Life Is Killing Me

唯一無二な独自の音楽を追及し続けるバンドを 探しながらCDレビューするブログ

ジャズロック  Steely Dan4

・Steely Dan「Royal Scam」
6






アメリカのジャズロックバンド:スティーリーダンの5th(76)

ジャンル的にはジャズロックのようだがポップロックとして聴ける。
楽曲の質は驚くほど良く70年代という古さは感じない。
#1、ボーカルとバッキングの女性ボーカルとのハーモニーが心地よく、
さわやかなギタープレイが金太郎飴的で何度も聴きたくなる。
なんといってもアルバムの最高曲は#6「Green Earrings」だろう、
ひたすら反復されるファンキーなリフがクールでかっこよすぎる!
バンドとしてはすばらしい音を出すギターリストに耳がいくのだが
#2,3,4,7と狙ったかのようなキャッチーなボーカルメロがまたいいんです。
古さを感じない文句なしの名作だ、とりあえず#6がとにかくいい!

満足度・・・A

4月にSteely Danの作品がSHM-CDで再発されるようです。

メタル Orphaned Land5

・Orphaned Land「Never Ending Way Of Orwarrior」
5






イスラエルのプログレッシブ・デスメタルバンド:オルファンド・ランドの4th(2010)

前作から5年の歳月を費やした4枚目、そして日本デビューの1作目
プロデューサーはOpethの傑作「Blackwater Park」「Deliverance」「Damnation」
を送り出したPorcupine Treeのスティーブン・ウィルソン先生が担当!
このバンドは3rdから存在を知ったのだが、
ゴシック系デス+プログレ+民族系中東音楽をミックスした
壮大な叙情絵巻ともいうべき大作に感動し、
なによりもイスラエルという国にこんなバンドがいたのかと衝撃を受けた。
まぁ中東といってもイスラエルなのでそんな辺境の国にありそうなB級臭さはなく
あくまで欧米メタルを軸に民族音楽・中東的要素を加えた感じだ。

今作も全15曲3部に別れたコンセプトアルバムで80分近い超大作だ。
全体の印象としては前作のような圧倒される壮大さはないが
よりプログレ的・複雑な楽曲になり、クリーンボイスの歌声も存在感が増した。
また前作と同じ人物の参加と思うが、時折入る神秘的な女性ボーカルが
中東的な雰囲気を一段と引き出していて、コレがもうたまらない。
ヘヴィな曲からアコースティックに聴かせる部分と作曲能力は相変わらず秀逸!
ツインギターのメロディが泣かせてくれます。
前作には5曲程これは!という強烈な楽曲があったが
今作はそういうのはないがアルバム全体をダレることなく聴けて
上手くまとめた作品だなぁという印象を持った。
これもプログレメタル史に残る、すばらしい傑作作品でしょう。

満足度・・・S

ジャケットは相変わらず地味だな
ブックレット裏のメンバー写真のアイデアはおもしろいと思うけど。
音楽は宗教も超える・・・か

メタル Between The Buried And Me4

・Between The Buried And Me「Great Misdirect」
4






アメリカのデス系プログレメタル:ビィトウィーン・ザ・バリード・ミイの4th(09)

デスとクリーンを融合したバカテクプログレメタル・カオティックコア、
前作よりもめまぐるしい展開が繰り広がれ、
アルバム6曲(実質メインは4曲)はどれも10分を超える大作と
こういう変態タイプが好きな人はドストライクな作品だ。

型のはまらない音楽スタイルが非常におもしろいバンドだ!
#2ではプロテスト・ザ・ヒーローの某楽曲で
聴いたようなピロピロなギターフレーズが飛び出したり、
#3の中間に聴けるグルーヴを生むギターリフは70年代っぽい渋さを持つし、
#4では強烈疾走デスから終盤では
180度世界感が変わる美しい曲調になり感動的な盛り上がりへと!
いろいろな要素を違和感なく、自然と溶け込ますセンスは驚愕だ。

満足度・・・A

買い物

買い物

・Anglagard「Hybris」
  ようやく手に入れた90年代北欧プログレバンドの伝説的1st

・Allan Holdsworth「Road Games」
  フュージョン系ギターリストの83年作の09年紙ジャケ再発

・Anathema「Eternity」
  初期ゴシックメタルから活躍するバンドの3rd

・Blackfield「Blackfield」「Blackfield II」
  スティーブン・ウィルソンのいくつかあるブロジェクトの一つの1st,2nd

・Two「Earshot」
  アメリカのヘヴィロックの04年作

DVD :Porcupine Tree5

・Porcupine Tree「Arriving Somewhere...」
3







イギリスのロックバンド:ポーキュパイン・ツリーのライブDVD(06)

