2013年04月

2013年04月29日

「三日で6試合」

 体がギシギシ言う感じ。
木曜日、高山でゴルフ1ラウンド。
金曜日、岐阜でソフト2試合、2連勝。
土曜日、さくらカップ予選リーグで2試合、1勝1敗。
日曜日、その準々決勝、準決勝で1勝1敗。
合計6試合で4勝2敗。
我々に勝った2チームが決勝で争った。
石川の小松シニアが、三重の津シニアを下し優勝。
我が方、二日目は飛車角が抜け、3位に甘んじた。
最後の準決勝では、さすがに足がもつれた。
ボテボテのセカンドゴロをさばきに、突っ込んで転倒!
見事な回転レシーブだったが、球はグラブの外。
ドッと笑いが起こり、大恥だった。
そろそろ幕引きの時のようにも感じる。
優勝した小松シニアは60代前半のチームだ。
2位の津シニアも60代中頃が占めている。
津に一人だけ、同年がレギュラーを張っている。
これを見ると、何くそ!と思うが・・・・。
その日の反省慰労会は盛り上がった。
今回、好プレー、珍プレーが随所にあり爆笑、爆笑!
回転レシーブを機に、現役引退を宣言した!
但し、後ガマがいなければ続ける! と。
身勝手な話し・・・。
                            未練がましい 寅次郎
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2013年04月26日

「飛騨高山」

 関東から友人夫妻二組が来た。
白骨温泉で泊まり、翌日ゴルフを楽しみたい、と。
奥様連中は、古都高山を楽しむ目論み。
てな訳で、ゴルフ場は高山CCにした。
ここは20年前くらいに行ったのみ。
レイアウト等、ほとんど記憶から消えていた。
この日は雨上がりで、空気は澄み、遠景が素晴らしかった。
近くに、これほど景色のいいコースがあったとは・・・。
丘陵コースにしてはフラットである。
遠来の友に、何のおもてなしも出来なかった。
しかし、このゴルフ場が、絶景を提供してくれた。
北アルプスは雪を被り、コースには桜が咲く。
時折、ウグイスが上手に鳴いてくれる。
黒部五郎岳(2,840)、笠ヶ岳(2,898)、槍ヶ岳(3,180)、奥穂高岳(3,190)、焼岳(2,455)等々。
地元の自分が、その美しさにうっとりした。
関東の友人は「富士山よりきれいだ!」と叫んだ。
富士は一人、ぽつんと居て単調だが、この連山は違う、と。
キャディーさんも、こんなによく見える日は希だと言う。
中央にそびえる、笠ヶ岳に向かって打て!
ついつい力んでしまう・・・毎度のことだが。
ゴルフへの集中が、おろそかになってしまった?
お陰で、又しても101!
今日は景色に負けた? 
                           毎回理由を探す 寅次郎
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torajiro0421 at 17:13|PermalinkComments(0) 自然 

2013年04月24日

「白鳥に住む白鳥」

 昨今、長良川に白鳥の姿を多く見かける。
数年前までは、見かけなかったものだ。
厳密には白鳥(ハクチョウ)でなく、サギである。
全員が白ではなく、灰色とのツートンもいる。
彼等の集まる所を発見した。
川向、向小駄良にある、神明神社の杉木立の上。
ざっと勘定して30羽はいた。
写真を撮ろうと神社境内に入った。
彼らの姿形は、美しい。
でも、彼らが宿る木々は、糞で汚れていた。
加えて、彼らの鳴き声が醜い。
およそ、あの姿からは想像が出来ない。
「ぎゃー、ぎゃー」と言った感じ。
当初は白鳥だから、白鳥神社に来てほしいと思った。
でも、あの生態を見ると、遠慮したくなる。
でも、何故、神明神社に集まるのだろうか?
此処は小高く、日当たりも良い。
それに、餌場となる、長良川が一望出来るからだろうか?
今、中国は鳥インフルエンザに苦しんでいる。
彼の地の鳥達とは親しくならない様に・・・。
中国との国際交流は御法度だよ!
                              お節介な 寅次郎
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2013年04月21日

