2018年01月

2018年01月31日

「天の声」

 友人の市会議員先生が本を持ってきた。
へそ曲がりのあんたに似てて面白いから読んでみろ!と。
題名は“コモンズの悲劇”から脱皮せよ、である。
副題が“日本型漁業に学ぶ、経済成長の危うさ”
土方の俺に、漁師の話かよ?
難しそうな題名だが、本当に面白いの?
そもそもコモンズがよく解らない。
コモンズとは、共有資源と言えば解り易いか?
コモンズの悲劇とは
共有資源が乱獲される事により、資源が枯渇する事。
過当競争に寄り、皆が貧しくなってしまう事らしい。
我が日本が今、その域に到達しつつあると謳う。
その悲劇から抜け出すカギが、日本型漁業にあると説く。
その市議は、淡水魚の養殖をしているから一応漁業者だ。
魚取りが、日本の経済を変えようと言うのだ。
 著者が面白そうな男だ。
佐藤力生・元水産庁のエリート役人。
六年前、水産庁を定年退職。
天下りを嫌って、三重県熊野市に来て、一漁師になった。
役人時代は机の上で魚を取っていた。
それを、机上の空論と漁業者に批判された。
されば!と一念発起し漁師になり現場に飛び込んだ。
確かに違っていたようだ。
 始めの方は読んでいる内、すぐに眠くなった。
難しい経済用語の羅列で、やはり役人の本かよ、と我慢した。
終わりに近づいて、俄然面白くなってきた。
明治維新が第一、太平洋戦争が第二、そしてTPPは第三の開国とか。
これは武力を用いない、海外市場の戦争だと言う。
今日本がやるべきはエネルギー、食料、国防を自力でやる事だ。
日本人が他国に頼らず影響されず、自立する事であると。
要約すれば、自由競争はダメだ!過当競争になる。
これは少数の勝者と、多くの敗者、貧困を生む。
日本特有の、ムラ社会、共同組合、談合は必要である。
皆が平均・安定して生きる為に。
そして、道徳なき経済は早晩崩壊すると言う。
談合が専売特許の土方としては、天の声に聞こえる。
但しそこには、道徳がなくては絶対ダメだと説く。
談合で一部の者だけが潤う事は許されない。
                         晋三君読んでみなはれ! 寅次郎
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torajiro0421 at 10:06|PermalinkComments(0) 読書 

2018年01月29日

「鎮守の森・蘇生」

 白鳥神社の森は県の天然記念物である。
なるが故に好き勝手にいじる事はご法度。
一木一草、許可なくいじれない。
これを忠実に守ると、草茫々、野放し状態になる。
かといって、県が管理するわけではない。
常識の範囲で、下刈り等はやるしかない。
宮の森は巨木が多い。
放置しておくと枯れ枝等が増えてくる。
それの落下は参拝者に対して危険である。
大風が吹いた後などは、必ず枯れ枝が落ちている。
今迄に大きな枯れ枝発見の度に、切落してきた。
大木故に、クレーン車を使っての作業は大仕事になる。
白鳥神社の森は欅と杉が半々くらいで生えている。
昨今、杉の成長が著しく、欅を追い抜いている。
枯れ枝が出るのは決まって欅である。
これは杉に負けている証拠ではなかろうか?
このまま放置すれば、杉に征服されてしまう。
ここの欅は、昔から御神木と位置付けられてきた。
それが負けては、神社そのものの衰退と言わざるを得ない。
大学の偉い先生に相談した。
杉の間伐をしなさい!
そして欅の養生もやりなさい!
思いは、ほぼ同じで具体策に移った。
伐る杉も中には直径50cm位のもある。
邪魔者の杉は20本を超える。
神社としては大仕事になる。
タダじゃ出来ない。
お上に事の次第を相談したら、乗ってくれた。
 今、地方の小さい神社は潰れつつある。
神社に限らずお寺も、消滅の危機にある。
全て、氏子や檀家衆の減少が原因である。
我が神社は、まだ守ろう!とする人達がいる。
出来る時にやらないとジャングルになる。
 鎮守の森のイメージは鬱蒼とした姿を想う。
それとて管理なくして出来たモノではないだろう。
四季折々に人の心を癒し、慰めてくれる鎮守の森。
そこに多くの人の集う事を夢見て、間伐を試みた。
真面目で面白くない話でした。
                              時々真面目な 寅次郎
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torajiro0421 at 19:55|PermalinkComments(0) 植物 

