2022年04月

2022年04月30日

「孫と共演」

 春の舞が開催された。
コロナで延び延びになったたが・・・。
その為に練習も十分じゃなかった。
バーバも練習不足。
総てを忘れる年頃のバーバ。
練習→忘れる→練習→忘れる→練・・・。
忘れる為の練習?
ボケる練習?
ボケない練習?
最近、百姓で転んで膝を強打!
きちんと正座が出来ないらしい。
整体にも通う。
グルコサミンの試供品。
一ヵ月間無料のコンドロイチン。
コラーゲンは半額。
今から30分の間に申しこむと更に安くなる。
うたい文句に弱い女ごころ・・・。
サプリは宅配で直ぐにやってくる。
でも膝は直ぐには治らない。
それでも頑張った!
誰も褒めないから自分で褒めている。
自分の練習の他に子供にも教える。
生徒の中には、我が家の外孫も二人。
土曜日にはきちんと着物を着てお稽古。
下の孫は小1の時から自分で着物が着られた。
お化粧が大好き!
休みの日は口紅塗ってマニキュアつけて・・・。
眠くなると鼻提灯でそのまま寝てしまう。
怖いもの知らずで舞台度胸は満点。
上のお姉ちゃんは中二なって、様になって来た。
藤娘の一部で恋を題材にした踊りを演じ切った。
着物を着るととても中二には見えない。
踊ると二十歳頃の色気を漂わせる。
踊とは不思議なモノだと感じる。
子供の踊りが終わると大人の部。
御酒を頂きながらの拝見。
何とも贅沢で平和である。
何かを忘れている様にも感じる。
              酔って候 寅次郎
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torajiro0421 at 12:53|PermalinkComments(0) 家族 

2022年04月28日

「今期初の2連勝」

 ハイシニアの開幕は高山であった。
シニア、スーパーシニアと開幕4連敗中。
ハイシニアは若手とロートルの中間のクラス。
今日は珍しく、顔ぶれが揃った。
我々ロートルは控えになりそうだ。
加えて、女子選手が一人来てくれる。
この陣容で負けたら、今年のソフトは阪神だ。
9連敗迄行くだろう・・・。
第一試合は岐阜グレートベアーズ。
昨年までは“岐阜信長クラブ”と名乗っていた。
これは連盟二代目会長の野中鉄男氏が立ち上げたチーム。
野中氏は道半ばで、鬼籍に向かってしまった。
結成からは強かった。
だが信長はいずれ明智にやられる・・・。
それで改名したのか?
名は変わっても、中の選手は変わらず。
我々とは、気心の知れた人達が多い。
昨日も、代表の若井氏が郡上迄、筍を届けて頂いた。
毎年の事で、皆にと沢山持参いただいた。
そして、今年の初戦で戦うはめに。
筍の為に、少しは手心を加えなければ・・・?
試合開始前までは思った・・・。
だが、始まったら、スッカリ忘れた。
珍しくガンガン打って10点を取った。
投手も、筍を忘れて攻めた。
結局、3点に抑えて、今季初勝利!
若井さんが投げていたら、こうはいかなかっただろう。
筍さん御免なさい!
続く二戦目は、今期4連勝中の中津川シニア。
ここには、何の貸し借りもなければ恩義もない。
遠慮なく叩こうぜ!と気合が入った!
元信長を叩いた勢いは衰えず!
後半気が緩んだが、10;6で屠った。
中津川も好調の原因は若い女子選手二人の加入。
今日は、それが居なかった。
各チームとも女性選手の補強が目立ち始めた。
我がチームの弱点は“色香”に弱い事?
格好をつけ過ぎる・・・イナカッペが!
           楽しきかな混合 寅次郎
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2022年04月26日

