
2016年03月02日
やっぱり猫が好き。

これ、何しているか分かりますか?

猫の撮影会です(笑)

先日、沖縄旅行へ行った先のホテル内で、
こんなに可愛いにゃんことの出会いがありました。

良い写真が撮れたので、少しご紹介させて下さい。




こんなにカメラを近付けても逃げずに居てくれて、
本当に可愛いコでしたよ。

こちらは別の観光地で出会った三毛ちゃん。

久々ににゃんこと触れ合えて、本当に癒されました。
小さなお手てでネコパンチまで披露してくれて、
あぁ…、こういう仕草がたまらない!
やっぱり私は猫が好きなんだなぁ…と、しみじみ…。
またとら吉が恋しくなってしまいました・・・。

この無防備に寝転ぶ姿が懐かしいなぁ。。。
2016年02月02日
旅立ちから、三ヵ月。
とら吉が旅立ってから、三ヵ月が経ちました。
今は涙を流すことも少なくなり、
部屋の中にいつも感じていたとら吉の気配も薄れてきました。
それだけ時間が流れたんですね。
悲しみが癒えていくことは自然なことだと思うのですが、
それと同時に、とら吉が本当に私の元から離れていってしまう…
そう思えて、寂しい気持ちに胸が苦しくなることもあります。
とら吉が最期まで使っていた百円ベッド。
実際には病院の診察台の上で息を引き取りましたが、
意識を失ったのは百円ベッドの中でした。
そこに敷いてあったブランケットは、
カラダの重みで形跡が残されていたので、
ずっと触れずにそのままだったけど、
先日、ようやく片付けることが出来ました。
とら吉が元気な時に使っていた別のブランケットを敷いて、
綺麗に整えてあげました。
一歩踏み出せたような気がします。
タワーから見える窓越しの景色や
この部屋の中だけが、とら吉にとっては全てだったんだな…
居なくなって改めてそんな風に考えたりしています。
私がこの部屋に居続ける理由は、
ただ、それだけなんです。
今はまだ、とら吉の生きる全てだったこの部屋を
離れる決断は出来ないけど、
いずれは引っ越しをと考えています。
前回の更新以降も気に掛けていて下さる人がいらっしゃることを知り、
ご心配していただいた皆様へ近況のご報告をと思い、更新させて頂きました。
私は大丈夫です。
ありがとうございました。
2015年11月11日
ご報告
皆様へご報告があります。
11月1日の朝、とら吉は天国へと旅立ちました。
18歳と3ヵ月でした。
何よりも大切で、愛おしいとら吉とのお別れは
私にとって大き過ぎる出来事でした。
いつか訪れると分かっていたし、
病気になって、その日はきっと近いだろうという覚悟もしていたつもりです。
治療していた2ヵ月弱の期間は、
私に与えられた覚悟の時間だったんだと思います。
だけど、まだ信じられないし、現実を受け止めきれずにいます。
もう、
私の足音に気付いて、玄関のドアを開ける前から
いつも聴こえていた鳴き声もなく、
ベランダで洗濯物を干している時に
ガラス越しにこっちを見ていた姿もありません。
朝目覚めた私に気付いて、喜んでゴロゴロ喉を鳴らしながら
胸の上に乗ってきていた重みも感じることがありません。
とら吉のベッドも、ブランケットも、トイレも、器も、
何もかもそのままで、とら吉だけが見当たりません。
寂しくて堪らない時間にしばらくは耐えていくしかないです。
ペットと暮らすと決めた瞬間から、様々な責任が生じてくると思います。
今の状況を乗り越えていくことも、その責任のひとつだと思えます。
病気の治療をするということは、
とら吉にとっては嫌な事をされている…
そんな風にしか捉えられなかったと思うんです。
嫌われてしまうんじゃないかと、
悲しくなりながら通院や注射を続けてきたんだけど、
ある朝、私はとら吉のスリスリで目覚めたことがありました。
病気が発覚してから、ベッドに来てくれることも
少なくなってしまってたんですが、
この日は、体調が良かったのか、ベッドまで来てくれました。
頬にスリスリされながら、私は嫌われてなかったんだ…と、
ホッとしたのと、嬉しさで泣きじゃくったことがありました。
辛い治療にも耐えて頑張ってくれていたとら吉。
それでも、最後まで私を好きでいてくれたとら吉。
今は、とら吉に感謝の気持ちでいっぱいです。
とら吉は私と暮らして幸せだったのかな…?
なんて事は言いません。
『幸せでした』
ずっと側で見ていた私には分かります。
あの駐車場で出会ってから、18年間と3ヵ月。
本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
色々あったけど、よく長生きしてくれました。
とら吉は今、動物供養塔で
たくさんのニャンコやワンコと一緒に眠っています。
友達がいっぱいで寂しくないよね。。。
供養塔は、自宅から自転車ですぐに行ける距離で、
もう何度も会いに行っています。
此処には、とら吉が大好きだったLONちゃんも会いに行ってくれたそうで、
大喜びしている姿が目に浮かびます。
私以外の人が、とら吉の為に泣いてくれたり、
お参りまでしてくれる人がいるなんて、
とら吉は幸せなニャンコだったんだと思います。
ブログを通じてとら吉を温かく見守っていて下さった皆様、
これまで有難う御座いました。
とら吉が元気に過ごしていた姿を知っていて下さる人達が居る。。。
私にはそれが嬉しいし、救いになります。

とら吉、これからも、ずっと、ずっと、大好きだからね。
天国に居るとら吉に、この想いがどうか届きますように。。。

これからまた、お花を持って会いに行きます。