2009年07月
2009年07月30日
「手術後検診」
右頸動脈狭窄症の手術を受けて、1年が過ぎようとしている。
岐阜大学病院へ行き、手術後の定期検診を受けてきた。
経過は誠に順調で、楽になりすぎて、暴飲暴食がややもすると復活している。
時折、反省はするものの、ついつい飲んでしまう、食べてしまう。
身勝手な言い分であるが、即座に症状が出る病でないのいけない。
時折、病院に来て、先生に脅されたり、お灸をすえてもらわないとだめだ。
山の神の忠告ぐらいでは、素直に従わない。
でも、先日の吉村先生の市民講座で、漫才師大助花子さんの大助さんが言っていた。
「女房、子供の苦言が一番の薬だ」と。小生は喉元が過ぎたようだ。
CT室で、首の写真を撮る時、その撮影状況をデジカメの収めたいと持参した。
ブログに載せる為であると断り、女性の技師さんにお願いした。
快く引き受けていただいた。
しかし、余分な事を頼んだのか、造影剤注入注射を2か所に刺されてしまった。
血管が細いとかで1回目は失敗!
2回目は太めの針でブスリ!
造影剤を注入すると、尻の穴付近とか指先が、火事になるか思うくらい熱くなる。
無事に終わって、吉村先生の診断。
暴飲暴食の復活を、写真を見て看破!
これ以上進まないように、薬を変えるのと、追加もしようと処方箋に。
その後、小生の弟にダイナランドでスキーを習った話が飛び出し、びっくり!
この冬は是非お出で下さい。弟にも伝えます。
今一つは、吉村先生のチームの榎本先生に、男子誕生のブログを読みました。
榎本先生おめでとうございます。お名前が「寛汰」クン。
あろうことか、愚生の長男が「幹太」であります。
その節、榎本先生にも、大変お世話になりました。
健やかのご成長をお祈りいたします。
世間の狭さを実感した 寅次郎



岐阜大学病院へ行き、手術後の定期検診を受けてきた。
経過は誠に順調で、楽になりすぎて、暴飲暴食がややもすると復活している。
時折、反省はするものの、ついつい飲んでしまう、食べてしまう。
身勝手な言い分であるが、即座に症状が出る病でないのいけない。
時折、病院に来て、先生に脅されたり、お灸をすえてもらわないとだめだ。
山の神の忠告ぐらいでは、素直に従わない。
でも、先日の吉村先生の市民講座で、漫才師大助花子さんの大助さんが言っていた。
「女房、子供の苦言が一番の薬だ」と。小生は喉元が過ぎたようだ。
CT室で、首の写真を撮る時、その撮影状況をデジカメの収めたいと持参した。
ブログに載せる為であると断り、女性の技師さんにお願いした。
快く引き受けていただいた。
しかし、余分な事を頼んだのか、造影剤注入注射を2か所に刺されてしまった。
血管が細いとかで1回目は失敗!
2回目は太めの針でブスリ!
造影剤を注入すると、尻の穴付近とか指先が、火事になるか思うくらい熱くなる。
無事に終わって、吉村先生の診断。
暴飲暴食の復活を、写真を見て看破!
これ以上進まないように、薬を変えるのと、追加もしようと処方箋に。
その後、小生の弟にダイナランドでスキーを習った話が飛び出し、びっくり!
この冬は是非お出で下さい。弟にも伝えます。
今一つは、吉村先生のチームの榎本先生に、男子誕生のブログを読みました。
榎本先生おめでとうございます。お名前が「寛汰」クン。
あろうことか、愚生の長男が「幹太」であります。
その節、榎本先生にも、大変お世話になりました。
健やかのご成長をお祈りいたします。
世間の狭さを実感した 寅次郎



2009年07月29日
「サニックス来る!」
29日午後、九州の強豪ラグビーチーム「サニックス・ブルース」が高鷲に到着。
日本のトップリーグで、サンヨー、サントリー、トヨタ、東芝あたりと戦っているチーム。
よくぞ、こんな田舎に来てくれたものだと感嘆。
これも総て、関商工高校・ラグビー部山口総監督の力である。
到着早々、どしゃ降りの雨の中で練習が始まった。
グランドの水は芝で隠れているが、全面に水が有り、浅い池の様である。
その中で、走り、跳び、ぶつかり、倒れる。
その度に、大きな水しぶきが飛び交う。
この悪コンディションの中でも、そのスピードは落ちない。
さすがに、日本のトップクラスだと、驚きである。
夜のミーティングで、31日の試合は、このグランドでは出来ないと判断された。
場所を関市中池のグランドに変更して、午後1時にキックオフと決まる。
誠に残念の極みであるが、止むお得ない事である。
その代り、関商工高校対若狭東高校の試合をこのグランドで行う。
関市は突然の、トップリーグチームの来場に、大騒ぎと聞く。
この好機に、当方の行政は冷めている。
淋しい、悲しい、口惜しい、腹立たしい。
兎にも角にも、良いグランドを作らないとダメだと痛感する。
ない知恵を絞るしかないか。
宝くじでも当たらないかな・・・寅次郎



日本のトップリーグで、サンヨー、サントリー、トヨタ、東芝あたりと戦っているチーム。
よくぞ、こんな田舎に来てくれたものだと感嘆。
これも総て、関商工高校・ラグビー部山口総監督の力である。
到着早々、どしゃ降りの雨の中で練習が始まった。
グランドの水は芝で隠れているが、全面に水が有り、浅い池の様である。
その中で、走り、跳び、ぶつかり、倒れる。
その度に、大きな水しぶきが飛び交う。
この悪コンディションの中でも、そのスピードは落ちない。
さすがに、日本のトップクラスだと、驚きである。
夜のミーティングで、31日の試合は、このグランドでは出来ないと判断された。
場所を関市中池のグランドに変更して、午後1時にキックオフと決まる。
誠に残念の極みであるが、止むお得ない事である。
その代り、関商工高校対若狭東高校の試合をこのグランドで行う。
関市は突然の、トップリーグチームの来場に、大騒ぎと聞く。
この好機に、当方の行政は冷めている。
淋しい、悲しい、口惜しい、腹立たしい。
兎にも角にも、良いグランドを作らないとダメだと痛感する。
ない知恵を絞るしかないか。
宝くじでも当たらないかな・・・寅次郎