2018年01月27日

「はれのひに思う」

 土方殺すに刃物は要らぬ、雨の3日も降れば良し。
我々土方稼業は、晴れの日が命なのである。
今年の成人式では“はれのひ”が問題になった。
今朝の朝刊一面トップがこの問題を載せている。
雲隠れしていた社長が謝罪したと言う事で。
一世一代の晴れの日を台無しにした!
時間を返せ! 金を返せ!
一人数十万円支払っているらしい。
こう言っちゃ叱られるかも知れねぇが、恵まれてるねー・・・。
俺が二十歳の時は、藤沢のゴルフ場で測量やってたよ。
成人式の案内など見たこともなく、知らなかった。
成人式なんぞはおよそ興味がなかった。
成人式の前から酒もタバコもやってたせいもあるが。
選挙も郡上に帰るまでは興味なく、やらなかった。
成人式の発祥の地は埼玉県蕨市が定説(記念碑)。
戦後まもなく定められたようだ。
女房は昭和38年に成人式を挙げている。
その時の写真は普通の訪問着である。
当時は着物半分、服半分くらいの割合だったらしい。
昭和40年代に入り、呉服業界が振袖に力を入れだした。
何故振袖なのか?
成人は冠婚の冠に当たるらしく、礼装をと言う事にしたららしい。
振袖はまた、厄を振り払うと言う意味もあるとの事。
一生に一度しか着ないにしては、高価すぎる。
我が娘たちは、従姉妹に借りたり、リース会社で借りたりで済ませた。
でも女房は買いたかったようだ。
派手な振袖は別にして、普通の着物は買ってもいい。
着物は選びようで、何代にも渡り着られると言う。
現に我がお袋の物を女房が来て、娘が来て、孫が着ている。
考えようによっては安いとも言える。
そして、代々引き継がれてゆく歴史がいい。
 神社に関係して思うことがある。
20歳の祝いを盛大にやることは厭わない。
だが、赤子が生まれた事を何故もっと祝わないのか?
初宮参りに来られる人は10%前後だ。
人生最初の儀式があまりにも淋しい。
成人式のように派手に着飾らなくてもいい。
地域上げてお祝いしてもいいのではないかと思う。
どうですか市長さん、区長さん!
                              宮司臨時代理 寅次郎
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torajiro0421 at 18:33|PermalinkComments(0) 独り言 

2018年01月25日

「新旧交代」

 我々雪国のストーブリーグは体育館である。
この日、外は猛吹雪!
それをくぐる抜け、何人かが体育館に集合。
館内にネットを張り巡らせる。
週に二回、夜間の練習施設の準備である。
今期も、ここから動き出すのだ。
そしてその夜、某料亭(?)で新年会。
突然の豪雪で出て来られない者。
流行りのインフルエンゼに犯された軟な奴。
女房に送ってもらえない、これも軟な奴。
数人を除いて、19名が集まった。
今年は新人が二人入団。
その内の一人は、親父も在籍している。
親父は84歳で、古稀のバリバリ現役である。
これはゴルフのエイジシュートに匹敵
ホールインワンより至難とされる。
シニアソフトでの親子プレーは是以上だろう。
我々の所属するリーグでは聞いた事はない。
 一方退団は3名いる。
その内、2名は同期生で、もう一人は2歳若い。
ハイシニアでのプレーは無理だと言う。
でも古稀ならば、まだ動けると思うが・・・。
自信がない!と自分で判断して辞めると言う。
生涯青春、生涯現役を旗印に飛び跳ねているのに。
試合に常時出られなくなるから止める。
これが本心の様だ。
常時出られなくても、ユニフォームを着て、まだ走れる。
練習で皆と白球が追える!
そして汗の跡は、えも言えぬのどごしが待っている。
汗とビールは人生のセットだ!
この幸せを放棄するとはもったいない。
そう言えば、この三人は暗い感じの人達だ。
そこへ行くと前記の84歳は前向きで明るい親父だ。
人の為ではない、己の人生だ。
とやかく言う事はない・・・。
                            楽しくやろうぜ! 寅次郎
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torajiro0421 at 20:10|PermalinkComments(0) スポーツ 