「73歳に到達」

 4月21日、73歳に到達した。
実感は薄い。
自分では正直、63位のつもりだ。
2、3日前から、風邪気味で鬱陶しい。
自室で、横になり読書に耽った。
近頃、こんなに長時間、本を読んだことがない。
何時もの読書は、床に入ってからで、長くはない。
すぐ睡魔に負けてしまう。
関東の上林寅次郎が読まんしょ、と送ってくれたもの。
百田尚樹の“永遠の0”
一気に読んだ。
太平洋戦争で特攻隊員だった人の物語。
特攻隊員の孫が、生き残った隊員を訪ね、祖父の生き様を知る。
“0”とは、当時、世界が恐れた、無敵の戦闘機、零戦のこと。
皇紀2600年に製造をされたので“0”と銘々された由。
寅次郎と同じ年に生まれた、同級生だとは、始めて知った。
主人公の祖父・宮部久蔵は“死ぬべきでない”と思いつつも最後は散る。
読み進むと涙が出てくる。
何と愚かな戦争をしていたのか・・・
人の命を、何と軽く見ていたのか・・・
家族のことなど露ほども考えない、上層部・・・
怒りすら覚える。
寅も、5歳の時、岐阜の空襲で一命を取り留めた身。
あの夜、母に手を引かれ、必死に梅林の山に逃げた。
逃げ遅れていれば、今の自分はない。
あの日の悲惨さは、かすかな記憶の中にある。
73歳の日に、心洗われる本に出会った。
                          良き誕生日だった 寅次郎
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torajiro0421 at 23:11|PermalinkComments(0) 独り言 

2013年04月19日

「歓送迎会」

 神社総代、2年間のお勤め誠に御苦労さまでした。
中には2期4年、やられた方もありました。
総勢16名中、5名の方が、交代をされます。
小生も、1年間やってみて、その何たるかが少し解りかけた。
これは日本の大事な伝統文化である。
自分達が子供の頃には、この文化がまだ守られていた。
それは、農作業がお祭りに結びつていた事を思い出す。
それが、近代化の名のもとに、薄らいできた。
神社に関わりを持って、始めて気づいた事である。
神社のお守は、うっとおしい事だと思ったが、それは違った。
神社のパンフレットにこんな文言を見た。
“凡そ春の時、祭田の日には、郷の老者を集めて
 一たび郷飲酒礼を行へ、
 人をして長を尊び老を養う道を知らしめよ、
 其れ酒肴の物は、公廨を出して共せよ“
現代語に訳せば
“先祖は、春、神社に集い、豊作を祈り、祭りを行った。
 お祭りが終わると、村中の男女が一緒に御馳走を食べ
 酒を酌み交わした。
 その日は村の長老を尊び、子供たちが御給仕をしたと言います。
 お社こそ、現在に続く鎮守の森に他なりません。
 私たちの社会は、鎮守の森を中心に栄えて来たのです“
農作業を通じて、人が繋がり、子供を教育している。
そこには、教科書や難しいIT等は存在しません。
この一文を知るだけでも、価値がありそうに思うが・・・。
                       もう一年頑張ってみよう 寅次郎
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torajiro0421 at 09:39|PermalinkComments(0) 文化 

