2016年09月

2016年09月30日

「孫・太神楽デビュー!」

 白鳥神社大神楽は500有余年の歴史がある。
そこに我が外孫(中1)が”鼓”でデビューした。
部活との兼ね合いで、時間調整が多難だったが・・・。
これで、我が家は神社に四代が絡んだ事になる。
父が神主役の東西呼ばわり。
手前が、総代長。
子供が、笛と綾棒(ひょっとこ役)。
孫が、鼓打ち。
鼓打ちは6人のメンバー構成。
社会人3人、高校生二人、中1の我が孫。
孫はジージの身長を追い越して170cm
学校から帰り、夜、二週間余の猛練習に耐えた。
初めて着る裃と袴の戸惑い。
頭に鳥の鶏冠を冠り、鼓を握った。
大神楽は出発前に神事がある。
その時、カワラケでお神酒を戴く。
未成年故、舐める程度、形だけと言われたが・・・。
“グイッ!”と流し込んでしまった。
暫くは演じていたが、具合が悪くなってきた。
初めての着物も、締めすぎていたせいもあったらしい。
吐し始めた・・・。
早速、着物を脱いで、傍らに休んだ。
その先、鼓を打てる状態ではないらしい。
でも、この日、最後まで神楽に付いて廻りゴールした。
役者連中との夕食は食べる事が出来た。
明日は大丈夫だと言う。
翌日もお神酒は出たが、流石にパス!
朝9時半にスタートして、夕方5時の打ち上げ迄頑張った。
地域の一員として、認められたか?
小学校1年生の3人も、泣きべそかきながらも頑張った!
子供達にとって、これは大きな財産だと思う。
故郷が体に沁み込んだ!のだ。
これは、長じても決して抜ける事はない!
笛の音が鳴り頃となれば、必ず舞い戻る!
                            跡取りが出来た! 寅次郎
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torajiro0421 at 08:23|PermalinkComments(0)  

2016年09月28日

「市長も踊る!」

 夕方の五時、大神楽の獅子はたてがみを震わせ別れがつらそう・・・。
大鳥居の前を、振り返りつつ去りがたし・・・。
夕暮れの秋空に笛が響き、やがて消えてゆく・・・。
拝殿の提灯に灯が入り、餅撒きが始まる。
幸運を求めて、群集の手が伸びる。
一時の喧騒が収まり宵闇が迫る。
秋の例祭フィナーレは拝殿踊り!
そのオープニングは静かな場所踊りから。
場所踊りは神を迎える踊りとか。
手ぬぐいで頬被りをして、手を後ろに組み、足踏みだけの踊り。
足踏みは邪神を追い払う由。
地元衆が他所村の客人に歌で挨拶。
他所の衆が、これを受け取り歌で返す。
これが終わるとテンポが変わる。
下駄が拝殿の床を鳴らす!
九月下旬、外は涼やかなれど、拝殿内は熱気充満!
この暑さが、気分を一段とヒートアップ。
老若男女が一人の音頭取りに見事に踊らされる。
音頭は何人かがランダムに取り合う。
この呼吸も見事である。
順番があるわけではないのに・・・。
拝殿の外にはテント村があり、一服出来る。
冷えたビール、酒が無料呑み放題!
見知らぬ人との会話も弾む・・・お宅何処から?
三重県、愛知県、福井県、石川県、千葉県まであった。
ようこそウエルカム!ウエルカムようこそ!である。
アルコールを補給して又、拝殿に上がる。
暫くしたら、何と郡上市長が浴衣で登場!
直ぐに輪の中に入り、見事にステップを踏む!
とても73歳とは思えない身のこなし!
最後の10時まで踊られた。
例によって〆の挨拶をせよとの命が来た。
市長に黙って帰ってもらうわけには行かない。
即断でコメントを求めた。
国選択無形民俗文化財である拝殿踊りを守り、又皆で楽しみましょう!と。
全員、下駄を脱ぎ三本で締めた! 
                            シーユーアゲイン!寅次郎
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torajiro0421 at 13:21|PermalinkComments(0) 風習 