「82歳」

 82となりオメデトウと言われる。
本当に目出度いのであろうか?
ここ迄生きて来た事は目出度いには違いない。
でも、終わりが迫ってくることが果たして・・・?
一休さんが歌っいる。
“門松は冥土の旅の一里塚
目出度くもあり目出度くもなし“
女性は年をとることに抵抗を感じる人は多い。
新年や誕生日がめでたいと思いながらも、
また一つ老いた事に淋しさも感じる。
幸と不幸が一緒に來る様な複雑な心境だ。
新年を祝うのは死の近づきを祝ってる事にもなる。
自分の死を認識した上で、新年を祝うんだぞ。
こんな感じを一休さんは言いたいのだろう。
同感である。
八十路を過ぎると、この感じが強くする。
“八十路坂 目出度くもあり 目出度くもなし”
“目出度さも 中位なり おらが春”〜一茶
“目出度さも 中位なり 八十路坂”〜寅次郎
こんな心境が偽らない所。
我が誕生日の二日前に下牧穂積氏が逝去。
愚生が郡上に帰って来たからのお付き合い。
昨年は郷土文化誌に大きく取り上げて頂いた。
大きな業績はその葬儀が物語っていた。
1,000人以上の参拝客。
80歳は愚生より若い、だが同じ年ごろ。
極楽へ生まれ変わる旅立ちとて、目出度いとは言えまい。
あれこれ思うと心境は複雑である。
考えすぎだよ、と愚妻は笑う・・・。
孫達が手作りのカードと小さなケーキで祝ってくれた。
彼等の気持ちを素直に受け止めて、乾杯!
自分の老いより、孫達の成長に乾杯である。
老いはゆっくりと、成長は早くと願いたい。
八十路の先は下り坂。
下りは楽だろう・・・。
急ぐなよ!転ぶなよ!・・・。
でも、ヒットは打ちたい、走りたい!
200ヤードは飛ばしたい!
               煩悩消えぬ 寅次郎
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2022年04月25日

「歓送迎会」

 コロナのこの時期、自粛が多い。
白鳥神社総代会の歓送迎会。
今年は9人が入れ替わる。
労をねぎらい、新人を温かく向入れねば。
先ずは型通り、
前年度の事業報告、収支決算報告。
その後が二十数人での酒盛りである。
知事に知れたら、飛びあがって怒るだろう。
“コロナを何と心得るか!不届き者!”と。
内緒で堂々とやりました?
神社の事だ。
我々の後ろには、神がついて御座る。
知事など怖くはない!
コロナは怖いけど・・・?
 総代衆は2年任期である。
俺だけ長で10年やってしまった。
任期が来る度に、体よく煽てられ、ついつい・・・。
思えば10年前、
隣の北朝鮮でも、新人が出て来た。
オヤジがくたばり、その後を継いだ。
世襲の三代目・金正恩総書記。
中々のやんちゃ坊主だ。
ミサイルをポンポン打ち上げ遊んでる。
プーチンよりは可愛いい奴だ。
でも、拉致には頑として応じない。
民が飢えても兵隊さんごっこだ。
10年過ぎて、益々力みだした。
俺は辞めたが、奴は辞めない!
神社では10年務めても権力はない。
嫌われるの関の山だ。
神社は世襲ではない。
後任には10歳若い男を選んだ。
生まれは地元だが、東京暮らしが長かった。
波長が合うかが多少心配だが・・・。
やるだろう!
多少心配なので、俺は相談役で残った。
踏ん切りの悪い野郎だと人は言う。
そうかも知れない・・・。
            未練な男 寅次郎
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2022年04月22日

