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『覚せい剤取締法違反の疑いで22日に逮捕されていたことが判明した元タレントの小向美奈子容疑者(23)。昨年、週刊誌で芸能界の“売春ネットワーク”について赤裸々に語った同容疑者だけに、警視庁はその方面にも関心を寄せることは必定。さらに、同容疑者の逮捕は別の方面にも波及しそうだというのだ。』(記事一部抜粋)
『事務所から解雇された後、小向は一部週刊誌で「売春を副業にしているタレントがいる」など芸能界の“売春ネットワーク”の存在を赤裸々に暴露したものの、「(私は)神様に誓ってやっていない」と自らの売春は否定していた。
 「あれだけ赤裸々に語れた理由は、小向容疑者がタレントと客の“窓口”になっていたからだという見方もできる。警視庁はあの記事に関心を寄せ、芸能界の売春ネットワークを一網打尽にすべく、小向容疑者に事情聴取を行う予定だった。今回、別件とはいえ逮捕したことで、その方面のことについて取り調べが及ぶと思う」(社会部記者)』

 私は小向美奈子の逮捕は覚醒剤所持もありますがこの「芸能界売春」の告発の法の関係での逮捕ではないかと思っています。放置しておけばまた余計なことを話し可能性がありできるだけ早く逮捕したかったのでしょう。

 これは警察が芸能界売春ネットワークの摘発に踏み切るのかそれともこの売春ネットワークにいろいろな大物が絡んでいて告発はまずいのでそれを止めるために逮捕をしたのかということかなと思いました。
 海千山千の芸能界がこういうネットワークがあると仮定して、口止めのために大物関係者を抑えていないわけはないと思います。彼らに芸能人を提供して取り込んでいると考えるのが自然でしょう。

 芸能界の闇はかなり深そうでこれが明らかになればすごい衝撃でしょうがそれはなかなか明らかにならないでしょう。小向美奈子が覚醒剤で逮捕されたことによって「芸能人売春ネットワーク」の告発は信用性がなくなってきました。
 これも狙いなのかなと思います。これからどういう展開になるのか注目しています。