件名でググると結構情報は見つかるんだけど、それらに書かれていない問題がいろいろ発生したので
自分への備忘録と、同じ問題を抱えた人へのヒントに。
Windows7は一般にはDVDメディアで販売されていますが、microsoftのサイトでダウンロード購入することもできます。その場合、インストールするにはダウンロードしたISOイメージをDVDに焼く必要が出てきます。
しかし、microsoftからイメージファイルをUSBメモリに書きこんでインストールメディアにするツールが公開されています。

Windows 7 USB/DVD Download Tool(WUDT)


ネットではこのツールを使わずに、自分でコマンドを実行してインストールUSBメモリを作る方法も紹介されていますが、少々面倒な手順が必要になる点が問題でした。

今回は上のWindows 7 USB/DVD Download Tool(WUDT)を使ってインストールメディアを作ってみました。
microsoftのページに書かれているように、Windows XP上でこのツールを実行するにはいくつかランタイムのインストールが必要です。
また、Windows 7のDSP版のDVDメディアからImgBurnを使ってディスクのイメージをISO形式で吸いだしておきます。
それらを済ませた後、USBメモリ(4GB以上が必要、また書き込みが速いものがおすすめ)をPCに挿した上でツールを起動します。
最初にWindows7のインストールイメージファイルを聞かれてるので、先ほど吸い出したイメージファイルを指定します。ところが、正常でないファイルとか言われて先に進めませんでした。
仕方ないのでMSDN Subscriptionの特典の力を使ってダウンロードしておいたWindows7のイメージファイルを指定するとすんなり先に進めました。
USBメモリへの書き込みも始まり最後に来たところでまた問題が発生しました。
ツールがUSBメモリに「Autorun.inf」を作成しようとしたところ、アンチウィルスソフトのAviraが警告を出し、作成が失敗してしまいました。
仕方ないので、Aviraを一時的に無効にすることにしました。これだけではセキュリティ的に危険なので同時にCOMODOのファイアウォールを使って全プロセスの通信を遮断しました。
改めてツールを起動し、今度はインストールメディアの作成に成功ました。

早速、Core i5のニューマシンにUSBメモリをセットして、UEFI(BIOSではない)で起動順序をUSBメモリ優先にしたところ無事インストールプロセスが開始されました。
USBメモリだけあってDVDドライブよりもファイルのコピーや展開が速い速い。実は一度DVDドライブを使ってインストールをやったのですが、ランダムアクセスに弱いDVDメディアではインストールプロセス中のアクセスで引っ掛かりがしょっちゅう発生していました。
ランダムアクセス(特に読み込み)に関してはフラッシュメモリはやはり有利です。

インストール中に一度PCが再起動しますが、この時ブート順序をUSBメモリ優先のままにしておくとまたUSBメモリからインストールプロセスが開始されてしまいます。これはDVDメディアの時とは違う挙動ですので注意が必要です。
最初の再起動の時にすかさずUEFI画面に入ってブート順序をシステムドライブに変更する必要があります。これについてはPC Watchの記事の最後の方にも書いてありました。

何度か再起動して11分ほどでインストールが完了しました。XPの時よりもかなり速いです。

実際のところ、このOSのインストール以外で光学ドライブ(特にDVDドライブ、CDドライブ)を使う機会はほぼないので、ニューマシンでは5インチベイ用のDVDドライブを搭載していません。どうしても必要なときは外付けのポータブルDVDドライブを使うことにしています。