2009年12月

2009年12月31日

「2009・いろいろ」

 60年代最後の年、悔いのないよう、あがいてみよう。
「まず動く!」と書き初めをして始まった、2009年を振り返る。
1月:昨年に続き、スノーボードFISワールドカップ開催。
3月:昨年ロケに参加した「さくら道」が放映され、少し電波に載る。
5月:家族で名古屋ボストン美術館にて、ゴーギャン展に衝撃。
   「我々は何処から来たのか、我々は何者か、我々は何処へゆくのか」
6月:“寅次郎の徒然草”第3集が完成。愚痴の発信。
6月:子供、孫達家族で女房の里・茨城県石岡へ墓参旅行。
6月:白鳥クラブ遠征in富山で、総合優勝!
9月:白鳥神社祭礼幟旗を古稀記念に仲間と奉納。
10月:“新幹線会”で天地人の里・越後へ、直江兼継を訪ねる。
10月:“エコカフェin茶々”で、白鳥の生活、文化、環境を話し合う。
11月:再度女房の里石岡へ。結婚式、ゴルフ、筑波山、学園都市への小旅行。
11月:“奥の細道”バーチャルウオーキング、340日かけて完歩!
11月:岐阜県シニアソフトボールリーグ戦、無事24戦、闘い終える。
    13勝8敗3分、14チーム中、第6位。
今年の最大のポイントは健康であった事。
一日平均7kmの歩行が、その因であったか。
日本の政治は自民の崩壊で大きく揺らぎ変化したが、なるべくしてなった感あり。
来年は更に“大騒動の年”になると予言する者あり。
来年四月で、古来稀な歳になる。
                      分をわきまえる事、肝要か 寅次郎
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torajiro0421 at 22:22|PermalinkComments(0) 独り言 

2009年12月30日

「虎のカレンダー」

 毎年、我が阪神タイガースのカレンダーを注文し、虎狂に配布している。
関西の知人に注文しているが、その注文お願い文を振り返った。
2005年 「虎の奴、ガムに噛まれて 声も出ず」
      リーグ優勝はしたが、ロッテガムに完敗でした。
2006年 「シンジラレナーイ!」
      ヒルマン監督が阪神の落ちこぼれ新庄を操り、日本一に。
2007年 「風林火山」の年。
      侵略すること火の如し、終盤の追い上げも届かず息切れ。
      来年は「どげんかせんといかんばい」息切れ防止を。
2008年 夏に13ゲーム差あった貯金がサブプライムローンで消滅!
      「貯金ゼロ 金融恐慌 秋の虎」 またも息切れ。
      岡田は潔く腹切り。「私はあんたと違うんです」の福田に追従。
さて、2009年は 
装い新たな聖地・甲子園をBクラスに貶めるとは許せない!
      行き場のない虎狂信者は、安焼酎をあおり、謳いました。
      「猛虎には まゆみと言う名は 優しすぎ」
      「何時までも 打つと思うな金・新井 世代交代 世の習い」
      「つながらない 虎軍団は自民党 古虎を切って、子虎育てよ」
      世の中は政権交代を果たし、民主はそれなりに頑張っております。
      岡田から真弓への政権交代は不発に終わりました。
      でも、もう一年だけ辛抱しよう。
      阪神の監督は二年目に好結果、がジンクスとか。
      城島に頼ることなく、若虎の登用を願いたい。
      今年はどれだけ、新井に泣かされたか・・・・。
      愚痴はこれまでと致します。
      来年は「言わずと知れた虎の年」
寒さも厳しくなります、ご自愛下さり、良いお年をお迎え下さい。
              息切れ防止の会・代表取り締まられ役 短気の寅次郎
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torajiro0421 at 08:24|PermalinkComments(0) スポーツ 

