『【亀梨和也/モデルプレス=8月4日】KAT-TUNの亀梨和也が主演を務めるテレビ東京系ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」のビジュアルが初公開。合わせて同作が今冬に放送されることが分かり、4日放送の同局「ABChanZOO」(深夜1時15分〜)にて特報映像が初放送される。

KAT-TUN亀梨和也、テレ東ドラマ初出演 東野圭吾の人気作ドラマ化

亀梨が同局ドラマ初出演・初主演となる同作は、発行部数240万部を超え映画、舞台化もされている人気作家・東野圭吾の代表作「手紙」をドラマ化。犯罪加害者の弟となってしまった主人公・武島直貴(亀梨)が、周囲の差別や偏見に苦しみながらも、やがて自分の家族を持つまでの軌跡を、劇中で交わされる兄弟の手紙を通して、丁寧に描く。


◆亀梨和也、陰のある表情を見せる

解禁されたビジュアルでは、直貴が陰のある表情を見せる。“強盗殺人犯の弟”という運命を背負うという役柄に対し、亀梨は「撮影中は何かに悶々とする時間になると思うので、それを抱えられる自分でいたいと思っています」と決意を告白。

撮影前に「普段の亀梨さんを消して欲しい。武島直貴として生きて下さい」と亀梨に伝えたという田辺勇人プロデューサーは「難しい役柄にも関わらず、正しく真摯に、その時間と向き合った亀梨さんの姿にご期待頂ければと思います」とコメント。

さらに、東野氏はドラマ化にあたり「『手紙』は、私自身が答えを探しながら書き継いでいった作品です」と話し、「亀梨さんも、演技を通じて何らかの答えを発見されるのでは、と思います」と期待した。


◆「手紙」特報映像初放送

なお、田辺氏は同作を「キャスト・スタッフ全員で悩み、考えながら作った作品です」と紹介。初放送される特報映像については、「短い映像ではありますが、みなさんの心に真っすぐシンプルに届けば幸いです」と語った。(modelpress編集部)


■田辺勇人プロデューサーコメント

「普段の亀梨さんを消して欲しい。武島直貴として生きて下さい」。そう亀梨さんにお伝えしてから撮影が始まった「東野圭吾 手紙」。1つ1つの台詞、目線や相槌、ちょっとした仕草にも“強盗殺人犯の弟として生きる”亀梨さんの姿がそこにはありました。進学・恋愛・就職・結婚と流れていく時間。その中で、出会う人々と、交わされる兄との手紙のやりとり。難しい役柄にも関わらず、正しく真摯に、その時間と向き合った亀梨さんの姿にご期待頂ければと思います。

本日、亀梨さん演じる武島直貴の役写真が公開になりました。さらに15秒の特報が本日深夜に初解禁となります。キャスト・スタッフ全員で悩み、考えながら作った作品です。短い映像ではありますが、みなさんの心に真っすぐシンプルに届けば幸いです。今後、豪華な共演者や放送日などの情報もお届けできると思いますので、楽しみにしていて下さい!』

これは映画は見ました。素晴らしい作品ですね