トップコーチングスタジアム 末松大幸のブログ

中小企業に特化したコーチングを実践しているコーチ末松の奮闘記

2009年07月

友人が無料セッション体験♪

こんにちは、少しご無沙汰しの事務局です☆

実は私、先日のセミナーに、高校時代からの親友を一人連れてきまして、紹介しました。

「コーチングって私よく知らんねんけど」「何するん?」
「ちょっと私がやりたいことと違うかも」

とセミナーに来る前は、あまり乗り気じゃなかった(?)というか、
正直いうと“わけのわからないまま来た”という感じでした。

そして、「セミナーには無料セッションがついてるからやってみー」と、
よくわかっていない彼女に、また何度も勧めた私。

「私、何しゃべっていいかわからんねんけどー」
「どんなことするか全然わからんー」
と、これまた“さっぱり何かわからない”という様子の彼女に、半分無理やり
とにかく考えずにやってみることを勧めたのでした。


その彼女から、今日メールでセッションの感想が届きました☆

「昨日、電話でコーチング受けたよ コーチってなんかすごいなぁすごく良かった(^∀^)」


喜んでもらえて、とっても嬉しかった事務局でした☆

「コーチングって何?」と思っている方は、ぜひ体験してみてください☆


★コーチングとは・・・・
http://www.top-coach.jp/about/index.html









★☆★ がんばれ 大阪の中小企業の社長さん!★☆★
トップコーチングスタジアムは、
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 株式会社トップコーチングスタジアム
 中小企業経営者コーチ  末松大幸
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  大阪市都島区中野町1−4−12
   tel:06-6352-9741  fax:06-6352-6853
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≪本音で、ずばずばフィードバックコーチング≫
社長は孤独です。
誉めてくれるひとはいない。叱ってくれる人もいない。
中小企業経営者しか、その思いは理解できない
中小企業の経営者出身のエグゼクティブコーチだからこそ
ざっくばらんで、面白いビジネスコーチングができるわけ。

月3回、 40分電話によるセッションを継続して行っています。
あなたも、会社のこと、家族のこと、社会のこと、将来のこと、
自分のことをコーチにお話してみませんか?
新しい気づきを数多く得ることができるでしょう。
この体感は、やみつきになるはずです。
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【日本の生産性をあげるには】

【日本の生産性を上げるには】

ちょっと大きい問題を扱う感じですが、おつきあいください。


 

―生産性の向上はIT活用にありー

『逆流する日本経済』

今こそ10年後の日本を見据えよ

SMBC経営懇話会のMITという情報誌で、政策研究大学院大学教授で元・経済財政政策担当大臣の大田弘子氏が下記のように述べられていた。

 


日本のサービス産業の生産性は、アメリカのサービス産業と比較して6割程度、特に卸・小売・運輸・飲食・宿泊などはアメリカの半分。




日本の場合は使用するソフトを企業ごとのオーダーメイドでしている。

アメリカは既製品やパッケージソフトウエアの普及率が5割。
日本は1割。

日本はITに合った経営をしていないというお話であった。



アメリカはITに合わせて経営のやり方を変えてきた。

日本は業務に合わせてITのソフトウエアをつくっている。


 

アメリカは、洋服に合わせてダイエットしているが、

日本は体に合わせて洋服をつくっている。


これでは効率化は図れないと。P1010782



これには、全く私も同感である。








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

工業用ブラシの業界にも全く同じことがいえる。

40年間社長をつとめたブラシメーカー・バーテックのビジネスモデルは規格定番品で即納品が強みである。



大田弘子氏の話に沿った考え方をすれば、日本のエンドユーザーのみなさんが、特注品でなく規格品を使っていただくことが日本の生産性を格段に上げることになるのである。

Water lilies




 




従来からの特注品の販売であれば、


見積引合業務では、
エンドユーザー ⇒ 小売 ⇒ 卸 ⇒ メーカーと、
流れにそって仕事が行われる。



さらに納期督促業務でも、
エンドユーザー ⇒ 小売 ⇒ 卸 ⇒ メーカーと、
仕事が行われる。



いずれもその回答は、
メーカー ⇒ 卸 ⇒ 小売 ⇒ エンドユーザー と
業務の流れで仕事が行われている。



 

