2012年11月
2012年11月30日
「寿司とボタン」
娘夫婦、孫達と回転寿司に入った。
予約をしないと、すぐには入れない盛況ぶりの店。
たかが回転ずしと、高をくくり、入ってびっくり!
回転している寿司は、きちんとカプセルを被っている。
素材は総てが無添加だと言う。
回転している以外の寿司は、席に備え付けのタッチパネルで注文する。
注文すると、回転している寿司の上段にもう一つの回転ベルトが走っている。
そこを、かなりのスピードで到着して、ピーピーピーと鳴る。
受け取って釦を押すと、音が消えて走り去る。
食べ終わった皿は、テーブル端の投入口に入れる。
するとタッチパネルが、枚数をカウントする。
5枚入れる毎に、ゲームが始まり、勝てばおもちゃが当たる。
孫が夢中になって喜ぶシステムである。
寿司以外に、なんでもある。
草餅、アイスクリーム、プリン、ケーキ、赤だしも飛んでくる!
酒、ビールは、自販機での購入。
食べ終わり、タッチパネルの“おあいそ”を押すと、すぐ係の女の子がくる。
ここで唯一の会話があるだけ。
お寿司をボタンで食う時代だ。
「オヤジ、とろ!」 「へーい、お待ち!」
「景気はどうでぇ?」 「政治がだらしねぇんでダメですなー」
こんな会話は消えた。
「江戸っ子だってねー」「神田の生まれよ!」「そーだってねー」
「おー、食べねぇ、食いねぇ、ボタンを押して、どんどん食いねぇ!」
浪花節も変わるよ?
昭和も遠くなりにけり 寅次郎





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予約をしないと、すぐには入れない盛況ぶりの店。
たかが回転ずしと、高をくくり、入ってびっくり!
回転している寿司は、きちんとカプセルを被っている。
素材は総てが無添加だと言う。
回転している以外の寿司は、席に備え付けのタッチパネルで注文する。
注文すると、回転している寿司の上段にもう一つの回転ベルトが走っている。
そこを、かなりのスピードで到着して、ピーピーピーと鳴る。
受け取って釦を押すと、音が消えて走り去る。
食べ終わった皿は、テーブル端の投入口に入れる。
するとタッチパネルが、枚数をカウントする。
5枚入れる毎に、ゲームが始まり、勝てばおもちゃが当たる。
孫が夢中になって喜ぶシステムである。
寿司以外に、なんでもある。
草餅、アイスクリーム、プリン、ケーキ、赤だしも飛んでくる!
酒、ビールは、自販機での購入。
食べ終わり、タッチパネルの“おあいそ”を押すと、すぐ係の女の子がくる。
ここで唯一の会話があるだけ。
お寿司をボタンで食う時代だ。
「オヤジ、とろ!」 「へーい、お待ち!」
「景気はどうでぇ?」 「政治がだらしねぇんでダメですなー」
こんな会話は消えた。
「江戸っ子だってねー」「神田の生まれよ!」「そーだってねー」
「おー、食べねぇ、食いねぇ、ボタンを押して、どんどん食いねぇ!」
浪花節も変わるよ?
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2012年11月28日
「おんがくかい」
孫に曳かれて、音楽会参り。
娘とその孫二人の、三人がピアノを弾くと言う。
場所は大垣の“シューベルトホール”とか。
歌謡曲や浪花節は俺のジャンルだが・・・。
シューベルトと聞いただけで、眠ってしまうんじゃないかと心配。
このホールは自動車関係の人が、ライフワークで建てたらしい。
縦長で、70人くらい入れるだろうか。
こじんまりしていて、品がいい。
ステージには、日本に数台しかないと言うピアノが鎮座している。
名器ベーゼンドルファーの”シューベルト生誕200周年記念モデル”とか。
そんなピアノを、うちら下々の者が弾いていいのかよ・・・。
保育園年長組“上村 優”さん どーぞ!
日舞で鍛えているのか、あまり緊張せず、弾き終えた。
小学3年“上村大河” 君 どーぞ!
これは緊張して出て行った。
大好きな、ダンボール戦機の主題歌を、譜面を見ながら弾いた。
主婦“上村寿枝”さん どーぞ!
ベートーベンのソナタ第23番 第2,3楽章。
始めて聞いたが、後半のスピードと迫力は十分に感じた。
正直、これほど弾くとは思わなかった、女房も同感。
娘が嫁に行く時、家にあったピアノをほしがったので持たせた。
子供が生まれた時、見栄を張って買ったものだ。
どうせ、おもちゃ位にしか使うまいと思ったが・・・。
ここまで弾いてくれれば、ピアノも生きた、言える。
バッハも、モーツアルトも、ショパンも聴いた。
よく解らなかったけれど、何となく、凄いなーと感じた。
半日、文化人だった 寅次郎