2013年04月17日

「三ト君」

 桜花舞う花冷えの日、初宮神事を挙行。
早朝より神社の清掃、幕張、神饌等を総代の方々が準備。
午前10時、ひんやりとする拝殿内に厳粛な祝詞が響く。
宮司は、神に無事の誕生を報告、この先の健やかな成長を祈願。
初宮詣では、氏子入りとも言われる。
3人の新生児が、両親、家族と参拝に来られた。
お母さんに、お父さんに、或いはおばあさんに抱かれて。
みんなの期待を一心に集めて・・・。
何とも初々しくも、生命の誕生は厳粛である。
今日の3人のお名前は、
兼途(ケント)、叶翔(カナト)、有絃従(リオト)君である。
三人とも、名前の末尾に“ト”が付いている。
平成25年4月14日、三ト君が揃って初宮詣。
これも何かのご縁であろう?
この出会いを、折に触れ、思い出すのも面白い。
0才にして、三人だけの同級生“三ト・トリオ”
この先、この地域に根付き、この地の担い手タレ。
三ト君の前途に豊(ト)多かれと結んだ。
命のバトンを感じる一時でもあった。
彼等の成人式まで見届けたいが・・・。
                          無理であろうか? 寅次郎
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torajiro0421 at 08:49|PermalinkComments(0) 風習 

2013年04月15日

「おもすろ発見」

 今回の東北行きで、おもしろか事もあった。
まずは気仙沼駅の屋根に書かれた絵。
駅正面のホテルからよく見える。
メイドさんに聞いたら“突きん棒漁”だと言う。
我々山賊には縁のない言葉である。
カジキマグロをモリで突いて仕留める豪快な漁法だど。
それが大胆に、マンガチックに描かれている。
流石、メカジキ水揚げ日本一の気仙沼だぁ。
はずめてすった!
 気仙沼に入る道路脇で“草刈場”と言う看板を見た。
よく見ると“かーちゃんの店”と言うラーメン屋である。
普通、草刈場と言えば、即選挙を思い出すべぇ。
候補者のいない地盤で、皆が殺到し、票を奪い合う所。
土方の談合でも同じで、誰の縄張りでもない所さぁ。
とすればこの店、固定客狙いではねぇなぁ。
誰でもいいから来なんしょ、食べんしょ!
その横に、小さく“下宿あります”の看板。
今時、街道筋で、何の下宿募集なの?
災害復旧の作業員用なんだべか?
その横に、屋号であろうか“すいとん”とある。
“すいとん”と聞けば、寅の世代は、戦時中の代用食だべぇ。
“粗食の下宿屋”なの? わかんねぇ。
 会津若松の市内で見かけた落書き風の看板。
“ここは下町七日町 おっかあ ただいまはらへった”
駄菓子屋風だが“さくら餅”を売ってござる。
熊野屋の屋号から、美味しいさくら餅はイメージしにくい。
“よらんしょ”に誘われて食べたが、これが美味かった。
塩味である。
“会津・山塩・承認店”の木札が掛っていた。
納得!
伊集院 静は“大人の流儀”で言っている。
「旅をしなさい、どこへ向かってもいいから旅に出なさい。
世界は、あなたがおもっているほど退屈な所ではない」と。
                           それがどうした 寅次郎
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2013年04月13日

「東北が好きだ」

 朝6時にホテル大観荘を飛び出し、瑞巌寺まで散歩。
往復1時間ほど、松島海岸を眺めながら。
正面参道両側にある鬱蒼たる杉林に威厳を感じる。
早朝で本堂参拝は叶わなかったが、伊達政宗は十分に感じた。
この寺は、政宗の隠れ城として再建されたとも。
もし万が一の時は、ここをシェルターにと考えたらしい。
本堂裏は、その造りになっているとも聞く。
8時、ホテルを出て、会津若松に向かう。
昨年9月に行き、半年経て、再度の訪問。
市街は始めて。古い街並みが残っている。
その一つ、渋川問屋。
昔は海産物問屋で一世を風靡したとの事。
その豪華な雰囲気が残る座敷で昼食。
歴史を直に触れる感じ。
今回の飯盛山では、ガイドさんの名調子にウルウル。
我が郡上藩凌霜隊は「もう一つの白虎隊だった」の言葉に再感動。
白虎隊、凌霜隊の石碑に焼香、黙祷。
鶴ヶ城でも、無料ガイドさんに、多くを学んだ。
城壁(石積)の事、蒲生氏郷が近江の楽市楽座を開いた事etc。
旅行には、ガイドが絶対に必要だ。
ただボンヤリ眺めてきては、何も残らない。
鶴ヶ城内では、大政奉還から始まる紙芝居が良かった。
約20分、たすき掛けの若者が朗々と語る。
僅か140年前の、命を賭けた日本の姿を、だ。
                     心洗われる東北行きであった 寅次郎
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2013年04月11日

