2008年01月

2008年01月31日

「テーマ曲」

 スノーボード・ワールドカップ2008inGUJOのテーマ曲が決まった。
フラメンコギターリスト、イケガワ兄弟のオリジナル曲「桜風」である。
昨年、大和道の駅で開いたライブの時に、お願いして、今年の実行委員会で正式に認められた。
郡上は、故 佐藤良二氏が荘川桜の生命力に魅せられて、太平洋と日本海を桜で繋ごうと、壮大なロマンに、その生涯をかけられたところ。
その意志を継いで、今、太平洋と日本海を ネイチャーランで結んでいる。
外国選手も参加して、国際的な大会に発展している。
又、この沿線の東海北陸6県による、サクラカップ・シニアソフトボールも毎年開かれている。
二日間に渡り、300余名を越える選手の大会になっている。
そして、今回、W杯大会のテーマ曲が「桜風」である。
個人的には「桜道」のネーミングが良いかなと思ったが・・・・。
大会キャッチフレーズが「踊るがごとく!」である。
踊りのまち「郡上」とフラメンコギターも華麗な踊りを連想する。
それに“桜“が絡み、郡上のキーワードは「踊りと桜」。
“DANCE&CHERRY”D&Cだ。
                  C&Dは中日だ、間違わないように 寅次郎

桜風イケガワ

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2008年01月29日

「バルーンステック」

 ワールドカップに携わっていると、いろいろな人やモノに出会わせてもらう.
“バルーンステック”、別名“チアステック”とも言う。
これも初めて、名を聞いたし、手にして叩いてみた。
φ6cm、長さ60cmの薄いプラスチックの中に、空気を入れた、
風船状の棒である。
2本を拍子木のように叩くと、予想外の音量が出る。
選手が、目の前を通過するときに、これを叩きながら声援を送るのである。
選手の滑走と共に、音の帯もコースを滑り降りてゆく。
コースに一種独特の雰囲気が流れる。
バルーンステックが出る前は、アルペンスキーの応援風景はハンドベルが使われていた。
更にその昔は、「ヘイ ガンバー!・ガンバ!ガンバ!」の一点張りであった。
応援風景も、時代と共に変わってゆく。
テレビを見て、最近、多くのスポーツの応援に使われている事も知った。
この地域で、使うのは始めてでは無いだろうか?
製作スポンサーは自分達独自で探してきた。
今回は、このステックを2,000セット準備する。
主に、子供達に与えて、声と、この音で、元気に応援をしてもらおう、と。
                 かつては草スキー大会の選手だった 老寅次郎バルーンステック2バルーンステック1

torajiro0421 at 08:34|PermalinkComments(0) イベント 

2008年01月27日

「横断幕」

横断幕ワールドカップの横断幕を、高鷲方面に移した。
昨年夏から、踊りで賑わう白鳥駅前に掲げていたが、大会も近づき、
スキー・ボーダー客の目につく、高鷲の国道筋に張り替えた。
高鷲インターチェンジをおりて、大会会場に向かい、国道に入る
交差点、右である。
よく目につくところである。
ある建設会社の倉庫の壁であり、快く、許可してもらった。
掲げたいところは、いくらでもあるが、貧乏実行委員会では、ままならない。
時期を見ながら、人の集まるところを選んで、横断幕を移動して、多くに見せかけている。
戦国時代の戦争ごっこみたいである。
大会の運営も大切ではあるが、如何に盛り上がるかが、大会成否の鍵。
NPO法人“やんだす”のメンバーが、大会広報の一端を担っていてくれて、今日の作業も、
そのメンバーと一緒にやってきた。
又、大会公式ホームページも担当してくれて、関連するニュースを刻々と掲載している。
最近、急激に、そのアクセス数が増えてきた。
数日前、900件を超える日が続いた。
問い合わせのメールも増えてきた。
1ヶ月を切った。
いよいよ近づいてきた!・・・・という感じがする。
                        何となく落ち着かない 寅次郎
横断幕2ポスター

