2024年06月
2024年06月29日
「裏表紙の歴史」
表があれば裏があるのが世の常。
表になれなかったモノたち・・・。
二番目ではない。
“人の行く 裏に道あり 花の山”
裏の道の方が、味があるとも人は言う。
第1集、尊敬する柴又の寅さんとのツーショット。(67歳)
第2集、尊敬する寅さんの格言。(68)
“それを言っちゃおしめぇよ！”
第3集、ホームへ果敢に滑り込む！(69)
第4集、筑波山山頂に愚妻と遊ぶ。(70)
ガマの油売りを捜したが・・・今は昔。
第5集、床の間にて新年のツーショット。(71)
きちんと正座が出来ます。
第6集、満月に照らせた奇跡の一本松。(72)
被災地を見て驚愕！数回ボランティアに。
第7集、中国山西省の旅。(73)
広大な中国、見るもの総てに仰天！
第8集、気仙沼に打ち上げられた大型漁船。(74)
大自然のエネルギーに驚きと悲しみ。
第9集、大河ドラマ西郷どんの花燃ゆ。(75)
幕末の志士達に日本人の矜持をみた。
第10集、婚礼今昔、金婚式。(76)
あれから50年、喜怒哀楽 幾年月。
第11集、南三陸町防災センタの残骸に祈る。(77)
彼女の絶叫は今も耳の残る。
第12集、レフト前ヒット！(78)
第13集、アンビグラム(79)
柔軟な頭脳に愉快な驚き。
第14集、八十路短歌(80)
第15集、名(迷)手セカンドWプレー！(81)
第16集、生涯現役！(82)
第17集、老いた暴走族スキーヤー。(83)
第18集、内野フライを追い落とす迷セカンド。(84歳)
最近は老いを隠そうと動く姿が見苦しいとカカは言う。
言うなら動け！ 寅次郎
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表になれなかったモノたち・・・。
二番目ではない。
“人の行く 裏に道あり 花の山”
裏の道の方が、味があるとも人は言う。
第1集、尊敬する柴又の寅さんとのツーショット。(67歳)
第2集、尊敬する寅さんの格言。(68)
“それを言っちゃおしめぇよ！”
第3集、ホームへ果敢に滑り込む！(69)
第4集、筑波山山頂に愚妻と遊ぶ。(70)
ガマの油売りを捜したが・・・今は昔。
第5集、床の間にて新年のツーショット。(71)
きちんと正座が出来ます。
第6集、満月に照らせた奇跡の一本松。(72)
被災地を見て驚愕！数回ボランティアに。
第7集、中国山西省の旅。(73)
広大な中国、見るもの総てに仰天！
第8集、気仙沼に打ち上げられた大型漁船。(74)
大自然のエネルギーに驚きと悲しみ。
第9集、大河ドラマ西郷どんの花燃ゆ。(75)
幕末の志士達に日本人の矜持をみた。
第10集、婚礼今昔、金婚式。(76)
あれから50年、喜怒哀楽 幾年月。
第11集、南三陸町防災センタの残骸に祈る。(77)
彼女の絶叫は今も耳の残る。
第12集、レフト前ヒット！(78)
第13集、アンビグラム(79)
柔軟な頭脳に愉快な驚き。
第14集、八十路短歌(80)
第15集、名(迷)手セカンドWプレー！(81)
第16集、生涯現役！(82)
第17集、老いた暴走族スキーヤー。(83)
第18集、内野フライを追い落とす迷セカンド。(84歳)
最近は老いを隠そうと動く姿が見苦しいとカカは言う。
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2024年06月27日
「表紙の歴史」ー��
第5集は孫3人、泣き叫ぶ凌太郎に成長を見る。
大河7歳、優3歳、凌太郎1歳。
第6集は新穂高ロープウエー展望台。
古希を迎えた愚妻と脳胞手術退院祝いで新穂高へ。
槍、穂高等、3,000m級の山々に俗界を忘れる。
第7集は成長した孫3人。
この年に愚妻は喫茶店稼業卒業、孫の守に入る。
第8集は白鳥神社大演芸会で逃げた女房を熱演。
神社総代長2年目で、伝統の演芸会復活！
第9集はソフト古稀の部で躍動。74歳。
第10集はさくらカップで左膝パンク歩行困難に。
生れて始めて車椅子に乗るも意外と快適。
第11集は前年と今年の書初め。
“七十七寿”と“いい加減”の二文字。
第12集は憧れのアンコールワットへ。
ベトナムハロン湾、カンボジアの世界遺産に感動。
第13集は母の遺骨を京都に納める。
家族で京都見物を兼ねて、西本願寺へ。
食べ過ぎないで！と道で大奥が叫ぶ！
第14集は長崎から五島列島に遊ぶ。
長崎の亀山社中で坂本龍馬にご挨拶。
五島列島のキリシタンに涙。
第15集は81年前のご本人。
これが寅次郎の81年前の純真無垢な姿。
81年の歳月は、煩悩との戦いだった
第16集は、まだやってるソフトボール。
老いて鍛えれば死して朽ちずー生涯青春！
第17集は当ブログが新聞にデカデカと。
ここ迄3,000編余を書き綴って来た。
恥を世に晒しただけだと大奥は言う。
第18集は10年務めた神社総代長卒業。
神に卒業はないと言うが・・・。
愚かなブログ、何時まで続くか？
今、最大の敵は歳月である。
酒量の減りが心配な 寅次郎
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大河7歳、優3歳、凌太郎1歳。
第6集は新穂高ロープウエー展望台。
古希を迎えた愚妻と脳胞手術退院祝いで新穂高へ。
槍、穂高等、3,000m級の山々に俗界を忘れる。
第7集は成長した孫3人。
この年に愚妻は喫茶店稼業卒業、孫の守に入る。
第8集は白鳥神社大演芸会で逃げた女房を熱演。
神社総代長2年目で、伝統の演芸会復活！
第9集はソフト古稀の部で躍動。74歳。
第10集はさくらカップで左膝パンク歩行困難に。
生れて始めて車椅子に乗るも意外と快適。
第11集は前年と今年の書初め。
“七十七寿”と“いい加減”の二文字。
第12集は憧れのアンコールワットへ。
ベトナムハロン湾、カンボジアの世界遺産に感動。
第13集は母の遺骨を京都に納める。
家族で京都見物を兼ねて、西本願寺へ。
食べ過ぎないで！と道で大奥が叫ぶ！
第14集は長崎から五島列島に遊ぶ。