2018年01月23日

「塩原温泉」

 大相撲初場所も終盤だが激震が止まない。
相撲は神事だ!と故・北の湖理事長は言った。
神事とは程遠い、暴力沙汰や言動沙汰である。
加えて行司のセクハラ、力士の無免許運転。
おまけに、富岡八幡宮も相撲に関係がある。
歴代横綱はここの石碑に名を刻まれる。
そこの宮司の殺し合いは呪われている。
金が絡むと命のやり取りだ。
神様は何してんだろう?
何処かへ行っちゃったのかな?呆れて・・・。
相撲と言う神事は乱れに乱れている。
 こんな時に一冊の本に出合った。
門田隆将の“あの一瞬”
副題は“アスリートが奇跡を起こす時”
昭和38年、相撲界は柏鵬時代だった。
大鵬は破竹の勢いで6連覇したが柏戸は4場所全休。
怪我と内臓疾患で大ピンチとなった。
この時、柏戸は塩原温泉で60日のリハビリを行う。
泊まった宿が、老舗の和泉屋旅館。
社長はじめ、地域の人々、特に中学生との交流が良かった。
体も治り、人間的にも成長した柏戸は9月場所で全勝優勝!で復活。
この旅館の倅で、当時中学生だった田代芳寛と言う名前が引っかかった。
何処かで聞いた名前だ?
それは7年前、郡上藩凌霜隊140周年フォーラムだった。
凌霜隊は幕末時、会津で白虎隊と共に戦った郡上の先人である。
その凌霜隊が江戸を発ち、会津に向かう途中、塩原温泉に滞在した。
そこには100余日滞在し、地元の人達と親密になった。
その時の宿が和泉屋なのである。
当然、幕府軍に味方して手厚くもてなした。
フォーラムには凌霜隊の子孫が集い、和泉屋の田代芳寛氏も来られた。
当時の郡上藩の殿様の子孫も来場。
当時の辛苦や、生き様を、共に語られた。
そこには、時代を超えて、人を思いやる熱いものを感じた。
外国人力士達も強いばかりが相撲でない事を知れ!
塩原温泉を訪ねて、人の情けを学んで来い!
相撲協会も厳しく教え込め!
今、栃錦や若乃花がいたら、何というだろう?
無条件でビンタだ!
                              馬鹿やろう! 寅次郎
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torajiro0421 at 17:07|PermalinkComments(0) スポーツ 

2018年01月21日

「駅 伝」

 駅伝の平均速度は意外と速い!
と言うより、超早い!と言うべきだ。
時速20km位らしい。
とすると100mを18秒で走る事になる。
平均男子の100mは15秒位とされる。
箱根駅伝は100mを18秒ペースで20km走るのだ。
人間離れした事ではないか!
因みに馬と比較するとどうか?
馬は速歩(はやあし)=時速15km位で走ると、1時間が限度。
駈足(かけあし)=時速20kmでは30分位しか続かないらしい。
箱根駅伝の一区間は約20km位であるが人間は1時間くらいで走る。
馬はこのペースで行くと10km当りでダウンする。
短距離では人間は馬に叶わないが、
この距離になると馬は人間に負ける。
鍛えた人間の凄さが解る。
TVで見ていてはそのスピード感は伝わらない。
 今年の箱根駅伝は青山学院が4連覇した。
青山学院は岐阜の乗鞍山中で高地トレーニングをした。
そんな関係で、興味をもってTV観戦した。
往路は東洋大が辛くも逃げ切って勝った。
だが東洋大は箱根の山登りにかかったらスピードが鈍った。
かつては山ノ神・柏原竜二が凄い走りを見せたところ。
そして翌年、青学の神野大地が柏原竜二の記録を塗り替えた。
三代目の“山ノ神”の称号を得た。
今年も屠蘇気分でじっくり見ていた。
更に新しい、山ノ神が出てこないかと?
道路を見ると“スピード落とせ”て書いてある。
東洋大の選手は正直に交通ルールを守った!?
青山学院はそんなの無視!
前を行く東洋大にどんどん迫った。
復路に入ると、徐行標識も見られた。
遂に東洋大は青山に抜かれてしまった!
僕は交通ルールを守りました、と東洋大の選手は言った?
言わなかったよ!そんな事。
屠蘇に酔ってるから、そう聞こえたんだ!
今日、広島での都市対抗男子駅伝を見た。
ここは、そんな標識がなく戦われた。
女房の実家、茨城県は善戦したが9位だった。
岐阜は21位で女房の方に軍配!
                             又威張られる! 寅次郎
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torajiro0421 at 21:44|PermalinkComments(0) スポーツ 

