2013年07月
2013年07月30日
「お迎え」
人は死ぬときにお迎えが来ると言う。
誰が迎えに来るの?
先に逝った先祖?縁者?友達?恋人?
違う! 阿弥陀如来が25人の菩薩を引き連れて来るのだ。
十万億土の彼方から、紫雲に乗り、超特急で御座る。
家まで来るの?
違う!近くの山の向こう側までだ。
こちらから見ると、山越に、阿弥陀様が見えるのだ。
その時彼は、手から五色の糸をさし出す。
臨終間近の人は、その糸に縋り、極楽に行くのだ。
これを“山越え来迎阿弥陀仏”と言うらしい。
白鳥町白山文化博物館が特別展をやっていた。
そこに、珍しい立体的な山越え来迎仏が出ていると知った。
一人で出かけてじっくりと見てきた。
火災に遭って一部損傷しているのが惜しかった。
仏像もその意味を知ると、面白く鑑賞できるモノだ。
昔の人の素朴な信仰心が伝わってくる。
今より、余程心豊かだったと思える。
ここまで書いたら、従兄弟の訃報が飛び込んできた。
駆けつけたら、枕元には阿弥陀仏の小さな屏風が立てられていた。
ははーん、この事か、来迎阿弥陀仏とは・・・。
こうして人は旅立つのかと実感。
妙に安心した 寅次郎







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誰が迎えに来るの?
先に逝った先祖?縁者?友達?恋人?
違う! 阿弥陀如来が25人の菩薩を引き連れて来るのだ。
十万億土の彼方から、紫雲に乗り、超特急で御座る。
家まで来るの?
違う!近くの山の向こう側までだ。
こちらから見ると、山越に、阿弥陀様が見えるのだ。
その時彼は、手から五色の糸をさし出す。
臨終間近の人は、その糸に縋り、極楽に行くのだ。
これを“山越え来迎阿弥陀仏”と言うらしい。
白鳥町白山文化博物館が特別展をやっていた。
そこに、珍しい立体的な山越え来迎仏が出ていると知った。
一人で出かけてじっくりと見てきた。
火災に遭って一部損傷しているのが惜しかった。
仏像もその意味を知ると、面白く鑑賞できるモノだ。
昔の人の素朴な信仰心が伝わってくる。
今より、余程心豊かだったと思える。
ここまで書いたら、従兄弟の訃報が飛び込んできた。
駆けつけたら、枕元には阿弥陀仏の小さな屏風が立てられていた。
ははーん、この事か、来迎阿弥陀仏とは・・・。
こうして人は旅立つのかと実感。
妙に安心した 寅次郎







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2013年07月28日
「第二収穫祭」
男爵薯は良く出来た。
まだ食べきれずに、男爵パーテーは続いている。
これにマトンがあれば北海道なのだが・・・。
女房は知らぬふりしている。
女房はひつじ年のせいだろうか?
続いて、ミニトマトの黄色と赤。
今年も黄色の方に人気がある。
甘味が赤より断然多い。
女房は、何故かトマトに襲われた。
かぶれたのか、湿疹が出てきた。
以来、近寄らないし、食べなくなった。
只今トマトに失恋中。
ピーマンとシシトウは実に良く育つ。
時々、猛烈に辛いのがある。
食べなきゃ解らないのが、始末に悪い。
口の中が猛火となる。
ビールの泡で冷やしながら、涙を浮かべて呑みこんでいる。
ナスとキュウリも取れ出した。
男爵の白、ピーマン類の緑、トマトの赤と黄色。
今年は白ナスも試みたが、美味しくない。
やはり、ナスは紫に限る。
煮て良し、焼いて良し、漬け物で良し。
秋ナスは嫁に食わすな!
食わせたくとも、嫁がいない!
美味いナスを食べさせてみたい。
カカが黙々と食べている 寅次郎




