シマシマしっぽ

活字中毒な猫バカ。日々の読書の感想を残しています。最近は映画日記化ともなっていますが、楽しみがあるのはいいことです。今日一日、楽しいことを考えて,何とか日々を乗り越えたいです。This is my Lifelog.

萌えの死角3

「萌えの死角」ァ〆市子 日本文芸社

 幻想綺譚からBLまで、老若男女を惹きつけるあの今市子の「萌え」語り! 人気も笑いも大爆発のBLエッセイコミック堂々第5弾!
 今だから語れる漫画家達のウラ事情に、多肉植物のBLまで!? 屋根より高い腐女子アンテナで、日常のワンシーンから萌えを受信! 日常に隠れた萌えをあなたに届けます! (アマゾンあらすじより)

 BLは嫌いだから、このシリーズもう買わなくていいかなー、と思っていたんだけど。ゴが中古で手に入ったのでまぁいいかと読み始めたら、意外にも内容の半分が「とりぱん」で!しかも毛虫の絵とかむっちゃ上手いから、虫の苦手な方はご注意を。
 俳優さんの似顔絵は相変わらずあんまり似ていない。特に今さんご本人が認めてらっしゃるように、ハセヒロが!全然似てない!ハセヒロ大好きなのにー!でも確かにあの顔は似顔絵描きにくいかも・・・。福山雅治と保阪尚希の区別が長い事つかなかったとか、先生の眼の感覚は少々ずれているご様子。次回もハセヒロがもっとちゃんと描かれていることを願って、中古でなら買う予定。


下衆の極み2

「下衆の極み」 林真理子 文藝春秋

 2018年の大河ドラマ「西郷どん」の原作者として、作家活動も新境地に。トランプ、ゲス不倫、母の介護など、大騒ぎの世の中を揺るがぬ視点で見つめる。相変わらず“持ってる”女・ハヤシさん、今日も時代の最先端を爆走中! (「BOOK」データベースより)

 週刊文春に連載のこのシリーズも、ついに30冊目。33年目!2016年に起こったことをあれこれとスッパリ・・・斬ってない。連載当初はズバズバ言ってくれて面白かったのに、妊娠したあたりから、すっかり切れ味が悪くなってしまった。守りたいものが出来ると叩かれるのが怖くなるのだろうなぁ。
 それにしても昨年はアレコレとネタがあった。勿論一番印象に残ったのはベッキーの不倫ネタで、たかが不倫でここまで叩かれるかというマスコミのおそろしさだった。でも、このエッセーのタイトルにそのまま持ってきちゃダメでしょ。
 芸能ネタよりも、ハヤシさんのお母様が百歳を超えて(連載当時は。現在は知らないけど)ご健在でいらっしゃることに驚いた。確かお父様も長生きされたはず。ハヤシさんも長生きしそうだなー。

下衆の極み
林 真理子
文藝春秋
2017-03-07

コメットさんにも華がある3

「コメットさんにも華がある」 川原泉 白泉社

 「〜がある」シリーズ二作目だそうで。一作目の「レナード現象には理由がある」って、読んだっけ?、と自分のブログ内を検索したら、十年も前に買って読んでいた。本棚にないということは、何度も読み返したい内容ではなかったということ。
 今思い出したのだけど、そういえば前作の連載当時、あまりの絵柄の変わりようにショックを受けたのだったっけ。最近3作目が出たのを知り、この2作目が出ていたことすら知らなかったので、アマゾンで注文。2011年に初版が刷られているのに、2016年にまだ3刷しか刷られていない・・・。もともと作品数の少ない川原さんだけど、食べていけるのだろうかと心配になる。

 相変わらず、ゆる〜い現実味のない、学園もの。「恋」っていったって、川原作品にはキスシーンすら登場しない。清らかで呑気で、「わはは」と笑ってごまかし、当人たちがその感情を「恋」であるかどうかも意識していない。そういう世界を描く漫画家さんは珍しく、とても好きなのだけど、どうしても急激な絵の変化には戸惑う。死んだような目に悲しさすら感じる。どうしてここまで絵柄を変える必要があったのだろう。

コメットさんにも華がある (ジェッツコミックス)
川原泉
白泉社
2011-06-28

ポーの一族5

「ポーの一族」 萩尾望都 小学館文庫

 青い霧に閉ざされたバラ咲く村にバンパネラの一族が住んでいる。血とバラのエッセンス、そして愛する人間をひそかに仲間に加えながら、彼らは永遠の時を生きるのだ。その一族にエドガーとメリーベルという兄妹がいた。19世紀のある日、2人はアランという名の少年に出会う…。 時を超えて語り継がれるバンパネラたちの美しき伝説。少女まんが史上に燦然と輝く歴史的超名作。(アマゾンあらしすじより)