長崎の亀山社中で坂本龍馬にご挨拶。
五島列島のキリシタンに涙。
第15集は81年前のご本人。
これが寅次郎の81年前の純真無垢な姿。
81年の歳月は、煩悩との戦いだった
第16集は、まだやってるソフトボール。
老いて鍛えれば死して朽ちずー生涯青春！
第17集は当ブログが新聞にデカデカと。
ここ迄3,000編余を書き綴って来た。
恥を世に晒しただけだと大奥は言う。
第18集は10年務めた神社総代長卒業。
神に卒業はないと言うが・・・。
愚かなブログ、何時まで続くか？
今、最大の敵は歳月である。
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2024年06月26日
「表紙の歴史」ー��
単なる自己満足を続けている。
ブログも今年で第１８集になる。
表紙も１８枚になった。
第１集からベースは変えて居ない。
中心に描くモノだけ変えてきた。
それは、その年の象徴的な出来事にした。
第1集は2006年にスタート。
カテゴリーは決めず、徒然なるがままに。
頭に湧き出るモノを化粧せずスッピンで！
幼稚な文言の不足は写真でカバーすると決めた。
早く言えば絵日記である。
当初、人様に見せる事は念頭になかった。
と言えばウソになる。
ブログとして公開するのだから。
そこで本名を秘して、ハンドルネームとした。
素性がバレなきゃ大胆に書ける。
出来るだけノンフィクションにしたかった。
それは自分の生きた証。
生き様にして残したかった。
日々吐く駄文、これを拙い辞世として。
面白可笑しく楽しく書きたい。
晩酌しながら書くと大胆になる。
第１集の表紙は自分をカムフラージュした漫画。
裏表紙は葛飾芝又の寅さんとのツーショット
1年分を製本して、知人友人60人に配布した。
ハンドルネームはすぐばれた。
第2集は白鳥春祭りの神輿担ぎにした。
組内有志や阪神フアンで寅の張り子を作って担いだ。
裏表紙は、それを言っちゃおしめぇよ！
第３集は文化の香り高いゴーギャン。
家族で名古屋ボストン美術館のゴーギャン展へ。
“我々は何処から来たのか、我々は何者か
我々は何処へ行くのか“ 本物を鑑賞した。
第4集は初孫・大河の幼稚園大運動会！
大河6歳、ジージ69歳の激走！
続く 寅次郎
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ブログも今年で第１８集になる。
表紙も１８枚になった。
第１集からベースは変えて居ない。
中心に描くモノだけ変えてきた。
それは、その年の象徴的な出来事にした。
第1集は2006年にスタート。
カテゴリーは決めず、徒然なるがままに。
頭に湧き出るモノを化粧せずスッピンで！
幼稚な文言の不足は写真でカバーすると決めた。
早く言えば絵日記である。
当初、人様に見せる事は念頭になかった。
と言えばウソになる。
ブログとして公開するのだから。
そこで本名を秘して、ハンドルネームとした。
素性がバレなきゃ大胆に書ける。
出来るだけノンフィクションにしたかった。
それは自分の生きた証。
生き様にして残したかった。
日々吐く駄文、これを拙い辞世として。
面白可笑しく楽しく書きたい。
晩酌しながら書くと大胆になる。
第１集の表紙は自分をカムフラージュした漫画。
裏表紙は葛飾芝又の寅さんとのツーショット
1年分を製本して、知人友人60人に配布した。
ハンドルネームはすぐばれた。
第2集は白鳥春祭りの神輿担ぎにした。
組内有志や阪神フアンで寅の張り子を作って担いだ。
裏表紙は、それを言っちゃおしめぇよ！
第３集は文化の香り高いゴーギャン。
家族で名古屋ボストン美術館のゴーギャン展へ。
“我々は何処から来たのか、我々は何者か
我々は何処へ行くのか“ 本物を鑑賞した。
第4集は初孫・大河の幼稚園大運動会！
大河6歳、ジージ69歳の激走！
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2024年06月23日
「梅 雨」
“土方殺すにゃ刃物はいらぬ 雨の三日も降ればよし”
土建屋と致しましては、雨は天敵。
仕事がやりずらい、進まない、出来ない・・・。
休みになる、日当が出ない。
パチンコに行く・・・負ける？
踏んだり蹴ったり・・・雨、あめ、アメ。
アウトドアー派には嫌われる、雨。
今日もソフトボールの試合は流れた。
この時期は当分出来そうにない。
ロートルには恵みの雨かも知れない。
このところ、毎週戦ってきたから、骨休めか。
でも梅雨時期はうっとうしい。
ゴルフは雨降りでもやるが面白くない。
喜ぶ人は少ない。
雨降りに忙しいのはタクシーの運転手さん。
蛇の目でお迎えのカーさん。
本が読める人。
しかし、自然界には梅雨は必要らしい。
農作物の成長には欠かせない。
干ばつの不作は深刻である。
干ばつと言えば人間も老いると枯れてくる。
みずみずしさがなくなると、障害も起きる。
髪の毛が薄くなる、皺が増える、総てがたるむ。
湿り気が消えると機能も衰える。
湿り気は、体の下に降りてゆくらしい。
この傾向は、特に女性。
下腹部の湿り気は、下降して膝で止まる。
膝に水が溜まるのは、女子に多いとか。
逆立ちすれば、元に戻る人もいるとか、いないとか。
下世話は止めて、教養ある話、晴耕雨読・・・。
第13代・足利将軍義満の辞世が出てきた。
“五月雨は、露か涙か、不如帰、我が名をあげよ、雲の上まで”
雲の上は、常に青空！
ソフトが出来ぬくらいは我慢せい！
歌おう！Just Walking In The Rain 寅次郎
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土建屋と致しましては、雨は天敵。
仕事がやりずらい、進まない、出来ない・・・。
休みになる、日当が出ない。
パチンコに行く・・・負ける？
踏んだり蹴ったり・・・雨、あめ、アメ。
アウトドアー派には嫌われる、雨。
今日もソフトボールの試合は流れた。
この時期は当分出来そうにない。
ロートルには恵みの雨かも知れない。