2009年07月28日
「豊田自動織機ラグビー部 来る」
7月27日夕方から、郡上市高鷲町上野グランドで夏合宿に入った。
同部は日本のトップウエストリーグAに所属する強豪である。
メンバーの中には、元日本代表FW斎藤祐也選手がいる。
この春、バルセロナオリンピック水泳平泳ぎ金メダリストの岩崎恭子さんと結婚。
今回の合宿にも参加しているが、故障上がりとかで、軽めの練習中。
選手を間近で見ると、何ともでかい筋肉マンである。
こんな人達が高速で激突するのである。恐怖すら感じる。
昨日、今日と雨中ではあるが、四十数名が2班に分かれての練習。
外人コーチの大きな声が響く。
雨など、何の関係もないと言った姿である。
仮設スタンドの上では、コーチがビデオを回している。
夜のミーティングでビデオを再生して、勉強するのだと言われる。
誰がサボっているかも一目瞭然であるらしい。
29日には、九州の強豪、サニックスブルースが合宿に合流する。
そして31日、正午キックオフで練習試合が行われる。
トップリーグチームの試合が郡上で見られる!
関商工も来る、若狭東、オール富山の高校生も来てくれる。
多くの人のご理解を得て、何とかここまでこぎつけた。
特に、関商工高校総監督・山口正昭先生のお力なくしては出来ない事である。
この先も、どうぞよろしくお願いいたします。
高鷲の夏、ラガーマンの声が溢れる事を夢見て 寅次郎



同部は日本のトップウエストリーグAに所属する強豪である。
メンバーの中には、元日本代表FW斎藤祐也選手がいる。
この春、バルセロナオリンピック水泳平泳ぎ金メダリストの岩崎恭子さんと結婚。
今回の合宿にも参加しているが、故障上がりとかで、軽めの練習中。
選手を間近で見ると、何ともでかい筋肉マンである。
こんな人達が高速で激突するのである。恐怖すら感じる。
昨日、今日と雨中ではあるが、四十数名が2班に分かれての練習。
外人コーチの大きな声が響く。
雨など、何の関係もないと言った姿である。
仮設スタンドの上では、コーチがビデオを回している。
夜のミーティングでビデオを再生して、勉強するのだと言われる。
誰がサボっているかも一目瞭然であるらしい。
29日には、九州の強豪、サニックスブルースが合宿に合流する。
そして31日、正午キックオフで練習試合が行われる。
トップリーグチームの試合が郡上で見られる!
関商工も来る、若狭東、オール富山の高校生も来てくれる。
多くの人のご理解を得て、何とかここまでこぎつけた。
特に、関商工高校総監督・山口正昭先生のお力なくしては出来ない事である。
この先も、どうぞよろしくお願いいたします。
高鷲の夏、ラガーマンの声が溢れる事を夢見て 寅次郎



2009年07月27日
「山川弘至記念館・落成」
昨年の秋、地鎮の鍬を振るって以来、半年余を費やして完成した。
昨日、今日と東京方面からも来られて、落成披露と、記念の歌会が催された。
祭主は山川弘志氏 未亡人・山川京子様。
弘志氏没後は、夫の遺志を受け継ぎ、夫の母校、国学院に入り、折口信夫に師事。
夫の文学への志と、日本を愛する心を受け継ぎ、世に伝える事に生涯を捧げる。
京子様は、松本清張氏の従妹に当たられ方とお聞きした。
山川充夫様の説明を受けながら、展示品をじっくり見せていただいた。
「帰郷者」「まほろば」「太白」等の同人誌、詩集「ふるくに」、古事記を長歌に訳した「日本創生叙事詩」、評論集「国風の守護」等を著しているが、愚生には難しいようだ。
ただ下記の人達と親交があり、その書簡等の多さには驚く。
萩原朔太郎、川端康成、佐藤春夫、金田一京助、太宰治、棟方志功、島崎藤村、土岐善暦、大仏次郎、土井晩翠、斉藤茂吉、柳田国男、ここまでは愚生も知っている。
その他に有名な方々の葉書、封書も数多くあり、人脈の広さに驚く。
生存されていれば、一流文学者の道を歩まれたものと思う。
歴史的にも貴重な文献、書物が多くあり、保存、展示には細心の配慮がなされてる。
建物もそれに見合ったものをと言う事で、入念に設計、施工された。
多くの人に見てもらいた展示品の数々・・・そして建物も。
郡上の山奥にも、凄い人がいたものだと驚嘆。
弘至氏は、30年弱の人生で、多くのものを残された。
それに比べ、いたずらに馬齢を重ねている寅に、残るものは“恥の一字”か?
恥の奴 平気な顔して 付きまとう 寅次郎





昨日、今日と東京方面からも来られて、落成披露と、記念の歌会が催された。
祭主は山川弘志氏 未亡人・山川京子様。
弘志氏没後は、夫の遺志を受け継ぎ、夫の母校、国学院に入り、折口信夫に師事。
夫の文学への志と、日本を愛する心を受け継ぎ、世に伝える事に生涯を捧げる。
京子様は、松本清張氏の従妹に当たられ方とお聞きした。
山川充夫様の説明を受けながら、展示品をじっくり見せていただいた。
「帰郷者」「まほろば」「太白」等の同人誌、詩集「ふるくに」、古事記を長歌に訳した「日本創生叙事詩」、評論集「国風の守護」等を著しているが、愚生には難しいようだ。
ただ下記の人達と親交があり、その書簡等の多さには驚く。
萩原朔太郎、川端康成、佐藤春夫、金田一京助、太宰治、棟方志功、島崎藤村、土岐善暦、大仏次郎、土井晩翠、斉藤茂吉、柳田国男、ここまでは愚生も知っている。
その他に有名な方々の葉書、封書も数多くあり、人脈の広さに驚く。
生存されていれば、一流文学者の道を歩まれたものと思う。
歴史的にも貴重な文献、書物が多くあり、保存、展示には細心の配慮がなされてる。
建物もそれに見合ったものをと言う事で、入念に設計、施工された。
多くの人に見てもらいた展示品の数々・・・そして建物も。
郡上の山奥にも、凄い人がいたものだと驚嘆。
弘至氏は、30年弱の人生で、多くのものを残された。
それに比べ、いたずらに馬齢を重ねている寅に、残るものは“恥の一字”か?
恥の奴 平気な顔して 付きまとう 寅次郎





