2010年06月

2010年06月30日

「古稀の内祝」

 子供夫婦、孫達だけで、古稀のお祝いをしてもらった。
世間で言うところの、70歳のイメージなど、全くゼロである。
強がっている訳ではない。
ソフトボールは50代を相手に戦っている。
ドライバーの飛距離も同世代では負けない。
但し、真直ぐに行った時の限定つき。
酒量も変わらないが、翌日まで長持ちするようになった。
生殖能力はさすがに影を潜めてきたか?
しかし、興味は衰えていないつもり。
しいてあげれば、目の衰えは、如何ともしがたい。
長女の婿が、メガネの仕事で、老眼鏡をプレゼントしてくれた。
老眼鏡を持ち歩くと、必ず、何処かに忘れてくる。
そこで、必要な個所に配置してある。
まず会社に一個、書斎、トイレ、寝室、食卓兼居間に、それぞれ一個。
この他に、細身で、折りたたみの携帯用を2個。
加えて、先日、遠近両用を入手した。
この歳になるまで、体には無頓着であった。
諸機能低下が現実となった今、ようやく無理は厳禁と解った。
                        でもまだ時々暴走する 寅次郎
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torajiro0421 at 09:19|PermalinkComments(0) 家族 

2010年06月28日

「創立35周年」

 (社)郡上青年会議所創立35周年記念式典に参加してきた。
思えば、35歳で入会して、35年が経過した事で、奇しくも我が人生の半分である。
入会前の35年は、その大半を関東地方にいた。
地域との関わり合いは、ほとんどゼロであり、企業戦士であった。
Uターンして、郷里に帰り、このJCを皮切りに、地域にべったりとあいなった。
JCライフは5年間であったが、5代目の理事長もやらせていただき楽しかった。
実に多くの友達が、各方面に出来たのが良かった。
そして、それぞれが、地域で活躍をされている。
JCは本音をぶつけ合う事の出来るところであった。
正直のところ、生意気でもあった。
従って、かなり衝突もあった。
しかし、それが成長の糧でもあった。
昨日の式典を見るに、いかにもスマートである。
洗練された郡上JCを見たが、今一物足りなさを感じた。
こじんまりとマニュアル化された感じで、泥臭さがない。
JC活動は、その地域にあったモノがベストである。
他所のJCを真似る事が、一番いやな事だと、寅は思って来た。
式典等に見る、緊張感300%のJC・・・・柔軟な発想は芽生えるかな?
今は先輩が多くなり、それなりに緊張もあるかもしれないが・・・。
気にする事はない。
先輩に学べ!等と言っていたら、新しいモノは生まれないぞ!
先輩なんぞは、必要な時だけ、利用すればよいのだ。
型破りになれ!二代目達よ!
                         八方破れっぱなしの 寅次郎
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torajiro0421 at 10:36|PermalinkComments(0) イベント 

2010年06月26日

「鯛めし」

 岐阜のマーサ21の中に“鯛めし・ちどり”がある。
岐阜大学病院に通うようになってから、何回か訪れた。
鯛めしを中心に、魚料理を食べさせてくれる。
お米は純正“あきたこまち”100%とか。
それでいて、我が財布にも合い、お値打である。
照明を少し落として、落ち着いた雰囲気である。
食事も良かったが、描かれている大壁画が気にいった。
店に入った右側正面一杯に描かれている。
この店に合った、独特の鳥獣戯画である。
ウサギたちが船に乗り、鯛を釣る所が中心にある。
左側は鯛を包丁でさばくところ、酒盛りの輪。
その他、それぞれの役割を、仲良くこなす動物たち。
ウサギ、ネコ、ネズミ、タヌキ、キツネ達が、楽しそうに描かれている。
何処かで見た事がある絵柄だ・・・・少し調べた。
鳥獣戯画は平安末期から鎌倉初期にかけて鳥羽僧正覚猷が書いた由。
動物を擬人化し、日本最古のまんがと言われる。
この店に合わせた、オリジナル鳥獣戯画。
この絵には、食べる事の原点が見られる。
孫に見せてやりたい。
                         教養も味わって来た 寅次郎
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torajiro0421 at 13:58|PermalinkComments(0) 芸術 