2009年12月28日

「諸行無常」

 応援団長がいなくなった。
谷口哲朗氏76歳、不慮の事故死。
“人の値打ちは棺の蓋を閉める時に定まる”と言われるが、
実に多くの人が弔問し、見送った。
その幅広い人脈に、驚嘆。
 愚生とは阪神タイガース、ソフトボール、相撲を通じて懇意にしていただいた。
白鳥猛虎会会長であり、来年は城島が入り“優勝を”と、共に念じていたのに。
地元中日ドラゴンズの祝賀会には、二人が敵の代表として来賓扱いで呼ばれた事もあった。
敵にも好かれる人物。
毒舌を吐いても、嫌われない。
根底にはユーモアーと、エッチと、明るさが漂った人だった。
妹の玉代さんとは同級生であるが、DNAはそのままである。
日本相撲協会、芝田山親方、式守伊之助、木村正直各氏から供花、電報があった。
出棺の時は、相撲甚句が流れ、はね太鼓で旅立ってゆかれた。
株式会社阪神タイガース選手一同からの弔電もあった。
棺の中には、来年の阪神カレンダーと、昔の優勝祝賀会写真を入れてもらった。
                心の中で“六甲おろし”を歌い見送った 寅次郎
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torajiro0421 at 08:31|PermalinkComments(0) 人物 

2009年12月26日

「哲ちゃん!」

 12月24日午後3時、電話で訃報を受けた。
白鳥猛虎会会長・谷口哲朗氏が屋根雪降ろし作業中、誤って転落との事。
即、病院へ急行したが、すでに事切れて、病院を出るところであった。
自宅に駆け付け、モノ言わぬ哲ちゃんと対面・・・。
顔面はかすかに赤みが残っていたが、手はすでに、合掌を組まされていた。
信じられない!
数日前、来年の大相撲カレンダーを届けてくれた。
その返しに、阪神タイガースのカレンダーを持って行こうと思っていた矢先だ。
6年前、阪神が優勝した時、白鳥猛虎会を結成した。
その会長に就いてもらい、白鳥駅前で大祝賀会を催した。
白鳥始まって以来の、野外での大祝賀会は注目された。
他球団のファンも祝いに参加してきた。
「黄色と黒は勇気のしるし」と燃えたぎった。
そのリーダーが谷口哲ちゃんだったのだ。
それが、この世から居なくなった。
何ともはかない・・・。
御冥福をお祈りします等と、月並みな言葉は出てこない。
あのしわがれた声が聞こえてきそうだ。
「・・・あー良く寝た」と。
                       起きて来い!哲ちゃん! 寅次郎
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torajiro0421 at 08:53|PermalinkComments(0) 人物 

2009年12月24日

「黒柿」

 黒い柿をいただいた。
始めて見た、・・・一瞬、熟したザクロかと思った。
熟してから食べると美味しいとかで、まだ食していない。
揖斐郡大野町で、富有柿を生産している平田君からいただいた。
富有柿は毎年いただくが、黒柿は初めて。
「柿が赤くなると、医者が青くなる」と言われる位、健康に良い果実。
所がこの柿は、黒くなるのだ。
モノの本によると、黒柿は富有柿の一種で、柿の木全体の数万本に一本の割合であるらしい。
木が高価であり、高級建築材であり、高級家具となるらしい。
昔のゴルフクラブは柿の木・パーシモンだった・・・懐かしい。
この黒柿は、縁起物らしい。
由来は「苦労が実る」(くろがみのる)との事で、事が成就する縁起物。
見てくれは良いとは言えないが、でも何処か神秘的でもある。
縁起物なら、食べないで飾っておきたいと思うが・・・。
我が社の炭焼き技術は、生の果実も、原形のまま炭に出来る。
黒炭の柿にしておけば、飾っておけるが・・・・。
“苦労が済み”となれば、更に縁起は良くなるか?
                            こじつけ博士 寅次郎
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torajiro0421 at 09:25|PermalinkComments(0) 植物 

2009年12月22日

「豪雪」

 高速道路、鉄道、国道が止まり、まさに豪雪となった。
今朝、我が家の隣で、除雪用の重機が横転した。
雪の捨て場が無く、広場に盛り上げていて、バランスを崩したらしい。
怪我はなく不幸中の幸いであった。
昨日は、近くの、幅3m位の川が、投入した雪で詰まってしまった。
水があふれ出し、床下浸水の箇所が出た。
消火栓からホースを引き、水圧で詰まった雪を流した。
国道も、除雪が満足に出来ず、大型トラックが道をふさぎ、大渋滞。
建設業者はまさに不眠不休で大忙し。
重機燃料、家庭燃料もどんどん消化している。
車のトラブルで、レッカー屋さんも引っ張りだこ。
スコップ、長靴、防寒着の類が売れているらしい。
お年寄りの一人暮らしの家、空き家等の屋根雪の始末に人手が不足。
街中を流れる融雪溝は、水不足で役立たず。
交通マヒの中で、火災が一番心配される。
快適な街造りを模索する中で、経済効果、娯楽性が優先していないか?
安心、安全が最優先だと思う。
災害に対する、人的ネットワークもゼロに等しい。
昨日、転居された我がチームの監督の家の屋根上で、少し考えた。
豪雪の害と利。様々である。
これで五日間スコップを握っている。
                           やや疲れ気味の 寅次郎
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torajiro0421 at 10:42|PermalinkComments(0) 自然 