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娘とその孫二人の、三人がピアノを弾くと言う。
場所は大垣の“シューベルトホール”とか。
歌謡曲や浪花節は俺のジャンルだが・・・。
シューベルトと聞いただけで、眠ってしまうんじゃないかと心配。
このホールは自動車関係の人が、ライフワークで建てたらしい。
縦長で、70人くらい入れるだろうか。
こじんまりしていて、品がいい。
ステージには、日本に数台しかないと言うピアノが鎮座している。
名器ベーゼンドルファーの”シューベルト生誕200周年記念モデル”とか。
そんなピアノを、うちら下々の者が弾いていいのかよ・・・。
保育園年長組“上村 優”さん どーぞ!
日舞で鍛えているのか、あまり緊張せず、弾き終えた。
小学3年“上村大河” 君 どーぞ!
これは緊張して出て行った。
大好きな、ダンボール戦機の主題歌を、譜面を見ながら弾いた。
主婦“上村寿枝”さん どーぞ!
ベートーベンのソナタ第23番 第2,3楽章。
始めて聞いたが、後半のスピードと迫力は十分に感じた。
正直、これほど弾くとは思わなかった、女房も同感。
娘が嫁に行く時、家にあったピアノをほしがったので持たせた。
子供が生まれた時、見栄を張って買ったものだ。
どうせ、おもちゃ位にしか使うまいと思ったが・・・。
ここまで弾いてくれれば、ピアノも生きた、言える。
バッハも、モーツアルトも、ショパンも聴いた。
よく解らなかったけれど、何となく、凄いなーと感じた。
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2012年11月26日
「寝耳に水」
新横浜のホテルで早朝、電話を受けた。
寝耳に水・・・衝撃が走った! そして、これは面白い!
藤井孝男参議院議員が、衆議院に再鞍替えの挑戦だと言う。
日本維新の会から、東海ブロック単独比例代表として。
想えば7年前、郵政選挙で苦汁を飲まされた。
あの時、新しい党で、比例にエントリーしていれば当選できた。
そこまでしなくても勝てると、その戦いを甘く見ていた。
その時、勝つ為の、万全の態勢は疑わしかった。
ひるがえって今、一つの危惧がある。
名古屋で人気のある“減税日本”と袂を分けた。
これと敵対して、東海を制する事が出来るのか?
大同団結を謳う石原代表に付いた、汚点の一つだ。
橋下代行の度量の狭さが露呈した現象ではないの?
最大の危惧はこの一点である。
石原、橋下の薩長同盟は出来た。
しかし、明治の維新は薩長だけで出来たのではない。
そこに、土佐と肥後が加わり、薩長土肥が主力。
これが主軸になり、更に多くの藩を巻き込んで事が成ったのだ。
他の党に拒否反応を示すようでは、平成の維新は危うい。
常々言ってきた事を再度言う。
「人間的には蛇蝎の様に嫌っていても、その才能が他に、かけがえのないものだったら、必要性の為に妥協をすると言うことは、政治家にとって絶対条件である」
お互いに、好きだ、嫌いだと言っているようでは度量は狭い。
個々には勝てても、最終の目的完遂は疑問である。
無理な注文であろうか 寅次郎
こんな思いを持ちながら、一昨日、緊急役員会に出た。
上記の思いとは別に、熱いものを感じた。
二度目の屈辱は味わいたくない!
やろう!徹底的に! 寅次郎


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寝耳に水・・・衝撃が走った! そして、これは面白い!
藤井孝男参議院議員が、衆議院に再鞍替えの挑戦だと言う。
日本維新の会から、東海ブロック単独比例代表として。
想えば7年前、郵政選挙で苦汁を飲まされた。
あの時、新しい党で、比例にエントリーしていれば当選できた。
そこまでしなくても勝てると、その戦いを甘く見ていた。
その時、勝つ為の、万全の態勢は疑わしかった。
ひるがえって今、一つの危惧がある。
名古屋で人気のある“減税日本”と袂を分けた。
これと敵対して、東海を制する事が出来るのか?
大同団結を謳う石原代表に付いた、汚点の一つだ。
橋下代行の度量の狭さが露呈した現象ではないの?
最大の危惧はこの一点である。
石原、橋下の薩長同盟は出来た。
しかし、明治の維新は薩長だけで出来たのではない。
そこに、土佐と肥後が加わり、薩長土肥が主力。
これが主軸になり、更に多くの藩を巻き込んで事が成ったのだ。
他の党に拒否反応を示すようでは、平成の維新は危うい。
常々言ってきた事を再度言う。
「人間的には蛇蝎の様に嫌っていても、その才能が他に、かけがえのないものだったら、必要性の為に妥協をすると言うことは、政治家にとって絶対条件である」
お互いに、好きだ、嫌いだと言っているようでは度量は狭い。
個々には勝てても、最終の目的完遂は疑問である。
無理な注文であろうか 寅次郎
こんな思いを持ちながら、一昨日、緊急役員会に出た。
上記の思いとは別に、熱いものを感じた。
二度目の屈辱は味わいたくない!
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2012年11月24日
「新嘗祭」
数年前、組長の時、役目柄、参列した記憶がある。
訳も解らず、ただやたらと寒かった事だけが記憶にある。
この度は、それを取り仕切る側に廻ってしまった。
これまた、訳も解らずに出ある。
少し勉強をしてみた。
新嘗祭とは、
その年の初穂を神に供えて、収穫の感謝を表す神事との事。
皇室でも、天皇が祭主となり、挙行されている由。
今は、農家が減り、多くの初穂を求めるのは無理である。
その代りに初穂料として頂いている。
その名を、芳名帳に記して、神前にお供えしている。
そしてそれを、神社の護持、管理に充当している。
その集金と芳名帳の作成が、総代の仕事である。
一昨日、芳名帳に、一人の名を間違えて記した。
初穂料を頂いていない人の名を記してしまった。
毛筆の為、書き直しが出来ない。
止むなく、その上に紙を張り、その名を隠した。
神社に芳名帳を持参した翌日、その消した名の人は事故で落命。
何だこれは・・・?
単なる偶然か・・・?
神のお仕置きか? いたずらか?
いたずらにしては酷過ぎる!
宗派の違いで、初穂を納めない人は他にもいる。
その日の明け方、屋根仕事をしている夢を見た。
絶えず、転落しないかと心配しながらの夢だった。
その人は、屋根から落ちての事だったとか・・・・。
神事の最中、カラスが止むことなく泣いていた。
自分ひとり、何とも後味の悪い新嘗祭だった。
目に見えぬ神に脅える 寅次郎