2018年01月19日

「後期高齢者講習」

 昨年の11月に学科を受けた。
年寄りいじめの気がしてならない。
16枚の絵を覚えさせて、次に別の試験をする。
その後に、絵を思い出して書けという。
又、時計を書いて11時10分を針で示せと言う。
これが高齢者の運転とどうゆう関係があるのか?
 今回は、自動車学校に行き実地試験だった。
三人一組で車に乗り、順番に先生の指示で運転する。
俺が一番バッターだった。
これで落とされる事はないと言うが、緊張する。
ソフトで一番バッターは慣れていたが、そうは行かない。
ソフトは自分の思った通りに出来るからいい。
車は決められた通りに走らなければならない。
右折左折、信号、一旦停止、踏み切り、クランク、車庫入れ、
横断歩道、坂道、じぐざく運転・・・etc。
短い間に立て続けに、障害物?に出っくわす。
練習なしの一発勝負。
終わって診断結果が配られた。
“良好でした”とあり、やれやれ。
簡単なアンケートも書いた。
その中に、運転は好きですか、嫌いですか?と言うのがあった。
嫌いと書くと印象を悪くすると思い、好きですに丸をした。
こんな面倒な車の試験なんかは、とても好きにはなれない。
正直じゃなかった・・・・。
次は目の検査だった。
動体視力は覗くと奥からモノが現れる。
判った時点でボタンを押せ、という。
これは平均点を下回った。
次は夜間視力回復試験。
トンネルに入ると一瞬真っ暗な状態だ。
あれを再現して、如何に早く回復するかの試験。
制限時間90秒・・・全然回復しない!
ああ少し見えてきた・・・駄目、タイムオーバーです!
検査結果は“劣っている”だった。
次の視野の検査は左右とも120点満点!
やはり俺は視野が広いのだ!
この機械だけは壊れていないと思った!
いじめられて5000円程取られて終わった。
日頃、強がり言ってても、ガタは来ている様だ・・・。
                                疲れた! 寅次郎
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torajiro0421 at 19:43|PermalinkComments(0) 高齢化 

2018年01月17日

「年詞のつづき」

 NHKのニュース深読みという番組がある。
賀状の自筆ワンフレーズの深読みは楽しい。
勝手に深みへ入り込む!自己中心的に!
唯我独尊的に切り込むから楽しい!
ワンフレーズにはワンフレーズで切り返す!
切り捨てご免なすって!
切られたからって怒っちゃいけねぇ!
ぐずぐず言っても、いずれ人は死ぬんです。
と、徒然草の吉田兼好さんも言ってます。
悔しくても、少しの間です!
“80の手習い、ラインデビュー楽しいよ!”・・・・・・・・・・・茨城の晩熟姉さん
“米寿越え!まだ頑張ってるぞー!(追い越せ!)・・・・・・・・・・・小学校の恩師
“今年もスキーに行きますよー!(八十路の坂を滑ってる!)・・・各務原の不死身野郎
“ゴルフは西洋の禅なり!(スコアが悪くなるとこう言うんだよ)・・・・・兵庫の社長
“よぼよぼと鮎釣りを続けてる!(釣り込まれるなよ!)・・・・・・八王子の同級釣師
“地を養えば花は自ら開く!”(晴耕雨読と言う旨い焼酎あるよ)・・富士山アレルギー
“決して忘れない!3・11”忘れないが何もしない自分を責める・・・福岡の信ちゃん
“100歳まであと25年、愚痴らず生きる!”(有言実行?)・・・・古稀の四番打者
“自転車転倒3回、近医へ13回、大学病院14回の一年でした”・・・三鷹の平手神酒
“庭の巣箱からシジュウカラが巣立ち感謝、感激、感動!”・・・・・・・宮城のミチル
“幸せは、歩いてこない、歩いてゆくんだ、お迎えに”(お迎えはまだいいの!)おかめ
“天禄永昌・天から恵が限りなく降り注ぐ”(いい言葉、謹賀新年は飽きた)篆刻の師匠
“□△〇本年もよろしく”? 角張らず、尖がらず、丸く!の意味とか・・・・禅語主婦
“我が写真、賀状に入れて 送りくる、二枚とないぞ、自筆に勝れり!”・・小松の社長
“混声合唱団で老い知らず!(常に周りに女性がいる?)・・・・・・安孫子ののど自慢
“喜寿なんぞは鼻たれ小僧、男盛りは九十から!”・・・・・・・・・・磐田の先輩監督
“相撲界、もう駄目だ、裁判官(行司)がセクハラじゃ!”・・・蔵前の横行司・寝之助
“今年も皆様とのご縁を大切に!”(かくありたい!)・・・・・・・・踊りの先輩師範
“ブログに刺激を受けています!(周りに女はいないのかい?)・・・・愛知の愛知らず
“孫に手こずりながら楽しんでいます!(なめられるなよ!)・・・・・・埼玉の好々爺
“70歳でヒマラヤ登頂!”(80歳でエベレストです、三浦は)・・・・白山市の山男
まだまだあれど、だんだん悪口になりつつあります。
総じて、医術に頼っている方が多い。
でも、元気野郎のカラ威張りにも安心の苦笑い。
昔取った杵柄、スズメ100まで踊り忘れず!
老いの一徹と申しましょうか・・・頑固と言いましょうか?
お迎え来たら、留守と言え!
明治200年までは無理としても、
昭和100年までは元気で飛び跳ねたい!
                               鍛えねば! 寅次郎
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torajiro0421 at 21:09|PermalinkComments(0) 風習 