2009年12月20日

「雪闘」

 これは豪雪である。
12月17日未明から降り出した雪は、止む事がない。
気象庁は嘘つきだ。
「今年の冬は暖冬気味で、積雪の少ない冬になります」と
NHK・半井小絵お姐さんは、ニコッと笑って、言いなすった。
別嬪さんの言う事を真に受けて、今年は雪囲いもしなかった。
今朝で四日目である。
家の前の駐車場に取り残された車は、完全に埋まっている。
17日に雪が降り出したのに、雪乞い祭りをした奴等がいる。
竜神様も気を利かして雪を降らせたのに、更にほしいのか!?
「この欲張り共!」・・・と怒ったにちげぇねぇ。
ついに高速道路は止まっちまった。
これじゃ、スキー客はこねぇよ。
雪の捨て場もなくなってきた。
車も動かない、人も出歩けない。
経済は止まるよ。
雪止め祭りでもやってもらおうじゃねぇか!
いや待てよ?
これは、天災であり、災害だ。
公共事業が無くなったので、天が零細な土建屋に恵んでくれたのだ!
土建屋は今、不眠不休で、生活道路確保にフル回転である。
                            龍神様有難う 寅次郎
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torajiro0421 at 10:07|PermalinkComments(0) 自然 

2009年12月18日

「歩」

 清水寺の貫主は「新」を揮毫した。
平成維新と言われるほど、いろいろと新しい事があった。
寅次郎の方は「歩」を選んだ。・・・その訳は。
 昨年暮れに東京・深川を振り出しに、奥の細道に挑戦をした。
主に裏の堤防を歩くバーチャルウオークであったが、秋に完歩した。
続けて、日本縦断に向けて、11月に宗谷岬をスタート
今年のうちに、青森に到達できないかと思う。
その他、外に出歩く事が多かった。
ソフトボールでは志摩町ササユリカップに一泊で遠征。
同じくソフトで、県内各地を回り、24戦を戦う。
白鳥ゴルフクラブの一泊遠征は、春に富山、秋は福井。
女房の故郷、茨城の宍戸ヒルズCCにも行き、沢山叩いてきた。
昔の会社の集まり「新幹線会」は、天地人を訪ねて越後へ二泊三日。
家族では、茨城・石岡へ二度。春は墓参、秋は結婚式であった。
ついでに水戸、大洗、河口湖、筑波山、学園都市etcを遊山。
夏の菅平高原には、ラグビー合宿の視察。
近くではあったがボストン美術館のゴーギャン展は印象深かった。
今年一年は健康に恵まれ、夜な夜な出歩く事も多かった。
新年の書き初めは「まず・動く」だった。
書き初めの通り、良く動き、良く歩いた一年なり。
                  かくして“古稀”に接近した 土建屋寅次郎
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torajiro0421 at 11:00|PermalinkComments(0) 独り言 

2009年12月16日

「弥勒寺」

 関市長良川河畔、関観光ホテルの山側に、その寺はある。
“弥勒”とは釈迦入滅後、56億7千万年後に現れ、世を救う未来仏(弥勒菩薩)との事。
56億7千万年後とは、太陽が消滅すると年とか。
古稀を迎えると、こうゆう事に興味が湧いてくるらしい。
県ソフトボール連盟納会の翌日、ホテルの近くと言う事で行ってきた。
頭は二日酔いであったが、その歴史の凄さを知り、目が覚めた。
その近辺は、7世紀後半に美濃の豪族・身毛津(ミケツ)氏が拠点として開いたとの事。
その発掘調査が行われて、かなりの規模の跡地が出現したようだ。
そのいちばん山手に、弥勒寺はある。
中に入ると、円空仏が沢山並べられている。
円空は、1695年夏、64歳で、この長良川河畔で入定したとある。
仏像の大半は、残念ながら、大正9年の大火で、焼失したようだ。
今あるのは、平成の円空彫師のモノらしい。
時間がなくて、ゆっくりと見られなかった所は、次回に残した。
近くに、これほどの歴史遺産があるとは知らなかった。
この寺と遺跡周辺をグルリと一周する、約8km余のウオーキングコースもある。
56億7千年後を考えながら、歩いてみたい。
                      菩薩に近づけるやも知れぬ 寅次郎mirokujimirokuji1iseki







