新太さん作の絵本です。ファンの方も多いのではないでしょうか？
長 新太さんは「ナンセンスの神様」
と言われているそうですよ。ちょっと不思議でユーモラスな作家さん、大人にはあれ？って思ってしまう内容もお子さんにはすんなり受け入れられ、人気があります保育園や幼稚園では大型絵本で読み聞かせをしていることも多いそうです。一見普通にみえる表紙、お話が想像できませんね。開いてみると、このお話の『くれよん』は．．．なんとネコよりも大きいサイズの『くれよん』なのです！！（長新太ワールドにいきなり突入）それを使ってぞうさん
が絵を描いたのですが、ぞうさんだからダイナミック
な絵になります！！．．．ここからは読んでみてのお楽しみです
少ない言葉と大胆な絵、シンプルですがお子さんはあっというまに絵本の世界へひきこまれる
ことでしょう。そして、最後には自分も『くれよん』でなにか描きたくなってしまう絵本です。お話の終わり方も、まだ続きがあるような、そんな終わり方です。お子さんたちはきっとお話の続きを思い描いて、お話を創ったり絵を描いたりするのかな、と思うと読み手側もワクワクしてきます
(M.K)当店では店員おすすめの絵本を月に一度お求めいただく、まいつき絵本
というシステムがありますお子様の月齢にあった絵本をご用意しております。
詳しくはご来店の際に店員にお尋ねくださいね。
木のおもちゃ「トナカイ」
川崎市高津区下作延2‐35‐1
田園都市線 梶が谷駅徒歩2分
044‐865‐6669
11：00〜18：00（時短営業中は12：00〜18：00）
定休日：年末のみ
おもちゃのネットショップこちらから！
まいつき絵本「ひまわりコース」4月の配本から
春らしい暖かな陽ざしに春を感じられる頃になりました。当店のご近所でもスイセンの花が美しく咲いています
さて本日ご紹介させていただくのはこちらの絵本。
『そらまめくんのベッド』
なかやみわ作・絵
大きさ：20×27ｃｍ
初版：1999年
福音館書店
990円（税込）
『そらまめくんのベッド』は、絵本作家のなかやみわさんのデビュー作で、ふっくらとしたかわいらしい形のそらまめくんが主人公。お気に入りのふかふかのベッドでいつも寝ているのですが・・・
愛らしく表情豊かなそらまめくん。作者のなかやさんは美大を卒業後、キャラクター商品を扱う会社でデザイナーをされていたそうです。そういった経験がそらまめくんの愛されキャラとして表れているのでしょう。そらまめくんシリーズの他に『どんぐりむら』シリーズや『くれよんのくろくん』シリーズ、『こぐまのくうぴい』シリーズも手掛けていらっしゃいます。いずれも愛らしいキャラクターの主人公が魅力的です
そらまめくんは小さな挫折を味わいますが、そこから成長してお友達に親切にすることを学びます。
日常の小さな親切の一つ一つがお友達と仲良くなり、そして自分の世界を広げることにもつながるということを、この本を読まれたお子様方が感じ取ってくださると嬉しいです
当店木のおもちゃ「トナカイ」には、0歳から6才までのお子様の年齢に応じた絵本の定期購読サービス『まいつき絵本』がございます。一般的な定期購読サービスでは月に2冊の配本が多いのですが、当店トナカイの『まいつき絵本』は月に1冊の設定となっており、お気軽に始めていただけますよまた会員様には特典もございますので店員までお尋ねくださいませ
お子様が本が大好きに、そして本を通じて豊かな感性や教養、人生観を養ってくださるよう、私たちトナカイの店員は願っています
木のおもちゃ「トナカイ」
川崎市高津区下作延２−３５−１
田園都市線梶が谷駅徒歩２分
電話：０４４−８６５−６６６９
さて本日ご紹介させていただくのはこちらの絵本。
『そらまめくんのベッド』
なかやみわ作・絵
大きさ：20×27ｃｍ
初版：1999年
福音館書店
990円（税込）
『そらまめくんのベッド』は、絵本作家のなかやみわさんのデビュー作で、ふっくらとしたかわいらしい形のそらまめくんが主人公。お気に入りのふかふかのベッドでいつも寝ているのですが・・・
