『男おひとりさま道』

上野千鶴子著、文春文庫発行


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男おひとりさまが増えているという。

この本はどちらかというと年配者を対象に書かれていますが、年配者だけでなく私は若い世代の男性にも

是非読んでいただきたいと考えています。

この本には、男が自立する大切さが書かれてあります。
そのためのノウハウも、たくさん紹介されています。

私にとって「目から鱗」だったのは「食のライフラインを確保する」の一行でした。

この本では、コンビニや配食サービスなどの活用が紹介されています。


これも大事なことですが、
弁当を一つ選ぶにしても栄養バランスなどの食の知識が必要だと

私は前々から感じていました。
男が参加しやすい場があって、食についての基本の基本が学べたらいいのになあと思っていたのでした。

確かに料理教室はあります。


しかし、男が参加するという点で、
男には大きなハードルがあることにも気づいていました。

私の場合、私が料理教室の門をたたく、申込をするなどは、トンデモナイ!これは不可能なことでした。

なぜなら幼少の頃からずっと「男子厨房に入らず」と母親から教育を受けてきたからです。

料理をするなんて男の沽券に関わると考えておりました。

包丁も使ったことがないし、料理教室に通うことに、私は大変抵抗がありました。

しかし、世の中、社会がどんどん変化していく中で、このままでは「社会のお荷物・厄介者」として
取り残されることにもなるのではないかと考えたのです。

自分も変えたいし、世の先輩諸氏、ご同輩のみなさんにも考え方を変えてもらいたいと思いました。
世の中の男が「してくれない」と文句をいうのでなく、「つくってあげる」担い手になる。

そんな男たちが増えれば、世の中がもっと明るく慈愛にみちた社会になってくると考えたからです。

そのためには自分自身が自ら「男が参加しやすい料理教室」を開催して、その先頭になって学び、そして私生活でも料理をつくることでモデルになりたいと思ったのでした。
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最後に『男おひとりさま道』
男おひとり道の数年先を歩んでおられる先輩・ススムさんの「男おひとりさまの10カ条」をご紹介いたします。

  トイレはいつも腰かける。

  料理教室できちんと学ぼう。

  お弁当をつくって出かけよう。

  ゆったり楽な格好はしない。

  買い物にはカゴを持って。

  見知らぬ人とお話しよう。

  コミュニティで仕切ったらだめ。

  男性化粧品はもういいや。

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  姿見を買う。

  花を生ける。

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