2015年07月

2015年07月31日

「自給自足」

 消費税は上がった。物価も上昇中!
医療費、介護保険も上がる!
株価は上がったが、関係ぇねぇ!
アベノミクスも迷走中。
下がったのは、年金とカカの乳だけ。
こうなりゃ金を使わない事だ。
生意気言うんじゃねぇ!
自慢じゃねぇが、使う金がねぇんダ!
頼るのは、前の畑だけ!
女房は偉い!
今年の始めから、こうなるのを見込んで耕した。
友達も変えた。
ゴルフ友達、演劇鑑賞友達、偽文化人と縁を切った。
その代わり、二人の百姓友達を作った。
週に一回、半日かけて三人でサミットをやっている。
話題は勿論、百姓の事だが・・・。
大半は、人の悪口で、うっぷん晴らし。
このかしましババアーにかかると、すぐに殺される。
畑の肥やしにもならん!と切り捨てられる。
独身時代は東京赤坂で花のOLだったが、
今は、麦わら帽、首に手拭の百姓ババァー。
生きがいは、畑の作物と四人の孫だけ。
最近、我が家の食卓は、野菜中心。
無農薬だぞー!力む!
お陰でこちらはキリギリスになりそうだ。
野菜は、酒の肴には不向きだ。
時折り、婿が鮎をしとめて来る。
ビールが旨い!
近所に住む孫達が来ると肉が出る。
                            孫よ、毎日来い! 寅次郎
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2015年07月29日

「新国立競技場」

 やっている事が出鱈目に見える。
目的が良く解っていない。
それを、有識者会議とやらに任せている。
こんなモノは各界から集めた烏合の衆だ。
実務的な事は何一つ出来ない。
自分の出身母体の利益むき出しがいい所だ。
それに、責任のない人達ばかりだ。
誰ひとり、金の心配をする者はいない。
言いたい放題だろう。
女性もいない。
モノを作る時は、先ず予算ありきだ.
発注者は金額を決め、目的、規模を決め発注すればよい。
国際コンペなど不要だ。
日本人が、日本の風土に合った、日本人らしい設計をすれば良い。
設計士だけに任せると、金銭が甘くなる。
ゼネコンにも、設計施工の案を競わせる。
今回も、何故、一、二のゼネコンだけに絞ったのか?
日本中の設計会社やゼネコンに聞くべきだ。
中には小さくても、素晴らしい構想を持つ企業が居るやもしれぬ。
そうゆう実務的な仕事は文科省中心では無理だ。
ましてや、にわか仕立てのオリンピック担当相など論外だ。
慣れた国交省が仕切れば良い。
そこでまとまったモノを、俎上に載せ料理すればいいのだ。
料理人は、各界の専門家で肩書だけの者は不要だ。
当初予算の許す範囲で、アレンジを許し、仕上げる。
その際、当然、工期は厳格に謳われる。
今議論されている、バカでかい空想に近いモノ等不要だ。
そうすれば、ラグビーにも充分間に合う。
今の日本の土木建築技術は、それをカバー出来ると信じる。
俺も土建屋の端くれだ、やり様によって可能だ!
ドジを踏んだ犯人捜しなどしている暇はない。
                        Hurry up! 土建屋寅次郎

sinkokuritu

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torajiro0421 at 15:35|PermalinkComments(0) スポーツ 

