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ビジネス書多読が趣味でTwitterやInstagramやアメブロをやっていて投資も長年研究しています。ビジネス書の知識や投資家目線からの北海道の政治経済行政教育マスコミやアイドル、ドラマ、女優などの芸能ニュースなどの雑談や感想を書きます。  北海道に関しては独特の切り口で最悪欠陥システムを分析検証します。芸能関係(特にアイドル)が大好きでその話もたくさん書きます。  なお芸能分析には投資や経済、ITや経営、セールスやマーケティングなどビジネス書読者として独特の観点で書きたいです  現在好きなアイドルは日向坂46や乃木坂46など坂道グループやももいろクローバーZです。ジャニーズ関連の記事にも興味があります このブログは2006年からやっていて15年以上やっています

亀田兄弟

内藤一夜明け怒り爆発!亀田家に謝罪要求 です。亀田大毅選手の反則はひどかったです。2

 ボクシングWBC世界フライ級王者・内藤大助(33)は12日、都内の宮田ジムで宮田博行会長と怒りの会見。11日の試合での対戦相手、亀田大毅の反則行為を問題視し、すでに15日の処分検討を発表しているJBCに対して、調査を求める要望書を週明けにも提出することを表明した。
 初防衛から一夜明けて、喜びよりも怒りがこみ上げた。王者の両目下は無残に腫れ上がっていた。「これもサミング(目つぶし)のせいですよ。しつこいぐらいにやられた。太ももパンチに、ヒジで押さえ込まれ、ブン投げられた」と、大毅の暴走に抗議した。
 V2防衛戦は12月にタイで前王者ポンサクレックとの再戦が予定されるが、宮田会長は「次戦は白紙。いろいろ選択肢はある」。残り1試合の興行権を持つポンサクレック陣営に“待ち料”を支払って了解を取れば、別の挑戦者を選択する可能性も。そうなれば興毅との因縁対決もないわけではないが、内藤は「選手生命にかかわることなんだから、亀田家には謝罪してほしい。昨日のようなことになるなら、もう亀田家とはやらない」と“縁切り”を宣言した。

 内藤大助の怒りの記者会見です。ボクサーは「網膜剥離」など目に異常が起きれば引退危機になります。それを考えても亀田大毅選手のサミング(目潰し)は選手生命を脅かす反則ですごく悪質だと思います。
 そしてサミングをレフリーの死角で行なうなどプロレスも真っ青の反則行為はわざとやったということでしょう。さらに他にも反則の限りを尽くしているのでこの試合はレフリーがもっと厳しく裁いてもよかったと思います。
 さらになべやかんのブログではリングも狭くなっていてマットが柔らかくなっていたという疑惑も書かれていました。狭くてマットが柔らかければ亀田大毅選手のような押し込むタイプの選手が内藤選手の足が使えにくくなるから有利になります。
 私はさすがにリングの大きさは規定どおりだと思っていますが亀田兄弟の試合なら常識が通用しないところがありこの疑惑には興味があります。

 亀田一家も25日に予定していた亀田興毅選手の試合が中止になりました。それにこの試合のファイトマネーの没収も検討されていて窮地に追い込まれてきた印象です。
 ただ内藤大助選手サイドも亀田兄弟との対戦を拒否しているコメントを出していますが一番盛り上がる相手は亀田興毅選手でしょう。テレビでもいい時間に放送されて集客も見込めるおいしい試合ではあります。
 一方亀田兄弟サイドももはや人気凋落でこれだけのバッシングを受けたなら通常の試合での興行は成功する見込みがないです。内藤大助選手との試合は大毅戦より取り分の条件が悪くなっても注目されるので汚名挽回のチャンスです。
 私は内藤大助対亀田興毅の世界戦の実現の可能性は結構あると思います。両者の利害が一致しているような気がします。これからの亀田一家の処分と動向に注目しています