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torajiro0421 at 07:28|PermalinkComments(0) 歴史 

2009年12月14日

「GSSR納会」

 岐阜県シニアソフトボール連盟の納会を関観光ホテルで開催。
県内各地から、チームの首脳陣35名が集まる。
来賓は藤井孝男参議院議員、山藤鉦彦関市議会議員に来ていただく。
今年は天候に恵まれて、145試合を消化して、今までで最高となる。
各チームとも、遠征費が膨らみ、予算オーバーと言う悲鳴が聞こえた。
我がチームも同じで、借金経営は日本政府と同じ。
会費の追加徴収と、来期は値上げをせねばと、頭を抱えていた。
国債でも発行するか!事業仕分けも必要か?
今納会の最大の関心事は、トップの人事であった。
会長、理事長、揃って辞任の意向がささやかれ、その調整に奔走した。
当の二人を除いて、執行部会を何度も開き、協議した。
その結果、会長は相談役に退き、理事長が新会長に就任で落着。
後任役員の人事も一気に決着を図り、新年度に向かう事になった。
自民党が民主党に変わると同じ位のチェンジであった。
当連盟も7年が経過し、お互いが親しくなり、盛り上がりを見せてきた。
今宵の参加者は、各チームの首脳陣だから、70歳以上が多い。
でも鍛えられているのか、気持ちよく飲む。
中には薬を沢山持ちだす者も居たが・・・。
恐れを知らぬ古稀野郎共、薬も酒も一緒に飲んでいた。
                 「老いて鍛えれば、死して朽ちず」 寅次郎
nokai2nokai1nokai3






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torajiro0421 at 09:26|PermalinkComments(0) スポーツ 

2009年12月12日

「襲名披露口上」

 郡上寄席の続き。
前半のトリ“橘家圓蔵”が終わり中入り(休憩15分)。
後半の始まりに、四代目・猫八襲名披露口上が行なわれた。
入船亭扇辰の司会で始まったが、実物を見るのは始めてで興味津々。
柳亭市馬の挨拶で、襲名祝いを織り込んだ「相撲甚句」は良かった。
猫八の挨拶、最初に何を言うかと沈黙が続く・・・「ウオーワンワンワン!」
第一声からビックリ!
最後は圓蔵師匠が、更なる発展を願い三本締め!・・・いい雰囲気だ。
中入り後のトップは“柳亭市馬”が大晦日の「掛取り風景」にも大爆笑。
狂歌好き、三橋美智也好き、喧嘩好きを演じて、借金取りを撃退!
続いて紙切り芸の三代目“林家正楽”、リクエストを見事に切った。
紙切り芸、TVではさほど面白いとは思わないが、今夜は楽しかった。
おおとりは、今日の主役、四代目・猫八。
昔、小猫の頃に見たことがあったが、大きく成長された。
時折、先代と同じ口調が出てくる当たりは、やはり親子だ。
鈴虫と競争して鳴き声で勝った話など、物まねの間に楽しい話術。
鳴き声には迫力があった。
最後に、猫の盛り声を一鳴き・・・。
盛るという事から、縁起モノらしい。
明宝スキー場との縁が深く、明宝寄席の創設者で、15年が過ぎたと言う。
                         続けて欲しいと思う 寅次郎
kaijyokoujyokamikiri