このところ、毎週戦ってきたから、骨休めか。
でも梅雨時期はうっとうしい。
ゴルフは雨降りでもやるが面白くない。
喜ぶ人は少ない。
雨降りに忙しいのはタクシーの運転手さん。
蛇の目でお迎えのカーさん。
本が読める人。
しかし、自然界には梅雨は必要らしい。
農作物の成長には欠かせない。
干ばつの不作は深刻である。
干ばつと言えば人間も老いると枯れてくる。
みずみずしさがなくなると、障害も起きる。
髪の毛が薄くなる、皺が増える、総てがたるむ。
湿り気が消えると機能も衰える。
湿り気は、体の下に降りてゆくらしい。
この傾向は、特に女性。
下腹部の湿り気は、下降して膝で止まる。
膝に水が溜まるのは、女子に多いとか。
逆立ちすれば、元に戻る人もいるとか、いないとか。
下世話は止めて、教養ある話、晴耕雨読・・・。
第13代・足利将軍義満の辞世が出てきた。
“五月雨は、露か涙か、不如帰、我が名をあげよ、雲の上まで”
雲の上は、常に青空！
ソフトが出来ぬくらいは我慢せい！
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2024年06月21日
「裸婦考」
夏になると深いラフに虐められます。
ゴルファーなら“ラフ”は先刻ご承知。
ゴルフの嫌な人も“裸婦”はご存じ？ 得意？
暇なのでラフと裸婦についてほじくってみました。
カタカナと漢字ですが共通点がある、アル、有る。
拙者のゴルフは仕事の接待から始まりました。
そこには最初からラフと裸婦がありました。
フカフカの芝の両サイドに濃い繁みのラフが横たわる。
そのラフを巧みに避けて、その先の穴を目指す。
少ない回数で早く穴に辿り着いたものが勝ち。
18ホール総てにラフがくねり、待ち構えております。
早く穴に辿り着きたいと焦ると、ラフにつかまります。
ラフも千差万別。
薄い繁みで優しそうなラフもあれば、濃い繁みもあります。
セントアンドリュースあたりのラフは地獄だと言う。
外国のラフは総体に、粘っこく、しつこいらしい。
それに捕まると、簡単に逃げ出せない。
特に深い繁みには、テクニックを要します。
カネを使わないと、出られません。
これに多く捕まる日は、疲れます。
又、負けておアシも多く取られます。
そんな日は、酒を喰らって早く床に就きます。
だが、何故あの時、タマは左のラフに行ったのか・・・。
うねるラフが浮かび、眠れないのであります。
昼のラフ遊びが終わると夜の接待です。
こちらの裸婦も昼のラフと同じ位、楽しい・・・？
これを語り出すと話は長くなります。
色々と差しさわりも出てきます。
下手すると、陰険な問題も後々出て参ります。
昼のラフにはカカ殿も焼く事はありません。
夜の裸婦は、露見すると戦争が始まります。
これは仕事上、しょうがないんだと言っても・・・。
聞く耳はありません！
ラフと裸婦に攻められ、良いのか悪いのか？
昼も、夜も・・・。
男はつらいのであります 寅次郎
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ゴルファーなら“ラフ”は先刻ご承知。
ゴルフの嫌な人も“裸婦”はご存じ？ 得意？
暇なのでラフと裸婦についてほじくってみました。
カタカナと漢字ですが共通点がある、アル、有る。
拙者のゴルフは仕事の接待から始まりました。
そこには最初からラフと裸婦がありました。
フカフカの芝の両サイドに濃い繁みのラフが横たわる。
そのラフを巧みに避けて、その先の穴を目指す。
少ない回数で早く穴に辿り着いたものが勝ち。
18ホール総てにラフがくねり、待ち構えております。
早く穴に辿り着きたいと焦ると、ラフにつかまります。
ラフも千差万別。
薄い繁みで優しそうなラフもあれば、濃い繁みもあります。
セントアンドリュースあたりのラフは地獄だと言う。
外国のラフは総体に、粘っこく、しつこいらしい。
それに捕まると、簡単に逃げ出せない。
特に深い繁みには、テクニックを要します。
カネを使わないと、出られません。
これに多く捕まる日は、疲れます。
又、負けておアシも多く取られます。
そんな日は、酒を喰らって早く床に就きます。
だが、何故あの時、タマは左のラフに行ったのか・・・。
うねるラフが浮かび、眠れないのであります。
昼のラフ遊びが終わると夜の接待です。
こちらの裸婦も昼のラフと同じ位、楽しい・・・？
これを語り出すと話は長くなります。
色々と差しさわりも出てきます。
下手すると、陰険な問題も後々出て参ります。
昼のラフにはカカ殿も焼く事はありません。
夜の裸婦は、露見すると戦争が始まります。
これは仕事上、しょうがないんだと言っても・・・。
聞く耳はありません！
ラフと裸婦に攻められ、良いのか悪いのか？
昼も、夜も・・・。
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2024年06月19日
「野生の本能」
家の前の草むらに雀が沢山来る。
何故だろう？
そこには古いコメが捨てられていた。
捨てたのは小生である。
お米を捨てるとは、バチ当たりな奴だ。
母が身罷って早や9年が過ぎた。
母の住んだ隠居所はそのままにして来た。
何時までも放置はできないと整理にかかった。
その戸棚の奥に一升瓶が数本あった。
中を見ると米が入っている。
出してみると虫の巣であり、変色していた。
もったいないが、食べられそうにない。
贅沢かも知れないが・・・。
中東の戦火烈しい所では、充分通用する・・・？
止む無く、草むらに撒いた。
２〜3日したら、スズメが草むらに来た。
上空からは捨てた米は見難いはずなのに・・・。
友達を沢山連れて來る。
彼等にも食事の時間があるのだろうか？
常時来ている訳ではない。
決まった時間に集まってくる。
カラスも一羽訪れた。
草に隠れた撒かれた米は如何にして見つけたのか？
聞いてみたがチュンチュンと言うのみ。
見つけるのは、視覚か、嗅覚しかない。
人間の能力の何倍かの機能を持っている。
たかがスズメ、されどスズメ。
見ていると、なかなか降りてこない。