「福来旗」

 福来旗、これは大漁旗の事で“ふらいき”と読む。
最近の新年総会には、気仙沼からの大漁旗を掲げてきた。
今回、気仙沼の有志4名の方が、大漁旗を下さると言う。
その目録を今回頂いた。
頂ける福来旗の名前が“藤政丸”だと言う。
今日までの貢献に対して、感謝の印だと言われる。
正直言って、ビックリ、感動もののお話。
今までは何となく、よそよそしい一介のボランテアの交流だった。
しかし今回は違った。
千葉誠の社員の方々も多く来られた。
足場材始め、諸資材も調達していただいた。
そして、一緒になり作業して、汗された。
帰りには、おみやげまで頂いてしまった。
気仙沼銘酒男山のお酒、神社のお札、七福神の乗った染物布にお菓子。
これでは逆である。
折りを見て、郡上にも行ってみたいとも。
更に、今回植えたサクラを守る会も作ったと言われる。
その名も「気仙沼荘川桜保存会」だと言われる。
前記の4名の方は、
 山下会長が当初から、連絡を取り合ってきた、鎌田和弘 氏。
 大漁旗を折りに触れ、お借りして来た、カネダイの 佐藤 進 氏。
 最初行った時、避難所で全員を泊めて頂いた、千葉誠の 千葉 拓也 氏。
 寅が、男山を大量に仕入れた、仕入れ先の 桜井 一紀 氏
その時、その時に、様々なお世話になってきました。
そして今日、この上ないもてなしに、恐縮以上に、熱いモノを感じた。
もう一班は、前回、祝い崎の民家で泥上げをした。
その庭先に、3本植えさせていただいた。
家人も大変喜ばれて、これ又、海の幸を沢山頂いてきた。
仕事を終えて、バスに乗り込む時に、突如、雷鳴、雹が降ってきた。
この雹は何を意味するのか? 神からお礼の振る舞いか?
5分間くらいだったろうか?
天気予報は、大荒れの風雨を報じていたが、作業中は、我慢してくれていた。
合羽を着る事はなくてすんだ。
最後に手荒い祝福?いや、お礼の洗礼を見舞ってくれた。
神に通じた心地がして、体に刺さる雹を笑顔で受け止めた。
気仙沼港に隣接する“お魚の店で”港を見ながら食べた海鮮丼。
様々な味がして、美味しかった。
来てよかった、又来るぞ! そんな昼食だった。
我々の行動は”決してお節介にならない様に”これを心に刻んで行動した。
ボランテアは一介のパフォーマンスであってはならない。
こうした気持ちが、理解していただけたのだろうか? 
爽やかなグッドバイ・気仙沼!であった。
帰路に見た、丘に上がった大型漁船、最近解体が決まった由。
この次に来る時は、見る事が出来ないだろう。
陸前高田、奇跡の一本松、一面荒廃と化した住居跡も見た。
国道45号を一路南下。
南三陸では、防災センターの鉄骨を見た。
彼女の、悲痛な叫びが聞こえるようであった。
殆どのモノが撤去されている中で、唯一当時を物語っていた。
まだまだ見聞したかったが、今日のネグラ、松島に向かった。
                             さらに続く 寅次郎
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torajiro0421 at 09:10|PermalinkComments(0) ボランテア 

