富士山トンボ池通信

富士山麓の御殿場市で激減している水生昆虫の生息環境を回復させようと奮闘しております。

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鮎沢地区の埋め立てられる予定の湿地。一時的に水が溜められていたので、覗いてみたらタイコウチの幼虫がいた。ここしばらくタイコウチには会っていなかったので、こんなところで繁殖しているとは驚いた。RIMG5450
イモリ幼生
アカトンボのヤゴやオタマジャクシやイモリの幼生いて、シャジクモも発生しており、埋め立ててしまうのは惜しい環境だ。

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東山湖。鱒釣り場になっているのだが、毎年7月から9月までは営業を休止している。魚が居なくなると、オオヤマトンボやウチワヤンマが旋回し、ムスジイトトンボも現れる。今日はネキトンボも旋回していた。IMG_9928
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水中には無数のチビミズムシ。もうすぐ完全に水を抜いてしまうので、残念ながら僅かな期間しかこの環境は続かないのだが。

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今年は梅雨が長引き気温が上がらない。深沢トンボ池ではトンボの姿が少なく、特にアカトンボはほとんど見られない状態。タカネトンボは羽化ガラがあったので羽化は始めているようだ。IMG_0055
どういう訳かハグロトンボは多く、10頭以上飛び回っていた。IMG_0028
ヤブヤンマの羽化も少ないが、今日も羽化待ちのヤゴが一頭上がってきていた。雨降りでなかなか羽化できないのであろう。

6.12 鮎沢トンボ池のモートンイトトンボ
↑6月12日に鮎沢トンボ池で1頭だけ見つけたモートンイトトンボの若齢メス。IMG_6070
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一昨日又しても鮎沢トンボ池で1頭だけ見つけた成熟メス。同じ個体だろうか?だとしたらこの池では他にモートンイトトンボはまだ確認されていないので、やはり偶然飛来したものの可能性が高い。CIMG3445
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鮎沢トンボ池にはアカトンボの若齢が集まっている。上からミヤマアカネ・アキアカネ・マユタテアカネ・コノシメトンボ。

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鮎沢トンボ池の上空を群れ飛ぶウスバキトンボ。IMG_6211
隣の水田で群れていたのもウスバキトンボだと思っていたら、アキアカネの若齢達だった。これから集団で高地に移動するのかな。

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東山地区にある企業の研修施設にある池。この施設は閉鎖されていて池も長い間放置されている。アメリカザリガニが数多くいて、あまり良い環境ではなかったのだが、毎年モリアオガエルの産卵が見られたので、この時期には観察に来ている。今年はどういう訳かあれほどいたザリガニの姿が見えず、ヤマアカガエルのオタマジャクシがウジャウジャいて、モリアオガエルの卵塊が今までになく沢山あり、すでに孵化が始まっていた。ヘドロが溜まり水深が浅くなったのでザリガニは生きられなくなったのであろうか?あれだけ生命力のある生き物がいなくなる原因は何なのだろう。CIMG3165
ヤマアカガエルのオタマジャクシ。SDQ_3442 (2)
モリアオガエルのオタマジャクシ。

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深沢トンボ池でヤブヤンマが羽化しているが、昨年よりも、ずっとヤゴの数が少なく羽化ガラも1~2個しかない。今年はここではクロスジギンヤンマの羽化が非常に多かったが、ヤブヤンマのヤゴがクロギンのヤゴに食われてしまったのであろうか?

アオイトトンボ羽化
竃地区で整備中の池で羽化していた。この池はこれからどんなトンボに会えるか非常に楽しみ。IMG_9789
こちらは二枚橋のトンボ池のアオイトトンボ。既に成熟している。

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深沢の湿地。ここは毎年まとまった数のキイトトンボに会える。まだ若齢が多く、レモンイエローの体色が綺麗。DSC_4018
こちらは真っ黒のハラビロトンボのオス若齢。DSC_3776
そろそろ終姿になるアサヒナカワトンボ。

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今日は富士山トンボ池の会の観察会に参加。深沢トンボ池ではトンボの姿が無かったが、竃地区で整備中の池では、オニヤンマの羽化やヤブヤンマとクロイトトンボの産卵が見られ、コシアキトンボの若齢オスも来ていて、なかなか賑やかだった。

