2009年01月

2009年01月30日

お客さん御免なさい!

ここは千葉の閑静なたたずまいの中に、ひっそりと?
皆様方に人とのふれあいの時間がいかに大切か、感じて
いただく場所を提供している全部で10棟の離れ宿形式
のラブホテルです。
PCで次のアドレスで案内しているよ。
  http://www.aru-aru.org/memowa-ru2.htm

先日、なま暖かった土日のお話の続きです。

そう、忙しかった日はいろんなことがありまして
お客さん、ごめんなさい、でした。

以前にもあったような気がしました。

そんなことはありませんか?
《フラッシュバックしたような、あれ!
前にもこんなことがあったような・・》


土曜日に、次々とお客さんが入りました。
掃除のおばさんが間に合わないので
手伝いに行ったら、余分な仕事を作ったと、
怒られ、しぶしぶとフロントに帰った。

その間、30分位がフロントが留守だった。

と、お部屋の空き状況を確認していたら・・
たしか?空いていたと思っていた27号室
に入室確認のランプが点いていた。

マスター《ム、空き部屋ではなかったかな?》と
思い、確認にモニターを27号の駐車場に
移動してみると、
なんと!入っている。
こりゃ〜  まずい!
急いで27号室へコール・・

ルル〜〜ッ ルル〜〜ッ

出ない、や、始まっちゃったかな・・・
そうです、ラブホテルは入室後5分以内に
コールしてお金を精算しておかないと、
事が、始まっていたらお客さんに迷惑が
【誰だってそうだよね、やっとそそり立ったとこを
邪魔されたら・・・だよね】

ルル〜〜ッ ルル〜〜ッ ガチャッ! でた。
マスター「いらっしゃいませ、前料金で3500円
になります、これからご集金にお伺い致します」

27号男「ずいぶんと、遅いんじゃねえかよ〜」と、
明らかに御立腹の様子の荒い声。
マスター「は、申し訳ございません、直ぐに
お伺い致します」
27号男「チョット待った!と、あと5分!!」
マスター「5分ですね、じゃその頃にお伺い致し
ます」

そして、気がせいているマスターは時計を見ながら
3分くらいでフロントを出ました。

27号室で ピンポ〜〜ン
マスター「お待たせいたしました」
なかなかお客さんが現れません。
しばらくして・・・

27号男「早いじゃねえかよ!まったく!!」
と、明らかに御立腹の様子。
マスター「は、すいません、御入室に気が付かず
遅れました」
27号男「ほれ、3500円、今度はもっと早く
来てくれよな!」 と、幾分、機嫌が直った感じ
で、お金を小窓から渡してくれました。

頭を下げてお金を受け取り、ひょいと頭を持ち上
げた時、あれ、以前にもこんなことがあった気が
と、ず〜〜んと、フラッシュバックしました。

そうです。

ガウンの幾分はだけた部分から、お客さんの
ご立派なご子息がお顔を覗かせておりました。
幾分にも、そのご子息のお顔が赤みを帯びて
光っていた感じでした。

以前の記録を手繰ってみたら、昨年のやはり
寒い時期にこんなことがあったと、記載されて
おりました。

お客さん、ごめんなさ〜〜い!
これに懲りずにまだまだ当館をご愛用
して下さい。

後日談で、このお客様3日後にもいらっしゃった
そうです。

やはり、お強い方はご夫人にも優しければ
心も寛容なんだなとマスターは思いました。


そんなマスターは一昨年の正月に最愛の家内を
肝癌で亡くしました独身イケメン??でした。


マスターの更新中のホームページ  
 http://www.aru-aru.org/
この中で あるるの宝物館
更新中  http://www.aru-aru.org/aruru.index.htm

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2009年01月29日

結ばれたティーカップの紐

ここは千葉の閑静なたたずまいの中に、ひっそりと?
皆様方に人とのふれあいの時間がいかに大切か、感じて
いただく場所を提供している全部で10棟の離れ宿形式
のラブホテルです。
PCで次のアドレスで案内しているよ。
  http://www.aru-aru.org/memowa-ru2.htm