2018年01月15日

「ワンだふる年詞」

 今年もまた東西南北から生きている証が届いた。
期間限定52円の、お慶び数々!
心のこもった力作もあれば、生存証明書的なモノもある。
数十年、顔も見ない人もある。
それでも出す、だから来る。
義理・ぎり・ギリもかなりある。
でも、逢ってないから、大事だとも言える。
向こう三軒両隣からも来る。
ご無沙汰を致しております・・・。
私も元気にしております・・・。
今年は是非お会いしたいと存じます・・・だと。
昨日合ったばかりじゃねぇか!
印刷をするからこうなるんだ。
隣近所は何も書いてないほうが面白いかも?
年賀ハガキは、お年玉だと思えばいいんだ。
当たったら半分こっ、とでも書けば・・・。
二、三日遅れて、二枚目の来る人が居る。
出したか、出してないか?管理できてない。
今年も琴線に触れたのを独断で紹介します。
“日馬富士噴火!式守伊之助を連れてゆけばよかったのに”・・千葉の相撲通
(連れて行ってれば、もっとひどい事になっていた)・・・・・泥酔の寅次郎
“西郷どんに会って、車で九州一周を目論む!”・・・・・・越谷の古稀野郎
“スコアにこだわらないゴルフの出来る事に感謝”・・・・・長良の穴崇拝狂
(そうありたいが、そうあれない)・・・・・・・・・・・・百叩きの寅次郎
“昨年痛めた肩が回復せず、今期のプレーは無理か?”・・・各務原の球キチ
(刀を振り回す時代は終わったのだ!)・・・・・・・・・・西郷どん寅次郎
“平昌はテレビで観戦です!・・・・・・・・・・・・多摩の古稀スキー野郎
(昔、仕事サボって札幌オリンピックに行ったなー!)・・現場主義の寅次郎
“今年も、ぐずぐず言わず、笑い飛ばそう!・・・・・・・白鳥花月村吉本お妙
“術後10年経過しました、お陰様!・・・・・・・忍術使い手・歴史家博男
“喜寿が過ぎたぞ!同窓会を早く計画しろ!”・・・先が心配な名古屋の陽一
“働いてゴルフして、全て現役です!”・・・・・・・浜田山の潮吹きピン子
“昨年はゴルフ二回でした!”・・・・・・・・・・・・ドクター・トシロー
(それがどうした? もっとやれ!)・・・・・・・・・俺もやりたい寅次郎
“何とか一年生きてきたよー!”・・・・・・・・・川崎のウイドー・キー子
(一年一年生きるんだよ!飛び越さねぇで)・・・・・・・急ぐな! 寅次郎
“昨年は闘病の年でした”・・・・・・・・・・・・・・・・・・春日井の文士
(良く頑張りました、今年は寺の年、等と言うなよ!)・・神社総代の寅次郎
                                    つづく
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torajiro0421 at 19:38|PermalinkComments(0) 独り言 

2018年01月13日

「京都御所」

 伊勢参りの帰途、京都に向かう。
昨年は二条城だった。
家康が造り、慶喜が徳川時代を終わらせた所。
今回は京都御所。
ほとんど縁がなく知らなかった。
幕末、内乱の舞台となった事ぐらいしか知らない。
少し勉強してみた。
京都御所は京都御苑の中にある事を始めて知った。
御苑は東西700m、南北1300mの広さ。
この中に東西250m、南北450mを築地塀で囲み御所がある。
御所は、明治維新まで歴代の天皇が住んでいた所。
皇居であり、様々な公式行事が行なわれていた。
現在の管理は宮内庁京都事務所である。
御所以外の御苑には宮家や公家衆が住んでいた。
現在の御苑は国民公園として国が管理している。
東京の皇居は近代的な建築だが、京都は和式だ。
何回も火災にあい、現在のは江戸末期の再建とある。
外観は昨年見た二条城と同じ感じがする。
御苑内の蛤御門は禁門の変として有名である。
幕末、長州藩が挙兵し、幕軍とここで戦っている。
門には今も当時の弾痕の跡が残っているらしい。
蛤御門は別名があり開かずの門であったが大火の時、開けられた。
焼けて開いたので、蛤御門と言われる様になった。
今回も時間切れで、見る事は叶わなかった。
御苑は自由に出入り出来る公園であるが、
御所は2016年夏までは春秋特別公開か予約公開だった。
自由に参観出来るようになってまだ1年半だ。
建物の中を見る事は出来なかったが、維新の息吹は感じた。
錦の御旗(天皇軍の旗)を奪い合う内乱。
天皇が争いの中心に居たと言える。
今年は、明治維新150年。
俺の年の約2倍の年月を思えば、左程昔とは思えない。
その時、日本人同士が戦いをしていたとは信じられない。
勤皇の志士達や新撰組が殺し合いをしていたのだ。
NHK大河ドラマは今年“西郷どん”である。
大政奉還を決める会議が御所で行なわれ、西郷も居る。
今年も又、大河ラマから目が話せない。
パスポートを首にぶら下げ、駆け足の参観が残念だった。
                            ゆっくり見たい! 寅次郎
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torajiro0421 at 22:58|PermalinkComments(0) 歴史 