2010年06月24日

「第4集誕生」

 第四子の誕生。
子供は、夫婦の共同作業で産まれます。
この子は、一年かけて、愚生一人で造りました。
この子は、世に出ると、育てる事はいりません。
この子は、一部の人に、一読されると、寿命は尽きます。
この子は、生まれるまでが人生です。
この子は、一年草、一年魚、と同じ一年誌で、儚い命です。
でも、捨てられない限り、命は永遠です。
この子は、こんな世相の時に完成、誕生しました。
 2010年6月、この上なく、うっとおしい梅雨時。
南に口蹄疫で、酪農全滅の危機あり。
更に南では、普天間、辺野古で“怒”の大合唱。
東に野球賭博で、国技館が大揺れ。
ボロの出ない内にと、選挙に逃げ込む民主党。
そうはさせじと、退路を断った、谷垣自民。
いずれもダメだと「たちあがれ日本」の起立!
7月11日に、新しい日本の姿が見えるのか?
唯一の救いは、南アのW杯!
日本国民を寝不足に導いた、想定外勝利!
こんな時、性懲りもなく、第四集が出来てしまったのでございます。
女房と造った子供は三人でしたが。
ブログはマスターベーションで生まれます。
誰に、何の相談も要りません。
山ノ神殿は「くだらない、恥しい事、かきなれンナ!」と郡上弁。
「無視!」
夜ごと、般若湯をなめなめ、罵詈雑言の数々が精子であり、卵子です。
精子、卵子を操るのが唯一の健康法と定め、綴り綴った一年間。
出来の悪い子程、可愛いいとか・・・。
                  第五子も妊娠2カ月目に入りました 寅次郎
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torajiro0421 at 09:38|PermalinkComments(0) 独り言 

2010年06月22日

「結党パーティー」

久方ぶりの東京は、梅雨時期なのに、真夏日であった。
赤坂溜池にある“たちあがれ日本」の党本部事務所を訪ねた。
丁度、藤井先生がおられて、30分ほど種々お話を聴いた。
今し方、中山成彬・恭子ご夫妻の記者会見が終わったところとの事。
成彬氏は党の比例から立候補、恭子夫人は自民党を離党し、たちあがれ日本に入党。
これは“たちあがれ日本”にとっては、大きな戦力である。
場所をホテルニューオータニに移す。
当ホテル最大の芙蓉の間は、3,000人近くで埋まった。
ステージ正面後方には、報道陣のカメラの放列が凄い。
我々は遠慮会釈なく、いつも通り最前列に陣取る。
今日は岐阜の山奥から出て来たのだ「許されよ!」てな顔して・・・。
定刻6時、平沼代表が「今、日本が危ないと!」第一声の挨拶。
続いて与謝野共同代表「でたらめな民主党政治は許せない!」と。
来賓のジャーナリスト・桜井よしこ女史の登壇に「オー!」の歓声。
続く来賓は将棋の米長名人「私の子供は日本を憂い、党本部で下働きしている」と。
藤井選対委員長が、立候補者を紹介し壇上に並ばせる。
各候補者は、短く立候補の弁。
中畑、虎之助、太蔵に人気が集まる。
20代、30代、40代、50代、60代、70代と取り揃えましたと藤井の弁に湧く。
石原応援団長がセンターマイクに立つ。
「こんなでたらめな日本にいては、死んでも死にきれネェ、みんなで強い日本に復活させようじゃないか!頑張ろう!“たちあがれ日本”カンパーイ!」と杯を上げる。
その後は、各候補者が聴衆の中に入り、名刺交換、激励の握手、記念写真・・・。
女房・すみ子は同郷の茨城選挙区から出る吉田里江さんと意気投合。
名刺を沢山預かっていた。明日、石岡市で配ると言う。
小野田寛郎ご夫妻、田母神元航空幕僚長の姿も見えた。
これほどの熱気に包まれるとは思わなかった。
この熱気、ここだけで終わらせてはダメだ。
日本中に伝われば、とんでもない事になるかもしれない・・・予感。
闘いはすでに中盤戦だ!
                  この壇上で一発かましてみたかった 寅次郎
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torajiro0421 at 22:41|PermalinkComments(4) 政治 

