2018年04月19日

「能登の旅・余話」

 能登ではないが富山との境に雨晴海岸がある。
富山湾超しに、立山連峰が浮かぶ、絶景の場所。
この日は春霞に邪魔され、鮮明ではなかった。
3000級の山々を海上越しに見えるのは世界でここだけとか。
その海岸淵に義経岩があり、彼が祀られている。
義経一行の経路は岐阜―福井―石川―富山―新潟―岩手らしい。
岐阜はおらが白鳥町石徹白、石川は安宅関、そして富山がこの義経岩。
義経はここに来た時に雨になる。
弁慶が岩を持ち上げて、雨宿りをさせた所が義経岩。
そして雨が上がった事で雨晴(あめはらし)となった由。
我々建設業には雨は敵。
お賽銭を奮発して、丁寧に参拝をした。
 氷見市の上日寺
7世紀に建てられた高野山真言宗の古刹。
本尊は千手観音菩薩。33年毎のご開扉との事。
境内には100体を超える石仏が本堂を守るように囲んでいる。
珍しい閻魔道もある。
継母の娘いじめ伝説、地蔵が酒を飲む伝説等々。
神社もあり、神仏混合の姿を伺わせる。
本堂等も立派であるが、全体にやや荒んだ感じ。
同行衆が居ないのか、手入れが今一。
それ故に、荘厳さも感じられるが・・・。
ここは何と言っても樹齢1400年の大銀杏だ。
高さ36m、幹回り12m、雌株では日本一らしい。
根の周りを踏み固めないように、囲いがしてある。
我が白鳥神社の大欅も保護しないといけない。
そばに近づいただけで、感じるパワースポット。
庫裏に行くと玄関脇に小さな梵鐘があった。
御用の方は鳴らしてくださいとある。
鳴らすとすぐに出てこられたので、御朱印をお願い。
 輪島の重蔵神社
輪島朝市の通りの突き当りに鎮座している。
1300年の昔、泰澄大師が建立とある。
祭神は雨冬衣命〜出雲から来て能登を平定した大國主命の父と、
大國主命〜因幡の白兎を助けた心優しい神で、縁結びの神。
男神と女神が一年に一度出会い結ばれて、すぐに出産する。
その産屋が設けられている。
神様はやる事が早い!
                           酒と歴史の旅だった 寅次郎
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2018年04月17日

「奥能登歴史探訪」

 千枚田まで来て引き返す予定だった。
地図を見たら、少し先に、安徳天皇が祀ってあるらしい。
壇ノ浦で海中に消えた天皇が何故、能登に?
これを聞いて、引き返す訳にはゆかねぇ。
平家の落人が居るらしい。
時国家なるモノが二軒あると言う。
時国は、平時忠の子供(五男)である。
時忠は清盛の義弟で清盛の参謀である。
“平家にあらずんば人にあらず”と言った張本人。
そんな大幹部が、何故、能登に居るのか?
逃げ切ったのか? いや、違った。
平家滅亡の時、時忠は三種の神器の一つを守った。
その事で死罪を免れ、能登へ流されの身となった。
ラッキーな男である。
自分の娘を義経に嫁がせている、策略家でもある。
時忠の子、時国は近隣の村々を統合し、館を構えた。
第21代当主は、現代に残る豪壮巨大な屋敷を築く。
第25代当主が現在も屋敷と伝統を守っている。
丸に揚羽蝶の平家紋は今も息ついている。
これを、今日見学した訳だ。
時国家は300年、上時国家は180年の建物だと言う。
昨年、ここの娘が白川郷・荻町に嫁いだと聞いた。
白川郷も又、平家落人伝説の郷である。
血が血を呼ぶのであろうか?
囲炉裏を囲み、あぐらをかいてガイドさんに聞き入った。
ガイドさんの法被の背中にも丸に揚羽が踊っていた。
 そして安徳天皇
壇ノ浦の合戦で源義経率いる源氏の軍勢に破れる。
この時、安徳天皇は八歳で二位の尼(平時子)に抱かれ海中へ。
「浪の下にも都の候ぞ」(波の下にも都がございますよ)
そう語って二位の尼は、幼い安徳天皇を慰めた話は涙を誘う。
合戦の後、安徳天皇の御遺体は赤間関の阿弥陀寺境内に埋葬。
昭和六十年、源平八百年を期に時国家に御分霊が認められた。
邸内に社を建立「能登安徳天皇社」の称号が授与された。
小さいけれど、奥能登の由緒あるパワースポットとの事。
昨年の秋にはカンボジアで祇園精舎を聞いた。
そして今回、能登で平家を出会うとは思わなかった。
能登はここらでよかろかい!
                          行くところ山河あり! 寅次郎
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torajiro0421 at 21:25|PermalinkComments(0) 歴史 