「おかしい?」

 県シニアソフト連盟リーグ戦。
第2回目は地元白鳥で開催した。
岐阜市での開幕戦は駒不足で連敗だった。
今日はホームグランドだ。
駒は豊富に揃ってきた。
捲土重来!押し寄せるロシアを叩け!
そんな気持ちで敵を待ち受けた。
結果は今日も2連敗!
開幕以来4連敗!
心配するな、阪神は開幕9連敗だった。
バカ野郎!阪神なんかと一緒にするなっ!
反省会では容赦ない言葉が飛び交った。
名前を変えろ、郡上白鳥タイガースに。
バカ野郎! 勝つんだ!
まだ今は、オープン戦だと思えっ!
酔うと支離滅裂だ。
反省なき反省会はエンドレス。
 この日、監督会議で、一つ提案をした。
ウクライナが如何にも可哀そうだ。
連盟としても善意を送ってはどうだろうか?と。
全員が賛成してくれた。
但しと言う意見が一つ出た。
送り先を間違えるな。
送り先によっては、銃器の援助になる。
あくまで避難民に送るべきだ、と。
11年前、東日本大震災の時にも新聞社に送った。
今も、傍観者では許されないだろう。
事務局長がまとめる事になった。
ところが、気になる事が出てきた。
ウクライナへの善意が新聞に出てこない。
何故か?新聞社に問い合わせた。
これは戦争だから、片方だけには出来ない、と言う。
メディアは中立を守ると言う。
バカ野郎!だ。
これは明らかな侵略戦争だ。
無差別に罪のない弱者を殺している。
この場合、中立よりも“正義”を選ぶべきだ。
新聞社は何を恐れているのだ?
太平洋戦争の時、マスコミは軍部と一緒に踊った。
その轍を踏むまい・・・そう思っているのか?
             新聞社に失望した 寅次郎
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2022年04月20日

「書と歌と向日葵」

 久々に加藤としえ展を見てきた。
いや、今回は聞く方とのコラボであった。
としえ女史の書の馬力は健在であった。
“情熱”の二文字大書には圧倒された。
思えば、加藤先生との出会いは14年前。
郡上高鷲でスノーボードワールドカップ開催だった。
その為、先生と一緒に各地でPRと募金活動。
先生の作品展示とソプラノ歌手のコラボ。
池川兄弟フラメンコギターとの共催もあった。
池川兄弟のオリジナル曲を大会のテーマソングにもした。
ウエルカムパーテーではその書を世界の選手に書いて見せた。
その馬力が、今日も健在である事に驚いた。
書は衰えを知らない!
益々、パワーアップの感じ。
 今回は大和町篠脇山荘で開かれた。
歌はソプラノ歌手・家田富美子さん。
彼女は美濃市出身で元上之保小学校教師等。
早期退職して、各地でジョイントコンサートを開催中。
今日の歌のテーマは“春”だった。
春に関する歌を、1時間たっぷり歌われた。
途中では、加藤先生とのコラボ。
先生の絵筆は、石川啄木の“初恋”
“砂山の砂にはらばい初恋の痛みを遠く思い出ずらむ”
歌に合わせて、絵筆が走る。
出来上がった作品は参加者にジャンケンで贈られた。
 帰途、玄関に大きなキャンパスが。
そこには青空とヒマワリが途中まで書かれていた。
その上に更に参加者が一輪ずつ書き込む。
絵の中央には“ひまわりの祈り天まで届くよに”の文字が。
そして、善意を募金箱に投入する。
空の青と、ヒマワリの黄色はウクライナの国旗。
ヒマワリはウクライナの国花。
断食中でもヒマワリだけは食べても良かったと聞く。
ヒマワリの花言葉は“あなただけを見つめる”
家田さんも“ひまわりプロジェクト”を主宰中とか。
小生も一輪書き添えて、気持ちだけ投函して帰途へ。
久しぶりに心洗われるひと時であった。
              臨時文化人 寅次郎
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torajiro0421 at 17:00|PermalinkComments(0) イベント 