2015年07月27日

「真夏の初宮詣」

 この時期に赤ちゃんの外出は酷か?
と思いながらもこの真夏日に神のお出ましを願った。
五人の赤ちゃんがお参りに来られた。
両親、祖父母を従えて・・・。
真夏とは言え神社の杜の日陰は涼しい!
渡る風は極楽の風だ!
神社で極楽の仏語は不似合い?
神事を行う拝殿の中も、時折りその風が通り抜ける。
だが、参拝者、宮司、総代は正装である。
胸や背中を汗が走る。
初宮詣り、それは赤ちゃんには人生初の儀式である。
今回も区内を始め、近郷、近在の赤ちゃん50名に案内した。
参拝者はその内の一割である。
人生最初の儀式だと言うのに。
残りの九割は無関心なのか?
無関心の九割が長じて神に頼み事をしても、九割は聞かないぞ!
一割の子には満額、聴き届けよう!
いやいや、これは赤子に言うてもせんない事。
その親であり、祖父母に言う事だ。
神と言う姿の見えないモノへの畏敬の念が薄い?
福沢諭吉と言う目に見えるモノへの信仰は厚いが。
福沢諭吉信仰よりもっと大切なモノがある。
親子・孫三代揃っての参拝には尊さを感じる。
暑いさなか、神様共々お疲れさまでした。
神様も夏休みがしたかろうが・・・・。
いや、人が生まれるのに、夏休みも、冬休みもない。
猛暑を厭わず参拝した赤ちゃんは強くなれる!
夏つ子は育つとも言われる!
参拝した、この一割に幸多かれ!
                         暑くてマトマラナイ!  寅次郎
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torajiro0421 at 10:27|PermalinkComments(0) 宗教 

2015年07月25日

「洗 心」

 濁ったわが心を洗う話ではない・
新潟の銘酒で、久保田の上をゆく上等なお酒。
とある庭師であり、医師の先生から頂いた。
この庭師の先生は、殆んど酒を口にされない。
だが酒席はお好きで、時折りご一緒させて頂いている。
ある時“お主は酒の味が解るか?”と来た。
嫌いではないので“ハイ!解ります”と大声で返答。
味が解るなら、これを使わす、とくだすったのが“洗心”
昔、何処かの市長さん宅で呑んだ記憶がある。
高い酒と聞いたが、味までは覚えていない。
聞くところによると、これ一本で、普通の酒が10本買えるらしい。
嘘だろうと、醸造元のホームページを見た。成程!
続いてネット価格を見たら、醸造元より3割以上高い。
何だこりゃ!
普通はネットの方が安いのに、逆だ。
何だか知らねぇが、こりゃすげぇ逸品だ。
心して呑まなきゃ・・・。
 昔、いい酒が手に入ると、棚に飾って呑まなかった。
安い酒から、順に呑んでいったもんだ。
最近は、この思いは逆になった。
良い酒から呑もうと心が変わった。
何故なら、
何時までも、元気で酒が飲めるとは限らない。
遅まきながら、これに気付いたのだ。
棚に飾って、残してくたばっちゃぁ未練である。
いい酒を、たっぷり体に沁み込ませて、焼いてもろう。
さて、誰と呑もうか?
こんな銘酒を一人で飲んでは罰が当たる。
さりとて大酒飲みでは、飲まれてしまう?
じっくりと味わって呑める奴は?・・・意外といない。
これに見合う肴も手配しないと・・・意外とむとかしい。
                              早く飲もう! 寅次郎
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torajiro0421 at 21:54|PermalinkComments(0)  

2015年07月23日

「フリージャズ」

 今回初めて知ったし、聞いた。
正直言って、よく解らなかった。
最初のイメージは
現在ある歌、曲を、自由にアレンジして聞かせるのかと思った。
全然違った。
絵で言えば“前衛絵画”だ。
1950年以降に発生したと言うから、古くはない。
今回の演奏者を調べてみた。
エバン・パーカー(71歳)
 1944年、英国生まれ、ソプラノサックス奏者。
白髪と白いひげを無造作に生やした強面男。
指のテクニックも凄いが、音が途切れない。
同時にいろんな音も出て来るから不思議?
何処で息をしているの?
ウイリアム・パーカー(63歳)
1952年 米国生まれ。ベース奏者。
世界の民族楽器も奏でると言い、尺八も吹いた。
眼鏡をかけた大柄なおじさんの感じ。
土取利行(65歳)
1950年香川県生まれ。パーカッショニスト、ジャズドラマー。
桃山晴衣と郡上八幡に立光学舎を設立し、本拠地とする。
2,3回お逢いしたことがあるが、
平生は何処にでも居る様な好々爺に見える。
ところが舞台に立つと一転する。
そのエネルギッシュなパフォーマンスに圧倒される。
言葉なし、休みなしの1時間40分。
叩く、弾く、吹く、の三種が即興に絡んで闘う様。
会場から鋭い指笛も飛ぶ!
補助席も入れての超満員。
他県ナンバーの車も多く見られ、若者が多い。
この若者の魂を揺さぶるシニアパワーに脱帽!
                           音楽なのだろうか? 寅次郎
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torajiro0421 at 09:25|PermalinkComments(0) 芸能 