2018年04月16日

「能登に遊ぶ」

 越中富山の宿は氷見温泉郷の民宿“磯波風”(イソップ)
民宿と言うイメージはなくホテルのイメージ。
立派なものである。
ここの名前は振り仮名がないと読めない。
更に、館内に楽しげな文字が額に納まっている。
“風”・・・文字が絵を思わせる。
筆者は、沖縄出身の放浪の詩絵書家で“泉・椿魚”(ちんぎょ)
筆を友として裏日本を放浪し、各所に文字を残している。
昭和18年北京に生まれ終戦で帰国。
その後、倒産などに出会い、四十半ばで妻子を残し博多を出奔。
日本海各地を転々としながら北上、宗谷岬でUターン。
各地に住んだが平成28年、山形を終の棲家と決める。
今回泊まった磯波風にも書が多く残されていた。
放浪の人達と言えば、古くは西行、円空、芭蕉が頭に浮かぶ。
近代では山頭火、山下清だろうか。
その現代版が、この泉椿魚と言えるのか。
いいモノに出会えて、何だかうれしかった。
越中富山を離れ、のと里山海道に入り、輪島の朝市へ。
様々なものがあり、ひやかして歩くのも楽しい。
11時少し前に入る、午前中で終わりだと言う。
店仕舞い近くなると、値引きが大きくなる感じ。
魚等は、もう一匹!もう一枚!もう一丁!・・・おまけしてくれる。
その先の農業世界遺産・白米(しろよね)千枚田に向かう。
平均一枚の田が18m2とかで、1004枚あるらしい。
“田植えしたのが九百九十九枚、あとの一枚蓑の下”と謳われている。
機械は入らず、昔ながらの稲作がここに生きている。
日本海とのコントラストも素晴らしい!
日本の原風景が美しく残っていて、ほのぼのとする。
この日の昼食は、てんこ盛りの海鮮丼に地酒二升。
銘酒、輪島物語と千枚田を冷で美味しく戴いた。
栄養をたっぷり取った後は、教養の摂取に向かう。
今から700年前に建立された、曹洞宗の大本山・総持寺。
後醍醐天皇も篤く帰依され、言葉を下された由。
末寺は16,000あると言うから凄い。
山門は修理中で観られなかったが本殿に入りビックリ!
その大きさと、黄金のきらびやかさに・・・。
修行僧が数人慌ただしく動いていた。
夕方の勤行の準備だと言う・・・般若心経らしい。
越前の永平寺と双肩のようだ。
北陸路は信仰の厚い地と見た。
                           栄養と教養で満腹の 寅次郎
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2018年04月15日