2022年04月18日

「天離り果つる国」下

 秀吉は七龍太にお市救出を命じる。
それが出来ずに七龍太は黒田官兵衛に殺されかける。
この時の刺客が金森直近である。
金森家は後年、郡上藩主になり宝暦騒動で改易になる。
ここにも身近な人物が登場する。
我が町内に、内ケ島姓の家もあり、より親近感が湧く。
おらちゃは佐々成正にいやいや嫁ぐ。
だが体を許すとこまでは進まない。
内ケ島氏理の正室茶乃は瑞泉寺の娘。
一向宗との闘いにも、氏理は苦悩する。
やがて七龍太とおらちゃは異母兄妹である事が判明。
秀吉、家康は白川郷の火薬と金銀を知る。
小さな藩が平和に生きるには如何にするべきか?
大きな藩に付けば生きられそうだが・・・。
そこに強力な一向宗が絡んでくる。
あちら立てれば、こちらが立たず。
苦悩の末、藩主内ケ島氏理は中立、独立を選んだ。
誰の力を借りずとも、帰雲城は生きてゆける。
白川郷には火薬作りと、金銀がある。
 江戸末期、我が郡上藩は悩んだ。
勤王派に付くか、幕府側に付くかで・・・。
この時、中立や独立派許されなかった。
そこで江戸詰め郡上藩は幕府に付き、国元は勤王に付いた。
どちらが勝っても、生き延びられるようにと。
結果は勤王方の勝利、江戸詰めは凌霜隊は会津で敗れた。
戦国の世に理不尽な悲劇である。
白川郷帰雲城は独立で生き延びられるやに見えた。
だが、そこに大自然の猛威と言う予想外の敵に見舞われた。
天翔3年11月29日深夜、大地震が勃発。
帰雲城は一夜にして消えた、一族郎党、すべてが。
金銀財宝ともに消えてしまい、幻の城として今に伝わる。
ロマンを今に伝えて岩肌はそのままである。
あの下に埋まっているのだろうか?
昭和になっても、何度も調査をされたが、答えは出てこない。
天離る鄙の国は本当に消えてしまったのか?
この地のどこかに七郎太一家がいるのではないか?
御母衣ダム建設の時、工事関係者の夢枕に武士が立ったとも聞いた。
我が家から1時間足らずの所である。
時期を見て、ゆっくりと見に行こう。
          おらちゃに会えるかもしれない 寅次郎
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torajiro0421 at 16:14|PermalinkComments(0) 読書 

2022年04月16日

「俺の限界」

 実はこの原稿は昨日の昼に書いた。
我慢の限界をキーボードに叩きつけた!
昨日今日と2勝したが、まだまだ収まらねぇ。
 我が愛する阪神タイガース。
開幕戦は昨年の覇者ヤクルト。
5回まで8:1とリードしていた。
それを大逆転され黒星スタート。
この時俺は、不吉なものを感じた。
それは開幕9連敗の序曲であった。
昨日迄で1勝15敗1分け、勝率0.063。
開幕前に矢野監督は愚言を発した。
“今年限りで辞める”と。
気でも狂ったのか?
この時点で、選手は動揺した。
これが勝てない原因だと俺は断言する。
人は上司が見てるから励むんだ。
賞味期限が判っている上司に、励めるかい?
負けが込んできたら皆と相談している。
皆で相談するなら監督は要らねぇ。
監督は毅然としてこそ監督だ。
監督は自分の愚言に苦しんでいる。
監督の体を成していない。
休むか、早めに辞めるかだ。
 選手には力がある。
昨年、ヤクルトと最後まで覇権を争ったのだ。
そのチームが、何故、この体たらくなのか?
それは酷だが指揮官と言うしかない。
この状態を見ていて何もしないフロント。
嫌な事を思い出した。
昨年終盤、首位争いをしていた時だ。
梅野を外して坂本を多用した。
そして僅差で首位を逃した。
梅野は一時FAで阪神を出る雰囲気だった。
新聞は矢野チルドレン多用を書いている。
置き土産に新人を育てようと言うのか?
やるなら腹を据えてやってもらいたい。
選手の不安を消さなければ勝ちはない。
技術じゃない!心だ!
2連勝ばかりに浮かれるじゃねぇ。
話は五分に戻してからだ!
           うるせぇ外野 寅次郎
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2022年04月14日