2015年07月21日

「108日ぶり!」

 恐る恐る、スイングした。そして歩いた。
何とか出来た!
108日振りにゴルフをやってきた。
今年に入り、2回目である。
ぶっつけ本番だった。
スタート前、誰も“握ろう!”と寄ってこない。
“今日はやらないの?”とこちらから聞いた。
“怪我人上がりをいじめたくない”だと。
ならば見舞代わりに“ハンデを寄こしたらどうだ”と強気に。
“それじゃ三つでどうだ”としみったれた返事。
病み上がりだから五つ六つくれると思ったのに。
よし!じゃ三つでゆこう!と決めた。
第一打、バシッ!真っ直ぐ飛ぶじゃないか!
パー、ボギー、ボギーと安定が続く!
“本当にヒザが痛いのかよ?と疑われ出した。
とたんに、次のホール、右にOB!
膝が痛みだした!
パターがはいらねぇ!
・・・痛みが増して来る!
歩くのも辛くなってくる・・・。
反面、いいショットが出ると、痛みはでない。
痛みが出ないと、アイアンも飛ぶ!
だが、続かない!
アプローチが寄らない!
・・・こんなんの繰り返しで、前半は47。
・・・病み上がりにしちゃ上等だ!
これに気を良くして後半へ。
だが、これが限界だった。
後半も、前半同様の47。
当初、108日振りだから、108位かな?と
変な数字がちらついたが、94で納まり、酒美味し!
                              呑み過ぎた! 寅次郎
hizaup

golfhiza

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torajiro0421 at 14:01|PermalinkComments(0) スポーツ 

2015年07月19日

「ノン・ホリデー」

 たまの日曜、サンデーと言うのに・・・。
午前5時起床!
外に出て空模様を見る。
霧雨に煙る西の山の空は暗い。
今日のソフトボール県のリーグ戦は中止を決断!
5時半、県内各チームに連絡。
早いチームは6時にスタートするので。
6時、朝食、野菜サラダにヨーグルトだけ・・・惨め。
6時半、秋葉神社に向かう。
今日は拝殿屋根工事の竣工式である。
7時から総代全員でその準備にかかる。
8時、神事開始。
8時半、感謝状を2名に渡してお礼の挨拶。
9時過ぎに神事を終わり、方付け。
9時半から白鳥神社左義長神事。
神事が終わり次第、着火して焼き始める。
同時平行して、境内の草刈清掃作業。
10時半終了。
昼食は野外バーベキューの予定だったが雨で中止。
変わりに、コンビに弁当に缶ビールをお持ち帰り。
11時帰宅して、濡れた服の着替え。
缶ビールを飲みながら一人で昼食。
昼寝・・・。
3時から孫が、西川流を踊るのを観賞。
5時半、今度は師匠のバーバが踊るというのでひやかし。
膳付きなので、飲んで食べて話しての鑑賞会。
孫とバーバに付き合わないと明日からの天気が荒れる。
酔って帰宅、8時“花燃ゆ”を見ながら、うたた寝。
10時起床・・・風呂を浴びる。
11時床に入り読書・・・すぐ睡魔・・・。
ムニャ・ムニャ・ムニャ・・・寅次郎
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torajiro0421 at 21:21|PermalinkComments(0) イベント 