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まだ食べきれずに、男爵パーテーは続いている。
これにマトンがあれば北海道なのだが・・・。
女房は知らぬふりしている。
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今年も黄色の方に人気がある。
甘味が赤より断然多い。
女房は、何故かトマトに襲われた。
かぶれたのか、湿疹が出てきた。
以来、近寄らないし、食べなくなった。
只今トマトに失恋中。
ピーマンとシシトウは実に良く育つ。
時々、猛烈に辛いのがある。
食べなきゃ解らないのが、始末に悪い。
口の中が猛火となる。
ビールの泡で冷やしながら、涙を浮かべて呑みこんでいる。
ナスとキュウリも取れ出した。
男爵の白、ピーマン類の緑、トマトの赤と黄色。
今年は白ナスも試みたが、美味しくない。
やはり、ナスは紫に限る。
煮て良し、焼いて良し、漬け物で良し。
秋ナスは嫁に食わすな!
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2013年07月26日
「炎天下」
60歳以上が猛暑日に駆け回った。
中には70歳後半の兵もいる。
奴らは神経がないのかと疑う。
心頭滅却すれば火もまた涼し!か。
県下から12チーム約180人が、グランドで跳ねた。
それぞれが2試合を戦い抜く。
誰も、具合の悪くなった者はいない!
麻生副総理は言った。
「病院に行かない者には10万円あげたらどうか」と。
これで医療費は大幅に下がるだろうと言う。
元気な我々シルバーエイジは貰う資格は十分にある。
医療費を極力使わないチームにも出してほしい。
更に元気なるだろう!
今日の試合は我がチーム、17名が集まった。
2試合で、17名を試合に出すには気を使う。
勝つ為のベストメンバーだけでは済まされない。
弱い選手も使わないと、チームワークは保てない。
それで勝たないといけないから、監督業はつらい。
トーナメント戦はベストメンバー優先。
リーグ戦は全員で戦う、と選手には伝えてある。
チームへの年会費は¥20,000である。
麻生から、奨励金を貰えば、会費負担は必要ない。
浮いた会費は消費に回せば、経済は上向く。
会費を取らなきゃ、選手も気兼ねなく使える。
俺も楽になる!
頼むよ、太郎ちゃん 寅次郎




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中には70歳後半の兵もいる。
奴らは神経がないのかと疑う。
心頭滅却すれば火もまた涼し!か。
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誰も、具合の悪くなった者はいない!
麻生副総理は言った。
「病院に行かない者には10万円あげたらどうか」と。
これで医療費は大幅に下がるだろうと言う。
元気な我々シルバーエイジは貰う資格は十分にある。
医療費を極力使わないチームにも出してほしい。
更に元気なるだろう!
今日の試合は我がチーム、17名が集まった。
2試合で、17名を試合に出すには気を使う。
勝つ為のベストメンバーだけでは済まされない。
弱い選手も使わないと、チームワークは保てない。
それで勝たないといけないから、監督業はつらい。
トーナメント戦はベストメンバー優先。
リーグ戦は全員で戦う、と選手には伝えてある。
チームへの年会費は¥20,000である。
麻生から、奨励金を貰えば、会費負担は必要ない。
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2013年07月24日
「天を衝く」
これも関東の寅次郎氏から送られし本。
めっちゃ面白い!そして心打たれる!
高橋克彦著の歴史時代小説。
頃は信長が本能寺で逝き、秀吉が北条攻めをやる頃。
舞台は青森の南部から岩手の北部一帯。
南部一族のお家騒動から始まる。
主人公の名は“九戸(くのへ)政(まさ)実(ざね)”・・秀吉に喧嘩を売った男。
その時、秀吉は強引に、東北を制圧しようとした。
その理不尽な振る舞いに、敢然と反旗を翻した。
伊達政宗の上をゆく男である。
私利私欲を捨て、ひたすら郷土を愛する好漢。
そこには、武士道があり、武士(もののふ)の矜持に貫かれている。
秀吉は所詮成り上がり者。
勝つ為には手段を選ばない、卑怯者でもある。
私利私欲の塊でもある。
九戸政実は伊達政宗にこう語っている。
「今の世にはご貴殿の如く、生きて未来に役立つ者と、死んで未来に繋げる者とがある。
奥州で真っ先に秀吉殿に恭順を示した南部の中にも、手前の様な者がおる事こそ肝要。
戦となって果てたとしても、必ずその意を汲み取ってくれる者が出て参ろう」と。
これは今のNHK大河ドラマ“八重の桜"にも言える。
最後まで、徳川に尽くし、郷土を守ろうとした会津武士。
死を恐れず、人としての生き様を貫いてゆく。
この強さが、東北人の根底に流れているように思う。
未曾有の大災害にも、敢然と立ち向かっている。
この粘り強さ、人間への優しさが東北にはある。
読んでくなんしょ! 寅次郎