上の電線で、人を警戒しながら、鳴いている。
撒いたお米を、食べやすい処に置いた。
仲間を連れて、食べにくる。
彼等に食べてもらい、ホッとした。
母の残した米が小鳥たちの命の糧になっている。
古古米とは言え米を捨てた罪悪感が少し薄らいだ。
許されよ！ 寅次郎
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何故だろう？
そこには古いコメが捨てられていた。
捨てたのは小生である。
お米を捨てるとは、バチ当たりな奴だ。
母が身罷って早や9年が過ぎた。
母の住んだ隠居所はそのままにして来た。
何時までも放置はできないと整理にかかった。
その戸棚の奥に一升瓶が数本あった。
中を見ると米が入っている。
出してみると虫の巣であり、変色していた。
もったいないが、食べられそうにない。
贅沢かも知れないが・・・。
中東の戦火烈しい所では、充分通用する・・・？
止む無く、草むらに撒いた。
２〜3日したら、スズメが草むらに来た。
上空からは捨てた米は見難いはずなのに・・・。
友達を沢山連れて來る。
彼等にも食事の時間があるのだろうか？
常時来ている訳ではない。
決まった時間に集まってくる。
カラスも一羽訪れた。
草に隠れた撒かれた米は如何にして見つけたのか？
聞いてみたがチュンチュンと言うのみ。
見つけるのは、視覚か、嗅覚しかない。
人間の能力の何倍かの機能を持っている。
たかがスズメ、されどスズメ。
見ていると、なかなか降りてこない。
上の電線で、人を警戒しながら、鳴いている。
撒いたお米を、食べやすい処に置いた。
仲間を連れて、食べにくる。
彼等に食べてもらい、ホッとした。
母の残した米が小鳥たちの命の糧になっている。
古古米とは言え米を捨てた罪悪感が少し薄らいだ。
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2024年06月17日
「断捨離出来ない」
母が身罷って9年が過ぎた。
母は晩年を気楽に過ごす事を望んだ。
家の斜め向かいに隠居部屋を建てた。
バストイレ完備の２DK。
夫に先立たれ、還暦を過ぎた頃だった。
以来、30年余を一人暮らしだった。
大正琴、詩吟、宗教と気ままに楽しんだ。
多くの友達が集まり、賑やかだった。
昨今ようやく自分に余裕の時間が出来た。
母の住んだ隠居の整理にとりかかった。
衣類などは女房が仕分けして片付けた。
書籍、家具、その他は愚生が担当。
様々なものに母の歴史が見えて、仕事が進まない。
断捨離とは決断の連続で、難しい。
こうゆうのは他人がやった方がいいかもしれない。
20年前、我が家を立て直した。
その時、思い切り断捨離をやった。
ブリタニカの大百科事典も人様に上げた。
購入当時は、\300,000位はしていたが。
今はこの辞典は二束三文で買い手がない位。
NETの時代が価値を大きく変えた証拠である。
母は本が好きで、沢山持っていた。
特に宗教関係の立派な教本が残っている。
この宗教を知らない自分には、その価値が解らない。
購入時は相当に高価だったに違いない。
自分が持っていても、本当にお荷物だ。
ブリタニカ百科事典と同じ価値かも知れない。
別の信者さんに使ってもらうのが生かす道か？
迷いは解けず、整理が進まない。
大正琴も4台ほど残されている。
総て消えては淋しいが、断捨離出来ない。
自分もこの先、同じ事かも知れない。
今の内に、自分の整理しておかないと子供達が困る。
もったいないと言う時代に生きた者は整理が下手だ。
自分の死後が見えない 寅次郎
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母は晩年を気楽に過ごす事を望んだ。
家の斜め向かいに隠居部屋を建てた。
バストイレ完備の２DK。
夫に先立たれ、還暦を過ぎた頃だった。
以来、30年余を一人暮らしだった。
大正琴、詩吟、宗教と気ままに楽しんだ。
多くの友達が集まり、賑やかだった。
昨今ようやく自分に余裕の時間が出来た。
母の住んだ隠居の整理にとりかかった。
衣類などは女房が仕分けして片付けた。
書籍、家具、その他は愚生が担当。
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断捨離とは決断の連続で、難しい。
こうゆうのは他人がやった方がいいかもしれない。
20年前、我が家を立て直した。
その時、思い切り断捨離をやった。
ブリタニカの大百科事典も人様に上げた。
購入当時は、\300,000位はしていたが。
今はこの辞典は二束三文で買い手がない位。
NETの時代が価値を大きく変えた証拠である。
母は本が好きで、沢山持っていた。
特に宗教関係の立派な教本が残っている。
この宗教を知らない自分には、その価値が解らない。
購入時は相当に高価だったに違いない。
自分が持っていても、本当にお荷物だ。
ブリタニカ百科事典と同じ価値かも知れない。
別の信者さんに使ってもらうのが生かす道か？
迷いは解けず、整理が進まない。
大正琴も4台ほど残されている。
総て消えては淋しいが、断捨離出来ない。
自分もこの先、同じ事かも知れない。
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2024年06月15日
「塞王の盾」
552ページある分厚い本。
中々読む気が起きなかった。
読み始めたら、止まらなくなって来た。
そこには穴太積みが出て来たからだ。
仕事柄、石積工事は土木につきもの。
穴太積みを知ったのは10年前だった。
仲間の新幹線会の旅で但馬の竹田城に行った。
雲上の城が有名で、城跡が残っている。
石垣が当時のまま、多く残っている。
穴太衆が積んだ、野面積である。
大小様々な石が組み合わされて積まれている。
大きな石は機械のない時代、如何に積んだのか？
ほとんどが現地発生材との事。
不足分は下から急坂を運び上げたらしい。
本の物語は関が原の決戦前の戦いである。
その前、織田信長が一乗谷の朝倉を殲滅する。
