2023年02月
2023年02月28日
「老化は休まない！」
ゴルフが嫌になってきた。
ゴルフの事は書きたくない。
でも、止めるまでは記録を残しておこう。
この屈辱感も人生の一部分だから。
今年初めてラウンドしてきた。
3ヶ月振りである。
練習場にも行っていない。
何んとか１００が切りたいと・・・。
決して無理はすまい！
これを念頭にスタート。
中々芯を食わない・・・。
左右に散らばる・・・。
おかしいなぁ？おかしいなぁ・・・？
それでも前半は何とか５３で来た。
100の壁に暗雲が垂れ込める。
昼食時、何故かビールが飲みたくない。
おかしいなぁ・・・？
こんなことは初めてだ。
熱燗をと思ったがこれも止めた。
後半、何だか寒い！ 体が動かない。
燃料を入れなかったからか？
ダボ、トリが出始めた。
100がどんどん遠のいてゆく・・・。
振り方が闇の中に入ってゆく・・・。
ついに59打まで到達、110を越えてしまった。
万事は休した！
思えば2年前からその兆しはあった。
2年前のアベレージが99.8、昨年が102.9。
10年程前は80台後半だったのに・・・。
数字は確実に劣化を証明している。
それが何もしないで急によくなる訳がない。
月一で、練習もせず、良くなろう等とは、虫が良すぎる。
ゴルフを舐めている！
悔しければ稽古をすることだろう。
体力を養う事だ！
それもせずにいい結果など望むでない！
老いは歳と共に加速している。
俺だけは・・・等と過信するでない。
やがて83なのだから 寅次郎
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ゴルフの事は書きたくない。
でも、止めるまでは記録を残しておこう。
この屈辱感も人生の一部分だから。
今年初めてラウンドしてきた。
3ヶ月振りである。
練習場にも行っていない。
何んとか１００が切りたいと・・・。
決して無理はすまい！
これを念頭にスタート。
中々芯を食わない・・・。
左右に散らばる・・・。
おかしいなぁ？おかしいなぁ・・・？
それでも前半は何とか５３で来た。
100の壁に暗雲が垂れ込める。
昼食時、何故かビールが飲みたくない。
おかしいなぁ・・・？
こんなことは初めてだ。
熱燗をと思ったがこれも止めた。
後半、何だか寒い！ 体が動かない。
燃料を入れなかったからか？
ダボ、トリが出始めた。
100がどんどん遠のいてゆく・・・。
振り方が闇の中に入ってゆく・・・。
ついに59打まで到達、110を越えてしまった。
万事は休した！
思えば2年前からその兆しはあった。
2年前のアベレージが99.8、昨年が102.9。
10年程前は80台後半だったのに・・・。
数字は確実に劣化を証明している。
それが何もしないで急によくなる訳がない。
月一で、練習もせず、良くなろう等とは、虫が良すぎる。
ゴルフを舐めている！
悔しければ稽古をすることだろう。
体力を養う事だ！
それもせずにいい結果など望むでない！
老いは歳と共に加速している。
俺だけは・・・等と過信するでない。
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2023年02月26日
「ミカエルの鼓動」
柚月裕子のイメージは暴力だった。
孤狼の血で始まるアウトロー刑事対ヤクザの戦い。
盤上の向日葵に見る、プロの博奕将棋指し。
それらは堅気じゃない男の戦いが主題。
女性が良くここまで書けると感心する。
今度は一転して、医療の世界。
先端技術の発達でロボットが手術をする。
開腹しないで手術が出来る。
しかし、それはまだ完璧ではない。
そのロボットをめぐり病院運営が揺れる。
そこに利権が絡み、命は二の次にされる。
医師の矜持とは何か？
命とは何か？
人間とは何か？
ロボット手術の第一人者・西條医師。
開腹手術の天才・真木医師。
二人の幼少の頃は、決して恵まれてはいない。
進んだ方向は同じだったが、方法が違った。
お互いが努力して、トップの位置に近づく。
目的は多くの命を救う事。
金銭的な事には興味はない。
二人が務める病院に難しい心臓手術の患者が来る。
それは12歳の少年である。
ロボットでやるか、開腹でやるか論争が起きる。
そんな時、別の病院でロボットに不具合が出た。
病院側は不具合を伏せ、医師の手術ミスとした。
医師は理不尽な医療界に背を向けて自殺する。
それを薄々知りながらも西條はロボットで手術を始める。
ロボットに不具合が出る！真木の開腹手術にチェンジ。
何とか少年の命は救われた。
不具合を知りつつも手術をさせた病院の院長。
複雑な病院経営に利権が渦巻く。
西條は妻と別れ、病院を去る。
この本で、多くのいい言葉に出会った。
「人に決定を委ねた者は、何事においても不満を抱く」
「人生の意味は、自分が納得できるかだ」
「結果がどうであれ、自分が決めた道なら後悔はない」
「人の意志にかかわらず、命の源である細胞は生きようとする」
生きるとは何か？・・・ 寅次郎
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孤狼の血で始まるアウトロー刑事対ヤクザの戦い。
盤上の向日葵に見る、プロの博奕将棋指し。
それらは堅気じゃない男の戦いが主題。
女性が良くここまで書けると感心する。
今度は一転して、医療の世界。
先端技術の発達でロボットが手術をする。
開腹しないで手術が出来る。
しかし、それはまだ完璧ではない。
そのロボットをめぐり病院運営が揺れる。
そこに利権が絡み、命は二の次にされる。
医師の矜持とは何か？
命とは何か？
人間とは何か？
ロボット手術の第一人者・西條医師。
開腹手術の天才・真木医師。
二人の幼少の頃は、決して恵まれてはいない。
進んだ方向は同じだったが、方法が違った。
お互いが努力して、トップの位置に近づく。
目的は多くの命を救う事。
金銭的な事には興味はない。
二人が務める病院に難しい心臓手術の患者が来る。
それは12歳の少年である。
ロボットでやるか、開腹でやるか論争が起きる。
そんな時、別の病院でロボットに不具合が出た。
病院側は不具合を伏せ、医師の手術ミスとした。
医師は理不尽な医療界に背を向けて自殺する。
それを薄々知りながらも西條はロボットで手術を始める。
ロボットに不具合が出る！真木の開腹手術にチェンジ。
何とか少年の命は救われた。
不具合を知りつつも手術をさせた病院の院長。
複雑な病院経営に利権が渦巻く。
西條は妻と別れ、病院を去る。
この本で、多くのいい言葉に出会った。
「人に決定を委ねた者は、何事においても不満を抱く」
「人生の意味は、自分が納得できるかだ」
「結果がどうであれ、自分が決めた道なら後悔はない」