2009年07月25日
「奥の細道ー山形・新潟」
昨年の12月13日に、江戸の深川をスタート。
今年の4月2日に、奥州平泉(726km)に到着、そこまでは第3集に書いた。
もう飽きちゃって、挫折したのだろう?
大半の者は、そう思ったらしい。
ところがどっこい、期待に反して続いております。
山形、新潟を抜けて、富山に入り、明日(7/26)頃、滑川に着けそうである。
平泉までは1日約7kmであったが、そこから今日までは8km/日に上がっておる。
比較的、雨振りが少なかった事、体の故障が少なかった事。
二日酔いも少なかった・・・体を考えるようになったのか・・・老いてきたのか?
この分で行けば、11月中旬には伊賀上野にゴール出来そうである。
今回歩いた中で、山寺には12年前に、二度目を訪れている。
立石寺の参道を頂上まで歩いたが、80歳近い案内のおばあさんが、軽々と登って見せたのには驚いた。そのおばあさんに、岐阜から来たと告げたら、西国巡礼、33番札所・谷汲山が、この参道沿いに祀ってあると教えてくれた。
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の名句も最初は「山寺や 石にしみつく 蝉の声」だったとか。
この滑川までで、山寺以外は、通過の経験はあるが、腰を据えて観光はしていない。
知っている句も
「五月雨を あつめて早し 最上川」「荒海や 佐渡によこたふ 天河」の二つ位。
行ってみたい所は沢山ある。
マゴマゴしている時ではない 寅次郎





今年の4月2日に、奥州平泉(726km)に到着、そこまでは第3集に書いた。
もう飽きちゃって、挫折したのだろう?
大半の者は、そう思ったらしい。
ところがどっこい、期待に反して続いております。
山形、新潟を抜けて、富山に入り、明日(7/26)頃、滑川に着けそうである。
平泉までは1日約7kmであったが、そこから今日までは8km/日に上がっておる。
比較的、雨振りが少なかった事、体の故障が少なかった事。
二日酔いも少なかった・・・体を考えるようになったのか・・・老いてきたのか?
この分で行けば、11月中旬には伊賀上野にゴール出来そうである。
今回歩いた中で、山寺には12年前に、二度目を訪れている。
立石寺の参道を頂上まで歩いたが、80歳近い案内のおばあさんが、軽々と登って見せたのには驚いた。そのおばあさんに、岐阜から来たと告げたら、西国巡礼、33番札所・谷汲山が、この参道沿いに祀ってあると教えてくれた。
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の名句も最初は「山寺や 石にしみつく 蝉の声」だったとか。
この滑川までで、山寺以外は、通過の経験はあるが、腰を据えて観光はしていない。
知っている句も
「五月雨を あつめて早し 最上川」「荒海や 佐渡によこたふ 天河」の二つ位。
行ってみたい所は沢山ある。
マゴマゴしている時ではない 寅次郎





2009年07月23日
「古稀の記念」
古希を迎えて、何かをやろうと、同級生3人が企んだ。
古希祝いの記念事業だ!
昔は平均寿命が短く、70歳まで生きるのは、珍しかったようだ。
唐の詩人・杜甫は「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」と詠った。
(酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。
しかし、人生七十年生きる人は、古くから稀である)
杜甫はかなりの酒飲みとかで、47歳でこの詩を作り、58歳で没している。
白鳥神社、秋の例祭には、幟旗が立つ。
今まで、あまり気にも留めなかったが、いろいろな人が寄進して立っている。
此処まで、マメで生きてきたお礼に、一本奢ろうと相成った。
建てる場所の許可を得て、3人で添え木(ガードレールに柱)をまず建てた。
深さ80cm少々掘り込んで、柱を立て、モルタルを詰め込んで完成。
古希男三人がかりで、約1時間、汗だくの仕事であった。
旗の図案も決めて、すぐに発注。
後は、竹を切りだして、運び込むのが大仕事か。
今年の秋の例祭は、何となく待ち遠しく、楽しみである。
これを肴に秋祭りを飲もう! 寅次郎



古希祝いの記念事業だ!
昔は平均寿命が短く、70歳まで生きるのは、珍しかったようだ。
唐の詩人・杜甫は「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」と詠った。
(酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。
しかし、人生七十年生きる人は、古くから稀である)
杜甫はかなりの酒飲みとかで、47歳でこの詩を作り、58歳で没している。
白鳥神社、秋の例祭には、幟旗が立つ。
今まで、あまり気にも留めなかったが、いろいろな人が寄進して立っている。
此処まで、マメで生きてきたお礼に、一本奢ろうと相成った。
建てる場所の許可を得て、3人で添え木(ガードレールに柱)をまず建てた。
深さ80cm少々掘り込んで、柱を立て、モルタルを詰め込んで完成。
古希男三人がかりで、約1時間、汗だくの仕事であった。
旗の図案も決めて、すぐに発注。
後は、竹を切りだして、運び込むのが大仕事か。
今年の秋の例祭は、何となく待ち遠しく、楽しみである。
これを肴に秋祭りを飲もう! 寅次郎
2009年07月21日
「ぎふ清流国体」
昭和40年の岐阜国体で、炬火リレーのアンカーを努められた古田少年。
聞くところによると、将来、岐阜を背負って立つ男に走らせよ!の命だったとか。
“栴檀は双葉より芳し” その命に違うことなく立っておられる。
マラソン、ジョギングをされる、知事、政治家、有名人は数多おられる。
しかし、古田知事のケースは、類を見ないと思う。
古田岐阜県知事に、是が非でも、炬火リレーに参加していただきい。
この一念で、誠に勝手連的ですが、この春、塊が動き出しました。
会の名は「心熱く岐阜を愛する会」。
そして、署名運動を展開しております。
この度、少し纏まりましたので、県庁の国体推進局をお訪ねしました。
詩・書・絵作家・加藤としえ先生を先頭に、岐阜市の村瀬 健氏、塚原一成氏と共に。
近藤 登・国体推進局長に2,130名分の署名をお渡しした。
炬火リレー参加願いと、この運動を通じて、国体盛り上げのお手伝いをしたいと。
署名運動は今後も続けます、より多くの皆様の更なるご協力をお願いいたします。
余談ですが、昭和40年国体の時、乗鞍で聖火を採火された、高松典子様。
当時は斐太高校三年生でしたが、現在はカナダにご在住とか。
ご参加いただけると、華になるのではと思います。
更に余談。
道州制がしかれると、このスタイルの国体はなくなるだろうとも。
だとすると、岐阜県としては、最後の国体になる可能性大である。
余談の最後。
スノーボードワールドカップで、加藤先生とのご縁んが始まりました。
先生の圧倒的な行動力とパワーに押されながら、後塵を拝しております。
そして、いろんなイベントを学んでおります。
イベントや 寅次郎