前回は忙しかったラブホの一部で、
頑張る後期高齢者でしたね。

陽気の良かった薄曇りの土曜日、条件はこれが
我、ラブホには最良の日でした。

掃除のおばさん、太い体をふ〜フ言いながら
頑張っていたのですが・・・
掃除のおばさん「マスター、頑張っているんだけど
終わらないよ〜〜、チョッとは手伝え!」
と、声が荒くなってきたので
マスターはこりゃ〜ヤバイ!と、手伝い始めました。

しかし、如何にせん、今まで掃除なんてしたことが
無いので、部屋へ入っても戸惑うばかり。

マスター「何からやったらいいかね」
掃除のおばさん「そこの飲み残しの紅茶のーカップ
洗って消毒してよ!」
マスター「ハイハイ・・・」
掃除のおばさん「返事は一回!さっさとやってな」
マスター「・・やば!荒れてる・・」

そしてマスターはごみを片付けようと紅茶の
ティーパックの袋を掴んだ途端、

ガチャン・・・・・

そうです、カップが落ちたんです。

WHY?????

紅茶のティーパックの紐がカップの取っ手に縛り付けて
有ったのを気がつかずそのまま持ち上げたら・・・・

掃除のおばさん「んも〜〜〜この忙しい時に、
余分な仕事を作りやがって!!!」
マスター「ごめん・・」
掃除のおばさん「もう、何もやらなくていい!!
あ〜ぁ、頼んだおらが馬鹿だった」だって・・・

掃除のおばさん「フロントに戻っておとなしく
しててよ!」

マスターからのお願いです。
お客さん、カップの取っ手にティーパックの紐を
結ぶのは当館では止めて下さい。

やはり、私には掃除は向かないと確信した
マスターでした。


そんなマスターは一昨年の正月に最愛の家内を
肝癌で亡くしました独身イケメン??でした。


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2009年01月28日

87a2f73e.jpg頑張る後期高齢者

ここは千葉の閑静なたたずまいの中に、ひっそりと?
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前回、忙しかった土曜日のお話でしたね。
続きがありました。

ラヴチェアーのお客さんが立て続けにご来館された
その時間でした。

シルバーのセダンタイプのよく見かけるお車が
いらっしゃいました。

そ、その後ろ姿が見覚えがあるはずなのは・・・

若葉マークとは反対のシルバーマークが貼り付いて
いるお車です。

この老カップル、今年もすでに2回目のご来館です。

ラヴチェアーがある隣のお部屋の27号室、こちら
は椅子型のマッサージ機が設置されております。
(今日の写真、参照)

27号室へ
マスター「いらっしゃいませ、3500円になります」
27号男「この部屋は、あれ、あの機械はねえのか?」
マスター「あの機械?ですか」
27号男「そ、腰がガクガクと、うごく奴」
マスター「あ、ラヴチェアーのお部屋は埋まっております」
27号男「いつ、空くのか?」
マスター「さっき、お入りになったばかりなので午後に
なるかと」
27号男「しょうがねえな〜、じゃ、ここで我慢すっか!」
27号男「ほれ、3500円」と、窓口から手が出ました。
その手は日に焼けた、長年に鍛えたらしい逞しく、
太い指でした。

シラバーマークのお車はたしか、75歳以上かと思い
ましたが、凄いですね。
今年すでに2回もラブホに、どう見てもご夫婦とは見
えないご婦人と一緒にいらっしゃれるなんて・・・

しかし、ちょっと意地の悪いところがあるんですよ。

入室から10分ほど経ってから
27号男「温度があがんねえんだ〜」と、
苦情が入りました。
マスター「エアコンが効かないんですか?」
27号男「ン、13度のまんま なんだよ」
 
