ボクシングWBC世界フライ級王者・内藤大助(33)は12日、都内の宮田ジムで宮田博行会長と怒りの会見。11日の試合での対戦相手、亀田大毅の反則行為を問題視し、すでに15日の処分検討を発表しているJBCに対して、調査を求める要望書を週明けにも提出することを表明した。
初防衛から一夜明けて、喜びよりも怒りがこみ上げた。王者の両目下は無残に腫れ上がっていた。「これもサミング(目つぶし)のせいですよ。しつこいぐらいにやられた。太ももパンチに、ヒジで押さえ込まれ、ブン投げられた」と、大毅の暴走に抗議した。
V2防衛戦は12月にタイで前王者ポンサクレックとの再戦が予定されるが、宮田会長は「次戦は白紙。いろいろ選択肢はある」。残り1試合の興行権を持つポンサクレック陣営に“待ち料”を支払って了解を取れば、別の挑戦者を選択する可能性も。そうなれば興毅との因縁対決もないわけではないが、内藤は「選手生命にかかわることなんだから、亀田家には謝罪してほしい。昨日のようなことになるなら、もう亀田家とはやらない」と“縁切り”を宣言した。
内藤大助の怒りの記者会見です。ボクサーは「網膜剥離」など目に異常が起きれば引退危機になります。それを考えても亀田大毅選手のサミング(目潰し)は選手生命を脅かす反則ですごく悪質だと思います。
そしてサミングをレフリーの死角で行なうなどプロレスも真っ青の反則行為はわざとやったということでしょう。さらに他にも反則の限りを尽くしているのでこの試合はレフリーがもっと厳しく裁いてもよかったと思います。
さらになべやかんのブログではリングも狭くなっていてマットが柔らかくなっていたという疑惑も書かれていました。狭くてマットが柔らかければ亀田大毅選手のような押し込むタイプの選手が内藤選手の足が使えにくくなるから有利になります。
私はさすがにリングの大きさは規定どおりだと思っていますが亀田兄弟の試合なら常識が通用しないところがありこの疑惑には興味があります。
亀田一家も25日に予定していた亀田興毅選手の試合が中止になりました。それにこの試合のファイトマネーの没収も検討されていて窮地に追い込まれてきた印象です。
ただ内藤大助選手サイドも亀田兄弟との対戦を拒否しているコメントを出していますが一番盛り上がる相手は亀田興毅選手でしょう。テレビでもいい時間に放送されて集客も見込めるおいしい試合ではあります。
一方亀田兄弟サイドももはや人気凋落でこれだけのバッシングを受けたなら通常の試合での興行は成功する見込みがないです。内藤大助選手との試合は大毅戦より取り分の条件が悪くなっても注目されるので汚名挽回のチャンスです。
私は内藤大助対亀田興毅の世界戦の実現の可能性は結構あると思います。両者の利害が一致しているような気がします。これからの亀田一家の処分と動向に注目しています
初防衛から一夜明けて、喜びよりも怒りがこみ上げた。王者の両目下は無残に腫れ上がっていた。「これもサミング(目つぶし)のせいですよ。しつこいぐらいにやられた。太ももパンチに、ヒジで押さえ込まれ、ブン投げられた」と、大毅の暴走に抗議した。
V2防衛戦は12月にタイで前王者ポンサクレックとの再戦が予定されるが、宮田会長は「次戦は白紙。いろいろ選択肢はある」。残り1試合の興行権を持つポンサクレック陣営に“待ち料”を支払って了解を取れば、別の挑戦者を選択する可能性も。そうなれば興毅との因縁対決もないわけではないが、内藤は「選手生命にかかわることなんだから、亀田家には謝罪してほしい。昨日のようなことになるなら、もう亀田家とはやらない」と“縁切り”を宣言した。
内藤大助の怒りの記者会見です。ボクサーは「網膜剥離」など目に異常が起きれば引退危機になります。それを考えても亀田大毅選手のサミング(目潰し)は選手生命を脅かす反則ですごく悪質だと思います。
そしてサミングをレフリーの死角で行なうなどプロレスも真っ青の反則行為はわざとやったということでしょう。さらに他にも反則の限りを尽くしているのでこの試合はレフリーがもっと厳しく裁いてもよかったと思います。
さらになべやかんのブログではリングも狭くなっていてマットが柔らかくなっていたという疑惑も書かれていました。狭くてマットが柔らかければ亀田大毅選手のような押し込むタイプの選手が内藤選手の足が使えにくくなるから有利になります。
私はさすがにリングの大きさは規定どおりだと思っていますが亀田兄弟の試合なら常識が通用しないところがありこの疑惑には興味があります。
亀田一家も25日に予定していた亀田興毅選手の試合が中止になりました。それにこの試合のファイトマネーの没収も検討されていて窮地に追い込まれてきた印象です。
ただ内藤大助選手サイドも亀田兄弟との対戦を拒否しているコメントを出していますが一番盛り上がる相手は亀田興毅選手でしょう。テレビでもいい時間に放送されて集客も見込めるおいしい試合ではあります。
一方亀田兄弟サイドももはや人気凋落でこれだけのバッシングを受けたなら通常の試合での興行は成功する見込みがないです。内藤大助選手との試合は大毅戦より取り分の条件が悪くなっても注目されるので汚名挽回のチャンスです。
私は内藤大助対亀田興毅の世界戦の実現の可能性は結構あると思います。両者の利害が一致しているような気がします。これからの亀田一家の処分と動向に注目しています