2016年09月26日

「二兎を追う」

 諺に曰く
“二兎追うモノは一兎も得ず”と。
過日、TVで“二兎を追う”人を見た。
お茶の伊右衛門の八代目経営者・福井正憲氏。
200年以上続いているお茶の老舗である。
福井氏の言う“二兎”とは“伝統と革新”だと言う。
創業以来、伝統に裏打ちされたお茶は、順調に推移してきた。
競争相手が出現し、争いは熾烈になって来た。
伝統を守っているだけでは後退するばかり。
そんな時、サントリーからオファーが来た。
一度は断ったが、熟慮の末、コラボレーションに踏み切った。
これが改革、革新の始まりの様だった。
伊右衛門と言う、古い伝統の名前が逆に受けた。
累計の売上高が一兆円を超したという。
伝統を守り、同時に革新を追い求めている。
このテレビを見て感じた。
我が白鳥神社の護持運営も見習うべきではないか。
神社こそ、とてつもなく長い歴史と伝統の塊である。
伝統の上にどっしりと胡坐をかいてござる。
今年の大神楽の役者衆を集めるのに苦労した。
他所の神社では、地元だけでは祭が出来ないと言う。
女の子に出てもらうところもあるやに聞く。
地域外から助っ人を頼む所も。
少子化による人口減少は如何ともしがたい。
祭そのモノが出来なくなる可能性は大だ。
こうなると伝統などは、屁のツッパリにもならない!
何か手を打たないと・・・。
小学校の時、祭に出た子は、帰ってくる確率が高い。
一度は故郷を離れて都会に出るが、Uターンしてくる。
その子は長じて、祭に戻ってくる。
幼少の頃、体に沁みついた旋律は消えない。
人間の帰巣本能とも言えるだろう。
現に、そうゆう子達が祭を演出している。
帰りたがっているのだ・・・・。
帰って来て、どんどん子供をつくればいいのだ。
その環境を整えるのが、年寄りの役目だ。
ロボットではどうだ?と言う奴がいた。
                               出て行け! 寅次郎
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torajiro0421 at 16:30|PermalinkComments(0) イベント 

2016年09月23日

「祭りのやわい」

 白鳥神社秋の例祭準備(やわい)が整った。
9月の始めに、大神楽の練習に入った。
小学1年生の子、三人が挑戦した。
ゼロからのスタートで、何時も不安が先立つ。
時には泣きべそをかきながらの時もある。
親もハラハラしながら見守る。
総勢40名近い役者が毎晩練習に励んだ。
皆がその気になる、何かが大神楽にはある。
我が孫(中1)も鼓打ちに連なって励んだ。
寅次郎は打ち上げの席上で簡単な挨拶をした。
7〜8年前、獅子回しの若者で、頭に楽しい模様を書いたのがいた。
その模様とは“毛卍文”(けまんもん)と言うもの。
唐獅子の体毛を卍の様に図案化したもの。
風車に似た模様だ。
みんなの着るTシャツにも、又獅子のカヤにもその模様がある。
床屋で剃り込んできたと言う。
ユーモラスであり、祭りに対する男意気を感じる。
見る者を楽しくもさせる。
その時の印象が今も残っている。
今回、是非やってくれないかと頼んだら“よし!"ときた。
獅子が一段と激しく動きそうだ!
 今日は拝殿でしめ縄が新しく作られた。
自治会の人達が、藁を打ち、組み上げてゆく。
昨年の秋から藁を保存して、今日に備えるのである。
神社内に計10本のしめ縄を打つ。
年配者が音頭を取り、鴨居から吊るして、編み上げてゆく。
これは貴重な稲作文化だ!
近年、他の神社の多くは市販のビニールしめ縄に変わっている。
これには、何の味わいも、感慨も湧かない。
 社務所の中では、花きりと言って、多くの飾り物を作る。
これも長老からの受け継ぎで連綿と続いている。
御幣だけで10本は作る。
真っ白な和紙に神が宿る気がする。
この祭りは小学一年から80歳までの年齢層が関与している。
貴重な地域社会の学校で有り、塾だ。
 町にはコンビニが沢山出来、ホームセンターもある。
葬儀も商業化で便利になった。
都市化が進む・・・・。
                            それがどうした! 寅次郎
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torajiro0421 at 22:19|PermalinkComments(0) 風習 