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訳も解らず、ただやたらと寒かった事だけが記憶にある。
この度は、それを取り仕切る側に廻ってしまった。
これまた、訳も解らずに出ある。
少し勉強をしてみた。
新嘗祭とは、
その年の初穂を神に供えて、収穫の感謝を表す神事との事。
皇室でも、天皇が祭主となり、挙行されている由。
今は、農家が減り、多くの初穂を求めるのは無理である。
その代りに初穂料として頂いている。
その名を、芳名帳に記して、神前にお供えしている。
そしてそれを、神社の護持、管理に充当している。
その集金と芳名帳の作成が、総代の仕事である。
一昨日、芳名帳に、一人の名を間違えて記した。
初穂料を頂いていない人の名を記してしまった。
毛筆の為、書き直しが出来ない。
止むなく、その上に紙を張り、その名を隠した。
神社に芳名帳を持参した翌日、その消した名の人は事故で落命。
何だこれは・・・?
単なる偶然か・・・?
神のお仕置きか? いたずらか?
いたずらにしては酷過ぎる!
宗派の違いで、初穂を納めない人は他にもいる。
その日の明け方、屋根仕事をしている夢を見た。
絶えず、転落しないかと心配しながらの夢だった。
その人は、屋根から落ちての事だったとか・・・・。
神事の最中、カラスが止むことなく泣いていた。
自分ひとり、何とも後味の悪い新嘗祭だった。
目に見えぬ神に脅える 寅次郎


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2012年11月22日
「寡黙の人」
10月11日、先輩の葬儀が家族葬と言う事で弔問出来なかった。
少し落ち着かれたと言うことで、島根の友人他数人で弔問してきた。
その家は、厚木市郊外の閑静な住宅街の一角。
新幹線小田原から小田急電鉄で厚木に向かった。
秦野、大根(東海大前)、伊勢原の駅が、懐かしく眼前を通り過ぎてゆく。
大根は昔、宅地造成工事をやったところ。
伊勢原は長男が生まれたところ。
一瞬、下車したい衝動に駆られた。
ご自宅で、遺骨に頭を垂れ、奥様と過ぎ去りし日を懐古。
半世紀ぶりの語らいであったが、昔の事を良く覚えておいでだった。
故人は滅多に語らぬ人だったが、奥様は気さくに話され、救われた。
「遠路をはるばるありがとうございました」と奥様。
「何々、故人は十万億土の遠きだ、島根や岐阜なんざぁ隣です」と。
その夜は新横浜駅前の“北海道”にて、旧友十余名が集まり追悼の酒盛り。
話は、どんどん過去にさかのぼる。
昔、兎に角、よく飲んで、よく働いた面々だ。
大きく言えば、我々が会社を大きくし、日本経済を伸ばしたのだ!
「誰だ、その後、会社を潰した奴は!」
最初はちびちびやっていたが、その内、酒が酒を飲み出した。
「おーい、酒がねぇーぞー!」
最古参は73才、若手では現役の役員も来てくれた。
それぞれは、今もよく飲む、そして良く語る!
閉店だと言われ、ようやくにしてお開き。
寡黙の人は、天井で苦笑いしてたようだった。
生きている内、日の暮れぬ内だと、再会を誓って三々五々。
人の情けが浸みる一日だった 寅次郎



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少し落ち着かれたと言うことで、島根の友人他数人で弔問してきた。
その家は、厚木市郊外の閑静な住宅街の一角。
新幹線小田原から小田急電鉄で厚木に向かった。
秦野、大根(東海大前)、伊勢原の駅が、懐かしく眼前を通り過ぎてゆく。
大根は昔、宅地造成工事をやったところ。
伊勢原は長男が生まれたところ。
一瞬、下車したい衝動に駆られた。
ご自宅で、遺骨に頭を垂れ、奥様と過ぎ去りし日を懐古。
半世紀ぶりの語らいであったが、昔の事を良く覚えておいでだった。
故人は滅多に語らぬ人だったが、奥様は気さくに話され、救われた。
「遠路をはるばるありがとうございました」と奥様。
「何々、故人は十万億土の遠きだ、島根や岐阜なんざぁ隣です」と。
その夜は新横浜駅前の“北海道”にて、旧友十余名が集まり追悼の酒盛り。
話は、どんどん過去にさかのぼる。
昔、兎に角、よく飲んで、よく働いた面々だ。
大きく言えば、我々が会社を大きくし、日本経済を伸ばしたのだ!
「誰だ、その後、会社を潰した奴は!」
最初はちびちびやっていたが、その内、酒が酒を飲み出した。
「おーい、酒がねぇーぞー!」
最古参は73才、若手では現役の役員も来てくれた。
それぞれは、今もよく飲む、そして良く語る!
閉店だと言われ、ようやくにしてお開き。
寡黙の人は、天井で苦笑いしてたようだった。
生きている内、日の暮れぬ内だと、再会を誓って三々五々。
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2012年11月20日
「自分を買うな!」
遠征ゴルフには必ず競馬を作る。
寸評は毎月の定例コンペが基礎になる。
一年間の平均スコアから、背負うH’capが決まる。
前年度の総決算とも言える。
一応、本命、対抗、穴馬、注意馬等の印がつく。
寸評がなかなか難しい。
これは毎月の成績、言動、素行、世間の噂etcが参考になる。
日頃、注意深く観察し、メモに残しておく。
これを川柳風の17文字にまとめる。
当初は罵詈雑言、何でも御座れと書きまくった。
しかし、品位を重んじる(?)我が“白鳥クラブ”には不向きとの評。
昨今は、悪口は慎み、褒めることに徹している。
歯の浮くような、心にもないお世辞を中心に。
褒めて殺そう!が狙い。
人によって、書きやすい人と、書きにくい人がいる。
総じて、書きやすい人は、人に好かれる。
何を書いても嫌な顔をしない。
一方、こんな事を書いては・・・と思う人がいる。
この人は、まず女に持てない。
寸評はさておき、馬券だから当然当てたい!
その必勝法は、自分を買わない事だ!
解っていても、自分から買ってしまう。
ゴルフで負け、競馬ではずれ・・・。
おけら街道まっしぐら!
自分が解らない 寅次郎