「山賊、海に遊ぶ!」

 忙中閑有り。
年度末から新年度に入り、多忙を極めた。
一瞬の隙を見つけ急遽、会社の慰安旅行
旅行行程はバスに乗ってから決めよう!
大凡は富山から能登方面のミステリーツアー!
タブレット端末を片手にスタート!
先ずは新湊漁港で、腹一杯海の幸をほおばろう!
これは山賊共の夢である。
きときと市場に入り、銘酒立山をお供に、海鮮御膳の大盛り。
魚を焼くも良し、刺身もその場で裁いてくれる。
カニも直ぐに食べられる様にしてある。
満腹になったところで、遊覧船に乗る。
山賊は水に弱い・・・恐々乗った奴等。
日本のベニスと言われる内川。
そこに個性的な橋が13箇所架かっている。
隅田川下りのミニチュア版と思えばよい。
両岸には多くの小型漁船が係留してある。
昔、映画のロケになった番屋がそのままに。
飲み屋“海の女王”も残されている。
映画名は“人生の約束”“あなたへ”等である。
富山湾の出入り口に、新湊大橋がかかっている。
船はその下をくぐり、その異様さに目を見張る。
我々建設業者にして、目を見張る豪快にして優美な橋である。
そのはるか彼方に、立山・白山連邦が霞んで見える。
冬の澄んだ時期じゃないと、くっきりは見えないのだろうか?
帆船海王丸の横目に海洋に出ると、かもめのご登場である。
餌を求めて船尾を付いて来る。
船内にはその餌が抜け目なく売ってある。
海に投げると、それをめがけて急降下してGETする。
もの凄く、目のいい鳥である。
指の先に挟んで手を伸ばすと、見事にくわえて行く。
我々山賊は、山の鳥達と、こんな遊びは出来ない。
50分の遊覧を終えて上陸し、今度は新湊大橋に上った。
この橋の上部は車の走る道路で、その下部に歩道がある。
橋脚部にあるエレベーターで上がり、その歩道に出る。
橋の中央部まで行ったが、海面から約50mの高さ。
この歩廊の名前は“あいの風プロムナード”
異次元空中散歩で愛をささやけば・・・。
                          山賊には不似合いか? 寅次郎
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2018年04月13日

「壊れるぞ!」

 この日だけが雨だった!
何と心掛けの悪い奴等か!
久々のゴルフだと言うのに・・・。
前夜“騎士たちの一番ホール”と言う文庫本を読んだ。
ゴルフはスコアに拘りだしたら、止めた方がいいとある。
騎士達でない俺には、崇高すぎる言葉だ。
まだまだ数字にこだわりたい未熟者。
長いブランク後の第一打は、超緊張!
痺れる!
喜寿過ぎて、何でこんな緊張せねばならんのかよ!
でもこの緊張感が又、戦いへの点火なのだ。
のんべんだらりの毎日には、時として必要だ!
ブランクがあろうが、足腰が痛かろうが、弱音は吐けない。
永久スクラッチの奴と、握った。
相手は週一ペースでゴルフ場に通っていると聞く。
それがどうした!
心の中の不安とは違う強気の顔で握手!
命までは取られるわけじゃねぇ!
第一打、力任せに振りぬいた!
飛んだ!だが方向はライト線!
ソフトで言えば二塁打コースだが・・・。
でもOBラインギリギリ、このホール何とかボギーで収まった。
こんな事の繰り返しで、53,53の106で終わった。
楽しみにしていたのに、それ程楽しくはなかった。
でも、時折ドライバーが間違って、よく飛んだ!
距離に拘る奴は、スコアは決してまとまらない。
昨晩読んだ本は、そう言っていた。
本を読んでも、守れない寅次郎・・・。
 翌日はソフトボールの古稀戦開幕!
ギシギシ言う体を引きずって、岐阜のグランドに向かう。
だましだまし、2試合を戦った。
結果は1引き分け、1敗だった。
一番セカンドで先発、6打数3安打1四球。
昨日の疲れがあるので、等とは口が裂けても言えない。
言えば先発は降ろされる!
敗因は雪国のハンデ、練習不足に尽きる、と言い訳!
反省会は、エラーしても平然と酒飲みに来る猛者達!
汗が出る頃にならないと、強くはならない我がチーム。
                         それまで壊れないように 寅次郎
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torajiro0421 at 18:10|PermalinkComments(0) スポーツ 