2016年09月21日

「避難準備水位」

 我が家は長良川堤防から50mの位置にある。
洪水になると、石がぶつかりあって流れる音が聞こえる。
夜、周りが静かになると耳に入る。
“ゴーン、ゴゴーン、ゴン!”と言った感じで。
昨日、台風16号が太平洋沿岸を北上した。
その余波で豪雨となり、水位が上昇。
これだけの上昇は久しぶりである。
堤防天端まで、あと3m位となった。
我が家は、堤防より1m低い。
二階に上がって、川の水面が見えると、やばくなる。
携帯電話のエリアメールがひっきりなしに鳴りだした。
まず、支流に牛道川と言うのがある。
そこが避難準備水位に達した、と言う。
その沿岸に親友が居を構えている。
LINEを入れた。
女房の実家に避難する積り、と返信あり。
避難準備水位と言うのは、洪水警報の水位でもある。
動きに支障のある方は、避難を始めて下さいと言う。
 昭和34年の伊勢湾台風では、堤防が決壊した。
我が家の隣はひばり町と言う集落だった。
一網打尽で流されて、死者も出た。
未だ不明のままの方もおられる。
その後、堤防も補強されてきた。
だが、オーバーフローは充分考えられる。
街の中を曾部地川と言う巾3〜4mの川が流れている。
これも氾濫する余地は十分にある。
我が家は長良川と曾部地川に挟まれている形。
この小さな川をバカにしていると、退路を断たれる可能性充分だ。
大きな長良川より、小さな曾部地川に注意すべきだろう。
時折り、川の状況を見に来る人達がいる。
濁流を見ていると、吸い込まれる恐怖感が湧く。
見に来て亡くなる人を聞くが、これかもしれない?と思う。
怒った水の神が、生け贄にさらうのか?
大自然と神に畏敬の念を忘れまじく候。
                          昨今、やや驕り気味の 寅次郎
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torajiro0421 at 09:50|PermalinkComments(0) 自然 

2016年09月19日

「運動会・今昔」

 寅次郎が中学校PTA会長の時。
韓国ソウルでオリンピックが開かれていた。
今年は遠くブラジル・リオデジャネイロだった。
PTA会長挨拶の時、こう言った。
“快晴の青空、この空は韓国ソウルの空に繋がっています。
 ソウルではオリンピックが闘われています。
 同じ空の下、ソウルに負けない戦いをしましょう!“と。
これを、一番下の娘が覚えていた。
自分も言った事は記憶があるが、印象的だったのだろう。
リオデジャネイロは昼と夜が正反対で、こうは言えない。
 中一になった孫の運動会を見に行った。
挨拶に、印象的なものはなかった。
運動会の種目が大きく様変わりしていた。
個人的に順位をつける、かけっこ等は消えていた。
全てが団体ゲーム。
昔は1対1の相撲まであったのに・・・。
格差をつけると問題が出るようだ?
競争のない運動会?は今一気合が入らない。
太い竹の棒を立てたから、てっきり棒倒しかと思った。
さにあらず、棒をよじ登って、てっぺんに早く旗を立てる競争。
最後は応援団合戦。
スタンドの陣取った各団が声と形を競う。
その動きは、見事に揃った!
陸のシンクロナイズスイミングの表現がぴったり!
でも何だか、応援合戦のイメージではない。
ダンシングゲームを見ている様だ。
力強さが伝わらない。
選手を応援する形ではない。
ある団は最後に、地元の民謡を取り入れた。
何かホットした雰囲気が出てよかった。
だが、その団は勝てなかった。
審査員が、社会教育関係、高校生、市の職員等々。
直接、学校に関係の薄い人が選ばれていた。
これも、結果に偏りを心配してのことか?
折角地元民謡が出ても、それを理解できないよその審査員では?だ。
運動会じゃない、ゲーム大会だった。
                             元・応援団長の 寅次郎
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torajiro0421 at 09:17|PermalinkComments(0) 教育 