2010年06月20日

「福井県街宣」

 街宣車は7時半に白鳥を出発した。
藤代、瀬上、山下(逸)瀬木にウグイスは美濃加茂事務所の山田さとみさん。
300%充電チームのTシャツに、“たちあがれ日本”のビブを着込んで乗り込む。
九頭竜湖を過ぎ、和泉村から第一声をあげる。
大野市から福井ICへ。ここから一気に敦賀へ高速で走る。
敦賀市内を流して、国道8号線を北上する。
武生、鯖江を経て、福井市に入り昼食。
人が沢山いるところでは、車が目立ち、注目を集める。
昼食後、市内の街宣をスタートして、驚いた。
市の中心部は、何とも物々しい厳戒態勢で、機動隊が充満している。
構わないから、機動隊の最も多い所に入って行け、と後ろから檄が飛ぶ。
通行止めはしていないが、一部規制して、警戒はしている。
こんな宣伝カーが入って行って大丈夫か?
機動隊の連中が一斉にこの車に視線を送ってくる。
ひょっとすると、止められて、何か言われるか?
随所にいる機動隊の中を、ひるむことなく(?)流した。
大変な注目をされたが、STOPされる事はなかった。
交差点で止まった時に、機動隊員に聞いた。
APECが開かれていて、各国の大臣が来ていると言う。
「納得!」 19日と20日の二日間開催とのこと。
2時間ほど市内を流してから、芦原、東尋坊を経て加賀ICで、北陸道へ。
小矢部砺波JCで東海北陸道に乗り、白川郷へ午後7時無事到着。
走行距離370km。
至る所で名刺を配り、手を振り、激励も受けた。
ぶっつけ本番の街宣だったが、手応えはあった。
           フィニュシュの白川郷で飲んだビールが胃に沁みた 寅次郎
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torajiro0421 at 17:34|PermalinkComments(2) 政治 

2010年06月18日

「裸のぶつかり合い」

 今、日本相撲協会はマグニチュード−8、状態である。
木瀬親方が暴力団と付き合っていたとか。
木瀬と聞いて、ドキッとした・・・。我が苗字の逆である。
そこへ今度は、野球賭博騒ぎ。
現役大関や親方を含み60数名が、係わっていると言う。
麻雀、ゴルフは、我々もやっている。
我々とは、掛け金の額が違うのだろうか?
我々の少額でもバレたら、御用となるのだろうか?
公営のギャンブルは堂々とあり、私設ギャンブルはご法度の日本。
この矛盾・・・・いっそ全部公営にしたら。
相撲界と言うのは、昔から、粋な人達の繋がりはあったのじゃないの?
いわゆる、玄人衆と言うか・・・。
地方巡業等は、地域の興行主が仕切るし・・・オラの田舎もそうだった。
オラの親父も、草相撲を取っていたから、多少は知っている。
こんな時、今年もひるがので、陸奥部屋の合宿が始まった。
今朝は12人が、真剣にぶつかっていた。
白いまわしは豊桜一人、十文字は幕下に落ち黒まわし組。
大怪我をして、俺がお医者に連れて行った“白馬”は明日合流するらしい。
「バシッ!」と空気を裂くような当たりに、汗が飛ぶ!
ヘトヘトニなるまで稽古をする彼等には、何の罪もない。
この若者たちの為にも、早く正常に戻る事を期待する。
国技であり、粋な伝統もある“大相撲”。
本業を忘れる、博打的なモノは厳罰が当然。
しかし、庶民感覚的なモノにまで、マスコミは騒ぐなと言いたい。
正義面も程々に・・・清水に魚棲まず!
                             甘いかな? 寅次郎
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torajiro0421 at 09:13|PermalinkComments(3) スポーツ 