2018年04月11日

「ゴルフの達人」

 古稀を過ぎて下降線である。
古希になる前のAVは89だった。
去年のアベレージは100である。
行く回数も大幅に減った。
100を切るのに生息吐息!
同時にソフトボールの打率も下降線!
周りの奴らは、老化だと簡単に言う。
ここに反論の材料が一つあった。
古稀過ぎて神様とのお付き合いが始まった。
白鳥神社総代長と言う大世話役を押し付けられた。
抵抗を試みたが相手は神である。
祟りが来てはと、渋々引き受けた。
神は容赦しなかった。
俺の二つ(ゴルフとソフト)の棒振り人生を狂わせた。
俺も考えた。
このままおめおめ引き下がれねぇ!
神には頼まねぇ!
本を読みメンタルで勝負しよう!と。
“ゴルフの達人”なる文庫本を紐解いた。
色々と書いてあった。
*ゴルフの名手にはケチが多い。
 そう言えば、あれも、あれも、あいつも、あ奴も・・・。
*英国のウインストン・チャーチルは生涯100前後だった。
 だが、彼は世界から尊敬された。
*飛距離に拘る者は、永遠にスコアから見放される!
*打つ前にミスを考えると、その通りになる。
 俺の場合、ナイスショットを考えても、その通りにならない?
*平均108以上打つ者はコースに出てはならない。
 近づきつつある・・・。
*ゴルフは人間性がもろに出る。
これを誤ると、その先は孤独な人生だ。
*時間にルーズな者はゴルフに近づいてはいけない。
*ゴルフとは貧相な道具を使って、ちっぽけなボールを
 ほの暗い穴ぼこに入れようと試みる儚いゲームだ。
ゴルフと女性を愛する人のみが理解できる言葉だった。
まだまだこの本には含蓄多き事が書かれていた。
だが、スコアアップになる、ハウツーは何もなかった。
明日は今年の打ち初めである。
                        ほの暗い穴ぼこに不安・・・寅次郎
attujin

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2018年04月09日

「花冷え」

 4月8日、白鳥神社で初宮詣でを開催した。
この日、朝から雪が舞い始めた。
総代衆は雪の降る中を、準備に取り掛かる。
花冷えは、寒の戻りとも言われる。
温かくなって桜が咲く頃、急に寒くなる事。
この日、桜吹雪と雪吹雪が一緒に舞っていた。
神事の間中、赤ちゃんは泣かなかった。
寒くて声も出なかったのか?
大丈夫だったかな?・・・静かであった。
そこに行くと夏の初宮は良く泣く。
賑わしく、暑苦しささえ感じる。
でも元気があって力強い。
赤ちゃんは泣くのが仕事だと、大いに泣かせる。
この日、四人の赤ちゃんが参拝に見えた。
毎回、四、五十人の赤ちゃんに案内を出す。
だが来られるのは、その内の一割である。
初宮詣は、人生における最初の儀式である。
その後、七五三、入学、卒業、成人式、結婚式・・・と続く。
入学、卒業、成人式には、市長始め、有力者が祝いに来る。
選挙権に近づくからだろうか?
少子化が叫ばれる今、最も大事なのは赤ちゃんだ!
100歳の所へは、市長も必ず祝いに出向かれる。
何故、赤ちゃんの所へ来ないの?
市長が少子化を叫んでいるだけでは赤ちゃんは増えないなー。
市長がお祝いに来たから、赤ちゃんが増えるとは思わないが、
その行動姿勢がほしい気がする。
一人生まれたら、100万くらい持って祝いに行かれたら?
この時期、それ位の価値はないですかねぇ・・・。
大事な事を金に換算して、はしなく、恥ずかしいが・・・。
結婚しない、子供を産まない、の原因は経済にもあるんじゃないの?
人がいなくなるっつうのに、橋や道路や建物を造ってどうするの?
予期せぬ寒さに、頭の回路が乱れたか寅次郎。
祝いの神事が、愚痴になってしまった。
お母さん、この赤ちゃん達が二十歳になる頃、言ってやって下さい。
あの日は、花冷えでうんと寒く、子供の少ない時代だったのよ、と。
寒いと子供は出来易いのが普通だと思うんだが・・・?
花冷えは別に、10℃の日本酒の温度を言うらしい。
この日の直会のお神酒も花冷えであった。
                              胃袋に凍みた 寅次郎
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2018年04月07日