 永遠に14歳のままの美しい少年たち。少女漫画ファンなら誰でも知っている、萩尾望都の名作。
 萩尾望都先生の作品は結構読んでいる方だと思うのだけど、「ポーの一族」は一作目しか読んでいなかったことが今回判明。「トーマの心臓」は全く読んでいない。「花の24年組」の中では、まず小さい頃大島弓子先生と竹宮恵子先生にハマったし。
 今回文庫版で「ポーの一族」を全部読めて、読後も余韻に浸っている。いい作品って、物語の世界の中に入りこんで、しばらく抜け出せないほどの威力がある。欲を言えば美しい絵を味わう為に大判で読みたかった。
 一話目しか読んでいなかったので、エドガーとアランが探偵ごっこのような事をしている話もあって、ちょっと意外。それにしても、ここまで見事に世界観を作るのは、本当に、本当にお見事なのだった。しばらくは、バラの中にいる巻き毛の冷たい青い目の、ヒラヒラのブラウスを着た美しいエドガーの姿が頭から離れない・・・。


カウントダウン2

「カウントダウン」 真梨幸子 宝島社

 余命、半年―。海老名亜希子は「お掃除コンシェルジュ」として活躍する人気エッセイスト、五十歳独身。歩道橋から落ちて救急車で運ばれ、その時の検査がきっかけで癌が見つかった。潔く“死”を受け入れた亜希子は、“有終の美”を飾るべく、梅屋百貨店の外商・薬王寺涼子とともに“終活”に勤しむ。夫を略奪した妹との決着や、“汚部屋”の処分など、過去から突きつけられる数々の課題に直面する。亜希子は“無事に臨終”を迎えることができるのか!?(「BOOK」データベースより)

 余命半年の宣告を受けた主人公が、いかに意地の悪い死に方をするのかと楽しみに読み始めたのに、そこはやはり真梨幸子、いつも暴走しちゃうのだった・・・。
 「終活」に向けてカレンダーまで作っているのに、試験の最中の逃避のように、昔の荷物から出てきた物を見つけて要らぬ思い出に浸ったり(しかもその思い出は間違っていたり)、どうでもいいライバルを見つけてしまったりで、たかがマンションの汚部屋一つ、一向にはかどらない。主人公は「お掃除コンシェルジュ」なのに・・・。
 大体人気ブロガーがここまで有名になれるものだろうか。作中には本人も含め、ブログで人気が出て本を出して有名人に、となる設定が多い。素人でもタレントでも、他人のブログなんて、自慢話が殆どで飽きられるものだと思うのだけど。最後の方はいつもの暴走でこちらの頭も混乱してくる。そんなのアリ?な登場人物まで。勿体ない。

カウントダウン
真梨 幸子
宝島社
2017-02-25

葬式組曲1

「葬式組曲」 天祢涼 双葉文庫

 老舗酒造の杜氏である父親と衝突して、実家を飛び出した次男。七年後、父親の訃報にやむなく戻ると、「喪主はお前に」と不可解な遺言が残されていた。なぜ父親は、跡を継ぐ長男を差し置いて、次男に式を任せたのか?(「父の葬式」)葬儀を省く「直葬」が主流になった国で、死者をめぐる「謎」に戸惑う遺族たち。―女社長・紫苑が率いる北条葬儀社の面々は、式を滞りなく進められるのか。気鋭の放つ傑作連作ミステリー。 (「BOOK」データベースより)

 「葬式」がテーマの短編集は少ないので、B級感は覚悟の上読んでみた。
 いやいや、もうとんでもないB級の文章と物語の展開で。それでも、葬式に関する知識が増えればいいかと我慢して最後まで読んだら、それまでも☆二つだった内容が、最終章で☆一つどころか半分にしたい位酷かった。これは止めて欲しかったなー。
 物語の舞台は近い未来の日本で、人が死ねば「直葬」が当り前で、「葬式」をするのはS県だけになっている。このS県ってのが、本州から離れてるって設定なんだけど、どこを想定したんだろう。「葬式」=「ぼったくり」で(ここに異論はない)、他の県からは葬式自体があやしげな儀式のように嫌われているという。
 こんな進んだ合理的な考えの時代が設定なのに、27歳の美人社長は、「まだ嫁にいけなくて」とか、「お見合い」とか、今どきなんじゃそりゃという言葉が出てくる。葬式よりもミステリがメインなのだけど、もうそれが最終章でとんでもない展開に。久しぶりにゴミ箱に叩き込みたくなった本だけど、知り合いから借りたものなのでそれは出来なかった。残念!
 