聞くところによると、将来、岐阜を背負って立つ男に走らせよ!の命だったとか。
“栴檀は双葉より芳し” その命に違うことなく立っておられる。
マラソン、ジョギングをされる、知事、政治家、有名人は数多おられる。
しかし、古田知事のケースは、類を見ないと思う。
古田岐阜県知事に、是が非でも、炬火リレーに参加していただきい。
この一念で、誠に勝手連的ですが、この春、塊が動き出しました。
会の名は「心熱く岐阜を愛する会」。
そして、署名運動を展開しております。
この度、少し纏まりましたので、県庁の国体推進局をお訪ねしました。
詩・書・絵作家・加藤としえ先生を先頭に、岐阜市の村瀬 健氏、塚原一成氏と共に。
近藤 登・国体推進局長に2,130名分の署名をお渡しした。
炬火リレー参加願いと、この運動を通じて、国体盛り上げのお手伝いをしたいと。
署名運動は今後も続けます、より多くの皆様の更なるご協力をお願いいたします。
余談ですが、昭和40年国体の時、乗鞍で聖火を採火された、高松典子様。
当時は斐太高校三年生でしたが、現在はカナダにご在住とか。
ご参加いただけると、華になるのではと思います。
更に余談。
道州制がしかれると、このスタイルの国体はなくなるだろうとも。
だとすると、岐阜県としては、最後の国体になる可能性大である。
余談の最後。
スノーボードワールドカップで、加藤先生とのご縁んが始まりました。
先生の圧倒的な行動力とパワーに押されながら、後塵を拝しております。
そして、いろんなイベントを学んでおります。
イベントや 寅次郎

2009年07月19日
「ウデをまくろう!」
丁度一年前に、右手が突然麻痺して、動かなくなった。
幸いに、早期に治療をしていただき、事なきを得た。
岐阜大学病院で手術を受けた先生から、ご案内をいただいた。
高血圧と脳卒中に関する市民講座を開くから、出て来られたし、と。
ゲストは、脳卒中を体験された宮川大助・花子さん。
長良川国際会議場で、1,000人規模で開催すると言う。
半分は、ゲスト見たさに、女房と出かけた。
講師三人の先生方が基調講演。
その内のお一人が、愚生がお世話になった、岐大脳神経外科の吉村紳一先生。
プロジェクターを使ってのお話は、目と耳から入り、大変解り易い。
この種の病の元凶は“高血圧だ”と喝破!
その対策を、五箇条にまとめられ、語られた。
その後、脳内出血体験者、宮川大助・花子さんが登場。
花子曰く「あんた、脳もないのに、どうして出血したの?」大爆笑!
笑いの中に、先生方の力と夫婦愛で乗り越え、カムバック出来た事を語った。
「女房、子供の苦言は、最高の薬だ」
「高血圧に関心を持つ事、持たせること」
「早期に、対処すること」・・・etc。
多くを学んだ、有難うございました。
この種のセミナーは、ややもすると硬くなりがちだ。
笑いを導入して、多くの人を引き付けられた事に、敬服いたしました。
「ウデをまくろう!笑いで高血圧をぶっ飛ばそう!」
どうも勘違いしているよだ? 寅次郎






幸いに、早期に治療をしていただき、事なきを得た。
岐阜大学病院で手術を受けた先生から、ご案内をいただいた。
高血圧と脳卒中に関する市民講座を開くから、出て来られたし、と。
ゲストは、脳卒中を体験された宮川大助・花子さん。
長良川国際会議場で、1,000人規模で開催すると言う。
半分は、ゲスト見たさに、女房と出かけた。
講師三人の先生方が基調講演。
その内のお一人が、愚生がお世話になった、岐大脳神経外科の吉村紳一先生。
プロジェクターを使ってのお話は、目と耳から入り、大変解り易い。
この種の病の元凶は“高血圧だ”と喝破!
その対策を、五箇条にまとめられ、語られた。
その後、脳内出血体験者、宮川大助・花子さんが登場。
花子曰く「あんた、脳もないのに、どうして出血したの?」大爆笑!
笑いの中に、先生方の力と夫婦愛で乗り越え、カムバック出来た事を語った。
「女房、子供の苦言は、最高の薬だ」
「高血圧に関心を持つ事、持たせること」
「早期に、対処すること」・・・etc。
多くを学んだ、有難うございました。
この種のセミナーは、ややもすると硬くなりがちだ。
笑いを導入して、多くの人を引き付けられた事に、敬服いたしました。
「ウデをまくろう!笑いで高血圧をぶっ飛ばそう!」
どうも勘違いしているよだ? 寅次郎






2009年07月18日
「田んぼに魚」
白鳥の軽井沢・六の里高原の田んぼに、巨大魚が出現!
棚田の中の、2枚の田んぼに、アユとアマゴが色鮮やかに、姿を現わした。
色つきの苗を、今年の春に植えたもの。
女房と二人で見学してきた。
NPOの方々が草刈りや、魚に生えた雑草を、魚に乗っかり、取って見えました。
アマチュアカメラマンも来て見えて、盛んにシャッターを切っていました。
見ごろになってきたこれから、夏、秋にかけて、イベントが用意されている。
7月25日 19:00〜棚田なつまつり。
8月23日 9:00〜田鯉つかみ取り&とうもろこし収穫祭。
10月12日 9:00〜アユとアマゴの稲刈り、新米で昼食etc。
暑苦しい都会の雑踏を逃れてござれ!
高原の棚田で、巨大魚を見ながら、自然に溶け込もう!
地元が総出で準備し、お待ちしまーす!
地元と親戚の 寅次郎



棚田の中の、2枚の田んぼに、アユとアマゴが色鮮やかに、姿を現わした。
色つきの苗を、今年の春に植えたもの。
女房と二人で見学してきた。
NPOの方々が草刈りや、魚に生えた雑草を、魚に乗っかり、取って見えました。
アマチュアカメラマンも来て見えて、盛んにシャッターを切っていました。
見ごろになってきたこれから、夏、秋にかけて、イベントが用意されている。
7月25日 19:00〜棚田なつまつり。
8月23日 9:00〜田鯉つかみ取り&とうもろこし収穫祭。
10月12日 9:00〜アユとアマゴの稲刈り、新米で昼食etc。
暑苦しい都会の雑踏を逃れてござれ!
高原の棚田で、巨大魚を見ながら、自然に溶け込もう!
地元が総出で準備し、お待ちしまーす!
地元と親戚の 寅次郎