資格停止も!亀田陣営4人に厳罰 です。反則指示は大問題でしょう。2

 WBC世界フライ級タイトルマッチ(11日)で前代未聞の反則劇を演じて敗れた亀田3兄弟の次兄・大毅(18)に厳しい処分が科せられることが12日、確実となった。大毅のほか、協栄ジムの金平桂一郎会長(41)、トレーナーの父・史郎氏(42)、セコンドから反則行為を指示した疑いのある長男・興毅(20)の4人が、最悪の場合、ライセンス停止処分を受ける可能性がある。早ければ15日に行われる日本ボクシングコミッション(JBC)の倫理委員会で処分が正式決定する。
 大毅の見苦しいばかりの反則行為に対し、厳罰が下される可能性が極めて高くなってきた。試合直後には大毅の反則行為を不問に付す構えを見せていたJBCだったが、一夜明けてもさらに拡大する“亀田家の暴走”に対するファンの批判で、態度を一変。度重なる亀田陣営の問題をもはや看過できず、ついにその重い腰を上げた。
 詰めかけた報道陣の取材に応じた安河内剛事務局長(46)は「ビデオを取り寄せてもう1度、大毅選手の反則を検証します。生命にかかわるような行為があったら、厳重処分は当然と考えている」と明言した。15日に処罰を決定するJBC倫理委員会のメンバー5人でビデオを検証。問題があれば当日、処分を通達する見通しだ。
 現時点で対象となっているのはヘッドロックにサミング(目つぶし)、すくい投げにもろ手刈りとプロレス技まがいの反則を繰り返した大毅、監督する立場の金平会長とトレーナーの史郎氏、そしてセコンドに入った興毅の4人。史郎氏は試合開始直前のリング上で内藤陣営に対し威嚇行為を行ったことが問題視された。すでに史郎氏は、観客同士によるけんかに加勢しようとした騒動や判定批判を起こしたことでJBCからライセンス停止の次に重い厳重戒告処分を科せられており、その処分期間中の“再犯”であることから厳罰を下されるのは必至だ。
 興毅は11回開始直前のインターバルで大毅に対し「ひじでエエから目に入れろ」とアドバイスする音声がテレビ中継で流れ、反則を持ちかけた疑いが持ち上がっている。事実が確認された場合、処分の内容はこれまでの通例から判断し、4人とも最長で半年のライセンス停止処分が科されることになりそうだ。ライセンス停止となれば、試合を行うことができなくなる。
 この日、JBCには早朝から抗議が殺到し終日、電話が鳴りやまなかった。「切腹しろ」はともかく「追放しろ!」など、ほとんどは最終回に見せた大毅の反則に対し処分を求める声だったという。夜には、協栄ジムから25日にパシフィコ横浜で予定されていた興毅の試合の中止が発表された。「対戦相手が決まらなかったため」としているが、騒動の影響は否めない。さらにライセンス停止の処分が正式決定すれば、年末恒例の亀田祭りも中止に追い込まれる可能性が高い。
 安河内事務局長は「(亀田家に対し)寛容な部分があったとは思わないが、世論の声は厳粛に受け止めたい」と毅(き)然とした態度で臨むことを約束。スター街道をひた走ってきた亀田一家が、存亡の危機に立たされた。

 これは騒動が大きくなってきました。亀田大毅選手に反則を指示した場面がテレビで放送されて画像が残りネットで流されています。
 亀田興毅選手と亀田史郎氏が反則を指示している場面が全国に流れてしまったので言い逃れは困難でしょう。これは試合に負けた以上に大きなダメージになってきます。
 このライセンス停止を恐れてか昨日から亀田史郎氏は謝罪をしてきて亀田興毅選手は言い訳をしだしました。
 これは亀田一家がボクシング界から追放される可能性が出てきています。存亡の危機だと思います。