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寸評がなかなか難しい。
これは毎月の成績、言動、素行、世間の噂etcが参考になる。
日頃、注意深く観察し、メモに残しておく。
これを川柳風の17文字にまとめる。
当初は罵詈雑言、何でも御座れと書きまくった。
しかし、品位を重んじる(?)我が“白鳥クラブ”には不向きとの評。
昨今は、悪口は慎み、褒めることに徹している。
歯の浮くような、心にもないお世辞を中心に。
褒めて殺そう!が狙い。
人によって、書きやすい人と、書きにくい人がいる。
総じて、書きやすい人は、人に好かれる。
何を書いても嫌な顔をしない。
一方、こんな事を書いては・・・と思う人がいる。
この人は、まず女に持てない。
寸評はさておき、馬券だから当然当てたい!
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2012年11月18日
「玉ネギに挑戦!」
今年の収穫を一応終えて、畑が空いてきた。
この時期は、ニンニクとタマネギだと言う。
ニンニクは二年目になる。
昨年は肥料をケチって失敗した。
今年は、畑がダイエットしたいと言う位、撒いてやろう。
タマネギは始めてであり、家庭菜園大百科を引っ張りだした。
苗を親類と知人の二か所から頂いた。
従ってどんな品種かも解らない。
10Cm位の間隔で植えろ、とある。
大きくなったら、隣同士ぶつかるのではないかと心配。
そんなに近くては肥料を奪い合うのではないかと心配。
2〜2,5Cmの深さで植えろとある。
これでは上に飛び出してしまうのではないかと心配。
出来た所を見た事もないのだから、心配は重なる。
こんなに細い苗だとも知らなかった。
マルチを掛けたが、穴だらけでマルチにならない気がする。
マルチシートを丸く切り抜く道具も買ってきた。
女房、孫の三人で300本近く植えた。
腰が痛くなり、これはかなりきつい作業だった。
来年はタマネギをふんだんに食べ、血液サラサラだ!
ニンニクはすでに芽が出てきた。
この時期にでも芽吹くとは、さすがに強い生命力だ。
これで黒ニンニクを作り、スタミナ増強!
来年は医者に行かないぞ! 寅次郎




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ニンニクは二年目になる。
昨年は肥料をケチって失敗した。
今年は、畑がダイエットしたいと言う位、撒いてやろう。
タマネギは始めてであり、家庭菜園大百科を引っ張りだした。
苗を親類と知人の二か所から頂いた。
従ってどんな品種かも解らない。
10Cm位の間隔で植えろ、とある。
大きくなったら、隣同士ぶつかるのではないかと心配。
そんなに近くては肥料を奪い合うのではないかと心配。
2〜2,5Cmの深さで植えろとある。
これでは上に飛び出してしまうのではないかと心配。
出来た所を見た事もないのだから、心配は重なる。
こんなに細い苗だとも知らなかった。
マルチを掛けたが、穴だらけでマルチにならない気がする。
マルチシートを丸く切り抜く道具も買ってきた。
女房、孫の三人で300本近く植えた。
腰が痛くなり、これはかなりきつい作業だった。
来年はタマネギをふんだんに食べ、血液サラサラだ!
ニンニクはすでに芽が出てきた。
この時期にでも芽吹くとは、さすがに強い生命力だ。
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2012年11月16日
「玉串奉奠」
小3の孫が、玉串を見事に奉奠した。
毎年秋には、祖父が興した神道の大祭が行われる。
今年は、孫や女房も参拝した。
その中で小3の孫・大河は大人に次いで、一人で神前に進んだ。
禰宜から榊を受け取り神前に供え、二礼二泊一礼!
そして祭主に一礼して下がった!お見事!
誰が教えたわけでもない。
前にやった大人達を見て、やってのけた。
玉串の意味等は当然知らなかったと思うが・・・。
神に頭を下げ、敬う気持ちは知っていたように思えた。
ところで玉串とは何でしょう?
“たましいのくし”と言う。
人間の魂と、神様の魂が一本の串で結ばれる意。
人間の願いと神様の御心が一つになれば、願いは叶う!
と言う事らしい。
孫はたくましく、日々成長を遂げている。
下手な背中は見せられない。
シャキッとしなきゃ 寅次郎