「開幕22」

 何とか開幕出来た。
岐阜県シニアソフトボール連盟リーグ戦。
コロナ3年目にして、何とか元に戻った。
だが、3月の初戦は雨で流れた。
4月9日、岐阜市諏訪山グランドで開幕。
スーパーシニア戦で今年度の火ぶたは切られた。
4チームが集まり4試合を挙行。
1年振りに顔を合わせる面々・・・。
老いてはいない!
むしろ進化している感すらある。
岐阜グレートベアーズのバッテリーは驚き。
若井投手は87歳、河原捕手は84歳。
171歳のバッテリーは健在!
強豪可児シニアを5点に抑えた。
若井投手は次の試合の主審を務めていた。
何を喰らっておられるのか?
そのスタミナに最大の敬服である。
 我が郡上白鳥スーパースターズは・・・。
葬式やら、町内会やら、故障者やら、欠席者続々。
故障者は練習のやり過ぎ?
ご託を並べるんじゃねぇ!
練習に来ない奴が、痛んでいる?
何とか9人をかき集めての戦い。
チョンボをしても、換えられない。
安心して堂々とエラー、三振をしている。
伸び伸びと笑顔で・・・。
その代り、傷んでも、痛くても、いやだと言えない。
中津川シニアに1;10の惨敗。
岐阜グレートベアーズに2;4と惜敗?
開幕2連敗!
心配するな、プロでも9連敗した所がある!
負けても反省会は盛り上がった。
チーム名を変えようか?
昨年までは“郡上古稀”であった。
今年は“郡上白鳥スーパースターズ”に変わった。
格好良すぎて名前負けしていると言う。
されば“郡上白鳥タイガース”がピッタリか?
連盟のスローガンは“生涯現役”だ。
我がチームに“引退”の文字はない!
           首!はあるかも? 寅次郎
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torajiro0421 at 17:00|PermalinkComments(0) スポーツ 

2022年04月12日

「無手勝流」

 無手勝流の語源は塚原卜伝らしい。
卜伝は船の中で剣豪に試合を挑まれた。
卜伝は島に剣豪を先に降ろした。
卜伝は降りずに、竿を漕いで逃げ去った。
その意味は、武器を持たず勝つ流儀。
もう一つの意味は、自分勝手。
この二つの意味がある様だ。
 白鳥神社総代長を10年務めた。
10年前の4月、総代一年生で会議に出た。
そこは、総代長を選ぶ会議であった。
古参総代がやるものとばかり思っていた。
談合で決まらず、選挙になった。
以外や!俺が当選した。
バカヤロー!だ。
右も左も、上も下も解らない俺がかよ!
理不尽を通り越して、無茶苦茶だ!
神社総代長は、その程度かよ?
民主的な選挙で無理やり押し付けてきた。
開き直った!
俺流にやるが、文句を言うな!
文句があれば、即辞任すると啖呵。
1年目は、例年の行事を消化するのに精一杯。
これじゃ俺らしくない。
2年目から無手勝流が出始めた。
HP立ち上げ、神社報“宮の森”創刊して情報発信開始。
稲荷神社の護持運営を奉賛会より引き受ける。
御神木の欅でお守り札、屋号の制作販売。
哲学者、梅原猛先生を迎えて、円空物を御開帳。
何十年振りに奉納大演芸会を開催。
例祭で浦安の舞を始めて奉納。
境内に井戸を掘り、常時手水場に水を出す。
秋祭りフォトコンテスト開催。
天然記念物、宮の森の大杉20本間伐。
その材料で、稲荷神社鞘堂を建立。
令和御大典記念で玉垣を建立。
白鳥踊り発祥祭を始めて神社で開催。
これ等が無手勝流の主な仕事であった。
多くの人に迷惑をかけてきた。
昨今、神事での挨拶がトンチンカンになって来た。
               引き際と悟った 寅次郎
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2022年04月10日

「退 任」

 四月は人事の季節。
若者は入学、入社で明るく希望の季節。
社会人は転勤、配置換えで悲喜こもごも。
昇進、栄転は万歳!乾杯!だ。
だが、降格、左遷、停年は人生の悲哀。
老人は卒業、退任、引退等が襲ってくる。
そこには一抹の淋しさが漂う。
でも、成し遂げたと言う自負も同居する。
さてその次は・・・何をする。
のんびりするか、老け込むか、更に輝くか?
終末資金との相談もある。
人生100年時代・・・。
まだ20年程ある・・・。
そんなものは、すぐだ!と人は言う。
大きなお世話だ!
勝手気儘な不良老人を目指そう!
 神社総代長を10年で引退。
それに付随して、総代長会長も辞任。
これは、白鳥区内六神社のまとめ役。
任期は三年での持ち回り。
主な任務は新年の伊勢参り。
各神社から50人程が参加してくる。
伊勢神宮と京都界隈の著名な神社参拝。
一泊二日の新年初詣を仕切る。
伊勢神宮は内宮、外宮共、御垣内参拝。
その他、多くの神社に参拝できた。
10年欠かさずに参加でき、得るものはあった。
次に、白鳥区内六神社の例祭参拝。
これは神社庁からの幣帛料と神饌料を届けるもの。
当初は幣帛料の何たるかも知らなかった。
幣帛とは、神に捧げるもの。
昔は麻の布あたりだったが、今は金銭だ。
これを神社庁が各神社にお供えする。
それの役が献幣使と言う事らしい。
例祭では来賓のトップの座を占める。
この役を3年務めた。
各神社をつぶさに見る事が出来た。
神社にもそれぞれの個性が有る事も知った。
             二礼二拍一礼 寅次郎
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tamezani