「女人禁制」

 京都舞鶴市の市長が土俵の上で倒れた。
女性看護師らしき人が土俵に上がり緊急救助。
女性は土俵から降りてくださいと日本相撲協会が叫ぶ。
土俵は女人禁制の場所なので、と。
女は穢れているので、神事だから、男だけの世界だから、
伝統だからetc。
どうして?・・・明快な答えは出てこない。
女人禁制は他にも沢山あるが、男が勝手に決めたモノだ。
寅流の理論は “女のジェラシー” が原点。
土俵は、母なる大地であり、女体であり女神なのだ。
その上で、屈強な男どもが覇を競う。
女神は荒々しき男共が大好きなのだ。
男共も、女体の上で暴れる事に気を良くするのだ。
その女体(土俵)の上に女が立てば、女神は怒り、荒れるのだ。
トンネル工事現場にも女性は入れない。
山に穴を開けるのは、男の仕事。
山を守るのは山の神と言う女神。
男に、穴を掘られる事は喜びであり自然だ。
そこに女が入り込んでは、いがみ合うだけである。
山が荒れる、落盤の事故さえ起きる。
トンネル工事現場の入り口には化粧木が飾られる。
これは山の神に捧げる櫛である。
男性からのプレゼントである。
 霊峰白山も昔は女人禁制だった。
山頂に祀られているのは菊理姫と言う女神。
女が登って来ることを嫌い、来ると山が荒れるのだ。
 江差追分にもある。
♪連れて行く気はやまやまなれど、女通さぬ場所がある♪
女を乗せて行くと、海が荒れると言うのだ。
迷信ではあろうが、何となくロマンがあっていいではないか。
土俵の上も神聖な場所と決めたのだ。
神の領域と決めたのだ。
それが伝統と決めたのだからいいではないか。
古臭い迷信なんかは取り払えでは、日本でなくなる。
ちょんまげや、ふんどしがあるからいいんだよ。
但し、人命にかかわる様な事は例外とすればいいのよ。
神聖な場所だから女性は降りて下さいと言うなら、
土足で上がらないで下さいとも言うべきだったよ。
相撲協会もいい勉強になりました。
                            塩は自分に撒け! 寅次郎

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2018年04月05日

「やせ我慢」

 ソフトボールの試合のある日の起床は午前5時。
まず雪隠に入り、昨晩の毒を排出。
新聞を持ち込んで世情を知る事30分。
ヨーグルトと果物少々の朝食。
大奥は床の中なので、全ては自分で。
ユニュフォームに着替えて5時50分に家を出る。
この次期まだ寒くて、まだ明けきっていない。
リュックを背負い、白い息を吐きながら足早に。
街もまだ眠りの中だ。
喜寿過ぎた者が、静かな町を一人で歩く・・・。
徘徊者に見られかねない・・・。
三々五々、徘徊者まがいが集まり、6時出発!
遠征会費一人¥1000は主に交通費。
他に、朝食+昼食はおにぎり、それに缶ビール代が必要。
少ない年金から捻り出して、一日を遊ぼうと言う算段。
今年もまた、初戦からドラマがあった。
昨年のチャンピオンに最終回まで6;3で勝っていた。
のに最終回、立て続けにエラーに加え、打ち込まれた。
終わってみれば6;7xで、酒の肴・・・。
二戦目は、昨年3位のチームに12;0で完璧な勝利。
弱い奴には、徹底的に強いのが、オラ方の特徴!
ところが次の週、同じチームに3;12と完敗!
楽に勝てる!と、直ぐに力を抜く癖のあるオラ方。
負ける時は、エラー、エラー、長打!をドカーン!
負ける度に、酒の肴が増えてゆく!
試合が終われば勝っても負けてもササを汲む。
¥1000で飲み放題、食べ放題の豪華反省会?
そのやり繰りは勘定奉行が鮮やかに仕切る。
スーパーに行き、売れ残りを半額に値切って仕入れる。
顔馴染みのパート後家さんが、気を利かせてくれる。
わがチームのマスコットガール?いやマスコット婆−ル!
酒も誰かが都合してくる。
エラーした奴、チョンボした奴が、事前に整える。
さもないと、酔って集中攻撃が襲ってくる!
打った奴も、時折整える。
さもないと、誰も誉めない!
これ等をオラ方では“忖度”と言う。
 翌日は、体の節々がギシギシ泣いている!
まるで老いたロボットだ!
                          でも口では泣かない! 寅次郎
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2018年04月03日