 可笑しいな?昨日は作動していたはずで、暮れには
メンテも終わっているはずだがな と思いましたが
マスター「申し訳ございません、お部屋を代えますか?」
27号男「そうするわ、ラヴチェアーがある部屋が
良いんだがな」
マスター「先ほどもご説明申し上げましたが、あいにく
その部屋は塞がっておりますので、反対側の26号室へ
移動をお願い致します」

そして27号室から出てこられたお客様は、多少は
腰が曲がっておりましたが、ご婦人はどう見ても、
40代・・親子くらい、いや、お孫さん位の年の差
があるかと思いました。

27号室へエアコンの点検に入ったマスター。

リモコンのスイッチを押したが作動せず。

開けてみたら電池が同じ方向に入っていた。
元どうりに入れなおしたら直ぐに作動。
程なくして暖かい空気が ブオ〜〜と噴出した。

このことを一段落した掃除のおばさんに話したら

掃除のおばさん「あら、マスターもからかわれたかね」
マスター「なんでや」
掃除のおばさん「あのお客さんは自分の気に入った
部屋がねえと、エアコンのせいにして取り替えるんだよ」

ま、その位の意地悪や、頭が回転が速くなけりゃ、
あの歳で月の半ばで2回もラブホにこられる元気
の源かな

うらやまし〜〜と、逆に思ったマスターでした。


そんなマスターは一昨年の正月に最愛の家内を
肝癌で亡くしました独身イケメン??でした。


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2009年01月26日

83da18eb.jpg忙しかった日のお客様―2

ここは千葉の閑静なたたずまいの中に、ひっそりと?
皆様方に人とのふれあいの時間がいかに大切か、感じて
いただく場所を提供している全部で10棟の離れ宿形式
のラブホテルです。
PCで次のアドレスで案内しているよ。
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今日は朝から大忙し!
そう、土曜日です。

どんよりと曇った、真冬にしてはなま暖かい日中。
こんな日は朝から来るぞ!と、掃除のおばさんを
早めに待機させて置きました。

掃除のおばさん「マスター、おらをこんな早く出させて
給料は大丈夫?かね」
マスター「おまえさんが要らん心配せんでも大丈夫、
今週のなかばが暇だったんで今日はきっと来る!」
掃除のおばさん「ほんまか?マスターの予感は競馬の
予想とおんなじでハズレばっかリだからな」

と、そこへブォ〜〜〜と、勇ましい車の音。
若者風の車、そして、躊躇無く手前から2番目の22号
室へ入られました。

22号室はラアヴチェアーのある部屋で結構人気が
あるんですよ。

マスター「ほらな、今日は曇ってるから早くからこういう
部屋から埋まっていくんだよ」
掃除のおばさん「なんでや?」
マスター「外で遊ぶには肌寒いし、天気も悪い、そんな
時は暖かい部屋の中で愛を確かめ合うのがいいんじゃ」
掃除のおばさん「そんなもんかね、おら、夜しか
したことねえんで、ワガンね〜、それにしても、あの
お客さん、真っ直ぐにラヴチェアーの部屋へ行ったね」
マスター「常連さんだよ、いつもラヴチェアー使って
くれてんだよ。」

チリリン〜〜 リ〜〜ン と、電話が鳴りました。
電話男「すいませ〜ん、今日は混んでますか?」
マスター「いえ、まだお部屋は空いております」
電話男「これから行きたいんで、いいですか?」
マスター「はい、喜んでお待ちいたします」
電話男「あの〜、ラヴチェアーの部屋は?
どうですか?」
マスター「え〜と、あと一部屋ありますけど」
電話男「じゃー、これから直ぐに行くのでその部屋
予約できますか?何号室ですか?」
マスター「はい、28号室です。それじゃ、お待ち
いたします」と、電話を切って程なく(約10分位
だったかな)