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2022年04月08日

「冬の置き土産」

 新芽の季節になった。
つくしが背伸びして、蕗の薹が笑っている。
雪に倒された竹は起き上がった。
そして、倒した雪は跡形もなく消えた。
豪雪が嘘のようである。
だが、その爪痕は総て消えなかった。
我が家に二つの土産を残した。
一つは屋根に被害が出た。
小屋根の瓦が随所で割れている。
積もった雪自体が割ったのではない。
大屋根に積もった雪が解け始める。
すると、軒先の雪が、滑り始める。
一旦融けた雪は重くなっている。
それが塊となって小屋根に落ちる。
かなりの衝撃である。
家の中に居て、ビックリする程だから。
雪の多い年は、これが何回もある。
この被害を知っている家は考えている。
大屋根は瓦葺きでも小屋根はトタンにしている。
この地方には随所で見られる。
愚生は無知であった。
加えてこの雪は、樋をも傷めた。
滑り落ちる時に、樋をひっかけて行く。
雨水が随所で溢れ落ちる。
屋根はほおっては置けない。
雨漏り家屋になってしまう。
早速、業者にお願いした。
今一つの置き土産は庭の南天とつげの木。
雪が積もると、鳥達が困る。
餌は総て雪の下になってしまう。
南天の赤い実とツゲの黒い実は、雪中では鮮やかだった。
彼らは、すぐに見つけて食べに来た。
空腹の彼等を追い払うのは忍びない。
全部食べて頂いた。
彼等は食べた実の種は、又何処かで糞として撒くだろう。
南天は命を繋ぐ・・・。
だが壊れた瓦はゴミでしかない。
来年は対策を考えよう・・・。
                みやげ不要と 寅次郎
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2022年04月06日

「卒 業」

 光陰矢の如し!
初孫が高校を卒業した。
這い這いをして我が膝に来たのが昨日の気がする。
専門系の短大に進む。
彼は18歳、俺は今81歳。
自分探しの旅に出るのが18歳。
出掛けたまま分からなくなるのが81歳。
63年前、俺も高校を卒業した。
単身上京し、自分探しの旅が始まった。
あれから63年が過ぎたが、自分を探せなかった?
探せないまま、自分が解らなくなりつつある。
そして人生の卒業が近づきつつある?
今、卒業論文に“自分史”を選択した。
自分が解らなくなる前に作らないと・・・。
悪戦苦闘している。
でも、楽しい・・・。
自分のルーツ探しから始めた。
天保元年(1830)迄は資料が出て来た。
天保元年は江戸末期、明治より38年前である。
天保元年に二代目瀬木茂右衛門が生まれている。
有名人では、吉田松陰が誕生した年。
それから自分迄が5代、孫までは7代が解った。
先人がどんな人生、生涯をおくったかは解らない。
資料がないし、聴く人はもう居ない。
資料が乏しいのは、度々大火に見舞われている。
お寺も燃えていて、過去帳がないのだ。
祖父母や両親の生き様は辛うじて記憶がある。
祖父母に聞いておけばよかったと後悔しきりである。
自分の事は日記、メモ、写真で掘り起こした。
テレビではファミリーヒストリーをやっている。
これだけ大掛かりに調べればハッキリするが、
自分一人の力では、如何ともしがたい。
でも、これをやり始めてから思いが変わった。
81年生きて、実に多くの事をやって来ている。
人生は決して短くはない。
完成には、まだまだ時間がかかる。
自慢じゃないが、美田等、残すべきものはない!
この自分史が、人生卒業唯一の贈り物だ。
                 許せ! 寅次郎
1881

jibunsi103

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torajiro0421 at 20:21|PermalinkComments(0) 独り言 