反則技連発!大毅が世界戦汚した です。試合に負けたより反則がひどすぎたのが問題でしょう。2

 亀田3兄弟の次兄・大毅(18=協栄)が前代未聞の反則劇の末に初黒星を喫した。11日、東京・有明コロシアムで行われたWBC世界フライ級王者・内藤大助(33=宮田)への世界初挑戦で、敗色濃厚の終盤に相手を抱えて投げるなどのレスリング行為を連発。最終回は減点3を受ける醜態をさらし、大差で判定負けした。日本人選手との初対戦で経験不足を露呈するとともに、数々の日本人名王者を生んできたフライ級の世界戦史上に汚点を残した。
 もはやボクシングではなかった。KO以外、逆転がなかった最終12回。大毅は序盤から高く上げた両ガードを解き、打ち合いに出たが、全く当たらない。いら立ち、内藤にタックルを見舞って押し倒すと、右のパンチを王者の頭部に見舞った。減点1が科せられると逆上し、今度は内藤の左脇に頭を入れ、プロレスのスープレックスのように持ち上げて投げた。レフェリーは「故意」と判断して減点2を追加。本能を封じ、拳ひとつで優劣を競うボクシングの美学はもろくも崩壊した。
 ヘッドロックにサミング(目つぶし)、すくい投げにもろ手刈りとプロレス技のオンパレード。試合中に内藤を12回も押し倒した。日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長が「1回に減点3?記憶にない」と指摘したほどの暴走。試合後、ボディーガードに囲まれた大毅は控室へ直行し、10分ほど引きこもった後に姿を見せたが、取材を拒否して会場を去った。「負けたら切腹と言っていたが?」と試合前の公約について問われると、長兄・興毅が質問者を無言でギロリとにらんだ。観客から発せられた「大毅、腹を切れ」のヤジにも腕組みしたまま。陣営は一言も発せず、父・史郎トレーナーが関係者を通じて「この悔しさをバネに頑張るしかない。大毅は一からの出直しや」とコメントを残しただけだった。
 3兄弟の中でボクシングに懸ける思いが一番乏しく、史郎トレーナーに怒られ、泣きながら練習してきた。「ボクシングは仕事。楽しくなんかない」と言いながら、兄に続いてつかんだ世界のチャンス。ガードを固めては接近し、左フックを振るったが、単調で勝ち目はなかった。初の日本人対決で、日本史上最年少世界王者の記録がかかった注目の一戦。しかも、白井義男やファイティング原田ら数々の日本人王者を生んできた伝統のフライ級の世界戦で、醜態をさらしてしまった。
 亀田家2本目の世界ベルトの夢は、もろくも砕け散った。協栄ジムの金平会長は「内藤と12回戦える18歳は日本中を探してもいない」とかばったが、プロ11戦目の初黒星はあまりにも問題を残した。今後の去就は不明だが、もしボクシングを続けるのなら、リング内で自らの拳を使って汚名を返上するしかない。

 今のこの二人の実力を考えれば亀田大毅選手の勝つ可能性はかなり少ないのはある程度ボクシングを見たことがあるファンならわかっていたと思います。
 その状況で試合前の「巻けたら切腹する」発言や大先輩の内藤大助選手に対する侮辱、罵倒の数々は見苦しかったです。
 そして試合は亀田大毅選手がガードを固めて突っ込んでいく作戦でした。これは距離をなくして内藤選手のパンチを封じる作戦でKO負けを恐れた作戦でしょう。
 そのために試合は膠着して内藤選手がポイントを少しずつ稼ぐ展開になりました。勝ち目のなくなった亀田大毅選手は最後は反則のオンパレードで後味の悪い試合になりました。
 私は亀田大毅選手が負けるのはしかたがないと思います。手段を選ばない反則のオンパレードで世界戦を汚したのが問題でしょう。この試合で亀田一家は厳しい状況になりました。
 これから亀田一家に対するバッシングがさらに増えていくような気がします。