2013年04月09日

「気仙沼・五十鈴神社」

四月六日、夜9時、女房も一緒で、白鳥を出発し、気仙沼へ向かう。
天気予報は、強烈な暴風雨、春一番と言う、やむなし。
大震災を思えば、何のこれ式、そよ風の春雨だ。
総勢21名、高鷲を過ぎてアルコールが配布される。
これは睡眠薬だ?と。
出発して2時間ほどは全員が興奮状態で言葉が飛び交う。
23時、ようやく車内が静かになる。
俺は、焼酎のロックを胃に入れたら、すぐに睡魔が来た。
4月7日 午前6時、長者ヶ原で朝食。
一の関で高速を降り、午前9時前、気仙沼に到着。
鎌田、佐藤、宮司、千葉誠各氏の出迎えに恐縮。
顔合わせの簡単なセレモニーを済ませ、戦闘準備に。
9時に資材を担いで、神社の急な階段を上りはじめた。
まずはウガイ手水に身を清め、五十鈴神社に参拝。
植樹場所は、少しハプニングがあり、境内の斜面に変更。
足場が悪く、転倒すれば気仙沼港にドボーンの箇所に、9本植えた。
高い灯篭の修繕は、足場を組みあげて、本格的に挑んだ。
石の祠は、バールと人力で、元の位置に納めた。
石碑の廻りの玉垣のずれも、バールで修正。
女性陣は、境内の清掃をやってもらった。
9時半頃、元国土開発に居た、金房君が現れた。
初対面であったが、すぐに共通項が沢山出てきて懐かしかった。
女房も紹介して昔話を楽しんだ。
彼は、宮城県の職員採用に応募して、最長5年任期の職員として入った由。
家族は千葉に残し単身赴任だと言う。
唐桑地区の仮設住宅に被災者と一緒に暮らしているらしい。
自分の技術を復興に生かし、セカンドライフを頑張っている。
全員が、それぞれ自分にあったポジションに付き、汗した。
枯れたサクラをチェンソーで切にかかったが、切れない!
歯が研いでなく、音のみが唸るだけ。
チェンソーと言うのは、煙を吐くモノだと始めて知った、と女性陣が笑わせた。
新聞社も来て、細かく取材をしてくれた。
まだやりたい事はあった。
玉垣がかなり壊れている。大きな石碑も倒れている。
これは専門職を連れてこないと出来ないし、時間も要する。
大きな枯れ木が落ちる寸前の箇所もある。
これも、高い所なので、それなりの準備が必要だ。
これらは心残りであった。
一通り出来る事を終えて、神社前に集合して、終わりのセレモニー。
ここで意外なプレゼントを受けた。
                             明日に続く 寅次郎
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torajiro0421 at 15:10|PermalinkComments(0) ボランテア 

2013年04月06日

「目ざめる野生」

 小四の孫が、魚取りに夢中になり出した。
これは父親の影響が大きい。
父の釣りには、必ずお供する。
加えて、魚取り名人だった祖父の血が騒ぎ出した様だ。
今回は、釣りではなく、魚取瓶(ウオトリビン)漁法。
ペットボトルを自分で加工して、魚取瓶を作った。
友達と、裏の長良川の淀みに沈めた。
数時間して上げると“クソンボ”が二匹入っていた。
瓶の中に入れるエサは、味噌がいいと教えた。
「ミソ?」と怪訝な顔だった。
夕方、上げに行ったら、又入っていた。
味を占め、すっかり虜になってしまった。
ジージが子供の頃は、専用のガラス瓶が売っていた。
エサは、粉糠、味噌、ムツゴ等だった。
*ムツゴ〜マユの幼虫、なかなか手に入らなかった。
     魚はムツゴが大好きである。
孫はゲーム機をほとんど知らない。
本(マンガ)は大好きである。
魚取りと言うのは、魚とのダマシあいだと言われる。
智慧を出さないと、逃げられてしまう。捕れない。
宿題が遅れ気味になりはじめた。
そんなの、かまわねぇ!程々でいい! 
                            魚をだませ! 寅次郎
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2013年04月05日

