2010年07月07日
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ちょっと前から話題で、売れているみたいですが、まだまだその勢いがとどまることを知らないので購入して読んでみました。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
この本はスタンフォード大学で行われている起業家育成コースをまとめたもので、Amazonでその動画の一部を見ることができます。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
この本はスタンフォード大学で行われている起業家育成コースをまとめたもので、Amazonでその動画の一部を見ることができます。
著者はスタンフォード大学で、全米の起業家育成コースの中でも高い評価を受けている「起業家精神とイノベーションの講座」を担当されているそうです。
本書は「自分の殻を破れ」とか「常識をくつがえせ」「ルールは破るためのもの」など、"起業家精神とはこういうものだ"ということが、示唆に富んだエピソードとともに語られており、個人的に刺激的な内容でした。
世の中のギャップを見つけ、それを埋めることが新たなニーズを掘り起こすためのきっかけになるとや、かっこいい仕事だけが良いビジネスになるとは限らないということが非常によくわかります。
些細なことにもチャンスが転がっていると見ることが、これまでの常識やルールを変える上で大切だと。
本書の中でGoogleの共同創業者であるラリー・ペイジが「できないことなどない、と呑んでかかることで、決まりきった枠からはみ出よう」と、とある講演の中で起業家精神について語ったエピソードが紹介されています。
「大きな目標を掲げたほうが楽なことが多い」と彼が指摘しているのは説得力がありすぎて印象的でした。
>>20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ティナ・シーリグ著、高遠 裕子(翻訳)
出版:阪急コミュニケーションズ
本書は「自分の殻を破れ」とか「常識をくつがえせ」「ルールは破るためのもの」など、"起業家精神とはこういうものだ"ということが、示唆に富んだエピソードとともに語られており、個人的に刺激的な内容でした。
世の中のギャップを見つけ、それを埋めることが新たなニーズを掘り起こすためのきっかけになるとや、かっこいい仕事だけが良いビジネスになるとは限らないということが非常によくわかります。
些細なことにもチャンスが転がっていると見ることが、これまでの常識やルールを変える上で大切だと。
本書の中でGoogleの共同創業者であるラリー・ペイジが「できないことなどない、と呑んでかかることで、決まりきった枠からはみ出よう」と、とある講演の中で起業家精神について語ったエピソードが紹介されています。
「大きな目標を掲げたほうが楽なことが多い」と彼が指摘しているのは説得力がありすぎて印象的でした。
>>20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ティナ・シーリグ著、高遠 裕子(翻訳)
出版:阪急コミュニケーションズ