2015年07月17日

「ひざ小僧めッ!」

 故障以来二ヶ月半過ぎたが完治しない!
故障してから松葉杖で一週間。
普通の杖で二週間。
ビッコひきひき三週間。
何とか普通に歩けるようにはなったが・・・。
動かないでいると、すぐに固まってしまう。
急に動き出すと、痛みが走り、まともじゃない。
良くほぐしてからならば、痛みは出て来ない。
病院へリハビリに通った。
プールにも通い、水中歩行に水泳。
長く歩くと痛みが出るので、自転車でトレーニング。
酒はあまり良くないと聞き、自粛気味。
ソフトボール、ゴルフは勿論、封印。
かなり真面目に努力しているが、今一だ。
今は、整骨院で電気あんまとマッサージを受けている。
これを受けた後は、非常に楽になるが、暫くするとダメだ。
人の噂も75日。
俺の怪我も75日。
痛みよ!もういい加減に忘れてくれ!
さもないと、ソフトもゴルフも酒も忘れてしまいそうだ!
忘れてもいいか・・・。
散々やって負けて来たから・・・。
でもここで辞めると、老化の野郎が一気に攻めて来そうだ。
いまそれを防ぐ術がない。
少し無理してでも、やってみようか・・・。
トレーニングと言う名目で。
                            酒から始めよう! 寅次郎
hizakozo

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torajiro0421 at 08:56|PermalinkComments(0) 健康 

2015年07月15日

「倭の風in美並」

 狭い落語会場から、広いホールに移った。
題名はアンサンブル・リベルタ コンサート“倭の風”
名前はカタカナだが、音楽は日本のモノか?
真っ暗なステージから琴の音・・・六段の調べ
会場中程の横扉から、虚無僧が出て来た。
尺八を奏でながら、静かにステージに向かう。
ステージが明るくなり、懐かしい童謡メドレー。
“お江戸日本橋”“とおりゃんせ”“ずいずいずっころばし”
“さくらさくら”“荒城の月”・・・と続く。
何とも癒される旋律・・・日本人の心を打つ!
奏者は女性一人、男性三人の計四人。
竹田和子〜琴奏者で、アンサンブルの座長。品が漂う別嬪。
山田典山〜都山流尺八奏者ながら、フルート、サックスもこなす。
     都山流と言えば、寅も若かりし頃、かじった流派だ。
松山 登〜シンセサイザー、パーカッション、土瓶?奏者
棚橋俊幸〜コントラバス奏者。20代前半に渡米。海外で活躍。
この異色の組み合わせが、多彩な音楽を聞かせてくれる。
“黒いオルフェ” “枯葉”“東風夜曲”“コーヒールンバ”
最後はビートルズナンバーを4曲聞かせた。
ゲスト出演は“和太鼓TOKARA”
これが又、ド迫力のスピードとパワーで、魂を揺さぶる!
メンバーは、これも女性一人に男性三人。
和太鼓なのに、アメリカとカナダの外人二人。
リーダーはアメリカ人のアート・リー。本拠地は長野県飯田市。
これ又、世界を駆けまわって演奏を続けている。
TOKARA とは、日本語の"遠くから" を縮めてつくった造語。
この "遠くから" には「過去」と「未来」2つの"遠く"の意味が込められている。
兎に角、この四人の演奏は文字で表現できるモノではない。
アンサンブル・リベルタとのジョイントコンサートは異色!
これで¥1,000じゃ申し訳ない。
これを毎年やっている美並の若者に完敗の乾杯!
                            来年も頼むわっ! 寅次郎
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torajiro0421 at 08:25|PermalinkComments(0) イベント 