白いセダンタイプのお車が、28号室の駐車場へ
入り、仲良くお手手をつないでお部屋へお入りにな
られました。

掃除のおばさん「何だね、今日は?あんな部屋から
埋まるなんて、どこがいいんだろね〜〜」
マスター「おまえさんじゃ乗れないけど、普通の
御仁には便利なんじゃよ」

そんなこんなの内で午前中は6台がご来館され
マスターの顔もニコニコと・・・・・

掃除のおばさん「マスター、今日は大入りが
出んのか?」
マスター「あほか!じゃ、暇なときはおまえさんが
俺に、くれんのか」
掃除のおばさん「・・・・・」

28号室からのコールベル
28号室男「枕元に置いてあるスキン、サービスで
すか?」
マスター「はい、どうぞご自由にお使いしてください」

そうです、年末、年始のサービスで通常にスキンの
他に、平素は500円の別売りのイボ付きスキンを
無料で配布したのでした。

これも好評でしたね。

春遠からじ・・春の足音が キ・コ・エ・ル・・
期待をシヨウ・・・・マスターにも春が来ることを!

そんなマスターは一昨年の正月に最愛の家内を
肝癌で亡くしました独身イケメン??でした。


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2009年01月23日

忙しかった日のお客様―1

ここは千葉の閑静なたたずまいの中に、ひっそりと?
皆様方に人とのふれあいの時間がいかに大切か、感じて
いただく場所を提供している全部で10棟の離れ宿形式
のラブホテルです。
PCで次のアドレスで案内しているよ。
  http://www.aru-aru.org/memowa-ru2.htm

前回に先週の土、日が大入りだったことを書きましたが
その中で気になったお客様がいらっしゃいました。

お部屋の方もあと空き室が2部屋になったとき
久しぶりに軽トラックのご年配のお客様がいらっしゃ
いました。

当館は平日、休日関係なくフリータイムは
7:00〜22:00迄が3000円と3500円です。

やはりこのご時世で安い部屋から埋まっていきました。
そして今日は3000円の部屋は売り切れており、
先ほど帰られた部屋が3000円で掃除のおばさんも
間に合わず使用中のままでした。

そのご年配のカップルが訪れたとき「やばい!」と
思いましたが間に合わず・・・

3000円の部屋のチャイムが鳴りました。

駐車場をモニターで確認するとその軽トラックは
3000円部屋、23号室の駐車場に入っておりました。

急いで飛んで23号室に向かいました。

マスター「お客様、そのお部屋はまだ使えません、
お隣ではいけませんか?」
年配のカップル男「そっちは3500円だろ、おら、
3000円ぽっきりしかねえんだよ」
年配のカップル女「だっていつもこの部屋しか使って
ねえんで」
マスター「申し訳ありません、その部屋はまだ清掃が
済んでいませんので、ご使用にはなれません」
年配のカップル男「しょうがねえな〜、でも、おら
3000円しかねえんだよ」

掃除のおばさん「マスター、3000円の24号が掃除
終わったダヨ」
年配のカップル男「あれ、3000円の部屋は他にも
あったのか?」
マスター「はい、21、23、24号が3000円です」
年配のカップル男「でも、テレビ、映るのか?、お湯が
でるか?」

内心は《あったりまえだろ〜、今時そんな部屋が有るわ
けねえ〜だろ!》と思いましたが、
マスター「はい、大丈夫ですよ、しかしマッサージ機が
無いだけですので」

そうです、当館で3000円と3500円の部屋の違い
は、ソファー型のマッサージ機が有るか無いかの違い
なのでした。

年配のカップル男「エッ、3500円はマッサージ機が
あるのか?じゃ、そっちにしようかな」
年配のカップル女「いいよ、今日は3000円しか持って
ねえんだから」

と、いうことで3000円の24号質へ入られました。

小一時間ほどして24号室からコールが・・
24号室女「ワンカップ、2本お願いします」
マスターは掃除のおばさんに持っていくように指示し
ました。
掃除のおばさん「あれ、3000円しか持ってねえ て、
言ってなかったっけ、お金あんのかな〜〜」