傑作「デッドウィング」発表後のライブからのDVD、
印象は想像してたより暗くなかった、というよりむしろかっこいいロックだ!
近年のヘヴィ路線、特に「デッドウィング」から多めに選曲されており、
オルタナロック系#2「Open Car」、感動的名バラード#3「Lazarus」
プログレッシヴかつヘヴィな「Arriving Somewhere But Not Here」と
いろいろなエッセンスを盛り込んだ楽曲を聴かせてくれる。

バンド演奏は非常に上手く、ベースとドラムが非常にしっかりしている。
特に2代目ドラマー:ギャヴィン・ハリソンの
カチッと演奏しつつ、見せるとこはしっかり見せるという
いかにもプロらしい大人な演奏は見物!
一番の見所は#5「Hatesong」だろう、アルバムで聴いたときは
印象的な曲でなかったがライブならではの熱い演奏に息をのむ。
終盤の小ワザ〜手足を慌ただしく動かすドラムプレイが炸裂する。
こりゃぁ〜かっこよすぎて鳥肌が立ちましたわ。

でもダークで枯れ具合たまらない#8「Buying New Soul」
現代版ピンク・フロイドみたいな#15「Even Less」のような
じっくり堪能する静楽曲もやはりたまらない。

満足度・・・S

買い物

最近の買い物

・Dead Can Dance「Dead Can Dance」
  民族・宗教色の強い恥美ゴシックバンドの伝説的1st(84年)
  前から憧れのジャケットの一つだった。
まだ2回しか聴けてないが、コレが素晴らしすぎる!
  あまりにも神秘的で美しい世界を体験した・・・
  今までこのバンドを聴いてこなかったことを後悔したよ。
  人生最高の癒しミュージックになるかも。
  今まで作品を多く残し、近年再結成してるようなので
  今後ぜひ集めていきたいな

・Between The Buried And Me 「The Great Misdirect - Deluxe Version」
  プログレデスメタルバンドの09年作+DVD付デラックスヴァージョン
  前作を超える出来といっていいかも、今回も練りに練られた大曲揃い!

・Extol「Undeceived」
  ノルウェーのテクニカルデスメタルの2nd(02)
  4thは当時よく聴いていた。
  変態系でありながら聴きやすい歌メロであったり
  メシュガーをスタイリッシュにした感じで高いセンスを持つ。
  残念ながら解散したと耳にしたが・・・

・Steely Dan「The Royal Scam」
ジャズロック?界の名バンド?の76年作
  ジャンルも音も知らないが、とりあえず評判だけで購入。

ヘヴィロック A Perfect Circle4

・A Perfect Circle「Amotion」
2







アメリカのヘヴィロックバンド:パーフェクトサークルのDVD&リミックスCD(04)

ギタリスト:ビリーとトゥールのメイナードが素晴らしい科学反応を
産んだメロディアスロックのDVD&リミックスCD
DVDはプロモーションビデオ等、CDは1st2ndのリミックスとなっている。

リミックスの方は元ナイン・インチ・ネイルズのダニー、マッシヴアタック
等が参加、後のメイナードのプロジェクト:Pusciferに繋がる人脈・音だ。
ただPusciferのような陽気な感じでなく、APCの陰鬱さを感じるサウンドだ。
APCの代表曲「Judith」「Outsider」にエレクトロサウンドが
新たな命を吹き込んだ#1,2は元とは違う味が染みでいる。
#4「Weak And Powerless」はロック色が強くNewヴァージョン感覚聴ける!
メロディアスだったのがヘヴィになり超クール、元曲より好きだな。
#8では初代ベース:パズが歌う、物悲しい「Hollow」が聴ける。

DVDの方は#1に収められている「Judith」がやっぱり一番かっこいい!
顔をはっきりと見せないとことか見入っちゃうね。
#2の名曲「3 Libras」も美しい映像とのシンクロが素晴らしい。
#3「Weak And Powerless」は気持ち悪い映像だが歌詞とリンクしていてよい。
打って変わってメイナードが出演したC級エロアホ映画「BikiniBandits」
絡みの#4「Outsider」#5「Thinkinng Of You」などアホらしさも楽しめる。
ただLive映像が「The Noose」だけというのが残念。

満足度・・・A

プログレ Gordian Knot4

・Gordian Knot「Gordian Knot」
1






シニックのベース:ショーンによるプログレバンド:ガーディアンノットの1st(98)


超絶テクと神秘的要素を合わせ持つ、プログレデスメタルバンド:シニックの
核となるベーシスト:ショーンによるプロジェクト。
アルバム参加にはキング・クリムゾン、ウォッチタワー、
ドリームシアターのメンバーという豪華陣がそろう!