2015年07月13日

「カルチャーin美並」

 美並町で楽しい催しがあるから来い!とメールが来た。
タダだと安っぽく見られるから金を取ると言う。
How much? 一人、千両出せと言う。
日曜日の午後、カカを連れて文化人きどり。
先ずは、素人寄席に入った。定員60人。
前座は“ひさご亭鈴華(リンカ)”アマチュア講談師。
好男子じゃない、女性講談師。
まだ“師”じゃないが師を名乗る。
上方講談師に支持して4年。大型ぼっちゃり美人?
美並町のとある病院の看護師とか?年齢不詳?
客席に知り合いが多くてやりにくいと言いながらも。
豊臣時代の“荒大名の茶席”で、扇子を打った。
地元を始め京都、愛知、大阪でボランティア中と言う。
 真打ち?登場!二人しかいなくても、トリはトリだ。
トリは真打ちと、相場は決まっている。
これまた美並町の在住で、学校の先生とか。
芸名を“花の家金葉(キンヨウ)”
大学時代に落語に出会って虜になった由。
いわゆる“落研”出身者と見た。
落語の祖とも言われる安楽庵策伝は美濃の出身。
それを記念して岐阜では、落語学生選手権が開催される
その予選会の審査員も務めると言う。
が、所詮アマチュアだとたかをくくって聞き始めた。
が、枕から人を引き込んで行く。
が、世間話に毛の生えたモノぐらいだろう・・・
が、だんだん引きずり込まれてゆく・・・
横の女房が、けらけらと大声で笑い出した。
長崎名産“元祖チリトテチン”を存分に聞かせた。
こりゃ、素人じゃねぇ! 木久扇よりうめぇ!
こんな先生や看護師に厄介になりてぇもんだ。
                             美並に負けた! 寅次郎
rinka

kinyou

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torajiro0421 at 11:22|PermalinkComments(0) イベント 

2015年07月11日

「右に傾く?」

 岐阜県神社庁主催の教養研修会に参加した。
会場は急な真夏日に驚いて、冷房が故障していた。
睡魔と闘うのと同時に、暑さとの戦いかと観念した。
呼びかけのテーマは「如何に生きるか」と漠然としたお題。
レジメを見たら「日本の名誉を回復するために」だった。
更にほじくると
1、慰安婦の「強制連行」はあったのか?
2、南京での「大量虐殺」はあったのか?
3、問題だらけの「東京裁判」
この三点についての解説があり、正しい歴史認識をと迫ってきた。
結論的にまとめると
1、 は慰安所を健全に運営する「善意の関与」が歪曲された。
河野談話は韓国におもねり、あったと認めた。これは間違い。
2、 大虐殺の目撃者不在、立証する物証、書証は何も無い。
南京占領の4日後に、現地が綺麗にされ、式典を催している。
4日で30万人の死体をどお処理したのか。物理的に無理である。
南京戦当時の人口は20万人まで減っていたと統計調査あり。
戦死者は1万に位はあったが、大虐殺は無かった。
3、 この裁判は、勝者が憎しみと復讐の感情で一方的に敗者を裁いたもの。
戦争裁判は戦争に無関係の国が入って裁くものなり。
如何に矛盾多き裁判であるかを、この際認識してほしい。
マッカーサーは日本の自衛戦争であったと証言している。
オランダの元アムステルダム市長は、日本こそアジア開放の最大功労者だと言う。
日本は対外関係を悪化させない為、言われ無き汚名、批判を我慢して来た。
戦後70年が経過した今、正しい歴史認識を持つべきである。
大雑把には、こんなものであった。
冷房の切れた会場に150人が入り、話の内容共々ヒートアップ。
明治維新の過ちと大東亜戦争はある面よく似ている処がある。
神社に関係すると、日本人の誇りや、矜持も仕込まれる。
悪い事ではないが、一歩誤ると、戦争の美化に繋がる。
今日はまじめな話でした。
                           右に寄りつつある? 寅次郎
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torajiro0421 at 22:10|PermalinkComments(0) 宗教 