この戦乱で孤児となった匡介が石積名人に拾われる。
戦に負けない最強の石垣（盾）を作り、平和を願う。
戦う相手は最強の鉄砲（矛）を作り、争いを無くそうとする。
この“矛盾”をテーマに大津城の攻防が描かれている。
西軍・三成は東軍・家康が来る前に大津城を落としたい。
だが、落ちないまま関が原に突入する。
家康が来る前に落城していれば関が原は西軍が勝っていたか？
落城を守り切ったのが穴太衆の石積であった。
歴史が大きく変わる瞬間であったとも言える。
物語の石積と大砲の戦いはやや漫画チックではある。
土建屋寅次郎としては笑止な話に思える。
大砲の飛び交う短い時間に強固な石は積めない。
使う石は自然石、控えの大きい石を随所に使う。
積石の裏は、ぐり石を多く入れる。
から積であり、排水に優れ風雨に強いとされる。
物語の様に即決即断で積めるものではないと思う。
でもマイナーな石工職人が主人公とは嬉しかった。
信長の妹お市の次女お初とその夫・京極高次を見直した。
悪人ゼロの物語は清々しい 寅次郎
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中々読む気が起きなかった。
読み始めたら、止まらなくなって来た。
そこには穴太積みが出て来たからだ。
仕事柄、石積工事は土木につきもの。
穴太積みを知ったのは10年前だった。
仲間の新幹線会の旅で但馬の竹田城に行った。
雲上の城が有名で、城跡が残っている。
石垣が当時のまま、多く残っている。
穴太衆が積んだ、野面積である。
大小様々な石が組み合わされて積まれている。
大きな石は機械のない時代、如何に積んだのか？
ほとんどが現地発生材との事。
不足分は下から急坂を運び上げたらしい。
本の物語は関が原の決戦前の戦いである。
その前、織田信長が一乗谷の朝倉を殲滅する。
この戦乱で孤児となった匡介が石積名人に拾われる。
戦に負けない最強の石垣（盾）を作り、平和を願う。
戦う相手は最強の鉄砲（矛）を作り、争いを無くそうとする。
この“矛盾”をテーマに大津城の攻防が描かれている。
西軍・三成は東軍・家康が来る前に大津城を落としたい。
だが、落ちないまま関が原に突入する。
家康が来る前に落城していれば関が原は西軍が勝っていたか？
落城を守り切ったのが穴太衆の石積であった。
歴史が大きく変わる瞬間であったとも言える。
物語の石積と大砲の戦いはやや漫画チックではある。
土建屋寅次郎としては笑止な話に思える。
大砲の飛び交う短い時間に強固な石は積めない。
使う石は自然石、控えの大きい石を随所に使う。
積石の裏は、ぐり石を多く入れる。
から積であり、排水に優れ風雨に強いとされる。
物語の様に即決即断で積めるものではないと思う。
でもマイナーな石工職人が主人公とは嬉しかった。
信長の妹お市の次女お初とその夫・京極高次を見直した。
悪人ゼロの物語は清々しい 寅次郎
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2024年06月13日
「第18集のご挨拶」
拝啓
今年に入り、二月が暖冬と言われたら、三月は急に冷え込みました。
雪が命の我がスキー場群も、雪がなく、早々に店じまい。 同じく雪が金を産む、除
雪作業も上がったり。 この地は雪が財布の紐を左右します。
雪が早く消え、桜が早く咲くのかと花見に行けば、彼女らはまだ隠れておりました。
乱れた自然界のサイクルに、人も草木も戸惑いがちの今日この頃。
この一年を振り返りますと、
八十路も三年目に入り「五十六十鼻たれ小僧、男盛りは八九十」と書初めし、力ん
で肩に力を入れたら、二度目のコロナに襲われ、自宅に一週間、閉門蟄居。
これを最後に、コロナも沈静化、外出も、マスクも解禁。 長い三年間でした。
コロナは終戦したが、ロシアはウクライナを攻め続け、イスラエルは罪のない女、子
供までも平気で命を奪っています。 無力な国連に落胆と憤り。
もうお忘れでしょうか、昨夏はまさに異常気象、例えようもなく暑う御座いました。
思考力が鈍る中で、愚かな句を捻るしか、抵抗手段がありませんでした。
「じりじりと 岩にしみいる 蝉の声」・・・・・・「静けさや 岩にしみいる 蝉の声」
「夏草や 兵どもも 暑かったろう」・・・・・・・「夏草や 兵どもの 夢のあと」
「コロナ病み 夢は冷たい 缶ビール」・・・・「旅に病み 夢は枯れ野を 駆け巡る」
気持ちよい暑さは、大谷翔平と藤井聡太、最近では尊富士、大の里のちょんまげ組。
裏金国会は岸田の遠吠えに、やる気の疑わしい野党のブツブツのみ。アメリカの国
賓待遇に浮かれる岸田、一兆円余の戦闘機を買わされて。国民は完全に蚊帳の外。
「少しずつ 少しずつ 戦争へ」 近づきつつあります。
我々庶民にも残されたキックバックがあります。・・・投票に行きましょう！
今一つ熱き話は、虎タイガースが38年振りの覚醒です。 長かった・・・・・寅の翼？
「アレをして キックバックの トラ戦士」 ご褒美はハワイ旅行と賃上げ。
愚生もあやかりたいと「年の瀬に キックバックの 夢を見た」・・・・・夢でした。
初夢の冷めやらぬ元旦夕方、能登半島に大地震勃発！ 238人の命を奪い、今も
約1・4万人が避難所生活。“能登は優しい土までも”と言われるが何が間違ったの
か？神は能登に何の恨みがあるのか？大の里、遠藤の活躍に少し救われたか？
今年も又、恥ずかしき愚痴話の数々、不躾をも省みず送付の段、お許しください。
脱糞時の暇潰し、その押し出しの一助にでもなれば、幸甚この上もございません。
能登に思いを寄せ、末筆ながら、大兄のご健康を心よりお祈り申し上げます。
敬 具
令和六年 水無月 紫陽花の映える日に
キックの欲しい 寅次郎 拝
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雪が命の我がスキー場群も、雪がなく、早々に店じまい。 同じく雪が金を産む、除
雪作業も上がったり。 この地は雪が財布の紐を左右します。
雪が早く消え、桜が早く咲くのかと花見に行けば、彼女らはまだ隠れておりました。