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毎年秋には、祖父が興した神道の大祭が行われる。
今年は、孫や女房も参拝した。
その中で小3の孫・大河は大人に次いで、一人で神前に進んだ。
禰宜から榊を受け取り神前に供え、二礼二泊一礼!
そして祭主に一礼して下がった!お見事!
誰が教えたわけでもない。
前にやった大人達を見て、やってのけた。
玉串の意味等は当然知らなかったと思うが・・・。
神に頭を下げ、敬う気持ちは知っていたように思えた。
ところで玉串とは何でしょう?
“たましいのくし”と言う。
人間の魂と、神様の魂が一本の串で結ばれる意。
人間の願いと神様の御心が一つになれば、願いは叶う!
と言う事らしい。
孫はたくましく、日々成長を遂げている。
下手な背中は見せられない。
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2012年11月14日
「喝!」
近所の葬儀に参列したが、それは禅宗だった。
この地域では、めったにお目にかかれない宗派である。
お坊さんは導師を含めて4人と、多い。
楽器がある。木魚、鉦、太鼓、シンバルの四種。
お坊さんは総て綺麗な剃髪姿。
参拝した女性陣は「強く惹かれた!」と後日談。
聞きなれないお経だったせいか、荘厳さも感じた。
式の終わり頃に“喝!”と大声が飛んだ。
ビクッ!とする。
導師が馬の尻尾の様なモノを左右に振っている。
これは何を意味するのか?
これは、死者に“引導を渡す”儀式だと言う。
導師が、棺の前で、仏教の教えの詩を語る。
死者を、迷界から浄土へと導く儀式。
“迷界から浄土へ導く”とは何か?
それは、死者に「死んだ事実」を確実に認識させる。
そして現世への未練を棄て、悟りの仏道へと進むよう説く事。
つまり、「お前は間違いなく死んだ」と言う最終宣言儀式らしい。
「最終的な宣告をして、諦めさせる」と言う事。
引導を渡しても、諦めず、納得しない奴もいるらしい。
この場合は、亡霊となり現世に出てくる・・・時々ある。
「気持ちに踏ん切りをつけて悟りなさい」と“喝”を入れる。
“喝!”とはサンデーモーニングの大沢親分と張本の専売ではない。
今、喝を入れたいのは永田町だ! 寅次郎
※印馬の尻尾の様なモノを“払子”と言うらしい。
これは、もともとは、ハエや蚊などを追い払う為に使っていたらしいが、
後に、本 来の目的から転じて煩悩を払う儀式用の道具となったとの事。





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この地域では、めったにお目にかかれない宗派である。
お坊さんは導師を含めて4人と、多い。
楽器がある。木魚、鉦、太鼓、シンバルの四種。
お坊さんは総て綺麗な剃髪姿。
参拝した女性陣は「強く惹かれた!」と後日談。
聞きなれないお経だったせいか、荘厳さも感じた。
式の終わり頃に“喝!”と大声が飛んだ。
ビクッ!とする。
導師が馬の尻尾の様なモノを左右に振っている。
これは何を意味するのか?
これは、死者に“引導を渡す”儀式だと言う。
導師が、棺の前で、仏教の教えの詩を語る。
死者を、迷界から浄土へと導く儀式。
“迷界から浄土へ導く”とは何か?
それは、死者に「死んだ事実」を確実に認識させる。
そして現世への未練を棄て、悟りの仏道へと進むよう説く事。
つまり、「お前は間違いなく死んだ」と言う最終宣言儀式らしい。
「最終的な宣告をして、諦めさせる」と言う事。
引導を渡しても、諦めず、納得しない奴もいるらしい。
この場合は、亡霊となり現世に出てくる・・・時々ある。
「気持ちに踏ん切りをつけて悟りなさい」と“喝”を入れる。
“喝!”とはサンデーモーニングの大沢親分と張本の専売ではない。
今、喝を入れたいのは永田町だ! 寅次郎
※印馬の尻尾の様なモノを“払子”と言うらしい。
これは、もともとは、ハエや蚊などを追い払う為に使っていたらしいが、
後に、本 来の目的から転じて煩悩を払う儀式用の道具となったとの事。





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2012年11月12日
「枯れ枝」
神社境内の大木が道路に大きくはみ出している。
道路ばかりか、隣接の畑にも及んでいる。
大木自体も、道路にせり出している。
その大木上部に枯れ枝が沢山あり、時折り落下する。
近くの農作業小屋の屋根が傷んだ。
通行中の車が傷ついた、と言う話も聞いた。
自治会が、何とかならんかと来た。
神社側役員が協議して、はみ出した枝を打つ事に決めた。
その作業中にも、枯れ枝が落下する。
それが地上に叩きつけられる衝撃は凄い!
これが人を直撃すれば、落命も十分考えられる。
思うと背筋が寒くなった。
大型レッカーにより作業員が、空中に吊あげられる。
一人は、枝にワイヤーを掛ける。
もう一人は、チェンソーを持って、枝のつけ根に下ろされる。
枝にワイヤーを張ったところで、チェンソーが唸る。
切り終わると、枝がぶら下がり、地上に降ろされる。
下にいる我々は、その枝の処理である。
枯れ枝の太いのは直径がゆうに20cm以上ある。
葉の茂った時には、これらの枯れ枝は下からは見えない。
一日中かかったが、危険部分は除去したつもりだ。
周囲の後日談。
「良く切った、ありがとう!」
「切り過ぎだ、枯れるぞ!」
「ご神木だ、祟りがくるぞ!」etc。
傍観者の立場で居るわけにはゆかない。
見ざる・言わざる・聞かざる? 寅次郎







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道路ばかりか、隣接の畑にも及んでいる。
大木自体も、道路にせり出している。
その大木上部に枯れ枝が沢山あり、時折り落下する。
近くの農作業小屋の屋根が傷んだ。
通行中の車が傷ついた、と言う話も聞いた。
自治会が、何とかならんかと来た。
神社側役員が協議して、はみ出した枝を打つ事に決めた。
その作業中にも、枯れ枝が落下する。
それが地上に叩きつけられる衝撃は凄い!
これが人を直撃すれば、落命も十分考えられる。
思うと背筋が寒くなった。
大型レッカーにより作業員が、空中に吊あげられる。
一人は、枝にワイヤーを掛ける。
もう一人は、チェンソーを持って、枝のつけ根に下ろされる。
枝にワイヤーを張ったところで、チェンソーが唸る。
切り終わると、枝がぶら下がり、地上に降ろされる。
下にいる我々は、その枝の処理である。
枯れ枝の太いのは直径がゆうに20cm以上ある。
葉の茂った時には、これらの枯れ枝は下からは見えない。
一日中かかったが、危険部分は除去したつもりだ。
周囲の後日談。
「良く切った、ありがとう!」
「切り過ぎだ、枯れるぞ!」
「ご神木だ、祟りがくるぞ!」etc。
傍観者の立場で居るわけにはゆかない。
見ざる・言わざる・聞かざる? 寅次郎