2010年06月17日

「辺野古」

 “県外で、圏外に去る ハトポッポ”
辺野古に決まっていたのに「最低でも県外」と口走り、お陀仏。
「へのこは駄目だ、ダメだ」と口走る瑞穂姉さん。
愚生、半世紀ほど前、青雲の志抱きて、江戸に出た。
東北方面からも、一旗上げんと江戸に下る者あり。
その者達と、共に切磋琢磨した、青春時代。
日本は広く、かつ、様々なりと思った事に、方言あり。
東北では“へのこ”はおどこの“スンボル”だど言う。
なば、おなごの“スンボル”は?と問えば、“ヘッペ”だど、のたまう。
わっち等の方ではナモ“2BI”と言うてナモ・・・アハッハッハ・・。
“へっぺ”求めて、さまよった青春時代が懐かしい・・・。
古い川柳に
 「仰向けに 寝ていて女房に へのこされ」〜無精者。
 「ふとどきな 女房へのこを 二本持ち」〜不倫妻。
テレビで、瑞穂姉さんが、青筋立てて「へのこはダメなんです!」と力説。
これ聞く度に「ギクッ!」とする。
瑞穂姉さんは、この言葉を知っているのだろうか?
知ってるよ! 東京大学法学部出身の弁護士だもん。
「不謹慎だ!」と沖縄の人に叱られそうだ。
いや、寅も県外派だ!「頑張れ、辺野古!」とエールを送ります。
                   人事でない、がんばれ!へのこ! 寅次郎
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torajiro0421 at 07:31|PermalinkComments(0) 雑学 

2010年06月15日

「行列のできるトマト」

 これは美味い!
埼玉県越谷市に住む友人が、トマトを送ってくれた。
この店は、彼の家の近くにあり、行列が出来、売り切れ御免が多いとか。
(ホームページ;http://www.tomato-engei.com/tomato.html)
愚生がトマトを食べるようになったのは最近である。
元来、あまり好きではなかったので、率先しては食べなかった。
体に良いからと、女房に強制的に言われて、食べていたのが実状。
ところが、このトマトは、半端じゃねぇ・・・美味い!
トマトは野菜と思っていたが、これは果物だ!
これなら、何ぼでも食べられる。
ミニトマトなんぞは、サクランボを思わせる味がする。
飛騨・丹生川村のトマトが美味しいと思ったが、越谷には負ける。
美味しいトマトを作るには、適度に「いじめる事」が肝要だと言う。
肥料をやり過ぎても駄目、少なすぎても駄目。
トマトが、飢えて、真剣に肥料を欲しがる時に、少し与える事だとか。
人を育てる時も、かくあるべきかもしれない。
我が家に来る孫などは、バーバによる、過保護の楽園・・・。
味のある人間に育つだろうか?
                         愛のいじめを考える 寅次郎
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torajiro0421 at 08:30|PermalinkComments(1) 植物 

2010年06月13日

「街宣車」

“たちあがれ日本”の街宣車が出来上ってきた。
党に6台が、使用を認められたとの事。
小田原で制作され、昨日、岐阜に陸送されてきた。
この一台が、東海北陸7県を走りまわる予定。
昨日、その街宣日程計画が選対会議の行動部隊で練られた。
明日14日(月)から、岐阜を皮切りに行動を開始する。
7人乗りのワンボックスカーで屋根の上から演説のできる本格派。
小田原から4時間余かけて陸送中、大いに注目された由。
サービスエリアでは、人々が立ち止り、強い視線を感じたと、鈴木秘書談。
「この車を見た人は、幸せになれる!」
総てに、この可能性を秘めた街宣車でありたい。
“たちあがれ日本”の願の届く選挙戦でありたい。
そして、日本の国が、政治が、良くなる、闘いでありたい。
新党であり、未知数である。
恐れることなく!全力で!そして、楽しくやろう!と健闘を誓った。
                          戦闘モードinの 寅次郎

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torajiro0421 at 10:22|PermalinkComments(1) 政治 

