TINGARAのニューアルバム(試聴盤No.018)が届きました!
『風の旋律』
発売日:9月21日
価 格:2,800円(税込)
発売元:Blue Inc. / M&I
販売元:ポニーキャニオン
...のサンプルCDを一足も二足も先に聞けるだなんて...なんて幸せ!
しかもTINGARAのお二人のサイン入り!!!
簡単ですが,感じたままのレビューを書かせて頂きます。
[収録曲]
01.水の炎(4'54)
...壮大でキャッチーなメロディー。人の世は,地球という揺らぐ水の惑星の上で歴史を繰り返していることを考えさせる。終わり方が印象的で,心が残っている様な感覚。
02.真珠の民(4'28)
...ポップなメロディーで,つぐみサンの声が華やいで聞こえる。爽やかなサンシンがバックに入って好い感じ。女性ならカラオケで歌えるからイイナァー。
03.おもろ 〜明けもどろ〜(3'52)
...小曲ながら歴史を感じさせる。最初と最後に長屋和哉さんのパーカッション(ハガネを叩く音)が入り、ヒデオさんのパーカッション(WINDCHIMEと生の鈴の音色も)と、つぐみサンの声による多重録音の女性コーラスの重なりによって神秘的な情景が眼に浮かぶ。「おもろさうし」の詞から作られたらしい。
04.さくら(4'20)
...坦々としながらも淡々とした風景。レイヤードボーカルが大半だが,「太陽の花」(ひまわり)に通ずる部分もある。出会いと別れの季節を彩る。
05.風の旋律(4'22)
...タイトルトラックはNHK−TVのシリーズもののオープニング・テーマに使われそうな壮大なイメージの極みといえる曲。神秘的な流れに身を任せる。
06.星の雫(2'54)
...インストゥルメンタルの小曲だが,繰り返し架け続けて満天の星空を眺め続けていたい。ゲレンさんのサンシンがヒデオさんのキーボードに融(と)けている。
07.南の春(5'14)
...ふんわり感のある雰囲気をかもし出す。レイヤーされていない ボーカルラインなんだけど,なんだかスゴーク涼やか。
08.恋ぬ舟(3'24)
...ここから2曲は名嘉ボクネンさんとの合作。03,09,10と同様ウチナーグチが心地良い。TINGARAのテーマソングに成り得る曲。唐突に終わるところが逆に何かずーっと続くような感覚にさせる。
09.愛し(かなし)(4'24)
...ボクネンさん作詞/作曲の可愛らしくも趣きと含蓄が深い作品。愛しいから悲しいという感覚。人生の色々な別れに当てはまり,達観を促す。
10.おもろ 〜神が世〜(1'52)
...03と対になっていてヒデオさんのオーケストレーションとサンシンの効果がつぐみさんのボーカルを後押ししている。始まりが繰り返されて永遠となることをこの世の平和への祈りとともに,感謝したい気持ちにさせる。
11.サニ 〜目覚めの時〜(5'21)
...風の始まりを地球の循環に関わる壮大な仕組みとしてイメージできる。風とともに水や火がテーマとなって,01に繋がるように思える。ボーナストラックという様な付け足しでは,断じて無い。
......ということで,9月21日の発売が,ますます待ち遠しくなって来ました。マスタリング前の音源でこれだけの完成度なんだから!!!
CDジャケットの名嘉睦稔さんの絵も楽しみだしね〜〜どんな裏手彩色木版画になるのかなー???興味津々。