2016年09月17日

「裸足の男」

 我が岐阜県シニアソフトボール連盟の名物男。
一年中、裸足である。
正確には、裸足でゴム草履姿である。
例え寒中であろうとも、靴下や靴を履かない。
トレーナーの上に、防寒具をはおっていても、足は裸足。
ユニフォームを着て、腰にはウエストバックを巻いている。
ここに三種の神器が潜んでいるのか?
夏の暑い時は、ユニフォームに菅の笠スタイルで颯爽と現れる。
岐阜グレートべアーズの投手・若井 知選手。
昭和10年5月の生まれ、おん歳、81才。
昨日も我々と闘って、2:5で敗れたが、完投した。
我が強力打線を押さえ、5点の失点に止めている。
その上、連盟の役員も務め、試合結果をまとめて新聞社に送付。
投げない時は、ベンチでスコアラーを勤めている。
“ボケ”の二文字は全く無縁!
恐るべき、怪老人である!
職業は決して暇人ではない様だ。
乗って来る軽トラを視ると、ソフトの道具と脚立が見える。
“庭師”と推測した。
庭師ともなれば、アウトドアーの芸術家である。
芸術家は一種の職人でもある。
職人は妥協をしない!
変化球でごまかし投法は性に合わない。
真っ向勝負が身上!
それ故に、読まれて叩かれる事もある。
それでも、チェンジアップを投げる気はない!
いや、ほとんどがチェンジアップだと陰の声?
打てねぇ奴が戯れ言を言う。
家に居ては、パソコンも叩く!
パソコンは孫娘が先生らしい。
この辺は素直である。
風呂に入れば、石鹸を使わないと言う。
大事な脂分を石鹸で洗い落さない為にと。
それでいて、不潔感はない!
とは孫娘の言。
明後日は敬老の日だ!
                              見習うべし! 寅次郎
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torajiro0421 at 11:46|PermalinkComments(0) 人物 

2016年09月15日

「逞しき孫姫」

 四人目の孫・美夜、1歳10カ月。
怪しい日本語をあやつる歳になって来た。
アンパンマンが大好き”あままん”“ばいちぃまん”
とーちゃんを”おーちゃ”
ジージ、バーバ、カカは鮮明。
兄貴・大河を”イーチャン”
姉ちゃん優を”えーちゃん”
その他、意味を解しかねる言葉が多く出る。
鮎の塩焼きをかぶりついて食べ始めた。
骨があると全部、ペッ!をする。
ご飯もよく食べる、ご飯だけを。
あまり噛むふうではない。
盆踊りが大好きな様だ。
かかと優姉ちゃんと三人で出かける。
調子がいい時は、リズムを取っている。
眠い時は、かかに抱っこされて踊っている。
テレビで、ダンス番組を見ていると踊りだす。
体当たり的に踊る。
勢い余って、自分でこけている。
起きて、又踊る!
アンパンマンのDVDが大好き。
見よう見真似で覚えて、自分でセットした。
ビックリ!
上の優ね〜ちゃん(小3)とは、よく喧嘩する。
自分の思いが通らないと、訳の解らない言葉で応戦する!
“★〒÷§Φ≦☆×Ωθ※♪∞‰♂£♀#????・・・”
“ウエーーーーン”と大音声で鳴き散らす。
そこらにあるモノ、手当たり次第にぶん投げて!
誰も勝てない!
中1のお兄ちゃんが抱っこして、振りまわすと泣き止む!
もっと振りまわせ!と請求する。
振りまわして、畳に立たせると、コテン!と倒れる。
ふらつきながら起き上り、にっこり笑って“もっと”とせがむ。
将来はスケートの選手だな、こ奴は?
                               飽きない! 寅次郎
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torajiro0421 at 17:09|PermalinkComments(0)  