2010年06月11日

「想定外」

 珈琲庵“茶々”が始まって以来、54日間の長期休業であった。
店主が視覚に違和感を覚え、手術と相成った。
4月18日に入院、21日に手術。
当初は2週間位で復帰できる予定であった。
従ってお店の再開を、5月10日頃と表示した。
“当て事と褌は向こうからはずれる”
どうやら長引きそうだと相成り、表示を5月一杯までと変えた。
ところが、褌は外れっぱなしで、見込みが立たなくなった。
更なる延長を余儀なくされ、6月10日に再修正。
予想外の事態も、何とか納まり、5月下旬に退院できた。
しかし、一ヵ月余のベット生活は、体力、筋力を大きく失った。
退院後、少しずつ歩く事から始め、リハビリに専念。
まだ、完全回復には、時間がかかりそうです。
無理せず、出来る範囲内で、と言う事で再開しました。
鍛えるのは時間が掛るが、衰えるのは早い事を実感。
人生の後半に入った今、スローライフを楽しめと言う、神の采配か。
神に逆らわず、ぼちぼち・・・とです。
                        宜しくお願い致します 寅次郎
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torajiro0421 at 09:05|PermalinkComments(0) 健康 

2010年06月09日

「花の芯」

 漱石の草枕は言う。
山路を登りながらこう考えた。智に働けば角が立つ、情に竿させば・・・。
 寅の草枕は言う。
堤防を歩きながら、何も考えず、美しい花に見とれた・・・。
花弁・花の芯を接写しながら、ふと考えた。
花には、男と女があるのだろうか?
・・・バカな事しか考えないのである・・・凡人の寅は。
今迄、美しき花は、総て女だと思ってきたが・・・さにあらず。
三種類あるとの事。
その一、両性花。
 一つの花に、雌しべと雄しべがあるもの。
中央に雌しべが1本あり、その周りに雄しべが数本。
多くの花はこれである。
自家受粉の可能性が高く、種の保存は弱められるらしい。
その二、単性花。雌雄異株(しゆういしゅ)とも言われる。
 異なった遺伝子を受精する事により、強い子孫が残せる。
 サンショ、イチョウ、が代表格。
その三、雌雄異花(しゆういか)
 一つの株に雌しべだけの雌花と、雄しべだけの雄花を咲かせる植物。
 キュウリ、カボチャ、スイカの野菜類。
 木では、クリ、シラカバ、スギ、マツ等、花粉アレルギーの面々。
様々な形で、種の保存、生存競争が繰り広げられている自然界。
草花にも数々のドラマがあるんだなー・・・。
                   堤防を歩きながら、少しは考えた 寅次郎
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torajiro0421 at 08:15|PermalinkComments(0) 自然 

2010年06月07日

「今朝の三句」

 「何もかも 我がふるさとは みどりなり」
寒さから、急に夏日を迎えたせいか、緑がやけに目に沁みる。
普通は徐々にみどりが深まる様に思うが、今年は違う。

 「解禁の 鮎より人の 多かりし」
朝、6時の堤防散歩は賑やかだった。
太公望が待ちに待った解禁日。
良天続きで川の水が少なく、川底の苔の具合が悪そうだ。
堤防を一周するのに30分。
その間、釣れた人は一人も見なかった。
ここは絶好の釣り場なのに・・・・。
こんな解禁はないだろう・・・何処かおかしいよ。

 「初モノの 小さき鮎の 香り良し」
夕方、娘の婿が、鮎を持ってきてくれた。
我が家の裏より2〜3km下流で、20匹程釣れたと言う。
何とも可愛らしい鮎である。
周りの人と比べて、釣れたほうだと言う。
ありがたく、仏前に供えて、いただいた。
これだけ釣れないと、早朝、遠方より来られた人には申し訳なく思う。
六月も下旬にならないと、友釣りの醍醐味は出て来ないのでは?
                  昨今、釣りは卒業、もっぱら食味の 寅次郎
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torajiro0421 at 09:07|PermalinkComments(0) 歳時記 

