2005年03月23日

『キング・アーサー』、観ました。

 『キング・アーサー』、観ました。
西暦415年、ローマ帝国の支配下にあったブリテンで、ローマ軍指揮官アーサーと
その臣下である円卓の騎士たちが、ローマに帰るための最後の使命として貴族一家を
救いに行く。しかし、独立を求めるブリテン人や、侵略者サクソン人との戦いは
混迷を極めることに…。
 まず、最初に忠告するとこの映画、(イラク)戦争反対を唱える貴方には
絶対観て欲しくない作品だ。最近では映画の中の戦争を、イラク戦争に
置き換えて皮肉る映画は少なくないんだけど、この映画だけはちょっと特別。
何とここでは現在のアメリカの行為を見事に肯定しちゃってます。大儀のない戦争に
無理やり駆り出された騎士団たち、、彼らの母国は遠くにあって、ただ世界に
自由をもたらす為に戦っている。つまり、その正義の騎士団こそがイラク
戦争におけるアメリカってわけ。まぁ、勿論、そんな人もいなかったらブッシュが
大統領に再選する筈もないんだけどサ。ただ、ボク個人は《どんな理由付けを
しても“正当化できる戦争”は無い》と思ってるんで、この映画のテーマには
賛同できないかな。
 さて気分を変えて、技術面からこの映画を探っていけば、『七人の侍』や『乱』、
『蜘蛛巣城』から影響を受けたと思われるシーンが何箇所かあって、黒澤フリークの
ボクとしてはチョットした優越感で観ることができました。残念だったのは、
キーナ・ナイトレイ様の美しいお姿をば拝見すべくこの映画を観たはずなのに、
ナイトレイ様が登場したのは物語も中盤に差し掛かったころ。しかも、ラストの
戦闘シーンでは原住民に交じって顔には迷彩ペインティング、、そのお姿は
今にも「キキー!!、キキー!!」と叫びだすサルみたい(笑)。ガックリ肩を落とす
きのこスパさんだが、近い将来、これが必ずやトップ女優となる彼女のお宝映像に
なってくれると思えば、それまた良し。うん、今回は貴重な映像を見せてもらった(笑)。

キング・アーサー ディレクターズ・カット版

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Posted by toraneko7kinokosupa at 23:28│Comments(0)TrackBack(1)

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キング・アーサー【いつか深夜特急に乗って】at 2005年09月21日 20:37