これが即納規格定番品を採用すると上記の作業はほとんど必要がない。


なぜなら即納規格定番品は、価格はカタログに掲示され、納期も即納品だからである。

 

 

しかし、即納規格定番品の種類が、エンドユーザーニーズと比較して少なければ、特注対応せざるをえない。供給するメーカー側の努力も必要である。


従って、即納規格定番品の種類が多いという一定の条件の中で次の提案が現実に可能になってくる。



エンドユーザーのみなさんが即納規格定番品を採用することによって、
毎日、毎日、
特注品の販売で、卸・小売が行っている見積・納期回答などに
関わる労働時間がなくなる。
その結果、卸・小売の生産性が格段にアップし改善していくのである。


 

つまり日本の生産性を上げるためには

エンドユーザーのみなさんが特注品から即納規格定番品へ購買行動を変えることが不可欠だ。


 

でも現実として『逆流する日本経済』とテーマが掲げられているように

実際は逆流していると言わざるを得ない状況である。

 



8e193e7d.jpg








現在の日本を考えると、
自分たちの個の利益を追い求め
自分たちさえよければという部分最適が
まかり通る社会になってきている。

とても残念である。




地球規模や世界標準をみすえ、あらゆる分野で設計開発から
営業、物流、廃棄まで全体最適の視点で行動していくことが重要だ!


 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



私の意見に対して


みなさんのご意見をお伺いしたいと願っています。

 












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事業承継は早めが肝心…!

一澤帆布が休業、今後の展開に向け 三男が社長復帰で

7月8日13時9分配信 京都新聞

 長男と三男が相続を争っていた帆布製の人気かばん店、一澤帆布工業(京都市東山区)が休業に入ったことが8日に分かった。6月23日の最高裁決定を受けて三男の一澤信三郎さんが社長に復帰、経営実態を調べて今後のブランド展開を検討するとしている。信三郎さんが近くで別に立ち上げたかばん店「一澤信三郎帆布」は従来通り営業している。
 信三郎さんは長男側との相続争いで2005年12月開催の臨時株主総会で一澤帆布工業社長を解任された。これに対し、信三郎さんの妻が長男と四男に会社の株を相続させるとした遺言書を無効と訴え、大阪高裁で勝訴、最高裁で確定した。
 休業は7日からで、一澤帆布の製造体制などを把握し、工房の在り方や信三郎帆布との2ブランドの整理を含め今後の展開を決めるため、当面の製造や販売を休止するという。
 信三郎さんは「責任あるものづくりをするために今後どうすべきかを考えたい」と話している。

最終更新:7月8日13時9分

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 今は、わしもまだ元気だし…
 今は、まだ親父も元気だから…

 “ もしも ”のときのことを考えるということは、
 場合によっては “ 縁起が悪い! ” などと、避けられることかもしれません。

 しかし、継続的な発展を、将来のことを考えたときにどうするのがベストなのでしょう。
 一澤帆布の先代さんが、生前に考える機会を作っていれば、違った結果になったのかもしれませんね。

 さて、トップコーチングスタジアムでは、日頃 「大事だな〜」と思いながらも、
ついつい、「そのうち、そのうち」 と後回しになってしまっていることについて、
立ち止まって、考えてもらおうと、取り組んでいます。

*************************************************

明日、

 セミナー『自分で考え主体的に行動する部下を育成するには?』
 7月9日(木) 午後7時〜9時 (受付午後6時)
 大阪市総合生涯学習センター第4研修室
 (大阪駅前第2ビル 5階

を開催いたします!(詳しくは、こちら


気になっていること、「後回し」にしていませんか〜?

コーチは、問題解決にいっしょに取り組むパートナーです☆
まずは、「はじめの第一歩」を踏み出してみてください。



                              ★ 事 務 局 ★







 


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★☆★☆ コーチ末松が事業承継した会社の情報 ★☆★☆


【後継社長・末松仁彦のブログ】

ブラシ会社社長のブログ・マティの気まぐれブログ

http://ameblo.jp/suematsu0527/


 

【バーテック社員が好き勝手に語るブログ】

ムッシュBlog

http://www.burrtec.co.jp/blog/











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★セミナー大盛況★

こんにちは! トップコーチングスタジアム事務局です。

さて、本日は昨日のトップコーチングスタジアムの第2弾セミナーについて
早速レポートさせていただきます

まずは、わたくし事務局の奮闘記から


事務局デビュー!