内藤、亀田家の挑発受け流した です。、亀田兄弟のパフォーマンスは相変わらず下品で頭が悪そうですね。3

 試合前日の舌戦は王者・内藤大助(33=宮田)が、亀田大毅(18=協栄)に判定勝ちした。WBCフライ級タイトルマッチの調印式が10日、東京・文京区の後楽園飯店で行われた。会場には長男・興毅(20=協栄)、三男・和毅(16)が乱入。トレーナーの父・史郎氏(42)を合わせた亀田ファミリーと内藤は最後の舌戦を終え、11日のゴング(午後7時55分予定)を待つだけになった。前日計量では両選手ともにリミットの50・8キロで一発パスした。
 口火を切ったのは興毅だった。大毅とともに突然、会場に現れ、報道陣席の内藤のほぼ正面でにらみを利かせていた長男が、会見のスタートとともに仕掛けた。
 大毅選手へのメッセージは?との質問に内藤が「ないです」と答えた直後、「国民の期待に応えたれや」と突っ込んだ。内藤陣営が作ったポスターに使われている「国民の期待」のフレーズ。内藤が「オレ、記者会見してんだから。何で怒ってんの」と返して雰囲気は一気に険悪になった。
 大毅「オレが負けたら切腹するよ。おまえ、負けたら切腹するんか」
 内藤「オレはそんな約束できん」
 史郎氏が「それじゃ成立せんやんか、あほ」と割って入る。
 大毅「根性ゼロや。おまえとは意気込みが違うんや。そのベルト死ぬ気で奪いにいくわ」
 ――あらためて内藤選手の印象は?
 大毅「顔がでかい」
 続いて、大毅がこの日のために用意した金色のハーフコートに質問が及んだ。
 ――きょうの衣装は?
 大毅「内藤と全然違うやろ。ボクシングのこと知らん人が見たら、どっちが王者に見える?こっちやろ。内藤君、これ着ても似合わんと思うわ」
 内藤「なかなか似合う人もいないと思うけど」
 スポーツ・メーカーからプレゼントされたグレーのジャージー姿の内藤が答えると、場内は爆笑に包まれた。
 最後に「あらためて内藤選手、あしたは何のために戦いますか」との質問が飛ぶと、内藤は「国民のためです」と答えて再び笑わせた。
 会見後の計量では、大毅がツーショットの写真撮影と握手を一方的に拒否。報道陣を振り払うように会場を後にした。残った内藤はゆっくりと水分を補給。「頭にくるかと思ったけど、家族愛を感じた」と振り返った。いきり立つ18歳の挑戦者と泰然自若を貫く33歳の王者。前哨戦の軍配は誰の目にも明らかだった。

 この試合前のやりとりも亀田大毅は相変わらずボキャブラリーがないと言うかワンパターンで下品だというか空気が読めないですね。
 いきなり切腹はひきます。たいした実績がないのに強がると情けなく見えます。怪しい外人との試合がほとんどの亀田大毅選手が強気なのは「弱い犬ほどよくほえる」ということわざがあいそうです。
 
 だけどこの試合は亀田兄弟にとっては大きいでしょう。惨敗したり真剣勝負が疑われるような試合になったらそれこそトドメになりそうです。
 亀田一家的には今回内藤大助選手が勝ってその因縁で亀田興毅選手と闘うという展開が一番盛り上がりそうです。
 ただこのカードで試合前なのにあまり盛り上がっていないのは亀田一家的には結構まずいでしょう。この試合は亀田一家のこれからに大きく影響を与える重要な試合になるでしょう。
 今日の試合が楽しみです。白熱したいい試合を期待しています。

ガッツ挑発!大毅、勝てたら認めたる…11日WBC世界フライ級王座戦 です。ガッツ石松さんはボクシングには真剣です。3

WBC世界フライ級王座をかけた王者・内藤大助(33)と亀田家二男・大毅(18)の因縁対決は11日、いよいよゴング。元WBC世界ライト級王者のガッツ石松氏(58)が9日、世紀の一戦を緊急予想。“亀田家激辛ウオッチャー”としても知られるガッツ氏は、内藤の初防衛を予想し、昨夏に“場外戦”を交えた亀田家に対しては「これで勝ったら実力を認めてやる」とメッセージを送った。
 いきなり激辛だった。ガッツ氏は、10戦無敗で国内最年少の世界王座奪取記録に挑む大毅を「これぐらいの選手なら日本にゴロゴロいる」とバッサリ。さらに「実力不明の外国人と10戦やって勝ってるのでは認められない。ブタもおだてりゃ何とやらで、メディアが騒ぐから自分の実力を勘違いし、世間も強いと錯覚してる」と切り捨てた。
 昨年8月2日に亀田興毅がWBA世界ライトフライ級奪取に成功した際、微妙な判定に異論を唱え、テレビ番組で亀田史郎トレーナー(42)と一触即発の公開ゲンカを演じた。アンチ亀田の急先鋒(せんぽう)とされているが、試合は冷静に分析。大毅について「勢いと若さ、勘違いがゆえからくる勝ち気で、5ラウンドまでに4ポイント取れれば6対4で大毅が有利。後半も勢いに乗れるだろう」との見方を示した。
 ただし、軍配は日本人に無敗で大毅の3倍のキャリアがある内藤に上げた。「注目は前半だが、内藤なら台風28号がきても耐えるよ。6回以降は7対3で主導権を握り、初防衛だな」33歳1か月での国内最年長防衛記録に太鼓判を押した。
 前半は力の大毅、後半は技の内藤とまとめる一方、亀田家への激辛評も貫く。「親が子を殺し、子が親を殺す時代にあって、確かに亀田親子のきずなは称賛に値する。ただ王者をゴキブリと呼ぶ品の悪さ、実力の勘違いぶりには、ボクシング関係者だれもがおれと同じ考えだと思うよ」ときっぱり。ボクシングに携わって40年余。「まずおれの予想は外れない。本物だというなら実力を証明しなさい。これで勝ったら大したもんだとはっきり認めてやるよ」と亀田家にメッセージを送った。