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2008年01月25日

「ドジな雪囲師」

 去年と同じ失敗をした。
どうだんの雪囲いに、屋根の重い雪が落ちで、倒れてしまった。
今年はある程度倒れるかなーと言う、予感はあった。
生け垣の杭の頭部が腐ってしまい、釘が効かず、ぐらぐら状態だった。
そんなに降らねぇだろう!と勝手に決め込んで、手抜き工事をやっちゃった。
二日間で1m40cm位、降った。
それも、思い切りのべた雪で、重いの何の。
今年の正月は、除雪で汗をかき、ビールを飲んで、餅を食べ、又除雪!
これの繰り返しで、健康的には良かった様だ。
酒もよく飲んだが・・・・・。
昔は防寒具がお粗末で、寒くて、手足が冷たくて、道具は重くて大変だった。
今は少し動くと、汗が噴き出してくる。
温暖化の影響で、冷え込みが厳しくないせいかもしれないか・・・・。
減量には除雪がいい。
                     その割に体重が減らなかった 寅次郎
雪囲い1雪囲い2

torajiro0421 at 08:51|PermalinkComments(0) 自然 

2008年01月23日

「酒瓶コレクション」

 去年から始めて、300本位、集ったという。
壮観!カクハチ商店の裏家に陳列してある。拝観無料!
白鳥町・カクハチ文房具店のオヤジ、通称“あんま”が集めだした。
死ぬまでに1,000本集めるのが目標らしい。
但し、何時死ぬとは言わないから、100まで生きれば可能だろう。
自分が酒好きで、飲んだだけ集めていたが、それでは間に合わないと言い、
手当たり次第友人知人を脅迫して、持ってこさせている。
でも70%以上は自分が飲んだと言う。
中身が欲しいから集めている・・・?なかばピンポーン!
各県別に並べられているが、北海道、岩手、群馬、東京、神奈川、千葉、島根、
香川、愛媛、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、沖縄はありません。
持ってゆくと喜びますよ。
「1、000本集ったら死ぬ」と言うから、
あまり早くは持っていくのも如何なものか?
                       中身を時々手伝いに行く 寅次郎
酒瓶1酒瓶2

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2008年01月21日

「加藤としえ女史」

 二回お会いしただけなのに、旧知の如くである。
開けっぴろげで、実に気さくな方である。
そして、行動派である。
肩書きは、“詩・書・画家”。
偉い人なのに、偉そうな素振りは微塵もみせられない。
郡上大好き人間を自負しておられる。
蛭ヶ野のグリーンガーデンで個展をかなり昔から開いてこられた。
今回、スノーボードワールドカップに向けて、協力を惜しまないと言われ、
絵と書と音楽のチャリティーコンサートを何回か開いていただいている。
各務原にお住いで、自宅にギャラリーを持ち、作品が展示してある。
初めて見させていただいた。
人の心を打ち、気持ちを癒してくれる作品群が様々な表現をしている。
先生の心の中が、そのまま、作品となっている。
今の日本は荒んでいる。病んでいる。
なるが故に、この作品が、この空間が必要なのであろう。
                  絵と詩の入ったカレンダーを求めた 寅次郎
加藤としえとしえギャラリー

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2008年01月19日

「インタビュー」

 高校時代はあったが、この年になっては、始めての経験であった。
スノーボードワールドカップで岐阜テレビのインタビューを受けた。
本番前の準備として、女性アナウンサーが、二つぐらい聞きたい事がありますが、とノーマイクで話しかけてきた。
二人で雑談をするように、これについてはどうですか?これは如何ですか?と聞かれ、適当に、思いを話したら、「あー、結構、結構、それで充分です、では本番行きましょう」と、すぐにカメラを呼んで、マイクを差し出してきた。
やる事が早い!
向こうはプロで、慣れているからいいだろうが、こちらは丸腰で決闘に挑むみたいなもんだ。
決闘相手が、美人で可愛らしい高木アナウンサー・・・・マイクを突きつけてくる。
すぐそばにカメラがいて、こちらを狙ってくる。
緊張する・・・楽じゃない・・・でも一回で、無事に終わった。
あっけないくらいだった。
事前に解かっていれば、もう少し、ましな話が出来たのではないかと、後悔の念しきり。
しかし、突然にやるから、飾る事もなく、日頃思っている事が口に出て、良いのかもしれない。
                      常日頃が大事だと痛感した 寅次郎