乱れた自然界のサイクルに、人も草木も戸惑いがちの今日この頃。
この一年を振り返りますと、
八十路も三年目に入り「五十六十鼻たれ小僧、男盛りは八九十」と書初めし、力ん
で肩に力を入れたら、二度目のコロナに襲われ、自宅に一週間、閉門蟄居。
これを最後に、コロナも沈静化、外出も、マスクも解禁。 長い三年間でした。
コロナは終戦したが、ロシアはウクライナを攻め続け、イスラエルは罪のない女、子
供までも平気で命を奪っています。 無力な国連に落胆と憤り。
もうお忘れでしょうか、昨夏はまさに異常気象、例えようもなく暑う御座いました。
思考力が鈍る中で、愚かな句を捻るしか、抵抗手段がありませんでした。
「じりじりと 岩にしみいる 蝉の声」・・・・・・「静けさや 岩にしみいる 蝉の声」
「夏草や 兵どもも 暑かったろう」・・・・・・・「夏草や 兵どもの 夢のあと」
「コロナ病み 夢は冷たい 缶ビール」・・・・「旅に病み 夢は枯れ野を 駆け巡る」
気持ちよい暑さは、大谷翔平と藤井聡太、最近では尊富士、大の里のちょんまげ組。
裏金国会は岸田の遠吠えに、やる気の疑わしい野党のブツブツのみ。アメリカの国
賓待遇に浮かれる岸田、一兆円余の戦闘機を買わされて。国民は完全に蚊帳の外。
「少しずつ 少しずつ 戦争へ」 近づきつつあります。
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約1・4万人が避難所生活。“能登は優しい土までも”と言われるが何が間違ったの
か？神は能登に何の恨みがあるのか？大の里、遠藤の活躍に少し救われたか？
今年も又、恥ずかしき愚痴話の数々、不躾をも省みず送付の段、お許しください。
脱糞時の暇潰し、その押し出しの一助にでもなれば、幸甚この上もございません。
能登に思いを寄せ、末筆ながら、大兄のご健康を心よりお祈り申し上げます。
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2024年06月11日
「衣変え」
６月は衣変えの時期。
最近は気候変動が激しくて暦が合わない。
5月に真夏日が現れるトンチンカン。
かと思えば梅雨入りを忘れている。
梅雨って、いつ来るんだっけ？
お互いにボケてりゃ世の中平和だ。
ソフトの試合が雨天の予報で中止になった。
ところが予報が外れ雨は降らず暇になった。
大奥は、仕事を指示する。
小さな庭の花木を刈り込めっ！と。
家の事は女の仕事だろう？
と、腹で思っても口には出ない、出せない。
日曜日は殆んど試合で家に居ないから。
よし！ やってやろうじゃねぇか！
バットを剪定ハサミに持ち替えた。
ドウダンの刈込は簡単に済んだ。
次は、大きく繁茂したツゲは難しそう。
このツゲはカカが嫁に来るとき持って来た。
ツゲは櫛の材料になるとの親心。
産んだ子が大きくなったらツゲで櫛を作れと。
櫛を作り忘れたツゲは小さな庭で威張って立っている。
これにメスを入れた・・・大胆に。
脚立に乗れば、下からうるせぇ！
落っこちないでよ、みっともないから！
誰が見っともねぇんだ？
こちとら一級造園施工管理士だぞ！
大奥は黙って見ていたが・・・。
変な形にしないでよ！
これは私なんだから・・・。
だから、整形してんじゃねぇか？
どうゆう意味？
・・・枯らさないでよ！
大丈夫、これは丈夫だから！
どうゆう意味？
知らねぇよ！ 寅次郎
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最近は気候変動が激しくて暦が合わない。
5月に真夏日が現れるトンチンカン。
かと思えば梅雨入りを忘れている。
梅雨って、いつ来るんだっけ？
お互いにボケてりゃ世の中平和だ。
ソフトの試合が雨天の予報で中止になった。
ところが予報が外れ雨は降らず暇になった。
大奥は、仕事を指示する。
小さな庭の花木を刈り込めっ！と。
家の事は女の仕事だろう？
と、腹で思っても口には出ない、出せない。
日曜日は殆んど試合で家に居ないから。
よし！ やってやろうじゃねぇか！
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ドウダンの刈込は簡単に済んだ。
次は、大きく繁茂したツゲは難しそう。
このツゲはカカが嫁に来るとき持って来た。
ツゲは櫛の材料になるとの親心。
産んだ子が大きくなったらツゲで櫛を作れと。
櫛を作り忘れたツゲは小さな庭で威張って立っている。
これにメスを入れた・・・大胆に。
脚立に乗れば、下からうるせぇ！
落っこちないでよ、みっともないから！
誰が見っともねぇんだ？
こちとら一級造園施工管理士だぞ！
大奥は黙って見ていたが・・・。
変な形にしないでよ！
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2024年06月09日
「10年後の領収書」
パーテー券キックバック問題が点火。
裏金が表に出て来た。
政治資金の不透明があぶり出された。
自民党政治にピンチ到来。
政治資金規制法案の改正に追い込まれた。
その一つが政策活動費。
これは合法的な裏金と言われる。
この金の使い道は公開しなくて良かった。
それを今回、10年後に公開すると言い出した。
10年後？
一般庶民にはとんと理解が出来ない。
10年後の領収書は何を意味するのか？
効力はあるのか？
そもそも何で10年なの？
10年後に税務申告するの？
出来るの？
ふざけんじゃねぇ！
国民を愚弄するにも程がある！
又、月に￥100万支払われている文通費。
これも、使い道が曖昧のままだ。
何故、公開できないのか？
やましい事に使っているからとしか思えない。
これ等も我々の税金からだ。
昔は10年ひと昔と言われた。
昨今、時代の流れが速くなった。
今の10年ひと昔は大昔だろう。
ましてや記憶力の怪しい政治家先生達。
10年前の事等、自信を持って知らないと言う。
何とも都合のいい10年だ。
10年後は政治家を引退しているかも知れない。
