2017年07月

2017年07月30日

「じじ馬鹿チャンリン」

 外孫ながら、郡上市の短歌大会で優秀賞を取ってきた。
こやつは本が大好きである。
本と言えば聞こえは良いが、その実、マンガである。
市販されているモノはおよそ読みつくしている。
図書館は自分の別荘位に思い、通っている。
いや、休みの日などは、住み着いている。
 第4回・郡上市文芸祭というのに参加したらしい。
詩、短歌、俳句、川柳、狂歌等がある。
それが、一般、ジュニア合わせて3,754首。
ジュニア中学生の部が615首。
最優秀の次の優秀賞に輝いた。
これは日頃読むマンガのお陰だと家族・親戚は口を揃える。
利口な本人は、バカな推測には答えない。
“戦争が 起きねばよいと思いつつ 黙祷捧げる 葉月15日”
これに対する選者の講評は、
“戦争が起きない事を願いつつ、終戦記念日に黙祷する
 中学生の姿があることに感動を覚えます。
 広く世の中に目を向けた、数少ない作品の一つです”だ。
数が少ないから選ばれたんじゃねぇぞ!
今時、オトナですら忘れている事を謳ってんだよ!
戦争マンガの“はだしのゲン”や“蛍の墓”も読んだだろう。
加えて、ジージのブログも戦争をたびたび書いている。
ここらも読んでいるらしいといったら、家族は笑った。
それは親馬鹿じゃなくて“じじ馬鹿チャンリン”だって。
チャンリンって何だ?
風鈴の音だって。
元は“親馬鹿チャンリン そば屋の風鈴”ってそうだ。
江戸時代、そば屋が屋台に風鈴を付け、鳴らした。
夏だけでなく、冬も鳴らしていたらしい。
夏でも冬でも何時でも子供を可愛がる事から来た様だ。
 寅は、去年の8月15日のブログに書いている。
題は“敗戦記念日”
今、8月15日は終戦記念日とされている。
祝日でも祭日でもない。要は国民の日ではないのだ。
でも、日本人なら忘れてはいけない日だ!・・・中略。
ジージ達は、想像もつかない時代を経てきた。
孫に話して、共にTVに向かって黙祷した。と
これを彼は読んでくれたに違いない。
                                有難う! 寅次郎
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torajiro0421 at 14:59|PermalinkComments(0)  

2017年07月28日

「モグラ退治」

 自宅前のささやかな農園にモグラが出没。
此の処、大奥が盛んに畑に肥料を撒いている。
お陰様で、良く肥えた土になった。
これだけ与えると、肥料店までも太るだろう。
良い土にはミミズが住む、と人の言う。
耕起すると、太ったミミズが悶え出てくる。
昔、親父は大きなミミズはウナギの餌にした。
夜、仕掛けておいて、早朝上げに行くのである。
天然のウナギが針を飲み、悶えている。
大きいのは太い糸を切って逃げている。
残った糸に、ウナギの油がこびりついている。
夜中に凄い格闘をした形跡が鮮明である。
大魚を逸した悔しさもあるが、ウナギにも苦しかったろう。
ミミズが一夜でウナギに化ける漁法である。
今、我が畑は、そのミミズを求めてモグラの登場である。
ウナギを釣るように釣り針で仕留めるか?
これも面白そうだが、モグラはいただけない。
見るからにまずそうだ!
モグラの蒲焼とはいかないだろう。
敵を攻めるにはまず敵を知らねばならない。
奴は、嗅覚と聴覚で生きているらしい。
それで危険を知らせるのだ!
まず嗅覚。
木酢液をモグラのトンネルに散布する。
彼は、これは山火事だと思って他へ逃げるに違いない。
次は聴覚。
彼は音と振動に弱いらしい。
孫にペットボトルで風車を沢山作らせた。
それを彼の通うトンネル上にセットする。
これは大地震だ!と思って他に逃げるのだ!
更に、モグラは唐辛子(鷹の爪)に弱いらしい。
現にその辛いエキスを凝縮したステックが市販されている。
地中に刺せば、そのエキスが地中に染み出して、逃げ出すらしい。
鷹の爪を乾燥させて、トンネルに埋めてみよう!
その辛さに水を求めて出てくるに違いない。
バーバの大切な農産物を守らねばならない。
ジージの出来るのはその位の事だ。
孫と相談して、モグラとの一騎打ちを画策中!
                          ジージも忙しいのだ! 寅次郎
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torajiro0421 at 08:15|PermalinkComments(0) 動物 

