2021年04月

2021年04月29日

「10ヶ月振り」

 白山連邦には残雪が光る。
天気晴朗なれど、風寒し!
花冷えの芝生に熱い戦い?
昨年の6月にクラブを握ったのが最後。
その前は2019年11月に新幹線会菊川CC。
この一年半に一回行ったきりであった。
所属していた白鳥クラブが解散。
きっぱずけクラブも半死状態。
一の宮シニアクラブもコロナで休会中。
プライベートで出かける友達も老いてきた。
ゴルフ場より病院通いが多くなった奴等。
数の勘定が怪しくなった輩もちらほら。
グランドゴルフに転出した奴もいる。
でも、俺はまだ、そちらに行く気はない。
でも、このままでは我がゴルフ人生も終焉かも?
そんな時、誘いが来た。
ある政治家後援会の親睦ゴルフコンペ。
出席!の返事は出した。
だが、練習などする気はない。
昔は、ゴルフに行く前は、練習場に通った。
今は闘争心が薄らいできたのか?
ゴルフを楽しめれば、等と格好つけている。
これは欺瞞だ、負けた時の言い訳だ。
自分の心を偽ってTeeグランドに立った。
頼むから真直ぐ行ってくれ! 神様!
南無さん! 振った! 当たった!
4人中で俺が一番飛んで、ど真ん中に居る!
何だ、二年振りでも、いけるじゃねぇか!
・・・これがいけなかった。
第二打、6番アイアンでグサッ! ダフリ。
第三打、ピッチングでトップ。
上がってみれば6。次のホールはOBで7。
続いてダボ、ダボ、5ホール目は何と9!
白山颪がやけに冷たい。
結局、終わってみれば107打。除夜の鐘一つ前。
ゴルフを完全に舐めていた。
でも15位の飛び賞はゲット!
少しやる気が戻って来た・・・。
       エイジシュート(81)を狙おう! 寅次郎
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torajiro0421 at 19:58|PermalinkComments(0) スポーツ 

2021年04月27日

「コロナ禍での開幕」

 五ヶ月ぶりに袖を通した。
赤を基調にしたユニフォームに。
80男が普通では着られない派手な柄。
後ろ姿だけなら50代にも見える。
一人で着ればチンドン屋で街も歩けない。
その証拠に自宅から着てこれない選手もいる。
恥ずかしいと言うなら、まだうぶな年寄りだ。
だがみんなで着れば、燃える男の集団!と化す。
思い出せば昨年の開幕も左袖に喪章を着けた。
主砲、田中五朗君の急逝だった。
今年は、最年長現役の尾藤亮三君の他界だった。
亮三選手のユニフォーム背番号2は息子が着て、繋いだ。
二年連続して、喪章の開幕となった。
叉、昨年は、コロナ禍で開幕は6月だった。
各市町村のグランドが閉鎖された為だった。
他町村からの人の移入が止められた。
その点、今年は開放された。
この派手なユニフォームを着ると気分が変る。
コロナ禍で沈滞的な気分であるが、
“動こう!”と言う気になるから不思議だ。
今年の初戦は高山の清見グランド。
朝、6時過ぎに、皆が集まってくる。
年寄は朝寝等してられねぇと言う顔だ。
初戦は高山宝生閣。
新人を入れて、若返っている感じだ。
息詰まる投手戦だったが、終盤に打たれた。
この失投がなければ、互角だったのに・・・。
それにしても我が方は打てない!
練習の時は、ガンガン打っているのに・・・。
速球に全て詰まらされている。
二戦目はシニア下呂。
これも立ち上がりは貧打。
一巡したらようやく目覚めた。
二線級投手なら打てる、二線級打線の我が方。
何とかこの日は一勝一敗だったが、我が方はまだ冬眠中。
病み上がりの寅は一死一塁でライト前にヒット!
だがランナーはセカンドでストップ。
一、 三塁をつくる好機だったのに・・・。
          寅が打っても熊は寝ている 寅次郎
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torajiro0421 at 17:00|PermalinkComments(0) スポーツ 