2010年06月05日

「水と油」

“たちあがれ日本”の平沼と与謝野は、保守とリベラル。
郵政改革では、反対派と賛成派。経済政策も違う。
この両者は水と油で、とても一枚岩にはなり得ないとの評。
しかし、歴史は語る。
明治維新前、薩摩と長州は敵同士であった。
これが、新しい日本創造の為と言う、大義のもとに結ばれた。
昭和の太平洋戦争では日米が戦った。
その敵同士が、日米安全保障条約の下で、今、互いに繁栄をしている。
近くは、自民党が正反対の社会党と組んで、日本を導いたではないか。
まとまれないと言うのは、既成概念に固まった人。
リスクを避けて、やる気のない人。
私利私欲の域を出ない人達の戯言だ。
日本の再生・復活を願う大義があるならば、必ず前途は開ける。
事なかれ主義が蔓延すれば、日本は危うい。
いい加減な、人気取り政治の日本。
嘘つきマニフェストで、国民を愚弄している民主党政治。
鳩山、小沢の退陣は当然の帰結。
国民の信を問わず、政権のたらい回しは、自民と全く同じ。
このままでは、日本は世界の恥さらし、遠からず沈没する。
今こそ“たちあがれ日本!”だ。
小異を捨て大同の元、今ベテランが、日本復活に立ち上がったのだ!
みんなも一緒に“たちあがろうよ!”
                             STAND UP! 寅次郎
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torajiro0421 at 21:58|PermalinkComments(0) 政治 

2010年06月03日

「賞味期限」

 このところ日本の総理大臣の賞味期限は1年未満である。
これでは外国から馬鹿にされますよ。
鳩山さんは8か月半では、未だ未熟児だろうに。
何故なの?
選ぶ我々国民の側にも問題があるんじゃありませんかねー。
政治家の資質を問わず、耳触りの良い事を言う人に寄り添ってゆく。
今「みんなの党」に人気が集まりつつある。
頭の毛を、鶏のトサカの様に逆立てて、若者受けを狙っている党首。
大衆受けする発言で、人を批判して、政治を誤魔化している。
頭の外側に金かけないで、中身に力を入れろと言いたい。
ああゆうのをポピュリズムと言うんだそうです。
大衆に迎合してゆくやり方。小泉もしかりだったなぁ。
鳩山さんも、奥様共々、浮かれていたねー。
お金と人気だけで、総理に押し上げられた、アマチュア宰相。
でも鳩山さんの最大の功績は一つだけあった。
8か月かけて、最後、小沢と刺し違えて、小沢を屠った事。
これは余人に出来ることではなかった。
戦後政治の大きな流れを断ち切った、と言えるかもよ
これで民主は再生なるか? はたまた、挽回なるか自民?
そんなの関係ぇねえー・・・・たちあがれ日本!
                       六月のある朝の事でした 寅次郎
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torajiro0421 at 11:07|PermalinkComments(0) 政治 

2010年06月01日

「今朝の一句」

 「リハビリの 妻の散歩や 山笑う」

      退院後一週間余が過ぎました。
      一カ月余の寝たきり状態で、筋力は大きく低下。
      ゆっくり、ゆっくりと体力回復に向け始動。

拝 啓
 新緑の候、皆様にはますますご清祥の段、お慶び申し上げます。  さて私儀
数年前より、頭痛、視野の狭窄等の症状に悩まされて参りました。
最近、その症状が著しくなり、頭内の手術と言う事で、一ヵ月余の入院生活を余儀なくされました。
お陰さまにて、最新の技術で、原因を取り除いていただき、この度、無事退院する事が出来ました。
生まれて初めて、長期の闘病生活で、様々な戸惑いがございました。
しかし、この間、皆様方からは、温かい励ましのお言葉、又、過分なるお見舞いにあずかり、勇気付けられ、早期の回復に大きな力となりました。
退院後は、自宅にて体力の回復、リハビリに専念致しております。
本来ならば、いちいち拝眉の上、お礼申し上げるのが本位でございますが、寸書にての段、お許し下さい。        家族共々、衷心より厚くお礼申し上げます。誠に有難うございました。
  “病みて知る 歩ける事の 素晴らしさ”
平成二十二年 初夏             寅次郎・愚妻  拝
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torajiro0421 at 07:37|PermalinkComments(0) 歳時記