2018年01月12日

「大手企業のエゴ」

 書初めは“笑年不老”と書いた。
笑えば皴は増えるが、気持ちは老いない!
と自分に言い聞かせて墨した。
一週間したら、笑いが消えた!
今年の“愚痴初め”になってしまった。
伊勢への初詣は、いささか不愉快だった。
伊勢参りは岐阜県神社庁郡上支部で行う。
総勢250名がバス7台に分乗して向かう。
我がバスのガイドさんは一番若くてべっぴん!
こいつは春から縁起がいいやー!
外宮、内宮参拝までは良かった。
無事に参拝を終えて、さあー楽しくゆこうぜー!
酒、ビール、焼酎、缶酎ハイ、梅酒、さあどうぞ、どうぞ!
楽しく歌おうぜ!
と動き出したら、ガイドは渋い顔。
私がやります!動かないでください!
任せたら、酒が全然売れない、飲まない、静かだ・・・。
聞けばガイドは2年生、チャンペラ頼りに名所案内オンリー。
それに“赤福”の車内販売に物凄く一生懸命!
赤福と言う言葉を何十回聞いた事か!
寄りたくもない土産物売り場へは、毎年連れて行かれる。
これはガイドが悪い訳ではない、バス会社が仕組む事。
そこはギブアンドテイクの世界に間違いはなかろう。
赤福、八つ橋の買い出しツアーに参加しんじゃねぇぜ!
初詣客ともなれば、高齢の海千山千の連中だ。
酒飲んで、歌って、この先短い余生を満喫したい!
この手の客に新米ガイドの、社会や歴史の勉強は真っ平だ!
新米さんは修学旅行がぴったりだ!
会社の上司もお客の事など何も考えていない様だ。
去年も同じようだっただけに余計に腹が立つ!
去年の二条城は実質40分、今年の京都御所は60分。
これでどれ程のモノが見えると言うのか?
土産物屋の時間とそれ程変わらないのが悔しい。
宿の戸田家での大宴会場も皆が楽しめるものじゃない。
ステージの前の方だけが盛り上がるだけ。
客の半分から後ろは、ひたすら箸を動かしているだけ。
6年連続で来たが、参拝者は年々減っている。
近い将来、もっともっとは減る事を保証する。
バスに積み込んだ飲み物は半分以上余ってしまった。
こんな事は初めてである。
バスの中が如何に楽しくなかったかの証拠だ!
競争相手のいない大手が自分達だけの世界で笑ってる。
                            泣く日は近いぞ! 寅次郎
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2018年01月11日

「伊勢参り」

 6年連続での参拝。
毎年元気でここに来られることに感謝である。
内宮はお願いするところではない、お礼に来るところ。
その隣に、荒祭の宮がる。
ここでは力一杯お願いをしなさいと言う。
ここには荒魂の神が祀られていると言う。
荒魂とは荒々しいパワーを持った神様。
新しいものを生み出すエネルギーの持ち主。
行動力抜群で願いを聞いてくれるらしい。
荒々しすぎて転変地変など悪い事も引き起こすらしい。
願い事は神のみに言う事なので、ないしょ!
外宮、内宮共に御朱印を戴いた。
日本一シンプルな御朱印だ。
何だか物足りない感じがする。
あまりにも大勢の参拝客で忙しいからか?
ハンコ一つに、参拝の日にちを書くだけだ。
総じて神社の方は、お寺に比べて単純だ。
文字に面白味がない。
仏閣はそれぞれ特徴があって楽しい。
読めない文字を大胆に書き、有難味が感じられる。
人が簡単に書けないような文字が何とも尊く見える。
ハンコも然りで大きくて複雑なものに神秘を感じる。
仏閣で神秘はおかしいか?
 伊勢神宮は普通の神社と違う所が三か所ある。
一つは狛犬が居ない。何故か?
狛犬が参道に置かれたのは江戸時代との事。
伊勢神宮は古事記の時代と古く、以来、古式を守っている。
二つ目は賽銭箱がない。
伊勢神宮は天皇が祭主で天皇のみがお供えが許された。
昔はお米を白紙に包みおひねりとして供えた。
神前に白い布で覆った場所に。
三つめはおみくじがない。
昔、おみくじは国の重大事を神に聞く時に用いた。
庶民には許されなかった。
今一つは参拝した日が吉であり、その人達に吉、凶は付けない。
伊勢参拝までは酒を控えて、終わると解禁!
おかげ横丁の屋台でコップ酒に海の幸!
打合せもしないのに、似た者が寄ってくる。
お神酒上がらぬ神はなし!
                           目出度し、めでたし 寅次郎
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torajiro0421 at 16:02|PermalinkComments(0) 風習 