その時出てくる領収書の責任は誰が取るの？
得意な“丁寧な説明”を是非共お願いしたい。
衆議院を通し、理解を得たと御安心ですか？
笑わせんじゃねぇ！
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その一つが政策活動費。
これは合法的な裏金と言われる。
この金の使い道は公開しなくて良かった。
それを今回、10年後に公開すると言い出した。
10年後？
一般庶民にはとんと理解が出来ない。
10年後の領収書は何を意味するのか？
効力はあるのか？
そもそも何で10年なの？
10年後に税務申告するの？
出来るの？
ふざけんじゃねぇ！
国民を愚弄するにも程がある！
又、月に￥100万支払われている文通費。
これも、使い道が曖昧のままだ。
何故、公開できないのか？
やましい事に使っているからとしか思えない。
これ等も我々の税金からだ。
昔は10年ひと昔と言われた。
昨今、時代の流れが速くなった。
今の10年ひと昔は大昔だろう。
ましてや記憶力の怪しい政治家先生達。
10年前の事等、自信を持って知らないと言う。
何とも都合のいい10年だ。
10年後は政治家を引退しているかも知れない。
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2024年06月07日
「赤城山の記憶」
59年振りに赤城山を訪れた。
昭和40年（1965）年に赤城有料道路を作った。
総てに厳しい現場だったが、思い出も多い。
その道路は30年後に無料となる。
今は赤城南面道路、赤城白樺ラインと変名。
通称：東国文化歴史街道とも言われ名前が多い。
前橋市内を外れ、登り始めると大きな赤い鳥居がある。
天明4年、浅間山大噴火があり、赤城山の鎮魂祈念をし、
現在の地に“一之鳥居”と称し、建立した。
現在の鳥居は昭和40年の道路拡張の際、建て替えられた。
我々が赤城に乗り込んだ年に建てられたもの。
赤城山入口のシンボルで強く印象に残っていた。
これを見て、昔の恋人に出会った気持だった。
赤城大沼湖畔に青木旅館別館がある。
我々が乗り込み時に暫く泊った宿である。
冬、朝起きると布団に隙間から入った雪がうっすらとあった。
猪谷さんの家もあった。
昔、猪谷千春の父・六合雄は猪谷旅館を始めた。
千春も一時、赤城に居てスキーを楽しんだ由。
我々がいた頃は親戚が、小さなお店をやって見えた。
今回訪れたが、かなり前に廃業されて平地だった。
今一人の人は大熊勝郎氏。
猪谷家と親戚に当たり、当時、赤城に住んでおられた。
氏は全日本スキー連盟の教育本部のトップだった。
ロシニョールの板とドロミテーの靴を格安に買っていただいた。
札幌冬季オリンピックでもお会いした。
氏も子供達に恵まれなかったのか、今、赤城に家はない。
その後の消息などを今回、土産物店の古参女将に聞けた。
当時の赤城を語れる同僚の多くは、すでにいない。
女将と話せた事で、遠路来た甲斐があった。
現実は変化してゆくが、思い出は永久に消えない。
これを持って冥途に往くしかないのか？
もっとじっくり見たかったが・・・。
“赤城の山も、今日を限りか”？
後ろ髪をひかれながら下山の 寅次郎
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昭和40年（1965）年に赤城有料道路を作った。
総てに厳しい現場だったが、思い出も多い。
その道路は30年後に無料となる。
今は赤城南面道路、赤城白樺ラインと変名。
通称：東国文化歴史街道とも言われ名前が多い。
前橋市内を外れ、登り始めると大きな赤い鳥居がある。
天明4年、浅間山大噴火があり、赤城山の鎮魂祈念をし、
現在の地に“一之鳥居”と称し、建立した。
現在の鳥居は昭和40年の道路拡張の際、建て替えられた。
我々が赤城に乗り込んだ年に建てられたもの。
赤城山入口のシンボルで強く印象に残っていた。
これを見て、昔の恋人に出会った気持だった。
赤城大沼湖畔に青木旅館別館がある。
我々が乗り込み時に暫く泊った宿である。
冬、朝起きると布団に隙間から入った雪がうっすらとあった。
猪谷さんの家もあった。
昔、猪谷千春の父・六合雄は猪谷旅館を始めた。
千春も一時、赤城に居てスキーを楽しんだ由。
我々がいた頃は親戚が、小さなお店をやって見えた。
今回訪れたが、かなり前に廃業されて平地だった。
今一人の人は大熊勝郎氏。
猪谷家と親戚に当たり、当時、赤城に住んでおられた。
氏は全日本スキー連盟の教育本部のトップだった。
ロシニョールの板とドロミテーの靴を格安に買っていただいた。
札幌冬季オリンピックでもお会いした。
氏も子供達に恵まれなかったのか、今、赤城に家はない。
その後の消息などを今回、土産物店の古参女将に聞けた。
当時の赤城を語れる同僚の多くは、すでにいない。
女将と話せた事で、遠路来た甲斐があった。
現実は変化してゆくが、思い出は永久に消えない。
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2024年06月05日
「59年前」
前会社のOB会を東京で終えて宇都宮へ。
その夜は友人宅に泊めてもらい旧交を温める。
翌朝、車で赤城山に向かった。
今回の関東行きの主目的は赤城山だった。
５９年前（昭和40年）ここに現場が出来た。
群馬県発注の赤城山有料道路建設工事。
第４工区は、赤城の頂上までの延長5,300m。
工事金は￥245,500,000。
今の価格にすると概算10億円位か。
工期1年半くらいだった。
赤城山頂は標高1,400m。
当時の道は急勾配が多く、砂利道の林道並み。
雨が降るとぬかるんで普通の車は登れなかった。
資材運搬トラックも難所はブルドーザーで引っ張り上げた。
乗り込んだのは昭和40年の3月。
赤城山頂に事務所と宿舎を設営した。
スキー場のゲレンデ下の平地に敷地を確保。
雪が残っていて除雪をしての作業だった。
赤城山の冬は半端ない処。
スキー場あり、大沼はスケート場だった。