2021年04月25日

「裸足の王様」

 ソフトボールで岐阜のチームにござる。
86歳で古稀リーグのエースを張っている。
令和元年には4勝1敗でリーグチャンピオン。
昨年は1勝3敗でやや精彩を欠いた。
だが、今年も初戦で投げている。
登板しないときは主審やスコアラーを務める。
ボケの付け込む隙がない。
連盟では監査役をお願いしている。
歯に衣着せぬ物言いは、まさに彦左衛門。
頼もしい存在である。
この人の最大の特徴は一年中裸足である。
そして、履物はゴム草履。
試合の時はスパイクだが、それ以外は草履。
靴はないのか?・・・ないと言う。
履かないから要らないと言う。
普通の靴下もない。
風呂に入っても石鹸を使わない。
体の良い油分が落ちてしまうかららし。
だから顔は脂ぎっていて、精悍そのもの。
総てが70代前半に見える。
山県に住んで居て、山持だ。
そこの竹藪に筍が出る。
昨日、40本程を箱詰めで戴いた。
皆に分けて、食べて下さいと。
自分一人で山に入り、掘ってくる。
山県から白鳥まで車で運んで下すった。
竹の子を貰ったから、今年は手加減せねば・・・。
冗談に言ったら叱られた。
今年はドンドンわっちを打ち込んでくれ!と。
KOされないと、何時までも辞められないと言う。
90過ぎても投げねばならんようになる。
裸足の王様は90迄現役でいそうだ。
岐阜から郡上迄、竹の子を運ぶんだから。
メンバー全員に配った。
その人の心意気も添えて・・・。
筍よりも、その気力を見習え!と。
今年も対戦が楽しみになって来た。
我が道をゆく、裸足の王様に乾杯!
        完敗じゃないよ! 寅次郎
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torajiro0421 at 19:45|PermalinkComments(0) スポーツ 

2021年04月23日

「今更聞けねぇ」

 メガネは女のケツに敷くもの?
美女のケツ圧にも壊れない!
ケツに敷いたものを、顔に掛ける?
よく見える!
ケツ圧のせいではない?
美女のせいでもない。
そんなメガネをかけてみたい。
ケツ圧の匂いのするメガネを・・・。
大きく見えるらしいから・・・。
子供が誕生日にプレゼントしてくれた。
匂いはしなかったが、よく見える!
最近、生卵も女の尻に敷くCMが流行ってる。
尻に敷いても割れないのだ!
割れない卵を割って食べたい気になる・・・。
美味いにちげぇねぇ!
卵を疑ってしまう。
渡辺直美でも割れないのだろうか?
これを言うと、辞めさせられるな・・・。
CM女は余程の、尻軽女か・・・?
ハズキも卵も尻を浮かせている風ではない。
こんな軽い尻なら、敷かれても怖くはない!
ハズキになりたい、卵になりたい願望老人。
だが俺の眼鏡はよく壊れる。
それに直ぐ隠れてしまう?
何時も探しまくっている。
カカのケツを持ち上げても探している。
卵も、直ぐ割れる。
いっぺん、カカに敷かせると良いのも知れねぇ。
前置きが長くなった。
老眼鏡とハズキルーペの違いが解らない?
そして、ハズキて何?
孫が説明してくれた。
ハズキってのは、8月にメガネが完成したから、葉月だって。
そしてハズキルーペは拡大鏡なの。
物を大きく見せる仕掛けがしてある。
老眼鏡はピントを合わせるもの。
従って、大きさは変わらないの。
解った?じーじ。
間違っても夏、尻に敷かないで・・・。
“バーバ、ジージを尻に敷かないで・・・”
壊れちゃうよ!
          孫は優しい 寅次郎
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torajiro0421 at 17:25|PermalinkComments(0) 独り言 