2009年07月16日
「名 水」
我が家の井戸水が一番美味しいと思っていた。
汲み上げた時は、無臭、無色透明で季節に応じて、適温である。
所が、空気中の酸素に触れると、酸化するのか、即、濁ってしまう。
そうなると飲む気がしなくなる。
近辺に除草剤を多く使われるのも嫌で、水道水に切り替えてしまった。
昨日、美濃加茂で同級生コンペがあり、その中の一人が教えてくれた。
上之保へ行く道中に、日本一の水を売っている所があると。
その名は「心身神水」とかで、何となく神秘的。
その同級生は愛飲していて、体調すこぶる良いと言う。
その日も、参加者全員、昼食時に、何らかの薬を取りだし飲んでいる。
まさに、古希目前の悲しき様である。
何処そこに、体に良いものがあると聞けば、足は自然と向いてゆく。
日本一の名水に、寄ってみた。
地下107mの岩盤(麦飯石)をくりぬいて、汲み上げていると言う。
愛飲者の反応がパンフレットに出ていた。
糖尿病、便秘、皮膚病、尿の出、倦怠感、中性脂肪、血糖値、血圧、肩こり・・etc。
これらが、良くなっていると。
係りの人にその効能を聞き、一緒に行った者は飛びついた。
帰ってきて、netで調べてみた。
昨今、大流行の、○○名水、ミネラルウオーター、深海水、天然水等々の大半は?だと。
要は、適宜に何でもいいから沢山飲む事だと、netは言っていた。
イワシの頭も信心から・・・俺も買ってきて飲んでいる。
飲んでいる奴に負けたくないから? 寅次郎

汲み上げた時は、無臭、無色透明で季節に応じて、適温である。
所が、空気中の酸素に触れると、酸化するのか、即、濁ってしまう。
そうなると飲む気がしなくなる。
近辺に除草剤を多く使われるのも嫌で、水道水に切り替えてしまった。
昨日、美濃加茂で同級生コンペがあり、その中の一人が教えてくれた。
上之保へ行く道中に、日本一の水を売っている所があると。
その名は「心身神水」とかで、何となく神秘的。
その同級生は愛飲していて、体調すこぶる良いと言う。
その日も、参加者全員、昼食時に、何らかの薬を取りだし飲んでいる。
まさに、古希目前の悲しき様である。
何処そこに、体に良いものがあると聞けば、足は自然と向いてゆく。
日本一の名水に、寄ってみた。
地下107mの岩盤(麦飯石)をくりぬいて、汲み上げていると言う。
愛飲者の反応がパンフレットに出ていた。
糖尿病、便秘、皮膚病、尿の出、倦怠感、中性脂肪、血糖値、血圧、肩こり・・etc。
これらが、良くなっていると。
係りの人にその効能を聞き、一緒に行った者は飛びついた。
帰ってきて、netで調べてみた。
昨今、大流行の、○○名水、ミネラルウオーター、深海水、天然水等々の大半は?だと。
要は、適宜に何でもいいから沢山飲む事だと、netは言っていた。
イワシの頭も信心から・・・俺も買ってきて飲んでいる。
飲んでいる奴に負けたくないから? 寅次郎

2009年07月14日
「白山・点の記」
映画「剣岳・点の記」を見て、三角点に愛着が湧いてきた。
今迄は、測量で三角点を使っても、ただ機械的に見るだけであった。
日本に一等三角点は1,000近くあるらしいが、大半が山のてっぺんだ。
そこには、数々のドラマがあっただろうと、改めて三角点を思い直した。
昔(25年程前)、家族で白山に登った。
その頂上で、記念撮影をしたが、その時、三角点を見た事を思い出した。
ご来光に合わせ、夜半から登り始めたが、非常に苦しかった。
それだけに、様々な事が強烈な印象として残っている。
当時、頂上の碑は木であったが、今は石碑に変わっている。
しかし、三角点は風雪に耐え、昔のままの姿で位置している。
“点の記”をホームページから引っ張り出した。
わずか2ページにデータが書き込まれているだけ。
たかだかこれだけのデータの為に、危険を犯し、膨大な労力が使われている。
しかし、これがないと地図は描けないのだ。
“点の記”の中に、冠字選点番号と言うのがあり、白山の場合“舘12”である。
これは、最初に選点測量した「舘 潔彦」の名前が使われている。
剣岳は当初は四等であったが、この2007年に三等三角点が設置された。
冠字は、最初の選点者である映画の主人公・柴崎芳太郎の冠字“景”を用いて“景27”。
石標は、○等三角点と彫られている面を、南に向けて埋設するとの事。
その文字が裏側では、苔むして読めなくなるから、と言う配慮かららしい。
山男に、方向を示す道標の役も果たしている。
三角形、三角点、三角ベース、三角野郎、三角関係・・・etc。
三角は日々、生活の中にあり、丸より面白い。
三角に魅せられた 寅次郎




今迄は、測量で三角点を使っても、ただ機械的に見るだけであった。
日本に一等三角点は1,000近くあるらしいが、大半が山のてっぺんだ。
そこには、数々のドラマがあっただろうと、改めて三角点を思い直した。
昔(25年程前)、家族で白山に登った。
その頂上で、記念撮影をしたが、その時、三角点を見た事を思い出した。
ご来光に合わせ、夜半から登り始めたが、非常に苦しかった。
それだけに、様々な事が強烈な印象として残っている。
当時、頂上の碑は木であったが、今は石碑に変わっている。
しかし、三角点は風雪に耐え、昔のままの姿で位置している。
“点の記”をホームページから引っ張り出した。
わずか2ページにデータが書き込まれているだけ。
たかだかこれだけのデータの為に、危険を犯し、膨大な労力が使われている。
しかし、これがないと地図は描けないのだ。
“点の記”の中に、冠字選点番号と言うのがあり、白山の場合“舘12”である。
これは、最初に選点測量した「舘 潔彦」の名前が使われている。
剣岳は当初は四等であったが、この2007年に三等三角点が設置された。
冠字は、最初の選点者である映画の主人公・柴崎芳太郎の冠字“景”を用いて“景27”。
石標は、○等三角点と彫られている面を、南に向けて埋設するとの事。
その文字が裏側では、苔むして読めなくなるから、と言う配慮かららしい。
山男に、方向を示す道標の役も果たしている。
三角形、三角点、三角ベース、三角野郎、三角関係・・・etc。
三角は日々、生活の中にあり、丸より面白い。
三角に魅せられた 寅次郎