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高橋克彦著の歴史時代小説。
頃は信長が本能寺で逝き、秀吉が北条攻めをやる頃。
舞台は青森の南部から岩手の北部一帯。
南部一族のお家騒動から始まる。
主人公の名は“九戸(くのへ)政(まさ)実(ざね)”・・秀吉に喧嘩を売った男。
その時、秀吉は強引に、東北を制圧しようとした。
その理不尽な振る舞いに、敢然と反旗を翻した。
伊達政宗の上をゆく男である。
私利私欲を捨て、ひたすら郷土を愛する好漢。
そこには、武士道があり、武士(もののふ)の矜持に貫かれている。
秀吉は所詮成り上がり者。
勝つ為には手段を選ばない、卑怯者でもある。
私利私欲の塊でもある。
九戸政実は伊達政宗にこう語っている。
「今の世にはご貴殿の如く、生きて未来に役立つ者と、死んで未来に繋げる者とがある。
奥州で真っ先に秀吉殿に恭順を示した南部の中にも、手前の様な者がおる事こそ肝要。
戦となって果てたとしても、必ずその意を汲み取ってくれる者が出て参ろう」と。
これは今のNHK大河ドラマ“八重の桜"にも言える。
最後まで、徳川に尽くし、郷土を守ろうとした会津武士。
死を恐れず、人としての生き様を貫いてゆく。
この強さが、東北人の根底に流れているように思う。
未曾有の大災害にも、敢然と立ち向かっている。
この粘り強さ、人間への優しさが東北にはある。
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2013年07月22日
「獅子頭と蚊帳」
白鳥神社の獅子頭と蚊帳に寿命が来た。
獅子頭はひび割れが激しく、補修も限界に来た。
郡上市内の彫り師に依頼し、2年越しに出来上がる。
蚊帳も擦り切れ、破れが目立ってきた。
下呂市と高岡市の専門業者に見せて、比較検討をした。
オーダーメイドであり、制作には最低2カ月を要する。
お店に伺い、専門の職人さんと細かく話が出来た。
日頃は獅子舞など漠然と見ていたが、随所に職人技が見られる。
獅子を舞わす連中の話も、丁寧に聞いてくれた。
材料は総て麻である。
中から外が見えないといけない。
たて髪と尻尾も麻である。
神道で一番神聖な植物は麻である。
罪穢れを払う道具にも使われている。
麻の栽培には免許が要るらしい。
麻薬との関係だろうか?
従って、高価なモノとなっている。
尻尾やたて髪は麻を特殊加工して染めてある。
その技法は謎となってしまった。
それを知る人達が逝ってしまい、伝えていないのである。
松ヤニを用いたと言われるが、具体的には解らない。
たかが獅子の蚊帳と思うなかれ。
そこには貴重な伝統と歴史が秘められている。
日々勉強である 寅次郎





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オーダーメイドであり、制作には最低2カ月を要する。
お店に伺い、専門の職人さんと細かく話が出来た。
日頃は獅子舞など漠然と見ていたが、随所に職人技が見られる。
獅子を舞わす連中の話も、丁寧に聞いてくれた。
材料は総て麻である。
中から外が見えないといけない。
たて髪と尻尾も麻である。
神道で一番神聖な植物は麻である。
罪穢れを払う道具にも使われている。
麻の栽培には免許が要るらしい。
麻薬との関係だろうか?
従って、高価なモノとなっている。
尻尾やたて髪は麻を特殊加工して染めてある。
その技法は謎となってしまった。
それを知る人達が逝ってしまい、伝えていないのである。
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たかが獅子の蚊帳と思うなかれ。
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2013年07月19日
「蘇れ・昭和の熱気」
白鳥神社秋の例祭に演芸会を奉納しようとなった。
昔は、奉納大神楽、奉納寄合大相撲、奉納演芸会が定番だった。
今は大神楽一つが辛うじて残る淋しさ。
人と人との繋がりが希薄になった証明でもある。
ITによる、映像文明の進出が、追い打ちをかけているのか?
皆が孤独に向かっている。
煩わしさから逃げている様にも見える。
これを都市化現象と片付けている。
田舎の良さは、過去の遺物として消えて行く。
人間から感情が薄らいでゆく・・・。
ロボットになっちゃうぞ!
人間力を回復しよう!
“繋がろう・みんなが主役!”
「蘇れ、昭和の熱気!」
と題して、区内からみんなが出演して、笑おう!と。
勧進元は白鳥区自治会と神社総代会。
準備委員会があり、広報の担当を仰せつかった。
趣意書の作成から始まる。
出演者の募集要項、回覧板、広報、新聞のチラシ作製。
昔の写真を引っ張り出して、チラシを作った。
懐かしい!
愚生も、自分の組みから毎年出演していた。
お盆が過ぎると、毎晩練習に出かけた。
祭りは練習からがすでに、祭りであった。
その間約1カ月、練習して、飲んで、笑いこけていた。
エンターテイナー復活の 寅次郎