2021年04月21日

「81歳」

 法被(8と1)クルクル車屋のカブ(9)。
花札賭博では“9”は最強の数字。
縁起のいい数字である。
勝負に強い年である!と自分に言い聞かせよう。
愚生、昭和15年、岐阜市にて産声を上げた。
西暦1940年、皇紀2600年の生まれである。
従って今年は皇紀2681年。
後、19年生きると皇紀2700年となる。
一世紀生きる事になり、おめでたいが・・・。
少々、欲張りであろうか?
皇紀とは
初代の神武天皇が即位した年を元年とする。
昭和15年は、太平洋戦争が始まる前年である。
我は、昭和20年、岐阜大空襲で丸裸にされ無一文となった。
だから、今もってアメリカを好きになれない。
日本政府はアメリカに尻尾を振っているが・・・。
18歳で、星雲の志高く江戸に向かった。
茨城の女性に認められ? 3人の子供を造る。 
青天は突けなかったが、何とか81年を生きてきた。
その内訳を大雑把に言えば、
両親の故郷・郡上に帰り、義務教育からスタート。
0歳から20歳までは貧困と勉学の時代だった。
20〜35迄は日本国土開発で仕事人間時代
36〜Uターンして、田舎者修行の時代。
50代、土建屋の社長業時代。
60代、ソフトボール時代。
70代、白鳥神社時代。
80代、終活に取り掛かる。
およそ儚きものは、人の世の一期。
幻の如くなる人生は短し、と多くの人は言う。
・・・そうだろうか?
八十路を期に、自分史作りに挑戦開始。
思い出すと、実に多くの事をやって来ている。
決して短いとは思えない・・・。
そして、実に多くの恥をかいている。
今、平均寿命に到達したが、平均余命と言うのがあるらしい。
それでゆくと、後9年は保証するとある。
本当だろうか? 
             恥は続く 寅次郎
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2021年04月19日

「今更ソフトボール」

 3月28日の開幕は雨で流れた。
4月に入り、週末は雨で、試合が出来ていない。
病み上がりの愚生にとっては、有難い。
だが、メンバーはイライラしている。
そうでなくてもコロナで自粛強制中では。
本来ならもう10試合を消化している予定なのに。
ドームがうらやましい。
新しいボールを買い込んだのに、出番がない。
ボールを見詰めていたら、ボールが言って来た。
僕の事、本当に知ってるの?
無暗に投げたり、棒で打ちのめしているけれど・・・。
剛速球は危険だぜ。
なのに、何故、ソフトボールなの?
ねぇねぇおかむら、何故ソフトなの?
速球を投げるのをウインドミルって言うんだ。
ウインドミルって何なの?
窓から見てるから・・・?
ボーッと生きてんじゃねぇよっ!
チコは怒った!
昔のボールはもう少し大きく、柔らかかった。
女子のレクリエーションスポーツだった。
最初はスローピッチだった。
こんな事で、ソフトボールとなったらしい。
スローピッチとは?
打撃を楽しむ為に始められた。
山なりの緩い球を投げる。
バンド、盗塁、スライデング、死球等はなし。
守備は10人で行い、10人目は何処を守っても良い。
次にウインドミルって?
風車でした。
風車の様に腕を回して速球を投げる方法。
これで死球を喰らうと、場所により気絶する。
何がソフトなもんか!
改名を要する。
“デンジャラス・ボール”〜危険なボールだ。
以上、雨の日に、ボールが答えてくれた。
そして雨が上がったら練習に行け!とも。
そろそろスローピッチに乗り換えるか?
女子チーム相手に・・・.
このボールに魅せられて45年になる。
           別れられない 寅次郎
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torajiro0421 at 20:08|PermalinkComments(0) スポーツ 

2021年04月17日

「執行猶予過ぎる」

 一ケ月前、胃袋を焼いた。
一ヶ月の自宅謹慎後、岐大に出頭した。
焼いた個所の検査である。
苦手な内視鏡検査である。
簡単な麻酔で、カメラを遠慮なく突っ込む。
オエッ!オエッ!オオエエッ・・・。
胃袋の中をカメラがぐるぐる回る!
空気を送り込んで膨らませる。
水を入れて洗浄する。
俺を人間だと思っていねぇ!
マウスピースをかまされ、グゥーの音も出ねぇ。
止めてくれっ!
助けてくれっ!
頭が叫ぶだけで、音にならねぇ・・・。
涙は出る、鼻は出る、澱は出る・・・。
はたから見りゃ、無様な格好だろう・・・。
約30分の拷問だった。
これで死ぬわけじゃねぇ・・・。
死ぬこと以外はかすり傷だ!
自分に言い聞かせて、耐えた!
検査結果の説明を聞いた。
判決を聞くような気分で・・・。
被告人を“無罪とする!”
バンザーイ!
一ヶ月間の真面目な謹慎が実った!
よく噛んで食べた。
腹は六分目で押さえた。
刺激物はオールキャンセル。
最大の敵、アルコールもゼロに耐えた。
恐る恐る先生に聞いた。
“アルコールはいいですか?”
“立場上、いいとは言えません!”だった。
でも“絶対ダメ!”とは言わなかった。
“本人の自覚に任せます・・・”とニヤニヤ。
“解りました!”と大きく返事した。
帰りに、岐大の入口左に異様なものを見た。
コロナ患者の特別隔離病棟か?
第4波?まだ収束は見えてこない。
        帰りの心は快晴だった 寅次郎
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torajiro0421 at 21:21|PermalinkComments(0) 健康 