2015年07月09日

「粗 食」

 膝の故障はウエイトオーバーにあるとカカが言う。
めったに正しい事は言わないが、これは合っているから悔しい。
身長164cm、体重73kg。腹周り90cm
肥満、メタボ、二重丸合格!である。
NETで数字を入れると即座に計算してくれる。
BMI=27.1kg/m2、肥満度=23.2%、肥満1度、と出た。
そして理想の体重は=59.2kgだそうだ。
13kgの減量は、断食でもしないと不可能だ。
それは死に等しい。
せめて、その半分位は出来ないだろうか?
数年前、大病を病み入院して減量を試みた。
その時が67kgまで落とした。
何となく、身軽になったなー、と感じた。
それは病の回復と共に、見事リバウンド!
我が家の山の神は、食べるな!と言いつつ、御馳走を出す。
まるで俺をいじめているとしか思えない。
毎日、明日から、明日からと言いつつ食べている。
これでは、明日からと言う日は永遠に来ない!
ソフトボールやスキー、ゴルフは膝が命だ。
これ等を止めれば、膝は痛まない。
止めろ!と周りは言うが、そうもゆかない。
これ等を止めたら、老いが攻め寄せて来る。
今考えられるのは、山の神と一緒に食べない事だ。
いじめに耐え、粗食を実践する事だ。
これは何とか出来そうだが、酒が減りそうもない。
晩酌をしないと、いい考えが浮かんでこない。
酒のお陰でブログが続いている様なもんだ。
日本画の大家・横山大観は90歳まで長生きした。
人生の後半は、飯を喰わず、酒とたばこだけだったと言う。
こうゆう見本は、すぐにで真似したくなる。
女は太目がいいが、俺は細めにならないと・・・。
                        悩めば減らないだろうか? 寅次郎
asa

hiru

yoru

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torajiro0421 at 08:52|PermalinkComments(0) 独り言 

2015年07月07日

「弱肉強食」

 帰宅した我が家のガレージで、それは展開されていた。
ヘビがカエルを八分通り呑み込んだ姿にドッキリ!
一瞬、如何にするか?迷った。
が、先ず写真に収めよう!
二匹は動かない。
が、蛇はジワーッ、ジワーッと呑みこんでいる。
カエルのつぶらな瞳が、何かを訴えている。
助けよう!
棒きれで、ヘビを持ち上げて落とした。
二回ほどやったら、カエルを吐きだした!
再度、食われない様に、ヘビを近くの草むらに投げた。
カエルは一時キョトンとしていたが動いた!
八分通り呑み込まれていたので、一部は溶けていないか?
大丈夫だ!
少ししたら、ジャンプして、別の草むらに逃げた。
ホッとしたが、少し複雑だった。
ヘビには悪いことした。
折角の獲物を、あと少しで食べ終わるのに、邪魔をして。
彼は又、空腹を抱えて、次なる獲物を探さなくてはいけない。
俺はヘビ歳ならば、君の味方をしたかもしれないが、
あいにく辰歳なんだよ。
怨むなよ!
それに、カエルは神様のお使いだと聞いた。
伊勢の二見ヶ浦・輿玉神社に祀られている。
天孫降臨の際、道案内をしたのがカエルと古事記は言う。
相手の命を頂いて、生命は育まれる。
これが自然界の掟だ、とも。
でも、カエルの目に涙を見たので・・・。
                             隠れてやれよ! 寅次郎
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torajiro0421 at 10:09|PermalinkComments(0) 動物 

2015年07月05日

「浮かれてる・百田直樹」

 この男にはガッカリした。
“永遠の0”で鮮烈にデビュー。
続いて"海賊と呼ばれた男”で地位を不動にした。
たちまちフアンになり、大垣まで追っかけた。
昨年、大垣JCが彼を呼び、話を聞いた。
その時の感想をブログに記した。
その時彼はこう語った。
“昔、親達は戦争の話をよくしていた。
だが、最近は誰も話さなくなった。
孫達にも、何も話さない事に気がついた。
これはおかしい、これは話すべきだ。
だが、知らない事が多すぎた。
知ってる人達は、すでにいない。
何故聞いておかなかったのかと後悔の念。
戦争を知り、学び、伝えなければ・・・。
これが“永遠の0”を書き始めるきっかけだった。
その反響に我ながら驚いた”と。
寅はその時、彼を戦争反対者だと思った。
ところがその後、安倍総理に気に入られ側近扱い。
参議院戦では、元航空幕僚長・田母神を応援している。
昨今は沖縄を侮辱した発言。
それらは個人の表現の自由で結構だ。
何だか目立ちたがっているだけに見えてしょうがない。
“永遠の0”は戦争賛美の話なの?
俺はそうゆうふうには見なかった。
戦争の哀しさ、無意味さを詠っていると思う。
彼の作品と、昨今言っている事は噛み合わない。
作品は素晴らしいのに、人としては何とも軽い感じがする。
大垣で語った初心を彼はすでに忘れている。
                           百田は0田になった 寅次郎
100ta1