2009年07月12日
「旗振山」
映画「剣岳・点の記」で手旗信号が出てくる。
日本山岳会の連中が、測量隊の成功に、紅白の手旗でエールを送るシーン。
当時の測量には欠かせないものであった様だ。
今、我々の測量は、光波測量機に、簡易無線機を使って、簡単にこなしているが。
インターネットは、江戸時代に存在したという新聞で読んだ。
大阪の相場師が、やぐらから丘へ、丘から峠へ、さらに次の峠へと送る。
それを望遠鏡で読み取り、そして目的地の米問屋へと中継される。
そのネットワークは、今なお全国各地にあると言う。
旗振山、旗山、相場山、相場振山・・・etc。
この旗振り通信は、一部では大正初めまで使われていたらしい。
西欧では戦争用に、国や軍が独占的に用いたらしい。
日本は相場を操る、商人が開発、運用したと言う。
愚生がゼネコンに入り、工事現場に出た時、ある符号を教わった。
現場で重機の運転手に、指示を出すときに用いた。
運転中のオペに、この地盤を“あと50cm削りなさい”と言う時等に使う。
今で言えば手話であるが、当時はまだ、手話は一般にはなかった。
指で数字を作り、削る時(切土)は首に手刀の仕草で、切る、カットの意。
盛土の時は、コップの水を飲む仕草をして、盛る値を、指の数字で見せる。
これで機械を止めることなく、切り、盛りが通じるのである。
野球、ソフトでも、サインでプレーを決めて、相手を攻落してゆく。
これらはいずれも、便利であり、楽しいものである。
遠くにいて、直接会話がなくても、意志が通じる。
但し、見落としたり、見誤ると、大変な事になる。
女房とも会話がなくなってきた。
サインプレーでも考えてみようかな 寅次郎



日本山岳会の連中が、測量隊の成功に、紅白の手旗でエールを送るシーン。
当時の測量には欠かせないものであった様だ。
今、我々の測量は、光波測量機に、簡易無線機を使って、簡単にこなしているが。
インターネットは、江戸時代に存在したという新聞で読んだ。
大阪の相場師が、やぐらから丘へ、丘から峠へ、さらに次の峠へと送る。
それを望遠鏡で読み取り、そして目的地の米問屋へと中継される。
そのネットワークは、今なお全国各地にあると言う。
旗振山、旗山、相場山、相場振山・・・etc。
この旗振り通信は、一部では大正初めまで使われていたらしい。
西欧では戦争用に、国や軍が独占的に用いたらしい。
日本は相場を操る、商人が開発、運用したと言う。
愚生がゼネコンに入り、工事現場に出た時、ある符号を教わった。
現場で重機の運転手に、指示を出すときに用いた。
運転中のオペに、この地盤を“あと50cm削りなさい”と言う時等に使う。
今で言えば手話であるが、当時はまだ、手話は一般にはなかった。
指で数字を作り、削る時(切土)は首に手刀の仕草で、切る、カットの意。
盛土の時は、コップの水を飲む仕草をして、盛る値を、指の数字で見せる。
これで機械を止めることなく、切り、盛りが通じるのである。
野球、ソフトでも、サインでプレーを決めて、相手を攻落してゆく。
これらはいずれも、便利であり、楽しいものである。
遠くにいて、直接会話がなくても、意志が通じる。
但し、見落としたり、見誤ると、大変な事になる。
女房とも会話がなくなってきた。
サインプレーでも考えてみようかな 寅次郎



2009年07月10日
「剣岳・点の記」
測量は土木の基本中の基本である。
土木で禄を食む者として、見逃してはいけないと思い、視てきた。
100年前に、日本地図の唯一の空白地・剣岳近辺を測量する物語。
前人未到の剣岳、点の記(三角点設定の記録)設置に命をかける無名の男達。
難題を命じられ「誰かが行かなければ、道はできない」と主人公・柴崎はつぶやく。
彼等は、名誉でも、利でもない、ただ仕事に誇りを持ち、大自然に挑むだけだ。
それは、効率や利益優先の昨今、忘れかけているものを突き付けてくる。
製作者全員が立山連峰に登り、現地で、粘り強く、忠実に撮影されたと聞く。
故に、美しい大自然の映像が次々と映し出される。
時には厳しく、脅威に感じる中に、神秘的な山々が見られる。
立山連峰から富士山が神秘的に浮かび上がってきた。
雷鳥、カモシカ、熊も登場し、なぜか一瞬ホッとさせる。
眼下に見る雲海、その向こうに沈む大きな夕陽・・・自分がそこに居る臨場感。
大雪渓を歩く測量隊の、何と小さな事か!
BGMはクラッシックで、画面にピッタリの旋律・・・心地良い。
この映画製作事業は、点の記設置の難事業に匹敵するものと感じた。
最後の画面に“この映画を原作者に捧ぐ・・・仲間より”のテロップ。
捧げるに値する映画である。
剣岳は今、GPSで標高2,999mである。
100年前この測量隊が計測した値は、2,998mとその誤差1mには驚く。
世の中に、なくてはならない仕事であるが、決して表には出てこない。
測量→土木・・・この仕事を選んでよかった、と館を後にした。
あさはかにも、時たま表に出たがる 寅次郎