ブツブツ言いながら掃除のおばさんは、おつまみの
きゅうりの漬物と柿の種みたいなものを、持って行きま
した。

掃除のおばさん「マスター、あの人たち、すっげ〜〜ぞ、
一万円札でつり銭あっか?だって!」
と、9200円のつり銭を取りに来ました。

そして、また小一時間ほどしてから
24号室男「ユンケル、あっか?」でした。
掃除のおばさん「いまさら飲んで効く歳でもねえのに」
と、言いながらつり銭を用意しながら持って行きました。


夕方、暗くなった頃にこの老カップルは軽トラックを
パタパタと音をさせながら帰られました。

24号室の掃除が終わった
掃除のおばさん「ふぅ〜〜、あの人達、どんな使い方
したのかな?部屋中がべとべとで、しばらく売り部屋に
使えないよ」
マスター「どうして?」
掃除のおばさん「お風呂のお湯を、ドアを開けたまま
出したもんだから、湯気が部屋中に充満したんだよ」


すいませ〜〜ん、今度からお湯を出すときは浴室の
ドアは閉めてください、そしてエアコンはかけて
おいて使用してください。

マスター《あ〜〜ぁ、部屋が足んないときに〜〜》
と、計算したマスターでした。

忙しかった日のお客様、そのほかにも変わった
お客様がいました。
次回に掲載します。

春遠からじ・・
期待をシヨウ・・・・・

そんなマスターは一昨年の正月に最愛の家内を
肝癌で亡くしました独身イケメン??でした。


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2009年01月22日

性欲は寒暖に関係する?

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大寒になりましたが、先週は暖かい日が週末に
ありましたね。
週半ばは寒かったですね。

先週の寒かった週半ば二日間は全くお客さんの訪れが
ありませんでした。
マスター「・・・これじゃおばさんの給料もでない・・」
掃除のおばさん「それじゃ〜悪いからマスター、
サービスでもしようかね」
マスター「何をサービスするのかね」
掃除のおばさん「お客さんたちがやっているようなこと」
マスター「おまえさんがかね」
掃除のおばさん「ウン、上手だよ」
マスター「アホ抜かせ、わしゃスレンダーが好みじゃ
おまえさんに頼むんならデリヘルでも頼んで自分で
部屋を借りるよ」
掃除のおばさん「わし、タイプでねえかね」
マスター「あいにく、そんなこと言ってないで庭でも
掃いてこい!」

と、全く二日間はお客様がいらっしゃいませんでした。
陽気も、懐も寒い日でした。

週末は暖かったですね。
チョット曇って暖かい日、今日はいい日のヨカン。

案の定、朝の8時過ぎにご来場のチャイム。

九時前にも・・・
そして九時過ぎ・・・に、二台続けて

更に、と、・・午前中に6台入りました。

マスター「やばい、このままじゃ部屋がなくなる」と、
久しぶりに《満室》の札を立てかける用意をし
掃除のおばさんに早く出てこいよ、と、連絡をした。

しかし、お客さんたちは帰る様子も無く午後に突入。

そして更に二台がご来館。

マスター「うわぁ〜空き部屋があと一室だ〜」
そうです、全室で10部屋しかなくその内の一室は
マスターが個人的に寝泊りに、使っていた売り部屋
にはなりませんので、残りはあと一室でした。

久しぶりにコンピューターの管理部屋状況が
《入室中》の赤いランプで輝いておりました。

掃除のおばさん「マスター、こりゃ〜珍しいので写メ
でも撮っておいたら」
マスター「馬鹿いってないで掃除の準備をしとけ」

その後、やはり暖かったせいか入れ替わり立ち代り
お客さんの出入りが煩雑にありました。

この誌上をお借りいたしまして、御礼申し上げます。

大変、有難うございました。

やはり暖かいと脱ぎやすいんですね。
暖房費も節約できるし、お客様も沢山いらっしゃるし
早く、本格的な春がやってこないかな〜〜

そしてマスターにも春がこないかな〜
と、お願いしました。


そんなマスターは一昨年の正月に最愛の家内を
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2009年01月20日

寒い時の欲望は抑えてる−2?!