「電波時計

 嫁いだ娘一家が贈ってくれた。
喜寿の祝いにと、電波柱時計を。
祝いの言葉が書いてある。
“せぎしげみつ”の文字を入れた詩で。
♪せい意を尽くして 七十七年
 ぎりと人情 大切に
 しんらい厚い 一家の柱
 げんきで悠々 朗らかに
 みのる幸せ これからも
 つづく未来に 慶びみつる♪
過分なる賛辞である。
我が家の大黒柱に取り付けた。
この大黒柱は一尺角で、家で最も邪魔な所に立っている。
この場所に柱を建てたくなかった。
だが家の構造上、どうしてもこの場所に柱が必要だと言う。
細くてもいいから、必要だと建築士は言う。
細くても邪魔なものは邪魔だ。
ならば大きな邪魔者にしてやろう、と尺角にした。
我が家のシンボルになった。
その柱の北側に、普通の柱時計。
そして南側に、この電波時計を吊り下げた。
この大黒柱は、二つの時間に縛られている。
数日前から、電波時計が遅れだした。
寅は正直、電波時計なるものを知らなかった。
電池を交換して、時刻合わせをしようとしたが出来ない。
そんな装置がついていないのだ。
時折、長針が狂ったようにぐるぐると回りだした。
止める事も出来ない・・・壊れたか? 
どうしょう!どうしょう・・・。
電池を抜いたら止まった!
その夜、孫に相談した。
ジージ、これは電波時計だよ。
電池を入れて、ほっとけば時刻は自動的に合うんだよ!
何?家に時間の電波が入って来るのか?
何処からくるんだ?
九州の佐賀から来てくれるらしい・・・。
電池を入れて、翌朝見たらぴったしカンカン!
遠い所をタダで来てくれたんだ!
                             お礼はいいの? 寅次郎
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2018年04月01日

「雌鳥猛々しい」

 女性活躍社会をアベノミクスは謳う。
すべての女性が輝く社会作り!
総理は自ら率先しておられる。
昭惠夫人が大活躍である。
森友劇場の主演女優賞にノミネート!
助演女優賞に、稲田、小池、蓮舫、山尾、豊田・・・。
多士済々!
中国の諺に曰く
“雌鶏歌えば国滅ぶ”
雌鶏が時を告げるのは不自然で、不吉な予兆と。
オスはコケコッコー!
これは縄張りを知らせる意味らしい。
メスは美味しいものを見つけるとコッコッコッと鳴く。
ひよこに知らせる為とか。
メスも時折、コケコッコーと鳴くらしいが、
その集団は纏まらないらしい。
玉子を生んだ時だけは、コケコッコーと鳴くらしい。
元来、オスは戦いに挑み、勝って種を撒く役目。
メスはそれを生んで育てるのが仕事。
それをオス、メス、同じに扱う事は自然の摂理に反する。
男女平等を叫ぶ、勇ましメス達がおられる。
男女が一緒にスポーツで戦って勝てますか?
ゴルフでTeeグランドを同じにしていいのですか?
相撲で同じ衣装で、男女で勝負しますか?
あくまで平等を謳うなら、風呂屋の境をとっぱずしますよ!
それでいいのならば男女共同参画に同意します。
いや、大賛成をします!
男には男のいい所、役目があり、
女にも女のいい所があり、役目があると、
平等を説く、あのマザーテレサは言ったんです。
同じではない!
上州の名物に“かかあ天下に空っ風”があります。
我が家の大奥も、上州に近い常陸で育ってる。
その気風は十分に持ち合わせてござる。
だが美濃に嫁いで、わきまえた?
三尺下がって師の影を踏まず、とまではゆかないが・・・。
マザーテレサが解った様だ。
玉子を産まなくなってからかな・・・?
                             でも時折は鳴く 寅次郎
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2018年03月30日