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2012年11月10日
「秋の色」
奥美濃に住んで、最大のプレゼントは季節である。
冬は白一色の世界。
除雪の時は雪が憎らしくもある。
だがスキーと言う楽しみはすぐ近くにある。
春は一斉に芽吹き、山菜が楽しめる。
夏の高原は、別世界である。
多くの人が避暑に訪れる。
そして秋。
この時期が一番カラフルである。
今年は猛暑が続いたせいか、紅葉が一段と鮮やか!
ひるがの高原周辺は今が盛りと多彩な色を見せる。
ついカメラを構えたくなる。
このカラフルな景色が後少しすると白一色になるから不思議だ。
真っ白な世界から新緑、深緑、紅葉、そして又、白へと姿を変える。
忙しいと言えば忙しいが・・・。
それぞれの時に、旬の食べ物が味わえる。
それぞれの時に、着るモノを楽しめる。
それぞれの時に、川遊びからスキーまで楽しめる。
それぞれの時に、変わる景色が楽しめる。
こんな良い環境は多くはあるまい。
「鐘が鳴る イチョウもみじが はらはらと」
余裕がほしい 寅次郎






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冬は白一色の世界。
除雪の時は雪が憎らしくもある。
だがスキーと言う楽しみはすぐ近くにある。
春は一斉に芽吹き、山菜が楽しめる。
夏の高原は、別世界である。
多くの人が避暑に訪れる。
そして秋。
この時期が一番カラフルである。
今年は猛暑が続いたせいか、紅葉が一段と鮮やか!
ひるがの高原周辺は今が盛りと多彩な色を見せる。
ついカメラを構えたくなる。
このカラフルな景色が後少しすると白一色になるから不思議だ。
真っ白な世界から新緑、深緑、紅葉、そして又、白へと姿を変える。
忙しいと言えば忙しいが・・・。
それぞれの時に、旬の食べ物が味わえる。
それぞれの時に、着るモノを楽しめる。
それぞれの時に、川遊びからスキーまで楽しめる。
それぞれの時に、変わる景色が楽しめる。
こんな良い環境は多くはあるまい。
「鐘が鳴る イチョウもみじが はらはらと」
余裕がほしい 寅次郎






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2012年11月08日
「四半世紀に幕」
「珈琲庵・茶々」を締めて二か月が過ぎました。
新しい生活リズムに少し慣れ始め、簡単に振り返ってみました。
1973年・・・次女を産んだのを最後、繁殖期に終止符。
1975年・・・オヤジにダマサレ関東から、白鳥に来ました。
3人の子供の教育ママゴン・スミゴンと化す。
子育てを曲がりなりにも終えて・・・。
1988年・・・・・喫茶店家業に乗り出す。
白鳥小学校前に喫茶「アリエス」を開店。
10年営業して賃貸借の契約切れ。
1993年・・・オヤジが遅まきながら土建会社を立ち上げた。
1998年・・・新栄町に珈琲庵「茶々」を開店。
2001年・・・次女・寿枝が結婚
2003年・・・初孫・大河が誕生!
2006年・・・オヤジが自力でホームページ「茶々でーす!」を立ち上げる。
2008年・・・長女・美夏が結婚
この稼業もこの年で20年が過ぎました。
偏に、ご愛顧くださる皆様の御蔭と感謝の日々でした。
「コーヒーは生活の句読点」が変わらぬモットーでした。
コーヒータイムはギァチェンジとでも申しましょうか、
その日の出発であり、平坦な走行に変化をつけたり、
一服して、与太話に笑い、リラックスし、また、目的に向かって走る。
「茶々」は一服の清涼飲料材的役割を、とも思ってきました。
2010年・・・生まれて初めての長期入院を経験。
この頃から、健康に自信が持てず、やや弱気に。
2012年・・・体力的に不安が出て、お店の運営が不規則になる。
お客様にご迷惑を強いるようになり、引退を決意しました。
足掛け25年の喫茶店稼業、悲喜交々でもありました。
人様との出会いが、いかに大切なものであるかも知りました。
皆様に支えられた四半世紀、懐かしさに胸が詰まります。
この先は、このご恩をお返しする時間なのか、とも思います。
有難うございました 寅次郎の妻