2017年07月26日

「生死」〜いきたひ

 映画を見て来いと、娘がチケットをくれた。
前売り入場券¥2,500。
素直に高いと感じる。
関のマーゴで見る映画は¥1,000だ。
もっとも、シニア割引だけれど。
そこは、ゆったりしたボックスシートで快適だ。
だが今日は堅い折り畳み椅子である。
後ろに居ると、前の人の頭が邪魔である。
どんな映画なのか?
予備知識ゼロで、堅い椅子に座った。
 核家族化の今、ほとんどの人は病院で亡くなっている。
それは機械的に、人の死を処理しているに過ぎない。
そして葬儀屋も機械的に始末している。
そこには故人と臨終の時間を共にすることはないに等しい。
生まれてくる時は、盛大にお祝いする。
だが、死んで逝く時は、ゆっくり別れを惜しむことも出来ない。
“家族で看取る”この大切さを説く映画だった。
死に際と言うのは、まさに“命のリレー”
生と死の尊厳をバトンタッチする瞬間だ。
それを機械的に処理する事は、人間否定である。
 製作者は47歳で癌で亡くなった人の奥さん。
余命宣告を受けた主人の闘病生活を撮った。
4人の子供達と一緒に、家で看取るまでを撮った。
夫の生還を信じて、治ったら共に見ようと撮った。
だが、二人で見る事は叶わなかった。
でも、そこには貴重な家族の看取りが残された。
死は怖く、忌み嫌うものではない。
永遠に続く命のリレーの瞬間なのだ、と。
この瞬間は、幸せでなければならない。
マザーテレサは言った、
“人生の99%が不幸であっても、最後の1%が幸せならば、
 その人の人生は幸せなものに変わる“と。
 我が父は、66歳で癌と戦い、病院で逝った。
その時、医師団は懸命に延命措置を施してくれた。
苦しむ父を見て“もう結構です!”と断った。
母は3年前、病院から家に引き取り、96歳で逝った。
家で孫の手を握りしめながら・・・。
二人への判断を思い返した・・・。
                              畳の上だぞ! 寅次郎
seisi

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torajiro0421 at 10:08|PermalinkComments(2) 映画 

2017年07月24日

「夏・異常」

 日本列島は連日の真夏日!
北も南も区別無く暑い!
35度を軽々と超えてくる。
人間の体温と同じくらいになりつつある。
梅雨が明けるとセミが鳴くと言われる。
明けてもセミは鳴かない。
暑さに負けて鳴けないのだろうか?
セミが鳴くと一段と暑さを感じるが・・・。
これはカラッとした暑さだ。
昔、職場で賭けをした。
“暑い”と言ったら罰が与えられた。
それは、一回言う毎に、生ビール大ジョッキをおごる事だった。
寅が5回口走り、相手は10回言った事があった。
ビラガーデンにて、二人で15杯の大ジョッキを空にした。
それ以来“暑い”は禁句。
“暑い”と言うと、大ジョッキが浮んでくる。
我が家の垣根はドウダンつつじだ。
そこには必ず蜂が巣を掛ける。
今年は、その蜂の姿が見当たらない。
家の前の小さな農園に、チョウチョも飛ばない。
ジャガイモ、きゅうり、なすの花に居ないのだ。
花粉を運ぶ彼等が、今年は全員でストライキか?
その影響か?
ナスが実を結ばない。
トマトも実がならない。
きゅうりもだめだ。
それらは、いずれも、葉だけは立派に育っている。
グリーンカーテンのつもりで毎年植えている朝顔が咲かない!
その代わり、今迄来たことの無いモグラがいる。
今までは、土の耕起をするとミミズが沢山いた。
それをモグラが食べてしまったのか?
ミミズがいないと土壌が良くならない。
モグラのトンネル工事を中止せねば!
長良川の鮎もいっこうに育たない!
何が原因か良く解らない。
昆虫が居なくなることは、何かの前ぶれなのか?
セミの鳴かない夏は夏じゃない!
                          安倍のせいだろうか? 寅次郎
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torajiro0421 at 09:56|PermalinkComments(0) 自然 