 いよいよWBC世界フライ級王座をかけた内藤大助選手と亀田大毅選手の試合が明日に近づいてきました。両選手は計量でも罵り合い一食触発でした。
 ただ亀田一家の内藤大助選手への侮辱の数々は目に余るものがありました。これでは沢尻エリカのことを言えないと思います。
 そしてガッツ石松氏もこの試合に対しての予想をしています。亀田大毅選手に対して「この程度の選手は日本にはゴロゴロいる」と切り捨て内藤大助選手の初防衛を予想しています。

 私もガッツ石松氏の意見にはかなり同意します。亀田大毅選手の実績は実力不明の外国人選手相手のものがほとんどで実力不明です。そしてこの程度の相手しか闘ったことがない選手がいきなり世界戦では危険だと思います。
 一方の内藤大助選手は長年日本王者についていた実力者でこれまでのキャリアでは前王者のボンサレックに負けた2敗のみで日本人選手には負けていない実力者です。
 キャリアが充分の実力者で世界王者レベルの選手だと思います。東洋王者と日本王者の二冠王の時期もありました。

 この実績を考えて現在の実力を考えると内藤大助選手の圧勝が予想されています。これだけの実績を誇る内藤大助選手相手に勝てば亀田大毅選手の実力に文句を言う人は誰もいなくなると思います。
 亀田兄弟は先日の試合で有明コロシアムという1万人規模の会場で3000人〜4000人くらいの集客と人気が下落しています。そういう状況なので内藤大助選手との試合を決断したのだと思います。
 実際明日が世界戦なのに今ひとつ盛り上がりに欠けている状況です。このカードで背この盛り上がりでは正直寂しい状況だと思います。
 明日の試合内容は亀田一家にとって重要でしょう。今後の活動に大きな影響を与えると思います。

大毅vs内藤、発表先送り…WBC世界フライ級戦 です。実現するかどうか注目しています。3

 プロボクシング協栄ジムの金平桂一郎会長(41)は14日、激突が注目される亀田兄弟の二男、大毅(18)=協栄=とWBC世界フライ級王者・内藤大助(32)=宮田=の世界タイトル戦の挙行の可否を、16日に都内会見で発表するとした。
 対戦実現に向けて宮田ジムの宮田博行会長(40)が、タイ・バンコクで内藤の対戦相手の指名権を持つ前王者陣営と最後の交渉を行い、この日午後11時過ぎに金平会長に結果報告。13日の初交渉では買い取る方向でほぼ合意に達し、14日にも内藤−大毅戦が決定する見通しになっていた。金平会長は「結果はいただいている。ですが結論を含めて経緯は16日の会見で発表したい。発表を遅らす理由は、宮田ジムの強い要請があるからです」と説明した。
 宮田ジムの交渉が決裂していた場合は、10月15日までを期限に国内の世界奪取最年少記録(18歳9か月10日)更新を狙う大毅の世界戦は暗礁に乗り上げる。ただ亀田家は17日からのメキシコ合宿は行う予定だけに、16日の会見が注目される。

 これまでの流れは亀田一家には想定外だったでしょう。坂田選手と内藤大助選手がフライ級で世界王者になるとは思っていなかったからです。
 それに亀田大毅選手はまだ世界挑戦が早いような気がします。これまでの対戦相手を見ても世界戦で闘うレベルにはなっていないような気がします。
 
 それに内藤大助選手とは兄の亀田興毅選手のほうが因縁がありますのでこちらのほうが盛り上がるでしょう。日本王者時代の内藤大助選手に対する数々の暴言があったので因縁の対決となります。