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1973年・・・次女を産んだのを最後、繁殖期に終止符。
1975年・・・オヤジにダマサレ関東から、白鳥に来ました。
3人の子供の教育ママゴン・スミゴンと化す。
子育てを曲がりなりにも終えて・・・。
1988年・・・・・喫茶店家業に乗り出す。
白鳥小学校前に喫茶「アリエス」を開店。
10年営業して賃貸借の契約切れ。
1993年・・・オヤジが遅まきながら土建会社を立ち上げた。
1998年・・・新栄町に珈琲庵「茶々」を開店。
2001年・・・次女・寿枝が結婚
2003年・・・初孫・大河が誕生!
2006年・・・オヤジが自力でホームページ「茶々でーす!」を立ち上げる。
2008年・・・長女・美夏が結婚
この稼業もこの年で20年が過ぎました。
偏に、ご愛顧くださる皆様の御蔭と感謝の日々でした。
「コーヒーは生活の句読点」が変わらぬモットーでした。
コーヒータイムはギァチェンジとでも申しましょうか、
その日の出発であり、平坦な走行に変化をつけたり、
一服して、与太話に笑い、リラックスし、また、目的に向かって走る。
「茶々」は一服の清涼飲料材的役割を、とも思ってきました。
2010年・・・生まれて初めての長期入院を経験。
この頃から、健康に自信が持てず、やや弱気に。
2012年・・・体力的に不安が出て、お店の運営が不規則になる。
お客様にご迷惑を強いるようになり、引退を決意しました。
足掛け25年の喫茶店稼業、悲喜交々でもありました。
人様との出会いが、いかに大切なものであるかも知りました。
皆様に支えられた四半世紀、懐かしさに胸が詰まります。
この先は、このご恩をお返しする時間なのか、とも思います。
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2012年11月06日
「七五三・神事」
白鳥神社で七五三神事を催す側になった。
今迄は子供達、孫達を連れて神社詣でだったが。
地域に七五三のポスターを張る事から始まった。
申し込みを受けると、詳細を聴かねばならない。
住所、氏名、生年月日、両親の名前、続柄等々。
総て宮司の読む、祝詞に書きこまねばならないからだ。
黒の礼服に身を固め、神事に臨む。
玉櫛奉奠と最後の挨拶が、総代長の仕事である。
挨拶で何を話したらよいのかに悩む。
Netで調べたらいろいろ出てくるが決定打はない。
七五三の故事来歴が各地によってまちまちである。
今回は、初宮詣でと一緒にやるので尚更に悩んだ。
時候の挨拶から始め、次の事を話した。
「人は神からいろいろなモノをプレゼントされる。
まず最初に“命”を授かる。
3歳になると“言葉”を頂く。
5歳になると“知恵”もらう。
7歳になると“歯”を授かる。
こうして、神からの贈りものを土台にして、人は成長をする。
これに感謝し、この先、優しく、たくましく成長されん事を念じます」
と結んだが“神への感謝”の意は通じたであろうか?
日々勉強である 寅次郎






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今迄は子供達、孫達を連れて神社詣でだったが。
地域に七五三のポスターを張る事から始まった。
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住所、氏名、生年月日、両親の名前、続柄等々。
総て宮司の読む、祝詞に書きこまねばならないからだ。
黒の礼服に身を固め、神事に臨む。
玉櫛奉奠と最後の挨拶が、総代長の仕事である。
挨拶で何を話したらよいのかに悩む。
Netで調べたらいろいろ出てくるが決定打はない。
七五三の故事来歴が各地によってまちまちである。
今回は、初宮詣でと一緒にやるので尚更に悩んだ。
時候の挨拶から始め、次の事を話した。
「人は神からいろいろなモノをプレゼントされる。
まず最初に“命”を授かる。
3歳になると“言葉”を頂く。
5歳になると“知恵”もらう。
7歳になると“歯”を授かる。
こうして、神からの贈りものを土台にして、人は成長をする。
これに感謝し、この先、優しく、たくましく成長されん事を念じます」
と結んだが“神への感謝”の意は通じたであろうか?
日々勉強である 寅次郎






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2012年11月04日
「浜岡原発・視察」
百聞は一見にしかず。
その一見を、中電職員の案内解説付きで見学できた。
まずイントロとして浜岡原子力館の案内を受けた。
専属の美人案内人には、全員が素直であった。
今、日本中の原発は、安全点検作業で止まっている。
この浜岡原発は、他とは違い政府の要請で止まっている所。
1号から5号まであるが、1,2号は役目を終えて廃炉に向かっている。
この1,2号機は約30年間働いた。
そして廃炉完了までに、この先30年かかるらしい。
3号原子炉の実物大模型断面を見て、その仕組みが少し解った。
原子力館を出て、いざ目的の原子力発電所に向かう。
この発電所に入るのに、何とも厳しいチェックが成される。
まず運転免許証等の身分証明書を提示。
許可カードをもらい、首にぶら下げる。
飛行機搭乗口並みの金属探知機を通る。
カメラ、携帯電話は持ち込み禁止。
これらは法令で定められていると言う。
何故?
これはニューヨークの同時多発テロ以来厳しくなった由。
休止点検中の3号原子炉上部の見える4階に入った。
原子炉の頭脳部であるオペレーションセンターが一望できる。
原子炉上部の蓋は厚さ2,0mのコンクリートで、重さ100トン。
それを150トンの天井クレーンで操作する。
ウラン燃料棒の見本を見た。
小指の先程のペレット1個で普通家庭の9ヶ月分の電力を産むらしい。
外に目を転じると海岸沿いに津波防波堤工事の真っ最中。
高さは、海抜18.0m、長さは1,600m。
この工事を中心に耐震、対津波対策工事費は1,400億と聞いたが?
これだけの費用をかけるのは、再稼働ありきと言うことか?
いやいや、止まっていても、福島並みの災害となれば放射線が漏れるから?
隣接地に、風力発電の風車が数機建っていた。
この風力発電も中電のモノとのこと。
クリーンエネルギーの研究も進めていますと言う。
やはり原発の危うさを認識しての事か?
兎に角、“安全”にものすごいエネルギーを注いでいる。
これならば福島並みの災害はクリアー出来るだろう。
でもそれ以上のモノが来たときはアウトだ。
その時は、再び想定外のモノでしたというのだろうか?
安全に自然回帰出来ないエネルギー政策はやはり疑問だ。
電気の恩恵に浴していながら多くは言えないが・・・。
孫子の時代に、負の遺産は、残すべきでないと思う。
ハードな安全装置の設置も大切だが、プルサーマル等の技術面の安全開発もより積極的に進めるべきではないのだろうか?
それとも、その方面は頭打ちなのだろうか?
まだまだ知りたいことが沢山ある。
便利さと危険は隣り合わせているとも言える。
一見だけでも解らない 寅次郎