「リニューアル」

 ホワイトピアたかすスキー場が出来て四半世紀が過ぎた。
寅次郎もその造成の一翼を担った。
牧場の冬季期間を有効に使おうと計画された。
従って、自由自在にコースは作れなかった。
それでも当時としては、近代的なスキー場に仕上がった。
人気も出て、かなりの入場者で賑わった。
 今、高鷲には五つのスキー場がある。
そのうち四つが外資である。
唯一、ホワイトピアのみが地元資本である。
この事は非常に褒められる事である。
がしかしだ、中身に差がつきだした。
外資系は流行に敏感である。
今時、スキー、ボードはただ滑ることだけではない。
そこに楽しさがないと、快適さがないと、受け入れない。
DJルームから、若者向けのリズムをガンガン流す。
場内放送はインターナショナルだ。
日本語、英語、韓国語、中国語で案内する。
これだけで、異国に居るのではないかと錯覚する。
レストラン、売店にも外国語OKの人がいる。
これらをIT,NETで宣伝する。
外国人は当然、これを選んでくる。
加えて、トイレの綺麗さも重要なポイントの一つ。
とくに女性陣には、である。
外資系は次々とリニューアルして、これに答える。
一方、地元系は外国語に近い、方言で勝負!
昔の娘達が厨房で、味の濃さを自慢にワイワイガヤガヤ。
シニア世代のお客はローカルでええ!とこれに満足!
でもこれでは勝負に勝てない。
更に、ゲレンデもより楽しく、安全に滑り易さが求められる。
 てな事で、ゲレンデ改造に口ばしを挟むことになった。
現状を把握せねばと、スキーを履いて頂上へ!
滑るのは何年振りだか?
自転車に乗るのと同じで、体が覚えていた。
痴呆に近い年齢ながら、痴呆が忘れていた?
カメラと簡易測定器を持って滑った!
西に白山・大日連峰、東に北アルプスがくっきり!
快晴の空と、遠景に見とれ、大自然を満喫!
                         この快感を忘れていた! 寅次郎
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torajiro0421 at 19:40|PermalinkComments(0) スポーツ 

2018年03月28日

「開幕・宣誓」

 シニアソフトボールのリーグ戦が開幕した。
雪国の我々にすれば、土の匂いも懐かしい、アイヤー!
今年も、土の上を走れる、アイヤー!
古希も過ぎたよ、短い指に
息を吹きかけバットを握る、アイヤー!
郡上、高山、諏訪の山・・・。
岐阜の諏訪山グランドに不死身のシニアが集結。
会長挨拶。
平昌オリンピックは体力のない日本が活躍した。
その因は、チームワークにあり。
皆さんには、もうパワーはない!
残るは、ごまかしのチームワークだ!
ファイテイン・ノフソンス!(韓国語)
日本語で、頑張れ・老選手!
続いて選手宣誓。
“我々は、少ない年金を握りしめ、孫も家内もかえりみず、
暗いうちに家を出て、コンビニ弁当かき込んで、
生涯青春高らかに、時には敵を騙しつつ、
正々堂々、仲良く喧嘩する事を誓います!“
ここまでくると、もうこれ以上歳は取らない感じの面々。
元気に越年してきた黒い顔が、白い歯を見せた。
又一年、元気に飛び跳ねられる事に感謝!
 翌日、テレビで別の“宣誓”を聞いた。
“良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、
何事も付け加えない事を誓います“
その後は、質問に対し、
“刑事訴追の恐れがありますので証言を控えます”
これの連発で、真相は闇の中。
貴方の宣誓は
“良心に従わす、真実を述べず、何事も隠し
  何事も忖度の上、延べない事を誓います“ だった。
刑事罰の恐れとは、裁判にかけられる恐れ、と言う事らしい。
貴方はこれだけ隠せば、十分に裁判にかけられますよ。
恐れなど心配しなくても、裁判ですよ。
日本の警察はそれ程甘かぁねぇでしょう。
しょぴかれてしゃべるより、国民の前で、堂々とおやりなせぇ。
その方が、男は上がりますよ!
語らず、一人で罪をしょって死ぬのも、武士らしいか?
                     哀れと言うも、なかなか愚かなり 寅次郎
kaimaku

sensei1

sagawa

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torajiro0421 at 21:11|PermalinkComments(0) 独り言 