2018年01月07日

「蕾をつかむ!」

 孫達と長滝神社の花奪い祭りに行った。
この日は必ず天気が荒れる!
これが昔からの言い伝えであった。
それが昨今、違ってきた。
雪が降らなくなってきた。
花を奪い合う勇壮なお祭りは、雪が舞ってこそであるが・・・。
地球温暖化が祭りの雰囲気を壊している。
アメリカが悪いのだ!
京都議定書を認めない。
トランプは昨年パリ協定からの離脱を宣言。
地球温暖化など我関せず!だ。
地球の敵とも言える男である。
奴は、我が村の大事なお祭りムードも壊している。
 拝殿に吊るされた花の下に陣取った。
喜寿の身なれば、あまり近寄れないが・・・。
天井には五つの花が吊るされている。
三つが落とされたが、我が方には落ちてこなかった。
四つ目、若者がぶら下って身をよじっている。
身をよじらないと縄が切れないのだ。
反動をつけて、ねじった!
切れた! 来た! 花もろ共に落下!
手を必死に伸ばした! つかんだ!
別の手がつかみに来た! 跳ね除けた。
その時、一気に後ろに押された。
ラグビーのモール状態で潰された。
一気に人が倒れ、のしかかって来る。
やばい!と思ったが、花の茎は離さなかった!
だが、そのドサクサで花のみは誰かにさらわれた。
何とか皆が起き上がり、拝殿の外に出た。
右手には折れた茎と、小さなつぼみが握られていた。
 この日、中2の孫(男)は花をゲット。
小4の孫(女)は菊の花を拾っていた。
バーバは餅巻きで、椿の花を手に入れた。
それぞれが、縁起を手にして目出度しめでたし!
ジージが蕾をつかむとはこれ如何に?
今年はこれを開かせよ!との意か?
呆けてる暇はない!
犬も歩けば棒に当たる!
                         アクション・ファースト 寅次郎
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torajiro0421 at 22:26|PermalinkComments(0) 風習 

2018年01月05日

「御神籤」

 大晦日の夜から正月三が日は神社はフル稼働。
これに神社の護持運営がかかっている。
大晦日の徹夜に始まり正月は総代が交代で詰める。
参拝者にお神酒は無料で振舞っている。
縁起物をお買い求めいただく。
御朱印も受けている。
そして、御神籤は人気がある。
参拝者の半分の人は求められる。
中吉と半吉はどう違うんですか?
どちらが上ですか?
聞かれて困った事がある。
正式には次のような順番らしい。
大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末凶、半凶、凶・・・。
時々、良いのが出るまで引く人もいる。
パチンコと間違えている?
掛かるまで引いてやれ!
たいした勝負根性だ!
泣きながら、何枚か引いていた女の子も居た。
売り場の前で、やったー!と飛び跳ねている若者。
何とも賑やかなコーナーである。
読み終わって大半の人は、縄に結んでゆかれる。
これは神との結び付きを意味しているらしい。
中には、大切に持ち帰る人も居る。
折に触れて読み返し、自分の指針としている人。
様々な人生模様を演じる一枚¥100のドラマ券。
当たるも八卦、当たらぬも八卦!
神からのご宣託だ!
従うのでなく、己を近づけるものらしい。
小学校の孫が言っていた。
縁談西南の方良し。よめどり、むこどりは慎重に。
やうつり、ふしんは半吉。病人本ぷくす。待ち人おそし、等々。
難しいし、関係ない事ばっかり!
子供用のおみくじを用意しろ!とジージは攻められた。
普通の大人でも解らない漢文まで書いてある。
単純に大吉、吉、凶だけでは、不親切と言うもの。
少子化の時代だ、ガキ共を尊重しなきゃ!
神に良く言っておきます!
                            気の効かぬ総代長 寅次郎
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torajiro0421 at 17:48|PermalinkComments(0) 風習 

