ラジコン草刈り機 破損修理


先日、草刈り作業中に異変を発見してしまいました。

ハウジングとエンジンの接合部分にひびが入っています。

実験的に低めにブレードをセットしたときにエンジン軸と地面が干渉し、

ハウジングに過大な力がかかったためかと思われます。

とりあえず溶接して修理することにします。

DSC_0106


車体とハウジング部分をまず分離します。


車体

DSC_0105

ハウジング部分

DSC_0108


ハウジングのひびが入った部分にL型アングルを曲げ加工して補強します。

ひびが入ったところ以外にも怪しそうなところはこの際補強します。


DSC_0109


溶接完了
DSC_0111



この際なので気になっているところを改修していきたいと思っております。


1.チェーンテンショナーの追加

 前進、後進を頻繁に行うためチェーンのバタつきが気になっておりました。

 

2.段差の追従性をよくするため吊り下げ機構に逃げを作る。(長穴にする)

 もしくは車高調整用リニアアクチュエータ先端に引きバネを装着し、常に
 バネに張力を掛け、吊った状態にする。


使用頻度が非常に多かったのでダメージ箇所が結構ありました。その辺も
今後の作業で直していきます。特にチェーンカバーは大きなダメージがあり
ました。