「人の意志にかかわらず、命の源である細胞は生きようとする」
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2023年02月24日
「スキーへ」
天気の良い日を狙っていた。
ソフトボールチームのメンバー4人。
83 82 80 75 合計320歳
雪でソフトの練習が出来ない。
ならば鍛えるところはスキー場だべ！
この歳になると何もしないと衰えるのは早い！
鍛えるのは時間がかかる・・・。
鍛えるのは無理か？
現状維持がせいぜいだ。
衰えたくない者が板を担いでゲレンデへ。
去年も１回だけ滑りに行った。
今年も初めて・・・。
大丈夫だろうか？
何が・・・。
足が折れねぇだろうか・・・。
意外と肝っ玉が小せぇ。
杞憂だった。
板を履いたら気持ちは若くなった。
暫く滑ってヒュッテへ！
これが楽しみよ！
一緒に行った二人が、ウイスキーを持ってきた。
つまみも、氷も、お湯までポットで持参。
まるで遠足だ！
店に悪いから少しだけつまみを買った。
１時間半ほど飲んで語った。
混んできたので午後の滑りに向かった。
燃料満タンで、気持ちは大きくなり、頂上に向かった。
３本ほど降りたら、そろそろ足に来た！
ふんばりが利かねー、押し出せねー、後傾になる。
滑りが、ぎこちなくなる。
歳がモロニ出てきた・・・。
燃料も切れたか？
潮時だ！
２時半ころ引き上げた。
これで風呂に入り、冷てぇビールを頂けば、ころりだ！
生きている実感100％。
時には大きな自然と遊ぶ事が大事だ！
昼に飲んだウイスキーのロックが旨かった！
スキーにはウイスキーだ 寅次郎
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ソフトボールチームのメンバー4人。
83 82 80 75 合計320歳
雪でソフトの練習が出来ない。
ならば鍛えるところはスキー場だべ！
この歳になると何もしないと衰えるのは早い！
鍛えるのは時間がかかる・・・。
鍛えるのは無理か？
現状維持がせいぜいだ。
衰えたくない者が板を担いでゲレンデへ。
去年も１回だけ滑りに行った。
今年も初めて・・・。
大丈夫だろうか？
何が・・・。
足が折れねぇだろうか・・・。
意外と肝っ玉が小せぇ。
杞憂だった。
板を履いたら気持ちは若くなった。
暫く滑ってヒュッテへ！
これが楽しみよ！
一緒に行った二人が、ウイスキーを持ってきた。
つまみも、氷も、お湯までポットで持参。
まるで遠足だ！
店に悪いから少しだけつまみを買った。
１時間半ほど飲んで語った。
混んできたので午後の滑りに向かった。
燃料満タンで、気持ちは大きくなり、頂上に向かった。
３本ほど降りたら、そろそろ足に来た！
ふんばりが利かねー、押し出せねー、後傾になる。
滑りが、ぎこちなくなる。
歳がモロニ出てきた・・・。
燃料も切れたか？
潮時だ！
２時半ころ引き上げた。
これで風呂に入り、冷てぇビールを頂けば、ころりだ！
生きている実感100％。
時には大きな自然と遊ぶ事が大事だ！
昼に飲んだウイスキーのロックが旨かった！
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2023年02月22日
「若き日の思い出」��
にきび華やかなりし思春期。
女子のいない男子学校で、それなりに青春を謳歌した。
中学の女子生徒は、多く岐阜、一宮、名古屋に就職した。
故郷が恋しくなると、皆が寄って遊んだ。
喫茶店に行ったり、映画を見たり・・・。
何故か、二人だけで遊ぶことはなかった。
ましてや肉体関係を等と言う思考は出て来なかった。
まだまだ、ウブだったあのであろうか？
保健体育で、子宮の勉強はしたのに・・・。
夏の高校野球県予選は二日間に渡る熱戦の末、敗れた。
全校の応援団長を務め甲子園を夢見たが・・・。
高校3年の時に、トリプルクラウンを設定した。
１、一流会社に就職する事。
２、全国大会で優勝する事。
３、良き人を手中にする事。
やがて卒業の日が近づいてきた。
＊就職試験。
当初は名古屋の老舗ゼネコン水野建設だった。
ところが何故か東京の日本国土開発に代わった。
変わった理由は不明だが、これで人生は大きく変わる。
あの時に、水野建設に行っていれば、女房に逢っていない。
子供や孫達も、違った人達になっていた筈だ。
僅かな事で人の人生は大きく変わると、今にして思う。
同級生3人で東京へ受験に向かう。
昭和34年9月、「採用内定ス、日本国土KK」の電報が届く。
その足で電報局に行き、白鳥に電報を打った！バンザーイ！
＊全国大会
10月、早稲田大学大隈講堂での全国大会。
大垣発の準急夜行列車で、翌朝5時に東京着。
早稲田雄弁会の連中が猛烈にヤジる中で、ついに勝った！
＊良き人を手中に
男子学校と言うハンデが、この希望を阻んだ。
これはそんなに焦る事もないだろう。
東京に行けば、いい女は沢山いるだろうと結論した。
上京9年目にして現女房と巡り合った。
経済的には貧しい時代を過ごした。
高校の修学旅行も行かなかった、いや、行けなかったのだ。
でも、実に明るい青春時代だった！
悔いなし！ 寅次郎
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女子のいない男子学校で、それなりに青春を謳歌した。
中学の女子生徒は、多く岐阜、一宮、名古屋に就職した。
故郷が恋しくなると、皆が寄って遊んだ。
喫茶店に行ったり、映画を見たり・・・。
何故か、二人だけで遊ぶことはなかった。
ましてや肉体関係を等と言う思考は出て来なかった。
まだまだ、ウブだったあのであろうか？
保健体育で、子宮の勉強はしたのに・・・。
夏の高校野球県予選は二日間に渡る熱戦の末、敗れた。
全校の応援団長を務め甲子園を夢見たが・・・。
高校3年の時に、トリプルクラウンを設定した。
１、一流会社に就職する事。
２、全国大会で優勝する事。
３、良き人を手中にする事。
やがて卒業の日が近づいてきた。
＊就職試験。
当初は名古屋の老舗ゼネコン水野建設だった。
ところが何故か東京の日本国土開発に代わった。
変わった理由は不明だが、これで人生は大きく変わる。
あの時に、水野建設に行っていれば、女房に逢っていない。
子供や孫達も、違った人達になっていた筈だ。
僅かな事で人の人生は大きく変わると、今にして思う。
同級生3人で東京へ受験に向かう。
昭和34年9月、「採用内定ス、日本国土KK」の電報が届く。
その足で電報局に行き、白鳥に電報を打った！バンザーイ！
＊全国大会
10月、早稲田大学大隈講堂での全国大会。
大垣発の準急夜行列車で、翌朝5時に東京着。
早稲田雄弁会の連中が猛烈にヤジる中で、ついに勝った！