2017年07月22日

「好きになれない」

 へそ曲がりだろうか?
白鳳が前人未到の記録を樹立した。
TVは臨時ニュースを流す。
中日新聞は一面トップに掲載。
17年前に15歳でモンゴルから日本に来た。
その時は身長=175cm、体重=65kg。
とても相撲取りと言う体ではなかった。
それが、192cm、160kgになった。
過酷な稽古に耐え、大横綱に成長。
17年間、様々な辛苦もあったろう。
それらを乗り越えての大記録樹立である。
確かに“おめでとう”である。
その精進努力に敬服する。
だがしかし、寅は好きになれないのだ。
今までにも書いて来たが、寅の相撲観からずれている。
列挙しよう。
張り手を多用している。
突っ張りはいいが張り手はビンタだ。
ビンタは、上の者が下の者に見舞うものである。
今、白鳳にビンタを見舞う力士はいるか?
誰も居ない。
そこに割り切れない暗黙の上下関係を感じる。
それで勝ってもいいのかよ?と言いたい。
逃げ、はたきの相撲が多い。
勝つ為に手段を選ばないのは関脇までだ。
大横綱は受けて立ち、四つに組んで勝つべし!
力士は土俵上で喜怒哀楽を見せるな!
勝っても負けても無表情!
これが一番美しい姿だ!日本人として!
ガッツポーズなど論外だ。
負けた相手を思いやる気持ちなどさらさら無い!
昔は、負けて土俵から落ちた力士に手を差し伸べていた。
一人勝ち誇っている姿に、何の美しさがあるのか?
キャーキャー騒ぐ、今時のスー女を相手にしているのか?
大銀杏を結っているなら、武士道を心得るべし。
隠岐の島に古典相撲がある。
ここで大関を張るには強いだけではなれないとの事。
人格執権が無いと。
この記録を期に、真の相撲道に精進してもらいたい。
本人も“相撲は奥が深い”と言っている。
                            極めてもらいたい 寅次郎
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torajiro0421 at 12:43|PermalinkComments(2) スポーツ 

2017年07月20日

「暑気払い」

 毎年7月中旬の恒例行事。
白鳥神社の森と、秋葉神社境内の草刈り作業。
梅雨をたっぷり吸った草は、今が盛りと元気!
草刈り機数台が唸りを上げて刈り込んでゆく。
雨期ではあるが、今年は雨なしである。
雨降りは、内からの汗と、外の雨に濡れぐしょぐしょ。
だが今年は、内からの熱気だけで助かった。
それでも、びっしょりである。
別の班は、左義長で古いお札を燃やす仕事。
これ又、汗びっしょりである。
 今一つの仕事は、薪作りである。
大晦日の夜から、元旦にかけて、篝火を焚く。
境内の四か所で焚く、薪の量は大きい。
この真夏に、もう正月の準備をせねばならない。
古家が取り壊されたものを戴いて来た。
現地で刻んで、軽トラに数台分運び込んだ。
それを、更に薪サイズに刻む作業。
古材には釘が残っている。
それを抜く者。
刻み台に載せる者。
チェンソーで伐る者。
切ったものを運ぶ者。
それを積む者。
総勢、十数名。
誰が決めて、指図した訳ではない。
それぞれが、得意分野に陣取り、こなしてゆく。
一軒の家を三時間足らずでやっつけた。
これで正月よ、どんと来い!である。
参拝者は、この汗までは知る由もない。
 お昼に一旦、家に戻り、シャワーしてくる。
次は、境内の片隅で暑気払いのBQ。
神聖な場所で、片隅とは言え不謹慎の誹りが聞こえそうだが、
神様、御免なさい!
これも、あなたの為に働いたのですから・・・。
訳の解らぬ呪文を唱えて、冷たいビールでカンパーイ!
この暑いのに、炭火を囲んで、又しても汗・あせ・アセ!
暑い時こそ、汗をかけ!
汗が出なきゃ死んじゃうぞ!
                             クーラー嫌いの 寅次郎
kusakari