サウンドはシニックのように激しくはなくプログレにより接近している。
シニックの持つ神秘性をより高め、静の部分の引出し方が非常に巧妙だ。
決して派手にテクニックを見せつけるのでなく、
テクニック・雰囲気・メロディをバランスよく配合している。
アルバムとしては後半がちょいとダレるが、
頭に残るきらめくようなメロディとさらりと聴かせるテク演奏を
同次元で実現している#2,3は何度も聴きたくなる名曲です。

この手のバンドにありがちなテクニックに固執し過ぎていない
とこが素晴らしいと思うが個人的にはもう少しメタリックな方がよかった。
同じシニック・ショーンマローン系列ならAghoraの方が好みかな。

満足度・・・A

今日の買い物

 今日の予約商品
・Meshuggah「Alive: +DVD」:2/24リリース予定
  なんと!変態デスメタルの神:、メシュガーのDVDがリリース!
 「ラウドパーク08」及び2009年カナダ/北米ツアーを収録しているようです。


・ORPHANED LAND「Never Ending Way Of Orwarrior」:2/9(輸入1/27)リリース予定
  イスラエルからの刺客:オーファンドランドの日本デビュー作がリリース!
  前作の壮大ゴシックプログレデスメタル絵巻で度肝を抜かれたが
  今作はスティーブン・ウィルソンがプロデュース、これはどう転ぶのか?
  オーペスの「Blackwater Park」のように良い方向へ行くといいのだけど。
  前作同様コンセプトっぽいので歌詞が気になる・・・
  高い日本盤でも買いましょう。

・HIM「Screamworks: Love in Theory & Practice」:2/10リリース予定
  ラヴメタラー:ヒムの新作
  前作は以前よりへヴィになり、特有のメロディが薄れたものの傑作だった。
  今作も前作同様ジャケのセンスがよいではないか!

 今日の買い物
・Tool: Salival (Box) (CD & DVD)
トゥールのLIVE(ライブ/カヴァー/アウトテイク)CD+DVDビデオクリップ集
のようで2000年に限定盤として出たものらしい。
 Amazonで8500円と高けーと思いながらもポチッ。
 注意書きに日本国内向けDVDプレイヤーでは再生できない可能性あり
 みたいなことが書いていたのが気になるが、とりあえず尼さんありがとう。

2009年度アルバムベスト10

私的2009年度アルバムベスト10です。

1.Katatonia「Night Is The New Day」
  生きてて良かったと感じると共にどんどん堕ちていく〜

2.Isis「Wavering Radiant」
  耳馴染みのよいクリーンボイスが頭から離れない

3.Porcupine Tree「Incident」
  前作の不満を吹き飛ばした大傑作

4.Mastodon「Crack The Skye」
  進化を遂げたモンスター野郎

5.Indukti「Idmen」
  今後も期待大

6.Mars Volta「Octahedron」
  歌中心という方向性は肩透かし・・・
  だがコレがじわじわ効いてくる

7.Lamb Of God「Wrarh」
  むさ苦しいがかっけぇ〜

8.Omar Rodriguez Lopez「Cryptomnesia」
  さすがオマー、カオスすぎ

9.Amorphis「Skyforger」
  民謡系メロデスのベテラン
  美しく凶暴、これぞ北欧の美学

10.Riverside「Anno Domini High」
  傑作ながらも派手になりすぎたな


大学生活も終わり今年は自由な時間が極端に減ったので
音楽を聴く時間が以前に比べ減ってしまった。
聴いた新作は数少ないが、今年は傑作が多かったな。
今年は憧れのOpethのライブも見れたし、大満足の年でした。
こんなあんなで2009年ももう終わりっつうことで
わたしゃ今日からとっとと海外逃亡しますわ
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