＊良き人を手中に
男子学校と言うハンデが、この希望を阻んだ。
これはそんなに焦る事もないだろう。
東京に行けば、いい女は沢山いるだろうと結論した。
上京9年目にして現女房と巡り合った。
経済的には貧しい時代を過ごした。
高校の修学旅行も行かなかった、いや、行けなかったのだ。
でも、実に明るい青春時代だった！
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2023年02月20日
「若き日の思い出」��
昭和34/3月 中学を卒業した夜の事。
＊家の近くには映画劇場があった。
その夜、映画の後に特別ストリップショーがあった。
未成年だから映画だけ見て、家に帰った。
すると母が冗談気味に”見て来たら”と言う。
俺を一人前と見たのか、後学の為にと思ったのか・・・。
母は開けっ広げで、大らかな所があった。
風呂のない夏などは、我が家は行水であった。
母は我々の前で平気で裸になり、肢体を洗った。
何とも眩しかった事は記憶から消えない。
＊高校に入ると頻繁に全校テストがあった。
中学の頃は、常にベスト５位内にいた。
ところが岐阜までくるとレベルが違う。
クラスで下位に下がってしまった。
これはショックであった。
＊岐阜に就職した連中とも、よく遊んだ。
奴等は同じ未成年だが、社会人である。
ビールを飲むので、俺も付き合った。
旨いものと言う印象はない、ただ苦いだけだった。
＊高校で体力測定を受けた。
100ｍは15秒6、身長160cm、胸囲87ｃｍ。
心臓が悪いのに、まあまあ走っている。
＊冬休み、測量の実習（アルバイト）に圃場の現場に行く。
昼休みには現場の人がタバコを吸ってみろと言う。
一人の奴は、始めて吸って、その場でひっくり返った。
夕食は地主さんちで、すき焼きにお酒が出た。
周りの大人達が注いでくれる・・・堂々と飲んだ。
＊保健体育の時間は「性について」だった。
興味津々、真剣に聞いていたら、当てられた。
土木科は男だけである、女生徒は居ない。
教科書の「子宮について」の所を読めと言う。
知りたいやら、照れくさいやら、でも元気に読んだ。
みんな静かに聞いた、野次はなかった・・・。
皆が知りたい未知の世界。
見た事もない神秘の世界。
先生も何だか楽しそうに笑顔の授業だった。
性に目覚め、恋人がほしい時期、酒もたばこも覚えた。
中途半端な大人への成長期・・・謳歌した。
つづく 寅次郎
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＊家の近くには映画劇場があった。
その夜、映画の後に特別ストリップショーがあった。
未成年だから映画だけ見て、家に帰った。
すると母が冗談気味に”見て来たら”と言う。
俺を一人前と見たのか、後学の為にと思ったのか・・・。
母は開けっ広げで、大らかな所があった。
風呂のない夏などは、我が家は行水であった。
母は我々の前で平気で裸になり、肢体を洗った。
何とも眩しかった事は記憶から消えない。
＊高校に入ると頻繁に全校テストがあった。
中学の頃は、常にベスト５位内にいた。
ところが岐阜までくるとレベルが違う。
クラスで下位に下がってしまった。
これはショックであった。
＊岐阜に就職した連中とも、よく遊んだ。
奴等は同じ未成年だが、社会人である。
ビールを飲むので、俺も付き合った。
旨いものと言う印象はない、ただ苦いだけだった。
＊高校で体力測定を受けた。
100ｍは15秒6、身長160cm、胸囲87ｃｍ。
心臓が悪いのに、まあまあ走っている。
＊冬休み、測量の実習（アルバイト）に圃場の現場に行く。
昼休みには現場の人がタバコを吸ってみろと言う。
一人の奴は、始めて吸って、その場でひっくり返った。
夕食は地主さんちで、すき焼きにお酒が出た。
周りの大人達が注いでくれる・・・堂々と飲んだ。
＊保健体育の時間は「性について」だった。
興味津々、真剣に聞いていたら、当てられた。
土木科は男だけである、女生徒は居ない。
教科書の「子宮について」の所を読めと言う。
知りたいやら、照れくさいやら、でも元気に読んだ。
みんな静かに聞いた、野次はなかった・・・。
皆が知りたい未知の世界。
見た事もない神秘の世界。
先生も何だか楽しそうに笑顔の授業だった。
性に目覚め、恋人がほしい時期、酒もたばこも覚えた。
中途半端な大人への成長期・・・謳歌した。
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2023年02月18日
「若き日の思い出」��
中学を卒業する頃から性に目覚める。
畑の肥やしを便槽から汲んでいると、時々出て来た。
使い古した、コンドームが・・・。
散歩する堤防の草むらでも見かけた。
青姦の置き土産？ニヤニヤしながら友と笑った！
＊中学卒業して就職するつもりでいた。
早く働き、父母に恩返しする事だと書いている。
関西電力を受験したが、面接で落とされた。
君は木登りは好きかね？と問われた。
あまり好きじゃやりません、と答えた。
これが落ちる決定打だった様だ。
電力会社は電柱に登って、何ぼのもんだ。
不合格でやむ無く、岐阜工業高校土木科を受験。
そこから、我が土方の歌が始まるのである。
＊従妹がスキーが欲しいと言う。
近くの指物大工さんに作ってもらい俺が金具を付けてやった。
靴は長靴である。
＊野球での最大の思い出は。
猛練習で、総ての大会で全部優勝した事である。
夏の合宿は、教室の机を寄せて、その上で寝た。
食事は、総て当番制で、自分達でやった。
＊親戚の法事には中学の俺が親の名代で出席した事もある。
両親ともに仕事が忙しくて出られない。
1時間半程の、正座の苦痛は今も忘れない。
お斎には必ず酒が出た。臆せずに飲んだ。
これが酒の、飲み始めである。
＊その頃、心臓弁膜症だと医者に言われた。
大変な手術で、そんなお金はない。
牛の賭殺場に行き、殺したばかりの牛の血を飲んだ。
肝も醤油をつけて食べたがこれは旨かった。
＊同級生の女の子の家が銭湯をやっていた。
その頃の我が家には風呂などなかった。
銭湯に行くと、時々、その子が番台に座っていた。
そ奴の前で俺は裸にならねばならんのだ。
俺だけ裸になるのは不公平だ。
時には、俺にもその番台に座らせろ！
心の中で叫んだが、実現はしなかった。
卒業後も、そ奴は俺を見るとニヤリと笑う。
つづく 寅次郎
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畑の肥やしを便槽から汲んでいると、時々出て来た。
使い古した、コンドームが・・・。
散歩する堤防の草むらでも見かけた。
青姦の置き土産？ニヤニヤしながら友と笑った！