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yose2

torajiro0421 at 09:27|PermalinkComments(0) 文化 

2009年12月11日

「名人芸」

 久しぶりに寄席の雰囲気を味わって来た。
東京にいた頃は、有楽町の東宝名人会に良く通った。
昨晩は、郡上八幡で「四代目・江戸家猫八襲名披露興行」があり、行ってきた。
あの出囃子の雰囲気がなんともいえないね。
先ずは前座“入船亭辰じん”が、お馴染みの「寿限無」でスタート。
続いて“入船亭扇辰”が「辻占いの独楽」でおめかけさんを色っぽく演じた。
三人目は漫才「そうだそうだそうだ」の“昭和のいる・こいる”。
「しょうがないしょうがないしょうがない」の連発で爆笑!
最後は森繁節のエンドレス「かれすすき」が手拍子を誘い盛り上がった。
前半のトリは、落語界四天王の大御所“橘家圓蔵”師匠。
寅のお目当ては、この人だったのだ。
月の家円鏡、若かりし頃からの大ファンなんだ。
しかし、老いたなー・・・時折、声がかすれてる。
「えめぇこの野郎、しょぴくぞ!しっぱたくぞ!」威勢のいい言葉が出てこねぇ。
今日は漫談が多かったが本当は「死神」か「火焔太鼓」が聴きたかった。
あの、江戸弁のテンポがたまらない。
藤代昇君から入場券をいただき、本当に楽しいひと時が過ごせた。
               有難う!また、ちょくちょくお願いします 寅次郎
tatumannzaienzou






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torajiro0421 at 08:47|PermalinkComments(0) 文化 

2009年12月09日

「掘削機」

 久しぶりにユンボー(掘削機)を運転した。
重機運転の資格はあるが・・・10年振り位だろうか?
ダンプトラックで運ばれてくる土砂を、積み上げて整形する仕事。
各現場は、雪空をにらみながら、多忙で人手不足。
そこで、老兵の出番と相成った。
上手く操作できるだろうか?
多少の不安はあったが、杞憂であった。
自転車やスキーに乗るのと同じで、体が覚え込んでいた。
ところが、肝心のエンジンがかからない!?
会社の若い者に聞いたら、暗証番号が要るとの事。
スイッチをONにして、5桁の番号をインプットしろと言う。
3回間違えると、二度とかからないとも言う。
機械が俺を泥棒だとして、信用してくれないのだ。
運転席を見廻すと、水平機が取り付けられている。
感度のいいラジオがあり、エアコンが完備されている。
左側の窓際には、先の尖った小型のハンマーが取り付けてある。
何かの時、窓ガラスを破るものらしい。
タイガーウッズの奥さんはゴルフのドライバーで、車の窓ガラスを割ったが・・・。
やはり運転席にはガラスを割る器具は必需品らしい。
青空の下での仕事は久々で、肉体的充実感があった。
                            晩酌が進んだ 寅次郎
untenansyohanmar






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torajiro0421 at 12:25|PermalinkComments(0) 仕事 

2009年12月07日

「2,000本安打」

 ソフトボールを始めて、30年以上になる。
そして、その記録をつけ始めて23年になる。
残念ながら平成6年〜9年の間が抜けている。
これはパソコンに記録したデータが、消滅してしまったからだ。
パソコンを始めた頃で、保存の能力が幼稚だったせいである。
記録のある分だけ計算すると、
790試合、466勝―298敗―26分け、勝率〜0,610
個人成績は、2,408打数―1,143安打、打率〜0,475
我ながら良くやったと思う!
怪我もあった、病気もあったが、まだ続いている事に、誇りと感謝。
数字の遊びで、世界のイチローと比較してみた。
イチローの試合数に換算したら、寅も2,000本安打を達成した事になる。
ソフトボールは7回戦だから、打席数はよくて1試合3打席である。
コールドゲームがあり、時間制限もある。
休みの日と、ナイターでやる位で、ここまで出来た事は、少し自惚れてもいいか?
子供は3人しか残さなかった。
財産は残せる見込みはない。
人に少し誇れるモノと言えば、この程度のものしか残らない。
挑戦は続く!
今のペースで、実際に2,000本を達成するには、後14年かかる。
その時、トラジロー83歳である。
                              不死身の 寅次郎
segiseisekiutu






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torajiro0421 at 23:31|PermalinkComments(0) スポーツ 