2021年04月15日

「人生最初の儀式」

 初宮詣での神事を挙行。
今回は6人の赤ちゃんが参拝された。
コロナ禍をものともせずお出でいただいた。
その勇気に感服!
人の一生の内には、様々な儀式がある。
753、入学、卒業、成人、入社、結婚、
銀婚、金婚、還暦、古希、傘寿、卒寿、百寿。
そして最後は葬儀式で仕上げとなる。
その人生最初の儀式が初宮参りである。
無事の誕生を神に報告する。
そして、その先の健やかな成長を神に祈る。
この一番目の儀式をやらない人、知らない人が多い。
誕生された赤ちゃんには、もれなく案内を出している。
でも、お出でになる方は、20%以下に思える。
何処でも市長さんは100歳の方はお祝いされる。
何故、命の誕生を祝福されないのだろうか?
少子化著しい今こそ、皆で祝福すべきだと思うが・・・。
赤ちゃんは愛の結晶である。
命は奇跡である。
社会の宝物と言える。
お母さんに抱かれた笑顔が眩しかった。
昔は、母方の祖母が抱いてお参りされた。
それには意味があった。
昔は、お産は汚らわしいとされていた。
初宮が終えて、嫁は晴れて忌が開けるとされてきた。
嫁は産後で体力が回復していない。
嫁をいたわる、優しい一面があったようだ。
こんな意味で、祖母が主役でもあった。
かかる費用も、総て祖父母が担っていた様だ。
今は、総てお嫁さんが抱いてお参りされた。
最近のお嫁さんは強くなったのだろうか?
核家族化が多くなったことも事実だ。
今日、祖父母が見えた所は2件だけだった。
ここでも、昔の風習は完全に消えている。
今年の白鳥小学校の新入生は26人だった。
10年前の丁度半分である。
風習が消え、生き方自体が大きく変わる。
昔はこうだったから・・・通用しない!
           老兵は沈黙するのみ 寅次郎
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torajiro0421 at 17:00|PermalinkComments(0) 歳時記 

2021年04月13日

「運転免許更新」

 高齢者講習を二回受けて、晴れて更新。
月曜、木曜の朝、9時から20分間だけ受付をする。
9時に、警察に入ったら13番目だった。
この分だと、今日は20人を超すかも・・・。
多くの人が、教室に入ると密になる。
順番のついた、ベルを渡された。
ベルで呼ぶから、各自、車で待機してくれと言う。
高速道のサービスエリアで食事をする時と同じシステム。
クルマの中で、寝ていてもいいから楽だ。
スマホで、メールやらLINEを打ち、暇をつぶした。
1時間ほどしたら、ベルがけたたましく鳴った。
ここでも金を取られた。
免許を更新するまでに3回、納めたことになる。
最後は目の検査である。
昔は眼鏡使用の条件付きだった。
昔、並んで検査を受ける時、前の人のを見ていて覚えた。
それ以来、ぎりぎり、眼鏡なしでOKとなっている。
今は、一人一人で、機械をのぞき込んでやる方法だ。
覚える訳にはゆかない。
Cの文字の欠けている方向を言えと言う。
でも、何とか一発でクリアー!
これで免許が貰えると思いきや、まだ出来上がっていない。
二十日ほど過ぎたら、取りに来いと言う。
その時、又しても金を取るのか?
その時は、古い免許証と印だけでいいと言う。
警察なんぞは、そんなに来たい所じゃねぇがな。
サービルも悪いし・・・。
何も悪い事をしていないのに、いやなんだ。
でも昔と比べると女性の警察官が増えて来たなー。
踏み間違え装置を付けると¥5000貰えますよ、だと。
完全な年寄り扱いだ・・・大きなお世話だ!
いやいや、生意気言っちゃいかん!
マスク、ウエットティッシュ等も頂いた。
よく見ると、全部メイドインチャイナだ。
日本の最高権力組織の警察が、中国製品を使っている。
日本は大丈夫かよ?
これじゃ尖閣諸島も怪しいもんだ。
中国はチャイナドレスと中華料理以外は全部嫌い!
         今日初めてもみじマークを付けた 寅次郎
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torajiro0421 at 17:05|PermalinkComments(0) 独り言 