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深沢の廃田湿地。昨晩の雨が上がり午前中は風も無くトンボ達が次々に羽化。上からオニヤンマ・オオアオイトトンボ・アキアカネ・オオシオカラトンボ・モートンイトトンボ。

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鮎沢川でゴミ拾いをしていたら、何年かぶりにアオダイショウに会った。トンボ池ではシマヘビには良く会うのだが、アオダイショウはあまり来てくれないようだ。

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この小川は、雨が降ると下流に泥が堆積して埋まってしまうので、定期的に泥上げをしている。オニヤンマのヤゴが沢山いて、水溜りに若齢ヤゴが集まっていた。RIMG5159
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羽化間近の終齢ヤゴ。見つけるとつい捕まえて写真を撮ってしまう。いつ見てもでかくて存在感がある。RIMG5165
ドジョウの稚魚もいました。

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二枚橋のトンボ池。オスと連結しないで単独で産卵しているのを初めて見た。IMG_8948
クロイトトンボも産卵していた。イトトンボが増えているのは嬉しいが、アメリカザリガニに食われてしまわないか心配になってくる。

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ヤゴハンドブックのおかげでアカトンボのヤゴの種類が大分わかるようになってきた。↑これはアキアカネだろう。RIMG5024
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↑こいつはマユタテアカネかな。SDQ_3123
この鮎沢トンボ池にあった脱殻は、ルリボシヤンマやヤブヤンマより明らかに小さく、マルタンヤンマかカトリヤンマだと思うが、両種共にまだこの池で成虫を見たことはない。

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今日は台風が去り、気温がぐんぐん上がり、アメリカザリガニが増えているこの池でも、多くのオオアオイトトンボが羽化し、リスアカネやマユタテアカネも出ていた。IMG_8857
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驚いたことにモートンイトトンボのオスが1頭いた。この池でモートンに会うのは17~8年振りぐらいではなかろうか。アメリカザリガニが増えてからは、まったく姿を消していたので、恐らくどこかからか偶然飛来してきたものだろう。

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昨晩20時頃、鮎沢トンボ池に行ったら、南側に隣接する水田でアキアカネが多数羽化していた。次から次へ稲に上り羽化していく。2時間ぐらい座り込んで鑑賞してしまった。

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深沢の湿地でハラビロトンボが産卵。オスが上空で警護している。ここはよく渇水して干上がるが、ハラビロのヤゴなら生き残れる。SDQ_2793 (2)
すぐ側でオオシオカラトンボが羽化していた。シオカラトンボやオオシオカラトンボのヤゴも結構渇水に強いようだ。

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仁杉小湿地と鮎沢トンボ池で今年初めてアキアカネに会う。PXK32118
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鮎沢トンボ池横の水田ではミヤマアカネとオオアオイトトンボが次々に羽化していた。PXK31870
この羽化ガラは仁杉小湿地で見つけたのであるが、ヤゴハンドブックで調べたらオオルリボシヤンマのようだ。

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竃地区で整備中のトンボ池でクロイトトンボが連結産卵している。ここは抽水植物や水草がまだほとんど見られず、クロイトトンボたちは、浮いている葉っぱや小枝に産卵している。雨が降ると葉っぱや小枝は流されてしまい排水口に詰まる為、しょっちゅう取り除いているので、無事に孵化できるのはどのくらいなのであろうか。クロイトトンボは減少しているので何とか対策を講じなければならない。

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大きなオタマジャクシ(多分ツチガエルかヤマアカガエル)が近づいても、逃げようともしないオオアオイトトンボのヤゴ達。オタマジャクシもヤゴを襲って捕食することはないようだ。今の時期、他に食うものがいっぱいあるのだろう。

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中畑地区の農業用のため池の排水口を覗いたら、モリアオガエルが落ちて上がれなくなっていた。RIMG4591
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救出したが、大分衰弱していた。DSC_3555
同じ場所の草叢の中ではシマヘビに呑まれていた。モリアオガエルには滅多に会えないのだが、繁殖の為この池に集まってきているのだろう。

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