2013年09月16日

「中尊寺再訪」

 三度目であるが、今回はガイドさんに頼った。
新発見が沢山あった。
表参道・月見坂を息切らせつつ登る。
右側に直径30cm位のアカメガシが植樹してある。
1986年に藤原三代の800年御遠忌が行われ、その時植えたらしい。
それは我が故郷、岐阜県白鳥町石徹白から運んだものである。
秀衡が国像菩薩像を石徹白に贈ったのが縁である。
その先に、樹齢400年程の杉の巨木4本ある。
その内、3本は根本で繋がっているが一本は孤立している。
ガイド曰く。
清衡、基衡、秀衡は繋がっている。
だが、家命に背き、義経を討った泰衡は繋がれない。
その象徴がこの4本の杉だという。
何かに支配されている感じの姿であった。
更にその先に鐘楼が見える。
NHK大晦日、行く年来る年に出てくる鐘楼だ。
今は痛みが激しく撞かれていないが
今回の東日本大震災の犠牲者を悼み撞かれた。
意外と小さいが、その余韻が50秒続くと言われる。
金色堂の須彌壇の下に、藤原三代のミイラが眠っている。
800年御遠忌の時に、科学的に保存すべきと御開帳された由。
かなりの反対もあったようだが、それにより新事実が出てきた。
今、自分が白鳥神社の秘仏を公開する事と似て、興味深かった。
讃衡蔵(さんこうぞう)は中尊寺の宝物殿である。
国宝や重文が3000点程展示してあるという。
藤原三代の棺桶や泰衡の首桶が見られた。
意外と小さいなー が実感。
この首桶から蓮の種が出て、800年の時を経て咲いたのだ。
その一部が我が故郷にも贈られ、長滝神社にも咲いている。
(2012/7/18「泰衡が蓮」に書いた)
http://blog.livedoor.jp/torajiro0421/archives/52283327.html
ここでも、おら方と繋がっている。
ガイドは良かったが、やはり駆け足になったのが残念だった。
これだけの歴史を半日足らずで見るのが不謹慎か。
                              でもロマンを感じた 寅次郎
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torajiro0421 at 14:56│Comments(0) 歴史 

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