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前回の続きです。
28号室にお入りになられた豊満な淑女?と
一見、中年らしきカップルのお話です。

このご婦人には寒さも 関係ねえ!ですね。

中の様子はわかりませんので途中の情報は
ありません。

そして日も暮れかかった夕方、4時過ぎに
28号室女「お世話になりました〜帰りマ〜ス」
の、けだるい声でしたかな?

そして28号室から出てきた男性の足取りは、
なんだかふらつきぎみだったような気がしました。

あ、その前にお部屋を使用した後には
バスタオルや部屋着等々を綺麗にたたみ、さらに
ご自分達の後処理のテッシュ、ごみ類まで一切
跡形も無く処理するタイプと

そのままにしておくいわゆる、使いっ放しの
タイプ、布団、枕等はあっちこっち、テッシュは
部屋中に散らばり、スキンの袋だけならまだしも
液の入ったまんまのスキンをそのままに置いて
あり、使った道具も散らばったまんまでお帰りに
なられるタイプ。

極端に分けるとこの二種類になりますかな。

どうやら、このご婦人は後者のタイプらしく
28号室に掃除に入ったおばさんから

掃除のおばさん「マスター、ちょっときてよ〜」
マスター「なんだね、わしだって忙しいんじゃよ」
掃除のおばさん「ふん、どうせ次にやることを
考えているだけじゃろに」
しぶしぶと28号室に向かいました。

入った途端にビックリ!
部屋中と言ってもいいくらいに、テッシュが散らばり
布団は隅の方に小さく丸められておりました。

圧巻は、ラヴチェアーが上まで上がりそのまま
でした。
掃除のおばさん「これ、どうやっておりたんだろね」
マスター「あの体型で降りられたのかね」
掃除のおばさん「いや、男が上になったほうに乗った
じゃないのかね」
マスター「そうだね、それじゃないとあのご婦人じゃ
これ、おりられないよな」

ラヴチェアーは脚を開き、寝たまま1m位までせり
上がりその股間が座った相手の目の高さに来るよう
になっているのです。

掃除のおばさん「あ、これであの男の人吸い取られ
ちゃったのかね」
マスター「おまえさんもこれ使いたいかね」
掃除のおばさん「・・・・・・」

マスター「変なことを考えてないで、さっさと
掃除やっちゃいな、この部屋は人気部屋なんで
直ぐに売り部屋にするぞ」

そしてその日も掃除のおばさんはさっさと
早仕度して帰りました。

マスター「やば、又おばさんが刺激されちゃった
かな、今日は幾分寒が緩んでいたからかな?」

マスター「わしゃ、WOWOWの正月に録った
映画でも見て時間をつぶすか」

そうです・・・・・そんなマスターは
《一昨年最愛の家内を肝癌で亡くした独身者でした》

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2009年01月16日

寒い時の欲望は抑えてる?!

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この所寒い日が続きますね。

景気が冷え込んでいるのか、気温が低いのか
やはり、ご多分にもれず寒いとお客さんの入りが
悪いですね。


こんな時にいらっしゃれば当館では熱いお茶、
コーヒーを無料でサービスしているのですが
お客様が来なければ宣伝にもなりません。


いつもお昼の2時間位で帰られるお客様に
ご利用していただこうと普段はフリータイムで
3000円のお部屋を、朝7時から夕方5時までに
2時間以内のご利用に2000円のサービスルーム
も、設けたのですがやはり3000円のフリータイム
(夜の10時までは自由)の部屋へ入ります。