2009年12月05日

「Spin&Go」

 6歳の孫・大河はテレビショッピング画面にくぎ付けであった。
すらりとしたミニスカートのお姉さんが、軽快に掃除をする画面。
回転式のモップを使い、踊るが如くに、隅々まで、綺麗にする。
ミニスカートをひらひらさせる美人のお姉さんに見とれたのか?
それならば、俺のDNAだ。
だがどうも、見てる所が違う。
モップ自体の汚れを落とす、回転装置に目が行っている。
モップを回転篭に入れて、レバーを美しい足で何回も踏むのである。
モップは高速回転を得て、遠心力で水分を切るのである。
洗濯機と同じ原理だが、動力が電気でなく、お姉さんの美しい足なのだ。
「今すぐお電話を・・・」とテレビが言うと、
「バーバ、今すぐ電話してー!」と孫が叫ぶ。
バーバはそこで初めてテレビを見て、戸惑い「ジージ、netで調べて!」
バーバは、ジージに結論を振ってくる。
ジージは孫と一緒にテレビの姉さんを見てたから、全てを知っている。
「お姉さんも一緒に買えるのかなー」とジージは孫に問う。
「あ姉さんはいらないよ!」と孫。
電話した翌々日に届いた。
孫は、掃除よりも、回転篭で水が切れる事に集中!
掃除はバーバがやったが「これは楽ちん、大河、有難う!」とバーバ。
              孫とジージに興味を抱かせるテレビに降参! 寅次郎
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torajiro0421 at 10:35|PermalinkComments(0)  

2009年12月03日

「日本縦断」

 340日かけて、奥の細道(2,361km)を歩き終えた。
今度は、目標を“日本縦断”に定めた。
11月の21日に、北海道の宗谷岬を出発した。
奥の細道は、歩いた歩数を塗りつぶしてゆくテキストがあったが、今回はない。
そこで、netで調べ、パソコンに繋がる万歩計を買い求めた。
今時、万歩計とは言わない、ヘルスカウンターと言うそうだ。
USBでパソコンにつなげば、全てを管理してくれる。
歩数、歩行距離、消費カロリー、脂肪燃焼量etc。
有料サービス(315/月)に入ると、会員同士のランキング等、いろいろとある。
その中に、日本縦断のプログラムも組まれていた。
それに早速チャレンジを始めた次第。
北海道から沖縄まで4,565kmと謳っている。
奥の細道の約2倍の距離である。
その時のペースで行くと約700日となり、約2年のロングランとなる。
裏の堤防を歩くだけでなく、折々に、各県にも行ってみたいと思う。
まじめにやっていれば、71歳の暮れに、沖縄に到着できる。
その時は、沖縄に飛び、泡盛で乾杯しよう!
                         なぁー かーちゃん 寅次郎
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torajiro0421 at 07:30|PermalinkComments(0) 健康 

2009年12月01日

「四手観音」

 昨晩、我が寝所に観音様がござった。
そして、きつく抱きしめられた。
あまりのきつさに苦しくなり、目が覚めた。
 見覚えがあるなーと思いきや、一ヵ月前、越後の雲洞庵で見た観音様だ。
四本の手を持ってござる。強いはずだ。
この木造は、観音様と言うよりも、乙女の像、美人裸婦の感じである。
この観音様は、4本の手で持ち、慈悲の心で、総ての衆生を救済するとの事。
仏画に見る四手観音は、合掌する二つの手。
そして後の二つは、左手に蓮の花、右手に数珠をかざしている。
これとは違う。
雲洞庵で見た像は、左手に蓮を持ち、右手は豊かな乳房を隠している。
残りの二本の手は、郡上踊りを踊ってござる・・・罰当りな事言うな!
像の横には、無造作にたらいが置いてあり、お賽銭が投げ込まれている。
像を良く見ると露出している右の乳房が光っている。
右の二の腕も光っている。
触(さわ)ると、いや、触(ふ)れると、何かのご利益があるのだろうか?
勇気のない寅は、しばし見とれて、写真を一枚撮るのがやっとであった。
この像の説明書きは、見当たらなかった。
雲洞庵で聞く勇気もなく、何か心残りを感じながら、離れた。
何でもいいから、ひと撫でしてくれば良かったと後悔。
それを察して、昨晩は、遠路を来てくれたのだろうか?
雲洞庵の山門入口に「雲洞庵の土踏んだか」の看板があった。
これはしっかりと踏んできた。
「四手観音の乳房に触れたか」
「・・・・・・」
                看板がなかったので・・・・意気地無しの寅次郎
yontetuchituchifunnda






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