織田裕二(39)は四の五の言わず、映画「踊る大捜査線」パート3に出演するしかないのではないか。
 今月1日に「椿三十郎」が公開されたが、期待に反して興行的に振るわないのだ。「椿」は黒沢明監督の不朽の名作を忠実に再現したリメーク作品。脚本は当時と同じで、映画関係者の間でも前評判は高かった。
 製作総指揮の角川春樹氏は「目標60億円」とブチ上げ、主演の織田も「自信はある」と会見の場などでも口にし、自信たっぷりだったのだが……。
「角川氏が口にした“60億円”という数字は、1年前に興収40億円を記録した『武士の一分』を意識してのことです。“黒沢作品”というネームバリューに加え、若者に人気がある織田裕二を主演に持ってきたことで、老若男女を動員できると思ったのではないか。ところが、フタを開けたらメーンは40代で客足が伸びていない。興収も10億〜15億円程度に落ち着きそうで、『武士の一分』の半分も難しい状況です。こうなれば、次の作品の話になるのが普通です」(映画関係者)
 織田が主演した「踊る大捜査線」は2作とも興収100億円を超え、合計270億円のヒットシリーズ。製作のフジテレビはすでに「踊る3」のスタンバイ状態で、織田のOKを待つだけになっている。一気に動く可能性も出てきた。
「織田は“現代劇の雄”としてのポジションを不動にするのが得策だし、それには『踊る3』の出演しかないはず。彼は“(いかりや長介が演じた)和久さんがいなくなった時点で『踊る』は終わった”と言い、態度をはっきりさせていない。そこで、フジはヒット中の連ドラ『ガリレオ』を主演の福山雅治で先に映画化する考えもあるほど。織田は決断を急いだ方がいい」(映画ライター)
 織田は今月末でJRAのCM契約も終わる。この12月は節目ともいえる。

 織田裕二主演の時代劇映画も「椿三十朗」が予想外の大苦戦です。明らかに出だしは期待はずれだったようです。
 私も黒澤作品のリメークで織田裕二主演ならもう少し出だしがいいと予想していました。木村拓哉の「武士の一分」の興行収入が40億円だったので目標は60億円と関係者が発言していましたが今の状況では10億円〜15億円程度に落ち着きそうなのはかなり悔しいでしょう。

 ただこれで「踊る大捜査線」の続編に対して織田裕二が前向きになってくるでしょう。これまで続編には否定的で共演者の柳葉敏郎との確執も噂されていましたがこの状況では出演の可能性が出てきたと思います。
 この「椿三十朗」の状況は織田裕二ににはかなりショックでしょう。このままでは木村拓哉に負けているので逆襲に期待しています。