この日はNHKが早朝からスキー場へ中継に入り、インターネットTVが、練習中の中島志保選手を取材し、加えて、この岐阜TVの取材と、各メデアが大会を取り上げていただいて、徐々に盛り上りつつあるなと、力強さと、緊張感を抱いた。
重瀰高木アナ

torajiro0421 at 09:58|PermalinkComments(0) イベント 

2008年01月17日

「ラブレター」

 昔は良く書いた。
文芸春秋・新年特別号に“世紀のラブレター50通”があり、読んだ。
「へー、この人が、こんな文を書いたとは!」
興味と驚きが交錯して面白かった。
そして最後は、胸をうたれた。
かっての文豪、政治家、有名人の若かりし頃のラブレターは、意外性もあるが、おおむね我々凡人と、それ程変わるものではないと感じた。
結婚をして、年老いてきてからも書く人や、永久の別れをしてからも、天国へ出すラブレターに、心打たれるものがあった。
元総理・橋本竜太郎は久美子夫人に「愛してる!」を言い続けた。
ジャーナリスト・田原聡一郎は乳がんの節子夫人を自分で総て介護した。
番組が終わると一番に夫人に電話して感想をきいたり、原稿も見せたり、仕事の相談や愚痴も、総て夫人であったという。
元経団連会長の石坂泰三は、62歳で雪子夫人をなくしてから“死後愛妻家”と言われるくらい、妻を偲ぶ歌を、誰憚ることなく歌い続けたという。
永六輔は仕事柄、旅が多く、旅先から昌子夫人に毎日ハガキを送っていた。
夫人の死後も同じように、それを続けているという。
ほんの一部しか書けないが、後は本を読んでください。
まだまだ先の話、と願いたいが、「永い間、お世話になりました。有難う。さようなら」を言う日は必ず来る。
共に老い、死別を覚悟する頃になって、あらためてこみ上げてくる相手への思い・・・。
“ラブレターとは決して、若い世代だけのものではない”と結んでいた。
夜毎、酒を喰らってフラフラしている場合ではないぞっ!
        ここに書かれた深い愛情に、俺はたどり着けるだろうか? 寅次郎
ラブレター

torajiro0421 at 08:29|PermalinkComments(0) 人物 

2008年01月15日

「9号組新年会08」

新年会141名の参加で始まった.男女がほぼ半々である。
物故者の供養で始まる。
今年は来通寺様の番、香がたかれ、仏説阿弥陀経が厳かに流れる。
何か、今ひとつ足りないな?と言う感じがしたが、焼香がないのだ。
来年はやるように話してみよう。
長老の乾杯発声で酒盛りが始まる。
男性で長老といえば、今日参加で最高齢は82歳。
その次が、77、76、74、69、次が俺の67。
上から数えて6番目とは少々びっくり。
酒が程よく廻った頃、恒例のセリが始まる。
このセリも永年続いている。
初代セリ人は、この寅次郎、二代目が丸太屋、今、三代目は下駄屋の毅。
一昨年あたりは見習いで、おぼつかなかったが、今年は笑わせる余裕が出てきた。
セリ人の毅が、自分で買った福袋の中身は、ド派手な女性のパンツ!
家に持ち帰りもならず、それをかぶって、売りさばいた。
今までは、セリに時間がかかりすぎたが、今年は早かった!
そのせいで、安く落ちた。安い方が楽しい!
残り時間がカラオケタイム。
去年は歌う時間が無かったが、今年はたっぷりあり、盛り上がった。
            「千の風になって」に挑戦したが、未完成だった 寅次郎
新年会2新年会3