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皆が孤独に向かっている。
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田舎の良さは、過去の遺物として消えて行く。
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ロボットになっちゃうぞ!
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「蘇れ、昭和の熱気!」
と題して、区内からみんなが出演して、笑おう!と。
勧進元は白鳥区自治会と神社総代会。
準備委員会があり、広報の担当を仰せつかった。
趣意書の作成から始まる。
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昔の写真を引っ張り出して、チラシを作った。
懐かしい!
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2013年07月17日
「神宿る木」
白鳥神社は欅の森である。
境内の巨木群は、岐阜県天然記念物の指定。
樹齢数百年のモノもある。
神が宿る、ご神木とあがめられている。
明治40年、白鳥町に大火があった。
町を焼き尽くし、本殿に迫った。
本殿の周りに林立した欅が、本殿の類焼を防いだ。
この事が、御神木の意味を加速させた。
近年、木が老齢化し、枯れ枝が目立つ。
それの落下が危険視され、枝打ちを敢行。
打ち落した枝で、お守り札を作った。
“災難除け御守”として。
携帯電話に付けるストラップタイプに仕上げた。
お札以外に、箸も作った。
これにも、白鳥神社の刻印をした。
食は正に人命の根源。
正しく、安全に、美味しく食べられるように。
その他、各種祈願札、表札、屋号表札を考えている。
御神木の御加護あらん事を念じて。
皆さんにご購入頂き、神社の護持運営に充当したい。
注文受け付けます。
お守り札〜@500、−、箸〜¥800、−
信心深くなった 寅次郎




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境内の巨木群は、岐阜県天然記念物の指定。
樹齢数百年のモノもある。
神が宿る、ご神木とあがめられている。
明治40年、白鳥町に大火があった。
町を焼き尽くし、本殿に迫った。
本殿の周りに林立した欅が、本殿の類焼を防いだ。
この事が、御神木の意味を加速させた。
近年、木が老齢化し、枯れ枝が目立つ。
それの落下が危険視され、枝打ちを敢行。
打ち落した枝で、お守り札を作った。
“災難除け御守”として。
携帯電話に付けるストラップタイプに仕上げた。
お札以外に、箸も作った。
これにも、白鳥神社の刻印をした。
食は正に人命の根源。
正しく、安全に、美味しく食べられるように。
その他、各種祈願札、表札、屋号表札を考えている。
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2013年07月15日
「140年前」
NHK大河ドラマ“八重の桜”が佳境に入ってきた。
会津藩が滅ぼされる時にさしかかった。
最後まで幕府、徳川方に忠誠を尽くしながら・・・。
珍しく、女房に進められて、歴史書を読んだ。
奇しくも「幕末維新・消されたれ歴史」なる本。
我々が一般に知っている幕末維新は、勝者から見た論理である。
この本は、敗者側に重きを置いている。
当時の主要人物が交わした書簡を多用し、真実に迫っている。
勝てば官軍等とは、とんでもない言葉である。
学校で学んできた歴史が、如何にいい加減なものであるか。
時代が大きく動くと言う事は、単純なモノではない。
“八重の桜”も、敗者側から見た幕末維新である。
これが真実に近い様に感じる。
西郷、大久保は自信満々に時代を変えたと学んだ。
とんでもない。
彼等は薩摩藩内でも少数派で、絶えず薄氷を踏んでいた。
一歩間違えば、潰されて賊軍になる身であった。
大博打に辛くも勝った様なものだ。
それが官軍であり、英雄へと昇華してゆくのである。
彼等とて、決して近代化が明確な目標ではなかった。
取りあえず、徳川を将軍から引きずり降ろせ、であった。
武力による、権力闘争に他ならない。
その証拠に、後日を恐れ、会津を完膚なきまでに叩いている。
140年前の日本は、この程度の国だったのだ。
敗者の中にこそ、日本の真骨頂を見る事が出来る。
勝者に得るモノ少なし。
負けの多い 寅次郎