＊中学卒業して就職するつもりでいた。
早く働き、父母に恩返しする事だと書いている。
関西電力を受験したが、面接で落とされた。
君は木登りは好きかね？と問われた。
あまり好きじゃやりません、と答えた。
これが落ちる決定打だった様だ。
電力会社は電柱に登って、何ぼのもんだ。
不合格でやむ無く、岐阜工業高校土木科を受験。
そこから、我が土方の歌が始まるのである。
＊従妹がスキーが欲しいと言う。
近くの指物大工さんに作ってもらい俺が金具を付けてやった。
靴は長靴である。
＊野球での最大の思い出は。
猛練習で、総ての大会で全部優勝した事である。
夏の合宿は、教室の机を寄せて、その上で寝た。
食事は、総て当番制で、自分達でやった。
＊親戚の法事には中学の俺が親の名代で出席した事もある。
両親ともに仕事が忙しくて出られない。
1時間半程の、正座の苦痛は今も忘れない。
お斎には必ず酒が出た。臆せずに飲んだ。
これが酒の、飲み始めである。
＊その頃、心臓弁膜症だと医者に言われた。
大変な手術で、そんなお金はない。
牛の賭殺場に行き、殺したばかりの牛の血を飲んだ。
肝も醤油をつけて食べたがこれは旨かった。
＊同級生の女の子の家が銭湯をやっていた。
その頃の我が家には風呂などなかった。
銭湯に行くと、時々、その子が番台に座っていた。
そ奴の前で俺は裸にならねばならんのだ。
俺だけ裸になるのは不公平だ。
時には、俺にもその番台に座らせろ！
心の中で叫んだが、実現はしなかった。
卒業後も、そ奴は俺を見るとニヤリと笑う。
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2023年02月16日
「若き日の思い出」��
コロナ陽性で自宅療養は時間がたっぷりあった。
自分史の整理にかかり、若き日を思い出した。
忘れていた事が沢山出て来た。
まず中学の頃から上京までをダイジェスト。
自分へのメモリーであり子達へのラブレターだ。
昭和は遠くなりにけり。
俺は昭和15年生まれである。
岐阜で空襲に遭い、両親の田舎に帰る。
貧しさのどん底を知っている。
でも卑屈ではなかったような気がする。
＊中学の時、生徒会選挙で会長に当選。
この頃から、選挙は好きだった様だ。
＊春祭りは平日だったが、先生は授業を打ち切った。
大いに遊べと、我々を開放してくれた。
先生も街に出て、仲間と飲んでいた。
＊前の芋畑に肥やしをやった。
この頃の肥やしは便槽から汲みだして与えた。
匂うが、これが当たり前で何の違和感も持たなかった。
＊野球のユニフォーム、スパイク等は自分で選択した。
洗濯機などはなく、洗濯板でゴシゴシだ。
＊父は運転手、母は和裁の仕事をして家計を支えた。
部屋の掃除は。我々子供の仕事だった。
掃除機などはない、箒と塵取り。
＊家には古いバリカンがあった。
それで弟達の散髪をしてやった。
カミソリだけは母が当たってくれた。
＊農繁期は学校が休みである。
我が家には田圃はないので親類へ手伝いに行く。
田植え等は従姉たちと競争で植える。
田植え機などは想像もしない時代。
ご飯は、その親類で食べる。食費が助かるのだ。
＊夏の野球部は朝練（4時半）がある。
朝と昼の弁当は近所の同級生が登校時に持ってきてくれた。
放課後も暗くなるまで練習。
＊父が休みの時、母は朝、何故か起きて来ない。
父の相手で疲れるのだろうか・・・？
そんな時は、俺がご飯を炊いて、掃除もした。
親子共々、懸命に生きた感じがする。
そこには、貧乏の暗さは、なかったようにも思う。
つづく 寅次郎
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自分史の整理にかかり、若き日を思い出した。
忘れていた事が沢山出て来た。
まず中学の頃から上京までをダイジェスト。
自分へのメモリーであり子達へのラブレターだ。
昭和は遠くなりにけり。
俺は昭和15年生まれである。
岐阜で空襲に遭い、両親の田舎に帰る。
貧しさのどん底を知っている。
でも卑屈ではなかったような気がする。
＊中学の時、生徒会選挙で会長に当選。
この頃から、選挙は好きだった様だ。
＊春祭りは平日だったが、先生は授業を打ち切った。
大いに遊べと、我々を開放してくれた。
先生も街に出て、仲間と飲んでいた。
＊前の芋畑に肥やしをやった。
この頃の肥やしは便槽から汲みだして与えた。
匂うが、これが当たり前で何の違和感も持たなかった。
＊野球のユニフォーム、スパイク等は自分で選択した。
洗濯機などはなく、洗濯板でゴシゴシだ。
＊父は運転手、母は和裁の仕事をして家計を支えた。
部屋の掃除は。我々子供の仕事だった。
掃除機などはない、箒と塵取り。
＊家には古いバリカンがあった。
それで弟達の散髪をしてやった。
カミソリだけは母が当たってくれた。
＊農繁期は学校が休みである。
我が家には田圃はないので親類へ手伝いに行く。
田植え等は従姉たちと競争で植える。
田植え機などは想像もしない時代。
ご飯は、その親類で食べる。食費が助かるのだ。
＊夏の野球部は朝練（4時半）がある。
朝と昼の弁当は近所の同級生が登校時に持ってきてくれた。
放課後も暗くなるまで練習。
＊父が休みの時、母は朝、何故か起きて来ない。
父の相手で疲れるのだろうか・・・？
そんな時は、俺がご飯を炊いて、掃除もした。
親子共々、懸命に生きた感じがする。
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2023年02月14日
「三人の寅次郎」
トルコの大地震は犠牲者が35,000人を超えた。
犠牲者が日に日に増えてゆく、恐怖の大災害。
東日本大震災の倍以上になりそうだ。
何かをせねばと思うが、トルコまでは遠い・・・。
救助を祈るばかりである。
先日の中日新聞のコラムを読んだ。
その中に、山田寅次郎なる人物を見た。
明治23年、和歌山県串本沖でトルコ軍艦が遭難。
乗組員600人以上が海に投げ出された。
近くの住民は貧しいながらも懸命に救助に当たった。
69名の命を救い、トルコに帰還。
これを知った山田寅次郎（24）は義捐金集めた。
全国を回り、今の金で約1億円。
これをもって自らトルコに届けた。
それから約100年後の1980（昭和60年）
イラン・イラク戦争勃発。
215人の日本人がイランのテヘラン空港に取り残され。
日本の自衛隊はこの救出が出来なかった。
これをトルコ政府が自国機で成田まで運んでくれた。
トルコ人を後回しにして、日本人を優先してくれた。
危機一髪の脱出劇、これは100年前の恩返しだと・・・・。
山田寅次郎のお陰・・・凄い人だ。
もう一人は吉田寅次郎。
幕末の志士・吉田松陰である。
25歳のとき浦賀でアメリカ軍艦に乗り込み失敗。