2021年04月11日

「暗殺の年輪」

 久しぶりに藤沢周平を読んだ。
藤沢作品はかなり前に読んだきりである。
”漆の実のみのる国“上・下
経済破綻寸前の米沢藩を、上杉鷹山が救う物語。
平成8年に藤沢が亡くなる前に書かれた最後の小説。
政治とは民を潤すためにあるものを追及している。
ケネディ大統領が上杉鷹山を尊敬していると言った。
そんな事でこの本は強く印象に残っている。
暗殺の年輪はそれより20年程前に書かれている。
その年に直木賞を受賞している。
他にこの頃に書かれた4編が掲載されている。
何れもデビューした頃の作品である。
あらすじは
主人公葛西馨之介の父は、馨之介がまだ子供の時、
権力者の中老嶺岡兵庫の暗殺に失敗し、非業の死を遂げる。
成長した馨之介は家老たちから兵庫暗殺をそそのかされる。
一旦は断ったが父の死後、母が兵庫に体を売った事を知る。
それは、一家を破滅から救う為だった事と知る。
周りが自分を冷笑している事を知った。
家老たちは馨之介に兵庫暗殺を進める。
その手引きをするのが友達の貝沼金吾である。
金吾や家老達は馨之介に暗殺させたら、彼を殺そうと企む。
その事を馨之介に知らせる金吾の妹の菊乃。
元葛西家の下男で母の秘密を知っている居酒屋の徳兵衛。
徳兵衛の娘で馨之介に好意を寄せているお葉。
馨之介の母・波留は息子の命乞いで体を売った。
そのことを息子に知られ、自害する。
馨之介は単身で兵庫を討つ、すると金吾や家老が出て来た。
馨之介を消せば、自分達の企みは成功する。
だが、馨之介は闇にまぎれて逃げ、徳兵衛の居酒屋に向かう。
何とも切ない幕切れだ。
誰も幸せになれない結末・・・。
最後に逃げてどちらに行くのかな?と思った。
企みを知らせ、逃げてくれと言った金吾の妹・菊乃の方か?
違った、一度、肌を合わせた庶民の娘・お葉だった。
俺でもそうしただろうと納得?
でもその後が、どうなるか?
先々の事等考えない武士の矜持か?
               周平は無責任だ 寅次郎
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torajiro0421 at 16:41|PermalinkComments(0) 読書 

2021年04月09日

「急な挨拶」

 年度末、年度初めは何かと会合が多い。
今期の報告、来期の計画、人事異動。
この時期は、別れ、出会いの季節でもある。
送別会、歓迎会・・・等々。
それ等は、何がしかの挨拶で始まり、挨拶で終わる。
開会、乾杯の音頭もあれば、〆の挨拶、音頭もある。
最近、何かと挨拶させられる場面が増えてきた。
何故だろうと思ったが、
どうやら、その場の長老組だかららし・・・。
そんな歳かよ?・・・やがて81になる。
周りを見渡せば、成る程である。
俺も老いたか・・・・。
こんな時は、たいがい突然の指名が多い。
大迷惑であるが、断る訳にもゆかない。
さてどうするか。
自己紹介的なモノから入ると良いと聞かされた。
経験談は、比較的スムーズに口に出るらしい。
 高校時代“即席弁論”と言うのをやらされた。
そのやり方は、
まず壇上に立つ、そこで、上級生が演題を出す。
例えば「雑巾」とか「バケツ」と言う題が出る。
それについて、一分考えて、三分喋れ、と言うのだ。
総てを考える暇はない。
取りあえず、結論らしきものをまず考える。
雑巾ならば、それはモノを美しくするモノ・・・。
バケツなら、それは用途の広いもの〜幅広い人間に・・・。
一分後、おもむろに一礼して話し出す。
自己紹介、最近の天候、政治経済、事件等々、身近なものからスタート。
話しているうちに、雑巾、バケツとの接点を探す。
うまく行く時もある、ゆかない時もある。
最初の内は、支離滅裂であったが、徐々に慣れて来た。
それには訓練の方法や、簡単なルールがある。
それを覚えると、比較的まとまってくる。
あれから65年程が過ぎた。
            今もって上手く出来ない 寅次郎
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torajiro0421 at 17:00|PermalinkComments(0) 独り言 