2016年09月13日

「出た!」

 冷たい水が出た!
白鳥神社手水舎に常時、水を出そう!
その思いで井戸を掘った。
最近のさく井技術は素晴らしい。
一日で掘り上げた!
地層はほとんど、大きな転石混じりの砂礫層。
案の定、最初から石にぶち当たった。
だが、機械は掘り進む!
再三、転石に当りながらも掘り上げた。
深さ13m余。
これは“ダンザホールハンマー工法”
コンプレッサーで、ハンマードリルを回転、打撃させて掘る。
普通の石ならば難なくくり抜いてゆく。
8mあたりで水が出始めたが13m迄掘削。
翌日、空気を圧入して水を汲みだし、中を洗浄する。
次に架設ポンプを設置し、水を汲み出す、水量検査。
一晩落ち着いたら、水位は上がって、GLより−4,1m
約半日、汲み揚げたが水量は120L/min。
量的には充分である。水温は15度。
因みに、この時期の水道水が22度。
神社の池の水温が20度。
夏場における15度は非常に冷たく感じる。
即刻、缶ビールを冷やしたい衝動に駆られる。
冬場は間違いなく、暖かく感じるだろう。
これだけの水量があれば、他の用途が考えられる。
冬場、参道の除雪に使えそうだ。
路上にこの水を噴き出させて、消雪を行なう。
社務所の屋根の雪も消せないだろうか?
色々と使えそうだ。
境内は舗装がされていない。
使った水は、地下に戻る。
今流行りの“持続可能な自然環境”である。
人間の体は約70%が水分らしい。
人間は水の中から進化を遂げて来たと言われる。
水は神からの贈り物に違いない!
                            酒もビールも・・・寅次郎
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torajiro0421 at 10:02|PermalinkComments(0) 仕事 

2016年09月10日

「ノーズロ」

 一ヶ月半ほどゴルフをやらなかった。
何故?
三遊亭円楽の様に、友達が少なくなってきたから?
誘いに来ない!
下手だから? 上手だから?
このクソ暑いのにゴルフなんざぁ出来るかよ!
と言って、ソフトの試合にはいそいそと出かける。
昔ほど、ゴルフが面白くなくなってきた。
上手くならないから?
段々、下手になって行くから?
仲間にも、この手が増えて来た。
老化か?
考えてみりゃ、たかが玉入れゲームじゃねぇか・・・。
県議杯と言う、沢山集まるコンペに行った。
久しぶりにしては、出来過ぎだった。
41+46=87。
37パットで、得意のOBは3個!
170人中27番目だった。
気分良く風呂に浸かり、着替えにかかった。
パンツがない!
久しぶりのゴルフで、入れるのを忘れたのか?
汗臭いのを履く気にはなれない。
人の見ていない隙に、ズボンだけ履いた。
もう分からない。
パーテーに出たが、何か落ち着かない。
ブラブラ、スースーして・・・。
でも、涼しくて気持ちがいい!
そう言えば、今日はチップインが2回程あった。
昔で言う処の“ノーズロ”てぇやつだ。
最近、この言葉を聞かなくなった。
ノー・ズロースのことである。
パンツを履いていない事である。
ホールに入れるのに、パンツを脱ぐ、手続きが要らない事だ。
家に帰り女房に“今日は着替えのパンツがなかった”と言ったら、
“じゃ、今、履いてないの?”と聞く。
“そうだ!”
“あ そう・・・”で終わり。
                             何事もなかった 寅次郎
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torajiro0421 at 06:15|PermalinkComments(0) スポーツ 