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torajiro0421 at 16:35|PermalinkComments(0) 歳時記 

2017年07月18日

「自然石」

 我が散歩道が美しく衣替え。
我が家の裏、長良川左岸堤防がお色直ししている。
この堤防、昭和34年の伊勢湾台風で破壊された。
そこにあった、ひばり町と言う集落は藻屑と消えた。
今も、行方不明の人が数人おられる。
その堤防も老朽化が進み、今、改修中である。
その中で、一ヶ所がきれいに完成した。
そこは昔、堤防の下から清水が湧いていた。
かみさん連中のたまり場でもあった。
収穫した菜を洗う場所であった。
洗濯機などのない時代の事、
洗濯の場でもあった。
井戸端会議が催され、情報の場でもあった。
今なら、今ならさしずめ喫茶店か・・・。
 そこが、憩いの水辺として再生された。
清水も湧きだした。
そこには“水神”の石碑が建てられている。
大小の自然石を使い、その色合いもいい。
惜しむらくは、階段がコンクリートなのが残念。
これも自然石で仕上げれば、120点だったのに。
もう一工夫すれば、幼児の水遊びも出来る。
我々子供の頃は、この近辺が水泳場だった。
淵のある所は、至る所で河童の声が響いていた。
親が監視するわけでもなく、ガキ共だけで遊んだ。
そこには上級生がいて、何くれとなく面倒を見てた。
魚取りも、彼等が教えてくれた。
勿論、漁業権の鑑札などはない時代。
放流魚等はない時代。
天然の彼等を相手に、日の暮れるまで遊んだ。
魚取りの上手な奴は、ガキ大将として君臨出来た。
 堤防の散歩道に、こんな立札があった。
小中学生を相手に、鮎の友釣り体験教室を開く、と。
漁業組合が主催するらしい。
ないよりはいいが、何となく淋しくなった。
自然と戦う、逞しさが全然感じられない。
手取り、足取りのお嬢様教育ではナー・・・。
変わる事無く湧き出る清水を眺め、しばし黙考。
                              老いたのか? 寅次郎
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torajiro0421 at 08:31|PermalinkComments(0) 独り言 

2017年07月16日

「復活・師匠会」

 23年前に4人で作った会。
4人でゴルフをやり、勝者が“師匠”の称号を得る。
この称号の有効期限は次のコンペまで。
この称号を得た者の特権は、
酒席では、必ず上座に席を与えられる。
弟子はお流れ頂戴で酒を注がねばならない。
ゴルフ理論については、反論は許されない。
師匠の言う事が絶対なのだ!
時々、酒に酔い、反論する奴がいる。
師匠、今日はたまたま良かったのでしょう?
“言葉が過ぎようぞ! 負けた奴が!
会を結成した当時は若かった。
ゴルフのスコアもほぼ拮抗していた。
従ってハンデキャップは、全員がスクラッチ。
これまでの勝者のベストスコアは81。
寅次郎54歳、周戸51歳、西村50歳、平田48歳。
2007年までは毎年開催してきた。
その後、何故か途絶えてしまった。
原因は老化? 成績が偏ってきた?
要は上手下手がはっきりしてきたから?
最近、それぞれのスコアを聞くと情けない。
100が切れないと言う嘆き節だらけ。
これは低レベルで、拮抗してきたのか?
老いて再び、師匠を決めようぞ!と相成った。
かく言う寅次郎も、今年になって100が切れていない。
この日、緊張のスタートは、見事なひっかけでOB!
やはり、今日もか・・・?
楽しくない指定席、打ち出し4打の場所へ。
他の三人は、楽しそうにコース真ん中を歩いている。
4打目、残り140ヤード、7番アイアンで一閃!
グリーンをとらえ、何とかダボで収まった。
その時、今日は崩れない!と確信。
その後、OBも2個出たがダボ以上は叩かなかった。
この執念が92と言う数字に表れた。
他の三人は噂通り、100を切る事はなかった。
懇親会は夫婦同伴で、三人の完敗に乾杯!
                           喜寿復活の狼煙か? 寅次郎
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torajiro0421 at 22:13|PermalinkComments(0) スポーツ 