と、そんな過日にこんなお客様がいらっしゃいました。

ちょっと古い形のセダンタイプのお車がお昼前に
いらっしゃいました。

先日紹介したラヴチェアーの設置している28号室の
駐車場に入りました。

そうですね、男性の方はちょっと年配でした。
ご婦人はチョット立派な体系に超のつくミニスカート
でしたね。モニターの画面でもお尻が出るくらいでし
たから。(ま、めくれ上がっていたのかな・・・)

掃除のおばさん「マスター、すっげ〜〜、お尻が
でてるよ〜、あれくらい立派なら寒くねえんだな〜」
マスター「おまえさんとかわらんじゃろが」
掃除のおばさん「なぬ、わしゃ〜お尻が出てたら寒いよ
それに、あんなに立派ではねえんだよ〜〜だ!」

そしてマスターは28号室へ集金に向かいました。

ピンポ〜〜ンと、28号室のチャイムを押すと、
直ぐに立派なご婦人がお顔を小窓から出しました。

早くも臨戦態勢だったのか、立派なバディを披露
したかったのか、上着は脱いでありブラウスらしき
着衣のボタンは半分位外れておりました。

今にもこぼれそうな立派なバストが前かがみで
見えてるのですから・・・・・

28号室女「3500円で良いんですね?何時まで
いいのかしら?」
マスター「ハイ、夜の10時まで結構ですよ」
28号室女「あら、そんなにいいんですか、まだ
たっぷりと有りますね」
マスター「はいどうぞごゆっくりと」

マスター独り言、《ありゃ〜連れが可哀想、もつかな》
掃除のおばさん「マスター、何をブツブツ独り言
言ってるんだかね」
マスター「いやなにね、お前さんのとこの亭主も
可哀想だと思ってね」
掃除のおばさん「そうだね、正月休みも無くこんな
ところで、安い給料でこき使われて、可哀想だな、て
言ってたよ」

マスター「あかん、わかっとらん・・・・・」
と、その後は黙ってしまったマスターでした。

このカップルの後始末談は次回に掲載します。

凄かったヨ!



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2009年01月15日

c9731282.jpgお正月のお客様はパート3!

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ぞう、前回・前々回と3話目です。
3日の日にランドクルザー系のお車でおいでになり、
21号室に宿泊から、朝にはフリータイムで延長になら
れ、一度お帰りになられ、2泊頂きました。

2泊目の朝は、といっても10時チョット過ぎましたが
25号男「チョットすぎましたけど帰ります」と
コールがありました。

まさか、今晩は来ないだろうと、思っていましたが
5日の夜、8時を回った頃でした。

あのランドクルーザー系のお車が 
ブォ〜〜 と、当館の門をくぐりました。

掃除のおばさん「マスター、来た来た・・・」
マスター「何をそんなに喜んでるんだ」
掃除のおばさん「ゆんべも泊まった○○王の人ダヨ」


そしてそのお車は今晩は22号室に入られました。
その手にはしっかりとその紙袋が握られておりました。

22号室といえば当館の目玉、
ラヴチェアーが設置してあります。
(写真参照)

22号男「ありますか・・昨日の・・」
マスター「○○王ですか?、じゃ直ぐにお持ち致します」
マスターは掃除のおばさんに指示をしました。
掃除のおばさん「あれ〜又、これ飲むのかね〜」
マスター「余分ねことを考えないでさっさと持って行け」

そして3泊目もお泊り頂きました。

やはり、朝の10時頃に帰るコールを頂きました。

マスターは掃除のおばさんに22号室の掃除に
入りました。
掃除のおばさん「あんら〜・・・」
マスター「どうした?」
掃除のおばさん「このラヴチェアー、濡れていっるよ」

そうです。
ラヴチェアーが全開で使用されたらしく、上まで
上がっておりました。

当館では無料でラヴチェアーが使用できますので
設置室は(22・28号室)予約も承っております。

掃除のおばさん「こんなにベトベトにしちゃって
あたしも使ってみようかしら?」
マスター「止めとけ、おまえさんじゃラヴチェアーが
作動しないよ」
掃除のおばさん「なんで〜、マスターそりゃどういう
意味だな〜〜!」

みなさん、ラヴチェアー一度はお試しにどうぞ。
当館では無料で使用できますよ。
でも、使用後は、もし、濡れたら備え付けの
タオルでざっとでいいですから拭いておいてね。



マスターの更新中のホームページ  
 http://www.aru-aru.org/
この中で あるるの宝物館
更新中  http://www.aru-aru.org/aruru.index.htm

マスターの 【負けない競馬】 好評、公開中です。


tonydance at 12:17コメント(0) 

2009年01月12日

お正月のお客様は パート2!