2021年04月07日

「はえば立て・・・」

 4人目の孫が小学生。
あ姉ちゃんに喧嘩を挑むじゃじゃ馬娘。
保育園から家に帰らずジジババの家に直行。
夜の8時頃まで遊んで行く。
時には泊まることもある。
この歳から外泊である。
OKグーグルが一番の友達。
この器械は何でも応えてくれる。
“OKグーグル、トムとジェリーが見たいよ”
こう呼びかけると、即座に映像が出て来る。
扱い方を覚えてしまい、自在に操る。
TV,DVD等はほとんど見ない。
チャンネルやDVD操作など不要だから。
右手人差し指一本でスライドと会話だけである。
腹が減った時だけ“バァーバァ”と呼びかけるだけ。
こ奴が生まれたのは2014(H26)。
消費税が5%から8%にUPなった年。
その年、綺麗なお姉さんが細胞を捏造しました。
我が家では、
美夜誕生の3か月後に祖母が96歳で大往生。
美夜はその生まれかわりと言われた。
28年にはジジババが金婚式。
ご褒美にアンコールワット見学の旅。
29年に凌太郎が小学校入学。
30年にはバーバが熱中症で倒れて大騒動。
令和1年に初孫・大河が高校生。
令和2年に、優が中学生。
そして令和3年の今日、美夜が小学生。
それぞれが、大きく成長した。
その分ジジババは老いた、とは思いたくはないが。
幸せな人は、忘れっぽい!
バーバはその境地に近づき、年相応で正常か?
ジージはボケる前にと、自分史を作り始め、終活挑戦。
この7年間は劇的であり、特にスピードを感じた。
“はえば立て 立てば歩めで 美夜一年生
    ジジババ元気で 八十路坂
      今日のおとずれ 何と聞くらん“
何としても、こ奴の花嫁姿が見てみたいものだ。
              冥途のみやげに 寅次郎
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torajiro0421 at 18:06|PermalinkComments(0)  

2021年04月05日

「蓮咲院釋毅桜」

“れんしょういんしゃくきおう”と読む。
俗名・曽我 毅が極楽浄土に生まれ変わった時の名前。
家族を愛し、懸命に育ててくれた、父・毅。
奥さんと子供が相談して決めた。
お父さんに感謝を込めて“院号”を贈ろうと。
院号は元来、位を表すものではない。
お寺の護持運営に寄与した事で付与するモノ。
菩提寺の住職は、父・毅と同級生である。
菩提寺・来通寺住職にお願いした。
言葉の意味は
蓮〜ハスである。
  お釈迦様が生まれた時、そこに蓮が咲いた。
  泥の中で育ちながらも美しい花と咲く。
  泥に染まらず、穢れなき清らかな花。
  依って花言葉は“清らかな心”
  淋しい花言葉としては“離れゆく愛”
  蓮花の命は短く、三日ほど咲いて散る。
  61歳で早くに散った毅に事寄せたのか?
  この世での愛は散ったが、その魂は永遠だろう。
釋毅桜
  釋は仏弟子となった事を表す。
  毅は俗名から一字を採用。
  桜は丁度満開になった今の時期。
  桜も蓮ほどではないが、満開時期は短い。
  毅の早すぎる散り際をなぞったか?
  散り際の潔さも、叉、桜の特徴だ。
故人は何の外連味もなく見事に散ったかに見えた、が。
人生100年時代と言われる今、
61歳はまだまだ志半ばだ。
何をそんなに急いだのだ・・・。
毅の言う事を真剣に聴いてやらなかったからか?
近頃、膝が痛みだし、会社を辞めたいとも漏らしていた。
子供達も帰ってきて、結婚の話も出て来ていた。
人生の相談相手にならなかったからか?
詫びねばならないような事が、次つぎ浮かんでくる。
そう言えば、最近二人だけで飲む事はなかったなー。
会社が立ち上がった頃は生き生きしていたがなー。
互いになぁー・・・・。
          鈍な男を許してくれ 寅次郎
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torajiro0421 at 18:46|PermalinkComments(0) 人物 