2022年04月04日

「天離り果つる国」(上)

 難しい題名が読む気を遅らせた。
我が故郷近くの物語である。
世界遺産で名を馳せた白川郷が舞台。
土地勘があるせいか読み易い。
天正地震(1586)で埋没した帰雲城は今も謎。
城主・内ケ島氏理を中心に物語は展開。
“天離り”とは、空遠く離れるの意。
この場合、都から遠く離れた地が白川郷。
鄙の地〜都会から遠く離れたひなびた田舎。
その地が、天正地震で果ててしまう意だろうか。
 NHKのブラタモリが白川郷をやった。
その時、初めて知った事があった。
それは、火薬の原料になる塩硝が製造されていた。
これは人の尿から造られる。
今でも尿を集めた合掌家屋が残されている。
弾薬を造るには秘境のこの地は最適だった
加えて、金山もあった様だ。
これ等で、白川郷は潤っていた。
これを嗅ぎつけたのが戦国武将たち。
その先陣を切ったのが織田信長。
軍師・竹中半兵衛の愛弟子・津田七龍太を白川郷に送り込む。
七龍太は、美しき山河と麗しき人々に魅せられて行く。
領民の平穏な暮らしを守るために活躍する。
そこには、帰雲城主内ケ島氏理の娘・紗雪がいた。
彼女は、一見野生児だけれども実は繊細で美しい娘。
男以上の強さを秘めている。
この二人を、様々な人間が取り巻く。
良くも悪くも人間臭さい、魅力的な人が渦巻く。
白川郷は浄土真宗の信者の多い所。
城主・内ケ島氏は信長側につく。
一向一揆の余波が白川郷に押し寄せてくる。
双方が仲良く暮らせるように七龍太達は苦心する。
様々な戦いをする中で七龍太と娘・紗雪は接近する。
夫婦になるべく物語は進むが・・・。
信長の一語で、夢は破れる。
更に七龍太と紗雪は母違いの兄妹だと展開する。
二人は結ばれてはいけない運命・・・。
でも紗雪はこれを知らない・・・下巻につづく。
             ページが止まらない 寅次郎
sirakawa100

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torajiro0421 at 20:00|PermalinkComments(0) 読書 

2022年04月02日

「引 退」

 卒業と引退をごっちゃにしていた。
卒業とは全課程を修了する事。
一つの事業を終了する事。
これ等が一般的の意味の様だ。
この度、総代長を辞する事になった。
10年務めさせてもらった。
最初は無理に押し付けられた。
イヤイヤで始まった。
2年が終わる頃から、気が変わった。
どうせやるならと気合が掛った。
文句があるなら、何時でも辞めると公言している。
となると、やりたいことが次々と出てくる。
宮司とも口論した。
だが自説は曲げずに突き進んだ。
これが意外と的を得ていた。
白鳥神社に新風が噴き出したと、噂。
だが、仕事は一人では出来ない。
総代衆は総勢16人。
この人達の助力がないと進まない。
やる事は強引でも、説明は丁寧にした。
10年間、延べ160人の方々に世話になった。
総て出来たのは、この方々のお陰であった。
まだまだやりたいことは沢山ある。
だが、人には引き時がある。
 自分は未だソフトボールの現役だ。
チームのスローガンは“生涯青春”
その根源は“生涯現役”である。
グランドで死ね!が合言葉でもある。
八十路を二つ越しても続けている。
そこには卒業はない。
動けなくなったら引退だ。
動けない奴は邪魔なだけだ?
 神社の方は少し違う。
ボケてしまわない限り、働ける。
だがノロマになると神様がお嫌いになる。
嫌われる前に消える事だ。
神を卒業など出来る訳がない。
後進に道を託した。
              引退です! 寅次郎
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