torajiro0421 at 08:33|PermalinkComments(0) 風習 

2008年01月13日

「年賀状08」

“義理もあり、愛・込めたのもある 年賀状“ 寅
今年も各地から沢山いただきました。愛を感じたモノの一部を・・・・。
中には、この世では、永遠に来ない、との寂しい知らせもありました。
東京から「大雪で大変でしょうね、優秀なDNAを残して羨ましく思います」
茨城から「寅次郎徒然草」面白く読みました。次号を待ちます」(5月です)
愛知から「今年は孫が二人増えそうです、悠々ならぬ窮々ですが頑張ります」
福岡から「家に籠ってなんかいません、風になってグラウンドをかけずり回っています」
横浜から「ソフトボール現役復帰を望めど、腰痛が邪魔します」(解る解る!)
東京から「猛スピードで一年が過ぎました、逢いたいねー!」(ウン!)
神奈川より「本年もゆったりと人生を謳歌せんと頑張っております」(頑張るな?)
兵庫より「体をいたわるだけの手合いになりましたねぇ」(老け込むな!)
愛知より「ドラゴンズ日本一万歳!」(古い話をするな!)
地元より「今年も中日が一番!」(遠い先の話をするな!)
大阪より「本年はイケガワと共にワールドカップでお役に立ちたいと思います」
大垣より「昨年は厳しい年でしたが秋になり社員の努力で上向きに転じました」
高鷲より「人間の大半は水であり、良い水を飲むことが健康の元!」(酒は?)
八幡より「昨年息子が家を離れ、すっかり静かになりました」(また造れば!)
和良より「徒然草ありがとう、よく書く暇があるねー」(飲みながら書いてるよ!)
富加より「中日新聞の写真で、ドラゴンズ祝賀会に黄色と黒が一人いたよ?」(ご免!)
岐阜より「パソコンを購入、貴兄の徒然草を見る事から始めました」(待ってました!)
地元より「2月はワールドカップ、3月は4年に一度の楽しいお祭りが・・」(選挙)
各務原より「行動すれば何かが生まれ、動くモノです」(ハイ!返事だけ?)
監督より「勝負の年、どげんかせんといかんぜよ!」(でやーにするんよー?)
知多より「人、死を憎まば、生を愛すべし、存命の喜びを日々に楽しまざらんや」
     徒然草と辰が動き始めました。楽しい一年でありますように。
名古屋より「二人目の孫が出来ました。かわいさに戸惑うばかりです」(マゴマゴと)
岐阜より「藤井先生、台所に政治を!」(火の車です!)
東京より「ワールドカップに是非ゆきたい!」(絶対来いよっ!)
茨城より「床の間に 今年卒寿の 大鏡」(カカの兄貴)
お寺より「花を見よ 色香と共に 散り果てむ 心なきだに 春は来にけり」
同僚より「目標、打率5割、30打点、ゴルフ平均80台!」(高過ぎねぇか?)
友人より「日々あわただしく何処へゆくのか?足下を見つめ直して生きたい」(ウン!)
娘夫婦より「身の程を知り、笑顔で生きたい」(しおらしや!)
後輩より「孫が5人になりました」(俺より一回り若いのに、スケベ!)
        有り難うございました。また一年、楽しくやりましょう! 寅次郎
08年賀状

torajiro0421 at 09:22|PermalinkComments(0) 歳時記 

2008年01月11日

「脳腫瘍」

 昨年12月13日早朝、妻・すみ子は突然、嘔吐と頭痛を訴えた。
即、鷲見病院へ。そこで、CT、MRI、眼の検査等を行う。
その結果、頭の中央部にある脳下垂体に、豆粒大の真ん丸い腫瘍を発見。
形から判断すれば、良性のモノで、急を要する事はないとの事。
脳下垂体はホルモンを司る所で、それのアンバランスによって出きる腫瘍らしい。
更に精密な検査をやってはどうかと言う事で、暮れも押し迫った12月27日、美濃加茂市の木澤病院に行く。
PET(陽電子放射断層撮影装置)と言う、更に細かく調べられるもので、ほぼ一日がかりの検査であった。
その結果が、明けて1月10日にあり、伺ってきた。
その見立ては、当初と変わることなく、このままにしておいても良いという。
何らかの支障が出たら、その時点で対処しても遅くは無いとも言う。
脳腫瘍=ガン、と言うイメージを抱いていたが、全然違っていた。
この腫瘍には100種類位あって、大半は良性だとも。
やれやれであった。
この先は、不摂生、偏食、不養生、過労等、に目を向けるべきだ。
一病息災で、老、病を防ぐ気持ちが大切だと思った。
昨年は、我々夫婦を一字で表すならば“病”であったのかも。
“偽”よりましだ。
                       今年は“健”と参ろう! 寅次郎
木澤病院PET