2021年04月03日

「順番じゃない」

俺より20歳若い奴があっさり逝っちゃった。
同じ会社の社員であり、親戚であり、同じ町内である。
わが社に入り4半世紀ほど務めた。
殆どの重機は乗れる、その腕は、一流である。
型枠や鉄筋は組めるし溶接も出来る。
簡単な測量も出来る。
仕事の先が読め、段取りは適格に出来る。
難しい仕事もこなし“困った時は毅さん”と信頼された。
性格は明るく、万人に好かれた。
酒は大好きだったが、それに負ける事はなかった。
親戚関係はまた従弟。
町内は歩いて1分とかからない近所。
お祭り男でもあり、神輿や山車作りは、常にリーダー。
演芸会も大好きで、常に芝居を熱演した人気者。
身体を使う事を厭わなかった。
この男の悪口を聞いたことがない。
 今、世の中はコロナ禍で超自粛ムード。
通夜も、葬儀も、極力、参拝焼香してお引き取り下さいと言う。
今回、俺はこれを無視した。
式場での通夜は30分程で終わった。
仏さんを自宅に連れ帰った。
そこで、会社の連中、組内の人達に来て頂いた。
飲み食い出来る座敷を作り、皆に飲んで頂いた。
その中で、彼を語り、偲び、供養して頂いた。
こんないい奴との別れに、コロナもクソもあるか!
夜中の12時近くまで飲んで語った。
最後は、皆で正信偈を唱えて、供養とした。
翌日の葬儀も、多くが残り、別れを惜しんだ。
出棺の折、棺を同級生の皆さんに持っていただいた。
多くの同級生が棺を支えて下さり、万感胸に迫るものがありました。
本人も、さぞ満足だったのではないか・・・。
“およそ儚きものはこの世の総て、
 我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず
 朝に紅顔有りても、夕べには白骨となれる身なり
 哀れと言うも、なかなか愚かなり“
御文様が胸に突き刺さる。
コロナ禍でありながら、多くの人が見送って下さった。
29歳の長男が、立派に喪主を務めた。
            毅、安心して逝け! 寅次郎
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torajiro0421 at 22:08|PermalinkComments(0) 人物 

2021年04月01日

「あんないい奴が・・・」

 “毅が倒れた!”
現場から携帯が鳴った!
救急車を呼んだ!
現場に来てくれ!
細かい事を聞く余裕がない。
即、車に飛び乗って走った。
現場は山奥である。
道路に車を乗り捨て200m程、山を登った。
其処にはまだ雪が残っていて、その上で倒れている。
うつ伏せ状態だ。
意識はない!
脈も切れている!
仰向けにして、心臓マッサージを開始。
回復しないが、続ける。
救急車が来ない!
一人がAEDを取りに走った。
暫くして、救急隊員が登って来た。
ストレッチャーに載せて、平地まで下ろした。
そこで、機械による心臓マッサージに切りかえる。
気道確保の道具を喉に突っ込む。
気道は確保され、心臓も多少動き出した感じ。
救急車に運び込み、動き出した。
白鳥の病院まで30分。
倒れてから1時間半経過している。
処置室に入って処置した後、CTを撮りに入る。
顔色が若干戻った感じを受けた。
CTの後、再び処置室へ。
心臓マッサージは続けられている。
暫くして奥さんと子供が呼び込まれた。
数分後 “ダメでした!”と奥さんが・・・。
ウソだろう!・・・信じたくない!
ストレッチャーは無情にも霊安室に入った。
人懐っこい男だったのに・・・。
下の娘の結婚も決まり、これからという時に・・・。
無常の嵐は時を選ばず、所を定めずと言うが・・・。
慰めの言葉が出ない・・・。
人間は何と脆く、儚いのか・・・。
何も信じたくない!
          起きろタケシ! 寅次郎
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torajiro0421 at 19:35|PermalinkComments(0) 人物