100ta2

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torajiro0421 at 20:39|PermalinkComments(0) 人物 

2015年07月03日

「酒屋の裏」

 そこいらにある路地裏酒場の裏ではない。
我が町白鳥の唯一の造り酒屋の裏である。
朝夕の散歩道のそばに、その酒蔵がある。
建物の周りは、杉の木などが無造作に生えて荒れていた。
それがここ数日前より、庭師が入り整備を始めた。
雑木は切り倒され、建物と基礎の石積が現れた。
歴史を感じさせる風景が一気に出現。
この酒屋、屋号を“布屋”と称する。
元文5年(1740年)創業の原酒造である。
今から275年前、8代将軍吉宗の時代。
その時に、石は積まれ、蔵は建てられた。
現在の当主は12代目らしい。
先祖は古く、平安時代にさかのぼる。
藤原姓を名乗った先祖は源氏に追われた。
京→近江→郡上→穴馬(福井県大野郡和泉村)と逃げた。
近江の頃、縁起の良いと言われる白い布を手に入れる。
これをまとって身を隠したとも。
当時、未開の地、穴馬に落ち着き、その場所を市布と命名。
素姓を隠す為、藤原姓を原姓に変えている。
そこから白鳥に出て、原酒造を立ち上げた。
縁起の良い白布に因んで、屋号を“布屋”にした由。
藤原姓から数えると39代目と言うから古い。
福井大学にある市布村氏神由来書と言うのがあるとか。
白鳥は明治の大火で歴史が灰になっている。
それ以前の故事来歴は外に求めるしかない。
現在の母屋は大火後の大正12年に建てられている。
裏の蔵は消失を免れ、創業当時のモノと言われる。
この石積が眼前に現れなければ、調べる事はなかった。
これだけ解って眺めると、当時の息吹が感じられる。
我が散歩道にはまだまだ歴史が眠っている。
                               起こそう! 寅次郎
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torajiro0421 at 08:54|PermalinkComments(1) 地方・地域 

2015年07月01日

「バーバ・ファーマーズ」

 今年の十姓・茶々農園はバーバが主役。
ジージは多忙と体の故障で鍬が持てない。
それでも、ぼつぼつ収穫が出来ている。
バーバの友達に二人のセミプロお百姓が居る。
一人は民宿経営の傍らの勘四郎農園。
もう一人は、土産屋女支店長心得の丸太屋農園。
この二人にご指導を仰いでいる。
と言うか、うるさい位、うるさく指示が出る。
早くマルチを掛けろだの、肥料はやったのか?だの。
週に一回、拙宅に集まって会議を催している。
百姓会議はそこそこで、人の悪口会議が憂さ晴らし。
あそこの姑は、なかなかくたばらない・・・。
あそこの嫁が、男と逃げたらしい・・・。
あそこの親父は、女癖が悪いらしい・・・。
あそこの娘は、嫁に行く気はないのか・・・。
あそこの孫は、・・・ときりがない。
自分ち事は、棚に上げておいての罵詈雑言。
黙っていれば、何を言われるか解らない。
怖い存在の、三人バーバ農園管理者。
作物にしても、育ちが悪いと、作物に文句を言いかねない。
あれだけ、肥をくれたのに、どうして大きゅうならんのよ!
もっと水がほしいんかよ!
育つ気はないんかよ!
いい加減にしときなれ!
その気がないんなら、来年は植えてやらんぞ!
郡上の百姓弁で、脅しをかけている。
作物も人間と同じで、過保護はダメらしい。
水も肥料も与え過ぎは禁物。
作物がほしがる、ギリギリの所で与えよと言う。
自分で育つと言う力がないと、いいモノは生まれないとか。
アメとムチか・・・。
                               放任気味の 寅次郎
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torajiro0421 at 15:23|PermalinkComments(0) 植物