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会津藩が滅ぼされる時にさしかかった。
最後まで幕府、徳川方に忠誠を尽くしながら・・・。
珍しく、女房に進められて、歴史書を読んだ。
奇しくも「幕末維新・消されたれ歴史」なる本。
我々が一般に知っている幕末維新は、勝者から見た論理である。
この本は、敗者側に重きを置いている。
当時の主要人物が交わした書簡を多用し、真実に迫っている。
勝てば官軍等とは、とんでもない言葉である。
学校で学んできた歴史が、如何にいい加減なものであるか。
時代が大きく動くと言う事は、単純なモノではない。
“八重の桜”も、敗者側から見た幕末維新である。
これが真実に近い様に感じる。
西郷、大久保は自信満々に時代を変えたと学んだ。
とんでもない。
彼等は薩摩藩内でも少数派で、絶えず薄氷を踏んでいた。
一歩間違えば、潰されて賊軍になる身であった。
大博打に辛くも勝った様なものだ。
それが官軍であり、英雄へと昇華してゆくのである。
彼等とて、決して近代化が明確な目標ではなかった。
取りあえず、徳川を将軍から引きずり降ろせ、であった。
武力による、権力闘争に他ならない。
その証拠に、後日を恐れ、会津を完膚なきまでに叩いている。
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敗者の中にこそ、日本の真骨頂を見る事が出来る。
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2013年07月13日
「体 検」
車検を受けないと、車は使えない。
自分の体の“体検”は受けなくても罰せられない。
昨年は住民検診をサボっちゃった。
毎年秋、阪神の順位が決まった頃に、受けていた。
昨年は、何が忙しかったのか?
健康よりも大切なモノがあったのか?
逃げてしまった。
そのせいか、ションベンの切れは悪くなる。
目まいはする。
文字はかすむ。
膝は痛くなる。
これは、サボった、タタリか・・・?
今年は早めに、病院を訪ねた。
この程、その結果が送られてきた。
特別に悪い所はないが、要注意は少しあった。
悪い所を探し出して、作らないと、病院が暇になる?
要精密検査は毎年どこかにある。
今回は、前立腺肥大にイエローカード。
糖が出ているとも言う。
足の筋肉が弱い?・・・コリャ以外!
かなり運動をしているのに・・・信用ならねぇ。
足なんざぁ、蹴りによって、測ってもらいたいもんだ。
良い所もあった。
肝臓はビクともしていない。
威張って酒が飲めるぞ!
最後に体内年齢があった・・・57歳!
病院の機械は、俺の体より壊れている。
57歳!悪くないなぁ 寅次郎


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昨年は住民検診をサボっちゃった。
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健康よりも大切なモノがあったのか?
逃げてしまった。
そのせいか、ションベンの切れは悪くなる。
目まいはする。
文字はかすむ。
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これは、サボった、タタリか・・・?
今年は早めに、病院を訪ねた。
この程、その結果が送られてきた。
特別に悪い所はないが、要注意は少しあった。
悪い所を探し出して、作らないと、病院が暇になる?
要精密検査は毎年どこかにある。
今回は、前立腺肥大にイエローカード。
糖が出ているとも言う。
足の筋肉が弱い?・・・コリャ以外!
かなり運動をしているのに・・・信用ならねぇ。
足なんざぁ、蹴りによって、測ってもらいたいもんだ。
良い所もあった。
肝臓はビクともしていない。
威張って酒が飲めるぞ!
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2013年07月11日
「70ミリシーベルト」
福島第一原発の吉田元所長が逝った。
原因は食道がん。58歳の若さ。
東電は何はさておき、所長の被ばく量は70シーベルトだったと発表。
250シーベルトが上限被ばく量だと、わざわざ付けたして。
癌との直接関係はないモノと思われるとも言った。
何が言いたいのだ!
彼は、安全な環境の中で仕事をしていたとでも言うのか?
彼は当時の記者会見でこう言っていた。
「死ぬだろうと思ったことが数度あった」と死を覚悟していた。
安全な環境の中とは、誰も思わないだろう。
吉田所長は事故当時こう言った。
「俺はTVで違う事を言うだろうが、海水冷却は続けろ!」
現場を知らない人達の意見など聞かなくていい。
俺の指示を守れ、責任は俺が取る。
最悪の中で下す決断だったと思う。
東電の中にも、立派な人がいたものだと感服。
今更、70だったから、どうだって言うのだ。
言い訳がましいコメントしか出せない大企業。
人としての血は通っていない。
未曾有の大災害に対する責任は責任としても、
“彼は多くを被ばくしながらも、勇敢に対処してくれた。
会社の宝であり、誇りである。御冥福を祈る”
これくらいのコメントが出せないものだろうか?
もし違っていれば、真相を教えてほしい。
彼は多くを語らなかった。
語れなかったのか?
この早逝、無念であったろう。
久々に男を見た。
昔、工事現場の所長だった 寅次郎