投獄の後、萩に帰り松下村塾で多くの若者に影響を与えた。
門下生に高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋等がいる。
日本の転換期、明治維新に大きな影響を与えた。
更にもう一人“男はつらいよ”の車寅次郎。
男はつらいよの原作者・山田洋次は敗戦後一時萩にいた。
松陰の生誕地は萩の団子岩、寅は葛飾の団子屋。
松陰の兄は杉梅太郎、これは印刷屋のタコ社長。
タコ社長の本名は桂梅太郎、桂は桂小五郎から取っている。
松陰には妹がいる、寅さんにもさくらと言う妹がいる。
寅さんは旅人である、松陰も旅を多くしている。
その旅先から、便りを沢山書いている、寅さんも同じ。
吉田松陰は尊王攘夷派、寅さんも尊王攘夷派。
渥美清の母親は会津の士族出身で尊王攘夷派。
まだ他にもあるが、車寅次郎は吉田松陰が原点。
この寅次郎さんたちは私欲のない素晴らしい人達。
名を汚してはならぬ 土建屋寅次郎
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犠牲者が日に日に増えてゆく、恐怖の大災害。
東日本大震災の倍以上になりそうだ。
何かをせねばと思うが、トルコまでは遠い・・・。
救助を祈るばかりである。
先日の中日新聞のコラムを読んだ。
その中に、山田寅次郎なる人物を見た。
明治23年、和歌山県串本沖でトルコ軍艦が遭難。
乗組員600人以上が海に投げ出された。
近くの住民は貧しいながらも懸命に救助に当たった。
69名の命を救い、トルコに帰還。
これを知った山田寅次郎（24）は義捐金集めた。
全国を回り、今の金で約1億円。
これをもって自らトルコに届けた。
それから約100年後の1980（昭和60年）
イラン・イラク戦争勃発。
215人の日本人がイランのテヘラン空港に取り残され。
日本の自衛隊はこの救出が出来なかった。
これをトルコ政府が自国機で成田まで運んでくれた。
トルコ人を後回しにして、日本人を優先してくれた。
危機一髪の脱出劇、これは100年前の恩返しだと・・・・。
山田寅次郎のお陰・・・凄い人だ。
もう一人は吉田寅次郎。
幕末の志士・吉田松陰である。
25歳のとき浦賀でアメリカ軍艦に乗り込み失敗。
投獄の後、萩に帰り松下村塾で多くの若者に影響を与えた。
門下生に高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋等がいる。
日本の転換期、明治維新に大きな影響を与えた。
更にもう一人“男はつらいよ”の車寅次郎。
男はつらいよの原作者・山田洋次は敗戦後一時萩にいた。
松陰の生誕地は萩の団子岩、寅は葛飾の団子屋。
松陰の兄は杉梅太郎、これは印刷屋のタコ社長。
タコ社長の本名は桂梅太郎、桂は桂小五郎から取っている。
松陰には妹がいる、寅さんにもさくらと言う妹がいる。
寅さんは旅人である、松陰も旅を多くしている。
その旅先から、便りを沢山書いている、寅さんも同じ。
吉田松陰は尊王攘夷派、寅さんも尊王攘夷派。
渥美清の母親は会津の士族出身で尊王攘夷派。
まだ他にもあるが、車寅次郎は吉田松陰が原点。
この寅次郎さんたちは私欲のない素晴らしい人達。
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2023年02月12日
「安藤昇と花形敬」
畑違いの本が送られてきた。
無条件に面白いという。
車寅次郎はテキヤだ。
テキヤも男の世界で、仁義はある。
ヤクザも同じような世界である。
土方も男の世界で、それなりに仁義はあった。
縄張りはきっちりとあり、一宿一飯等は立派な仁義。
こんな共通項に興味がわき、血が騒ぐのであろうか。
安藤昇は俺より14歳年上である。
予科練に合格して特攻隊を志願。
国の為に一命を捧げる一途な青年だった。
所が敗戦となり、生きる事の意味が解らなくなる。
敗戦後、法政大学に入るもすぐに退学して愚連隊を組織。
此処から、アウトローの世界に踏み込んでゆく。
特攻で一度は死んだ身には、死ぬことに恐怖はなかった。
戦後のどさくさは無秩序の時代。
暴力が幅を利かせた。
優秀な青年だった安藤は時代に翻弄されヤクザになってゆく。
死を恐れぬ度胸は、瞬く間に渋谷を支配するまでになる。
一方の花形敬は俺より10歳年上である。
彼は15歳の時、東京府中の軍事工場で働いていた。
そこで人間魚雷“回天”を知る。
これに乗り込んで敵艦に体当たりする。
海の特攻隊であり、これを志願した。
ところがこれまた敗戦で、命の捨て所を見失ってしまう。
彼も優秀な青年であったが、時代に翻弄されヤクザになってゆく。
彼も命知らずで、安藤と知り合い、渋谷を共に仕切る。
俺は昭和34年に上京した。
その頃安藤は前橋刑務所に服役中。
東京の街は、裏世界が幅を利かせていた時代。
そうとも知らず、飲んで、喧嘩もやっていた。
下請けの土方が暴れて、警察へ取り下げにも行った。
同級生の女性も渋谷のクラブに働いていた。
一緒に、でかい面して飲んでいたこともあった。
やばい連中に出会わずに済んだのは運が良かったと言うべきか。
紙一重だったのか知れねぇ・・・。
力道山や、横井英樹の事件も知っていた。
同じ時代に、同じ空の下で、同じ空気を吸っていたんだ・・・。
懐かしさが蘇る 寅次郎
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無条件に面白いという。
車寅次郎はテキヤだ。
テキヤも男の世界で、仁義はある。
ヤクザも同じような世界である。
土方も男の世界で、それなりに仁義はあった。
縄張りはきっちりとあり、一宿一飯等は立派な仁義。
こんな共通項に興味がわき、血が騒ぐのであろうか。
安藤昇は俺より14歳年上である。
予科練に合格して特攻隊を志願。
国の為に一命を捧げる一途な青年だった。
所が敗戦となり、生きる事の意味が解らなくなる。
敗戦後、法政大学に入るもすぐに退学して愚連隊を組織。
此処から、アウトローの世界に踏み込んでゆく。
特攻で一度は死んだ身には、死ぬことに恐怖はなかった。
戦後のどさくさは無秩序の時代。
暴力が幅を利かせた。
優秀な青年だった安藤は時代に翻弄されヤクザになってゆく。
死を恐れぬ度胸は、瞬く間に渋谷を支配するまでになる。
一方の花形敬は俺より10歳年上である。
彼は15歳の時、東京府中の軍事工場で働いていた。
そこで人間魚雷“回天”を知る。
これに乗り込んで敵艦に体当たりする。
海の特攻隊であり、これを志願した。
ところがこれまた敗戦で、命の捨て所を見失ってしまう。
彼も優秀な青年であったが、時代に翻弄されヤクザになってゆく。
彼も命知らずで、安藤と知り合い、渋谷を共に仕切る。