2018年01月03日

「笑年不老」

 大晦日から元旦の夕方5時まで起きていた。
23時間起きていたことになるが、限界だった。
年賀状を見ていても、頭に入らない。
夕方五時に何とか入浴して、床に着きバタンキュウー!
正月二日の7時まで何と14時間熟睡!
起きては見たが、寝すぎて腰が痛い。
昨日までの老廃物を放出し、洗顔、読経してすっきり!
二日からが俺の正月だ!
娘が持参した、大晦日絞りたての原酒を屠蘇として新年の乾杯!
昨晩も酒漬けだったが、新年の酒は又違う!
娘達親子と“明けましておめでとう!”
孫達来て一気に賑やかになる。
目が何かを請求している!
解っている!
年相応にお目玉、じゃなくお年玉を配布する。
貰ってしまうと、ジージはもう関係ない。
自分達だけの世界に入ってゆく。
仲間には入れてもらえない。
これを潮時に自室に籠もり、書初めを・・・。
今朝方、とこの中で考えた。
貧乏人は不景気だ、世界は一触即発ムードだ。
今年は戌年だ、犬が竹をかぶるとおかしいらしい。
寅次郎のこじつけ論。
竹はササとも言う。
酒は昔、ササと言われてきた。
笑わぬ犬も、ササを戴くと笑うらしい。
いぬ年のキーワードは“笑”と決めた。
笑えば老いない!“笑年不老”とこじつけた。
酒を飲んで、楽しく笑う一年にしよう!
今更改めて言わずとも、年中そうじゃねぇかい?
るせぇ!今年は倍にすんだ!不景気だから!
人出が少なかったのは白鳥神社だけじゃなかった。
近隣の神社仏閣、軒並みにダウンとの事。
東京深川富岡八幡宮の宮司共が神社の信頼を失墜させた?
神社庁、黙って見てねぇで、征伐しろやっ!
神事と言われる相撲界も合わせてだ!
我々もただ待ってるだけじゃ能がねぇなぁー。
行って見たくなる神社に変身しなきゃ!
                        笑ってる場合じゃない!? 寅次郎
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2018年01月02日

「喜寿の徹夜」

 今年もまた、大晦日から元旦にかけては徹夜だった。
総代長になり6年連続である。
結局、元旦の夕方まで起きていた。
その間に2時間ほどは寝たが・・・。
段々、体力的にきつくなってきた。
社務所に居たり、篝火の場所や、お神酒振る舞いの場所に居た。
今年の天気は実に気まぐれだった。
曇りから淡い霙と小雪がちらつく。
かと思えば、満月が顔を出す。
暫くすると、また小雪がちらつきだす。
それが本格的な雪に変わり、これは降るぞ!と思えば暫くして止む。
これの繰り返しで、東の空が明るくなる頃は雲が切れた。
大鳥居の方向に5分ほど初日の出が見られた。
それもつかの間、また雪降りになった。
午前8時頃には、雪も止み曇りに変わった。
午前9時に、拝殿で歳旦祭を催した。
筝曲“春の海”の流れる中で、宮司の祝詞が響く。
歳旦祭は、正式な初詣である。
昨晩からめまぐるしく変わる天気は何なのだろう?
今年は、この天気の如く、千変万化の年なのか?
老いたからボンヤリせずに、これに対処するように・・・。
神からの示唆と受け止め、神事を閉じた。
傘をさすほどの天気ではないが、よい天気ではない。
そのせいで人出が悪いのだろうか?
お供え物のお神酒も何時もより少ない。
昔からの言い伝えは“不景気の神頼み”である。
不景気の時ほど、神社仏閣のお賽銭は多いとされてきた。
だとすれば、今は景気がいいのだろうか?
アベノミクスの3本の矢が貧乏人に届いたのだろうか?
そんなんは悪い初夢だ!
届いたとすれば富裕層に届いているだけだ。
多くの庶民は安倍神社の貧乏神など当てにしなくなったのだ。
安倍は勿論の事、神社仏閣も頼りにならんと動かなくなった?
年配の参拝者が少なくなった。
これも謎である。
神社仏閣は年配者の拠り所と思ってきたが・・・。
多くの事が変わってきたのだろうか?
でも初日の出は変わる事無く東から出て来た!
                            一番深呼吸した! 寅次郎
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