ここは千葉の閑静なたたずまいの中に、ひっそりと?
皆様方に人とのふれあいの時間がいかに大切か、感じて
いただく場所を提供している全部で10棟の離れ宿形式
のラブホテルです。
PCで次のアドレスで案内しているよ。
  http://www.aru-aru.org/memowa-ru2.htm

ぞう、前回の続きです。
3日の日にランドクルザー系のお車でおいでになり、
21号室に宿泊から、朝にはフリータイムで延長になら
れましたお客様のことでした。

4日の午後にルルル〜〜と、21号室からのコール。
21号男「チョット出てきて又来るわ」とチェック
アウトされました。

そして掃除のおばさんがお部屋の確認に入りました。
掃除のおばさん「マスター、お客さんの忘れ物だで」
マスター「じゃ保管しておいて、又来られると言って
いたからな」
と、掃除のおばさんが紙袋を持ってきました。

普段はそのままポリ袋に入れ、日付、部屋番号、
お車NOを記入して保管するのですが、紙袋で中身が
丸見えになっておりました。

H道具です。
当館の自販機にも入っている黒いブラックDJと
ピンクローター、それと箱に入ったままのやはり
同じ系統の電動こけしでした。
まだありました。
B&Gローションの大箱でした。
ポリ袋の密閉して保管庫に入れて程なくしてから
21号宿泊のお客様が戻ってこられました。

21号男「すいませ〜〜ん、忘れ物なので部屋へ
入ってもいいですか?」
マスター「あ、もう片付けちゃったのでお預かり
致しております」

その時、奥の方で掃除のおばさんの大きな声。
掃除のおばさん「うわ〜〜、いいな〜これ」

21号男「・・・・・・」
マスター「・・・・・・・・・・」


そして、その夜の8時過ぎた頃
ランドクルザー系のお車が御入館なさいました。
律儀ですね。


今度は奥まった25号のPにお入りになりました。
下り立ったその手には例の紙袋がしっかりと握られ
25号室へお入りになられました。

程なくしてこちらがご案内をする前に
25号室からルルル〜〜〜
25号室男「あの〜、昨日のあれ、ありますか?」
マスター「あれ?あ、○○王ですか」


掃除のおばさん「あれ〜、あのお客さん又これ?」
マスター「四の五の言ってないで早くもって行け」
掃除のおばさん「マスタ〜、これ効くのかね〜〜」
マスター「効くかどうか、おまえさんがお客様に
聞いてくればいいんじゃねえかよ」


夜、10時過ぎ、掃除のおばさんが帰り際に
掃除のおばさん「マスター、25号のお客さんに
持っていった○○王、くれないかね」
マスター「何だね、おまえさんも要るのかね」
掃除のおばさん「・・・」
マスター「いいよ、持っていきな、でも明日は
遅れるなよ」


そして掃除のおばさんはしっかりと○○王を
バックにいれていそいそと帰りました。


その夜も一人マスターは森閑としてラブホの
フロントルームでお正月の特番を見てました。


そうです。
マスターは一昨年のお正月に最愛の家内をガン
で亡くし、此処のところ寂しいお正月を過ご
した独身の中高年でした。


マスターの更新中のホームページ  
 http://www.aru-aru.org/
この中で あるるの宝物館
更新中  http://www.aru-aru.org/aruru.index.htm

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tonydance at 10:26コメント(0) 
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