みなさん、お正月はどのようにお過ごしでしょうか?
私は読書が好きで、
いろいろなジャンルの本を読んでいます。
一年の計は元旦にあり!という諺もあります。
元旦に読んだピカイチの本を紹介します ♪
『いちばん大切なこと』というタイトルの本です。
全部で94ページ、薄くて可愛いイラストがいっぱいで
読みやすかったですよ。
これは、お父さんお母さんの「子育て」の本です。
世の中を生きる上で、雑事に流され大切なことを私たちは忘れがちです。
読んでいて私が全くそのとおりだと考えたことは、次の一言でした。
「何をもっているか」よりも、「どんなふうに生きているか」
私はいま事業承継コーチとして活動していて
親として社会人として経営者としてコーチとして、
「生き方を示す」
これが最も大事なことだと考えています。
私の若いときは、こんなことを考えていました。
自社ビルを建てたい。
工場をつくりたい。
高級車を乗りまわしたい
自宅を建てたい
私はおよそ40年間、がむしゃらに働き、
57歳のとき事業を長男に社長職を譲りました。
ここで、考えたことは、「残りの人生をどう生きるか?」でした。
これは大きな問題でした。
そんなとき、ピッタリの言葉を見つけました。
『あたりまえだけどなかなかできない社長引退のルール』
天野隆著 明日香出版社発行
財産残すは銅メダル、
思い出残すは銀メダル
生き方残すは金メダル
今までどちらかと言うと
私は自分の利益や自分の会社をよくしたい、
こんなことばかりを考えていたことに気づいたのでした。
これからは、少しでも社会のお役にたつ仕事がしたいと考えました。
さらに先人から受けた恩を返したいと思いました。
しかしあるとき、先輩から言われたことがありました。
「末松くん、ワシはよい。次の世代を育ててくれ」と。
若い人を育てることは好きでしたので、
大きな人生目標をもらったようでした。
経営者のコーチを天職としようと決めた瞬間でした。
4年ほど前からですが、ロータリクラブに入会し奉仕活動をしています。
(松本城 見学)
このクラブのなかで、私は下記の活動をサポートしています。
それは、ローターアクトクラブといいます。
★国際ロータリー2660地区ローターアクトクラブ
↓ ↓ こちらをご覧ください
18歳〜30歳までの青年たちの奉仕団体です。
明日の社会のリーダーを育てるというのが目的で
ロータリークラブが提唱した団体です。
コーチは人が生まれながらにして持っている可能性を
引き出していくのが仕事です。
私は、ローターアクトクラブに集う若者たちの才能を最大限に引き出し、
数多くのリーダーを育てていきたいと考えております。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。
★中小企業の経営者のみなさまへ★、
30歳までの後継者や次世代幹部社員の育成機関としては
このローターアクトクラブは、トップクラスの場だと私は考えております。
★ローターアクトクラブにご興味がある方がおられましたら、
下記までご連絡ください。
株式会社トップコーチングスタジアム
担当 末松大幸
Email:hiroyukisuematsu56@gmail.com
大阪淀川ロータリークラブ
★写真は大阪淀川ローターアクトクラブの例会場の大阪中央公会堂です。
例会は、毎月 第一第三水曜日19:30から開催しています。
大阪中央公会堂:http://osaka-chuokokaido.jp/access/