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原因は食道がん。58歳の若さ。
東電は何はさておき、所長の被ばく量は70シーベルトだったと発表。
250シーベルトが上限被ばく量だと、わざわざ付けたして。
癌との直接関係はないモノと思われるとも言った。
何が言いたいのだ!
彼は、安全な環境の中で仕事をしていたとでも言うのか?
彼は当時の記者会見でこう言っていた。
「死ぬだろうと思ったことが数度あった」と死を覚悟していた。
安全な環境の中とは、誰も思わないだろう。
吉田所長は事故当時こう言った。
「俺はTVで違う事を言うだろうが、海水冷却は続けろ!」
現場を知らない人達の意見など聞かなくていい。
俺の指示を守れ、責任は俺が取る。
最悪の中で下す決断だったと思う。
東電の中にも、立派な人がいたものだと感服。
今更、70だったから、どうだって言うのだ。
言い訳がましいコメントしか出せない大企業。
人としての血は通っていない。
未曾有の大災害に対する責任は責任としても、
“彼は多くを被ばくしながらも、勇敢に対処してくれた。
会社の宝であり、誇りである。御冥福を祈る”
これくらいのコメントが出せないものだろうか?
もし違っていれば、真相を教えてほしい。
彼は多くを語らなかった。
語れなかったのか?
この早逝、無念であったろう。
久々に男を見た。
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2013年07月09日
「心の筋肉」
書・絵・詩作家・加藤としえ先生のお祝いに出席。
創作活動45周年記念パーテー。
総勢135名が美濃加茂ホテルに参集。
懐かしい方にお会いできた。
一昨年の夏、愚生は加藤先生の大きな絵を被災地仙台に運んだ。
その絵を現地で受け取られた方がNPO活動家のS原女史。
S原女史は加藤先生の長年のお友達。
仙台から友達と一緒に、お祝いに駆け付けられた。
その絵は、大きなアジサイに、伊達正宗公の意訓を墨したモノ。
古田知事も、花弁の何枚かを加筆された。
今でも、飾られていて、被災者の心を癒している由。
飛脚便の役割を果たしたと言う事で、S原女史の隣に席を与えられた。
積もる話に時を忘れ、聞く事が出来た。
古田知事ご夫妻も同じテーブルで、やや緊張。
知事は、清流国体での裏話を楽しく語られ、終始和やかだった。
思えば、加藤先生は知事の炬火リレーに一番執念を燃やされた人。
走っていただく署名運動をやり、それを一緒に県庁へ持参した。
国体当日、知事が走った事に天皇は驚かれたと聞く。
天皇が驚かれる様な事を仕掛ける、加藤先生は恐ろしい人!
トンボの絵を描き、トンボはバックが出来ない。
私はトンボだ!と言われる。
次は何を仕掛けるか?楽しみである。
愚生も、肉体はソフトボール等で鍛えている。
しかし教養面はノー天気である。
絵は描けないが、文字と詩で、先生の薫陶を受けている。
心の筋肉をここで、少し鍛えている、積り。
トンボになりたい 寅次郎









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創作活動45周年記念パーテー。
総勢135名が美濃加茂ホテルに参集。
懐かしい方にお会いできた。
一昨年の夏、愚生は加藤先生の大きな絵を被災地仙台に運んだ。
その絵を現地で受け取られた方がNPO活動家のS原女史。
S原女史は加藤先生の長年のお友達。
仙台から友達と一緒に、お祝いに駆け付けられた。
その絵は、大きなアジサイに、伊達正宗公の意訓を墨したモノ。
古田知事も、花弁の何枚かを加筆された。
今でも、飾られていて、被災者の心を癒している由。
飛脚便の役割を果たしたと言う事で、S原女史の隣に席を与えられた。
積もる話に時を忘れ、聞く事が出来た。
古田知事ご夫妻も同じテーブルで、やや緊張。
知事は、清流国体での裏話を楽しく語られ、終始和やかだった。
思えば、加藤先生は知事の炬火リレーに一番執念を燃やされた人。
走っていただく署名運動をやり、それを一緒に県庁へ持参した。
国体当日、知事が走った事に天皇は驚かれたと聞く。
天皇が驚かれる様な事を仕掛ける、加藤先生は恐ろしい人!
トンボの絵を描き、トンボはバックが出来ない。
私はトンボだ!と言われる。
次は何を仕掛けるか?楽しみである。
愚生も、肉体はソフトボール等で鍛えている。
しかし教養面はノー天気である。
絵は描けないが、文字と詩で、先生の薫陶を受けている。
心の筋肉をここで、少し鍛えている、積り。
トンボになりたい 寅次郎