俺は昭和34年に上京した。
その頃安藤は前橋刑務所に服役中。
東京の街は、裏世界が幅を利かせていた時代。
そうとも知らず、飲んで、喧嘩もやっていた。
下請けの土方が暴れて、警察へ取り下げにも行った。
同級生の女性も渋谷のクラブに働いていた。
一緒に、でかい面して飲んでいたこともあった。
やばい連中に出会わずに済んだのは運が良かったと言うべきか。
紙一重だったのか知れねぇ・・・。
力道山や、横井英樹の事件も知っていた。
同じ時代に、同じ空の下で、同じ空気を吸っていたんだ・・・。
懐かしさが蘇る 寅次郎
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2023年02月10日
「市長面談」
油坂峠の冊子が完成して市長に届けた。
中日新聞、岐阜新聞、ケーブルTVの取材を受けながら。
約30分間、懇談してきた。
市長は、歴史が好きらしく詳しい。
それにしても、良くこれだけ調べられたとお褒めの言葉。
満更、リップサービスでもないとは思ったが。
これは、正直、自分自身の勉強にもなった。
市の補助金を使うので、無責任なことは書けない。
細部にわたり神経を使った。
歴史の証言は、決定打がある訳ではない。
かなり、推測する部分もある。
この辺の意見のすり合わせも時間を要した。
まあ寅次郎の力としたら、この辺が限界だ。
ノンフィクション、ドキュメンタリーは難しい。
やはり自由気ままなブログが性に合っているか？
これにより、蝶々清水の事を初めて知って、
今年で足掛け4年になる。
向小駄良・佐藤区長に話を持ち掛ける。
先祖が蝶々清水を掘った原君に呼び掛けた。
予算の事で三島議員に事を話す。
ウオーキングの事で曽我健之助同会会長。
観光歴史ハイキングコースで遠藤観光協会長。
地域起こしで井俣会長に持ち掛けた。
印刷面でも何回も修正に応じてもらった。
都合7人の侍が揃った。
それぞれの持ち場で活躍してもらい事は成った。
加えて西村白鳥振興事務所長には予算面でお世話に。
大野市にも出向き、ご意見を伺ってきた。
越前歩荷と言われるように、越前側の人がより多く、
油坂を越えて来ておられた感じを受けた。
酒を飲みに歩いて白鳥まで来た話も聞いた。
共通の話題があって大野の人達との話もできた。
これらがうまくかみ合って、冊子発行まで来られた。
昔、一時的に、大野は郡上藩でもあった。
歩荷の人達が越前と美濃を繋いでもいた。
中部縦貫道が開通すればすぐお隣である。
お嫁に行ったり来たりの可能性も多くなるかな？
この冊子が交流のお手伝いにでもなれば幸甚である。
老いの細やかな願い 寅次郎
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中日新聞、岐阜新聞、ケーブルTVの取材を受けながら。
約30分間、懇談してきた。
市長は、歴史が好きらしく詳しい。
それにしても、良くこれだけ調べられたとお褒めの言葉。
満更、リップサービスでもないとは思ったが。
これは、正直、自分自身の勉強にもなった。
市の補助金を使うので、無責任なことは書けない。
細部にわたり神経を使った。
歴史の証言は、決定打がある訳ではない。
かなり、推測する部分もある。
この辺の意見のすり合わせも時間を要した。
まあ寅次郎の力としたら、この辺が限界だ。
ノンフィクション、ドキュメンタリーは難しい。
やはり自由気ままなブログが性に合っているか？
これにより、蝶々清水の事を初めて知って、
今年で足掛け4年になる。
向小駄良・佐藤区長に話を持ち掛ける。
先祖が蝶々清水を掘った原君に呼び掛けた。
予算の事で三島議員に事を話す。
ウオーキングの事で曽我健之助同会会長。
観光歴史ハイキングコースで遠藤観光協会長。
地域起こしで井俣会長に持ち掛けた。
印刷面でも何回も修正に応じてもらった。
都合7人の侍が揃った。
それぞれの持ち場で活躍してもらい事は成った。
加えて西村白鳥振興事務所長には予算面でお世話に。
大野市にも出向き、ご意見を伺ってきた。
越前歩荷と言われるように、越前側の人がより多く、
油坂を越えて来ておられた感じを受けた。
酒を飲みに歩いて白鳥まで来た話も聞いた。
共通の話題があって大野の人達との話もできた。
これらがうまくかみ合って、冊子発行まで来られた。
昔、一時的に、大野は郡上藩でもあった。
歩荷の人達が越前と美濃を繋いでもいた。
中部縦貫道が開通すればすぐお隣である。
お嫁に行ったり来たりの可能性も多くなるかな？
この冊子が交流のお手伝いにでもなれば幸甚である。
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2023年02月08日
「閉門蟄居」
コロナに襲われる等はたるんでいる証拠！
見せしめの為、一週間の閉門蟄居を申し付ける！
へへぇ・・・有り難き幸せ・・・？
この情報化で喧噪な時代、稀なるお裁き。
家を出るな、人に会うな、当然人と喋るな。
家の中では、一人で過ごせ・・・。
飯は玄関前まで届ける・・・。
一週間、人様と遮断されたのだ。
TVは見る気がしない。
パソコンも続けると疲れる。
読書に決めた。
久々に葉室麟・柚子の花咲くを開いた。
干拓地の境界線をめぐる二藩の争いから始まる。
それに絡んで村塾の先生・与五郎が殺される。
不審に思って調べだした塾生・孫六も切られる。
村塾は武士の子や百姓の子供達が自由に学べる所。
淡い恋心も芽生え始める。
そんな中で、先生と友人が不審の死を遂げた。
その真相が知りたいと下級武士である恭平が動き出す。
干拓地の境界を決めた覚書と絵図面が行方不明。
これをめぐって、二つの藩が虚々実々。
そこに大人の武士の出世欲と野望が渦巻く。
それに、女性をめぐる愛欲も絡んでゆく。
村塾で学ぶ頃、恭平はおようと言う女性に巡り合う。
だがおようは大百姓、庄屋の娘。
武士である恭平とは釣り合わず、結婚できない。
おようは同じ庄屋の儀平の嫁になる。
所が儀平はお咲と言う可憐な百姓娘が好きになる。
恭平が窮地になった時、儀平は恭平を助ける。
その経緯が不順でおようは怒り実家に帰り、離縁。
無事に絵図面が戻り、真相は解けた。
恭平はおようの心意気に打たれ、武士の養女にして結婚する。
おようの他に素敵な女性が数人関わって来る。
葉室麟は、それら女性を実に美しく描く。
恭平は村塾のころ、雷が鳴り、おようを背負って逃げた。
後になって、その時の柔らかな感触をきっちり覚えている。
「桃栗三年、柿八年、柚子は九年で花が咲く」と塾で学んだ。
おようと結ばれたのが、その九年目である。
人の幸せとは何かを示唆してくれる物語。
成金、出世ではない。
蟄居も又良し！ 寅次郎