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まずイントロとして浜岡原子力館の案内を受けた。
専属の美人案内人には、全員が素直であった。
今、日本中の原発は、安全点検作業で止まっている。
この浜岡原発は、他とは違い政府の要請で止まっている所。
1号から5号まであるが、1,2号は役目を終えて廃炉に向かっている。
この1,2号機は約30年間働いた。
そして廃炉完了までに、この先30年かかるらしい。
3号原子炉の実物大模型断面を見て、その仕組みが少し解った。
原子力館を出て、いざ目的の原子力発電所に向かう。
この発電所に入るのに、何とも厳しいチェックが成される。
まず運転免許証等の身分証明書を提示。
許可カードをもらい、首にぶら下げる。
飛行機搭乗口並みの金属探知機を通る。
カメラ、携帯電話は持ち込み禁止。
これらは法令で定められていると言う。
何故?
これはニューヨークの同時多発テロ以来厳しくなった由。
休止点検中の3号原子炉上部の見える4階に入った。
原子炉の頭脳部であるオペレーションセンターが一望できる。
原子炉上部の蓋は厚さ2,0mのコンクリートで、重さ100トン。
それを150トンの天井クレーンで操作する。
ウラン燃料棒の見本を見た。
小指の先程のペレット1個で普通家庭の9ヶ月分の電力を産むらしい。
外に目を転じると海岸沿いに津波防波堤工事の真っ最中。
高さは、海抜18.0m、長さは1,600m。
この工事を中心に耐震、対津波対策工事費は1,400億と聞いたが?
これだけの費用をかけるのは、再稼働ありきと言うことか?
いやいや、止まっていても、福島並みの災害となれば放射線が漏れるから?
隣接地に、風力発電の風車が数機建っていた。
この風力発電も中電のモノとのこと。
クリーンエネルギーの研究も進めていますと言う。
やはり原発の危うさを認識しての事か?
兎に角、“安全”にものすごいエネルギーを注いでいる。
これならば福島並みの災害はクリアー出来るだろう。
でもそれ以上のモノが来たときはアウトだ。
その時は、再び想定外のモノでしたというのだろうか?
安全に自然回帰出来ないエネルギー政策はやはり疑問だ。
電気の恩恵に浴していながら多くは言えないが・・・。
孫子の時代に、負の遺産は、残すべきでないと思う。
ハードな安全装置の設置も大切だが、プルサーマル等の技術面の安全開発もより積極的に進めるべきではないのだろうか?
それとも、その方面は頭打ちなのだろうか?
まだまだ知りたいことが沢山ある。
便利さと危険は隣り合わせているとも言える。
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2012年11月02日
「ブルーインパルス」
藤政会の研修旅行に参加。
初日は”日本の防衛は如何に”と大きく構え、航空自衛隊浜松基地を訪れた。
ここの全容を知るには基地内にある“広報館”がベスト。
そこは“エアーパーク”の一角にあった。
最初に“全天周シアター”なる処に入る。
ここはプラネタリュームで星空を見る感じの処。
リクライニングシートを倒して、足下から天井までを一望する。
ジェット機のコックピットに座った感じで観られる。
いきなり轟音と共に離陸する臨場感に圧倒される。
大空から、日本の四季が満喫できる。
富士山を真横に観ながらのフライトは圧巻。
通常の飛行機旅行ではとても味わえないモノ。
着陸時は再び、轟音と共に滑走路が迫ってくる!
そのスピード感に思わず右足に力が入り、踏み込む所作。
素晴らしい未体験ゾーンを味わった。
続いて館内の展示物を見学。
隣接の格納庫には、実物の19機が展示してあった。
その中にブルーインパルスがあり、試乗OKだった。
コレは初代のモノで、現在は三代目が活躍している由。
コックピットは、狭い!が第一印象。
機体と密着していないとアクロバットは出来ないのだろうか?
案内の方に記念の写真を撮っていただいた。
日常では「上から目線」は嫌われ用語である。
だが、今日の「上から目線」はベリービュテフル!だった。
日本の防衛等はすっかり忘れてしまった 寅次郎




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初日は”日本の防衛は如何に”と大きく構え、航空自衛隊浜松基地を訪れた。
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最初に“全天周シアター”なる処に入る。
ここはプラネタリュームで星空を見る感じの処。
リクライニングシートを倒して、足下から天井までを一望する。
ジェット機のコックピットに座った感じで観られる。
いきなり轟音と共に離陸する臨場感に圧倒される。
大空から、日本の四季が満喫できる。
富士山を真横に観ながらのフライトは圧巻。
通常の飛行機旅行ではとても味わえないモノ。
着陸時は再び、轟音と共に滑走路が迫ってくる!
そのスピード感に思わず右足に力が入り、踏み込む所作。
素晴らしい未体験ゾーンを味わった。
続いて館内の展示物を見学。
隣接の格納庫には、実物の19機が展示してあった。
その中にブルーインパルスがあり、試乗OKだった。
コレは初代のモノで、現在は三代目が活躍している由。
コックピットは、狭い!が第一印象。
機体と密着していないとアクロバットは出来ないのだろうか?
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だが、今日の「上から目線」はベリービュテフル!だった。
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