2017年07月14日

「ダウン!」

 ある時期まで、官僚は大嫌いだった。
愚息が役所勤めになって、少し変わった。
それまでの役人のイメージは、
 前例がないと新しい事はやらない。
 リスクの多い事は出来ない理由を探す。
 歳と共に昇給はしてゆく。
 強い奴には弱いが、弱い奴には強い。
こんな事で好きになれなかった。
ところが今回、前川喜平・元文科省事務次官。
堂々と安倍政権に立ち向かった。
だが、この快挙に“前川は官僚のクズ”と言った奴がいる。
こんな奴こそ、クズのクズだ!
クズと言うなら、疑惑に全部答えてから言え!
我慢強い国民も、ようやく動き出した。
アベノミクスに寄せた淡い期待も、もはや限界。
ボロがボロボロ、オンボロロ・・・。
スキャンダルがあまりにも多過ぎる。
これだけ出て来ちゃ打つ手なし!
最後の手を藤井四段に聞いてみな!
王様守る奥の手を・・・。
王様取られたくなかったら、隠しちまぇ!
加計学園理事長も、隠れちゃったよ。
助けたカケ(カメ)でも連れて、アフリカでも行きなよ!
そこで獣医学の勉強でもしてきたら?
ほとぼり覚めるまで・・・。
帰ってきたら浦島安倍太郎。
仏門に帰依して、助けたカケ(カメ)とゆっくり余生を。
場所は愛媛の加計学園。
動物が癒してくれるでしょう!
 もしもしアベよ、アベさんよ
 世界の内でお前ほど、訳の解らない者はない
 どうしてそんなに誤魔化すの
 何とおっしゃるレンホーさん、そんならあんたと加計比べ
 小さなあんたにぁ負けないよ、言いたい放題、やり放題
 加計学園で一休み、お昼寝グーグー、グーグーグー。
 これは寝すぎた、しくじった!
 支持率見事に急降下!
我が血圧も急降下!
                           目出度し目出度し! 寅次郎
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torajiro0421 at 09:16|PermalinkComments(0) 独り言 

2017年07月12日

「フル稼働!」

 6月と7月には休みがない。
日曜日全部と普通の日、四日、併せて14日。
全部、ソフトボールの試合がある。
朝5時前に起床、6時出発、8時試合開始。
必ず二試合を戦い、他に一試合は審判をする。
参加者は大体、11名〜15名位。
年齢は60歳以上の不死身の若者?
と言うか、馬鹿者と言うかキチガイ老人集団。
その日の夕方帰宅し、即、反省会に向かう。
自分達のアジトにて、その日の総括!
早朝、家を出る時は、猫だけが見送ってくれる。
大奥は口を開けての高いびき・・・。
弁当など、誰一人作ってもらえる者はいない。
道中の「コンビニで朝ごはんと昼めしを調達。
こうゆうのがあるから、かか共は横着になるんだ。
帰り道は、これまたコンビニに寄り、大きめの缶ビール!
この時のビールは極楽飲料だ!
ビールを発明した奴にノーベル賞をやってくれ!
そしてアジトでは、賄班が近くのスーパーに走る。
夕方で売れ残り、半額製品をしこたま仕込んでくる。
これの得意な色男の選手がいる。
聞けば、売り場に馴染みがいるらしい。
これにウインクして、半額シールを張らせる、と言う。
有難い事だ!
会費は、\1,000で飲み放題!食い放題!言いたい放題!
試合の疲れで、足腰は軋む音がする。
だが、飲むほどに、それはマヒする。
矢でも鉄砲でも持って来い! となる。
酔っぱらって、家にはソーット帰る。
ソーット風呂に入り、ソーット寝る。
カカはすでに高いびき。
“まだ寝てる 帰ってみりゃ もう寝てる”
朝早くから夜遅くまで、何の迷惑もかけない・・・。
こんないい亭主は、滅多にいねぇぜ!
なにっ、畑の草が伸び放題だぁ?
そんなの俺のせいじゃねぇよ!
雨漏りがする?
そりゃ雨のせいだよ!
                             俺は忙しんだ! 寅次郎
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torajiro0421 at 08:13|PermalinkComments(0) スポーツ 