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見せしめの為、一週間の閉門蟄居を申し付ける！
へへぇ・・・有り難き幸せ・・・？
この情報化で喧噪な時代、稀なるお裁き。
家を出るな、人に会うな、当然人と喋るな。
家の中では、一人で過ごせ・・・。
飯は玄関前まで届ける・・・。
一週間、人様と遮断されたのだ。
TVは見る気がしない。
パソコンも続けると疲れる。
読書に決めた。
久々に葉室麟・柚子の花咲くを開いた。
干拓地の境界線をめぐる二藩の争いから始まる。
それに絡んで村塾の先生・与五郎が殺される。
不審に思って調べだした塾生・孫六も切られる。
村塾は武士の子や百姓の子供達が自由に学べる所。
淡い恋心も芽生え始める。
そんな中で、先生と友人が不審の死を遂げた。
その真相が知りたいと下級武士である恭平が動き出す。
干拓地の境界を決めた覚書と絵図面が行方不明。
これをめぐって、二つの藩が虚々実々。
そこに大人の武士の出世欲と野望が渦巻く。
それに、女性をめぐる愛欲も絡んでゆく。
村塾で学ぶ頃、恭平はおようと言う女性に巡り合う。
だがおようは大百姓、庄屋の娘。
武士である恭平とは釣り合わず、結婚できない。
おようは同じ庄屋の儀平の嫁になる。
所が儀平はお咲と言う可憐な百姓娘が好きになる。
恭平が窮地になった時、儀平は恭平を助ける。
その経緯が不順でおようは怒り実家に帰り、離縁。
無事に絵図面が戻り、真相は解けた。
恭平はおようの心意気に打たれ、武士の養女にして結婚する。
おようの他に素敵な女性が数人関わって来る。
葉室麟は、それら女性を実に美しく描く。
恭平は村塾のころ、雷が鳴り、おようを背負って逃げた。
後になって、その時の柔らかな感触をきっちり覚えている。
「桃栗三年、柿八年、柚子は九年で花が咲く」と塾で学んだ。
おようと結ばれたのが、その九年目である。
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成金、出世ではない。
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2023年02月06日
「自宅療養」
コロナの自宅療養は色々と問題が出てくる。
兎に角、何時もの日常と違うのだから。
カカにはフラストレーションが充満してくる。
自由気儘に遊びに行けない。
一応は濃厚接触者に指定？されているから。
体に異常はないが精神に異常が起きそうだ。
前回の時は二人とも陽性だったから一緒に居られた。
だが今回はそうはゆかない。
近くにいても遠い存在だ。
北朝鮮みたいなもんだ。
親しく話も出来ない。
家の中で携帯で話をしている？
本を読むか、昼寝をするしかないようだ。
俺はパソコン相手に遊ぶから退屈はしない。
時々、県の担当者から病状を電話で聞いてくる。
その前に、県の方からプレゼントが届いた。
玄関前に置くから受け取って下さいと言う。
配達業者は俺とは接触できないから。
細かく電話で打ち合わせながら置いてゆく。
届いたものは、体温計、パルスオキシメーター。
それに、食料が三日分（中華丼、親子丼、カレー、ごはん）
みそ汁、缶詰、栄養剤、水、トイレットペーパー、
テッシュペーパー、除菌ウエットテッシュ。
これだけが段ボールに詰められて、玄関前に着いた。
朝昼晩と体温とパルスオキシメーターの結果報告が義務。
パルスオキシメーターって実は知らなかった。
血中酸素飽和度を測定する、と難しい事が書いてある。
易しく言えば、肺が正常に動いているか測る器械らしい。
人差し指にはめると数字が出てくる。
95以下だと問題らしい。
今のところ体温は36度前後、パルスは97前後。
問題はないようだ。
食料配達の車を窓越しに見た。
同じような段ボールを満載していた。
コロナ患者専門に配達しているようだ。
コロナは経済を動かしている部分もあると感じた。
自宅療養者全部に配っている様だ。
日本は有難い国だと、正直に思った。
泣き笑い様々だ 寅次郎
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兎に角、何時もの日常と違うのだから。
カカにはフラストレーションが充満してくる。
自由気儘に遊びに行けない。
一応は濃厚接触者に指定？されているから。
体に異常はないが精神に異常が起きそうだ。
前回の時は二人とも陽性だったから一緒に居られた。
だが今回はそうはゆかない。
近くにいても遠い存在だ。
北朝鮮みたいなもんだ。
親しく話も出来ない。
家の中で携帯で話をしている？
本を読むか、昼寝をするしかないようだ。
俺はパソコン相手に遊ぶから退屈はしない。
時々、県の担当者から病状を電話で聞いてくる。
その前に、県の方からプレゼントが届いた。
玄関前に置くから受け取って下さいと言う。
配達業者は俺とは接触できないから。
細かく電話で打ち合わせながら置いてゆく。
届いたものは、体温計、パルスオキシメーター。
それに、食料が三日分（中華丼、親子丼、カレー、ごはん）
みそ汁、缶詰、栄養剤、水、トイレットペーパー、
テッシュペーパー、除菌ウエットテッシュ。
これだけが段ボールに詰められて、玄関前に着いた。
朝昼晩と体温とパルスオキシメーターの結果報告が義務。
パルスオキシメーターって実は知らなかった。
血中酸素飽和度を測定する、と難しい事が書いてある。
易しく言えば、肺が正常に動いているか測る器械らしい。
人差し指にはめると数字が出てくる。
95以下だと問題らしい。
今のところ体温は36度前後、パルスは97前後。
問題はないようだ。
食料配達の車を窓越しに見た。
同じような段ボールを満載していた。
コロナ患者専門に配達しているようだ。
コロナは経済を動かしている部分もあると感じた。
自宅療養者全部に配っている様だ。
日本は有難い国だと、正直に思った。
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2023年02月04日
「見染められた」
コロちゃんに惚れられた。
8か月ぶりである。
この前は昨年のゴールデンウイークの始まり頃。
夫婦仲良く罹患。
その当時は隠れる如くの秘密であった。
人様に知られないように、遠くの病院へ隔離された。
昔の結核患者の隔離かと思うほどの扱い。
一週間ほどの刑期を終えて帰還。
その間、鼻水と少々の咳は出たが、他に異常はなし。
食欲は旺盛だし、性欲は別にして、よく眠るし、飲みたくなる。
人並みに健康なのに、何をそんなに騒ぐのかと思った。
ちなみにワクチンはその年の2月に打っている。
２ヶ月少々で罹患したのだ。
ワクチンなんぞはインチキじゃねのか？と思った。
その後、４回目接種の案内が来たが、蹴った。