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2013年07月07日
「やおつり」
親達がよく使っていた言葉。
最近は聞かれなくなった、懐かしい言葉である。
名古屋弁とも聞くが、九州でも使うらしい。
“家移り”が“やおつり”に訛ったモノらしい。
引越しの事である。
長女家族が、関市から四日市市へ“やおつり”をした。
専門業者“やおつりのサカイ”にやってもらった。
親と言う立場上、女房と手伝いに行った。
4t車に若者二人の従業員と言う編成。
此の二人、二十代後半と見たが、実によく働く!
加えて、礼儀もきちんとしている。
家屋と、家具類には傷つけないよう細心の注意。
まず家の出入り口から、壁に防護の板を取り付ける。
家具類は、専用のサポーターを付け防護する。
小さいモノは、ダンボールに詰める。
その箱に、K(キッチン)、R(リビング),B(ベットルーム)等と記入。
運搬先で、それを見て、てきぱきと運び込む。
梱包から、重量物運搬まで、二人の見事な呼吸に感心。
かなりの訓練を受けていると見た。
たかが引っ越しと思ったが、見事な職人技である。
愚生は昔、仕事の関係で引っ越しが多かった。
それは総て自分達でやったが、女房の独壇場でもあった。
今回の引っ越しを見て、女房も驚いていた。
手伝いに行っても、やる事がない。
むしろ、邪魔である。
お金を出せば、かくも簡単に事は済むのか、と。
“やおつり”が“引っ越し”に変わったのだ。
この次の“やおつり”は、三途の向こうか?
まだ当分は行かねぇぞ! 寅次郎



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最近は聞かれなくなった、懐かしい言葉である。
名古屋弁とも聞くが、九州でも使うらしい。
“家移り”が“やおつり”に訛ったモノらしい。
引越しの事である。
長女家族が、関市から四日市市へ“やおつり”をした。
専門業者“やおつりのサカイ”にやってもらった。
親と言う立場上、女房と手伝いに行った。
4t車に若者二人の従業員と言う編成。
此の二人、二十代後半と見たが、実によく働く!
加えて、礼儀もきちんとしている。
家屋と、家具類には傷つけないよう細心の注意。
まず家の出入り口から、壁に防護の板を取り付ける。
家具類は、専用のサポーターを付け防護する。
小さいモノは、ダンボールに詰める。
その箱に、K(キッチン)、R(リビング),B(ベットルーム)等と記入。
運搬先で、それを見て、てきぱきと運び込む。
梱包から、重量物運搬まで、二人の見事な呼吸に感心。
かなりの訓練を受けていると見た。
たかが引っ越しと思ったが、見事な職人技である。
愚生は昔、仕事の関係で引っ越しが多かった。
それは総て自分達でやったが、女房の独壇場でもあった。
今回の引っ越しを見て、女房も驚いていた。
手伝いに行っても、やる事がない。
むしろ、邪魔である。
お金を出せば、かくも簡単に事は済むのか、と。
“やおつり”が“引っ越し”に変わったのだ。
この次の“やおつり”は、三途の向こうか?
まだ当分は行かねぇぞ! 寅次郎



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2013年07月05日
「無農薬だぜ!」
イチゴは今年も孫達に好評だった。
次はフランス娘との、実らぬ恋の男爵薯。
試験的に掘り起こし、食べた。
Good!
皮軟らかく、ほくほくの、甘い粘り感!
輪切りに焼いての、男爵パーテー!
スーパードライに良く合う!
娘家族達も、それぞれ持ち帰った。
続いて、玉ネギ。
これは始めて育てた。
育ったのは、植えた数の1/3。
これは苗がダメだったようだ。
苗は二軒からもらい、その片方がダメだったのだ。
俺の育て方が悪かった訳ではない、と言い訳。
でも、これだけ不揃いとは、やはり育て方か?
次はニンニク。
ニンニクは痩せ地に育つと思い、肥料をやらなかった。
これは大きな間違いだと解った。
今年はニンニクがダイエットしたいと言う程、肥料を与えた。
ポッテリと、想像通りに育った。
これで黒二ンニクを作りスタミナUPだ!
野菜達は文句を言わないからいい。
でも正直だ。
与えよ!されば与えられん!
アーメン! 寅次郎