土木で禄を食む者として、見逃してはいけないと思い、視てきた。
100年前に、日本地図の唯一の空白地・剣岳近辺を測量する物語。
前人未到の剣岳、点の記(三角点設定の記録)設置に命をかける無名の男達。
難題を命じられ「誰かが行かなければ、道はできない」と主人公・柴崎はつぶやく。
彼等は、名誉でも、利でもない、ただ仕事に誇りを持ち、大自然に挑むだけだ。
それは、効率や利益優先の昨今、忘れかけているものを突き付けてくる。
製作者全員が立山連峰に登り、現地で、粘り強く、忠実に撮影されたと聞く。
故に、美しい大自然の映像が次々と映し出される。
時には厳しく、脅威に感じる中に、神秘的な山々が見られる。
立山連峰から富士山が神秘的に浮かび上がってきた。
雷鳥、カモシカ、熊も登場し、なぜか一瞬ホッとさせる。
眼下に見る雲海、その向こうに沈む大きな夕陽・・・自分がそこに居る臨場感。
大雪渓を歩く測量隊の、何と小さな事か!
BGMはクラッシックで、画面にピッタリの旋律・・・心地良い。
この映画製作事業は、点の記設置の難事業に匹敵するものと感じた。
最後の画面に“この映画を原作者に捧ぐ・・・仲間より”のテロップ。
捧げるに値する映画である。
剣岳は今、GPSで標高2,999mである。
100年前この測量隊が計測した値は、2,998mとその誤差1mには驚く。
世の中に、なくてはならない仕事であるが、決して表には出てこない。
測量→土木・・・この仕事を選んでよかった、と館を後にした。
あさはかにも、時たま表に出たがる 寅次郎



2009年07月08日
「7月の朝」
朝の散歩道である、長良川堤防に咲いていた花達の季節は終わった。
今度は、その堤防の下沿いにある畑に、様々な植物が見られる。
この畑は、小さく区切って、貸農園となっている。
借主が思い思いに、多種多様な植物を栽培している。
毎朝早くから、誰彼となく来て、手入れに余念がない。
水を与える、カヤを敷く、柵を立てる、ケジをとる・・・。
まるで我が子を育てる様な姿に見える。
どの畑もよく育ち、きれいであり、畑同士が競っている感じすらする。
野菜、果物ばかりでなく、花も沢山咲き誇り、きれいである。
今回も花の接写を試みた。
写真にしてみると、現地で見るのと又違った趣が出てくる。
ネタ探しの、ブログを書くお陰で、この美しさにも出会える。
薄れかけた旬の匂い、季節の移ろいも感じる事が出来る。
豊かな自然の中にいると、身近な自然に、つい鈍感になってしまう様だ。
古希近くになり、ようやく花鳥風月の入口に立てたのか・・・。
この美しさを見て、すぐ一句浮かんでこなきゃ本物じゃない。
「暑そうな 黄色の中の 赤いユリ」
インチキ偽・風流人 寅次郎









今度は、その堤防の下沿いにある畑に、様々な植物が見られる。
この畑は、小さく区切って、貸農園となっている。
借主が思い思いに、多種多様な植物を栽培している。
毎朝早くから、誰彼となく来て、手入れに余念がない。
水を与える、カヤを敷く、柵を立てる、ケジをとる・・・。
まるで我が子を育てる様な姿に見える。
どの畑もよく育ち、きれいであり、畑同士が競っている感じすらする。
野菜、果物ばかりでなく、花も沢山咲き誇り、きれいである。
今回も花の接写を試みた。
写真にしてみると、現地で見るのと又違った趣が出てくる。
ネタ探しの、ブログを書くお陰で、この美しさにも出会える。
薄れかけた旬の匂い、季節の移ろいも感じる事が出来る。
豊かな自然の中にいると、身近な自然に、つい鈍感になってしまう様だ。
古希近くになり、ようやく花鳥風月の入口に立てたのか・・・。
この美しさを見て、すぐ一句浮かんでこなきゃ本物じゃない。
「暑そうな 黄色の中の 赤いユリ」
インチキ偽・風流人 寅次郎









2009年07月06日
「ラグビー合宿」
この夏、念願であったラグビーの合宿が、郡上で行われる。
夏の練習は、気温は摂氏35度以上になると中止となる。
従って、合宿の地は、海抜900m以上が求められる。
郡上北部ひるがの近辺に、その候補地があり、実現の運びになりつつある。
現在、三面のグランドがあり、その内、一面だけが芝グランドである。
そこに、ゴールポストの設置を始めた。
芝を痛めないように、機械での掘削はやめ、総て人力での作業にした。
約8mのポールを垂直に立て、地上3mの位置に横バーが入る。
最初は簡単に考えていたが、意外と難しい。
ラグビーをやらない時は、サッカー等をやるので、取り外しの仕様となる。
足場を組んで、垂直、水平をきちんと出して、建て込んだ。
広々とした緑の芝生に青い空、そこに純白のH型ポールはよく似合う。
その中で、選手の激突を想像すると、胸躍るものがある。
現時点での来場予定チームは、
日本トップリーグクラスの社会人チームが2チーム。
高校は東海北陸近辺から3校、中学も1校、予定されている。
あと2面が芝グランドになれば、多数チームの来場が予想される。
早く良い環境を作りたい 寅次郎


夏の練習は、気温は摂氏35度以上になると中止となる。
従って、合宿の地は、海抜900m以上が求められる。
郡上北部ひるがの近辺に、その候補地があり、実現の運びになりつつある。
現在、三面のグランドがあり、その内、一面だけが芝グランドである。
そこに、ゴールポストの設置を始めた。
芝を痛めないように、機械での掘削はやめ、総て人力での作業にした。
約8mのポールを垂直に立て、地上3mの位置に横バーが入る。
最初は簡単に考えていたが、意外と難しい。
ラグビーをやらない時は、サッカー等をやるので、取り外しの仕様となる。
足場を組んで、垂直、水平をきちんと出して、建て込んだ。
広々とした緑の芝生に青い空、そこに純白のH型ポールはよく似合う。
その中で、選手の激突を想像すると、胸躍るものがある。
現時点での来場予定チームは、
日本トップリーグクラスの社会人チームが2チーム。
高校は東海北陸近辺から3校、中学も1校、予定されている。
あと2面が芝グランドになれば、多数チームの来場が予想される。
早く良い環境を作りたい 寅次郎