少し遅れの梅雨で雨の日が続く毎日ですが、幸いにも足元の良い状態の中、セミナーを開催することができ、まずは一安心といった事務局。
慣れない受付と、「この人どこかでみたことあるけど、誰やったっけ?!」という目線に悪戦苦闘

そうです、私実は、前回のセミナーには一受講生として参加してました。
そして普段は私、某法律事務所でパラリーガルなんて仕事をしています。

軽く自己紹介もしながら、この日はあくまで、事務局としてコーチのアシスタントを務め上げなけりゃと、実は緊張していた私です。


セミナー大盛況

当初定員10名を予定していた今回のセミナー(ワークショップ中心の参加型セミナーのため)でしたが、計14名の参加者にお集りいただきました!

トップコーチングスタジアムのセミナーでは、「教えてもらう」というスタンスではなく、
参加者自身が何かひとつでも 「あっ、そうか!」「こういうことか!」と気づいてそれを持ち帰ってもらうということを目的と考えています。

そこで、セミナーの大半を、参加者に語ってもらう時間にしました。
H21.7.2ワークショップ
年齢も業種もバラバラの2人1組で語ってもらい、(初対面で、なかなか話しづらいかなー”とはじめは心配してたのですが、そんな心配はなんのその!

みなさんどんどん声のボリュームが大きくなり、コーチの「すみませーん、止めてくださーい」という声にもなかなか、話が終わらない、という盛り上がりぶりでした


はじめて「気付いた!」

今回のセミナーでは、経営者や上司の立場の方から、部下の立場の方…とさまざまな層の方に出席いただきました。

その中で、経営者のTさんから「“部下の立場の人”がどう考えているのかを聞きたい」というリクエストがありました。

そこで、参加者のMさんから、
「失敗をさせてほしい」
「本当に困ったときだけ手助けをしてくれたらいいから、それ以外は、何も言わずに自分たちで考える余地を与えてほしい」
という意見が出ました。

その意見に、Tさんは ドキッ とするとともに、
「そこまでガッツがあって、勇気をもって、自分の持てる力を出す場を今か今かと待っているというような言葉を(部下の立場の人から)、初めて聞いた。非常に嬉しい反面、自分の責任という面で悩む面もある。」
というような感想を言っていただきました。

はじめて気付くという衝撃はみなさんにも経験があるのではないでしょうか?
私自身も、学生時代に何度か友人から指摘されたことで、
「今までそんなこと考えたこともなかった!」「そうか、そのとおりだな!」
と、雷で撃たれたような衝撃を受けたことがあります。

大人になってからは、なかなかそのような指摘をしてくれる人が減ったり、特に、“社長”や“上司”という立場にもなってくると、なおさら指摘される機会は減ってしまうのではないでしょうか。

ひとつ、そのような 「はじめて」 の気づきを得ていただけたことが、トップコーチングスタジアムとしては、非常にうれしいことと感じております。


もっともっとたくさん話を聞きたい!経験したい!

今回のセミナーを通して多かった感想は、
「いろんな業界のいろんな層の人の話が聞けて楽しかった」
「いろんな体験談を聞いて、自分ももっともっといろんな失敗、成功の体験をしたいと思った!」

などでした。

セミナー終了は、決して 「終わり」 ではありません。

そこからが 「始まり」 なのです。

ビビッときたアイデア・発想をもとに、今日から明日からの、仕事・ライフスタイルを、ほんの少しよくしてみる。

小さいことでもいいのです。
ほんの少し、昨日とは違う発想をもってみる
それをひとつでも実践してみる
そんな小さな積み重ねを 継続 していくことが、大きな 変革 への第1歩、第2歩ではないかなーと事務局は、感じました。


みなさん、ご参加ありがとうございました。

H210702集合







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