2008年02月19日
県立尼崎工業高校学内ガイダンス
2月19日に県立尼崎工業高校で学内ガイダンスが開催されました。本校での学内ガイダンスは4年目となりますが、毎年参加される企業経営者も増え、今回は32名の参加で18班のグループを対象とした実施となりました。
従来、この活動は共同求人活動の一環として開催してきましたが、多くの企業経営者の参加を見たとき、ここに来てその在りようが変化してきたことに気づきます。
大企業の好景気を背景とした求人活動は、中小企業にとって非常に厳しい状態です。 それは、都市部はもちろん地方の学校にまで大企業の求人票が提出されることにあります。 しかし、過去の経験則から1年後には約9割の学生がその企業群を退職するという現実があるのも事実です。
中小企業の社会的責任を考えるとき、私たちは地域に根ざした中小企業として、地域からの雇用に支えられ、またその雇用を守るという責任があります。さらに言えば、雇用の源泉である地域の教育課程にある子供たち(将来の従業員候補)を見守ると共に地域に根ざす中小企業の素晴らしさを伝え続ける存在でありたいものです。
さて、今回は10名の生徒たちとの出会がありました。 いつもながら自らの経験に基づく生々しい話やその気づきや人生観を語る事で、一瞬にして表情が変わり、真摯に対峙する態度と共に「最高の笑顔」と「自分の事として捉えた気づきのコメント」が私にとっての最高のご馳走です。