今回のは新型なのだろうか？
お医者さんは何故か教えてくれない。
何処で拾ってきたのか判然としない？
怪しい所へ行った覚えもないし・・・。
今回は自宅療養してくれと言う。
症状は前回とほぼ同じで少々の咳と鼻水だ。
女房は陰性である。
従って家庭内別居が始まった。
近づくな！喋るな！食事も別々に・・・。
食事は保健所が届けると言う。
風呂や洗面所も別々にと言う。
顔も見るな！うつるから？と言わぬばかりだ。
俺んちは、それが出来るほど広くはない。
カカは平気でいる。
私しゃあんたほど軟（やわ）じゃないから、と。
寝床こそ別々だが、それ以外は普通通り。
茶碗などもいつも通り一緒に洗っている。
内の旦那だけが何故二回も罹るのヨ！言触らしている。
言触らしたって、俺のコロナが消えるわけじねぇ。
さりとて特効薬がある訳じゃねぇ。
一日中、家でゴロゴロしている。
近づいて話も出来ない。遊びにも行けない。
目障りでしょうがねぇ・・・。
家庭崩壊の序曲か？ 寅次郎
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8か月ぶりである。
この前は昨年のゴールデンウイークの始まり頃。
夫婦仲良く罹患。
その当時は隠れる如くの秘密であった。
人様に知られないように、遠くの病院へ隔離された。
昔の結核患者の隔離かと思うほどの扱い。
一週間ほどの刑期を終えて帰還。
その間、鼻水と少々の咳は出たが、他に異常はなし。
食欲は旺盛だし、性欲は別にして、よく眠るし、飲みたくなる。
人並みに健康なのに、何をそんなに騒ぐのかと思った。
ちなみにワクチンはその年の2月に打っている。
２ヶ月少々で罹患したのだ。
ワクチンなんぞはインチキじゃねのか？と思った。
その後、４回目接種の案内が来たが、蹴った。
今回のは新型なのだろうか？
お医者さんは何故か教えてくれない。
何処で拾ってきたのか判然としない？
怪しい所へ行った覚えもないし・・・。
今回は自宅療養してくれと言う。
症状は前回とほぼ同じで少々の咳と鼻水だ。
女房は陰性である。
従って家庭内別居が始まった。
近づくな！喋るな！食事も別々に・・・。
食事は保健所が届けると言う。
風呂や洗面所も別々にと言う。
顔も見るな！うつるから？と言わぬばかりだ。
俺んちは、それが出来るほど広くはない。
カカは平気でいる。
私しゃあんたほど軟（やわ）じゃないから、と。
寝床こそ別々だが、それ以外は普通通り。
茶碗などもいつも通り一緒に洗っている。
内の旦那だけが何故二回も罹るのヨ！言触らしている。
言触らしたって、俺のコロナが消えるわけじねぇ。
さりとて特効薬がある訳じゃねぇ。
一日中、家でゴロゴロしている。
近づいて話も出来ない。遊びにも行けない。
目障りでしょうがねぇ・・・。
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2023年02月02日
「厄日？」
令和5年2月2日は厄日か？
昨晩は時折咳が出て、熟睡が出来なかった。
今日は2か月に一度の定期健診日。
朝8時に近くの病院に行った。
受付で予約以外の内科も希望した。
昨夜、あまりも咳に悩まされたから・・・。
可愛い受付嬢が急変した。
咳の出る人はPCR検査が必要です！
外に出て、自分の車でお待ちください！
しまった！余計なことを言わなきゃよかった・・・。
暫く車で待っていたら看護婦がやってきた。
完全防護である。
窓を開けて、鼻の穴に棒を突っ込まれた。
30分ほどお待ちください、結果が出ますので。
言葉は丁寧だが、もう俺をコロナの汚物患者に診ている。
“陽性です！”
後ほど保健所から指示が来ます、それに従ってください。
一巻の終わりだ！
昨年のGWに1回目を罹患。
8か月ぶりに第2回目だ。
咳が出るだけで、他は健康だから不思議だ。
慌てることはないがうっとうしい。
家に帰り、暫くしたら甥から電話が。
今朝、お父さんが倒れて緊急搬送された！と。
75歳、妻に先立たれて独り身である。
右半身不随、言語障害、脳梗塞だという。
聞くことは出来るがしゃべれないらしい。
コロナで面会も出来ない。
傍観するしかない。
また暫くしたら、埼玉から電話だ。
今月19日に倒れて集中治療室に入った男から。
今日、一般病棟に移ります・・・と。
一時はお陀仏かと、近くの友人と話していたが。
医者もこの回復力はミラクルだと言ったらしい。
夜倒れ、明け方気が付き、必死で携帯を探し救急車を呼んだ由。
切符のいい男だが妻と別れ、これも独り身。
老いると伴侶は必需品だ？
今夜は隣の会社の長男が45歳で謎の死、通夜である。
世の中は激しく動いている感じだ。
だが俺はコロナで引きこもり・・・。
ざまぁねぇ 寅次郎
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昨晩は時折咳が出て、熟睡が出来なかった。
今日は2か月に一度の定期健診日。
朝8時に近くの病院に行った。
受付で予約以外の内科も希望した。
昨夜、あまりも咳に悩まされたから・・・。
可愛い受付嬢が急変した。
咳の出る人はPCR検査が必要です！
外に出て、自分の車でお待ちください！
しまった！余計なことを言わなきゃよかった・・・。
暫く車で待っていたら看護婦がやってきた。
完全防護である。
窓を開けて、鼻の穴に棒を突っ込まれた。
30分ほどお待ちください、結果が出ますので。
言葉は丁寧だが、もう俺をコロナの汚物患者に診ている。
“陽性です！”
後ほど保健所から指示が来ます、それに従ってください。
一巻の終わりだ！
昨年のGWに1回目を罹患。
8か月ぶりに第2回目だ。
咳が出るだけで、他は健康だから不思議だ。
慌てることはないがうっとうしい。
家に帰り、暫くしたら甥から電話が。
今朝、お父さんが倒れて緊急搬送された！と。
75歳、妻に先立たれて独り身である。
右半身不随、言語障害、脳梗塞だという。
聞くことは出来るがしゃべれないらしい。
コロナで面会も出来ない。
傍観するしかない。
また暫くしたら、埼玉から電話だ。
今月19日に倒れて集中治療室に入った男から。
今日、一般病棟に移ります・・・と。
一時はお陀仏かと、近くの友人と話していたが。
医者もこの回復力はミラクルだと言ったらしい。
夜倒れ、明け方気が付き、必死で携帯を探し救急車を呼んだ由。
切符のいい男だが妻と別れ、これも独り身。
老いると伴侶は必需品だ？
今夜は隣の会社の長男が45歳で謎の死、通夜である。
世の中は激しく動いている感じだ。
だが俺はコロナで引きこもり・・・。
ざまぁねぇ 寅次郎
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