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次はフランス娘との、実らぬ恋の男爵薯。
試験的に掘り起こし、食べた。
Good!
皮軟らかく、ほくほくの、甘い粘り感!
輪切りに焼いての、男爵パーテー!
スーパードライに良く合う!
娘家族達も、それぞれ持ち帰った。
続いて、玉ネギ。
これは始めて育てた。
育ったのは、植えた数の1/3。
これは苗がダメだったようだ。
苗は二軒からもらい、その片方がダメだったのだ。
俺の育て方が悪かった訳ではない、と言い訳。
でも、これだけ不揃いとは、やはり育て方か?
次はニンニク。
ニンニクは痩せ地に育つと思い、肥料をやらなかった。
これは大きな間違いだと解った。
今年はニンニクがダイエットしたいと言う程、肥料を与えた。
ポッテリと、想像通りに育った。
これで黒二ンニクを作りスタミナUPだ!
野菜達は文句を言わないからいい。
でも正直だ。
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2013年07月03日
「白山・朝熊山・富士山」
今回の志摩への旅で、面白い事実を知った。
東京から参加の建築家・池田 潤氏が発見されたもの。
池田氏は、水谷先生の「知られざる古代」に魅せられたと話す。
そこに出てくる北緯34度32分の線上の神秘に。
それに刺激されて、白山、朝熊山、富士山のトライアングルを発見。
白山と志摩の朝熊山は子午線上にある。
この線上に、白山仲居神社、二見ヶ浦、伊勢神宮が鎮座。
少しずれるが、長滝神社、白鳥神社もこの沿線である。
そして、朝熊山で北に向き、子午線から60度の方向に富士山がある。
これは夏至における日の出の方向との事。
一方、白山にて南に向き、子午線から60度の方向に富士山がある。
これは冬至における日の出の方向との事。
この線上には、神に関係の深い、御嶽山、位山がある
この三点は、多少のズレはあるが、正三角形を成す。
富士山には浅間神社がある。
志摩地方には、あさま信仰が随所に見られる。
この信仰は、富士のあさま信仰に通じている。
白山信仰と伊勢信仰は、円空が繋いでいる。
伊勢志摩と富士山はあさま信仰で繋がっている。
白山と富士山を含めて、これは太陽信仰との事。
愚生が理解したのはこの辺までだが、もっと奥が深い気がする。
科学が古代を解明する面白さ、楽しさは尽きない。
池田さん、もっと教えて下さい。
はまりそう 寅次郎


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東京から参加の建築家・池田 潤氏が発見されたもの。
池田氏は、水谷先生の「知られざる古代」に魅せられたと話す。
そこに出てくる北緯34度32分の線上の神秘に。
それに刺激されて、白山、朝熊山、富士山のトライアングルを発見。
白山と志摩の朝熊山は子午線上にある。
この線上に、白山仲居神社、二見ヶ浦、伊勢神宮が鎮座。
少しずれるが、長滝神社、白鳥神社もこの沿線である。
そして、朝熊山で北に向き、子午線から60度の方向に富士山がある。
これは夏至における日の出の方向との事。
一方、白山にて南に向き、子午線から60度の方向に富士山がある。
これは冬至における日の出の方向との事。
この線上には、神に関係の深い、御嶽山、位山がある
この三点は、多少のズレはあるが、正三角形を成す。
富士山には浅間神社がある。
志摩地方には、あさま信仰が随所に見られる。
この信仰は、富士のあさま信仰に通じている。
白山信仰と伊勢信仰は、円空が繋いでいる。
伊勢志摩と富士山はあさま信仰で繋がっている。
白山と富士山を含めて、これは太陽信仰との事。
愚生が理解したのはこの辺までだが、もっと奥が深い気がする。
科学が古代を解明する面白さ、楽しさは尽きない。
池田さん、もっと教えて下さい。
はまりそう 寅次郎


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