夏は良かったが、冬は地獄だった。
突貫工事で休日はお盆の3日、正月3日だけだった。
急坂はヘアピンカーブ多用で勾配を克服。
測量が大変だった。
労務者は100人位だったと記憶する。
これだけ居ると、労務者同士の喧嘩も多かった。
大沼に沈んで亡くなった者もいた。
この度、59年振りに訪れた。
宇都宮に居る友人の車で来ることが出来た。
登り始めた道路に大きな赤い鳥居が健在だった。
道路脇の樹木が大きく育ち、イメージは変わっていた。
大沼湖畔の土産物店の女主人と話が出来た。
彼女は今78歳だったが、当時を覚えてくれていた。
あいにくの雨だったが、当時は十分偲べた。
友人のお陰だった 寅次郎
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その夜は友人宅に泊めてもらい旧交を温める。
翌朝、車で赤城山に向かった。
今回の関東行きの主目的は赤城山だった。
５９年前（昭和40年）ここに現場が出来た。
群馬県発注の赤城山有料道路建設工事。
第４工区は、赤城の頂上までの延長5,300m。
工事金は￥245,500,000。
今の価格にすると概算10億円位か。
工期1年半くらいだった。
赤城山頂は標高1,400m。
当時の道は急勾配が多く、砂利道の林道並み。
雨が降るとぬかるんで普通の車は登れなかった。
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乗り込んだのは昭和40年の3月。
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スキー場のゲレンデ下の平地に敷地を確保。
雪が残っていて除雪をしての作業だった。
赤城山の冬は半端ない処。
スキー場あり、大沼はスケート場だった。
夏は良かったが、冬は地獄だった。
突貫工事で休日はお盆の3日、正月3日だけだった。
急坂はヘアピンカーブ多用で勾配を克服。
測量が大変だった。
労務者は100人位だったと記憶する。
これだけ居ると、労務者同士の喧嘩も多かった。
大沼に沈んで亡くなった者もいた。
この度、59年振りに訪れた。
宇都宮に居る友人の車で来ることが出来た。
登り始めた道路に大きな赤い鳥居が健在だった。
道路脇の樹木が大きく育ち、イメージは変わっていた。
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2024年06月03日
「今年のお上りさん」
前会社のOB会が皇居の畔、竹橋で開かれた。
昨年と同じ所のKKRホテル東京。
1年過ぎたら、アクセスが怪しくなった。
でも、今は安心。
天下の宝刀、スマホ殿が御座る。
これがあるから忘れると言う説もあるが。
早く着いたので、お堀端を散策。
気象庁前のポケットパークで休息。
ジョギングする人の多さに驚いた。
ここを走る事がハイステータスなのか？
或は、ファッションなのか？
老若男女、鮮やかなユニフォームに汗が光る。
外人や高齢者が多いのは気のせいか？
皇居周辺の風物詩とも言える。
和気清麻呂の銅像前で記念写真。
清麻呂さんは平安時代の貴族で、皇室の血を守った様だ。
皇室以外の権力者が皇位に付く事を防いだらしい。
その前で濠を眺めたが、水は藻が浮いて美しくない。
皇居の石積は穴太積ではないか？
最近読んだ“塞王の盾”に出てくる穴太積み。
眺めていると飽きない・・・俺は土方か？
85歳の方の乾杯で懇親会は開演。
入口の壁に欠席者の伝言はがきが展示してあった。
今は車椅子で手軽に外出が出来ません。
軽い脳梗塞でスキーとゴルフは卒業しました。
老々介護でままなりません・・・ｅｔｃ。
そして、新しい訃報もここで聞く。
84歳、ここに来られる事は幸せなんだと乾杯。
昨年、会社は“脱請負を目指す”と来賓は語った。
今年は“伝統の土建屋を復活する”と語る。
1年でこの変貌にいささかの疑念を抱く。
今、会社は苦境のようだ。
今日集まった元気で暇なＯＢを利用すれば？
今年も冥途への土産話が沢山聞けた。
トンガレコクド！ 寅次郎
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昨年と同じ所のKKRホテル東京。
1年過ぎたら、アクセスが怪しくなった。
でも、今は安心。
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これがあるから忘れると言う説もあるが。
早く着いたので、お堀端を散策。
気象庁前のポケットパークで休息。
ジョギングする人の多さに驚いた。
ここを走る事がハイステータスなのか？
或は、ファッションなのか？
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外人や高齢者が多いのは気のせいか？
皇居周辺の風物詩とも言える。
和気清麻呂の銅像前で記念写真。
清麻呂さんは平安時代の貴族で、皇室の血を守った様だ。
皇室以外の権力者が皇位に付く事を防いだらしい。
その前で濠を眺めたが、水は藻が浮いて美しくない。
皇居の石積は穴太積ではないか？
最近読んだ“塞王の盾”に出てくる穴太積み。
眺めていると飽きない・・・俺は土方か？
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入口の壁に欠席者の伝言はがきが展示してあった。
今は車椅子で手軽に外出が出来ません。
軽い脳梗塞でスキーとゴルフは卒業しました。
老々介護でままなりません・・・ｅｔｃ。
そして、新しい訃報もここで聞く。
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昨年、会社は“脱請負を目指す”と来賓は語った。
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今、会社は苦境のようだ。
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