 ではなぜ今回亀田大毅選手の世界初挑戦を急いだのか考えてみます。先日行われた亀田祭りで亀田興毅、亀田大毅の兄弟の試合が有明コロシアムでありました。
 有明コロシアムは1万人規模の集客が出来る会場ですが亀田祭りは主催者発表で4000人と閑散とした状態でした。さらにだんだん話題にならなくなってきて集客力もかなり落ちてきています。
 そして試合も相手のレベルを上げるようにしてからボクサータイプのアウトボクシングを亀田兄弟がやるようになりました。豪快なKOを期待していたミーハーファンは盛り上がらないでしょう。
 このままでは期待の三男が本格的に始動するまで亀田ブームがもたない状況です。だから世界挑戦を急ぎたいのですが日本人選手が世界王者になってしまいました。
 これでは残された道はこれまで対戦を避けていた日本人選手との試合で話題を作るしかないでしょう。
 これは真剣勝負で行えばかなりリスクがあります。日本人選手に惨敗しようものならアンチは大騒ぎして実力に疑問符がつきます。
 ただ今の状況ではそういうリスクを避けていれない状況だということでしょう。亀田ブームが下火の今は話題作りを多少危険でも行わないと厳しいということです。

[ボクシング]亀田興が八回TKOで勝つ フライ級10回戦 です。4

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級前王者で現WBAフライ級1位の亀田興毅(20)=協栄=が23日、大阪市中央体育館でフライ級10回戦(50.8キロ)を行い、東洋太平洋ライトフライ級2位のイルファン・オガー(19)=インドネシア=に八回2分23秒TKOで勝った。通算戦績は亀田が15戦15勝(11KO)、オガーは23戦16勝(7KO)3敗4分けとなった。
 また、ウェルター級10回戦では、日本同級1位の牛若丸あきべぇ(21)=協栄=がインドネシアスーパーライト級6位のジャック・マカン(23)を二回KOで降し、14戦連続KO勝ち。元世界王者の浜田剛史(帝拳)が持つ15戦連続KO勝ちの日本記録にあと1と迫った。

 さきほどTBSで亀田興毅対イルファン・オガー戦の試合が放送されていて見てしまいました。相変わらずグダグダの試合でした。
 亀田興毅選手は東洋太平洋ライトフライ級2位のイルファン・オガー選手に対してパンチをかなりヒットさせて優勢に進めていましたが倒しきれず8RTKOという結果に終わりました。
 試合は頭を付け合っての膠着戦で離れては打ち合う展開で亀田興毅選手が終始優勢に進めていましたが相手もかなりのパンチをもらっても倒れず反撃もしてきたので結構熱戦になりました。

 試合を見た感想は亀田選手があれだけパンチを当てても倒れないというのにビックリしました。2Rダウンを奪っていますがスッキリしないダウンです。
 最初のダウンはパンチで倒れたというよりは押し出しで相手をリング外に押し倒したという感じです。
 2回目のダウンもラリアット気味(腕全体を相手にあてるプロレス技です)に引っ掛けてダウンを奪いました。そのあと相手のダッシュをかけた瞬間にレフリーが止めてTKOで決着しました。

 途中相手が倒れないのでイライラしたのか亀田興毅選手がローブロー気味のパンチや肘ぽいパンチもでてきて結構乱戦気味になりました。
 私が見た感じ亀田興毅選手のパンチは手打ちで腰が入っていないのでパンチ力がないという印象です。
 それに相手選手に結構反撃されたので踏み込めなかった印象でした。これは亀田興毅選手の打たれ弱さが原因かなと思いました。

 試合の結末もレフリーがいきなり止めて消化不良でゲストできていた赤井秀和さんも汗をかきながらすごく気を使って「試合を止めるのが早すぎて最後は物足りなかったです。もっとすっきり倒す試合を見たかった」(よく言えました・・・)と発言して実況アナに「赤井さんの時代とは違って今は危なくなったらすぐに止めます」と言ったのは苦笑いしてしまいました。