2017年07月10日

「宮司のユーモア」

 毎年7月に郡上市内全域の神社総代・神職の研修会がある。
役目柄出席して来た。
名前からして、堅苦しい講習会と思われがちである。
が、さにあらず、講師は意外と柔らかい。
岐阜県神社丁の役員さんでもある。
“講義を聴いていて、寝れるものなら寝てみろ!"と言う。
こりゃ有り難い、寝てもいいと言うから・・・。
だが、最後まで寝ることは無かった。
興味のある話に、ユーモアを交えてくる。
時折、心にグサッと差し込んでくる。
目からうろこの話も出てくる。
落語とまではゆかないが、まぶたは閉じなかった。
日頃、俺達は、神様をあまりにも神聖化しすぎている?
先人達がそうであったからか?
 今回の講師は、岐阜市伊奈波神社の宮司・東 道人氏。
外見は厳つく、強面で難しそう?
演題は“神社の護持と経営”だという、堅そう・・・。
今日こそは寝る日だ!と思った。
ダークスーツに身を包み登壇。
大神社の宮司・・・威厳がある。
“元気ですかーっ!”と一声。
私はアントニオ猪木の弟分です!と自己紹介。
言われてみると、風貌はよく似てる。
汗かきですので、上着を脱がしてくださいと断る。
こりゃ何だか面白そうな男だぞ・・・。
昭和23年、第1次ベビーブームの産物。
戦争帰りの男達が励んだ産物です、と笑わせる。
平成13年に赴任して、色々と改革を試みた。
女性に愛される神社を目指した。
肩苦しい神社には人は来ない。
融通のきく、小回りの利く神主を目指した、と。
神主なんぞは雇われマダム、雇われ芸者位だ、とも仰せられる。
参拝者がお見えになって、始めて成り立つのだ、と。
平安の昔。
“遊びをせんとや生まれけむ”と歌われた。
ガツガツせず心豊かに、と説かれる。
神様と遊ぶくらいの気持ちでいい、と。
古事記を読むと、神様は意外と助平でもある。
                            罰があたるかな? 寅次郎
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torajiro0421 at 10:17|PermalinkComments(0) 宗教 