2016年09月08日

「裃と袴」

 白鳥神社秋の例祭のメインは大神楽である。
500有余年の伝統を誇る獅子舞が主体。
この伝統を守るのもお金がかかる。
二年前に獅子頭を新調した。
近在のお寺の住職に名人が居て、刻んでもらった。
昨年は獅子のカヤを張り込んだ。
これは富山の業者と交渉。
今、麻の生産が制限されていて高い。
〆て百万を超えた。
今年は、笛と鼓奏者の裃と袴が限界となり、求めた。
これまた、麻製品である。
それに、菅で作られた一文字笠。
何れも大量生産の品でなく高価。
これは、幸いに宝くじの補助金に応募して救われた。
日本の伝統文化の保全継承とした事で採用された。
裃と袴、一着分で十万円を超えると言うからびっくりだ。
我々の着る三つ揃えスーツよりはるかに高い。
あだや疎かには出来ない。
昔は多くの人達からのご寄付で賄われたと聞く。
それだけお祭りに対する関心度が高かった証左か?
この例祭に、総代長と露払いは紋付き羽織袴の正装である。
ところがこれを自前で持つ人が居なくなった。
昨今の結婚式、成人式の多くは洋装である。
どうしても和装となると、レンタルに頼るしかない。
今年のリオデジャネイロオリンピック入場式は多彩だった。
そして今日、パラリンピックの開会式だ。
民族衣装の国が一段と目立。
次回開催の日本ならば羽織袴を期待したが、残念!
東京大会は是非和装で世界にアピールしてほしい。
閉会式の小池百合子知事が着物であったのが唯一救われた。
伝統文化にはお金もかかるが、それ以上の美しさがある。
誇りもある!
下世話な話になるが、和装の難点はトイレだ!
本来はパンツを履かないのが正解とか?
男性はフンドシ、女性はお腰。
                          今年はそうしよう・・・寅次郎
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wafuku

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torajiro0421 at 08:52|PermalinkComments(0) 文化 

2016年09月06日

「水よ 出よ!

 白鳥神社手水舎の水を境内の地下に求めた。
今迄は行事のある時のみ出して来たが、それでは淋しい。
常時、身を清められてこそ神社だ!
常時、潤いがあってこそ神社だ!
常時、神には水を供える!
手水の起源は聖域の周辺を流れる川や湧き水であった由。
その名残は、伊勢神宮の五十鈴川である。
時代の変化で河川が汚れ、湧き水の確保が困難になる。
それに代わって手水舎が登場したと言われる。
白鳥神社も最初の頃は、境内の一段下にあった。
そして、小川の水が流されていたようだ。
相撲の土俵を作るのに邪魔になり、現在地に移った由。
そして、事ある時にのみ、水道水を出して来た。
手水舎の水もパートタイマーと化したのである。
寅がガキの頃、祖父は毎日朝、お水を供えていた。
宮司、社守が常駐しない神社では毎日供えるのはしんどいか。
毎日お供えをしなくとも、手水舎に水を満たそう!
と言う事で、境内に井戸を掘る事にした。
資金は、氏子の皆さんの浄財におすがりした。
そして、昨日、地鎮祭を挙行。
“どうか新鮮なお水が湧きでます様に!”
心をこめて玉櫛を奉奠した。
 最近、神社に関する本が脚光を浴びている。
“神様の御用人”
神様の願いを人間が聞いて、叶える物語り。
読み終えると神社に行きたくなり、癒される本?
今一つは“成功している人は何故神社に行くのか?”
神社には、人が幸せになるシステムがあると言う。
神社に親しめるような話題が満載。
神社を知ってるのと、知らないとでは、大きく差が出るらしい?
本ばかりでなく、神社ブームが起きている。
神社ガールに御朱印ガールがロマンを求め廻遊する。
我が神社も、知らぬふりしては神や彼女達に失礼!
まず、彼女達を清める水を用意しよう!
                           いらっしゃいませ! 寅次郎
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torajiro0421 at 07:01|PermalinkComments(0) 独り言 