愛らしく表情豊かなそらまめくん。作者のなかやさんは美大を卒業後、キャラクター商品を扱う会社でデザイナーをされていたそうです。そういった経験がそらまめくんの愛されキャラとして表れているのでしょう。そらまめくんシリーズの他に『どんぐりむら』シリーズや『くれよんのくろくん』シリーズ、『こぐまのくうぴい』シリーズも手掛けていらっしゃいます。いずれも愛らしいキャラクターの主人公が魅力的です
そらまめくんは小さな挫折を味わいますが、そこから成長してお友達に親切にすることを学びます。
日常の小さな親切の一つ一つがお友達と仲良くなり、そして自分の世界を広げることにもつながるということを、この本を読まれたお子様方が感じ取ってくださると嬉しいです
当店木のおもちゃ「トナカイ」には、0歳から6才までのお子様の年齢に応じた絵本の定期購読サービス『まいつき絵本』がございます。一般的な定期購読サービスでは月に2冊の配本が多いのですが、当店トナカイの『まいつき絵本』は月に1冊の設定となっており、お気軽に始めていただけますよ
また会員様には特典もございますので店員までお尋ねくださいませお子様が本が大好きに、そして本を通じて豊かな感性や教養、人生観を養ってくださるよう、私たちトナカイの店員は願っています
木のおもちゃ「トナカイ」
川崎市高津区下作延２−３５−１
田園都市線梶が谷駅徒歩２分
電話：０４４−８６５−６６６９
まいつき絵本「あさがおコース」4月の絵本をご紹介！
日毎に暖かさが増してきました。卒入園シーズンに入りパパママも忙しい日々をお過ごしでしょうか？
さて、本日は当店イチオシのまいつき絵本あさがおコース（４〜５歳）4月の配本をご紹介します。
『げんきにおよげこいのぼり』
今関信子・作 福田岩緒・絵
大きさ：190ｍｍ×262ｍｍ
初版：2001年
教育画劇
1320円（税込）
え？まだ3月なのにこいのぼりいえいえ、4月の配本ですからちょっと1か月先取りして気分を上げましょうとの思いです
こちらは教育画劇の『行事の由来えほん』シリーズの中の1冊です。こちらのほかにもひな祭りやたなばた、お正月や節分等の由来の絵本が計8冊あります。
この本の中で主人公の男の子はクラスの先生からこいのぼりの由来を聞きます。そしてクラスのみんなで親しみを込めてこいのぼりを・・・
私たち大人も案外季節の行事の由来を知らないことも多いもの。また昨今の住宅事情では大きなこいのぼりを立てるのは難しいこともあり、こいのぼりを身近に感じられることも少ないかもしれません。だからこそ絵本の中だけでも季節の行事に込められた願いを味わっていただけたらと思います
当店木のおもちゃ「トナカイ」には『まいつき絵本』という絵本購読サービスがございます。月に1冊の配本ですのでお気軽に始めていただけます。また会員様への特典もございます。詳しくは店員までお尋ねくださいませ
木のおもちゃ「トナカイ」
川崎市高津区下作延２−３５−１
田園都市線梶が谷駅徒歩２分
電話：０４４−８６５−６６６９
さて、本日は当店イチオシ
のまいつき絵本あさがおコース（４〜５歳）4月の配本をご紹介します。『げんきにおよげこいのぼり』
今関信子・作 福田岩緒・絵
大きさ：190ｍｍ×262ｍｍ
初版：2001年
教育画劇
1320円（税込）
え？まだ3月なのにこいのぼり
いえいえ、4月の配本ですからちょっと1か月先取りして気分を上げましょうとの思いですこちらは教育画劇の『行事の由来えほん』シリーズの中の1冊です。こちらのほかにもひな祭りやたなばた、お正月や節分等の由来の絵本が計8冊あります。
この本の中で主人公の男の子はクラスの先生からこいのぼりの由来を聞きます。そしてクラスのみんなで親しみを込めてこいのぼりを・・・
私たち大人も案外季節の行事の由来を知らないことも多いもの。また昨今の住宅事情では大きなこいのぼりを立てるのは難しいこともあり、こいのぼりを身近に感じられることも少ないかもしれません。だからこそ絵本の中だけでも季節の行事に込められた願いを味わっていただけたらと思います
当店木のおもちゃ「トナカイ」には『まいつき絵本』という絵本購読サービスがございます。月に1冊の配本ですのでお気軽に始めていただけます。また会員様への特典もございます。詳しくは店員までお尋ねくださいませ
木のおもちゃ「トナカイ」
川崎市高津区下作延２−３５−１
田園都市線梶が谷駅徒歩２分
電話：０４４−８６５−６６６９