葬式組曲 (双葉文庫)
天祢 涼
双葉社
2015-01-15

カタツムリ大発生!

 今週に入ってから、夜な夜な懐中電灯とコーヒーの空き瓶を持って、花畑をウロウロしている。5ミリ以下の小さなカツツムリに、花の葉っぱをレース状に近い程に食い尽くされていて、無残。カタツムリ・ナメクジ用の薬を撒いたけれど、あまり効果はない。仕方なく、夜行性のヤツラを駆除すべく、毎夜コーヒーの空き瓶にお湯と洗剤を入れて、カタツムリを見つけたらつまんでそこに放り込んでゆく。

 ナメクジに似ているのに、殻があるだけでイメージは随分違う。でも、猛烈な勢いで葉っぱや花びらを食い散らす!それも家族単位かなんか知らんが、結構かたまって何匹もいる。梅雨入りしてから雨が降らなくて困っていたけれど、それでも一晩で200匹位駆除していた。昨日は久しぶりのまとまった雨。覚悟はしていたけれど、予想を上回るカタツムリの大群!おまけに大きいのも多い。コーヒーの瓶一つでは足らず、二つ目も満タン。400匹近くとって回った為、一時間以上かかった。花たちを守るため、今夜もハンターになる・・・。次からは予防を大切にせねば。
 

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寿命図鑑4

「寿命図鑑」 やまぐちかおり いろは出版

 みんな、いつか、死んでしまう。ということを知って、一生懸命生きていってほしい。そんな想いを込めて、動物、人、建築物、機械、天体…この世のすべてを13カテゴリーにわけて324個の寿命とそれにまつわるエピソードをあつめた図鑑をつくりました。大人も子どもも学べて楽しい!絵本のような図鑑。 (「BOOK」データベースより)

 毎朝聞いているラジオ番組でこの本の紹介があり、ぜひ読んでみたいと思って、すぐに図書館の資料検索をしたら・・・あったー!!しかもすぐ借りれる状態。やったー!と、勇んで借りてきた。

 鉛筆一本が50劼盻颪韻襪覆鵑特里辰討拭力士のまわし、一年も洗わない(おえっ!)なんて知ってた?!、人間や動物の血を吸うのはメスの蚊だけだって!!、等々、大人でも楽しめる内容と可愛らしいイラスト。
 何にでも寿命がある。本来二十年も生きる牛を、人間の食用として2年位で私たちは命をいただいている。子供に教えたいこと、大人でも初めて知ることがいっぱい。買って手元に置いておきたいけれど、税別2,700円は高すぎる。それと、「図鑑」というには種類が少なすぎる。あくまで「絵本」だなー。でも、小さい子供には無理。対象は小学生以上だと思う。古本で安くなったら、絶対買う!

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OL進化論の38巻はいつ出るのだろう・・・

 ・・・また発売延期なのだろうか。「OL進化論」の38巻の発売を待って、随分延期がくりかえされている。確か最初は昨年の10月ごろ発売予定だったような記憶があるのだけれど。
 書店には行かないので、本はいつもアマゾンで買っている。「発売が延期されました」と数回メールが入り、ついには予約不可能の通知が来てガックリ。やっと今回5月31日に発売予定が決まり、予約をしていたのにまだ届かないどころか延期の知らせもない。
 秋月りすさんは体調が悪いのだろうか。掲載誌のモーニングを読んでいないので、詳細はわからない。前の巻も絵が荒れていたし、心配。一番楽しみにしているコミックなので、講談社さんは何らかのお知らせをして欲しい。

十年に一度の神が降臨!

 最近、片付けの神が降りてきている。しかも十年に一度のデカイやつだ。普段気にならなかったホコリが気になる。物がごちゃごちゃしていると整理せずにはいられない。要らない物を捨てないとイライラする。
 家中片付けているので、1日でゴミ袋3つ位の不要品が出る。リフォームシートまで買って、模様変え。映画も本もしばらくお休みだ。この機会にやっておかねば、また「ホコリで死なないもーん」という怠惰な生活に戻る。頑張るぞ〜!!
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