「300叩き」

 今年3回目のゴルフに行った。
2度ある事は3度あった
103だった。
102、112、103。
連続、100叩きの刑。
こんな事は、初めての経験・・・想定の大外。
今度ゴルフに行くのが恐ろしい・・・。
これ以外に、白鳥クラブ、初の珍事があった。
全員が、100を切れなかった。
ベストグロスが、101だと言うお粗末。
解散して、出直すべきだ!
いや、出直せねぇ・・・止めるべきだ。
400回を超えるコンペを続けてきた名門・・・。
シングルプレーヤーも輩出した。
多くの迷プレーヤーも、西方浄土へ送った。
白鳥町でのゴルフの草分け時代を築いた。
40年近くの歴史を誇ってきた。
チャーターメンバーも2名が残るのみ。
あの時は、ああだった、こうだった。
過ぎ去った栄光のみにすがる100叩き連中。
死んだ子の歳を数えるのみの老戦士達。
今や“迷門”と成り果てた。
人は、散り際が大事だと言う。
・・・もう遅い・・・?
ここまで書いて、気休めに人のブログを読んだ。
大田滝男(大叩き男)の「アゲインスト・ウインドウばっかり」
“スコア乞食になるな・・・もっとゴルフを楽しめ”
“ゴルフには、スコアより大事なモノがある”etc。
うんー・・・・。
                      恥ずかしき乞食ゴルファー 寅次郎
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torajiro0421 at 10:59|PermalinkComments(0) スポーツ 

2013年04月03日

「サンデル対ホリエモン」

 ホリエモンが仮出所してきた。
1年9ヶ月のお勤めを果たして、30kgのダイエットとか。
心のダイエットもしてきただろうか?
彼の全盛期の語録を見ると
“人の心も金で買える”
“女はお金についてくる”
“世の中に、金で買えないモノはない”etc。
 関東の上林寅次郎殿が本を送ってくれた。
ハーバード大学白熱授業のマイケル・サンデル教授。
“それをお金で買いますか”〜市場主義の限界。
我々はあらゆるモノがカネで取引される時代に生きている。
臓器を、血液を、売春を、葬儀屋は死を商品化している。
民間会社が戦争を請け負っている。
行列への割り込み権利は金で買える。
カネで代理出産を請け負っている。
貧乏人は出産許可証を富裕層に売っている。
ダフ屋の何処が悪いのか?
その他、沢山の驚くべき事が商取引されている。
需要と供給が互いに満たされれば、それでよいのか?
行き過ぎた市場主義は、道徳が消え、腐敗が生まれると、
サンデルは警鐘を鳴らしている。
カネが絶対のホリエモンとサンデルの対談が実現できないか?
現代世相に大きな一石ではなかろうか。
                           貧乏人応援団長 寅次郎
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torajiro0421 at 08:28|PermalinkComments(0) 独り言 

2013年04月01日

「98−92−96」

 最近のゴルフの成績ではない。
ゴルフは最近は100超えだから・・・悔しい!
この数字、我が肉体のスリーサイズ。
見事なドラム缶スタイル。
油断していると、ウエストがどんどん膨らんでくる。
まるで妊婦の様に・・・・。
近い将来、完全なずん胴は目に見えている。
メタボであり、肥満体に間違いはない。
でも一つだけ救いがある。
体脂肪が“23”である。
ソフトボールのお陰だろうか?
体脂肪の少ない牛肉は美味くないらしい。
霜降りなんぞは、脂まみれの、病的な肉との事。
して見ると、俺の肉なんざぁ、堅くてまずい部類だ。
写真で見ると、女性は体脂肪“30"位が美味そうだ。
最近、我が血圧、下の値は“80”前後である。
ウエストも何とかこれに近寄りたい。
そしてゴルフの値も・・・。
歳は90くらいがいいのかな・・・?
                           欲であろうか? 寅次郎
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torajiro0421 at 16:37|PermalinkComments(0) 健康