2016年09月04日

「孫のつぶやき」

 楽しい夏休みが終わった。
終盤は、宿題と格闘し、殺気立っていた。
曰く“夏休みなんかないほうがいい!”と。
孫二人が、口を揃えて言っている。
マジでか?と聞いたら、マジだと言う。
学校に行けば、友達と遊べる!と言う。
何?
休みだと、友達と遊べないのか?
・・・そうか、近所にガキが居ないんだ。
家は街の中なのに、友達が居ないのだ。
友達は、遠いのだ。
相手の都合を聞いたり、それに合せたり・・・。
遊ぶのにも、面倒な事が多いのだ。
隣近所に居れば“おい、遊ぼ!”で済むのに。
ジージちに来て、ごろごろして本を読んでいる。
折角の休みだ!宿題なんかはやる気がない!
何処でもそうらしい。
思えば、夏休みの宿題は、最後にやるもんだった!
休みな入ると、最初に全部やっといて、後は遊ぼう!と考える。
誰しもそう思って始めるが、ダメだ。
何故だろう?
最も日記はそうはゆかないが・・・。
後になって、天候と気温が解らず苦労した。
結局、余分な労力を費やす事になる。
 夏休みってんだから、休めばいいのだ!
宿題なんかやらせねぇで!
力一杯休んで、力一杯遊べ!
そして、何をして遊んだか!だけを書いて出せ!
遊んだ事だけを! 勉強はダメ!
こうなると、友達が遠いから、嫌いだから等とは言ってられない!
お互いが、遊ばなくちゃならないから。
新しい遊びも考えなくちゃならねぇ・・・。
いそがしくなるぞ!
悪い遊びは出来ねぇなぁ!
何せ、書いて出さねばなんないから。
ダメかなぁ? 寅次郎
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torajiro0421 at 10:00|PermalinkComments(0)  

2016年09月02日

「24時間テレビ」

 「24時間TV」
 愛は地球を救う!
今回、初めて関心を持って見た。
それは、笑点の林家たい平が100km走ると言うから・・・。
その為に、10kgの減量をしてトレーニングしたと聞いた。
番組は様々な人々にスポットを当て、愛を謳った。
感動の場面も沢山あった。
 寅も23歳の時、ある挑戦をした。
当時、福島県浜通り、原の町の現場に居た。
同僚と二人で仙台まで走ってみようと計画した。
距離は約80km。
12月のある朝、6時に原の町を飛び出した。
その日の夕方4時頃、阿武隈川を渡った処でダウン!
走行距離は約60kmだった。
足の指は豆だらけで、血が滲み、走行は出来なかった。
こんな思い出があり、たい平を見守った。
彼は多くのサポーターに励まされ100kmを走破した。
ゴールで待つ、こん平師匠との抱擁は感動的だった。
多くの有名人も駆け付け、祝福した。
そして多くの人々に勇気と感動を与えた。
そして最後に、今年の募金額がTVに映し出された。
¥233,699,751.−
訳も解らず、凄いなーと感嘆した。
 このブログを書こうと色々と調べた。
何も知らなくて、恥ずかしささえ覚えた。
今年で39回目らしい。
今迄、様々な人が、参加し、善意を寄せている。
寄付金も、多い時は19億(2011年)を超えている。
このところの平均は10億前後らしい。
今年は今迄の最低の2億3千万とは?
出演者には多くのギャラが払われているとも聞いた。
明石家さんまやビートタケシは、これが嫌で参加しないと聞く。
ギャラは総て寄付すべき性質の番組だ、として・・・。
更にこんなブログに出会い、この番組に疑問が湧いた。
寄付は、総て支援活動に廻していると当局は言うが?
制作者サイドはこの疑問に答えるべきだろう。                                                              感動にひびが入った 寅次郎
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torajiro0421 at 08:36|PermalinkComments(0) イベント