2017年07月07日

「授業参観」

 母校である白鳥中学校に出向いた。
数日前に、孫が授業参観に招待してくれた。
この日は誰が来ても良いと言う。
地域の人達にも学校を見て、知ってもらいたい、と。
父母は仕事で行けないので、祖父母が行って来た。
参加者の99%がお母さんである。
お父さんは山で一生懸命、木を伐っているんだなー・・・。
それはそれで尊い事だ。
家族を食わせなきゃいけないから。
でも・・・・。
教育はお母さん任せ?がハッキリ解った。
これじゃ、親父の存在は薄いのもうなずける。
子供を地域ぐるみで育てようと言うならば、だ。
お父さんの勤め先企業も、協力すべきじゃないの、安倍さん。
“働き方改革”なんて叫んでいるけれど、安倍さん。
お念仏だけじゃ日本の先は暗いよ、安倍さん。
“父親授業参観の日”を沢山創りませんか、安倍さん。
その日は有給休暇にして、日報を会社に提出するんだよ、安倍さん。
そこで日報を隠すような女を雇っていけませんよ、安倍さん。
 孫が2泊3日で能登島へ研修に行って来た。
その感想を、授業参観で発表した。
島で民宿に泊まり、そこでの生活を体験してきた。
山家育ちが、親元を離れ、海の生活に挑戦!
民宿の仕事、漁業の仕事を初体験。
新鮮な驚きを、聞かせてくれた。
ある男子の発表
“今迄は働くという事はお金を稼ぐ事だと、ばかり思ってきた。 
 島の人と一緒に働き、それ以上に大切なものがある事を知った”と。
物・金、優先の世相の中で、それ以上のモノに気付いた。
素晴らしい感受性に拍手です!
成長戦略しか知らない人に、教えてあげたいですよ、安倍さん。
こんな事では、中学生にも笑われますよ、安倍さん。
貴方は民宿に泊まった事ありますか? 安倍さん。
食中毒に気を配ったり、布団を敷いた事等無いでしょう 安倍さん。
魚を捕り、それをさばいた事なども無いでしょう 安倍さん。
えこひいきして人は裁けても・・・安倍さん。
 素晴らしい体験は、純粋な子供達の心に響いたのだろう。
将来そこへお嫁に行くかも・・・お嫁さんを貰うかも・・・。
                               いい事だ! 寅次郎
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torajiro0421 at 09:04|PermalinkComments(0) 独り言 

2017年07月05日

「三 色」

 メンタンピンサンショクドラドラ満貫の話ではない。
そう言えば長い事、麻雀やってないなー。
あれは指先の訓練、ボケ防止に良いとか?
でも座りっぱなしで、たばこふかしてちゃ、如何かな?
 我が家の玄関に鮮やかな三色がある。
世の中の騒音に負けて、きれいな色を見落としていた。
騒音の原因は、品格の無い安倍政権。
籠池、どぶ池、加計、欠け、賭け、カケは総理のお友達?
そのお友達の応援団長!
動物を守るのもいいけどさぁ、
おら達年金族、貧乏人も守ってほしいねぇ。
ワーキングプアー、チルドレンプアは増加傾向。
総理は謳う“真面目に働く人が報われる社会”
・・・報われてねぇ!
話が茶畑に入った。
 玄関の三色の内の一色は鮮やかな紺。
花の名は“クレマチス”日本名は“テッセン”
自称、花のような女房が教えてくれた。
朝顔スタイルで、弦花の女王とか。
花言葉は、「美しい精神」「旅人の喜び」とある。
「美しい精神」わたしそっくり・・・だと?
細くて強いツルに、鮮やかな花ながら華美にならない。
「旅人の喜び」は
聖母マリアはキリストを抱いて旅をし、クレマチスの茂みで休息した。
ヨーロッパでは宿の入り口にクレマチスの蔓を飾った由。
我が家の玄関では、来る人達の安全を祈っているクレマチス。
その下に、真紅のバラが置いてある。
イギリスではクレマチスとバラの相性はいいと言われる。
クレマチスがクイーンでバラはキングらしい。
ガーデニングではツルバラが一緒に絡ませてある。
カラマセテ・・・。キング&クイーンだから。
綺麗な花にはとげがあると言われるバラ。
茨(いばら)がバラに転化した。
我が女房は茨城県の出である。
従って、綺麗ではあるがトゲがある・・・。
そうでしょうか?・・・そうです!
三色目は南天の白い花。
あの真っ赤になる南天も花は白である。
南天は言わずと知れた難を転ずる、縁起良い花。
この花が玄関に繁茂する家は栄えると言われる。
そうでしょうか?
                             少しそうです! 寅次郎
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torajiro0421 at 08:24|PermalinkComments(0) 自然 