torajiro0421 at 08:25|PermalinkComments(0) 健康 

2008年01月09日

「雪崩割り」

 正月早々、北アルプス・槍ヶ岳で4人が雪崩で落命した。
ベテランでかなり安全なところにビバークしていたが、まさかの雪崩だったようだ。
昨年の4月9日に「落橋」の題でこのブログに掲載した橋がこの程、完成した。
場所は白川村平瀬から大白川へ向かって5km入った豪雪地。
長さ30m、重量200tの橋が、雪崩で一瞬に吹き飛ばされたものである。
川底に飛ばされ、破壊された橋を撤収して、新しく掛けえた。
新しい橋には、雪崩が来ても、雪崩を切り裂いて、橋が飛ばされない設計になっている。
この橋は、雪崩と真っ向勝負するスタイルだ。
この発想は、おそらく世界に一つしかないものだと思う。
しかし、いささか疑問もある。
切り裂くコンクリート製の刃先の角度が、現場にマッチしていない感じが強くする。
雪崩が落ちてくる角度を水平だとしているところが疑問だ。
積雪時に現地を踏査し、シュミレーションされていれば良いが、机上の設計だけならば、この橋も、飛ばされる可能性は高いと思う。
雪崩を切り裂く、この刃先を現場で施工するにはかなり苦労をした。
それだけに、上手く機能して欲しいものと願う。
              雪崩がおきて欲しくはないが、おきて欲しい 寅次郎
大白川橋1大白川橋2

torajiro0421 at 08:35|PermalinkComments(0) 自然 

2008年01月07日

「六日祭り08」

花奪い今年は何とも温かかった。
六日祭りは荒れると言うのが定説であったが、拝殿の屋根雪が融けて、雨だれとなり、一部は滑り落ちる危険さえあった。
雪の量はたっぷりであったが、気温が高いのである。
ここにも温暖化の波は確実に押し寄せている。
古田岐阜県知事が来られて、拝殿に上がられ、延年の舞の厳粛さと、花奪いの勇猛さに、身を乗り出して見ておられた。
スノーボードワールドカップのお礼を申し上げたが「何とかなりますね」と笑顔が返ってきた。
去年までは、終始叱られっぱなしであったが、目鼻がついて一転してきた。
加藤としえ先生も来ていただき、知事と懇談され、W杯に拍車がかかってきた。
硲市長も、肩の荷が下りたのか、終始笑顔であった。
今年も郡上青年会議所の連中が、やぐらを組んで果敢に、花に飛び掛った!
小生も危険を顧みず、やぐらに近づいて、初めて花をキャッチした!
                       今年は何かありそうだ! 寅次郎
知事知事懇談菊

torajiro0421 at 10:25|PermalinkComments(0) 風習 

2008年01月05日

「互礼会」

“新しい藤井にご期待下さい”と国政復帰を成し遂げた。
そして、国会議員在職25年の表彰も受け、再スタートの新年互礼会であった。
藤井が56豪雪の時に初当選してから、今日までのダイジェストが放映され、四半世紀の重さが、懐かしく思い起こされた。
藤井の目指している日本の姿は、平凡な表現であるが「安心・安全・安定」であり、これを常に口にし、政治活動を展開してきた。
それが小泉政権出現以来、格差と不安が増幅してしまった。
郵政民営化は我々に何をもたらしてくれたのか?
そして今、藤井が言い続けていた事が、如何に大切なことであるかと解り、等しく議論を深め出したのである。
先見の明なのだ。
不安定な世相だ、バランス感覚、車のハンドル15°の遊び、懐の深さが求められる。
“地球の呼吸は何時止まるのか”と言う本を題材に、石油と温暖化を真剣に考える時だ、と約2,000人の参加者を前に、日本再生を熱く語った。
我が愚妻が、花束のプレゼンテーターに指名され、登壇した。
やはり着物を着てゆくべきだったかと、帰ってきて娘達と、女の性(さが)丸出しの弁。
人間は姿・形ではない。
「政治は一見華やかに見えるが、地味なモノです」と藤井の弁。
                      今年は政変の年とにらんだ 寅次郎
互礼会花束