 何かいろんな意味ですごい試合を見たという気がしました。ある意味期待通りの試合だったと思います。この苦戦をこれから亀田興毅選手も生かして頑張ってほしいです。

“どう喝”亀田パパに謝罪要求です。2

 亀田3兄弟の父親でトレーナーの史郎氏(41)に対し、レフェリーやドクターらで構成される試合役員会が、処分を求める要望書を日本ボクシングコミッション(JBC)に提出していたことが11日、分かった。判定やレフェリングに関する史郎氏の抗議が度重なったためで、史郎氏の処分を要望。協栄ジムの金平桂一郎会長(41)は、JBCに謝罪文を提出することを表明した。
 JBC内の組織である試合役員会の浦谷信彰会長(48=レフェリー)から、安河内剛事務局長(46)に要望書が提出されたのは10日。史郎氏の度重なる抗議に役員会側の我慢が限界に達しての強硬手段だった。
 発端は長男・興毅(20)が判定勝ちした先月24日のエベラルド・モラレス(メキシコ)戦。試合後、控室で史郎氏がレフェリーを務めた浦谷氏に、5回のダウンでカウントアウトしなかったことなどを抗議。昨年5月のファハルド戦や次兄・大毅(18)の試合など、史郎氏の抗議は今回だけではなかった。この時は金平会長の厳重注意で収まったが、役員会側は不服として要望書提出を決断。史郎氏からの謝罪がなければ、30日に静岡で行われる大毅の試合に役員を派遣しない意向までほのめかした。
 要望書を受けて安河内事務局長は「暴力的で威圧的な抗議の仕方が目立ってきたという言い分。処分よりも話し合いによる(史郎氏の)謝罪で解決させたい」と史郎氏の処分はしない方針。審判団への抗議は他の会長らにもよく見られ、史郎氏だけを処分するのは公平性を欠く。今回は抗議が威圧的だったために、感情的なもつれもあると判断したようだ。
 史郎氏はこの件に関し「何も知らん」と語っただけだったが、金平会長は「本人のサインを添えた謝罪文をJBCに提出します」。史郎氏の謝罪で今回は収拾しそうだが、ボクシング界は審判団への抗議が日常化しているだけに、安河内事務局長は「今後は抗議だけでも処分の対象になるように対策を考えたい」と再発防止に努める意向だ。

 先日の試合でレフリーにもう抗議をした亀田興毅選手の亀田史郎氏に対してJBCは謝罪を要求してきました。過去にも同様のことを何回も行っており協会も黙ってみていられなくなったということでしょう。
 
 これは亀田史郎氏は速やかに謝罪するべきです。こういうのは見ていても見苦しいですしレフリーの権限が揺らぎます。イメージダウンにもなってファンも離れる可能性がありますのですぐに謝罪したほうがいいと思います。

亀田が成人の日に仰天決意−。“浪速の闘拳”亀田興毅(20)=協栄=が、今月中にもWBA世界ライトフライ級王座を返上することが8日、濃厚になりました。2

亀田が成人の日に仰天決意−。“浪速の闘拳”亀田興毅(20)=協栄=が、今月中にもWBA世界ライトフライ級王座を返上することが8日、濃厚になった。新成人を迎え東京・赤坂の乃木成人の日に誓う神社にお参りした後、王座返上を示唆した。昨年12月の初防衛成功後、3月にWBC王座との統一戦を計画していたが、暗礁に乗り上げて断念。1階級上のフライ級での2階級制覇を目指し、3月の初戦は“丸裸”でスタートを切る。
 羽織はかまの気合の正装で“一人だけの成人式”を行った闘拳が、出し抜けに王座返上を口にした。「統一戦、無理やろ。ならライトフライ(級王座に)、とどまる気ぃないよ。目標がないやんか」長期防衛を宣言するかと思われたが、新成人の門出に予想外の仰天発言だ。「25歳に引退するからな。それまでに3階級制覇が目標や。一日一日、時間をムダにせんと、頑張ることが大事」。絵馬には「一日一日」と書き、一人だけの成人式を約15分で手際よく終わらせた。
陣営では、次戦として、3月に東京・両国国技館でWBC同級王者オマール・ニーニョ(30)=メキシコ=との統一戦を計画。興毅は、日本人で史上初のWBA、WBC統一王者を目指していた。
 だが、ニーニョがドーピング(禁止薬物)問題で、今月中にも王座をはく奪されることが濃厚。そうなると新王者誕生まで時間がかかるため、統一戦を断念せざるを得なくなった。王座返上の意思は固そうだが、もし、ライトフライ級王座にとどまって、3月がV2戦になった場合は「世界ランク1位から15位までだったら誰でもええよ。日本人でもかめへん」と話した。