2017年07月03日

「ノックアウト」

 久々に溜飲が下がった!
溜飲って何だ?
胃が消化不良で胸やけや酸っぱい液が出る事。
東京都民が溜飲を下げてくれた!
聞く耳持たぬ、高慢自民党に鉄槌!
我が周辺にも、自民党系市会議員がいる。
一週間ほど前の事である。
月に一度、数人で、酒を喰らっての政治談議。
そこで自民党系議員曰く、
あれは東京の選挙だ!
国政には関係ない!
今回は勝てないが、大きく負ける事はない!
例え負けても、又すぐに回復する!
にわか仕立ての議員には政治は出来ない!
森友や加計学園の事など、陳情の一種だ!
よくある事だ!
罰せられる事などない!
・・・まだまだ言ったが聞きたくなかった。
こ奴等は、安倍の代弁をしている。
総理が言えないから、俺が言うと言う類。
親方が親方なら、子方も子方だ。
安い酒喰らって、大言壮語。
自民党を卒業した寅次郎はささやいた。
思い上がりもそこまでだ!
7月2日の夜に、同じ事が言えれば上等だ!
裸で逆立ちして、100m走ってやる!と。
 この夜、女城主・直虎はまたもやイジメにあっていた。
今川のバカ殿に。
このバカ殿の顔が、何処かの総理の顔に見えてきた。
気賀と言う民主的な商人の街を取り上げようとした。
自分の勝手都合で・・・。
そこで女城主・百合之丞が戦いを挑んだ。
この夜、晩酌が進んだ。
大河ドラマと選挙速報を見ながら。
直虎と百合子がダブってきた・・・酔った!
一昨日は稲田のスリーアウトだった。
今日は稲田の親方である安倍のノックアウトだ。
げに、おなごは恐ろしや!
                           なぁ かーちゃん! 寅次郎
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torajiro0421 at 11:48|PermalinkComments(0) 政治 

2017年07月01日

「スリーアウト」

 稲田朋美防衛大臣 58歳。
そばで見たことないが、58には見えない。
40代で十分通るんじゃない?
小柄でチャーミングで、頭が良くて・・・。
安倍にスカウトされてチルドレンに。
政界に入っても、表街道ばく進!
安倍は何処を見込んでスカウトしたのか?
経歴は申し分ないが・・・
やはり、あの美貌に迷ったのでは・・・。
TVのアナウンサーなど、みんな細身で笑顔が素敵だ!
でも寅は何となく好きになれない。
決して四六時中、あんな顔してないと思うから。
一昨日書いた豊田真由子議員などを思うから。
もっと身近にもいるけどねぇ?
車寅次郎も、この手の女をマドンナにはしねぇと思うよ。
おんなは頭良くても、キーキーいう奴ぁ好みじゃねぇ。
俺にも選ぶ権利くれぇはあるんだぜ!て。
野球やソフトボールのルールを知ってるかい?
打つ場合、三つストライクを取られると三振で交代なんだ。
又、三回ミスを犯すと、攻守が交代するんだ。
これをスリーアウトと言うんだ、お立会い!
上司である監督が、見逃してくれと頼んでもダメなんだ。
 日本の政治はそうじゃないようだ。
若くてきれいな、主要打者が何回ゲバしても、交代しない。
1、教育勅語を礼賛しても見逃している。
2、南スーダンの日報を隠しても見逃している。
3、森友学園では籠池とは関係ないとウソをついている。
4、防衛省、自衛隊を選挙に使ってる。
スリーアウトどころか4アウトだぜ。
監督はこんな選手をまだ使う気でいる。
主審は何やってんだ!
とうの昔にチェンジだべさ。
四つだからフォアボールかい?ボケっ!
ルール無視もいいとこだ。
野党の選手も審判団もだらしないねぇなー。
遠くで吠えてるだけじゃねぇか。
金田正一や星野仙一が居りゃ、即乱闘だよ!
時には、超法規的にやってみせてくれ!
                             女を泣かせろ! 寅次郎
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torajiro0421 at 10:49|PermalinkComments(0) 政治