2009年07月04日
「チャレンジセミナー2009」
今年の招待講師は「谷垣禎一」氏。
「美味しい松茸と、優秀な人材は山奥に育つ」とか・・・京都は福知山の出身。
6人会(町村信孝、甘利明、高村正彦、上杉光弘、谷垣禎一、藤井孝男)のメンバー。
この会は、離散集合の激しい政界に会って、16年間続いていると言う。
もう一人、新潟の高名な女性を加えれば、七福神になったが・・・と笑わせた。
麻生総理は就任後、即解散する役目だったが世界金融恐慌でそれが出来なくなった。
それを放置すれば、日本経済は底が抜け、沈没の危機であった。
そこで方針転換を図り、補正予算を次々と打ち、何とか食い止めたのが現状。
数々の批判はあるが、大局から見れば中傷誹謗の批判など枝葉末節・・・無視!
経済危機に一応の歯止めをかけた今、国民に信を問えばいい。
これからの日本について、
1、低炭素革命、2、健康長寿社会、3、地域魅力の発揮、をあげ解説した。
トップリーダーの条件は、
時代が早く進む時、トップの決断はより速くなければならない、と。
自民と民主の違いは、
民主党は耳触りのいい事を掲げるが、やりっぱなしで出口がない。
自民党は、景気の回復、無駄の削除、税のUP、これが出口戦略だ。
民主党は日米安全保障条約を軽く見ている〜危険だ。
これに先立ち、藤井先生は、
今の自民党はバラバラである。その遠因は小選挙区制度にある。
今回の衆議院選挙では、結果如何にかかわらず、必ず参議院の存在が問われてくる。
その時に備え、今、満を持している、と。
懇親パーテーに移り、岐阜県知事・“古田節”の機知とユーモーアに酔った。
麻生総理の大型補正予算は大変ありがたかった。
海老で鯛どころか、サクラ海老でクジラを釣った思いの予算獲得だった由。
総理に、全国から3人の知事が選ばれ、意見具申した。
東国治宮崎県知事、橋下大阪府知事と何故か私(古田)。
選考基準が解らない(笑)が、タレント知事の資格が出来てきたのか(笑)
まだまだ、楽しくいい話は沢山あるが、あとは内緒!
聞きたければ、飲んで語ろう! 寅次郎
新聞記事





「美味しい松茸と、優秀な人材は山奥に育つ」とか・・・京都は福知山の出身。
6人会(町村信孝、甘利明、高村正彦、上杉光弘、谷垣禎一、藤井孝男)のメンバー。
この会は、離散集合の激しい政界に会って、16年間続いていると言う。
もう一人、新潟の高名な女性を加えれば、七福神になったが・・・と笑わせた。
麻生総理は就任後、即解散する役目だったが世界金融恐慌でそれが出来なくなった。
それを放置すれば、日本経済は底が抜け、沈没の危機であった。
そこで方針転換を図り、補正予算を次々と打ち、何とか食い止めたのが現状。
数々の批判はあるが、大局から見れば中傷誹謗の批判など枝葉末節・・・無視!
経済危機に一応の歯止めをかけた今、国民に信を問えばいい。
これからの日本について、
1、低炭素革命、2、健康長寿社会、3、地域魅力の発揮、をあげ解説した。
トップリーダーの条件は、
時代が早く進む時、トップの決断はより速くなければならない、と。
自民と民主の違いは、
民主党は耳触りのいい事を掲げるが、やりっぱなしで出口がない。
自民党は、景気の回復、無駄の削除、税のUP、これが出口戦略だ。
民主党は日米安全保障条約を軽く見ている〜危険だ。
これに先立ち、藤井先生は、
今の自民党はバラバラである。その遠因は小選挙区制度にある。
今回の衆議院選挙では、結果如何にかかわらず、必ず参議院の存在が問われてくる。
その時に備え、今、満を持している、と。
懇親パーテーに移り、岐阜県知事・“古田節”の機知とユーモーアに酔った。
麻生総理の大型補正予算は大変ありがたかった。
海老で鯛どころか、サクラ海老でクジラを釣った思いの予算獲得だった由。
総理に、全国から3人の知事が選ばれ、意見具申した。
東国治宮崎県知事、橋下大阪府知事と何故か私(古田)。
選考基準が解らない(笑)が、タレント知事の資格が出来てきたのか(笑)
まだまだ、楽しくいい話は沢山あるが、あとは内緒!
聞きたければ、飲んで語ろう! 寅次郎
新聞記事






2009年07月02日
「道 楽」
今年もはや、半分が過ぎた。
何とも時間の過ぎるのが早い!
あまりにも、あれこれと、やる事が多すぎるからだろうか?
世の中、ゴルフ、マージャン、釣り、競輪、競馬、パチンコ、ゲーム、パソコン、
スポーツ、旅行、グルメ・・・枚挙に暇がないほど多種多様の趣味、娯楽が有る。
昔は「のみ、うつ、かう」が娯楽、道楽と言われてきた。
ひるがえって、己はどうか?
人様に、趣味と言えるほどのモノは持ちあわせない。
ましてや“道楽”等と、道を極めるものなどは程遠。
でも人生の後半になり、パソコンと出合って、これを媒体にして遊び始めた。
パソコンは、愚生の忠実な家来であり、奴隷である、そして時には先生にもなる。
決して文句は言わない、すねない、泣かない、ねだらない。
大概の事は、教えてくれる、見せてくれる、やってくれる。
酒を飲みながら、相手をしていても、決して怒らない。
何処かの、誰かと違って・・・・。
この電子の箱には、もっと楽しい事が沢山詰まっているに違いない。
寅はまだ、その入り口を覗いているに過ぎない。
パソコンも、今ので5台目となる。
飽きたら代えられるのがいい。
山の神と違って・・・。
しいて言えば、これが唯一の“道楽”に近いものだろうか。
時々は生身の“道楽”も・・・ 寅次郎

何とも時間の過ぎるのが早い!
あまりにも、あれこれと、やる事が多すぎるからだろうか?
世の中、ゴルフ、マージャン、釣り、競輪、競馬、パチンコ、ゲーム、パソコン、
スポーツ、旅行、グルメ・・・枚挙に暇がないほど多種多様の趣味、娯楽が有る。
昔は「のみ、うつ、かう」が娯楽、道楽と言われてきた。
ひるがえって、己はどうか?
人様に、趣味と言えるほどのモノは持ちあわせない。
ましてや“道楽”等と、道を極めるものなどは程遠。
でも人生の後半になり、パソコンと出合って、これを媒体にして遊び始めた。
パソコンは、愚生の忠実な家来であり、奴隷である、そして時には先生にもなる。
決して文句は言わない、すねない、泣かない、ねだらない。
大概の事は、教えてくれる、見せてくれる、やってくれる。
酒を飲みながら、相手をしていても、決して怒らない。
何処かの、誰かと違って・・・・。
この電子の箱には、もっと楽しい事が沢山詰まっているに違いない。
寅はまだ、その入り口を覗いているに過ぎない。
パソコンも、今ので5台目となる。
飽きたら代えられるのがいい。
山の神と違って・・・。
しいて言えば、これが唯一の“道楽”に近いものだろうか。
時々は生身の“道楽”も・・・ 寅次郎