2018年03月26日

「通勤ルート」

 会社でのポジションはフヨー家族課。
会社の発展にブレーキをかけないように心掛けている。
昨今、ブレーキとアクセルの踏み間違いが多い。
コンビニ前ではブレーキを踏むように!
会社ではブレーキを踏まず、アクセルを踏むように。
これを間違えると、人生お払い箱である。
会社に向かうルートが普通、三通りある。
その日の朝の気分で決まる。
*孫達が通学する道路。
彼等に合わせて通り、互いに合図する。
その日は、何となく穏やかである。
*やまびこロード(広域農道)は交通量が少ない。
時折、ニホンカモシカに出会う。
写真を撮ろうとすると、ジーッとこちらを見ている。
俺が猟師でないことを知っている。
車を止めて外に出ると、逃げ始める。
この日も、何となく豊かな気分になれる。
*昔の県道を走る。
此処は高速道が横切っている。
今、四車線化工事の真っ最中。
日本一高いと言われる橋脚の横を通る。
暫く通らないと、工事は進んでいる。
その度に、車を止めて、写真を撮っている。
工事の進むのを見ると、時の経過を感じる。
毎日通っていると解らないが、時折だと解る。
その分、自分も歳を取っている証拠だ。
真っ白な雪道は暖房をガンガン。
緑が深くなる頃は、ウインドーを明ける。
真夏は冷房を又、ガンガン。
秋には紅葉が刻々と変化を見せる。
笑っていた山は、静かに眠る・・・冬。
こんな道を通って40年が悠に過ぎた。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず。
新しい道が出来、良くなってゆく。
                            道も又同じからず 寅次郎
toko

sika

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torajiro0421 at 19:52|PermalinkComments(0) 独り言 

2018年03月24日

「尾根のかなたに」

 又しても門田ノンフィクションに泣かされた。
1985年8月12日、日航機が御巣鷹山に墜落。
520人が死亡、生存者4名の大事故。
四半世紀を経て、過酷な生き様が綴られた。
その1.
母と妹を失った長男(9)は失意に暮れた。
父の仕事の関係で祖父母に育てられた。
父は酒浸りになり、肝臓を壊して47歳で逝った。
17歳で喪主となった長男は一人ぼっちになった。
その2.
“まち子 子供よろしく”の走り書きをして夫は逝った。
残った二人の兄弟と母はその日から地獄の日々となる。
母は倒れたが兄(13)はけなげに立ち振る舞った。
その3.
反抗期の高校と中学の兄弟は両親と妹を失った。
父は機内で最後の写真を残した。
過酷な状況の中で、炭化した家族の遺体を探し求める。
その4.
64歳の歯科医師が散った。
歯科医の息子二人を残して。
父親の検視に向かったが職業柄、他の死体の検視もやった。
遺体は想像を絶する損傷で五体はほとんど揃っていなかった。
頭部が無くなっているもの、陥没しているもの、
遺体の胸に頭がめり込んだもの、脳ミソが飛び出したもの、
手足もちぎれてばらばら、胴体すら切断されていた。
加えて、燃えて炭化が激しい。
凄惨極まりない地獄絵図の様。
父は見つからない。
それでも何とか、靴と頭皮と左腕が見つかった。
生前は反抗気味で多くを話さなかった父と息子達。
この事故で、家族とは何かを知った。
昨今、親子関係が変質していると言われる。
この事故は、それらを修正して余りある。
その時が来ないと解らない人間の愚かさが悲しい。
過酷でも、運命に従うものを勇者と言う〜田山花袋
                           眼から鱗と涙が・・・寅次郎
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torajiro0421 at 15:19|PermalinkComments(0) 読書