 ある程度予想はしていました。ニーニョ選手のドーピング(禁止薬物)問題もあの共栄ジムの情報収集力ならわかっていたでしょう。WBAの世界ランカーと防衛戦を重ねないでいきなり統一戦をぶちまけたのも計算の行動でしょう。
 果たしてWBCの前チャンピオンのビロリア選手がそのままチャンピオンだったら統一戦という話が出たのかどうかも疑問です。さらにイーグル京和選手が階級を上げてきたら厳しい試合になるでしょうからフライ級に階級を上げたと思います。

 結局ライトフライ級で戦った選手はミニマム級上がりのランダエタ選手だけでした。相変わらず日本人選手とも戦っていないです。
 階級を上げたフライ級は今のライトフライ級より強豪揃いです。WBAもWBCも世界チャンピオンはものすごい強豪です。また日本ランカーも上位は強豪揃いでレベルが高いです。
 亀田興毅選手はおそらくフライ級で何戦か消化して世界チャンピオンが衰えたりアクシデントで暫定世界戦が行われるのを待つ作戦かなと思います。
 今のフライ級のチャンピオンに挑戦して勝てば亀田興毅選手の評価は全然変わり通のファンにも認められるでしょう。

20日の亀田興毅選手の「判定勝ちを狙った試合」運びにファンは物足りなさを感じていると言う話です。3

livedoor ニュース

亀田「安全運転」勝利 人気「もう終わった」
ボクシングWBA世界ライトフライ級のタイトルマッチ(12回戦)が2006年12月20日に有明コロシアムで行われ、亀田興毅が3対0の判定で、挑戦者フアン・ランダエタを下した。「疑惑の判定」とまで言われた勝利から約4ヶ月、当然KOでのリベンジが期待されていたはずだが、フタを開けてみれば最初から「判定ねらい」とも思える試合運び。ポイント稼ぎに終始した試合に、失望の声が上がっている。
半数以上の観客が試合内容に「物足りない」
日刊スポーツは「変身興毅 ファンは『物足りない』」と題し、「豪快なKOを期待したファンの意見は賛否両論だった。日刊スポーツの50人会場アンケートで98%が『亀田の勝利』を支持したが、半数以上の観客が試合内容に『物足りない』と注文を付けた。勝利を喜びながらも、最大の魅力だった『ケンカ』を返上した戦いぶりにファン心理は複雑だった」と報じた。
また、スポーツニッポンのアンケートでも、最も多かった回答は「もう亀田の試合は2度と見ない」(24.0%)で、亀田にフルマークをつけたジャッジもあったことから、判定について「やっぱりおかしい」とした意見も15.1%に上った。

 20日の試合に完勝した亀田興毅選手ですが試合内容はこれまでの試合と違い判定勝ち狙いの試合でした。手数が少ないランダエタ選手にアウトボクシングをしていて見せ場があまりない試合になりました。

 ボクシングはKO狙いで打ち合うにはリスクが伴います。ラッキーパンチが入って負ける場合があるからです。一般人が面白い試合は倒しに行ってお互い打ち合う試合です。ただそうなると負けるリスクも大きくなります。

 亀田興毅選手のファン層は若い亀田ギャルを筆頭にボクシングはあまり見ない人が多そうです。そういう人たちは亀田興毅選手の豪快なKO勝ちを見にきています。
 そういうファンの人にはお互いにダメージが少なく技術を競い合うアウトボクシングは退屈に見えて納得しないでしょう。

 逆にボクシングに詳しい人はアウトボクシングは喜びますが亀田選手の対戦相手に不満を持っているでしょう。しかし強い相手とやった場合打たれ弱くこれまでの実戦経験が本物の強豪とやっていない亀田興毅選手は惨敗する可能性が高くなります。
 今回の試合で会場は空席が目立ちました。そして見に来た亀田選手のファン層には今回の試合はつまらなく見えたでしょう。そうなるとさらにチケットが売れなくなるという袋小路に入ったかもしれないです。
 次回の試合の対戦相手をどうするかが非常に難しくなりました。
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