torajiro0421 at 14:05|PermalinkComments(0) 政治 

2008年01月03日

「2007重大ニュース」

世相を表す漢字は「偽」であったが、我が家は幸い無縁であった。
昨年の我が家の10大ニュースをまとめてみた。
1月に藤井先生と飛騨トンネルの最先端・切り羽を見て感動。
3月にスノーボードワールドカップの前哨戦、全日本選手権開催。
5月に妻すみ子の姉、みつえ儀急逝、諸行無常を味わう。
6月にマイブログ、“寅次郎の徒然草“第1号発刊。
同じ6月に岐阜大学病院に入院、心臓不整脈カテーテルアブレーション手術。
7月に藤井孝男先生、参議院に復活!
8月に二人目の外孫“優”元気に誕生!
9月に白鳥藤井会で東京へ研修旅行。すみ子と参加する。
11月に白鳥町ソフトボール協会創立30周年記念事業展開。
12月に妻すみ子、早朝、嘔吐と頭痛で鷲見病院へ。脳下垂体に腫瘍あり。
 この他、ゴルフ、ソフト、ワールドカップと多彩であった。
仕事? 一番にやってるよ! 企業秘密は書かないの!
今年は68歳になる。
古稀なんぞは人の事とたかをくくっていたが、ヒタヒタと忍び寄ってくる気配に動揺。
さて今年は・・・・子年だが虎年だ? 如何相成りますか!始まりーはじまりー!
                「古稀の奴 追い帰すべき 術を練る」 寅次郎
200710大豪雪

torajiro0421 at 09:32|PermalinkComments(0) 歴史 

2008年01月02日

「書き初め08」

踊るが如く今年は迷わず、書く文字は早くから決まっていた。
「踊るが如く!」 ”As Dancing!“
スノーボードワールドカップ郡上大会のキャッチフレーズだ。
踊りの街・郡上にぴったりの言葉である。
昨年、全国から約1,000点弱の応募があり、新潟の男性のモノが選ばれた。
踊りは踊る楽しさ、見る楽しさがある。スノボーどもかくあれと。
英語でどう表現するのか、が審査の過程でなかなか決まらなかった。
辞書を引く、英会話に堪能な人の意見を聞く、等々で決まった。
世界の若者が、郡上の山々をバックに、華麗に舞い、走り、跳び、踊ってほしい。
今一つは、
「雀100まで踊り忘れず」と言われる。
体力の衰えが目立ち始めた昨今ではあるが、“終生現役”をめざす己としては、今年も又、よく走り、跳び、守り、打ち続け、少しだけ飲み・・・続けたい。
“踊るが如く!”
         その為の節酒、節制が大事なことは知っているつもりの 寅次郎
2日、つかの間の日差しがあったので撮り直してきた。長良川1越佐山

torajiro0421 at 13:15|PermalinkComments(0) 歳時記 

2008年01月01日

「2008元旦」

元旦3<つつがなく新年を迎えることができた。
しかし今年は予定が総て狂った。
例年であれば、円覚寺で除夜の鐘をつき、長滝神社で熱い甘酒をいただき、白鳥神社では胃に突き刺さるような冷たい御神酒に、きりっとして柏手を打ち、最後は正法寺で、むせかえる線香の中、正座して、静かに新年のお祈りを捧げてきたが、31日から降り続いた雪は止むことを知らず、その足を止めてしまった。
元旦の朝、積雪量は1mをゆうに超えている。
神棚と仏壇に灯明をあげて新年のご挨拶。
お屠蘇もそこそこにして除雪の準備にかかる。
毎年元旦に、長良川の写真を撮っている。
雪をかき分け堤防に出て、撮影したが、白鳥大橋はかすかに見えるのみ。
年賀状が来たが読む暇はない。
とりあえずは生活道路、通路の確保である。
この所、運動不足ですぐにアヘアヘ。
でも最近の防寒具は品質が良く、寒さなど全然感じない。汗だくになる。
格好のトレーニングだ。
総ての事が終わって着替えて年賀状を読み始めたのが、なんと午後の3時半。
こんな事は56豪雪以来である。
今年は予定通りに物事は進まないぞ!と言う前触れであろうか。
重労働の後の冷たいビールがのどを鳴らす。
              今から正月だ、今年は一日遅れでスタートだ 寅次郎元旦2元旦1

torajiro0421 at 16:23|PermalinkComments(0) 歳時記